JP2009077855A - 遊技機の球払出装置 - Google Patents
遊技機の球払出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009077855A JP2009077855A JP2007248492A JP2007248492A JP2009077855A JP 2009077855 A JP2009077855 A JP 2009077855A JP 2007248492 A JP2007248492 A JP 2007248492A JP 2007248492 A JP2007248492 A JP 2007248492A JP 2009077855 A JP2009077855 A JP 2009077855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- movable frame
- door
- opened
- shutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【課題】前扉が開けられた場合に、球がこぼれないようにする。
【解決手段】払出機構9が可動枠3に設けられ、球通路構造体24が上扉17に設けられた構造の球払出装置において、上扉17が閉鎖された場合、シャッター操作部26がレバー部30を押し、シャッター部31が球出口部10を球の通過可能に開放し、上扉17が開放されるのに伴い、シャッター操作部26が前方に移動し、シャッター部31がばね33のばね力で球出口部10を球の通過不可能に閉鎖する一方、上扉17が検出器釦20から前方に離れ、払出制御装置43がモータ40を停止して、上扉17が可動枠3から前方に開けられときに、払出機構9が駆動中であったりまたは駆動を開始したりした場合でも、払出機構9による払い出しが停止し、球が払出機構9の球出口部10と球通路構造体24の球入口部25との間からこぼれない。シャッター部31を電磁ソレノイドで開閉してもよい。
【選択図】図1
【解決手段】払出機構9が可動枠3に設けられ、球通路構造体24が上扉17に設けられた構造の球払出装置において、上扉17が閉鎖された場合、シャッター操作部26がレバー部30を押し、シャッター部31が球出口部10を球の通過可能に開放し、上扉17が開放されるのに伴い、シャッター操作部26が前方に移動し、シャッター部31がばね33のばね力で球出口部10を球の通過不可能に閉鎖する一方、上扉17が検出器釦20から前方に離れ、払出制御装置43がモータ40を停止して、上扉17が可動枠3から前方に開けられときに、払出機構9が駆動中であったりまたは駆動を開始したりした場合でも、払出機構9による払い出しが停止し、球が払出機構9の球出口部10と球通路構造体24の球入口部25との間からこぼれない。シャッター部31を電磁ソレノイドで開閉してもよい。
【選択図】図1
Description
本発明は、払出機構が可動枠に設けられ、球通路構造体が前扉に設けられた遊技機の球払出装置において、前扉が開けられた場合に、球がこぼれないようにする遊技機の球払出装置に関する。
パチンコ遊技機などのパチンコ球と呼ばれる球を遊技媒体として使用する遊技機の球払出装置には、特許文献1で開示されたように、払出機構から受皿に払い出される球が遊技機枠の前側から見えるように、球通路が遊技機枠の前部に設けられたものが公知である。しかしながら、払出機構が遊技盤の取り付けられる可動枠に設けられ、球通路が可動枠の前部に開閉可能に装着された前扉に設けられているので、前扉が開けられると、払出機構と球通路とが互いに分離される。よって、例えば、遊技盤上で球詰まりなどのトラブルが発生したことから、遊技店の店員が上記トラブルを解決しようとして前扉を開けたときに、払出機構が駆動中であったりまたは駆動を開始したりした場合、払出機構から払い出された球が店内にこぼれるという欠点がある。
特開2004−187947号公報
発明が解決しようとする問題点は、前扉が開けられたとき、払出機構が駆動中であったりまたは駆動を開始したりした場合、払出機構から球がこぼれるという点である。
本発明に係る遊技機の球払出装置は、可動枠と、可動枠の後部に設けられた払出機構と、払出機構から払い出された球を可動枠の前方に導出するように可動枠に設けられた球出口部と、可動枠の前部に開閉可能に装着された前扉と、前扉の前部に設けられた球通路構造体と、球通路構造体から払い出された球を受け取るように前扉の前部に設けられた受皿と、球出口部から払い出された球を球通路構造体に導入するように前扉に設けられた球入口部と、球出口部を開閉するように球出口部に設けられたシャッター機構と、前扉の閉鎖に伴いシャッター機構を開放させ前扉の開放に伴いシャッター機構を閉鎖させるように前扉に設けられたシャッター操作部と、前扉の開けられたことを検出するように可動枠に設けられた扉開放検出器と、扉開放検出器からの扉開放信号の入力に伴い払出機構を停止し当該扉開放信号の入力停止に伴い払出機構を動作可能とする払出制御装置とを備えるか、または、前扉にシャッター操作部を設けることなく、払出制御装置が扉開放信号の入力に伴いシャッター機構を閉鎖させ当該扉開放信号の入力停止に伴いシャッター機構を開放することを最も主要な特徴とする。
本発明に係る遊技機の球払出装置は、上扉が閉鎖されると、払出機構が動作可能となり、シャッター機構が球出口部を開放し、球が払出機構から払い出された場合、当該球が受皿に払い出される一方、上扉が開放されると、払出機構が停止し、シャッター機構が球出口部を閉鎖し、球が球出口部と球入口部との間からこぼれないという利点がある。
図1は、遊技機の上扉17が開けられた球払出装置を示す。図2は、遊技機の上扉17が可動枠3に開閉不能に支持された球払出装置を示す。図3は、パチンコ遊技機の遊技機枠1を示す。本明細書における「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」の方向は、図3の状態に遊技機枠1を置いて矢印Sで示す前側から見た場合に特定される方向である。
図3を参照し、パチンコ遊技機を例として遊技機の球払出装置について説明する。パチンコ遊技機は、遊技機枠1の内部に図外の遊技盤を交換可能に取り付ける形態である。遊技機枠1は、固定枠2の前部に可動枠3を開閉可能に備える。固定枠2は、遊技機設置設備に固定される。遊技機設置設備は、パチンコ遊技機を設置する遊技店の島と呼ばれる設備である。可動枠3は、遊技盤や図外の制御装置など遊技に必要な部品を取り付ける前枠とも呼ばれ、左側に位置するヒンジ4を中心とし、固定枠2の前で前方に開かれかつ後方に閉じられるように、片開き可能である。
可動枠3には、盤収容室5、中央開口部6、施錠装置7、タンク8、払出機構9、球出口部10、扉開放検出器11、貫通孔12、ロックレバー13;14、解除操作機構15、発射機構16、上扉17、下扉18などが設けられる。可動枠3が閉じられるとロックレバー14で固定枠2に開閉不能に支持される。タンク8および払出機構9は、可動枠3の後部に取り付けられる。球出口部10は、払出機構9から払い出された球を可動枠3の前方に導出する通路であって、上扉17が可動枠3に開閉不能に支持された場合には上扉17の側の球入口部25に連結され、上扉17が開けられた場合には球入口部25から分離される。球出口部10には、シャッター機構19が設けられる。シャッター機構19は、球出口部10を開閉する機構である。シャッター機構19が球出口部10を開放すると、球が球出口部10から球入口部25の側に通過可能になる。シャッター機構19が球出口部10を閉鎖すると、球が球出口部10から球入口部25の側に通過不可能になる。扉開放検出器11は、上扉17が可動枠3に開閉不能に支持された場合に電気的にオフ動作し、上扉17が開けられた場合に電気的にオン動作する。扉開放検出器11の検出器釦20は、可動枠3の後部から貫通孔12を経由して可動枠3の前方に突出する。球出口部10は、払出機構9または可動枠3に取り付けられる。
上扉17は、可動枠3の前部に開閉可能に設けられ、左側に位置するヒンジ21を中心とし、可動枠3の前で前方に開かれかつ後方に閉じられるように、片開き可能である。上扉17が閉じられるとロックレバー13で可動枠3に開閉不能に支持される。上扉17には、窓22、窓パネル23、球通路構造体24、球入口部25、シャッター操作部26などが設けられる。球入口部25は、球出口部10から払い出された球を球通路構造体24に導入するように球通路構造体24または上扉17に取り付けられる。シャッター操作部26は、上扉17が閉じられる場合、シャッター機構19のレバー部30(図2)を後方に押す。
下扉18は、可動枠3の前部に開閉可能に設けられ、左側に位置するヒンジ27を中心とし、可動枠3の前で前方に開かれかつ後方に閉じられるように、片開き可能である。下扉18が閉じられると図外のロックレバーで可動枠3に開閉不能に支持される。下扉18の前部には、受皿28、発射操作機構29などが設けられる。上扉17および下扉18は、前扉として一体に構成されてもよい。上扉17が閉鎖された場合、球出口部10と球入口部25とが互いに前後方向に嵌り合う形態でもよい。
可動枠3が固定枠2に開閉不能に支持され、上扉17および下扉18が可動枠3に開閉不能に支持された状態において、遊技店のキープレート(鍵)を施錠装置7の鍵穴に挿入し、当該キープレートを例えば右側に90度回転操作すると、固定枠2と可動枠3とのロックレバー14による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、遊技店の店員が可動枠3を前方に引くことによって、可動枠3はヒンジ4を中心として前方に片開きされる。
前記施錠装置7の鍵穴に挿入されたキープレートが例えば左側に90度回転操作されると、可動枠3と上扉17とのロックレバー13による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、遊技店の店員が上扉17を前方に引くことによって、上扉17はヒンジ21を中心として前方に片開きされる。上扉17が片開きされた状態において、遊技店の店員が解除操作機構15を操作すると、可動枠3と下扉18との図外のロックレバーによる支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、遊技店の店員が下扉18を前方に引くことによって、下扉18はヒンジ27を中心として前方に片開きされる。解除操作機構15は、上扉17が可動枠3に開閉不能に支持された場合、操作不能になるように、上扉17で覆い隠される。
パチンコ遊技の一例について説明する。図外の遊技盤が盤収容室5に装着され、可動枠3が閉じられて固定枠2に開閉不能に支持され、上扉17および下扉18が閉じられて可動枠3に開閉不能に支持され、払出機構9が停止し、遊技機枠1の設置された図外の遊技機設置構造体の補給機構から排出されたパチンコ球と呼ばれる球がタンク8に上方から貯蔵される。その状態において、遊技者が受皿28にパチンコ球と呼ばれる球を入れ、遊技者が発射操作機構29を操作するのに伴い、発射機構16が発射操作機構29の操作量に応じた発射力で駆動し、発射機構16が受皿28から遊技機枠1の内部に取り込まれた球を1個ずつ遊技盤の前面と窓パネル23との間の遊技領域の上部に向けて発射する。遊技領域の上部に到達した球が、遊技領域を流下する過程において、図外の入賞部品に入賞するごとに、払出機構9が駆動し、球がタンク8から払出機構9を経由して球出口部10に払い出される。この球出口部10に払い出された球は、球出口部10から球入口部25、球通路構造体24の内部を経由して受皿28に払い出される。
図1および図2を参照し、遊技機の球払出装置の動作について説明する。図2に示すように、シャッター機構19は、レバー部30とシャッター部31とを互いに繋ぐ連接部がシャッター軸32を中心として回転し得るように球出口部10の上に取り付けられ、シャッター部31が蔓巻ばねまたは渦巻きばねなどのばね33によって球出口部10の側に付勢される。球出口部10の上部には、逃避孔部34がシャッター部31を球出口部10の内部と外部とに通過させるように設けられる。タンク8には、球を貯蔵する貯蔵室35が設けられる。払出機構9の払出体36は、貯蔵室35の底部に配置され、払出軸37と螺旋体38とからなる螺旋構造体として構成される。螺旋体38は、払出軸37の軸心39と平行な方向に球を1個ずつ分離する間隔で払出軸37の外周面から径方向外側に螺旋形状に突出する。払出体36のタンク8から外側に突出した端部には、タンク8に取り付けられたモータ40の駆動軸41が連結される。球出口部10には、球検出器42が設けられる。球検出器42は、検出孔を通過する球を検出した検出信号を払出制御装置43に出力する。扉開放検出器11とモータ40および球検出器42が、可動枠3の後部に取り付けられた払出制御装置43に接続される。
そして、上扉17が閉鎖されて可動枠3に開閉不能に支持されるのに伴い、球出口部10と球入口部25とが互いに連結され、上扉17が検出器釦20を押し、扉開放検出器11がオフ動作し、払出制御装置43は上扉17が可動枠3に開閉不能に支持されていると電気的に判定して払出機構9に対し動作可能となるような処理を行い、シャッター操作部26がレバー部30をばね33のばね力に抗して後方に押し、シャッター部31がシャッター軸32を中心として球出口部10を球の通過し得るように開放する。その後、入賞部品への入賞に伴い図外の主制御装置などの遊技制御装置から払出制御装置43に賞球を払い出す指示が入力されると、払出制御装置43が払出機構9のモータ40を駆動し、払出体36が軸心39を中心として軸心39の円周の一方向に回転し、螺旋体38が貯蔵室35の底部と払出軸37と螺旋体38とで形成された隙間に1個ずつ分離しつつ取り込まれた球を球出口部10に移動し、球が矢印X1で示すようにタンク8から球出口部10と球入口部25および球通路構造体24の内部を経由して受皿28(図3参照)に払い出される。払出制御装置43は、球検出器42から入力された検出信号を計数し、計数値が遊技制御装置からの指示に対応する賞球払出数になると、モータ40を停止し、払出機構9による球の払い出しが停止する。
図1に示すように、上扉17が可動枠3から矢印X2で示すように前方に開放されるのに伴い、シャッター操作部26が前方に移動し、レバー部30がばね33のばね力によってシャッター軸32を中心として前方に移動し、シャッター部31がシャッター軸32を中心として球出口部10を球の通過不可能に閉鎖する一方、上扉17が検出器釦20から前方に離れ、扉開放検出器11がオン動作して扉開放信号を払出制御装置43に出力すると、払出制御装置43は上扉17が開けられたと電気的に判定してモータ40を停止する処理を実行する。この処理によって、上扉17が可動枠3から前方に開けられたときに、払出機構9のモータ40が駆動中であったりまたは駆動を開始したりした場合でも、モータ40が停止し、払出機構9による払い出しが停止する。よって、球が払出機構9の球出口部10と球通路構造体24の球入口部25との間からこぼれないという利点がある。
上扉17が検出器釦20から前方に離れ、扉開放検出器11がオン動作した場合でも、シャッター部31がシャッター軸32を中心として球出口部10を球の通過不可能に閉鎖するので、上扉17の開放に伴いモータ40の停止する直前に球出口部10に払い出された球が球出口部10と球入口部25との間からこぼれないという利点がある。
図4乃至図6は、発明を実施するための異なる形態を示す。図4は、シャッター機構19を示す。図5は、遊技機の上扉17が閉鎖された球払出装置を示す。図6は、遊技機の上扉17が開放された球払出装置を示す。
図4では、シャッター機構19が電気的に動作する構造が、最良の形態と異なる。球出口部10の下部には、電磁ソレノイド44が設けられる。電磁ソレノイド44のプランジャ45にはリンクプレート46の一端部が連結体47で連結される。連結体47は球出口部10の下部に設けられたカバー48に形成された逃避孔49を経由してカバー48の内外に突出する。リンクプレート46の他端部には、シャッター軸32が固定される。シャッター軸32には、シャッター部31が固定される。電磁ソレノイド44は、単動形または複動形の何れでもよいが、単動形を例とする。電磁ソレノイド44への電力供給が停止すると、プランジャ45が図外のばねのばね力によって前方に移動し、リンクプレート46がシャッター軸32を中心として前方に回転し、シャッター部31がシャッター軸32を中心として球出口部10を球の通過し得るように開放する。
図4および図5を参照し、遊技機の球払出装置の動作について説明する。図5に示すように、上扉17には図1乃至図3のシャッター操作部26が設けられていない。そして、上扉17が閉鎖されて可動枠3に開閉不能に支持されるのに伴い、球出口部10と球入口部25とが互いに連結され、上扉17が検出器釦20を押し、扉開放検出器11がオフ動作し、払出制御装置43は上扉17が可動枠3に開閉不能に支持されていると電気的に判定して払出機構9に対し動作可能となるような処理を行うとともに電磁ソレノイド44への電力供給を停止し、シャッター部31が球出口部10を球の通過し得るように開放する。その後、入賞部品への入賞に伴い図外の主制御装置などの遊技制御装置から払出制御装置43に賞球を払い出す指示が入力されると、払出制御装置43が払出機構9のモータ40を駆動し、球が矢印X1で示すようにタンク8から球出口部10と球入口部25および球通路構造体24の内部を経由して受皿28(図3参照)に払い出される。
図6に示すように、上扉17が可動枠3から矢印X2で示すように前方に開放されるのに伴い、上扉17が検出器釦20から前方に離れ、扉開放検出器11がオン動作して扉開放信号を払出制御装置43に出力すると、払出制御装置43は上扉17が開けられたと電気的に判定してモータ40を停止する処理を実行する。この処理によって、上扉17が可動枠3から前方に開けられたときに、払出機構9のモータ40が駆動中であったりまたは駆動を開始したりした場合でも、モータ40が停止し、払出機構9による払い出しが停止するとともに、電磁ソレノイド44に電力を供給し、プランジャ45が図外のばねのばね力に抗して後方に移動し、リンクプレート46がシャッター軸32を中心として後方に回転し、シャッター部31がシャッター軸32を中心として球出口部10を球の通過不可能に閉鎖し、球が球出口部10と球入口部25との間からこぼれないという利点がある。
1は遊技機枠、2は固定枠、3は可動枠、4はヒンジ、5は盤収容室、6は中央開口部、7は施錠装置、8はタンク、9は払出機構、10は球出口部、11は扉開放検出器、12は貫通孔、13;14はロックレバー、15は解除操作機構、16は発射機構、17は上扉、18は下扉、19はシャッター機構、20は検出器釦、21はヒンジ、22は窓、23は窓パネル、24は球通路構造体、25は球入口部、26はシャッター操作部、27はヒンジ、28は受皿、29は発射操作機構、30はレバー部、31はシャッター部、32はシャッター軸、33はばね、34は逃避孔部、35は貯蔵室、36は払出体、37は払出軸、38は螺旋体、39は軸心、40はモータ、41は駆動軸、42は球検出器、43は払出制御装置、44は電磁ソレノイド、45はプランジャ、46はリンクプレート、47は連結体、48はカバー、49は逃避孔。
Claims (2)
- 可動枠と、可動枠の後部に設けられた払出機構と、払出機構から払い出された球を可動枠の前方に導出するように可動枠に設けられた球出口部と、可動枠の前部に開閉可能に装着された前扉と、前扉に設けられた球通路構造体と、球通路構造体から払い出された球を受け取るように前扉の前部に設けられた受皿と、球出口部から払い出された球を球通路構造体に導入するように前扉に設けられた球入口部と、球出口部を開閉するように球出口部に設けられたシャッター機構と、前扉の閉鎖に伴いシャッター機構を開放させ前扉の開放に伴いシャッター機構を閉鎖させるように前扉に設けられたシャッター操作部と、前扉の開けられたことを検出するように可動枠に設けられた扉開放検出器と、扉開放検出器からの扉開放信号の入力に伴い払出機構を停止し当該扉開放信号の入力停止に伴い払出機構を動作可能とする払出制御装置とを備えたことを特徴とする遊技機の球払出装置。
- 可動枠と、可動枠の後部に設けられた払出機構と、払出機構から払い出された球を可動枠の前方に導出するように可動枠に設けられた球出口部と、可動枠の前部に開閉可能に装着された前扉と、前扉の前部に設けられた球通路構造体と、球通路構造体から払い出された球を受け取るように前扉の前部に設けられた受皿と、球出口部から払い出された球を球通路構造体に導入するように前扉に設けられた球入口部と、球出口部を開閉するように球入口部に設けられたシャッター機構と、前扉の開けられたことを検出するように可動枠に設けられた扉開放検出器と、扉開放検出器からの扉開放信号の入力に伴い払出機構を停止するとともにシャッター機構を閉鎖させ当該扉開放信号の入力停止に伴い払出機構を動作可能とするとともにシャッター機構を開放する払出制御装置とを備えたことを特徴とする遊技機の球払出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007248492A JP2009077855A (ja) | 2007-09-26 | 2007-09-26 | 遊技機の球払出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007248492A JP2009077855A (ja) | 2007-09-26 | 2007-09-26 | 遊技機の球払出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009077855A true JP2009077855A (ja) | 2009-04-16 |
Family
ID=40653067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007248492A Pending JP2009077855A (ja) | 2007-09-26 | 2007-09-26 | 遊技機の球払出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009077855A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010178852A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機 |
JP2011229692A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2011229691A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2015120079A (ja) * | 2015-04-01 | 2015-07-02 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技媒体貸出装置 |
JP2015120078A (ja) * | 2015-04-01 | 2015-07-02 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技媒体貸出装置 |
JP2015120077A (ja) * | 2015-04-01 | 2015-07-02 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技媒体貸出装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5236454B2 (ja) * | 1973-12-14 | 1977-09-16 | ||
JPS55175479U (ja) * | 1979-06-04 | 1980-12-16 | ||
JPH10216321A (ja) * | 1997-02-04 | 1998-08-18 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
JPH1147385A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-23 | Mashiro:Kk | パチンコ遊技機 |
JP2004057701A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
JP2006068239A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
-
2007
- 2007-09-26 JP JP2007248492A patent/JP2009077855A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5236454B2 (ja) * | 1973-12-14 | 1977-09-16 | ||
JPS55175479U (ja) * | 1979-06-04 | 1980-12-16 | ||
JPH10216321A (ja) * | 1997-02-04 | 1998-08-18 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
JPH1147385A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-23 | Mashiro:Kk | パチンコ遊技機 |
JP2004057701A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
JP2006068239A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010178852A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Nippon Pachinko Buhin Kk | 遊技機 |
JP2011229692A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2011229691A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2015120079A (ja) * | 2015-04-01 | 2015-07-02 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技媒体貸出装置 |
JP2015120078A (ja) * | 2015-04-01 | 2015-07-02 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技媒体貸出装置 |
JP2015120077A (ja) * | 2015-04-01 | 2015-07-02 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技媒体貸出装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009077855A (ja) | 遊技機の球払出装置 | |
JP4949739B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2006061596A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4212099B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4617373B2 (ja) | パチンコ球の払出装置 | |
JP5178997B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5188128B2 (ja) | 遊技機の球払出装置 | |
JP2009050642A (ja) | パチンコ機 | |
JP5074052B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4288677B2 (ja) | パチンコ遊技機における賞球流通規制装置 | |
JP4970112B2 (ja) | 遊技機の球払出装置 | |
JPH1157158A (ja) | パチンコ遊技機における賞球排出装置 | |
JP5924473B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012235896A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP4970111B2 (ja) | 遊技機の球払出装置 | |
JP4621457B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP4027301B2 (ja) | 弾球遊技機の球払出制御機構 | |
JP2008132140A (ja) | 遊技機の皿揚球装置 | |
JP2004201963A (ja) | 遊技機の球受皿装置 | |
JP4024743B2 (ja) | 弾球遊技機の球払出制御機構 | |
JP5052153B2 (ja) | 遊技機の球払出装置 | |
JPH11276691A (ja) | パチンコ遊技機における賞球排出切換え装置 | |
JP3789743B2 (ja) | 異常遊技処理装置 | |
JP2008125581A (ja) | 遊技機の球払出装置 | |
JP2008148847A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120724 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20121120 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |