JP2009165601A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】スピーカから出される効果音又は音楽の低音域の強調が可能となる遊技機を得る。
【解決手段】パチンコ機10は、皿ユニット40の上皿42及び下皿44を除いた領域を仕切る仕切壁94で囲まれたスピーカ室95と、スピーカ室95に取付けられたスピーカ74と、皿ユニット40の後面からスピーカ室95を密閉する裏蓋96体とを有している。ここで、上皿42及び下皿44を除く領域全体をスピーカ室95とすることができるので、従来のような、スピーカボックスを皿ユニットに取付けるものと比べて、スピーカ74のエンクロージャーとしてのスピーカ室95の容積を増やすことができる。これにより、遊技中にスピーカ74から出される効果音又は音楽の低音域の強調が可能となる。
【選択図】図6
【解決手段】パチンコ機10は、皿ユニット40の上皿42及び下皿44を除いた領域を仕切る仕切壁94で囲まれたスピーカ室95と、スピーカ室95に取付けられたスピーカ74と、皿ユニット40の後面からスピーカ室95を密閉する裏蓋96体とを有している。ここで、上皿42及び下皿44を除く領域全体をスピーカ室95とすることができるので、従来のような、スピーカボックスを皿ユニットに取付けるものと比べて、スピーカ74のエンクロージャーとしてのスピーカ室95の容積を増やすことができる。これにより、遊技中にスピーカ74から出される効果音又は音楽の低音域の強調が可能となる。
【選択図】図6
Description
本発明は、遊技機本体から音を出す遊技機に関する。
パチンコ機等の遊技機には、遊技中に効果音や音楽を出すスピーカが設けられている。スピーカを備えた遊技機の一例として、遊技球を貯留する上皿の下方側に配置された下皿ユニットに、遊技者の正面に向けてスピーカユニット(スピーカとスピーカ収納ボックスが一体になったもの)を設置したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−290357号公報
しかしながら、特許文献1の遊技機では、スピーカユニットの大きさは下皿ユニットの大きさにより限定され、スピーカ収納ボックスの容量を増やすことができず、低音域の強調が困難となっていた。
本発明は、上記事実を考慮して、スピーカから出る効果音又は音楽の低音域の強調が可能となる遊技機を得ることを目的とする。
本発明の請求項1に係る遊技機は、遊技機本体の前面に開閉可能に設けられ、遊技球が貯留される上皿と、該上皿から排出された遊技球を受ける下皿と、を備えた受皿ユニットを有する遊技機において、前記受皿ユニットの前記上皿及び前記下皿を除いた領域を仕切る仕切壁で囲まれた部屋と、前記部屋に取付けられたスピーカと、前記受皿ユニットの後面から前記部屋を密閉する蓋体と、を有することを特徴としている。
上記構成によれば、受皿ユニットの上皿及び下皿を除いた領域が、仕切壁で囲まれて、部屋が形成される。ここで、上皿及び下皿を除く領域全体を部屋とすることができるので、従来のような、スピーカボックスを受皿ユニットに取付けるものと比べて、スピーカのエンクロージャーとしての部屋の容積を増やすことができる。これにより、遊技中にスピーカから出る効果音又は音楽の低音域の強調が可能となる。
本発明は、上記構成としたので、スピーカから出る効果音又は音楽の低音域の強調が可能となる。
本発明の遊技機の第1実施形態を図面に基づき説明する。
(パチンコ機の構成)
図1〜図4には、本発明の第1実施形態に係る遊技機としてのパチンコ機10が示されている。図1〜図4に示すように、パチンコ機10は、パチンコ機10の外郭を構成するとともにパチンコホールの島設備に設置される矩形状の外枠12を備えている。外枠12の前面には、合成樹脂で矩形額縁状に形成された内枠14が配置されており(図2参照)、内枠14の下側となる外枠12の前面下端部には、パチンコ機10の前面下端部を構成する合成樹脂製の下飾り16が取り付けられている。
図1〜図4には、本発明の第1実施形態に係る遊技機としてのパチンコ機10が示されている。図1〜図4に示すように、パチンコ機10は、パチンコ機10の外郭を構成するとともにパチンコホールの島設備に設置される矩形状の外枠12を備えている。外枠12の前面には、合成樹脂で矩形額縁状に形成された内枠14が配置されており(図2参照)、内枠14の下側となる外枠12の前面下端部には、パチンコ機10の前面下端部を構成する合成樹脂製の下飾り16が取り付けられている。
内枠14は、外枠12の左上角部と下飾り16の左上角部とに設けられた一対のヒンジ部18、20に左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。内枠14の前面上部には、パチンコ機10の前面上部を構成するガラス枠22が配置されており、ガラス枠22は、縦長略楕円形の窓部24にガラス板(ガラスユニット)26が装着されるとともに、左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられている(図2参照)。
ガラス枠22の裏面側となる内枠14の前面上部には、矩形状の開口部15が形成されている。この内枠14の開口部15には、釘、役物等(図示省略)が所定の位置に配置された遊技盤Gが着脱(交換)可能にセットされており、遊技盤Gは、内枠14に対して閉塞されたガラス枠22によって覆われ、パチンコ機10の正面側から窓部24のガラス板26を通して視認可能とされている。内枠14の前面下部で遊技盤Gの左下側には、遊技盤Gに向けて遊技球を発射する発射装置60が配置されている。
ここで、遊技盤Gは、基板として透明の平板状合成樹脂材が用いられている(以下、透明遊技盤Gという)。この透明遊技盤Gの表面には、円弧状の内レール90及び外レール92が取り付けられている。これらの内レール90及び外レール92によって囲まれた円形状の領域は、発射装置60から発射されて打ち込まれた遊技球が自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域PAとされる。また、透明遊技盤Gの裏面側には、少なくとも遊技領域PAのほぼ全域に亘って表示面が対向する大型の液晶表示器(図示省略)が配設されている。すなわち、遊技領域PAが、液晶表示器の表示領域となっている。
また、ガラス枠22の前面には、左右の両側端部に、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出を行う複数の照明演出用のランプ28が配設されており、ランプ28の上方で左上と右上の各角部近傍には、遊技の進行に応じて効果音をステレオ出力する中高音用のスピーカ30L、30Rが内蔵されている。
一方、内枠14の前面下部には、パチンコ機10の前面下部を構成する皿ユニット40が配置されている。皿ユニット40は、皿ユニット40の本体部を構成するベース41の左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取付けられている。ベース41の前面上部には、遊技球を貯留すると共に、発射装置60(図2参照)へ遊技球を供給する上皿42が突設されている。また、ベース41の前面下部で上皿42の左下には、上皿42に貯留しきれない遊技球を貯留するための下皿44が突設されている。
上皿42は、底面が正面視にて手前側から奥側へ向けて反時計回りに下り傾斜しており、傾斜方向下流側となる底面の奥側には、上皿42内に貯留された遊技球を1列に整列して、ベース41の裏面に取り付けられた球送り装置45(図4参照)へ誘導する整列通路46が設けられている。
ベース41によって構成された上皿42の奥壁面における左側端部には、内枠14の裏面に設けられ所定数の遊技球を払い出す払出装置62(図3参照)から払い出された貸し球や賞球が排出される球排出口(球受け渡し口)48が形成されている。また、下皿44の奥壁面における右側端部には、上皿42に貯留しきれない遊技球が排出される球排出口49が形成されている。
ベース41の前面右下部には、発射装置60(図2参照)と電気的に接続されて打球の発射力(飛距離)を調整する発射ハンドル54が取付けられており、ベース41の前面左下部には、下皿44に隣接して灰皿56が設けられている。また、ベース41の前面略中央は矩形箱状に膨出しており、内部には、遊技の進行に応じて効果音を出す重低音用のスピーカ部(サブウーハ)58が設けられている。
さらに、ベース41には、上皿42、下皿44、及びスピーカ部58を囲うようにして、略U字状のランプ部材59が取付けられている。ランプ部材59は、内部に複数のランプを備えており、複数のランプは、図示しない点灯制御用の回路基板に接続されている。パチンコ機10の遊技の進行に伴い、ランプ部材59は、点灯又は点滅する。
図2及び図4に示すように、透明遊技盤Gの下側で発射装置60の右上側には、払出装置62から払い出された遊技球が流出する球流出口61が設けられている。ここで、皿ユニット40が内枠14に閉止されたときに、球流出口61と球排出口48が連通するようになっている。これにより、払出装置62から払い出された遊技球は、球流出口61及び球排出口48を経由して、上皿42に払い出される。また、球流出口61と隣接する位置には、下方に向けて遊技球の排出口(図示省略)が形成された流路からなるオーバーフロー部78が設けられている。
球流出口61の上流側には、球流出口61とオーバーフロー部78に向けて分岐された分岐路(図示省略)が設けられている。分岐路では、通常時、遊技球が球流出口61に向かって流下する。ここで、上皿42に払い出された遊技球の貯留量が上皿42の貯留可能量を上回るとき(満タン時)、分岐路の球流出口側の通路に遊技球が貯まり、分岐部で遊技球があふれる。あふれた遊技球は、オーバーフロー部78に案内され、オーバーフロー部78の排出口から排出される。
一方、皿ユニット40の裏面中央部で球排出口48の下方側には、上皿42に貯留しきれない遊技球を下皿44へ流下させる球通路70が取付けられている。球通路70の上部には、皿ユニット40が内枠14に閉止されたときに、オーバーフロー部78の下側に配置される通路入口72が設けられている。また、球通路70は、下皿44に設けられた球排出口49(図1参照)と連通している。ここで、上皿42の満タン時に、分岐路からオーバーフロー部78を通って通路入口72に排出された遊技球は、球通路70を流下して、球排出口49から下皿44へ排出される。
図2及び図3に示すように、内枠14の裏面における自由端側(裏面視左側)の側端部には、内枠14及びガラス枠22を施錠するための施錠装置64が取付けられており、施錠装置64の下側には、皿ユニット40をロックするためのロック装置68が取り付けられている。ここで、施錠装置64によって、内枠14が外枠12に閉塞された状態で施錠されるとともに、ガラス枠22が内枠14に閉塞された状態で施錠され、ロック装置68によって、皿ユニット40が内枠14に閉塞された状態でロックされる。
また、施錠装置64の下部に設けられたシリンダー錠(錠前)66は、皿ユニット40の前面右上から露出しており、このシリンダー錠66の鍵孔に鍵(図示省略)を差し込んで開錠操作すると、外枠12に施錠された内枠14が開錠されて開放可能となり、内枠14に施錠されたガラス枠22が開錠されて開放可能となる。
ガラス枠22を開放すると露出されるロック装置68のロック解除レバー69(図4参照)を操作すると、内枠14にロックされていた皿ユニット40がロック解除されて開放可能となる。また、皿ユニット40が内枠14に閉塞されてロック装置68によりロックされると、発射装置60の前側に球送り装置45が配置される。また、前述のように、球流出口61と球排出口48が連通される。
一方、図3に示すように、内枠14の裏面における基板となる矩形状のベース板102の上部には、島設備から供給された遊技球としてのパチンコ球を貯留するための上タンク80及び下タンク82が設けられている。また、内枠14裏面の回転支軸側(裏面右側)の側端部には、上タンク80及び下タンク82に貯留されたパチンコ球を球流出口61(図2参照)側へ流下させる上部球通路ユニット84及び下部球通路ユニット86が延設されている。
上部球通路ユニット84及び下部球通路ユニット86の間には、前述の払出装置62が着脱可能に取付けられており、上タンク80から下部球通路ユニット86までが連通している。また、下部球通路ユニット86の下流側には、前述の分岐路(図示省略)が接続されており、分岐路の一方は、球流出口61に繋がっている。
ここで、上部球通路ユニット84、払出装置62、及び下部球通路ユニット86によって、払出機構100が構成されている。下部球通路ユニット86の左側には、払出装置62における遊技球の払い出し動作、又は払い出し停止動作を制御する払出制御基板88が設けられている。
また、ベース板102の払出機構100以外の領域には、パチンコ機10の各機能の全般を制御するための主制御基板、液晶表示器に表示させる図柄を制御するための図柄制御基板等が組み付けられ、これらの表面が保護カバー99で覆われている。
ベース板102は、保護カバー99を取付けた状態で(ユニット化)、内枠14に対して着脱可能とされている。なお、ユニット化しない状態で、ベース板102を内枠14に取付けた後、保護カバー99を取付けても良い。
次に、パチンコ機10における遊技球の流れについて説明する。
パチンコ機10が取付けられた島から上タンク80に遊技球が供給される。供給された遊技球は、上タンク80から下タンク82、上部球通路ユニット84を流下して、払出装置62に送り込まれる。ここで、払出制御基板88は、払出停止制御では、払出装置62を駆動停止させて遊技球の払い出しを停止する。また、払出実行制御では、払出装置62を駆動させて、払出装置62に誘導された遊技球を、貸し球又は賞球として下部球通路ユニット86へ払い出す。下部球通路ユニット86へ払い出された遊技球は、分岐路(図示省略)を経由して球流出口61から流出し、球排出口48から排出されて、上皿42に貯留される。
上皿42に貯留された遊技球は、上皿42内を下流側(左側)へ流下しつつ整列通路46により1列に整列され、遊技者の発射ハンドル54の操作により、球送り装置45から発射装置60に1球ずつ送り込まれる。そして、発射装置60によって透明遊技盤Gの遊技領域PAへ発射され(図2の矢印A方向)、発射された遊技球が遊技領域PAを自重落下する過程で入賞又は外れとなることにより、透明遊技盤Gにて遊技が行われる。
遊技の進行に伴い、大量の遊技球が賞球として払い出されるなどし、上皿42が満タンになると、払出装置62から払い出された遊技球は、上皿42に流下できず、分岐路(図示省略)からオーバーフロー部78を経由して、通路入口72に落下する。通路入口72に落下した遊技球は、球通路70を流下し、球排出口49から排出されて下皿44に貯留される。
また、遊技の終了時などに、上皿42の前面左側に設けられた上皿用球抜きレバー50を操作すると、整列通路46の最下流部が開放して、上皿42に貯留された遊技球が球通路70へ排出され下皿44へ流下する。さらに、下皿44が遊技球で満タンになったときや遊技の終了時などに、下皿44の前面下側に設けられた下皿用球抜きレバー52を操作すると、下皿底面の一部が開放して、下皿44に貯留された遊技球が下皿44の下方に配置された球箱(図示省略)へ排出される。
(パチンコ機のスピーカボックス構造)
次に、パチンコ機10のスピーカボックス構造について説明する。図5は、皿ユニット40から上皿42、下皿44、発射ハンドル54、ランプ部材59、灰皿56、上皿用球抜きレバー50、下皿用球抜きレバー52等を取り外した状態のベース41の外観を示している。
次に、パチンコ機10のスピーカボックス構造について説明する。図5は、皿ユニット40から上皿42、下皿44、発射ハンドル54、ランプ部材59、灰皿56、上皿用球抜きレバー50、下皿用球抜きレバー52等を取り外した状態のベース41の外観を示している。
ベース41の前面には、前述のスピーカ部58が設けられている。スピーカ部58は、ベース41の内側に配設されたスピーカ74と、スピーカ74の前面を覆うカバー部材76を有している。カバー部材76は、スピーカ74から出された音をそのまま外部へ出すためのメッシュ状の穴部(図示省略)が複数形成されている。
図6及び図7は、ベース41を後面から見たときの外観を示している。図6及び図7に示すように、ベース41には、前面から後面にかけて、上皿42及び下皿44に対応する領域を除いた領域を仕切る仕切壁94が形成されている。
仕切壁94は、ベース41の前面の一部に相当する前壁94Aと、上皿42の下方で横方向に広がった上壁94Bと、縦方向に広がりベース41の右側壁(正面視にて)を構成する右側壁94Cと、上壁94Bと対向して横方向に広がった底壁94Dと、右側壁94Cと対向して下皿44の左側(正面視にて)に縦方向に広がった左側壁94Eとで構成されている。
ベース41に仕切壁94が形成されることにより、スピーカ室95が形成されている。スピーカ室95は、内部に前述のスピーカ74が取付けられ、ベース41の後面側から裏蓋96が図示しないビスで締結されることにより、密閉される。なお、固定後の裏蓋96は、仕切壁94の一部である後壁94Fとなる。また、裏蓋96には、所定の大きさの穴部97が形成されており、スピーカ74に接続された図示しない配線が引き出される。配線を束ねた配線ブッシュ98は、穴部97を塞ぐように固定される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図8(a)は、本発明との比較例として、従来のように、スピーカボックスを皿ユニットと別体で構築して、皿ユニット内部に取付けた状態を模式的に示している。図8(a)に示すように、比較例としての皿ユニット150は、図示しない上皿、下皿等が設けられるベース152を有しており、ベース152の裏面側から、直方体状のスピーカボックス154が後付けされている。スピーカボックス154内には、ベース152の前面に向けて音を出すスピーカ156が取付けられている。
ここで、皿ユニット150では、予め直方体状のエンクロージャとして形成されたスピーカボックス154を用いるため、曲面が多く形成されたベース152内に平面で囲まれたスピーカボックス154を取付けることになり、デッドスペースが多く存在することになる。このため、皿ユニット150に取付けられるスピーカボックス154の容積を、デッドスペース分を見込んで小さくしなくてはならず、容積の制限により、低音域の音の強調が困難であった。
一方、図8(b)は、本発明の実施形態である皿ユニット40のスピーカ室95を模式的に示している。図8に示すように、皿ユニット40のベース41では、上皿42及び下皿44を除いた領域が仕切壁94で囲まれて、スピーカ室95が形成されている。
ここで、皿ユニット40の上皿42及び下皿44を除く領域全体をスピーカ室95とすることができるので、従来のような、スピーカボックス154を皿ユニット150に取付けるものと比べて、仕切壁94の設定位置の自由度が上がり、スピーカ74のエンクロージャーとしてのスピーカ室95の容積を増やすことができる。これにより、遊技中にスピーカ74から出される効果音又は音楽の低音域の強調が可能となる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。
スピーカ室95内をさらに仕切壁で仕切ると共に、ベース41の前面に開口部を形成して、スピーカ74の後面に出される音を用いて、バスレフ方式のスピーカ部としてもよい。また、ベース41においてスピーカ74が設けられる位置は、上皿42、下皿44を除く領域であればよく、スピーカ74がベース41の中央に配置されていなくてもよい。
10 パチンコ機(遊技機)
14 内枠(遊技機本体)
40 皿ユニット(受皿ユニット)
42 上皿(上皿)
44 下皿(下皿)
74 スピーカ(スピーカ)
94 仕切壁(仕切壁)
95 スピーカ室(部屋)
96 裏蓋(蓋体)
14 内枠(遊技機本体)
40 皿ユニット(受皿ユニット)
42 上皿(上皿)
44 下皿(下皿)
74 スピーカ(スピーカ)
94 仕切壁(仕切壁)
95 スピーカ室(部屋)
96 裏蓋(蓋体)
Claims (1)
- 遊技機本体の前面に開閉可能に設けられ、遊技球が貯留される上皿と、該上皿から排出された遊技球を受ける下皿と、を備えた受皿ユニットを有する遊技機において、
前記受皿ユニットの前記上皿及び前記下皿を除いた領域を仕切る仕切壁で囲まれた部屋と、
前記部屋に取付けられたスピーカと、
前記受皿ユニットの後面から前記部屋を密閉する蓋体と、
を有することを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008006120A JP2009165601A (ja) | 2008-01-15 | 2008-01-15 | 遊技機 |
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