JP2005160953A - 遊技機の満タン検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電気的な検出精度の向上を図る。
【解決手段】球皿構造体の満タンに伴い主流通路5から溢れ出た球が満タン検出通路6から溢れ球受体14に搭載され、溢れ球受体14に搭載された球が増えて、当該増えた球の重さにより溢れ球受体14が満タン検出器16に内蔵されたばねのばね力に抗して下方に回転すると、溢れ球受体14が満タン検出器16の検出器筐体から外側に突出した可動スイッチ突起を下方に押し下げ、満タン検出器16が満タンを電気的に検出することを示すべくオン動作する。溢れ球受体14に搭載された球が少なくなり、当該減少した球の重さよりも満タン検出器16に内蔵されたばねのばね力が大きくなると、可動スイッチ突起と作動片19および溢れ球受体14が上方に移動し、満タン検出器16がオフ動作するとともに、作動片19で押し上げられた溢れ球受体14が図示の位置に復帰する。
【選択図】 図1
【解決手段】球皿構造体の満タンに伴い主流通路5から溢れ出た球が満タン検出通路6から溢れ球受体14に搭載され、溢れ球受体14に搭載された球が増えて、当該増えた球の重さにより溢れ球受体14が満タン検出器16に内蔵されたばねのばね力に抗して下方に回転すると、溢れ球受体14が満タン検出器16の検出器筐体から外側に突出した可動スイッチ突起を下方に押し下げ、満タン検出器16が満タンを電気的に検出することを示すべくオン動作する。溢れ球受体14に搭載された球が少なくなり、当該減少した球の重さよりも満タン検出器16に内蔵されたばねのばね力が大きくなると、可動スイッチ突起と作動片19および溢れ球受体14が上方に移動し、満タン検出器16がオフ動作するとともに、作動片19で押し上げられた溢れ球受体14が図示の位置に復帰する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電気的な検出精度の向上可能な遊技機の満タン検出装置に関する。
球を遊技媒体として使用するパチンコ機やスロットマシンなどの遊技機の満タン検出装置は、切除部が払出機構から払い出された球を遊技機枠の前面における球皿構造体の球収納部に排出する樋基盤の案内路の縦壁に形成され、樋基盤にはオーバーフロー検出体が吊り下げられた格好で横方向に回転可能に設けられ、オーバーフロー検出体の接触部が切除部を外側から塞ぐ格好で案内路の内部に突出し、オーバーフロー検出センサがオーバーフロー検出体よりも外側に位置して樋基盤に取り付けられている。そして、球が球皿構造体の球収納部の満タンに伴い案内路に貯り、当該貯まった球がオーバーフロー検出体の接触部を案内路の内側から外側に向かう横方向に押圧するのに伴い、オーバーフロー検出センサがオーバーフロー検出体を検出して電気的なオーバーフロー信号を制御装置に出力する。しかしながら、オーバーフロー検出体が球からの横方向の圧力で動作する構造であるため、案内路において、複数の球どうしが互いに接触したまま案内路を囲む樋基盤に接触した、球噛みを生じることがあり、当該球噛みが発生した場合、案内路に貯まった球がオーバーフロー検出体の接触部を押圧することができなくなり、オーバーフロー検出センサがオーバーフロー信号を出力しない検出不良を発生してしまうという欠点がある。
特開平11−76544号公報
発明が解決しようとする問題点は、オーバーフロー検出センサが検出不良を発生してしまうという点である。
本発明に係る遊技機の満タン検出装置は、払出機構から払い出された球を遊技機枠の前面における球皿構造体の球収納部に排出する通路構造体に設けられた主流通路と、球収納部の満タンに伴い主流通路から溢れ出た球を貯めるために主流通路の球の流れる方向よりも側部に連接された格好で通路構造体に設けられた満タン検出通路と、満タン検出通路の底部を形成する通路構造体に形成された切除部と、主流通路から満タン検出通路に溢れ出た球を載せるために切除部を塞ぐ格好で通路構造体に上下方向に回転可能に設けられた溢れ球受体と、溢れ球受体の搭載された球の重さによる下方への回転で満タンを電気的に検出するために主流通路と満タン検出通路および溢れ球受体のそれぞれよりも外側で通路構造体に取り付けられた満タン検出器とを備えたことを最も主要な特徴とする。満タン検出通路の連接される主流通路の側部が、払出機構から球皿構造体の方向への球の流れが縦方向から横方向に切り換わる横方向部分であって、横方向部分における球の通路断面が縦方向部分における球の通路断面よりも大きかったり、溢れ球受体の回転中心が満タン検出通路の払出機構から球皿構造体の方向への球の流れの下流側に設けられたり、満タン検出器がマイクロスイッチにより形成されたり、通路構造体が遊技機枠に取り付けられる構造基体と構造基体に取り付けられる覆体とにより形成されたり、通路構造体が溢れ球受体の下方への回転を規制するストッパーを備えたり、溢れ球受体が主流通路と満タン検出通路およびストッパーよりも外側に延長する満タン検出器の動作確認を行うための操作部を備えたりすることも特徴とする。
本発明に係る遊技機の満タン検出装置は、遊技機枠の前面における球皿構造体の球収納部の満タンに伴い主流通路から溢れ出た球を貯める満タン検出通路が、払出機構から払い出された球を球収納部に排出する通路構造体に設けられた主流通路の球の流れる方向よりも側部に連接されたことによって、球収納部が満タンでない場合には、払出機構から払い出された球は、満タン検出通路に行くことなく、主流通路を流下するので、主流通路を流下する球が溢れ球受体に貯まって満タン検出器をオン動作することがなく、満タン検出装置の誤動作を防止することができるという利点がある。また、通路構造体に上下方向に回転可能に設けられた溢れ球受体が満タン検出通路の底部を形成する通路構造体に形成された切除部を塞ぎ、この溢れ球受体が球収納部の満タンに伴い溢れ球受体の搭載された球の重さで下方へ回転することによって、溢れ球受体が主流通路と満タン検出通路および溢れ球受体のそれぞれよりも外側で通路構造体に取り付けられた満タン検出器を動作し、満タン検出器が満タンを電気的に検出するというように、溢れ球受体が球の重さで下方へ回転して満タン検出器を動作するので、満タン検出装置が適切に満タンを検出することができるという利点がある。しかも、満タン検出通路の連接される主流通路の側部が、払出機構から球皿構造体の方向への球の流れが縦方向から横方向に切り換わる横方向部分であって、横方向部分における球の通路断面が縦方向部分における球の通路断面よりも大きければ、払出機構から払い出された球が満タン検出装置の内部で球噛みを発生することがないという利点がある。溢れ球受体の回転中心が満タン検出通路の払出機構から球皿構造体の方向への球の流れの下流側に設けられれば、満タン検出装置が満タンを検出した後、遊技者が球皿構造体の球収納部に満杯となっている球を球収納部から抜き取ることに伴い、主流通路と満タン検出通路および溢れ球受体に貯まっていた球が、球収納部の方向に流下することによって、溢れ球受体に搭載された球の重さが減少するのに伴い、溢れ球受体が下流側に設けられた回転中心を中心として上方に回転し、溢れ球受体が全体的に溢れ球受体の上流側が下流側よりも上方に位置する傾斜形状となるので、この溢れ球受体の傾斜形状となる過程においても、溢れ球受体に搭載された球が溢れ球受体と切除部との間に挟まることがなく、溢れ球受体が元の位置に復元することができるという利点がある。満タン検出器がマイクロスイッチにより形成されれば、マイクロスイッチの内蔵されたばねのばね力で溢れ球受体を元の位置に復元することができ、溢れ球受体が元の位置に復元する専用のばねを省略してコストダウンを図ることができるという利点がある。通路構造体が遊技機枠に取り付けられる構造基体と構造基体に取り付けられる覆体とにより形成されれば、溢れ球受体や満タン検出器を通路構造体の内部に容易に組み付けることができるという利点がある。通路構造体が溢れ球受体の下方への回転を規制するストッパーを備えれば、溢れ球受体による満タン検出器の押し過ぎを防止し、満タン検出器を保護することができるという利点がある。溢れ球受体が主流通路と満タン検出通路およびストッパーよりも外側に延長する満タン検出器の動作確認を行うための操作部を備えれば、満タン検出器が電気的に動作するとともに溢れ球受体が球の重さで下方に回転していない場合において、人が操作部を押し下げることによって、溢れ球受体が回転中心を中心として下方に回転し、満タン検出器が電気的な検出動作を適切に行うか否かを、人が確認することができるというという利点がある。
図1−図6は、一実施形態である。図1は、遊技機の満タン検出装置1を分解して示す。図2は、通路構造体2における構造基体3を裏側から見た正面を示す。図3は、遊技機枠31に取り付けられた構造基体3と覆体4とを分解して示す。図4は、満タン検出装置1の作用を説明する縦方向の断面を示す。図5は、満タン検出装置1の取り付けられた遊技機枠31の裏面からの外観を示す。図6は、遊技機枠31の前面からの外観を示す。
図6を参照し、パチンコ機における遊技機枠31の構造について説明する。遊技機枠31は、パチンコ店の図外の遊技設置構造体に取り付けるための外枠と呼ばれるような金属製の固定枠32を備える。固定枠32は前後方向に開放された縦長な長方形の空間を囲む額縁形状である。固定枠32の下部前面に設けられた幕板部33には、図外の低音用のスピーカーの低音を幕板部33の裏側から前側に放出する放音孔部34が左右に設けられる。放音孔部34の裏面には低音用のスピーカーが個別に取り付けられる。固定枠32には、前枠または中枠と呼ばれるような可動枠35が、左側の金属製のヒンジ36で前側横方向に片開き可能にかつ着脱可能(交換可能)に取り付けられる。可動枠35が閉じられた場合、図外のロック機構によって、開閉不能に固定枠32に支持される。可動枠35には、パネル枠37および球皿構造体38が左側に設けられるヒンジ39で前側横方向に片開き可能に取り付けられる。
パネル枠37は前後方向に開放された窓41を囲む額縁形状である。パネル枠37の裏面には、ガラスまたは合成樹脂からなる光透過性を有する無色な前面パネル42が窓41を覆う格好で取り付けられる。パネル枠37の左右上部には、図外の中・高音用のスピーカーの中・高音をパネル枠37の裏側から前側に放出する放音孔部43が設けられる。放音孔部43の裏面には、図外の中・高音用のスピーカーが個別に取り付けられる。パネル枠37が閉じられた場合、図外のロック機構によって、開閉不能に、可動枠35に支持される。球皿構造体38が閉じられた場合、ロック機構によって、開閉不能に、可動枠35に支持される。可動枠35の右縦片には施錠装置44が設けられる。
可動枠35やパネル枠37および球皿構造体38が閉じられてロック機構で開閉不能に支持された状態において、遊技店の店員が図外のキープレート(鍵)を遊技機枠31の前側から施錠装置44の鍵穴45に挿入し、当該キープレートを例えば右側に90度回転操作すると、固定枠32と可動枠35とのロック機構による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、店員が可動枠35を前側に引くことによって、可動枠35はヒンジ36を回転中心として前側に片開きされる。また、上記施錠装置44の鍵穴45に挿入されたキープレートが例えば左側に90度回転操作されると、可動枠35とパネル枠37とのロック機構による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、店員がパネル枠37を前側に引くことによって、パネル枠37はヒンジ39を回転中心として前側に片開きされる。このように、パネル枠37が前側に開かれた状態において、店員が可動枠35の前面に設けられた図外のロック解除操作体を操作すると、可動枠35と球皿構造体38とのロック機構による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、店員が球皿構造体38を前側に引くことによって、球皿構造体38はヒンジ39を回転中心として前側に片開きされる。
球皿構造体38が前側に片開きされた場合、遊技機枠31の前側から見える可動枠35の前面には、発射機構47、発射レール48、ファール球取入口部49、前横樋50を備える。発射レール48は、球皿構造体38の球供給口57から供給された1個の球を受け取る。発射機構47は、電力供給と遮断とを交互に受けることによって、球収納部52から発射レール48に供給された1個の球を、可動枠35の内部に着脱可能(交換可能)に取り付けられた図外の遊技盤の遊技領域に向けて発射する。発射レール48は、発射機構47から発射された球を、遊技盤における発射通路の入口に誘導する。ファール球取入口部49は、遊技盤の発射通路から落下する球を取り込む。ファール球取入口部49に取り込まれた球は、前横樋50を経由して前横樋50の球排出口53に排出される。前横樋50は、可動枠35の裏部に取り付けられた払出機構67から払い出された球を前横樋50の球取入口54から取り込んで球排出口53に排出する。球皿構造体38の前面には、球収納部52と発射操作機構55とを備える。球収納部52は、遊技に使用する球を受ける上方に開放された形態である。球皿構造体38の裏面には、球を球収納部52に供給する球取入口56と、球収納部52から発射機構47に球を供給する球供給口57とを備える。
図5を参照し、可動枠35の裏側の構造について説明する。可動枠35は、前後方向に開放された縦長な長方形の空間を囲む額縁形状の合成樹脂からなる可動枠本体61と、可動枠本体61から内部に延設された合成樹脂からなる遊技主体収納構造体62とを備える。遊技主体収納構造体62は、前側に開放された遊技主体収納室63と、遊技主体収納室63の縦壁に前後方向に貫通する中央開口部64とを備える。可動枠35の裏部、具体的には、遊技主体収納構造体62の裏面の上部には、タンク65と裏横樋66と払出機構67とが、左右に並べられて取り付けられる。タンク65は、図外のパチンコ店における島と呼ばれる遊技設置構造体の補給系統から供給された球を貯蔵し、貯蔵した球を払出機構67の球払出動作に伴い裏横樋66から払出機構67に供給する部品である。遊技主体収納構造体62の裏面におけるヒンジ36の側に位置する側部には、払出機構67から払い出された球を下方に誘導する縦樋68と、縦樋68を流下した球を縦方向から遊技主体収納構造体62の中央側の横方向に向けて誘導する満タン検出装置1とが、取り付けられる。満タン検出装置1の出口は、図6に示す前横樋50の球取入口54を囲むように遊技主体収納構造体62に突出した入口周壁部69に接続される。そして、タンク65と裏横樋66および払出機構67に球が供給されている状態において、払出機構67に内蔵されたスプロケットのような払出体70が図外の払出駆動源で駆動されると、払出機構67が賞球または貸球としての球を払い出し、この払出機構67から払い出された球は、縦樋68と満タン検出装置1と入口周壁部69および図6の前横樋50を経由して球皿構造体38の球収納部52に払い出される。
図1を参照し、パチンコ機における満タン検出装置1の構造について説明する。満タン検出装置1は、光透過性の有る無色な合成樹脂からなる通路構造体2を備える。通路構造体2は、構造基体3と覆体4とを備える。構造基体3は、遊技機枠31、具体的には、遊技主体収納構造体62の裏面に取り付けられる。覆体4は、構造基体3に取り付けられる。そして、構造基体3と覆体4とが互いに組み合わされることによって、通路構造体2で囲まれた主流通路5と満タン検出通路6とが通路構造体2の内部に形成される。主流通路5は、図6の払出機構67から払い出された球を遊技機枠31の前面における球皿構造体38の球取入口53に排出するための通路である。満タン検出通路6は、図6に示す球収納部52の満タンに伴い主流通路5から溢れ出た球を貯めるための通路であって、主流通路5の球の流れる矢印X1で示す方向よりも側部、具体的には、主流通路5の球の流れる方向よりも後側に連接された格好である。
満タン検出通路6の連接される主流通路5の側部は、払出機構67から球皿構造体38の方向への球の流れが縦方向から横方向に切り換わる横方向部分である。主流通路5における横方向部分における球の通路断面は、主流通路5の縦方向部分における球の通路断面よりも大きい。具体的には、図4のa図にも示すように、横方向部分における球の通路断面の前後幅L1は、主流通路5の縦方向部分の上部における球の通路断面の前後幅L2よりも大きい。前後幅L1は、図4のc図にも示すように、3個の球Pが前後方向に互いに接触して並んでも、両端の2つの球Pが主流通路5と満タン検出通路6とを囲む通路構造体2の前後面から離れる寸法であって、前後方向に互いに接触して並んだ3個の球Pの直径(1個の球の3倍の寸法)よりも大きいが、前後方向に互いに接触して並んだ4個の球Pの直径(1個の球の4倍の寸法)よりも小さく、具体的には、35mm程度であれば、当該満タン検出通路6の連接される主流通路5の横方向部分において、球噛みの発生することがない。覆体4は、主流通路5と満タン検出通路6と溢れ球受体14および満タン検出器16を被覆する形状の板状である。覆体4の周縁部には、ねじ挿入孔7が、構造基体3における取付孔26と対応する位置に形成される。覆体4には、軸受部8が、覆体4から裏側に突出する。軸受部8には、軸受孔9が、覆体4の前面から軸受部8の内部に窪み、軸受部8の裏面に貫通しない形態に、形成される。遊技主体収納構造体62の裏面には、満タン検出装置1を取り付けるためのねじ取付孔71と位置決め部72とが、縦樋68と入口周壁部69との間の部分に設けられる。位置決め部72は、遊技主体収納構造体62の裏面から前側に窪む凹部として形成される。
構造基体3は、相対峙する通路側壁11が板状の前壁12から後側としての裏側に突出する。相対峙する通路側壁11は、縦方向と横方向としての左方向とに屈曲する形態である。相対峙する通路側壁11における縦方向の上半部の前壁12からの突出寸法である前後幅H1は、相対峙する通路側壁11における縦方向の下半部の前壁12からの突出寸法である前後幅H2と、相対峙する通路側壁11における横方向の前壁12からの突出寸法である前後幅H2とよりも低い(H1<H2)。相対峙する通路側壁11における縦方向の下半部の前壁12からの突出寸法である前後幅H2および相対峙する通路側壁11における横方向の前壁12からの突出寸法である前後幅H2は、同じである(H2=H2)。
図2にも示すように、満タン検出通路6の底部を形成する通路構造体2には、切除部13が形成される。通路構造体2、具体的には、構造基体3には、溢れ球受体14が、主流通路5から満タン検出通路6に溢れ出た球を載せるために切除部13を塞ぐ格好で、軸15で、上下方向に回転可能に設けられる。溢れ球受体14の回転中心を構成する軸15は、満タン検出通路6の払出機構67から球皿構造体38の方向への球の流れの下流側に設けられる。通路構造体2、具体的には、構造基体3には、満タン検出器16が、主流通路5と満タン検出通路6および溢れ球受体14のそれぞれよりも外側で取り付けられる。満タン検出器16は、溢れ球受体14の搭載された球の重さによる下方への回転で満タンを電気的に検出する部品であって、マイクロスイッチにより形成される。構造基体3の切除部13よりも前側に位置する主流通路5よりも下部には、検出器取付部17が、前壁12から裏側に突出する。検出器取付部17の前壁12からの突出寸法である高さは、構造基体3のおける切除部13よりも前側に位置する主流通路5の底部を形成する側壁の前壁12から切除部13までの高さよりも小さい。これによって、検出器取付部17が、溢れ球受体14の回転運動を規制することはない。
検出器取付部17の裏面には、満タン検出器16の合成樹脂からなる検出器筐体が検出器取付部17の裏面に接触した状態で、満タン検出器16が止ねじ18で取り付けられる。満タン検出器16が検出器取付部17に取り付けられた場合、満タン検出器16の検出器筐体から外側に突出した作動片19が溢れ球受体14の方向に向けられ、作動片19の上端部が溢れ球受体14の下面に接触し、作動片19が満タン検出器16に内蔵されたばねのばね力で溢れ球受体14を支持する。このように作動片19が溢れ球受体14を支持することによって、溢れ球受体14の上面としての球受面20は、満タン検出通路6の底部における上面としての球接触面21と平行となるものの、満タン検出通路6の球接触面21よりも少し上方に位置する格好となる。球受面20と球接触面21との段差は、球が満タン検出通路6の球接触面21から溢れ球受体14の球受面20に搭載されるのを妨げることのない寸法である。
そして、球収納部52の満タンに伴い主流通路5から溢れ出た球が満タン検出通路6から溢れ球受体14に搭載され、溢れ球受体14に搭載された球の個数が増えて、当該個数の増加した球の重さにより溢れ球受体14が満タン検出器16に内蔵されたばねのばね力に抗して下方に回転すると、溢れ球受体14が満タン検出器16の検出器筐体から外側に突出した可動スイッチ突起22を下方に押し下げ、満タン検出器16が満タンを電気的に検出することを示すべくオン動作する。溢れ球受体14に搭載された球の個数が少なくなり、当該個数の減少した球の重さよりも満タン検出器16に内蔵されたばねのばね力が大きくなると、可動スイッチ突起22と作動片19および溢れ球受体14が上方に移動し、満タン検出器16がオフ動作するとともに、作動片19で押し上げられた溢れ球受体14が図示の位置に復帰する。
構造基体3における前壁12には、ストッパー23を備える。ストッパー23は、球の重さにより下方に回転した溢れ球受体14をそれ以上下方に行かないように受け止める。このように溢れ球受体14がストッパー23で受け止められることによって、溢れ球受体14による満タン検出器16の作動片19の押し過ぎが防止される。溢れ球受体14には、操作部24が、主流通路5と満タン検出通路6およびストッパー23よりも外側に延長する形態に設けられる。操作部24は、満タン検出装置1が遊技主体収納構造体62に取り付けられた状態において、人が操作部24を操作し、満タン検出器16の動作確認を行うためのものである。具体的には、満タン検出装置1が遊技主体収納構造体62に取り付けられ、満タン検出器16が電気的に動作するように図外の制御装置に配線され、当該制御装置が電気的に駆動し、溢れ球受体14が球の重さで下方に回転しておらず、図示のように、溢れ球受体14の球受面20と満タン検出通路6の球接触面21とが互いに平行となった形態において、人が操作部24を押し下げることによって、溢れ球受体14が軸15を中心として下方に回転し、満タン検出器16が電気的にオン動作するか否かを、人が確認する。構造基体3における前壁12の周縁部には、遊技主体収納構造体62に取り付けるための装置取付部としてのねじ挿入孔25が前後方向に貫通する。構造基体3における相対峙する通路側壁11の外側面には、筒状の取付孔26と位置決め部73とが設けられる。位置決め部73は、構造基体3の前面から前側に突出する凸部として形成される。
図3を参照し、満タン検出装置1の遊技主体収納構造体62に取り付けられる構造について説明する。溢れ球受体14および満タン検出器16の取り付けられた構造基体3の前壁12の前面が、遊技主体収納構造体62の裏面に向けられた格好で、位置決め部73と位置決め部72とが嵌め合わされ、構造基体3の前壁12が遊技主体収納構造体62の裏面に接触され、構造基体3の相対峙する通路側壁11の上端が縦樋68の下端と対応し、構造基体3の相対峙する通路側壁11の左端が入口周壁部69の右端と対応し、図1に示す止ねじ27が構造基体3のねじ挿入孔25から遊技主体収納構造体62のねじ取付孔71に締結されることによって、構造基体3が遊技主体収納構造体62に取り付けられる。覆体4が、主流通路5と満タン検出通路6と溢れ球受体14および満タン検出器16を裏側から被覆するように、構造基体3に被せられる。この場合、溢れ球受体14から裏側に突出する軸15が軸受部8の軸受孔9に嵌め込まれる。その後、止ねじ28が覆体4のねじ挿入孔7から構造基体3の取付孔26に締結されることによって、覆体4が構造基体3に取り付けられる。これによって、構造基体3と覆体4とからなる通路構造体2の内部には、主流通路5と満タン検出通路6とが囲まれた形態に形成される。この形成された主流通路5の上端開口と縦樋68の下端開口とが互いに接続され、主流通路5の左端開口と入口周壁部69の右端開口とが互いに接続される。
本実施形態の構造によれば、図1に矢印X1で示すように、縦樋68から下方に落下した球は、満タン検出装置1における主流通路5の前後幅の狭い縦方向部分において、下側の通路側壁11における外側から主流通路5の前後幅の狭い縦方向部分に突出した膨出部Aに衝突して右側から左側に進路が変わり、この進路の変更されつつ落下する球は上側の通路側壁11における外側から主流通路5の前後幅の狭い縦方向部分に突出した膨出部Bに衝突して左側から右側に進路が変わり、この進路の変更されつつ落下する球は主流通路5における前後幅の広い横方向部分の底部を構成する下側の通路側壁11に衝突して右側から左側に進路が変わり、この進路の変更されつつ落下する球は主流通路5における前後幅の広い横方向部分の底部を構成する下側の通路側壁11に沿って主流通路5の左端開口である出口に向かって直線的に流下するという利点がある。
図4を参照し、図6に示す球収納部52に球が満杯となった、球収納部52の満タンに伴う満タン検出装置1の動作について説明する。図4のa図は、球収納部52に球が満杯になった直後の態様を示す。図4のb図は、球収納部52に球が満杯になってから少し時間の経過した態様を示す。図4のc図は、球収納部52に球が満杯になった後の満タン検出の態様を示す。先ず、図4のa図に示すように、球収納部52に球が満杯になった直後にあっては、図1に示す縦樋68から満タン検出装置1に供給された球Pは、仮想線および実線ならびに矢印X1で示すように主流通路5を通常状態のように流れる。次に、図4のb図に示すように、球収納部52に球Pが満杯になってから少し時間の経過した場合、縦樋68から満タン検出装置1に供給された球Pは、実線で示すように主流通路5と満タン検出通路6とに貯まる。そして、図4のc図に示すように、球収納部52に球が満杯になった後の満タン検出の場合、縦樋68から満タン検出装置1に供給された球Pは、実線で示すように主流通路5と満タン検出通路6および溢れ球受体14の上に搭載される。この溢れ球受体14に搭載された球Pの個数が増えて、当該個数の増えた球Pの重さにより溢れ球受体14が軸15を中心として図2に示す満タン検出器16に内蔵されたばねのばね力に抗して下方に回転し、溢れ球受体14の球受面20が満タン検出通路6の球接触面21と同一面内に位置する。この溢れ球受体14の球受面20が満タン検出通路6の球接触面21と同一面内に位置する過程において、溢れ球受体14が図2に示す満タン検出器16の作動片19を押し下げることによって、満タン検出器16が満タンを電気的に検出する。
実施形態の構造によれば、図6の球収納部52の満タンに伴い図1の主流通路5から溢れ出た球を貯める満タン検出通路6が、図6の払出機構67から払い出された球を遊技機枠31の前面における球皿構造体38の球収納部52に排出する通路構造体2に設けられた主流通路5の球の流れる矢印X1で示す方向よりも側部としての後側に連接されているので、球収納部52が満タンでない場合には、払出機構67から払い出された球は、満タン検出通路6に行くことなく、主流通路5を流下する。よって、主流通路5を流下する球が溢れ球受体14に貯まって満タン検出器16をオン動作することがなく、満タン検出装置1の誤動作を防止することができる。通路構造体2に上下方向に回転可能に設けられた溢れ球受体14が満タン検出通路6の底部を形成する通路構造体2に形成された切除部13を塞ぎ、この溢れ球受体14が球収納部52の満タンに伴い溢れ球受体14に搭載された球の重さで下方へ回転すると、溢れ球受体14が主流通路5と満タン検出通路6および溢れ球受体14のそれぞれよりも外側で通路構造体2に取り付けられた満タン検出器16を動作し、満タン検出器16が満タンを電気的に検出する。つまり、溢れ球受体14が球の重さで下方へ回転して満タン検出器16を動作するので、溢れ球受体14に搭載された複数の球どうしが例えば球噛みをしたとしても、当該球噛みをした複数の球の重さが溢れ球受体14に加わり、溢れ球受体14が下方に回転し、満タン検出器16が満タンを電気的に検出するので、満タン検出装置1が適切に満タンを検出することができるという利点がある。
実施形態の構造によれば、満タン検出通路6の連接される主流通路5の側部が、払出機構67から球皿構造体38の方向への球の流れが図1の矢印X1で示すように縦方向から横方向に切り換わる横方向部分であって、横方向部分における球の通路断面が縦方向部分における球の通路断面よりも大きい。具体的には、図4のa図に示すように、満タン検出通路6の連接される主流通路5の横方向部分における球の通路断面の前後幅L1は、主流通路5の縦方向部分の上部における球の通路断面の前後幅L2よりも大きい。よって、図5の払出機構67から縦樋68を経由して払い出された球が満タン検出装置1の内部で球噛みを発生することがないという利点がある。
実施形態の構造によれば、溢れ球受体14の回転中心を構成する軸15が満タン検出通路6の払出機構67から球皿構造体38の方向への球の流れの下流側に設けられているので、満タン検出装置1が満タンを検出した後、遊技者が球皿構造体38の球収納部52に満杯となっている球を球収納部52から抜き取ることに伴い、主流通路5と満タン検出通路6および溢れ球受体14に貯まっていた球が、球収納部52の方向に流下する。そして、溢れ球受体14に搭載された球の重さが減少するのに伴い、溢れ球受体14が下流側に設けられた軸15を中心として上方に回転し、溢れ球受体14が全体的に溢れ球受体14の上流側が下流側よりも上方に位置する傾斜形状となるので、この溢れ球受体14の傾斜形状となる過程においても、溢れ球受体14に搭載された球が溢れ球受体14と切除部13との間に挟まることがなく、溢れ球受体14が満タン検出器16に内蔵されたばねのばね力で適切に図2に示すように元の位置に復元することができるという利点がある。
実施形態の構造によれば、満タン検出器16が、光または磁気を利用した非接触センサに比べて安価に市販されているばねを内蔵したマイクロスイッチにより形成されているので、マイクロスイッチの内蔵されたばねのばね力で溢れ球受体14を元の位置に復元することができ、コストダウンを図ることができるという利点がある。通路構造体2が遊技機枠31に取り付けられる構造基体3と構造基体3に取り付けられる覆体4とにより形成されているので、溢れ球受体14や満タン検出器16を通路構造体2の内部に容易に組み付けることができるという利点がある。通路構造体2が溢れ球受体14の下方への回転を規制するストッパー23を備えているので、溢れ球受体14による満タン検出器16の作動片19の押し過ぎを防止し、満タン検出器16を保護することができるという利点がある。溢れ球受体14が主流通路5と満タン検出通路6およびストッパー23よりも外側に延長する満タン検出器16の動作確認を行うための操作部24を備えているので、満タン検出器16が電気的に動作するように図外の制御装置に配線され、当該制御装置が電気的に駆動し、溢れ球受体14が球の重さで下方に回転していない形態において、人が操作部24を押し下げることによって、溢れ球受体14が軸15を中心として下方に回転し、満タン検出器16が電気的にオン動作するか否かを、人が確認することができるというという利点がある。
遊技機として球を遊技媒体として使用するスロットマシンにも適用することができる。
1 満タン検出装置
2 通路構造体
3 構造基体
4 覆体
5 主流通路
6 満タン検出通路
13 切除部
14 溢れ球受体
15 軸
16 満タン検出器
23 ストッパー
24 操作部
31 遊技機枠
38 球皿構造体
52 球収納部
67 払出機構
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3 構造基体
4 覆体
5 主流通路
6 満タン検出通路
13 切除部
14 溢れ球受体
15 軸
16 満タン検出器
23 ストッパー
24 操作部
31 遊技機枠
38 球皿構造体
52 球収納部
67 払出機構
Claims (7)
- 払出機構から払い出された球を遊技機枠の前面における球皿構造体の球収納部に排出する通路構造体に設けられた主流通路と、球収納部の満タンに伴い主流通路から溢れ出た球を貯めるために主流通路の球の流れる方向よりも側部に連接された格好で通路構造体に設けられた満タン検出通路と、満タン検出通路の底部を形成する通路構造体に形成された切除部と、主流通路から満タン検出通路に溢れ出た球を載せるために切除部を塞ぐ格好で通路構造体に上下方向に回転可能に設けられた溢れ球受体と、溢れ球受体の搭載された球の重さによる下方への回転で満タンを電気的に検出するために主流通路と満タン検出通路および溢れ球受体のそれぞれよりも外側で通路構造体に取り付けられた満タン検出器とを備えたことを特徴とする遊技機の満タン検出装置。
- 満タン検出通路の連接される主流通路の側部が、払出機構から球皿構造体の方向への球の流れが縦方向から横方向に切り換わる横方向部分であって、横方向部分における球の通路断面が縦方向部分における球の通路断面よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の遊技機の満タン検出装置。
- 溢れ球受体の回転中心が満タン検出通路の払出機構から球皿構造体の方向への球の流れの下流側に設けられたことを特徴とする請求項1記載の遊技機の満タン検出装置。
- 満タン検出器がマイクロスイッチにより形成されたことを特徴とする請求項1記載の遊技機の満タン検出装置。
- 通路構造体が遊技機枠に取り付けられる構造基体と構造基体に取り付けられる覆体とにより形成されたことを特徴とする請求項1記載の遊技機の満タン検出装置。
- 通路構造体が溢れ球受体の下方への回転を規制するストッパーを備えたことを特徴とする請求項1記載の遊技機の満タン検出装置。
- 溢れ球受体が主流通路と満タン検出通路およびストッパーよりも外側に延長する満タン検出器の動作確認を行うための操作部を備えたことを特徴とする請求項6記載の遊技機の満タン検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003407689A JP2005160953A (ja) | 2003-12-05 | 2003-12-05 | 遊技機の満タン検出装置 |
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JP2003407689A JP2005160953A (ja) | 2003-12-05 | 2003-12-05 | 遊技機の満タン検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005160953A true JP2005160953A (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=34729654
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005160953A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007313233A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2008061955A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Daiichi Shokai Co Ltd | パチンコ遊技機 |
JP2008246124A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2009136610A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Jetter Co Ltd | メダル補給装置 |
JP2011024766A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-02-10 | Sansei R&D:Kk | 遊技機 |
-
2003
- 2003-12-05 JP JP2003407689A patent/JP2005160953A/ja active Pending
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