JP4947973B2 - レーザ加工装置とその加工方法及びデブリ回収機構とその回収方法 - Google Patents
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(イ) デブリの発生そのものを抑制する方法。
(ロ) 基板上へのデブリの堆積後にこのデブリを除去する方法。
(ハ) デブリ自体の堆積を少なくする方法などが知られている。
したがって、このデブリ回収機構及びその回収方法を利用したレーザ加工装置及びレーザ加工方法によれば、レーザ光を照射した際に加工対象物から発生する加工飛散物が効率よく除去されるので、加工対象物に付着するデブリを削減することができ、パターン加工の精度、品質を向上させることができる。
Claims (18)
- レーザ光を利用して基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のパターン加工を行なうレーザ加工装置において、
前記透明導電膜のレーザ照射部近傍に気体を流入させることで渦気流を発生させる渦発生機構を有し、前記基板に近接配置されるデブリ回収手段を備え、
前記デブリ回収手段は、レーザ光の光路であるとともに排気孔と通じる渦気流の流路である透過孔を備えた渦気流排気部と、前記基板と対向配置される渦形成部からなり、
前記渦形成部は、前記渦気流の回転方向に対応するとともに前記透過孔と連通する放射状の渦形成用溝、並びに前記渦気流排気部の前記透過孔と前記渦形成用溝との間に環状気流を生成する環状気流生成空間が、当該渦形成部の基板との対向面に形成された渦形成用プレートを有し、
前記渦形成用プレートの渦形成用溝に対し気体を導入して、前記渦形成用溝を流れて前記環状気流生成空間で渦気流を形成する気体を、前記渦気流排気部の透過孔を介して前記排気孔より外部に排気することにより、レーザ照射により発生した前記基板上に堆積する前及び堆積した後の加工飛散物を、前記渦気流に巻き込んで前記気体とともに回収して外部に排気する
ことを特徴とするレーザ加工装置。 - 前記渦形成用溝は、該渦形成用溝が前記透過孔と同心円の接線に対してなす角度のうち前記渦気流の風下側にあたる角度が鋭角となるよう形成される
請求項1に記載のレーザ加工装置。 - 前記渦形成用プレートの前記基板との対向面の外周側に前記渦形成用溝と連通する環状の溝を設け、
該環状の溝に形成した気体供給孔から気体を導入して前記渦形成用溝に該気体を供給し、前記環状の溝内に前記渦気流の回転方向と同じ気流を発生させる
請求項1又は2に記載のレーザ加工装置。 - 前記環状の溝に形成された気体供給孔に気体を導入する気体導入部を備え、
前記気体導入部は、前記渦形成用溝の配置と対応付けられ、前記透過孔の中心と前記環状の溝の気体供給孔を結ぶ直線に対し発生すべき渦気流の回転方向の風上側に傾斜して設置される
請求項3に記載のレーザ加工装置。 - 前記渦形成用プレートに形成された前記渦形成用溝における前記環状の溝側の溝幅を同透過孔側の溝幅に対して所定の比で大きくする
請求項1乃至4のいずれかに記載のレーザ加工装置。 - 前記渦形成用プレートに形成された前記渦形成用溝における前記環状の溝側の溝幅をW1、同透過孔側の溝幅をW2と定義するとき、
W1:W2=1:1.5〜2.5
を満たす
請求項5に記載のレーザ加工装置。 - 前記環状気流生成空間と繋がる前記透過孔の開口部付近の壁面に曲面形状又はテーパー形状が形成されてなる
請求項1乃至6のいずれかに記載のレーザ加工装置。 - レーザ光を利用して基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のパターン加工を行なうレーザ加工装置において、
前記透明導電膜のレーザ照射部近傍に気体を流入させることで渦気流を発生させる渦発生機構を有し、前記基板に近接配置されるデブリ回収手段を備え、
前記デブリ回収手段は、レーザ光の光路であるとともに排気孔と通じる渦気流の流路である透過孔を備えた渦気流排気部と、前記基板と対向配置される渦形成部からなり、
前記渦形成部は、前記渦気流の回転方向に対応するとともに前記透過孔と連通する放射状の渦形成用溝が当該渦形成部の基板との対向面に形成され、前記渦形成用溝における前記対向面の外周側の溝幅を同透過孔側の溝幅に対して所定の比で大きくした渦形成用プレートを有し、
前記渦形成用プレートの渦形成用溝に対し気体を導入して、前記渦形成用溝を流れて渦気流を形成する気体を、前記渦気流排気部の透過孔を介して前記排気孔より外部に排気することにより、レーザ照射により発生した前記基板上に堆積する前及び堆積した後の加工飛散物を、前記渦気流に巻き込んで前記気体とともに回収して外部に排気する
レーザ加工装置。 - 前記渦形成用溝は、該渦形成用溝が前記透過孔と同心円の接線に対してなす角度のうち前記渦気流の風下側にあたる角度が鋭角となるよう形成される
請求項8に記載のレーザ加工装置。 - 前記渦形成用プレートの前記基板との対向面の外周側に前記渦形成用溝と連通する環状の溝を設け、
該環状の溝に形成した気体供給孔から気体を導入して前記渦形成用溝に該気体を供給し、前記環状の溝内に前記渦気流の回転方向と同じ気流を発生させる
請求項8又は9に記載のレーザ加工装置。 - 前記環状の溝に形成された気体供給孔に気体を導入する気体導入部を備え、
前記気体導入部は、前記渦形成用溝の配置と対応付けられ、前記透過孔の中心と前記環状の溝の気体供給孔を結ぶ直線に対し発生すべき渦気流の回転方向の風上側に傾斜して設置される
請求項10記載のレーザ加工装置。 - 前記渦形成用プレートに形成された前記渦形成用溝における前記環状の溝側の溝幅をW1、同透過孔側の溝幅をW2と定義するとき、
W1:W2=1:1.5〜2.5
を満たす
請求項8乃至11のいずれかに記載のレーザ加工装置。 - 基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のレーザ照射部近傍に気体を流入させることで渦気流を発生させる渦発生機構を有し、前記基板に近接配置されるデブリ回収手段を備え、該デブリ回収手段は、レーザ光の光路であるとともに排気孔と通じる渦気流の流路である透過孔を備えた渦気流排気部と、前記基板と対向配置される渦形成部からなり、該渦形成部は、前記渦気流の回転方向に対応するとともに前記透過孔と連通する放射状の渦形成用溝、並びに前記渦気流排気部の前記透過孔と前記渦形成用溝との間に環状気流を生成する環状気流生成空間が、当該渦形成部の基板との対向面に形成された渦形成用プレートを有するレーザ加工装置により、レーザ光を利用して基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のパターン加工を行なうレーザ加工方法において、
前記デブリ回収手段の前記基板との対向面を当該基板に近接させ、
前記渦形成用プレートの渦形成用溝に対し気体を導入して、前記渦形成用溝を流れて前記環状気流生成空間で渦気流を形成する気体を、前記渦気流排気部の透過孔を介して前記排気孔より外部に排気することにより、レーザ照射により発生した前記基板上に堆積する前及び堆積した後の加工飛散物を、前記渦気流に巻き込んで前記気体とともに回収して外部に排気する
レーザ加工方法。 - 基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のレーザ照射部近傍に気体を流入させることで渦気流を発生させる渦発生機構を有し、前記基板に近接配置されるデブリ回収手段を備え、該デブリ回収手段は、レーザ光の光路であるとともに排気孔と通じる渦気流の流路である透過孔を備えた渦気流排気部と、前記基板と対向配置される渦形成部からなり、該渦形成部は、前記渦気流の回転方向に対応するとともに前記透過孔と連通する放射状の渦形成用溝が、当該渦形成部の基板との対向面に形成され、前記渦形成用溝における前記対向面の外周側の溝幅を同透過孔側の溝幅に対して所定の比で大きくした渦形成用プレートを有するレーザ加工装置により、レーザ光を利用して基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のパターン加工を行なうレーザ加工方法において、
前記デブリ回収手段の前記基板との対向面を当該基板に近接させ、
前記渦形成用プレートの渦形成用溝に対し気体を導入して、前記渦形成用溝を流れて渦気流を形成する気体を、前記渦気流排気部の透過孔を介して前記排気孔より外部に排気することにより、レーザ照射により発生した前記基板上に堆積する前及び堆積した後の加工飛散物を、前記渦気流に巻き込んで前記気体とともに回収して外部に排気する
レーザ加工方法。 - レーザ光を利用して基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のパターン加工時に、レーザ照射で発生する加工飛散物を除去するデブリ回収機構において、
前記透明導電膜のレーザ照射部近傍に気体を流入させることで渦気流を発生させる渦発生機構を有し、前記基板に近接配置されるデブリ回収手段を備え、
前記デブリ回収手段は、レーザ光の光路であるとともに排気孔と通じる渦気流の流路である透過孔を備えた渦気流排気部と、前記基板と対向配置される渦形成部からなり、
前記渦形成部は、前記渦気流の回転方向に対応するとともに前記透過孔と連通する放射状の渦形成用溝、並びに前記渦気流排気部の前記透過孔と前記渦形成用溝との間に環状気流を生成する環状気流生成空間が、当該渦形成部の基板との対向面に形成された渦形成用プレートを有し、
前記渦形成用プレートの渦形成用溝に対し気体を導入して、前記渦形成用溝を流れて前記環状気流生成空間で渦気流を形成する気体を、前記渦気流排気部の透過孔を介して前記排気孔より外部に排気することにより、レーザ照射により発生した前記基板上に堆積する前及び堆積した後の加工飛散物を、前記渦気流に巻き込んで前記気体とともに回収して外部に排気する
デブリ回収機構。 - レーザ光を利用して基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のパターン加工時に、レーザ照射で発生する加工飛散物を除去するデブリ回収機構において、
前記透明導電膜のレーザ照射部近傍に気体を流入させることで渦気流を発生させる渦発生機構を有し、前記基板に近接配置されるデブリ回収手段を備え、
前記デブリ回収手段は、レーザ光の光路であるとともに排気孔と通じる渦気流の流路である透過孔を備えた渦気流排気部と、前記基板と対向配置される渦形成部からなり、
前記渦形成部は、前記渦気流の回転方向に対応するとともに前記透過孔と連通する放射状の渦形成用溝が当該渦形成部の基板との対向面に形成され、前記渦形成用溝における前記対向面の外周側の溝幅を同透過孔側の溝幅に対して所定の比で大きくした渦形成用プレートを有し、
前記渦形成用プレートの渦形成用溝に対し気体を導入して、前記渦形成用溝を流れて渦気流を形成する気体を、前記渦気流排気部の透過孔を介して前記排気孔より外部に排気することにより、レーザ照射により発生した前記基板上に堆積する前及び堆積した後の加工飛散物を、前記渦気流に巻き込んで前記気体とともに回収して外部に排気する
デブリ回収機構。 - レーザ光を利用して基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のパターン加工時に、該透明導電膜のレーザ照射部近傍に気体を流入させることで渦気流を発生させる渦発生機構を有し、前記基板に近接配置されるデブリ回収手段を備え、該デブリ回収手段は、レーザ光の光路であるとともに排気孔と通じる渦気流の流路である透過孔を備えた渦気流排気部と、前記基板と対向配置される渦形成部からなり、該渦形成部は、前記渦気流の回転方向に対応するとともに前記透過孔と連通する放射状の渦形成用溝、並びに前記渦気流排気部の前記透過孔と前記渦形成用溝との間に環状気流を生成する環状気流生成空間が、当該渦形成部の基板との対向面に形成された渦形成用プレートを有するレーザ回収機構により、レーザ照射で発生する加工飛散物を除去するデブリ回収方法において、
前記デブリ回収手段の前記基板との対向面を当該基板に近接させ、
前記渦形成用プレートの渦形成用溝に対し気体を導入して、前記渦形成用溝を流れて前記環状気流生成空間で渦気流を形成する気体を、前記渦気流排気部の透過孔を介して前記排気孔より外部に排気することにより、レーザ照射により発生した前記基板上に堆積する前及び堆積した後の加工飛散物を、前記渦気流に巻き込んで前記気体とともに回収して外部に排気する
デブリ回収方法。 - レーザ光を利用して基板上の多層膜上に形成される透明導電膜のパターン加工時に、該透明導電膜のレーザ照射部近傍に気体を流入させることで渦気流を発生させる渦発生機構を有し、前記基板に近接配置されるデブリ回収手段を備え、該デブリ回収手段は、レーザ光の光路であるとともに排気孔と通じる渦気流の流路である透過孔を備えた渦気流排気部と、前記基板と対向配置される渦形成部からなり、該渦形成部は、前記渦気流の回転方向に対応するとともに前記透過孔と連通する放射状の渦形成用溝が当該渦形成部の基板との対向面に形成され、前記渦形成用溝における前記対向面の外周側の溝幅を同透過孔側の溝幅に対して所定の比で大きくした渦形成用プレートを有するレーザ回収機構により、レーザ照射で発生する加工飛散物を除去するデブリ回収方法において、
前記デブリ回収手段の前記基板との対向面を当該基板に近接させ、
前記渦形成用プレートの渦形成用溝に対し気体を導入して、前記渦形成用溝を流れて渦気流を形成する気体を、前記渦気流排気部の透過孔を介して前記排気孔より外部に排気することにより、レーザ照射により発生した前記基板上に堆積する前及び堆積した後の加工飛散物を、前記渦気流に巻き込んで前記気体とともに回収して外部に排気する
デブリ回収方法。
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