JP4943106B2 - (メタ)アクリル酸系架橋共重合体の製造方法 - Google Patents
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Description
攪拌機、窒素ガス導入管、温度計、環流冷却装置および滴下ロートを備えた1L容の4つ口フラスコに、2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジニルメタクリレート70.0g(311ミリモル)およびジクロロメタン600mlを仕込み、25℃に保ちながら窒素ガスを通じて反応系内の酸素を除去した後、ジクロロメタン200mlに溶解させたm−クロロ過安息香酸132.3g(純分65重量%、498ミリモル)を5時間かけて滴下した。引き続き6時間25℃に保持した後、反応液をろ過して白色沈澱を分離し、ろ液を10重量%炭酸カリウム水溶液600mlおよび飽和食塩水600mlでそれぞれ洗浄後、有機層を適量の硫酸マグネシウムで脱水し、硫酸マグネシウム除去後、減圧乾燥して赤色粉体のメタクリル酸ニトロキシド化合物70.2gを得た。
実施例1において、1,9−ノナンジオールジメタクリレート0.92g(3.1ミリモル)に代えて、1,9−ノナンジオールジメタクリレート3.68g(12.4ミリモル)を用いた以外は実施例1と同様にして、赤色粉体のメタクリル酸系架橋共重合体72.8gを得た。
実施例1において、1,9−ノナンジオールジメタクリレート0.92g(3.1ミリモル)に代えて、1,9−ノナンジオールジアクリレート0.83g(3.1ミリモル)を用いた以外は実施例1と同様にして、赤色粉体のメタクリル酸系架橋共重合体70.7gを得た。
実施例1において、1,9−ノナンジオールジメタクリレート0.92g(3.1ミリモル)に代えて、エチレングリコールジメタクリレート0.61g(3.1ミリモル)を用いた以外は実施例1と同様にして、赤色粉体のメタクリル酸系架橋共重合体70.9gを得た。
実施例1において、メタクリル酸−n−ステアリル2.10g(6.2ミリモル)に代えて、メタクリル酸−n−ステアリル0.20g(0.6ミリモル)を用いた以外は実施例1と同様にして、赤色粉体のメタクリル酸系架橋共重合体70.1gを得た。
実施例1においてメタクリル酸−n−ステアリル2.10g(6.2ミリモル)を用いない以外は実施例1と同様にして、赤色粉体69.8gを得た。
実施例2においてメタクリル酸−n−ステアリル2.10g(6.2ミリモル)を用いない以外は実施例2と同様にして、赤色粉体70.8gを得た。
実施例1において1,9−ノナンジオールジメタクリレート0.92g(3.1ミリモル)を用いない以外は実施例1と同様にして、赤色粉体68.8gを得た。
実施例1〜5で得られたメタクリル酸系架橋共重合体および比較例1〜3で得られた赤色粉体について、プロピレンカーボネート、ジエチルカーボネートおよびエチレンカーボネート/ジエチルカーボネートの混合溶媒(重量比:3/7)の各溶媒に対する溶解性を評価した。各溶媒に対してそれぞれの粉体濃度が10重量%となるように混合し、室温にて24時間攪拌した後、ろ過して得たろ液を、150℃、10mmHgで15時間減圧乾燥を行い、粗溶解分を得た。この粗溶解分を純水で洗浄し、150℃、10mmHgで3時間減圧乾燥を行い、溶解分を得て溶解度を求めた。これらの結果を表1に示す。
実施例1で得られたメタクリル酸系架橋共重合体を、めのう乳鉢を用いて粉砕して100μm以下の粒径とし、そのうちの0.5gと、溶媒としてのN−メチルピロリドン10gと、バインダーとしてのポリフッ化ビニリデン0.1gと、補助導電材としてのグラファイト粉末0.4gとを混合、攪拌して黒色のスラリーを得た。このスラリー2gを、リード線を備えたアルミニウム箔(面積:1.5cm×1.5cm、厚さ:100μm)の表面に滴下し、ワイヤーバーで全体が均一な厚さとなるように展開した後、120℃で6時間減圧乾燥することにより、実施例1で得られたメタクリル酸系架橋共重合体を集電体に結着させた電極を作製した。集電体の塗布表面を目視観察したところ、ひび割れは認められなかった。なお、メタクリル酸系架橋共重合体からなる塗膜について、マイクロメータを用いて膜厚を測定したところ140μmであった。
実施例1で得られたメタクリル酸系架橋共重合体に代えて、実施例2で得られたメタクリル酸系架橋共重合体を用いること以外は、実施例6と同様にして電極を作製したところ、集電体の塗布表面にひび割れは認められなかった。なお、実施例6と同様にして膜厚を測定したところ130μmであった。
実施例1で得られたメタクリル酸系架橋共重合体に代えて、実施例3で得られたメタクリル酸系架橋共重合体を用いること以外は、実施例6と同様にして電極を作製したところ、集電体の塗布表面にひび割れは認められなかった。なお、実施例6と同様にして膜厚を測定したところ140μmであった。
実施例1で得られたメタクリル酸系架橋共重合体に代えて、実施例4で得られたメタクリル酸系架橋共重合体を用いること以外は、実施例6と同様にして電極を作製したところ、集電体の塗布表面にひび割れは認められなかった。なお、実施例6と同様にして膜厚を測定したところ140μmであった。
実施例1で得られたメタクリル酸系架橋共重合体に代えて、実施例5で得られたメタクリル酸系架橋共重合体を用いること以外は、実施例6と同様にして電極を作製したところ、集電体の塗布表面にひび割れは認められなかった。なお、実施例6と同様にして膜厚を測定したところ150μmであった。
実施例1で得られたメタクリル酸系架橋共重合体に代えて、比較例1で得られた赤色粉体を用いること以外は、実施例6と同様にして電極を作製したところ、実施例6と同等のスラリーの塗布容易性を得るためには、溶媒としてのN−メチルピロリドンの使用量を14gに増加する必要があった。また、N−メチルピロリドンの使用量を14gにして120℃で6時間減圧乾燥し、目視観察したところ、集電体の塗布表面には部分的にひび割れが認められた。なお、実施例6と同様にして膜厚を測定したところ130μmであった。
実施例1で得られたメタクリル酸系架橋共重合体に代えて、比較例2で得られた赤色粉体を用いること以外は、実施例6と同様にして電極を作製したところ、実施例6と同等のスラリーの塗布容易性を得るためには、溶媒としてのN−メチルピロリドンの使用量を16gに増加する必要があった。また、N−メチルピロリドンの使用量を16gにして120℃で6時間減圧乾燥し、目視観察したところ、集電体の塗布表面には部分的にひび割れが認められた。なお、実施例6と同様にして膜厚を測定したところ130μmであった。
Claims (4)
- 一般式(1):
前記(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物は、一般式(2):
前記(メタ)アクリル酸エステルは、(メタ)アクリル酸ヘキシル、(メタ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸デシル、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸ステアリルおよび(メタ)アクリル酸ベヘニルよりなる群から選ばれる少なくとも1種である、
ことを特徴とする(メタ)アクリル酸系架橋共重合体の製造方法。 - (メタ)アクリル酸エステルの使用割合が、(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物1モルに対して0.00001〜0.25モルの割合である、請求項1に記載の(メタ)アクリル酸系架橋共重合体の製造方法。
- 架橋剤が、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,8−オクタンジオールジ(メタ)アクリレートおよび1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレートよりなる群から選ばれる少なくとも1種である、請求項1〜2のいずれかに記載の(メタ)アクリル酸系架橋共重合体の製造方法。
- ニトロキシド化に使用する酸化剤は、過酸化水素、過ギ酸、過酢酸、過安息香酸および過フタル酸並びにこれらのハロゲン化物、酸化銀、四酢酸鉛、ヘキサシアノ鉄(III)酸カリウム、過マンガン酸カリウム、並びに、空気からなる群より選ばれる少なくとも1種である、請求項1〜3のいずれかに記載の(メタ)アクリル酸系架橋共重合体の製造方法。
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