JP4942100B2 - テーブル装置及びコンソールボックス - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、自動車のコンソールボックスに備えられる収納式のテーブル装置及びコンソールボックスに関する。
従来、自動車のコンソールボックスに備えられ、収納した状態から必要に応じて引き出すなどして用いられるテーブル装置がある。このテーブル装置としては、例えば、コンソールボックスに設けられた収納部に設けられた固定レールと、この固定レールに沿って移動する可動レールとを備え、この可動レールにテーブルが連結された構成が知られている。そして、収納時には、テーブルを垂直にした状態で、可動レールとともに収納部に収納し、使用時には、可動レールとともにテーブルを上側に引き出した後、テーブルを水平に回動させて載置面を形成する(例えば、特許文献1参照。)。
また、上記テーブル装置としては、例えば、コンソールボックスに備えられるテーブルについて、天板を前後左右に4分割して、互いにヒンジで連結した構成も知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平9−118166号公報 (図1、図5及び図9) 特開2002−193043号公報 (図1−図3)
しかしながら、上述の各テーブル装置では、コンソールボックスから引き上げたテーブルを、その引き上げた位置で保持することができないため、使用者が、テーブルを自重でコンソールボックス内へと落下しないように保持した状態で回動させなければならず、例えばテーブルの引き上げから回動までの作業を片手で済ませることが容易でないという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、引き上げたテーブルが自重により収納状態へと戻ることを防止したテーブル装置及びこれを備えたコンソールボックスを提供することを目的とする。
請求項1記載のテーブル装置は、カムと、このカムを垂直方向に沿って摺動可能に案内する第1案内部と、この第1案内部の上端側に連続し、垂直方向に対して鈍角をなす方向に沿って前記カムを摺動可能かつ回動可能に案内する第2案内部とを備えた案内部材と、前記カムに接続されるスライド軸を基端側に有し、前記カムが前記第1案内部及び前記第2案内部に沿って案内されることで垂直方向に沿って収納されるとともに、前記第2案内部で前記カムと一体的に回動することで水平方向に沿った載置面を形成するテーブルと、前記第2案内部から前記第1案内部側への落下に対して前記カムを前記第2案内部に保持する保持機構とを具備したものである。
そして、案内部材の第2案内部から第1案内部側へのカムの落下に対して、保持機構によりカムを第2案内部に保持することで、カムに接続されたテーブルが引き上げられた状態で、自重により収納状態へと戻ることが防止される。
請求項2記載のテーブル装置は、請求項1記載のテーブル装置において、保持機構は、案内部材からカム側へと突設された保持凸部と、前記カムに切り欠き形成され、このカムが第2案内部にて載置面を形成する方向に回動した状態で前記保持凸部が嵌合するとともに、この嵌合状態で、互いに対向する内面の一部が互いに異なる当て角度で前記保持凸部の外側面に当接して前記カムの前記第2案内部から第1案内部側への移動を規制する嵌合切欠部とを備えているものである。
そして、カムに切り欠き形成された嵌合切欠部の互いに対向する内面の一部が、案内部材からカム側へと突設された保持凸部の外側面に互いに異なる当て角度で当接してカムの第2案内部から第1案内部側への移動を規制することで、カムを第2案内部に保持する構成が容易に実現される。
請求項3記載のテーブル装置は、請求項2記載のテーブル装置において、保持機構は、案内部材からカム側へと突設され、第2案内部に位置する前記カムの外側面と摺接して、保持凸部とともに前記カムを挟持して前記カムの回動位置を保持する摺動凸部を備えているものである。
そして、第2案内部に位置するカムが保持凸部と摺動凸部とで挟持されてカムの回動位置が保持されることで、テーブルを回動させて載置面を形成する際のがたつきが防止される。
請求項4記載のテーブル装置は、請求項3記載のテーブル装置において、カムは、第1案内部と第2案内部との一方から他方へと摺動する際に摺動凸部に圧接されて弾性的に変形し、前記第1案内部と前記第2案内部とのいずれかに位置する状態で復帰する変形部を備えているものである。
そして、第1案内部と第2案内部との一方から他方へとカムが摺動する際に、変形部が摺動凸部に圧接されて弾性的に変形し、第1案内部と第2案内部とのいずれかに位置する状態で変形部が復帰するため、カムが第2案内部に位置するまでテーブルを引き上げた際、あるいは、この引き上げ状態からテーブルを下げた際に、変形部の変形によってクリック感が生じ、良好な操作感が得られる。
請求項5記載のテーブル装置は、請求項3または4記載のテーブル装置において、カムは、摺動凸部に当接して前記カムの第2案内部での載置面の形成方向と反対方向への回動を規制する突出部を備えているものである。
そして、摺動凸部と当接して第2案内部でのカムの載置面の形成方向と反対方向への回動を規制する突出部をカムに備えることで、カムが第2案内部に位置するまでテーブルを引き上げた状態で、このテーブルが載置面の形成方向と反対方向に倒れることが防止される。
請求項6記載のテーブル装置は、請求項1ないし5いずれか一記載のテーブル装置において、案内部材は、テーブルとカムとに挟持され、前記テーブルと前記カムとによる前記案内部材の挟持の締め付け力を調整可能な調整機構を具備したものである。
そして、テーブルとカムとによる案内部材の挟持の締め付け力を調整機構で調整することで、テーブルを上下させてカムを摺動させる際のテーブル及びカムと案内部材との摺動抵抗が調整され、テーブルを上下させる際の操作力が調整される。
請求項7記載のテーブル装置は、請求項1ないし6いずれか一記載のテーブル装置において、テーブルは、互いに回動可能に連結された複数のテーブル本体を備え、これらテーブル本体を折り重ねた状態で収納されるものである。
そして、互いに回動可能に連結された複数のテーブル本体を折り重ねた状態でテーブルが収納されることで、収納状態で省スペース化される。
請求項8記載のコンソールボックスは、車両に備えられ、被設置部を有するコンソールボックス本体と、前記被設置部に設置される請求項1ないし7いずれか一記載のテーブル装置とを具備したものである。
そして、コンソールボックス本体に設けられた被設置部に請求項1ないし7いずれか一記載のテーブル装置を設置することで、カムに接続されたテーブルが被設置部から引き上げられた状態で、自重により収納状態へと戻ることが防止され、テーブルの引き出しから回動までの作業が容易なテーブル装置が実現される。
本発明によれば、案内部材の第2案内部から第1案内部側へのカムの落下に対して、保持機構によりカムを第2案内部に保持することで、カムに接続されたテーブルを引き上げた状態で、このテーブルが自重により収納状態へと戻ることを防止できる。
以下、本発明のテーブル装置及びコンソールボックスの一実施の形態の構成を図面を参照して説明する。
図1ないし図9において、10はコンソールボックスで、このコンソールボックス10は、図示しない車両の内装部材であり、この車両の座席の側方、例えば運転席と助手席との間に位置して配置されるいわゆるセンターコンソールを構成している。なお、以下、前後方向、上下方向、及び、両側方向などの方向は、車両の直進状態を基準として説明する。
そして、このコンソールボックス10は、被設置部を有する合成樹脂などにて形成されたコンソールボックス本体11と、このコンソールボックス本体11に少なくとも一部が引き出し可能に収納されるテーブル装置12とを備えており、テーブル機能を備えたコンソール、いわばコンソール収納式テーブルを構成している。
コンソールボックス本体11は、前後方向の中央部に、上側を開口したコンソールボックス収納部13が形成され、蓋体であるコンソールリッド14により開閉可能になっている。また、このコンソールボックス収納部13の前方には、テーブル装置12が取り付けられるテーブル装置収容部15が設けられ、このテーブル装置収容部15の前方に前席用のカップホルダ16が形成され、コンソールボックス収納部13の後方には、後席用のカップホルダ17が形成されている。
さらに、コンソールボックス本体11の前端部には、テーブル装置12側の係止用の係止受部18と、テーブル装置12側の支持用の荷重受部19とが形成されている。
そして、テーブル装置12は、図11などに示すように、テーブル23と、このテーブル23をテーブル装置収容部15に対して収納及び引き出し可能とする収納機構24とを有している。
テーブル23は、テーブル本体としての第1のテーブル本体25及び第2のテーブル本体26が、ヒンジ機構を構成する回動軸であるシャフト27及び抜け止め部材であるEリング28により回動可能連結されているとともに、第2のテーブル本体26の第1のテーブル本体25と反対側の端部の下部に、テーブル23をコンソールボックス本体11に対して固定するロック機構を兼ねる脚装置29が取り付けられている。
なお、これら各テーブル本体25,26の下面には、脚体収納部30とともに、図示しない凹部が形成されている。
そして、テーブル23は、図3及び図7などに示すように、第1及び第2のテーブル本体25,26を水平面状に開いた展開状態と、これら第1及び第2のテーブル本体25,26を折り重ねて垂直状とした重合状態とに変形可能であり、展開状態では、上面に、これら第1及び第2のテーブル本体25,26にまたがる載置面31が形成され、重合状態では、第1及び第2のテーブル本体25,26同士が突き合わされ、展開状態での前後方向の長さ寸法に対し、約半分の高さ寸法となる。
第1のテーブル本体25は、図10及び図11などに示すように、第1上板部35と、この第1上板部35の下面側に組み合わせられる第1下板部36とを嵌合して構成されている。そして、この第1のテーブル本体25の上面である第1上板部35の上面には、載置面31の後側部が形成されている。さらに、この第1のテーブル本体25の後端部の両側には、それぞれ両側方向を軸方向として、収納機構24側に摺動可能かつ回動可能に保持される角筒状のスライド軸37がそれぞれ突設されている。また、第1のテーブル本体25の前端部の下部の両側には、若干前側に突出した状態で、ヒンジ機構の軸受部を構成する円筒状をなす第1の軸部38がそれぞれ形成されている。さらに、これら第1の軸部38の端面、ここでは互いに対向する軸方向に沿った内側の端面には、凸形状の図示しない係合突部が突設されている。
ここで、スライド軸37の外側面には、このスライド軸37の軸方向に沿って、位置合わせ及び回り止め用のガイドキーであるスライド軸突出部39が突設されている。
一方、第2のテーブル本体26は、第2上板部41と、この第2上板部41の下面側に組み合わせられる第2下板部42とを嵌合して構成されている。そして、この第2のテーブル本体26の上面である第2上板部41の上面には、載置面31の前側部が形成されている。また、第2のテーブル本体26の後端部の下部の両側には、若干後側に突出した状態で、円筒状をなす図示しない第2の軸部がそれぞれ形成されている。さらに、これら第2の軸部の端面、ここでは互いに離反する軸方向に沿った外側の端面には、凹形状である係合受部が複数設けられている。そして、第2のテーブル本体26の両側には、テーブル装置収容部15内でのテーブル23の摺動を案内する案内受部47(一方のみ図示)がそれぞれ設けられている。
また、脚装置29は、第2のテーブル本体26の前端部の下部に両側方向を軸方向とする軸部51により回動可能に支持された長手状の脚体52を有している。この脚体52は、前側である基端側に、つまみ部53が設けられているとともに、後側である先端側に、コンソールボックス本体11の係止受部18に係脱可能な爪状の係止部54が設けられている。さらに、脚装置29は、軸部51に設けられた付勢手段である図示しないスプリング体の付勢力により、脚体52の係止部54が第2のテーブル本体26の第2下板部42に接近する方向に付勢されている。そして、脚体52は、第2のテーブル本体26の第2下板部42の下面に形成された脚体収納部30に収納可能になっている。
そして、テーブル23は、第1のテーブル本体25の第1の軸部38と第2のテーブル本体26の第2の軸部とが同軸に嵌合された状態で、これら第1の軸部38と第2の軸部とにシャフト27が挿入されてEリング28により抜け止めされることにより、各テーブル本体25,26が互いに回動可能に連結されている。また、この状態で、第1のテーブル本体25の各第1の軸部38の係合突部が、第2のテーブル本体26の各第2の軸部のいずれかの係合受部に係合されるか、第2の軸部の端面に弾性的に圧接されるようになっていることで、ヒンジ機構が、テーブル23の展開状態、あるいは、重合状態を、いわば仮ロックして保持可能となり、第1のテーブル本体25と第2のテーブル本体26とのがたつきを防止している。さらに、テーブル23は、展開状態で、脚装置29の脚体52の下端部がコンソールボックス本体11の荷重受部19に支持されるとともに、係止部54が係止受部18に係合されることにより、コンソールボックス本体11に固定されるように構成されている。
一方、収納機構24は、テーブル23を内部に収容可能な案内部材としてのポケット部61と、テーブル23のスライド軸37,37とそれぞれ接続されてポケット部61の両側を挟持するカム62,62とを備えている。
ポケット部61は、両側方向に沿って長手状に形成された板状のポケット部本体板部65の両側近傍から、後方へと支持板部66,66がそれぞれ板状に突設されている。
ポケット部本体板部65は、テーブル装置収容部15に収容されたテーブル23の前方に位置する部分であり、このテーブル装置収容部15の開口の前縁部に沿って上端部が形成されている。そして、このポケット部本体板部65は、上端部から前方へと水平状に補強用のフランジ部71が突設され、このフランジ部71の両側方向の中心部に、コンソールボックス本体11に固定される固定部72が突設されている。
また、各支持板部66は、ポケット部本体板部65の両側近傍から後方へと略垂直に突設された支持板本体75を有し、この支持板本体75の外縁部に沿って、フランジ部71から連続した支持板フランジ部76が形成されている。また、この支持板本体75の前後方向の略中心域には、長孔状の案内部77が上下方向に沿って穿設され、かつ、この案内部77の外縁部からポケット部61の側方である各カム62側へと、これら各カム62を案内するレール状の案内部フランジ部78が突設されている。そして、この支持板フランジ部76と案内部フランジ部78との間に、上下複数箇所にて、補強用のリブ79が水平状に形成されている。
図2(c)に示すように、各支持板本体75は、テーブル23が位置する内側面すなわち互いに対向する面に、テーブル23の第2のテーブル本体26の案内受部47と嵌合するリブ状のテーブル案内部80が、各案内部77の前方にて、各支持板本体75の下端近傍からポケット部本体板部65の上端近傍の高さ位置まで垂直上下方向に連続して設けられている。また、各支持板本体75の上端は、ポケット部本体板部65よりも上方へと突出し、テーブル装置収容部15の開口の両側縁部に沿って位置している。したがって、各支持板本体75の上端は、テーブル装置収容部15の開口の前縁部よりも上方に位置し、コンソールリッド14を閉じた状態でこのコンソールリッド14の下部に接触している。
各案内部77は、図1ないし図7に示すように、上下方向に沿って直線状に形成された第1案内部83と、この第1案内部83の上端から後方へと鈍角をなすように屈曲された第2案内部84とを有している。
各第1案内部83は、各支持板部66の下端よりも若干上側の位置から、ポケット部本体板部65の上端よりも上方まで、テーブル案内部80と略平行に形成されており、各カム62の一部が嵌合され、各カム62を垂直上下方向に沿って摺動可能に案内する部分である。
また、各第2案内部84は、各第1案内部83と略等しい幅寸法に形成され、各カム62の一部が嵌合され、各第1案内部83の案内方向である垂直上下方向に対して鈍角をなす方向、すなわち、各第1案内部83に対して後方かつ上方へと各カム62を摺動可能かつ回動可能に案内する部分である。そして、各第2案内部84の後端部である各カム62の上昇端の位置は、各カム62の一部が嵌合可能な円弧状となっている。
さらに、各支持板フランジ部76の各第2案内部84の上方の部分には、これら第2案内部84に対向して摺動凸部86が設けられている。また、各第2案内部84の後端寄りの下側の案内部フランジ部78には、略円筒状の保持凸部87が設けられている。そして、各支持板フランジ部76の各支持板本体75の後部の下端近傍の部分には、テーブル装置収容部15の後部にてコンソールボックス本体11側と連結される連結部88がそれぞれ後方へと突設されている。
各摺動凸部86は、各支持板本体75側から、各カム62側である各支持板部66に外方へと突出し、各第2案内部84に対して上方に離間された平面状の平面部89が下部に形成されている。そして、この平面部89は、面方向が、各第2案内部84の中心線に対して後側が上方へと若干離間されるように、すなわち、各第2案内部84の中心線に対して後方に向けて若干拡開されるように、換言すれば、第1案内部83に対して第2案内部84よりも若干大きい鈍角方向に沿うように形成されて、各第2案内部84の後端部の中心に所定距離で対向している。
また、各保持凸部87は、各支持板本体75側から、各カム62側である各支持板部66に外方へと突出している。
一方、各カム62は、例えばポリアセタールなどの合成樹脂により成形されており、図11及び図2(c)に示すように、テーブル23との間で、ポケット部61の第1案内部83及び第2案内部84の周縁部である案内部フランジ部78と支持板本体75とを挟持している。そして、各カム62は、図12ないし図16に示すように、円筒状のカム円筒部91と、このカム円筒部91の軸方向の一端面に一体に形成されたカム本体部92とを有している。さらに、各カム62には、これらカム円筒部91の中心軸位置に、カム本体部92に亘って連続した挿入孔93が穿設され、この挿入孔93に、図2(c)及び図11に示すように締め付け部材としてのビス94が挿入されてスライド軸37に螺合されていることで、ポケット部61の締め付け強度を調整可能な調整機構95が構成されている。
図12ないし図16に示すように、カム円筒部91には、挿入孔93の周囲に、スライド軸37が挿入嵌合される角溝状の嵌合溝97が設けられている。この嵌合溝97内には、スライド軸37のスライド軸突出部39が嵌合することでスライド軸37とカム62との位置合わせ及び回り止めとなるキー溝部98が切り欠き形成されている。
また、カム本体部92は、カム円筒部91の一端面からカム円筒部91の径方向に突出し外周面がカム円筒部91と同心の円弧をなす扇形状のカム摺接部101と、このカム摺接部101の前側部から後側へと円弧状にカム円筒部91の外周に対して離間された位置に延出するカム腕部102とを備え、これらカム摺接部101とカム腕部102との間に、嵌合切欠部103が切り欠き形成されているとともに、この嵌合切欠部103のカム円筒部91と離反する側が閉塞板部104により閉塞されている。そして、摺動凸部86、保持凸部87、嵌合切欠部103などにより、保持機構105が構成されている。
カム摺接部101には、カム腕部102の突出位置と反対側の後側部から若干離間された位置から、カム腕部102の基端部の近傍に亘って円弧状に、切り欠き形状である切欠溝部106が設けられている。この切欠溝部106は、所定の幅寸法Lで形成され、カム摺接部101の外周から若干中心側へと離間された位置に設けられており、この切欠溝部106とカム摺接部101の外周との間が、カム摺接部101の中心軸方向へと弾性的に変形可能な変形部107となっている。
また、カム摺接部101の外周面は、カム円筒部91の中心軸であるカム62の回動中心に対して、各第2案内部84の後端部の中心から摺動凸部86の平面部89までの距離と略等しい距離に形成されている。このため、カム摺接部101は、図3(c)に示すように、第2案内部84の後端部よりも第1案内部83側の位置で変形部107が平面部89に対して所定の寸法d(例えば0.5cm)でオーバーラップしている。換言すれば、摺動凸部86は、前端側の位置が、カム摺接部101の外周面の第2案内部84の中心線に平行な接線に対して最大で寸法d分下方へと突出している。さらに、カム摺接部101の後側部と切欠溝部106の後端部との間の領域は、非中空形状、すなわち、いわゆるムク形状であるソリッド部108となっている。
カム腕部102の基端部は、カム62の回動中心からの距離が、この回動中心からカム摺接部101の外周面までの距離よりも大きく設定された突出部109となっている。また、カム腕部102は、カム摺接部101に対して突出した先端側が、カム摺接部101に対して離間されるように形成されている。したがって、嵌合切欠部103は、開口側が拡開されている。
突出部109は、カム摺接部101の外周面に対して滑らかな曲線状に連続して形成されている。
また、嵌合切欠部103は、ポケット部61側の保持凸部87が嵌合する溝部であり、カム摺接部101側の内側面である第1内側面111と、カム腕部102側の内側面である第2内側面112とが、カム円筒部91の外周と同心の円弧状に形成され、互いに対向している。
次に、上記一実施の形態の動作を説明する。
まず、図2(a)ないし図2(c)に示すように、テーブル装置12を収納した状態では、テーブル本体25,26が折り重ねられた重合状態で垂直状にテーブル装置収容部15に収容されている。
この状態で、テーブル本体25,26は、係合突部が一の係合受部に係合して、この重合状態を仮ロックしてがたつくことなく安定して保持しているとともに、各スライド軸37に接続された各カム62は、カム腕部102側が下側となるように各第1案内部83の下端部に嵌合している。
次いで、使用者がテーブル装置12を使用する際は、図3(a)ないし図3(c)に示すように、テーブル23の上部を把持して上側に引き上げる。
すると、各スライド軸37と接続された各カム62が、カム腕部102側を下側とした状態を保ったまま各第1案内部83に沿って垂直上方へと上昇する。この引き上げる動作の際は、第2のテーブル本体26の両側の案内受部47が、テーブル案内部80に係合して案内され、テーブル23が、がたつくことなく安定して移動する。
さらに、テーブル23を引き上げると、各スライド軸37と接続された各カム62が、各第1案内部83から各第2案内部84へと連続して移動する。
すると、各カム62は、カム摺接部101の上下が摺動凸部86及び保持凸部87にそれぞれ挟まれるように摺接し、摺動凸部86とオーバーラップした部分でこの摺動凸部86に圧接されて変形部107が下方へと弾性的に変形した後、さらに図4(a)ないし図4(c)に示すように、各カム62が上昇端まで引き上げられて、カム摺接部101のオーバーラップした部分が摺動凸部86を通過して変形部107が復帰変形し、クリック感が生じる。
この状態で、各カム62を保持機構105により各第2案内部84内に保持することで、テーブル23を、重力に抗して引き上げ状態のままで保持する。
そして、図5(a)ないし図5(c)及び図6に示すように、使用者が第1のテーブル本体25に対して第2のテーブル本体26を前側から上側に回動させると、第1のテーブル本体25の係合突部が第2のテーブル本体26の係合受部から外れて第2の軸部の端面に弾性的に圧接された状態を経て他の係合受部に係合し、第1のテーブル本体25と第2のテーブル本体26とが開いた状態に仮ロックされ保持される。同時に、スプリング体の付勢力により、脚体収納部30に収納された脚体52の係止部54側が第2のテーブル本体26の下面から離間する方向へと回動する。
ここで、各カム62がスライド軸37とともに、載置面31の形成方向と反対方向である後方向へと回動しようとすると、突出部109と摺動凸部86とが当接することで、この回動を規制して、テーブル23が後方に倒れることを防止する。
さらに、この状態から、テーブル23を下方に回動させると、図1(a)ないし図1(c)に示すように、保持凸部87が嵌合切欠部103に嵌合し、保持凸部87の上部前側の外周面と下部後側の外周面とに、第1内側面111と第2内側面112とが互いに異なる角度で当接する。
具体的に、各内側面111,112は、各カム62が第2案内部84から第1案内部83へと落下する軌跡に対して、第1内側面111と第2内側面112との保持凸部87への当て角度が、相対的に例えば20°異なり、かつ、第2内側面112の保持凸部87への当て角度が、各カム62の落下時の保持凸部87の各カム62に対する相対的な移動方向に対向する成分を有する角度、換言すれば、保持凸部87に対して後方から前方へと向かう成分を有する角度で当接する。
このため、各カム62が第2案内部84から第1案内部83側へと滑り落ちる軌跡に対して保持凸部87と第2内側面112との当接部でロックがかかり、各カム62を第2案内部84内に保持して、各カム62とともにテーブル23が各第1案内部83側へと落下することを防止するとともに、カム摺接部101の変形部107の上方の外周面も摺動凸部86の平面部89に摺接することで、各カム62を保持凸部87と摺動凸部86とにより挟持して各カム62の回動位置を定位置に保持し、テーブル23ががたつきなく回動する。
そして、図7(a)ないし図7(c)に示すように、テーブル23がコンソールボックス本体11上に載置されるまで回動すると、脚装置29の脚体52は、係止部54がコンソールボックス本体11の係止受部18に係止され、この係止がスプリング体の付勢力により保持される。この状態で、第2のテーブル本体26の先端部であるテーブル23の先端部が、脚体52によりコンソールボックス本体11の前側の荷重受部19に支持された状態となり、テーブル23がコンソールボックス本体11上に安定して支持され、前後方向に長い平面状の載置面31が構成される。
このとき、各カム62は、ソリッド部108の外周面に摺動凸部86が接触するとともに嵌合切欠部103の閉塞端近傍に保持凸部87が位置し、これら摺動凸部86と保持凸部87とにより各カム62が切欠溝部106などの中空部分を介さないムク形状部分で上下から挟持されることにより、テーブル23に加わる矢印A方向の荷重を受け止めることができる。
一方、テーブル23を収納する際は、脚装置29の脚体52のつまみ部53を引き上げるように操作し、脚装置29の係止部54と係止受部18との係止を解除した状態で、上記の工程と逆の工程を行い、円滑に収納できる。
このように、上記一実施の形態によれば、ポケット部61の第2案内部84から第1案内部83側への各カム62の落下に対して、保持機構105により各カム62を第2案内部84に保持することで、各カム62にスライド軸37を接続したテーブル23を上昇端近傍まで引き上げた状態で、このテーブル23が自重により収納状態へと戻ることを防止できる。
このため、テーブル23を上昇端まで一旦引き上げれば、その後はテーブル23を重力に抗して使用者が保持することなくテーブル23を回動させることができ、また、テーブル23を収納する際にも同様であるから、使用者がテーブル装置12を片手で容易に操作できる。
特に、車両のコンソールボックス本体11に設置したテーブル装置12の場合には、車両内の限られたスペース内で、かつ、使用者の一側のみでテーブル23の引き出し及び展開の作業をしなければならないので、使用者が両手を使用して作業することが煩雑であるため、上記のように片手でテーブル23を引き出し及び展開できるようにすることで、使い勝手が向上する。
また、嵌合切欠部103の互いに対向する第1内側面111と第2内側面112とのそれぞれの一部が、保持凸部87の外周面に互いに異なる当て角度で当接して各カム62の第2案内部84から第1案内部83側への移動を規制することで、各カム62を第2案内部84に保持する構成を容易に実現できる。
さらに、第2案内部84に位置する各カム62が保持凸部87と摺動凸部86とで挟持されて各カム62の回動位置が保持されることで、テーブル23を回動させて載置面31を形成する際のがたつきを防止できる。
そして、第1案内部83と第2案内部84との一方から他方へと各カム62が摺動する際に、変形部107が摺動凸部86に圧接されて弾性的に変形し、さらにテーブル23を摺動させて各カム62が第1案内部83、あるいは第2案内部84に位置する状態で変形部107が復帰するため、各カム62が第2案内部84に位置するまでテーブル23を引き上げた際、あるいは、この引き上げ状態からテーブル23を下げた際に、変形部107の変形によってクリック感が生じ、良好な操作感が得られる。また、テーブル23を引き上げる際には、このクリック感により、テーブル23を上昇端まで引き上げたことを使用者に報知できるため、使用者がテーブル23を上昇端の位置から誤ってさらに引き上げようとすることを防止可能となり、この上昇端からの引き上げに伴う負荷によってテーブル装置12あるいはコンソールボックス本体11などが破損することをも防止できる。
しかも、上記クリック感は、各カム62と保持凸部87とのオーバーラップの寸法dと切欠溝部106の幅寸法Lとを変化させるだけで容易に調整できる。
また、摺動凸部86との当たり角度を規制することで第2案内部84にて各カム62が後方向へ回動することを規制する突出部109を各カム62に備えることにより、これらカム62が第2案内部84に位置するまでテーブル23を引き上げた状態で、このテーブル23が各カム62とともに後方向へと倒れることを防止できる。
さらに、テーブル23とカム62とによるポケット部61の挟持の締め付け力を調整機構95のビス94の締め付けなどで調整することで、テーブル23を上下させて各カム62を摺動させる際のテーブル23及びカム62とポケット部61との摺動抵抗を調整でき、テーブル23を上下させる際の操作力を調整できる。
さらに、収納機構24は、ポケット部61と各カム62とで構成しているため、構成が簡略化され、少ないスペースでの設置が可能になる。
そして、テーブル23を展開してコンソールボックス本体11へと固定した際に、摺動凸部86と保持凸部87とにより、各カム62を、切欠溝部106などの中空部分を介さないムク形状部分で上下から挟持することで、テーブル23に加わる矢印A方向の荷重を受け、この状態でのテーブル23のずり落ちを防止できる。
また、互いに回動可能に連結されたテーブル本体25,26を折り重ねた状態でテーブル23を収納できることで、テーブル23の収納状態で省スペース化できる。
このようにして、座席に着席した乗員に対して利便性の高いテーブル装置12及びコンソールボックス10を提供できる。
なお、上記一実施の形態では、テーブル23を、各テーブル本体25,26により重合及び展開可能なものとしたが、この構成に限定されず、例えば1つの部材のみで形成したテーブル、あるいは3つ以上の部材を連結して形成したテーブルなどでもよい。
(a)は本発明の一実施の形態のテーブル装置の回動状態を示すコンソールボックスの一部の斜視図、(b)は同上コンソールボックスのテーブル装置の要部を示す側面図、(c)は同上テーブル装置の要部を拡大して示す側面図である。 (a)は同上テーブル装置のテーブルの収納状態を示すコンソールボックスの一部の斜視図、(b)は同上テーブル装置の要部を示す側面図、(c)は同上テーブル装置の(b)に示すI−I断面図である。 (a)は同上テーブルの引き上げ状態を示すコンソールボックスの一部の斜視図、(b)は同上テーブル装置の要部を示す側面図、(c)は同上テーブル装置の要部を拡大して示す側面図である。 (a)は同上テーブルの引き出し状態を示すコンソールボックスの一部の斜視図、(b)は同上テーブル装置の要部を示す側面図、(c)は同上テーブル装置の要部を拡大して示す側面図である。 (a)は同上テーブルの引き出し状態と展開状態との間の状態を示すコンソールボックスの一部の斜視図、(b)は同上テーブル装置の要部を示す側面図、(c)は同上テーブル装置の要部を拡大して示す側面図である。 同上テーブルの展開状態を示す斜視図である。 (a)は同上テーブルの回動状態を示す斜視図、(b)は同上テーブル装置の要部を示す側面図、(c)は同上テーブル装置の要部を拡大して示す側面図である。 同上テーブル装置のテーブルの収納状態のコンソールボックスを示す斜視図である。 同上テーブル装置の載置面の形成状態のコンソールボックスを示す斜視図である。 (a)は同上テーブル装置の載置面の形成状態のコンソールボックスを示す平面図、(b)は(a)の縦断面図である。 同上テーブル装置を示す分解斜視図である。 同上テーブル装置のカムを内側から示す斜視図である。 同上カムを外側から示す斜視図である。 同上カムを内側から示す側面図である。 同上カムの平面図である。 同上カムを外側から示す側面図である。
符号の説明
10 コンソールボックス
11 コンソールボックス本体
12 テーブル装置
23 テーブル
25 テーブル本体としての第1のテーブル本体
26 テーブル本体としての第2のテーブル本体
31 載置面
37 スライド軸
61 案内部材としてのポケット部
62 カム
83 第1案内部
84 第2案内部
86 摺動凸部
87 保持凸部
95 調整機構
103 嵌合切欠部
105 保持機構
107 変形部
109 突出部

Claims (8)

  1. カムと、
    このカムを垂直方向に沿って摺動可能に案内する第1案内部と、この第1案内部の上端側に連続し、垂直方向に対して鈍角をなす方向に沿って前記カムを摺動可能かつ回動可能に案内する第2案内部とを備えた案内部材と、
    前記カムに接続されるスライド軸を基端側に有し、前記カムが前記第1案内部及び前記第2案内部に沿って案内されることで垂直方向に沿って収納されるとともに、前記第2案内部で前記カムと一体的に回動することで水平方向に沿った載置面を形成するテーブルと、
    前記第2案内部から前記第1案内部側への落下に対して前記カムを前記第2案内部に保持する保持機構と
    を具備したことを特徴とするテーブル装置。
  2. 保持機構は、
    案内部材からカム側へと突設された保持凸部と、
    前記カムに切り欠き形成され、このカムが第2案内部にて載置面を形成する方向に回動した状態で前記保持凸部が嵌合するとともに、この嵌合状態で、互いに対向する内面の一部が互いに異なる当て角度で前記保持凸部の外側面に当接して前記カムの前記第2案内部から第1案内部側への移動を規制する嵌合切欠部とを備えている
    ことを特徴とする請求項1記載のテーブル装置。
  3. 保持機構は、
    案内部材からカム側へと突設され、第2案内部に位置する前記カムの外側面と摺接して、保持凸部とともに前記カムを挟持して前記カムの回動位置を保持する摺動凸部を備えている
    ことを特徴とする請求項2記載のテーブル装置。
  4. カムは、第1案内部と第2案内部との一方から他方へと摺動する際に摺動凸部に圧接されて弾性的に変形し、前記第1案内部と前記第2案内部とのいずれかに位置する状態で復帰する変形部を備えている
    ことを特徴とする請求項3記載のテーブル装置。
  5. カムは、摺動凸部に当接して前記カムの第2案内部での載置面の形成方向と反対方向への回動を規制する突出部を備えている
    ことを特徴とする請求項3または4記載のテーブル装置。
  6. 案内部材は、テーブルとカムとに挟持され、
    前記テーブルと前記カムとによる前記案内部材の挟持の締め付け力を調整可能な調整機構を具備した
    ことを特徴とする請求項1ないし5いずれか一記載のテーブル装置。
  7. テーブルは、互いに回動可能に連結された複数のテーブル本体を備え、これらテーブル本体を折り重ねた状態で収納される
    ことを特徴とする請求項1ないし6いずれか一記載のテーブル装置。
  8. 車両に備えられ、被設置部を有するコンソールボックス本体と、
    前記被設置部に設置される請求項1ないし7いずれか一記載のテーブル装置と
    を具備したことを特徴とするコンソールボックス。
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