JPH09118166A - 収納式簡易テーブル - Google Patents

収納式簡易テーブル

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JPH09118166A
JPH09118166A JP30075795A JP30075795A JPH09118166A JP H09118166 A JPH09118166 A JP H09118166A JP 30075795 A JP30075795 A JP 30075795A JP 30075795 A JP30075795 A JP 30075795A JP H09118166 A JPH09118166 A JP H09118166A
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JP
Japan
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storage
state
movable rail
holder
rail
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Application number
JP30075795A
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English (en)
Inventor
Hiroki Murokawa
広樹 室川
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納部内に見栄えよく収納することができ,
かつ使用態様に応じてテーブル高さを変更することがで
きる,収納式簡易テーブルを提供すること。 【解決手段】 収納式簡易テーブル1は,収納部60内
に配設した左右一対の固定レール3と,これに沿って昇
降すると共にテーブル10のスライドピン11をガイド
するガイド穴21を有する可動レール2と,ガイド穴2
1及びスライドピン11に案内され収納部60内に収納
されるテーブル10とを有する。可動レール2はテーブ
ル10を最上端位置にロックするカム4を有し,カム4
は固定レール3の係合部31に係合ロックする係止端4
1と,テーブル10の下端が当接して係合ロックを解除
する解除端とを有する。テーブル10は,これを水平位
置に保持する保持具5を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,例えば車両等に備える収納式簡
易テーブルに関する。
【0002】
【従来技術】例えば,自動車,列車等の車両内において
は,簡易テーブルを備える場合がある。簡易テーブルと
しては,例えば座席の背面側に折り畳み可能に収納配置
されたものがある。この簡易テーブルは,使用時にはこ
れを水平状態に倒して固定し,不使用時には座席側に折
り畳んで収納する。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の簡
易テーブルにおいては,次の問題がある。即ち,上記従
来の簡易テーブルは,一定の高さでしか使用することが
できない。そのため,多様な使用形態を採ることができ
ない。例えば応接室タイプの高さの低いローテーブル形
式として使用したい場合や,通常の事務机タイプの高さ
の高いハイテーブルとして使用したい場合もあるが,両
方に対応することはできない。
【0004】また,上記従来の簡易テーブルは,座席の
背面に剥き出し状態で収納されている。そのため,外観
上,見栄えがよくない。
【0005】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,収納部内に見栄えよく収納することがで
き,かつ使用態様に応じてテーブル高さを変更すること
ができる,収納式簡易テーブルを提供しようとするもの
である。
【0006】
【課題の解決手段】請求項1の発明は,収納部に対し
て,テーブルを上下方向に取り出し・収納可能に配設し
てなる収納式簡易テーブルであって,該収納式簡易テー
ブルは,上記収納部内に上下方向に配設した左右一対の
固定レールと,該固定レールに沿って昇降すると共に上
記テーブルに設けたスライドピンを上下方向にガイドす
るガイド穴を有する可動レールと,該可動レールに沿っ
て上記ガイド穴及び上記スライドピンに案内され上記収
納部内に収納される上記テーブルとを有し,かつ上記可
動レールは上記テーブルを最上端位置にロックするカム
を有し,該カムは上記固定レールの係合部に係合ロック
する係止端と,上記テーブルの下降時に該テーブルの下
端が当接して上記係合ロックを解除する解除端とを有
し,また,上記テーブルは,該テーブルを水平位置に保
持する保持具を有することを特徴とする収納式簡易テー
ブルにある。
【0007】本発明において最も注目すべきことは,上
記テーブルは,上下方向に取り出し・収納可能に設けら
れており,かつ,上記可動レールには,テーブルを最上
端位置に極めて容易にロック及び解除することができる
上記カム機構を設けてあることである。即ち,テーブル
使用時においては,上記カム機構を利用してテーブル高
さを最下端位置から最上端位置へ容易に変更することが
できることである。
【0008】上記収納部は,後述する車両用コンソール
に設けることができる。また,従来例と同様に,座席の
背面又は側面,或いは車両の側壁等に設けることもでき
る。
【0009】上記テーブルは,上記可動レールに対して
上下方向にスライド可能に設けてある。また,上記テー
ブルは,上記収納部から引き出された状態において,上
記可動レールのガイド穴に係合しているスライドピンを
中心に,起立状態から水平位置に展開可能に設けられて
いる。
【0010】さらに上記可動レールは,上記固定レール
に対して上下方向にスライド可能に設けてある。即ち,
上記テーブルは,上記可動レールを固定レールに対して
上下方向にスライドさせることにより,高さを調整する
ことができるように配設されている。
【0011】上記保持具としては,例えば,上記テーブ
ルを水平位置に展開した状態において,いわゆるトラス
形状を構成することによってテーブルの水平状態を保持
するものを用いることができる。例えば後述する保持体
と支持体とからなる構造のものがある。
【0012】次に,本発明における作用効果につき説明
する。本発明の収納式簡易テーブルにおいて,上記テー
ブルを収納状態から最下端位置での使用状態(ローテー
ブル状態)に展開する場合には,まず,上記収納部内に
収納されているテーブルを,上記収納部から完全に抜き
出されるまで引き上げる。
【0013】次いで,上記テーブルを,上記スライドピ
ンを中心にして水平位置へ倒す。次いで,上記保持具を
用いることにより,テーブルの水平位置を保持する。こ
れにより,ローテーブル状態を得ることができる。
【0014】次に,上記テーブルを最上端位置での使用
状態(ハイテーブル状態)に展開する場合には,上記収
納状態又は上記ローテーブル状態にあるテーブルを,上
記ローテーブル状態以上にさらに引き上げる。これによ
り,上記テーブルのスライドピンが上記可動レールのガ
イド穴の上端に係合して,可動レールがテーブルの上昇
と共に引き上げられる。
【0015】そして,上記可動レールが所定量引き上げ
られた際に,可動レールに設けてある上記カムの係止端
が,上記固定レールの係合部に係合ロックする。これに
より,上記可動レールが固定レールに対して上下方向に
固定される。次いで,この状態において,上記テーブル
を水平位置に倒す。次いで,上記と同様に上記保持具に
よってテーブルの水平状態を保持することにより,ハイ
テーブル状態が得られる。
【0016】次に,このハイテーブル状態からテーブル
収納状態に戻す場合には,まず,上記テーブルを水平状
態から起立した垂直状態に戻す。次いで,テーブルを収
納部内に降ろす。このとき,上記可動レールは,上記カ
ムの作用により上記固定レールに固定されているため,
テーブルのみが可動レールに対して下降する。
【0017】次いで,テーブルの下降が所定量進んだ時
点で,その下端が上記カムの上記解除端に当接し,カム
を回動させる。これにより,カムと固定レールの係合部
との係合ロック状態が解除される。カムによる係合ロッ
ク状態が解除された可動レールは,自重により下降端ま
で下降し,テーブルが下降端まで下降したところでテー
ブルの収納が完了する。
【0018】上記のごとく,本発明においては,上記テ
ーブルを上下させるだけで,特別な操作をすることな
く,極めて容易にテーブル使用位置の高さを変更するこ
とができる。また,テーブルは,不使用時に上記収納部
内に収納できる。それ故,見栄えを悪くすることもな
い。
【0019】次に,請求項2の発明にように,上記保持
具は,上記テーブルの裏面に回動可能に設けた保持体
と,上記テーブルを水平位置に展開した際に上記保持体
の後端を当接させて上記保持体を支持する支持体とより
なり,上記保持体は,その回転中心よりも先端側には,
所定量回動した際に上記テーブルに当接してその回動を
規制する回動ストッパ部を有し,上記支持体は,上記収
納部に対して,上記可動レールと共に上下方向にスライ
ド可能に配設されていることが好ましい。
【0020】この場合には,上記テーブルを起立状態か
ら水平位置に向けて展開した際に,上記保持体が自重に
よって下方に回動すると共に,所定量回動した段階で上
記回動ストッパ部によって回動が規制される。そのた
め,テーブルの水平展開時には,常にテーブルと上記保
持体との間に適度な角度が保持される。次いで,テーブ
ルを水平位置に展開した時点で上記保持体が上記支持体
に当接し,上記保持体,支持体及びテーブルによって,
いわゆるトラス構造が形成される。これにより,テーブ
ルの水平状態を極めて容易に保持することができる。な
お,上記支持体としては,上記可動レール自体を適用す
ることもできるし,可動レールと別個に設けることもで
きる。
【0021】また,請求項3の発明のように,上記収納
部は,車両用コンソールに設けることができる。これに
より,車両内における乗員の利便性を向上させることが
できる。また,この場合には,車両用コンソールを車両
内において,前後方向にスライド可能に設けることが好
ましい。これにより,車両内における乗員の利便性を更
に向上させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
実施形態例 本発明の実施形態例にかかる収納式簡易テーブルにつ
き,図1〜図14を用いて説明する。本例の収納式簡易
テーブル1は,図1〜図7に示すごとく,車両のコンソ
ールボックス6(図2)に設けた収納部60に対して,
テーブル10を上下方向に取り出し・収納可能に配設し
てなる収納式簡易テーブルである。
【0023】この収納式簡易テーブル1は,図1,図7
に示すごとく,収納部60内に上下方向に配設した左右
一対の固定レール3と,固定レール3に沿って昇降する
と共にテーブル10に設けたスライドピン11を上下方
向にガイドするガイド穴21を有する可動レール2と,
可動レール2に沿ってガイド穴21及びスライドピン1
1に案内され収納部60内に収納されるテーブル10と
を有する。
【0024】固定レール3は,図7に示すごとく,断面
コ字状のレールであって,その内方に可動レール2を昇
降可能に保持している。そして,図1,図8〜図11に
示すごとく,固定レール3の前面には,後述する可動レ
ール2のカム4の係止端41(図9)を係合ロックする
係合部31を有し,その後面には,カム4の解除端42
を固定レール3の外方へ突き出すための,解除穴32を
有する。
【0025】左右一対の可動レール2は,図1,図7に
示すごとく,それぞれ上記ガイド穴21を内側に設けて
ある。また,可動レール2は,図1,図8〜図11に示
すごとく,テーブル10を最上端位置(図6)にロック
するカム4を有する。カム4は,図9(b)に示すごと
く,固定レール3の係合部31に係合ロックする係止端
41と,テーブル10の下降時にテーブル10の下端1
9が当接して上記係合ロックを解除する解除端42とを
有する。そして,カム4は,図8〜図11に示すごと
く,スプリング49によって,常時係合ロック方向へ付
勢されている。なお,図1における符号28は左右一対
の可動レール2を連結する連結プレートである。
【0026】また,テーブル10は,図1,図7,図1
2〜図14に示すごとく,テーブル10を水平位置に保
持する保持具5を有する。保持具5は,図7,図13に
示すごとく,テーブル10の裏面102に回動可能に設
けた保持体51と,テーブル10を水平位置に展開した
際に保持体51の後端511を当接させて保持体51を
支持する支持体52とよりなる。そして,図1,図7に
示すごとく支持体52及び保持体51は,テーブル10
の中央部に設けたセンター溝15に格納されている。
【0027】保持体51は,その回転中心510よりも
先端側には,所定量回動した際にテーブル10に当接し
てその回動を規制する回動ストッパ部512を有する。
また,支持体52は,図7に示すごとく,断面コ字状を
呈し,その内方に上記保持体51を格納するように構成
してある。そして,支持体52は,上端側の両側に係合
ピン521を有し,これをテーブル10のセンター溝1
5の両側の壁部に設けた案内溝152にスライド可能に
係合してあると共に,可動レール2と共にコンソールボ
ックス6の収納部60に対して上下方向にスライド可能
に配設されている。
【0028】また,車両用のコンソールボックス6は,
図2〜図6に示すごとく,車両のフロアの前後方向に設
けたフロアレール92に対してスライド移動可能に配設
されている。このコンソールボックス6は,図1〜図8
に示すごとく,上記収納式簡易テーブル1を左右に1セ
ットずつ設けてある。なお,符号93は,小物入れ用引
き出しであり,符号94は,コンソールボックス6自体
を前後方向にスライド移動させる場合のスライドロック
解除ハンドルである。
【0029】次に,本例における作用につき説明する。
本例の収納式簡易テーブル1において,テーブル10を
収納状態から最下端位置での使用状態(ローテーブル状
態)(図4)に展開する場合には,まず,コンソールボ
ックス6の収納部60内に収納されているテーブル10
(図2)を,コンソールボックス6の収納部60から完
全に抜き出されるまで引き上げる(図3)。
【0030】次いで,テーブル10を,スライドピン2
1を中心にして水平位置方向へ倒す。このとき,図12
(b)に示すごとく,保持具5における保持体51は,
テーブル10に対して自重により回転中心510を中心
に回動する。そして,テーブル10に対して所定の角度
を持った時点で上記回動ストッパ部512により回動が
規制される。そして,図13に示すごとく,さらにテー
ブル10を倒し,水平位置にしたときに,保持体51の
後端部511が支持体52に当接する。これにより,テ
ーブル10の水平状態が保持され,ローテーブル状態
(L)が得られる。
【0031】また,図8(a)〜(c)に示すごとく,
テーブル収納状態からローテーブルへの展開時には,可
動レール2におけるカム4は,固定レール3の係合部3
1の位置まで上昇せず,これと係合することはない。
【0032】次に,テーブル10を最上端位置での使用
状態(ハイテーブル状態)(図6)に展開する場合に
は,図5に示すごとく,収納状態又はローテーブル状態
にあるテーブル10をローテーブル状態以上にさらに引
き上げる。これにより,図9(a)に示すごとく,テー
ブル10のスライドピン11が可動レール2のガイド穴
21の上端に係合して,テーブル10の上昇と共に可動
レール2が引き上げられる。これと同時に,上記保持具
5における支持体52は,その係合ピン521をテーブ
ル10の案内溝152の下端に係合させて,可動レール
2と共に引き上げられる。
【0033】そして,図9(b)に示すごとく,可動レ
ール2が所定量引き上げられた際に,可動レール2に設
けてある上記カム4の係止端41が,固定レール3の係
合部31に係合ロックする。これにより,図14に示す
ごとく,可動レール2が固定レール3に対して上下方向
に固定される。次いで,この状態において,テーブル1
0を水平位置に倒す。これにより,上記と同様に保持具
5によってテーブル10の水平状態がを保持され,ハイ
テーブル状態(H)が得られる。
【0034】次に,このハイテーブル状態からテーブル
収納状態に戻す場合には,まず,テーブル10を水平状
態から起立した垂直状態に戻す。次いで,テーブル10
をコンソールボックス6の収納部60内に降ろす。この
とき,可動レール2は,カム4の作用により固定レール
3に固定されているため(図9(b)),テーブル10
のみが可動レール2に対して下降する。
【0035】次いで,図10に示すごとく,テーブル1
0の下降が所定量進んだ時点で,その下端19がカム4
の解除端42に当接し,カム4を回動させる。これによ
り,カム4と固定レール3の係合部31との係合ロック
状態が解除される。カム4による係合ロック状態が解除
された可動レール2は,図11(a)に示すごとく,自
重により下降端まで下降し,さらにテーブル10が下降
端まで下降したところで(図11(b)),テーブル1
0の収納が完了する。
【0036】したがって,本例においては,テーブル1
0を上下させるだけで,特別な操作をすることなく,極
めて容易にテーブル使用位置の高さを変更することがで
きる。また,テーブルは,不使用時に車両用のコンソー
ルボックスに設けた収納部に収納できる。それ故,見栄
えを悪くすることもない。
【0037】
【発明の効果】上述のごとく,本発明によれば,収納部
内に見栄えよく収納することができ,かつ使用態様に応
じてテーブル高さを変更することができる,収納式簡易
テーブルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例の収納式簡易テーブルの構成を示
す,展開説明図。
【図2】実施形態例における,収納式簡易テーブルを備
えた車両用コンソールボックスの斜視図。
【図3】実施形態例の収納式簡易テーブルをローテーブ
ル状態に展開する場合における,収納部からテーブルを
引き上げた状態を示す説明図。
【図4】実施形態例の収納式簡易テーブルを,ローテー
ブル状態に展開した状態を示す説明図。
【図5】実施形態例の収納式簡易テーブルをハイテーブ
ル状態に展開する場合における,収納部からテーブルを
引き上げた状態を示す説明図。
【図6】実施形態例の収納式簡易テーブルを,ハイテー
ブル状態に展開した状態を示す説明図。
【図7】実施形態例における,テーブルの断面図,
【図8】実施形態例における,(a)テーブル収納状
態,(b)テーブルを少し引き上げた状態,(c)ロー
テーブル状態,における可動レールと固定レールの位置
関係を示す説明図。
【図9】実施形態例における,(a)可動レールが引き
上げられている状態,(b)カムと固定レールの係合部
とが係合ロック状態になった状態,をそれぞれ示す説明
図。
【図10】実施形態例における,テーブルの下降によ
り,カムと固定レールの係合部との係合ロック状態が解
除された状態を示す説明図。
【図11】実施形態例における,(a)カムと固定レー
ルの係合部との係合ロック状態が解除されて可動レール
が下降している状態,(b)テーブル収納状態の可動レ
ール,をそれぞれ示す説明図。
【図12】実施形態例における,(a)テーブル収納状
態,(b)テーブルを水平展開している状態,における
保持具の状態を示す説明図。
【図13】実施形態例における,保持具によりテーブル
をローテーブル状態で水平位置に保持した状態を示す説
明図。
【図14】実施形態例における,保持具によりテーブル
をハイテーブル状態で水平位置に保持した状態を示す説
明図。
【符号の説明】
1...収納式簡易テーブル, 10...テーブル, 11...スライドピン, 2...可動レール, 21...ガイド穴, 3...固定レール, 31...係合部, 4...カム, 41...係止端, 42...解除端, 5...保持具, 51...保持体, 52...支持体, 6...コンソールボックス, 60...収納部,

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納部に対して,テーブルを上下方向に
    取り出し・収納可能に配設してなる収納式簡易テーブル
    であって,該収納式簡易テーブルは,上記収納部内に上
    下方向に配設した左右一対の固定レールと,該固定レー
    ルに沿って昇降すると共に上記テーブルに設けたスライ
    ドピンを上下方向にガイドするガイド穴を有する可動レ
    ールと,該可動レールに沿って上記ガイド穴及び上記ス
    ライドピンに案内され上記収納部内に収納される上記テ
    ーブルとを有し,かつ上記可動レールは上記テーブルを
    最上端位置にロックするカムを有し,該カムは上記固定
    レールの係合部に係合ロックする係止端と,上記テーブ
    ルの下降時に該テーブルの下端が当接して上記係合ロッ
    クを解除する解除端とを有し,また,上記テーブルは,
    該テーブルを水平位置に保持する保持具を有することを
    特徴とする収納式簡易テーブル。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記保持具は,上記
    テーブルの裏面に回動可能に設けた保持体と,上記テー
    ブルを水平位置に展開した際に上記保持体の後端を当接
    させて上記保持体を支持する支持体とよりなり,上記保
    持体は,その回転中心よりも先端側には,所定量回動し
    た際に上記テーブルに当接してその回動を規制する回動
    ストッパ部を有し,上記支持体は,上記収納部に対し
    て,上記可動レールと共に上下方向にスライド可能に配
    設されていることを特徴とする収納式簡易テーブル。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記収納部
    は,車両用コンソールに設けられていることを特徴とす
    る収納式簡易テーブル。
JP30075795A 1995-10-24 1995-10-24 収納式簡易テーブル Pending JPH09118166A (ja)

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