JP4940655B2 - 燃料電池 - Google Patents
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Description
電解質層と、
前記電解質層上に形成された触媒電極と、
前記触媒電極との間に空間を形成するように、前記触媒電極と所定の距離をおいて配置されるガスセパレータと、
前記電解質層および前記触媒電極の外周部に設けられると共に、前記ガスセパレータと接触することによって、前記空間におけるガスシール性を確保するシール部と、
前記触媒電極および前記ガスセパレータに当接して前記空間内に配置されると共に、前記シール部との間に隙間を形成する四角形状の板状部材である導電性多孔質体から成るガス流路形成部であって、前記ガス流路形成部に接する前記触媒電極に供給されるガスが、前記四角形状の一辺に対応する側面から前記ガス流路形成部内に流入して直進すると共に、前記一辺に対向する他辺に対応する側面を介して前記ガス流路形成部から排出されるガス流路形成部と、
前記ガス流路形成部における前記ガスの流出入に関わる2辺とは異なる2辺と前記シール部との間に形成される前記隙間の少なくとも一部に配置され、水を吸収することによって体積を増す吸水膨張部と
を備えることを要旨とする。
前記吸水膨張部は、水を吸収することによって、前記隙間を閉塞することとしても良い。
前記ガス流路形成部は、導電性多孔質体から成る複数の層を積層して成り、
前記ガス流路形成部と前記シール部との間に形成される前記隙間は、前記複数の層のうちの、少なくとも一つの層と、前記シール部との間に形成されることとしても良い。
前記ガス流路形成部は、金属製の多孔質体から成ると共に、前記シール部とは別体で形成された金属多孔質層を有し、
前記ガス流路形成部と前記シール部との間に形成される前記隙間は、前記金属多孔質層と前記シール部との間に形成されることとしても良い。
前記吸水膨張部は、吸水性および保水性を有する吸水性ポリマを備えることとしても良い。
前記吸水性ポリマは、親水基を有するポリマを分子間で架橋して成ることとしても良い。
前記吸水膨張部は、親水基を備えるポリマから成る繊維を縒り合わせて形成されることとしても良い。
前記親水基は、−OH(ヒドロキシル基)、−NH(イミノ基)、−CO(カルボニル基)、−COOH(カルボキシル基)から選択されることとしても良い。
A.燃料電池の構成:
B.吸水膨張部による隙間の閉塞:
C.変形例:
図1は、本発明の実施例としての燃料電池の概略構成を表わす断面図である。本実施例の燃料電池は、単セルを複数積層したスタック構造を有している。すなわち、本実施例の燃料電池は、図1に示すように、複数の単セル50を備えると共に、各々の単セル50間にガスセパレータ30を介在させつつ単セル50を積層させた構造を有している。
本実施例の燃料電池では、単セル内ガス流路は、導電性多孔質体であるガス流路形成部43,44によって形成されているが、既述したように、このガス流路形成部43,44の周囲には、シール部49との間に隙間80が存在する。隙間80は、ガス流路形成部43,44の方が、シール部49におけるシール線SL2の内側の大きさよりも大きいと、ガス流路形成部43,44の端部がシール部49に乗り上げてガスシール性を損なう可能性があるため、予め、ガス流路形成部43,44を充分に小さく設計していることに起因して形成される。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
実施例では、吸水膨張部82を構成する吸水性ポリマをシート状に成形して隙間80内に配置したが、吸水性ポリマを異なる形状に成形して用いても良い。例えば、吸水性ポリマを粒子状に成形して、所定量を隙間80内に充填しても良い。吸水性ポリマを粒子状に成形する場合には、一般にシート状に成形する場合よりも成形加工が容易であり、また、隙間80内に配置する動作も容易となる。
吸水膨張部82は、既述した吸水性ポリマ以外にも、種々の材料により形成可能である。燃料電池内部の環境で充分な耐久性を有し、吸水とともに膨張し、隙間80におけるガス流れを妨げることができればよい。吸水膨張部82を構成する材料は、導電性およびプロトン伝導性の有無に関わらず選択することができるが、導電性を有しない材料を選択するならば、隙間80内に配置した吸水膨張部82が位置ずれした場合であっても、燃料電池内部で短絡が生じる可能性が無く、望ましい。
実施例では、触媒電極とガス流路形成部43,44との間にガス拡散層41,42を設けたが、ガス拡散層41,42を設けない構成としても良い。ガス流路形成部43,44を金属多孔質体により形成する場合には、金属部材による電解質膜の損傷を防止するために、ガス拡散層41,42を設けることが望ましいが、電解質膜の耐久性が許容できる場合、あるいはガス流路形成部43,44をカーボン多孔質体により形成する場合には、ガス拡散層41,42を設けないこととしても良い。
実施例では、ガスセパレータとして、平坦な3枚のプレートを積層して成り、内部にガスマニホールドと単セル内ガス流路とを接続する流路を形成した三層構造セパレータを用いたが、異なる構成としても良い。実施例の三層セパレータを用いる場合には、単セルに流出入するガスの流路が、ガス流路形成部43,44に接して開口しているが、例えば、ガス流路形成部の端部側壁面からガス流路形成部へとガスが流出入することとしても良い。図9は、このような構成を平面的に表わす説明図である。図9では、ガス供給マニホールドから、略四角形状のガス流路形成部の所定の一辺を介して、ガス流路形成部内へとガスが流入する。そして、ガス流路形成部内を直進したガスは、上記所定の一辺に対向する辺を介して、ガス排出マニホールドへと排出される。このような場合には、上記ガスの流出入に関わる2辺とは異なる2辺とガス流路形成部との間に形成される隙間において、吸水膨張部を設ければよい。図9では、上記隙間全体に吸水膨張部を配置しているが、上記隙間の少なくとも一部に吸水膨張部を設ければよく、隙間内のガス流れを妨げて、流路抵抗を高めることができればよい。
実施例では、単セル内ガス流路におけるシール性を実現するためのシール部49は、MEA40と一体形成しているが、異なる構成としても良い。例えば、セパレータとMEAとの間に、これらの部材とは別体のシール部(ガスケット)を設けても良い。このような場合にも、上記別体のシール部とガス流路形成部との間の隙間の少なくとも一部に吸水膨張部を設けることで、同様の効果が得られる。
実施例では、燃料電池は固体高分子型燃料電池としたが、異なる種類の燃料電池であっても良い。多孔質体によって単セル内ガス流路を形成する燃料電池において、吸水することでシール部とガス流路形成部との間の隙間を塞いで流路抵抗を高め、燃料電池の運転中の環境でハイドロゲルの状態で安定に存在可能な吸水膨張部を選択するならば、他種の燃料電池においても同様の効果が得られる。
22…MEA
24,25…ガス拡散層
28…シール部
30…ガスセパレータ
40…MEA
41,42…ガス拡散層
43,44…ガス流路形成部
46…カソード側プレート
47…中間プレート
48…アノード側プレート
49…シール部
50…単セル
52〜55…辺
60〜65…穴部
70〜73…連通孔
74,75,76,77…連通部
78…冷媒孔
80…隙間
82…吸水膨張部
Claims (8)
- 燃料電池であって、
電解質層と、
前記電解質層上に形成された触媒電極と、
前記触媒電極との間に空間を形成するように、前記触媒電極と所定の距離をおいて配置されるガスセパレータと、
前記電解質層および前記触媒電極の外周部に設けられると共に、前記ガスセパレータと接触することによって、前記空間におけるガスシール性を確保するシール部と、
前記触媒電極および前記ガスセパレータに当接して前記空間内に配置されると共に、前記シール部との間に隙間を形成する四角形状の板状部材である導電性多孔質体から成るガス流路形成部であって、前記ガス流路形成部に接する前記触媒電極に供給されるガスが、前記四角形状の一辺に対応する側面から前記ガス流路形成部内に流入して直進すると共に、前記一辺に対向する他辺に対応する側面を介して前記ガス流路形成部から排出されるガス流路形成部と、
前記ガス流路形成部における前記ガスの流出入に関わる2辺とは異なる2辺と前記シール部との間に形成される前記隙間の少なくとも一部に配置され、水を吸収することによって体積を増す吸水膨張部と
を備える燃料電池。 - 請求項1記載の燃料電池であって、
前記吸水膨張部は、水を吸収することによって、前記隙間を閉塞する
燃料電池。 - 請求項1または2記載の燃料電池であって、
前記ガス流路形成部は、導電性多孔質体から成る複数の層を積層して成り、
前記ガス流路形成部と前記シール部との間に形成される前記隙間は、前記複数の層のうちの、少なくとも一つの層と、前記シール部との間に形成される
燃料電池。 - 請求項3記載の燃料電池であって、
前記ガス流路形成部は、金属製の多孔質体から成ると共に、前記シール部とは別体で形成された金属多孔質層を有し、
前記ガス流路形成部と前記シール部との間に形成される前記隙間は、前記金属多孔質層と前記シール部との間に形成される
燃料電池。 - 請求項1ないし4いずれか記載の燃料電池であって、
前記吸水膨張部は、吸水性および保水性を有する吸水性ポリマを備える
燃料電池。 - 請求項5記載の燃料電池であって、
前記吸水性ポリマは、親水基を有するポリマを分子間で架橋して成る
燃料電池。 - 請求項1ないし4いずれか記載の燃料電池であって、
前記吸水膨張部は、親水基を備えるポリマから成る繊維を縒り合わせて形成される
燃料電池。 - 請求項6または7記載の燃料電池であって、
前記親水基は、−OH(ヒドロキシル基)、−NH(イミノ基)、−CO(カルボニル基)、−COOH(カルボキシル基)から選択される
燃料電池。
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