JP4936431B2 - スロットマシン - Google Patents

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Description

この発明は、スロットマシンに関し、遊技者に抽選結果を予想させる予想ゲームを行えるようにしたものである。
従来、別遊技として、予想ゲームができるようにしたスロットマシンが知られている(特許文献1の段落番号「0149」〜「0151」、図23、特許文献2の段落番号「0149」〜「0151」、図23、特許文献3の段落番号「0149」〜「0151」、図23参照)。
従来の予想ゲームは、何ゲーム後に「再遊技(リプレイ)入賞」となるかを遊技者に予想させるゲームである。
特開2005-000702号公報(段落番号「0149」〜「0151」、図23) 特開2005-000703号公報(段落番号「0149」〜「0151」、図23) 特開2005-028177号公報(段落番号「0149」〜「0151」、図23)
しかし、上記した何ゲーム後に「再遊技(リプレイ)入賞」となるかを遊技者に予想させる従来の予想ゲームでは、遊技者が予想したゲーム数となるまで結果が判定できず、遊技者の待ち時間が長期化し易いという第1の問題点があった。
また、遊技者により予想するゲーム数も異なるため、結果の判定期間にもバラツキが大きく、遊技が遅延するおそれがあるという第2の問題点があった。
また、何ゲーム後というゲーム数の数字を遊技者が予想するに過ぎず、予想が単調になり易いという第3の問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する第1〜第3の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
すなわち、請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
請求項1に記載の発明は、遊技者に抽選結果を予想させる予想ゲームを行うことができるようにしたものである。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、遊技者の予想結果を遅くとも次回の遊技において判定できるので、比較的、スピーディーな予想ゲームが可能であり、又、予想可能な抽選結果もバラエティーに富み、予想ゲームの単調さを解消することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、予想可能な遊技結果に「はずれ」を含ませることで、予想可能な遊技結果をバラエティーに富むものとすることができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、例えばいわゆるビック・ボーナス(以下、「BB」という。)等の特別遊技の継続中に、予想ゲームを行うことができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項3に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4に記載の発明は、例えばBB等の特別遊技の継続中に、予想ゲームを複数回行うことができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項5に記載の発明は、例えばBB等の特別遊技の継続中に、予想ゲームを抽選により行うことができるようにしたものである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
請求項6に記載の発明は、予想ゲームの結果に応じて遊技者がポイントを獲得することができるようにしたものである。
すなわち、抽選結果の出現率に応じて、獲得ポイントの高低を変化させることできる。例えば、出現率の低い抽選結果については、獲得ポイントを高く設定し、逆に出現率の高い抽選結果については、獲得ポイントを低く設定することで、遊技の公平性を担保することができる。
また、遊技者は、出現率が低いが獲得ポイントの高い予想結果を予想することで、高い獲得ポイントを一度に得ることを選択することも可能であるし、或いは出現率が高いが獲得ポイントの低い予想結果を予想することで、獲得ポイントを得る機会を増加させることを選択することも可能であり、遊技者が予想ゲームを戦略的に攻略することができるという新たな楽しみ方を提供することができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項6に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項7に記載の発明は、遊技者が獲得したポイントを表示することができるようにしたものである。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項6又は請求項7に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項8に記載の発明は、遊技者が獲得したポイントの累計ポイントを表示することができるようにしたものである。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、上記した請求項8に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項9に記載の発明は、例えばBB等の特別遊技の終了後に、遊技者が獲得したポイントの累計ポイントを表示することができるようにしたものである。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、上記した請求項1〜9のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項10に記載の発明は、予想ゲームの結果を利用して、再遊技当選確率を高確率状態に維持することができるようにしたものである。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、上記した請求項10に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項11に記載の発明は、遊技者が獲得したポイントの累計ポイントを利用して、再遊技当選確率を高確率状態に維持することができるようにしたものである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、例えば図1及び図3に示すように、次の構成を備える。
(1)リール(31〜33)
リール(31〜33)は、複数種類の図柄が外周に表示されるものである。
(2)スタートスイッチ(70)
スタートスイッチ(70)は、リール(31〜33)を回転させるためのものである。
(3)ストップスイッチ(80〜82)
ストップスイッチ(80〜82)は、リール(31〜33)を停止可能なものである。
(4)遊技用制御手段(300)
遊技用制御手段(300)は、遊技の進行を制御するものである。
(5)演出用制御手段(400)
演出用制御手段(400)は、演出を制御するものである。
第2に、遊技用制御手段(300)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(6)役抽選手段(310)
役抽選手段(310)は、複数種類の役のうちから、抽選で当選役を決定するためのものである。
第3に、演出用制御手段(400)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(7)予想ゲーム制御手段(440)
予想ゲーム制御手段(440)は、予め設定された予想ゲーム開始条件が達成されたことを条件に、役抽選手段(310)による抽選結果を遊技者に予想させる予想ゲームを行わせるためのものである。
第4に、役抽選手段(310では、少なくとも遊技者のストップスイッチ(80〜82)の操作タイミングに応じて停止表示されない特定役を含んで抽選を行う。
第5に、予想ゲーム制御手段(440)により予想させる予想結果は、次回の遊技において、役抽選手段(310)により決定された抽選結果である。
第6に、予想ゲーム制御手段(440)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(8)予想ゲーム結果判定手段(460)
予想ゲーム結果判定手段(460)は、予想ゲーム制御手段(440)による予想結果の選択後、役抽選手段(310)により抽選を実行し、決定された抽選結果と、予想ゲームにより予想された予想結果とが一致したか否かを判定するためのものである。
(9)特典付与手段(480)
特典付与手段(480)は、予想ゲーム結果判定手段(460)による判定結果により、抽選結果と予想結果とが一致したと判定された場合に、遊技者に特典を付与するためのものである。
(10)予想ゲーム結果表示手段(470)
予想ゲーム結果表示手段(470)は、役抽選結果(310)と予想結果とが一致したか否かを、遊技者に表示するためのものである。
第7に、予想ゲーム制御手段(440)による予想結果として、特定役を選択して、役抽選手段(310)による抽選で特定役が決定されたときに、遊技者の操作タイミングに応じて、特定役が停止表示されたときと、特定役が停止表示されなかったときとでは、予想ゲーム結果表示手段(470)での表示態様が異なる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、役抽選手段(310)による抽選結果には、複数種類の役のいずれにも当選しない「はずれ」を含む。
第2に、予想ゲーム制御手段(440)により予想可能な予想結果にも、「はずれ」を含んでいる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技用制御手段(300)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)特別遊技制御手段(350)
特別遊技制御手段(350)は、一般遊技より遊技者に有利な複数回の特定遊技が可能となり、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に終了するためのものである。
第2に、予想ゲーム制御手段(440)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(2)予想ゲーム開始条件判定手段(450)
予想ゲーム開始条件判定手段(450)は、特別遊技制御手段(350)による特別遊技の継続中、予め設定されたゲーム回数に達したことを条件に、予想ゲームを開始させるためのものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項3に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、予想ゲーム開始条件判定手段(450)に設定されたゲーム回数は、複数個設定されている。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技用制御手段(300)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)特別遊技制御手段(350)
特別遊技制御手段(350)は、一般遊技より遊技者に有利な複数回の特定遊技が可能となり、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に終了するためのものである。
第2に、予想ゲーム制御手段(440)には、例えば図15に示すように、次の構成を備える。
(2)予想ゲーム開始抽選手段(500)
予想ゲーム開始抽選手段(500)は、特別遊技制御手段(350)による特別遊技の継続中、予め設定された抽選条件が達成されたことを条件に、予想ゲームを開始させるか否かを抽選により決定するためのものである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、予想ゲーム結果判定手段(460)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(1)ポイント付与手段(461)
ポイント付与手段(461)は、役抽選手段(310)による抽選結果と一致した予想結果に応じて、遊技者に獲得ポイントを付与するためのものである。
第2に、特典付与手段(480)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(2)ポイント判定手段(481)
ポイント判定手段(481)は、ポイント付与手段(461)により付与された獲得ポイントに応じて、特典を付与するためのものである。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項6に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、予想ゲーム結果表示手段(470)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(1)獲得ポイント表示手段(471)
獲得ポイント表示手段(471)は、ポイント付与手段(461)により付与された獲得ポイントを、遊技者に表示するためのものである。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項6又は請求項7に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、予想ゲーム結果判定手段(460)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(1)ポイント累計手段(462)
ポイント累計手段(462)は、ポイント付与手段(461)により付与された獲得ポイントを累計するためのものである。
第2に、予想ゲーム結果表示手段(470)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(2)累計ポイント表示手段(472)
累計ポイント表示手段(472)は、ポイント累計手段(462)により累計された累計ポイントを、表示するためのものである。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、上記した請求項8に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技用制御手段(300)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)特別遊技制御手段(350)
特別遊技制御手段(350)は、一般遊技より遊技者に有利な複数回の特定遊技が可能となり、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に終了するためのものである。
第2に、累計ポイント表示手段(472)は、特別遊技制御手段(350)による特別遊技の終了後に、ポイント累計手段(462)により累計された累計ポイントを表示するようにしている。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、上記した請求項1〜9のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、役抽選手段(310)により抽選可能な複数種類の役には、再遊技役を含む。
第2に、遊技用制御手段(300)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)再遊技実行手段(360)
再遊技実行手段(360)は、役抽選手段(310)により再遊技役に当選し、当該再遊技役に対応する図柄が停止表示されたことを条件に、遊技媒体投入手段(120)による遊技媒体の投入無く、スタートスイッチ(70)の操作を有効化させ、遊技を行わせるためのものである。
(2)再遊技確率変更手段(311)
再遊技確率変更手段(311)は、予め設定された再遊技開始条件が達成されたことを条件に、役抽選手段(310)により再遊技役に当選する再遊技当選確率を通常確率状態から高確率状態に移行させ、予め設定された解除条件が達成されたことを条件に、高確率状態から通常確率状態に復帰させるためのものである。
第3に、演出用制御手段(400)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(3)当選役表示手段(420)
当選役表示手段(420)は、役抽選手段(310)により当選した役に関する情報を、遊技者に表示するためのものである。
第4に、再遊技確率変更手段(311)に設定された解除条件には、役抽選手段(310)により抽選可能な複数種類の役のうちから、予め設定された特定役に当選し、当該特定役に対応する図柄が停止表示されたことを含む。
第5に、当選役表示手段(420)には、次の構成を備える。
(4)回避情報表示手段(421)
回避情報表示手段(421)は、役抽選手段(310)の抽選により、特定役が当選した場合に、当該特定役に対応する図柄を、遊技者が停止させることを回避させるための回避情報を、予め設定された報知回数、表示するためのものである。
特典付与手段(480)には、例えば図3に示すように、次の構成を備える。
(5)報知回数増加手段(482)
報知回数増加手段(482)は、回避情報表示手段(421)に設定する報知回数を、特典として増加させるためのものである。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、上記した請求項10に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、予想ゲーム結果判定手段(460)には、例えば図3に示すように、次の構成を備える。
(1)ポイント付与手段(461)
ポイント付与手段(461)は、役抽選手段(310)による抽選結果と一致した予想結果に応じて、遊技者に獲得ポイントを付与するためのものである。
第2に、報知回数増加手段(482)は、ポイント付与手段(461)により付与された獲得ポイントに応じて、回避情報表示手段(421)に設定する報知回数を増加させるようにしている。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、遊技者に抽選結果を予想させる予想ゲームを行うことができる。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、遊技者の予想結果を遅くとも次回の遊技において判定できるので、比較的、スピーディーな予想ゲームが可能であり、又、予想可能な抽選結果もバラエティーに富み、予想ゲームの単調さを解消することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、予想可能な遊技結果に「はずれ」を含ませることで、予想可能な遊技結果をバラエティーに富むものとすることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、例えばいわゆるビック・ボーナス(以下、「BB」という。)等の特別遊技の継続中に、予想ゲームを行うことができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項3に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、例えばBB等の特別遊技の継続中に、予想ゲームを複数回行うことができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、例えばBB等の特別遊技の継続中に、予想ゲームを抽選により行うことができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
請求項6に記載の発明によれば、予想ゲームの結果に応じて遊技者がポイントを獲得することができる。
すなわち、抽選結果の出現率に応じて、獲得ポイントの高低を変化させることできる。例えば、出現率の低い抽選結果については、獲得ポイントを高く設定し、逆に出現率の高い抽選結果については、獲得ポイントを低く設定することで、遊技の公平性を担保することができる。
また、遊技者は、出現率が低いが獲得ポイントの高い予想結果を予想することで、高い獲得ポイントを一度に得ることを選択することも可能であるし、或いは出現率が高いが獲得ポイントの低い予想結果を予想することで、獲得ポイントを得る機会を増加させることを選択することも可能であり、遊技者が予想ゲームを戦略的に攻略することができるという新たな楽しみ方を提供することができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明によれば、上記した請求項6に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項7に記載の発明によれば、遊技者が獲得したポイントを表示することができる。
(請求項8)
請求項8に記載の発明によれば、上記した請求項6又は請求項7に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項8に記載の発明によれば、遊技者が獲得したポイントの累計ポイントを表示することができる。
(請求項9)
請求項9に記載の発明によれば、上記した請求項8に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項9に記載の発明によれば、例えばBB等の特別遊技の終了後に、遊技者が獲得したポイントの累計ポイントを表示することができる。
(請求項10)
請求項10に記載の発明によれば、上記した請求項1〜9のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項10に記載の発明によれば、予想ゲームの結果を利用して、再遊技当選確率を高確率状態に維持することができる。
(請求項11)
請求項11に記載の発明によれば、上記した請求項10に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項11に記載の発明によれば、遊技者が獲得したポイントの累計ポイントを利用して、再遊技当選確率を高確率状態に維持することができる。
(図面の説明)
図1〜13は、本発明の第1の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、スロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図、図2は図1の予想ゲーム制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図、図3はスロットマシンの概略正面図、図4は当選役表示装置の一例を示す概略正面図、図5〜10は画像表示装置の各種の表示画面を説明するための説明図、図11〜13は予想ゲームを説明するためのフローチャートをそれぞれ示すものである。
図14は、本発明の第2の実施の形態の一例を示し、同図は図11の予想役選択処理の他の一例を示すフローチャートを示すものである。
図15は、本発明の第3の実施の形態の一例を示し、同図は図1の予想ゲーム制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図を示すものである。
図16は、本発明の第4の実施の形態の一例を示し、同図は図1の予想ゲーム制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図を示すものである。
(スロットマシン10)
図中、10は、スロットマシンを示すものである。
スロットマシン10の高さの中央には、透明な方形の表示窓20を設けている。
表示窓20の内部には、リールユニット30を配置している。
リールユニット30は、表示窓20に臨む複数個、例えば3個のリール31〜33と、各リール31〜33を個々に回転可能な、複数個、例えば3個のリール31〜33と同数の3個のリールモータ34〜36(図1参照)とを備える。
なお、リール31〜33及びリールモータ34〜36の個数は、3個に限定されず、2個、或いは4個以上でも良い。
各リール31〜33には、図示しないが、外周に複数種類の図柄が表示されている。また、表示窓20には、複数段、例えば上・中・下段の計3個の図柄が停止表示されるようにしているが、これに限定されず、1個の図柄が停止表示されるようにして良い。
表示窓20の上方の中央には、画像表示装置40を設けている。
画像表示装置40は、画像を表示可能なものであり、例えば液晶ユニットから構成されている。
なお、画像表示装置40は、液晶ユニットに限定されず、ドット・マトリックス等から構成しても良い。
また、表示窓20の下側には、図3の向かって右側に、メダル投入口50を設けている。メダル投入口50は、メダルを投入するためのものである。
メダル投入口50の図3の向かって左側には、複数個、例えば3個のベットスイッチ60〜62を設けている。3個のベットスイッチ60〜62のうち、図3の向かって左側のMAXベットスイッチ60は、最大投入枚数、例えば3枚のクレジットメダルをスロットマシン10の内部に投入するためのものである。残る2個のベットスイッチ61〜62のうち、スロットマシン10の手前側に位置する2ベットスイッチ61は、2枚のクレジットメダルをスロットマシン10の内部に投入するためのものである。残るスロットマシン10の奥側に位置する1ベットスイッチ62は、1枚のクレジットメダルをスロットマシン10の内部に投入するためのものである。
なお、ベットスイッチ60〜62の個数は、3個に限定されず、単数としても良いし、2個、或いは4個以上としても良い。
3個のベットスイッチ60〜62の下側には、スタートスイッチ70を設けている。
スタートスイッチ70は、リールユニット30の駆動を開始するためのものである。具体的には、スタートスイッチ70は、レバー状に形成され、レバーを傾けることで操作する。スタートスイッチ70を操作すると、リールユニット30の駆動が開始され、3個のリールモータ34〜36(図1参照)が回転する。
スタートスイッチ70の向かって右隣には、複数個、例えば3個のリール31〜33と同数の3個のストップスイッチ80〜82を設けている。
3個のストップスイッチ80〜82は、リールユニット30の駆動を停止するためのものである。向かって左側のストップスイッチ80を操作すると、左側のリール31の回転が停止する。同様に、中央のストップスイッチ81を操作すると、中央のリール32の回転が停止する。
右側のストップスイッチ82を操作すると、右側のリール33の回転が停止する。
なお、ストップスイッチ80〜82は、3個に限定されず、リール31〜33やリールモータ34〜36の個数と等しければ良い。
3個のストップスイッチ80〜82の下側には、メダル貯留皿90を設けている。
メダル貯留皿90には、後述する図1のホッパーユニット130から払い出されたメダルが貯留される。
メダル貯留皿90の右側には、1個のスピーカ100が配置されている。スピーカ100からは、各種の効果音が発生される。
(当選役表示装置110)
表示窓20の周囲には、図4に示すように、当選役表示装置110を設けている。
当選役表示装置110は、後述するが、遊技制御装置200の役抽選手段310により当選した役に関する情報を、遊技者に表示するためのものである。
具体的には、当選役表示装置110は、次の当選役ランプ111〜116から構成されている。
(1)「白チェリー」に対応する当選役ランプ111
当選役ランプ111は、表示窓20の図4の向かって左側の上段に位置し、「白チェリー」の図柄が描かれている。当選役ランプ111は、「白チェリー」の図柄が表示窓20に停止表示された場合に入賞となる役が当選したときに点灯する。
(2)「赤チェリー」に対応する当選役ランプ112
当選役ランプ112は、表示窓20の図4の向かって左側の中段に位置し、「赤チェリー」の図柄が描かれている。当選役ランプ112は、「赤チェリー」の図柄が表示窓20に停止表示された場合に入賞となる役が当選したときに点灯する。
(3)「青チェリー」に対応する当選役ランプ113
当選役ランプ113は、表示窓20の図4の向かって左側の下段に位置し、「青チェリー」の図柄が描かれている。当選役ランプ113は、「青チェリー」の図柄が表示窓20に停止表示された場合に入賞となる役が当選したときに点灯する。
(4)「スイカ」に対応する当選役ランプ114
当選役ランプ114は、表示窓20の図4の向かって右側の上段に位置し、「スイカ」の図柄が描かれている。当選役ランプ114は、「スイカ」の図柄が表示窓20に停止表示された場合に入賞となる役が当選したときに点灯する。
(5)「ベル」に対応する当選役ランプ115
当選役ランプ115は、表示窓20の図4の向かって右側の中段に位置し、「ベル」の図柄が描かれている。当選役ランプ115は、「ベル」の図柄が表示窓20に停止表示された場合に入賞となる役が当選したときに点灯する。
(6)「再遊技」に対応する当選役ランプ116
当選役ランプ116は、表示窓20の図4の向かって右側の下段に位置し、「再遊技」の図柄が描かれている。当選役ランプ116は、「再遊技」の図柄が表示窓20に停止表示された場合に入賞となる役が当選したときに点灯する。なお、再遊技については後述する。
(遊技制御装置200)
つぎに、図1を用いて、遊技制御装置200について説明する。
遊技制御装置200は、スロットマシン10の内部に設けられ、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技制御装置200は、大別すると、次の2つの手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技用制御手段300
(2)演出用制御手段400
(遊技用制御手段300)
つぎに、図1を用いて、遊技用制御手段300について説明する。
遊技用制御手段300は、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技用制御手段300は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
遊技用制御手段300のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(7)の手段の説明については、後述する。
(1)役抽選手段310
(2)リール停止制御手段320
(3)一般遊技制御手段330
(4)特定遊技制御手段340
(5)特別遊技制御手段350
(6)再遊技実行手段360
(7)利益付与手段370
なお、遊技用制御手段300の手段は、上記した(1)〜(7)に限定されない。
(遊技用制御手段300の入力段)
つぎに、図1を用いて、遊技用制御手段300の入力段について説明する。
遊技用制御手段300の入力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、「(1)遊技媒体投入手段120」、「(1−1)メダルセンサー51」については、後述する。
(1)遊技媒体投入手段120
(1−1)メダルセンサー51
(1−2)ベットスイッチ60〜62
(2)スタートスイッチ70
(3)ストップスイッチ80〜82
なお、遊技用制御手段300の入力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(遊技媒体投入手段120)
遊技媒体投入手段120は、遊技媒体、例えばメダルを投入可能なものである。
なお、遊技媒体は、メダルに限定されない。
具体的には、遊技媒体投入手段120には、次のパーツを含む。
なお、遊技媒体投入手段120のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)メダルセンサー51
メダルセンサー51は、メダル投入口50の内部に設けられ、メダル投入口50に投入されたメダルを検出するためのものである。
(2)ベットスイッチ60〜62
(遊技用制御手段300の出力段)
つぎに、図1を用いて、遊技用制御手段300の出力段について説明する。
遊技用制御手段300の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)リールモータ34〜36
(2)ホッパーユニット130
ホッパーユニット130は、スロットマシン10の内部に設けられている。
ホッパーユニット130は、表示窓20に停止表示されたリール31〜33の図柄が、予め設定された図柄の組み合わせに一致する場合に、遊技者に所定枚数のメダルを払い出すためのものである。
(3)演出用制御手段400
(演出用制御手段400)
演出用制御手段400は、遊技用制御手段300に接続され、遊技用制御手段300から一方向に送信される信号、例えばコマンドやデータ等にもとづいて、各種の演出を制御するためのものである。
具体的には、演出用制御手段400は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
なお、演出用制御手段400のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
上記演出用制御手段400のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(4)の手段の説明については、後述する。
(1)画像制御手段410
(2)当選役表示手段420
(3)効果音発生手段430
(4)予想ゲーム制御手段440
なお、演出用制御手段400の手段は、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(演出用制御手段400の入力段)
つぎに、図1を用いて、演出用制御手段400の入力段について説明する。
演出用制御手段400の入力段には、次のパーツが接続されている。
(1)遊技用制御手段300
なお、演出用制御手段400の入力段に接続されるパーツは、上記した(1)に限定されない。
(演出用制御手段400の出力段)
つぎに、図1を用いて、演出用制御手段400の出力段について説明する。
演出用制御手段400の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)画像表示装置40
(2)当選役表示装置110
(3)スピーカ100
なお、演出用制御手段400の出力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(役抽選手段310)
役抽選手段310は、複数種類の役のうちから、抽選で当選役を決定するためのものである。
具体的には、役抽選手段310は、次のものから一つを決定している。
(1)役の当選
(2)ハズレ
上記役には、次の種類がある。
なお、役は、役が1個だけ当選する場合のほか、複数の役が同時に2以上、当選する場合もあり、役抽選手段310はいわゆるグループ抽選が可能となっている。
(3)特定遊技への移行役
特定遊技、いわゆるレギュラー・ボーナス(以下、「RB」という。)への移行役は、予め設定された特定図柄が揃って入賞することを条件に、一般遊技から後述する特定遊技制御手段340による特定遊技(RB)へ移行させるための役である。
なお、このとき、メダルは払い出されない。
(4)特別遊技への移行役
特別遊技、いわゆるビッグ・ボーナス(以下、「BB」という。)への移行役は、予め設定された特別図柄が揃って入賞することを条件に、一般遊技から後述する特別遊技制御手段350による特別遊技(BB)へ移行させるための役である。
なお、このとき、メダルは払い出されない。
(5)小役
小役は、予め設定された小役図柄が揃って入賞することを条件に、所定枚数のメダルを払い出すための役である。
小役には、次の種類がある。
なお、小役の種類は、(5−1)〜(5−5)に限定されない。
(5−1)「白チェリー」
(5−2)「赤チェリー」
(5−3)「青チェリー」
(5−4)「スイカ」
(5−5)「ベル」
(6)再遊技
再遊技は、いわゆるリプレイ(以下「RP」という。)とも呼ばれ、予め設定された再遊技図柄が揃うことを条件に、メダルを投入すること無しに次回の遊技を行えるという役である。
一方、役抽選手段310には、図1に示すように、次の手段を備える。
なお、役抽選手段310の手段は、次の(1)に限定されない。
(1)再遊技確率変更手段311
再遊技確率変更手段311は、予め設定された再遊技開始条件が達成されたことを条件に、役抽選手段310により再遊技役に当選する再遊技当選確率を通常確率状態から高確率状態、いわゆるリプレイ・タイム(以下「RT」という。)に移行させ、予め設定された解除条件が達成されたことを条件に、高確率状態(RT)から通常確率状態に復帰させるためのものである。
再遊技確率変更手段311に設定された解除条件には、役抽選手段310により抽選可能な複数種類の役のうちから、予め設定された特定役に当選し、当該特定役に対応する図柄が停止表示されたことを含む。
(リール停止制御手段320)
リール停止制御手段320は、役抽選手段310による抽選により決定した遊技結果、及びストップスイッチ80〜82の操作にもとづいて、当該ストップスイッチ80〜82に対応するリールモータ34〜36の停止制御を行うためのものである。
(一般遊技制御手段330)
一般遊技制御手段330は、一般遊技を行わせるためのものである。
(特定遊技制御手段340)
特定遊技制御手段340は、一般遊技より遊技者に有利な特定遊技(RB)を行わせるためのものである。
(特別遊技制御手段350)
特別遊技制御手段350は、一般遊技より遊技者に有利な複数回の特定遊技(RB)が可能となり、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に終了するためのものである。
(再遊技実行手段360)
再遊技実行手段360は、役抽選手段310により再遊技役に当選し、当該再遊技役に対応する図柄が停止表示されたことを条件に、遊技媒体投入手段120による遊技媒体の投入無く、スタートスイッチ70の操作を有効化させ、遊技を行わせるためのものである。
(利益付与手段370)
利益付与手段370は、表示窓20に停止表示された3個のリール31〜33の図柄の組み合わせが、予め設定された所定の図柄の組み合わせに一致している場合に、予め設定された所定の枚数のメダルを払い出すためのものである。
メダルの払い出しは、ホッパーユニット130を駆動させることにより、メダルを実際に払い出しても良いし、或いはクレジットメダル枚数を増加させるようにしても良い。
(画像制御手段410)
画像制御手段410は、遊技の進行に従って各種の画像を画像表示装置40に表示させるためのものである。
(当選役表示手段420)
当選役表示手段420は、役抽選手段310により当選した役に関する情報を、遊技者に表示するためのものである。
具体的には、当選役表示手段420には、図1に示すように、次の手段を備える。
なお、当選役表示手段420の手段は、次の(1)に限定されない。
(1)回避情報表示手段421
回避情報表示手段421は、役抽選手段310の抽選により、特定役が当選した場合に、当該特定役に対応する図柄を、遊技者が停止させることを回避させるための回避情報を、予め設定された報知回数、例えば50ゲーム(以下、「50G」ともいう。)間、表示するためのものである。
なお、報知回数は、50Gに限定されない。
具体的には、回避情報表示手段421は、再遊技確率変更手段311による再遊技当選確率の高確率状態(RT)中、回避情報を表示している。
すなわち、役抽選手段310により、特定役、例えば小役(「白チェリー」、「赤チェリー」、「青チェリー」、「スイカ」、「ベル」)や再遊技が当選した場合に、回避情報表示手段421は、当該当選した特定役に対応する当選役ランプ111〜116を点灯する。
当選役ランプ111〜116が点灯すると、遊技者は点灯した当選役ランプ111〜116に対応する図柄を停止表示させないように、ストップスイッチ80〜82を操作する。
その結果、遊技者は、特定役が入賞することを条件に、高確率状態(RT)が解除され、通常確率状態に復帰することを回避することができる。
(効果音発生手段430)
効果音発生手段430は、遊技の進行に従って各種の効果音を、スピーカ100から出力させるためのものである。
(予想ゲーム制御手段440)
予想ゲーム制御手段440は、予め設定された予想ゲーム開始条件が達成されたことを条件に、役抽選手段310による抽選結果を遊技者に予想させる予想ゲームを行わせるためのものである。
抽選結果は、「はずれ」を含む複数種類の「当選役」である。複数種類の当選役のうちから、遊技者が予想、すなわち選択した当選役が「選択役」となる。
遊技者が選択可能な当選役は、次の通りである。なお、抽選結果は、次の(1)〜(4)に限定されない。
(1)「ベル」
(2)「スイカ」、「チェリー」
(3)「リプレイ」
(4)「はずれ」
上記(2)「スイカ」、「チェリー」は、遊技者がグループとして選択可能な当選役であり、「スイカ」と「チェリー」とのいずれか1個が当選しても良い。なお、「スイカ」と「チェリー」とを個別に選択できるようにしても良い。
予想ゲーム制御手段440により予想させる予想結果(予想役)は、次回の遊技において、役抽選手段310により決定された抽選結果(当選役)である。
なお、予想結果(予想役)は、次回の遊技の抽選結果(当選役)に限定されず、当該遊技、或いは次々回以降の遊技としても良い。
一方、予想ゲーム制御手段440には、図2に示すように、次の手段を備える。
なお、次の(1)〜(4)の手段の説明については、後述する。
(1)予想ゲーム開始条件判定手段450
(2)予想ゲーム結果判定手段460
(3)予想ゲーム結果表示手段470
(4)特典付与手段480
なお、予想ゲーム制御手段440の手段は、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(予想ゲーム開始条件判定手段450)
予想ゲーム開始条件判定手段450は、特別遊技制御手段350による特別遊技(例えばBB)の継続中、予め設定されたゲーム回数に達したことを条件に、予想ゲームを開始させるためのものである。
予想ゲーム開始条件判定手段450に設定されたゲーム回数は、複数個、例えば2個設定されている。具体的には、ゲーム回数としては、「6回」、「10回」の2個が設定されている。
なお、ゲーム回数の個数は、2個に限定されず、3個以上の複数個に設定しても良いし、或いは単数個としても良い。また、ゲーム回数としては、「6回」や「10回」を例示したが、これらに限定されない。
さらに、予想ゲーム開始条件として、例えばBBのゲーム回数を使用したが、これに限定されず、BB中の獲得メダル数が、予め設定された設定枚数に達したことを条件に、予想ゲームを開始させるようにしても良い。設定枚数としては、例えば「100枚」、「200枚」等に設定しておき、BB中の獲得メダル数が「100枚」や「200枚」を超えた場合に、次回ゲームにおいて予想ゲームを開始させるようにすると良い。例えば、BBの終了条件として最大獲得メダル数を設定した場合には、ゲーム回数を予想ゲーム開始条件として設定しおくと、当該ゲーム回数が消化されずにBBが終了してしまう危険性もある。このため、獲得メダル数を予想ゲーム開始条件とすることで、確実に予想ゲームを開始させることができる利点がある。
(予想ゲーム結果判定手段460)
予想ゲーム結果判定手段460は、予想ゲーム制御手段440による予想結果(予想役)の選択後、役抽選手段310により抽選を実行し、決定された抽選結果(当選役)と、予想ゲームにより予想された予想結果(予想役)とが一致したか否かを判定するためのものである。
具体的には、予想ゲーム結果判定手段460には、図3に示すように、次の手段を備える。
なお、次の(1)〜(3)の手段の説明については、後述する。
(1)ポイント付与手段461
ポイント付与手段461は、役抽選手段310による抽選結果(当選役)と一致した予想結果(予想役)に応じて、遊技者に獲得ポイントを付与するためのものである。
(2)ポイント累計手段462
ポイント累計手段462は、ポイント付与手段461により付与された獲得ポイントを累計するためのものである。
(3)当選役停止判定手段463
当選役停止判定手段463は、抽選結果(当選役)と予想結果(予想役)とが一致した場合に、当該抽選結果(当選役)に対応する図柄が停止表示されたか否かを判定するためのものである。
(予想ゲーム結果表示手段470)
予想ゲーム結果表示手段470は、抽選結果(当選役)と予想結果(予想役)とが一致したか否かを、遊技者に表示するためのものである。
具体的には、予想ゲーム結果表示手段470には、図3に示すように、次の手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)獲得ポイント表示手段471
獲得ポイント表示手段471は、ポイント付与手段461により付与された獲得ポイントを、遊技者に表示するためのものである。
獲得ポイント表示手段471は、当選役停止判定手段463により抽選結果(当選役)に対応する図柄が停止表示された場合と、抽選結果(当選役)に対応する図柄が停止表示できなかった場合とで、累計ポイントの表示態様を異ならせている。
(2)累計ポイント表示手段472
累計ポイント表示手段472は、ポイント累計手段462により累計された累計ポイントを、表示するためのものである。
具体的には、累計ポイント表示手段472は、特別遊技制御手段350による特別遊技の終了後に、ポイント累計手段462により累計された累計ポイントを表示するようにしている。
(特典付与手段480)
特典付与手段480は、予想ゲーム結果判定手段460による判定結果により、抽選結果(当選役)と予想結果(予想役)とが一致したと判定された場合に、遊技者に特典を付与するためのものである。
上記特典は、抽選結果(当選役)と予想結果(予想役)とが一致した場合に即座に付与しても良いし、或いは本実施の形態のように、予想ゲームが複数回(例えば2回)できるようにした場合には、各予想ゲームにおいては、抽選結果(当選役)と予想結果(予想役)とが一致した場合に獲得ポイントを付与し、当該獲得ポイントを累計した累計ポイントに応じて特典を付与するようにしても良い。
具体的には、特典付与手段480には、図3に示すように、次の手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)ポイント判定手段481
ポイント判定手段481は、ポイント付与手段461により付与された獲得ポイントに応じて、特典を付与するためのものである。
上記特典は、獲得ポイントに応じて即座に付与しても良いし、或いは本実施の形態のように、予想ゲームが複数回(例えば2回)できるようにした場合には、各予想ゲームにおいて獲得した獲得ポイントを累計した累計ポイントに応じて特典を付与するようにしても良い。
(2)報知回数増加手段482
報知回数増加手段482は、回避情報表示手段421に設定する報知回数(例えば50G)を、特典として増加させるためのものである。
累積ポイント数と報知回数の増加回数との関係を例示すると、次の表1の通りである。
なお、累積ポイント数と報知回数の増加回数との関係は、次の表1の数値に限定されない。
なお、特典として、報知回数を増加させたが、これに限定されず、例えばいわゆるAT回数を増加させるようにしても良い。ATは、アシストタイムの略であり、役抽選手段310により当選した当選結果(当選役)を遊技者に告知する遊技をいう。
(図5〜10の表示画面の説明)
つぎに、図5〜10を用いて、画像表示装置40の表示画面の一例について説明する。
(図5の説明)
図5は、予想ゲームの開始画面を説明するための説明図である。
予想ゲームの開始画面には、画面の上段に、「予想ゲームの開始」の文字を表示するとともに、中央に、「次ゲームの当選役を当てろ!!」という文字を比較的大きなフォントを使用して二段表示している。
(図6の説明)
図6は、予想役の選択画面を説明するための説明図である。
予想役の選択画面には、画面の上段に、「予想役の選択」の文字を表示するとともに、その下方に「予想役」と当該予想役が当選役に一致した場合の「ポイント」とを表形式に表示している。また、表の右横には、矢印を表示し、当該矢印は上方から下方に向かって移動させている。矢印は、最下行まで移動すると、一旦、消去され、再度、最上行の横に出現させ、再度、最下行に向かって移動させる。
「予想役」と「ポイント」との関係は、当選役の出現率の高いものは、小さなポイントが付与され、当選役の出現率が低下、すなわち当選し難くなるに従って、ポイントが増加するように設定されている。
すなわち、出現率の高い当選役は、出易く、当該当選役を予想役として選択した場合には、予想役が当たる確率も高いので、小さなポイントしか獲得できないようにしている。
これに対し、出現率の低い当選役は、出難く、当該当選役を予想役として選択した場合には、予想役が当たる確率も低いので、大きなポイントを獲得できるようにしている。
いわゆるロー・リスクの場合には、ロー・リターンしか得ることができないのに対し、ハイ・リスクの場合には、ハー・リターンを得ることができ、遊技者に公平に利益を分配することができる。
具体的には、「予想役」と「ポイント」との関係は、次の通りである。
なお、「予想役」と「ポイント」との関係は、次の(1)〜(4)に限定されない。
(1)予想役「ベル」、ポイント「1」
(2)予想役「スイカ」又は「チェリー」、ポイント「10」
(3)予想役「リプレイ」(再遊技)、ポイント「20」
(4)予想役「はずれ」、ポイント「50」
上記した「予想役」と「ポイント」との関係は、期待値がほぼ等しくなるように設定されている。
期待値は、次の式より求める。
期待値 = 「予想役」の当選確率 × 「ポイント」
なお、「予想役」と「ポイント」との関係は、期待値がほぼ等しくなるように設定したが、これに限定されない。
(図7の説明)
図7は、予想役の選択結果画面を説明するための説明図である。
予想役の選択結果画面には、画面の上段に、「予想役の選択結果」の文字を表示するとともに、その下方の表中の選択された「予想役」と「ポイント」とをハイライト表示させている。また、表の右横の矢印は、選択された「予想役」の行に停止表示されている。
具体的には、予想役「スイカ」又は「チェリー」、ポイント「10」の行を、ハイライト表示させ、予想役として「スイカ」又は「チェリー」が選択されたことを表示している。
(図8の説明)
図8は、予想ゲームの結果画面を説明するための説明図である。
予想役の選択結果画面には、画面の上段に、「予想ゲームの結果」の文字を表示している。「予想ゲームの結果」の下側は、「予想役」の欄と、「獲得ポイント」の欄に分かれている。
「予想役」の欄には、「予想役」の文字、「予想役」の文字に続いて、遊技者が選択した予想役が、例えば「スイカ」であることが表示される。
「予想役」の文字の下側には、遊技者が選択した予想役による予想ゲームの結果、例えば「『スイカ』入賞」の文字が表示される。
「獲得ポイント」の欄には、「獲得ポイント」の文字、「獲得ポイント」の文字の下側には、予想ゲームの結果により獲得した「獲得ポイント」、例えば「+10ポイント」の文字が表示される。
(図9の説明)
図9は、図8に対応し、予想役の非入賞時の予想ゲームの結果画面を説明するための説明図である。
「予想役」の欄の下側には、例えば「『スイカ』が入賞しなかったよ!」の文字が表示される。
「獲得ポイント」の欄の下側には、例えば「+10ポイント?」の文字が表示される。
(図10の説明)
図10は、図8に対応し、予想役が外れた時の予想ゲームの結果画面を説明するための説明図である。
「予想役」の欄の下側には、例えば「予想が外れたよ!」の文字が表示される。
「獲得ポイント」の欄の下側には、例えば「+0ポイント」の文字が表示される。
(図11〜13のフローチャートの説明)
図11〜13を用いて、予想ゲームのフローチャートについて説明する。
(図11の説明)
まず、図11に示すように、ステップS10に進み、BB(特別遊技)が開始しているか否かが判定される。
BB(特別遊技)の開始の判定は、図1の遊技用制御手段300の特別遊技制御手段350により実行される。
上記判定の結果、BB(特別遊技)が開始している場合には、図11に示すように、ステップS10から次のステップS11に進み、各種のパラメータの初期化が実行される。
各種のパラメータの初期化としては、BB(特別遊技)中のゲーム回数の初期化、すなわち「G」が「0」にリセットされる。また、予想ゲームの獲得ポイントの累計ポイントの初期化、すなわち「P」が「0」にリセットされる。
各種のパラメータの初期化は、図1の演出用制御手段400の予想ゲーム制御手段440により実行される。
初期化後、図11に示すように、ステップS11から次のステップS12に進み、ゲーム回数である「G」に、「1」が加算される。
上記ゲーム回数の加算は、図1の特別遊技制御手段350により実行される。
上記加算後、図11に示すように、ステップS12から次のステップS13に進み、ゲーム回数が、予め設定されたゲーム回数(例えばN=「6回」、「10回」)の次回のゲーム(例えば「N+1」)であるか否かが判定される。
上記判定は、図1の予想ゲーム制御手段440により実行される。
上記判定の結果、次回のゲーム(例えば「N+1」)である場合には、図11に示すように、ステップS13から次のステップS14に進み、図1及び図3のスタートスイッチ70が操作されたか否かが判定される。
上記判定は、図1の予想ゲーム制御手段440により実行される。
上記判定の結果、スタートスイッチ70が操作されない場合には、当該ステップS14を繰り返すこととなる。
これに対し、スタートスイッチ70が操作された場合には、図11に示すように、ステップS14から次のステップS15に進み、当選役情報が受信される。
当選役情報の受信は、図1の予想ゲーム制御手段440により実行され、具体的には、図1の遊技用制御手段300の役抽選手段310から送信された当選役情報を受信している。
上記受信後、図11に示すように、ステップS15から次のステップS16に進み、当選役と予想役の判定処理が実行される。
上記判定処理は、図1の予想ゲーム制御手段440により実行され、具体的には図12を用いて後述する。
上記判定処理後、図11に示すように、ステップS16から次のステップS17に進み、BB(特別遊技)が終了したか否かが判定される。
BB(特別遊技)の終了の判定は、図1の特別遊技制御手段350により実行される。
上記判定の結果、BB(特別遊技)が終了していない場合、すなわちBB(特別遊技)の継続中の場合には、図11に示すように、ステップS17から先に説明したステップS12に戻り、ゲーム回数である「G」に、「1」が加算される。
これに対し、BB(特別遊技)が終了している場合には、図11に示すように、ステップS17から次のステップS18に進み、累積ポイントが画像表示装置40に表示される。
累積ポイントの表示は、図2の累計ポイント表示手段472により実行される。
累積ポイントの表示後、図11に示すように、ステップS18から次のステップS19に進み、累積ポイントに応じた報知回数を増加し、図11に示す処理を終了する。
報知回数の増加は、図2の報知回数増加手段482により実行される。
一方、先に説明したステップS13において、ゲーム回数が、予め設定されたゲーム回数(例えばN=「6回」、「10回」)の次回のゲーム(例えば「N+1」)でないと判定された場合には、図11に示すように、次のステップS20に進み、ゲーム回数が、予め設定されたゲーム回数(例えばN=「6回」、「10回」)に一致しているか否かが判定される。
上記判定は、図2の予想ゲーム開始条件判定手段450により実行される。
上記判定の結果、ゲーム回数が、予め設定されたゲーム回数(例えばN=「6回」、「10回」)に一致している場合には、ステップS20から次のステップS21に進み、予想役選択処理が実行される。
予想役選択処理は、図1の予想ゲーム制御手段440により実行され、具体的には図13を用いて後述する。
予想役選択処理の終了後、図11に示すように、ステップS21から先に説明したステップS17に進み、BB(特別遊技)が終了したか否かが判定される。
上記ステップS20の判定の結果、ゲーム回数が、予め設定されたゲーム回数(例えばN=「6回」、「10回」)に一致していない場合には、次のステップS30に進み、全リール31〜33が停止したか否かが判定される。
上記全リール31〜33の停止の判定は、図1の遊技用制御手段300により実行される。
上記全リール31〜33の停止の判定の結果、全リール31〜33が停止していない場合には、図11に示すように、当該ステップS30を繰り返すこととなる。
これに対し、全リール31〜33が停止した場合には、図11に示すように、ステップS21から先に説明したステップS17に進み、BB(特別遊技)が終了したか否かが判定される。
一方、先に説明したステップS10において、BB(特別遊技)が開始していないと判定された場合には、図11に示すように、ステップS40に進み、図示しないが、予想ゲーム以外の他の演出が実行される。
他の演出は、図1の演出用制御手段400により実行される。
他の演出の実行後、図11に示すように、ステップS40からステップS41に進み、全リール31〜33が停止したか否かが判定される。
上記全リール31〜33の停止の判定は、図1の遊技用制御手段300により実行される。
上記全リール31〜33の停止の判定の結果、全リール31〜33が停止していない場合には、図11に示すように、当該ステップS41を繰り返すこととなる。
これに対し、全リール31〜33が停止した場合には、図11に示す処理を終了する。
(図12の説明)
つぎに、図11のステップS16の当選役と予想役の判定処理の詳細について、図12を用いて説明する。
まず、図12に示すように、ステップS50に進み、当選役と予想役とが一致したか否かが判定される。
上記判定は、図2の予想ゲーム結果判定手段460により実行される。
上記判定の結果、当選役と予想役とが一致していると判定された場合には、図12に示すように、ステップS50から次のステップS51に進み、全リール31〜33が停止したか否かが判定される。
上記全リール31〜33の停止の判定は、図1の遊技用制御手段300により実行される。
上記全リール31〜33の停止の判定の結果、全リール31〜33が停止していない場合には、図12に示すように、当該ステップS51を繰り返すこととなる。
これに対し、全リール31〜33が停止した場合には、図12に示すように、ステップS51から次のステップS52に進み、入賞信号が受信される。
入賞信号の受信は、図1の演出用制御手段400により実行され、具体的には、図1の遊技用制御手段300から出力された入賞信号を受信している。
入賞信号の受信後、図12に示すように、ステップS52から次のステップS53に進み、入賞したか否か、すなわち当選役に一致する予想役を停止できたか否かが判定される。
入賞の判定は、図2の当選役停止判定手段463により実行される。
上記入賞の判定の結果、当選役に一致する予想役を入賞できた場合には、図12に示すように、ステップS53から次のステップS54に進み、獲得ポイント(M)の表示が実行される。
獲得ポイント(M)の表示は、図2の獲得ポイント表示手段471により実行され、具体的には、図8に例示する予想ゲームの結果画面が表示される。
獲得ポイント(M)の表示後、図12に示すように、ステップS54から次のステップS55に進み、獲得ポイント(M)が加算される。
獲得ポイント(M)の加算は、図2のポイント累計手段462により実行される。
獲得ポイント(M)の加算後、図12に示す処理を終了し、図11に示すステップS17に進み、BB(特別遊技)が終了したか否かが判定される。
一方、先に説明したステップS53において、入賞しなかった場合、すなわち当選役に一致する予想役を停止できなかった場合には、図12に示すように、次のステップS60に進み、獲得ポイント(M)のあいまいな表示が実行される。
獲得ポイント(M)のあいまいな表示は、図2の獲得ポイント表示手段471により実行され、具体的には、図9に例示するように、獲得ポイントの最後に「?」のマークを表示させる。その結果、遊技者は、獲得ポイントが「+10ポイント」の場合と、それ以外の可能性があること、例えば獲得ポイントが「10ポイント」より低い「1ポイント」の可能性もあることを暗示させている。
獲得ポイント(M)のあいまいな表示後、図12に示すように、ステップS60から先に説明したステップS55に進み、獲得ポイント(M)の加算が実行される。
また、先に説明したステップS50において、当選役と予想役とが一致しない場合、すなわち予想役がはずれた場合には、図12に示すように、次のステップS70に進み、全リール31〜33が停止したか否かが判定される。
上記全リール31〜33の停止の判定は、図1の遊技用制御手段300により実行される。
上記全リール31〜33の停止の判定の結果、全リール31〜33が停止していない場合には、図12に示すように、当該ステップS70を繰り返すこととなる。
これに対し、全リール31〜33が停止した場合には、図12に示すように、ステップS70から次のステップS71に進み、図示しないが、予想に失敗したことが画像表示装置40に表示される。
上記失敗表示は、図2の獲得ポイント表示手段471により実行される。
上記失敗表示後、図12に示す処理を終了し、図11に示すステップS17に進み、BB(特別遊技)が終了したか否かが判定される。
(図13の説明)
つぎに、図11のステップS21の予想役選択処理の詳細について、図13を用いて説明する。
まず、図13に示すように、ステップS80に進み、予想ゲームの開始画面が画像表示装置40に表示される。
予想ゲームの開始画面の表示は、図2の予想ゲーム制御手段440により実行され、具体的には、図5に示す予想ゲームの開始画面が表示される。
予想ゲームの開始画面の表示後、図13に示すように、ステップS80から次のステップS81に進み、予想役の選択画面が画像表示装置40に表示される。
予想役の選択画面の表示は、図2の予想ゲーム制御手段440により実行され、具体的には、図6に示す予想役の選択画面が表示される。
予想役の選択画面の表示後、図13に示すように、ステップS81から次のステップS82に進み、図1及び図3に示すベットスイッチ60〜62が操作されたか否かが判定される。
上記判定は、図1の遊技用制御手段300により実行される。
上記判定の結果、ベットスイッチ60〜62が操作されない場合には、図13に示すように、当該ステップS82を繰り返すこととなる。
これに対し、ベットスイッチ60〜62が操作された場合には、図13に示すように、ステップS82から次のステップS83に進み、予想役が決定される。
予想役の決定は、図2の予想ゲーム制御手段440により実行され、具体的には、図7に示す予想役の選択結果画面に示すように、ベットスイッチ60〜62が操作されると、同時に「矢印」の移動が停止し、停止表示された「矢印」が指す「予想役」が選択されたことが表示される。
予想役の決定後、図13に示すように、ステップS83から次のステップS84に進み、図示しないが、次回ゲームで予想の結果が発表されることを、画像表示装置40に表示させる。
上記表示は、図2の予想ゲーム制御手段440により実行される。
上記表示後、図13に示すように、ステップS84から次のステップS85に進み、全リール31〜33が停止したか否かが判定される。
上記全リール31〜33の停止の判定は、図1の遊技用制御手段300により実行される。
上記全リール31〜33の停止の判定の結果、全リール31〜33が停止していない場合には、図13に示すように、当該ステップS85を繰り返すこととなる。
これに対し、全リール31〜33が停止した場合には、図13に示す処理を終了し、図11に示すステップS17に進み、BB(特別遊技)が終了したか否かが判定される。
(第2の実施の形態)
つぎに、図14を用いて、本発明の第2の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態は、スタートスイッチ70を用いて、予想役を選択することができるようにした点である。
図14は、図11の予想役選択処理の他の一例を示すフローチャートである。
まず、図14に示すように、ステップS90に進み、予想ゲームの開始画面が画像表示装置40に表示される。
予想ゲームの開始画面の表示は、図2の予想ゲーム制御手段440により実行され、具体的には、図5に示す予想ゲームの開始画面が表示される。
予想ゲームの開始画面の表示後、図14に示すように、ステップS90から次のステップS91に進み、図1及び図3に示すベットスイッチ60〜62が操作されたか否かが判定される。
上記判定は、図1の遊技用制御手段300により実行される。
上記判定の結果、ベットスイッチ60〜62が操作されない場合には、図14に示すように、当該ステップS91を繰り返すこととなる。
これに対し、ベットスイッチ60〜62が操作された場合には、図14に示すように、ステップS91から次のステップS92に進み、予想役の選択画面が画像表示装置40に表示される。
予想役の選択画面の表示は、図2の予想ゲーム制御手段440により実行され、具体的には、図6に示す予想役の選択画面が表示される。
予想役の選択画面の表示後、図14に示すように、ステップS92から次のステップS93に進み、図1及び図3に示すスタートスイッチ70が操作されたか否かが判定される。
上記判定は、図1の遊技用制御手段300により実行される。
上記判定の結果、スタートスイッチ70が操作されない場合には、図14に示すように、当該ステップS93を繰り返すこととなる。
これに対し、スタートスイッチ70が操作された場合には、図14に示すように、ステップS93から次のステップS94に進み、予想役が決定される。
予想役の決定は、図2の予想ゲーム制御手段440により実行され、具体的には、図7に示す予想役の選択結果画面に示すように、スタートスイッチ70が操作されると、同時に「矢印」の移動が停止し、停止表示された「矢印」が指す「予想役」が選択されたことが表示される。
予想役の決定後、図14に示すように、ステップS94から次のステップS95に進み、図示しないが、次回ゲームで予想の結果が発表されることを、画像表示装置40に表示させる。
上記表示は、図2の予想ゲーム制御手段440により実行される。
上記表示後、図14に示すように、ステップS95から次のステップS96に進み、全リール31〜33が停止したか否かが判定される。
上記全リール31〜33の停止の判定は、図1の遊技用制御手段300により実行される。
上記全リール31〜33の停止の判定の結果、全リール31〜33が停止していない場合には、図14に示すように、当該ステップS96を繰り返すこととなる。
これに対し、全リール31〜33が停止した場合には、図14に示す処理を終了し、図11に示すステップS17に進み、BB(特別遊技)が終了したか否かが判定される。
(第3の実施の形態)
つぎに、図15を用いて、本発明の第3の実施の形態の一例について説明する。同図は図1の予想ゲーム制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図である。
本実施の形態の特徴は、先に図1を用いて説明した予想ゲーム制御手段440に、予想ゲーム開始抽選手段500を備えている点である。
予想ゲーム開始抽選手段500は、特別遊技制御手段350による特別遊技の継続中、予め設定された抽選条件が達成されたことを条件に、予想ゲームを開始させるか否かを抽選により決定するためのものである。
なお、予想ゲーム制御手段440の残る、予想ゲーム結果判定手段460、予想ゲーム結果表示手段470、特典付与手段480の構成については、先に図2を用いて説明した第1の実施の形態と同一であるので説明を省略する。
(第4の実施の形態)
つぎに、図16を用いて、本発明の第4の実施の形態の一例について説明する。同図は図1の予想ゲーム制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図である。
本実施の形態の特徴は、先に図1を用いて説明した予想ゲーム制御手段440に、ポイント抽選手段600を備えている点である。
ポイント抽選手段600は、予想役が当選役となった場合に獲得できる獲得ポイントを抽選により決定するためのものである。
ポイント抽選手段600により抽選により決定された獲得ポイントは、先に図6を用いて説明した予想役の選択画面に表示される。
予想役と獲得ポイントとの関係を例示すると、次の表2の通りである。
なお、予想役と獲得ポイントとの関係は、次の表2の数値に限定されない。
本実施の形態によれば、先に説明した第1の実施の形態のように、予想役に対する獲得ポイントを固定した場合に比較して、予想ゲームを変化に富むものとすることができる。
すなわち、予想役に対する獲得ポイントを固定した場合には、先に説明したように、各予想役に対する獲得ポイントを、期待値がほぼ等しくなるように設定していた。このため、いずれの予想役を選択しても、当該予想役に対して獲得ポイントを獲得できる期待値がほぼ等しくなってしまう。
これに対し、本実施の形態のように、獲得ポイントを抽選により決定するようにした場合には、期待値を毎ゲーム変化させることができる。
このため、遊技者は、抽選により決定された獲得ポイントを見ながら、予想役を選択することができ、これによりゲームを有利に展開させることができる。
なお、予想ゲーム制御手段440の残る、予想ゲーム開始条件判定手段450、予想ゲーム結果判定手段460、予想ゲーム結果表示手段470、特典付与手段480の構成については、先に図2を用いて説明した第1の実施の形態と同一であるので説明を省略する。
スロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図である。 図1の予想ゲーム制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図である。 スロットマシンの概略正面図である。 当選役表示装置の一例を示す概略正面図である。 画像表示装置の各種の表示画面を説明するものであり、同図は、予想ゲームの開始画面を説明するための説明図である。 予想役の選択画面を説明するための説明図である。 予想役の選択結果画面を説明するための説明図である。 予想ゲームの結果画面を説明するための説明図である。 図8に対応し、予想役の非入賞時の予想ゲームの結果画面を説明するための説明図である。 図8に対応し、予想役が外れた時の予想ゲームの結果画面を説明するための説明図である。 予想ゲームを説明するためのフローチャートである。 図11の当選役と予想役の判定処理を説明するためのフローチャートである。 図11の予想役選択処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態の一例を示し、同図は図11の予想役選択処理の他の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態の一例を示し、同図は図1の予想ゲーム制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図である。 本発明の第4の実施の形態の一例を示し、同図は図1の予想ゲーム制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図である。
(第1の実施の形態)
10 スロットマシン 20 表示窓
30 リールユニット 31〜33 リール
34〜36 リールモータ 40 画像表示装置
50 メダル投入口 51 メダルセンサー
60〜62 ベットスイッチ 70 スタートスイッチ
80〜82 ストップスイッチ 90 メダル貯留皿
100 スピーカ 110 当選役表示装置
111〜116 当選役ランプ 120 遊技媒体投入手段
130 ホッパーユニット 200 遊技制御装置
300 遊技用制御手段 310 役抽選手段
320 リール停止制御手段 330 一般遊技制御手段
340 特定遊技制御手段 350 特別遊技制御手段
360 再遊技実行手段 370 利益付与手段
400 演出用制御手段 410 画像制御手段
420 当選役表示手段 421 回避情報表示手段
430 効果音発生手段 440 予想ゲーム制御手段
450 予想ゲーム開始条件判定手段 460 予想ゲーム結果判定手段
461 ポイント付与手段 462 ポイント累計手段
463 当選役停止判定手段 470 予想ゲーム結果表示手段
471 獲得ポイント表示手段 472 累計ポイント表示手段
480 特典付与手段 481 ポイント判定手段
482 報知回数増加手段
(第3の実施の形態)
500 予想ゲーム開始抽選手段
(第4の実施の形態)
600 ポイント抽選手段

Claims (11)

  1. 複数種類の図柄が外周に表示されるリールと、
    前記リールを回転させるためのスタートスイッチと、
    前記リールを停止可能なストップスイッチと、
    遊技の進行を制御する遊技用制御手段と、
    演出を制御する演出用制御手段と、
    を備え、
    前記遊技用制御手段には、
    複数種類の役のうちから、抽選で当選役を決定するための役抽選手段を備え、
    前記演出用制御手段には、
    予め設定された予想ゲーム開始条件が達成されたことを条件に、前記役抽選手段による抽選結果を遊技者に予想させる予想ゲームを行わせるための予想ゲーム制御手段を備え、
    前記役抽選手段では、少なくとも遊技者の前記ストップスイッチの操作タイミングに応じて停止表示されない特定役を含んで抽選を行い、
    前記予想ゲーム制御手段により予想させる前記予想結果は、
    次回の遊技において、前記役抽選手段により決定された前記抽選結果であり、
    前記予想ゲーム制御手段には、
    前記予想ゲーム制御手段による予想結果の選択後、前記役抽選手段により抽選を実行し、決定された抽選結果と、前記予想ゲームにより予想された予想結果とが一致したか否かを判定するための予想ゲーム結果判定手段と、
    前記予想ゲーム結果判定手段による判定結果により、前記抽選結果と前記予想結果とが一致したと判定された場合に、遊技者に特典を付与するための特典付与手段と、
    役抽選結果と予想結果とが一致したか否かを、遊技者に表示するための予想ゲーム結果表示手段とを備え、
    前記予想ゲーム制御手段による予想結果として、前記特定役を選択して、前記役抽選手段による抽選で前記特定役が決定されたときに、遊技者の操作タイミングに応じて、特定役が停止表示されたときと、特定役が停止表示されなかったときとでは、前記予想ゲーム結果表示手段での表示態様が異なることを特徴とするスロットマシン。
  2. 請求項1に記載のスロットマシンであって、
    前記役抽選手段による抽選結果には、前記複数種類の役のいずれにも当選しない「はずれ」を含み、
    前記予想ゲーム制御手段により予想可能な前記予想結果にも、前記「はずれ」を含んでいることを特徴とするスロットマシン。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンであって、
    前記遊技用制御手段には、
    一般遊技より遊技者に有利な複数回の特定遊技が可能となり、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に終了するための特別遊技制御手段を備え、
    前記予想ゲーム制御手段には、
    前記特別遊技制御手段による特別遊技の継続中、予め設定されたゲーム回数に達したことを条件に、予想ゲームを開始させるための予想ゲーム開始条件判定手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  4. 請求項3に記載のスロットマシンであって、
    前記予想ゲーム開始条件判定手段に設定されたゲーム回数は、複数個設定されていることを特徴とするスロットマシン。
  5. 請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンであって、
    前記遊技用制御手段には、
    一般遊技より遊技者に有利な複数回の特定遊技が可能となり、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に終了するための特別遊技制御手段を備え、
    前記予想ゲーム制御手段には、
    前記特別遊技制御手段による特別遊技の継続中、予め設定された抽選条件が達成されたことを条件に、予想ゲームを開始させるか否かを抽選により決定するための予想ゲーム開始抽選手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のスロットマシンであって、
    前記予想ゲーム結果判定手段には、
    前記役抽選手段による前記抽選結果と一致した前記予想結果に応じて、遊技者に獲得ポイントを付与するためのポイント付与手段を備え、
    前記特典付与手段には、
    前記ポイント付与手段により付与された獲得ポイントに応じて、前記特典を付与するためのポイント判定手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  7. 請求項6に記載のスロットマシンであって、
    前記予想ゲーム結果表示手段には、
    前記ポイント付与手段により付与された獲得ポイントを、遊技者に表示するための獲得ポイント表示手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  8. 請求項6又は請求項7に記載のスロットマシンであって、
    前記予想ゲーム結果判定手段には、
    前記ポイント付与手段により付与された前記獲得ポイントを累計するためのポイント累計手段とを備え、
    前記予想ゲーム結果表示手段には、
    前記ポイント累計手段により累計された累計ポイントを、表示するための累計ポイント表示手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  9. 請求項8に記載のスロットマシンであって、
    前記遊技用制御手段には、
    一般遊技より遊技者に有利な複数回の特定遊技が可能となり、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に終了するための特別遊技制御手段を備え、
    前記累計ポイント表示手段は、
    前記特別遊技制御手段による特別遊技の終了後に、前記ポイント累計手段により累計された累計ポイントを表示するようにしていることを特徴とするスロットマシン。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のスロットマシンであって、
    前記役抽選手段により抽選可能な複数種類の役には、再遊技役を含み、
    前記遊技用制御手段には、
    前記役抽選手段により前記再遊技役に当選し、当該再遊技役に対応する図柄が停止表示されたことを条件に、前記遊技媒体投入手段による遊技媒体の投入無く、前記スタートスイッチの操作を有効化させ、遊技を行わせるための再遊技実行手段と、
    予め設定された再遊技開始条件が達成されたことを条件に、前記役抽選手段により前記再遊技役に当選する再遊技当選確率を通常確率状態から高確率状態に移行させ、予め設定された解除条件が達成されたことを条件に、前記高確率状態から前記通常確率状態に復帰させるための再遊技確率変更手段とを備え
    前記演出用制御手段には、
    前記役抽選手段により当選した役に関する情報を、遊技者に表示するための当選役表示手段備え、
    前記再遊技確率変更手段に設定された解除条件には、
    前記役抽選手段により抽選可能な前記複数種類の役のうちから、予め設定された特定役に当選し、当該特定役に対応する図柄が停止表示されたことを含み、
    前記当選役表示手段には、
    前記役抽選手段の抽選により、前記特定役が当選した場合に、当該特定役に対応する図柄を、遊技者が停止させることを回避させるための回避情報を、予め設定された報知回数、表示する回避情報表示手段を備え、
    前記特典付与手段には、
    前記回避情報表示手段に設定する報知回数を、特典として増加させるための報知回数増加手段を備えていることを特徴とするスロットマシン。
  11. 請求項10に記載のスロットマシンであって、
    前記予想ゲーム結果判定手段には、
    前記役抽選手段による前記抽選結果と一致した前記予想結果に応じて、遊技者に獲得ポイントを付与するためのポイント付与手段を備え、
    前記報知回数増加手段は、前記ポイント付与手段により付与された獲得ポイントに応じて、前記回避情報表示手段に設定する報知回数を増加させるようにしていることを特徴とするスロットマシン。
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