JP4933877B2 - ラベル貼付装置 - Google Patents

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本発明は、被着体にラベルを貼付するラベル貼付装置に関し、特に、不良ラベルの回収機構に関する。
昨今、情報化社会の進展に伴って、情報をカードに記録し、該カードを用いた情報管理や決済等が行われている。また、商品等に貼付されるラベルに情報を記録し、このラベルを用いての商品等の管理も行われている。
このようなカードやラベル、あるいはタグを用いた情報管理においては、カードやラベル、あるいはタグに対して非接触状態にて情報の書き込みや読み出しを行うことが可能なICチップが搭載された非接触型ICカードや非接触型ICラベル、あるいは非接触型ICタグがその優れた利便性から急速な普及が進みつつある。特に、非接触型ICラベルにおいては、被着体に貼付した場合、その後、被着体から不用意に分離しないため、例えば、配送物に貼付しておき、配送物の配送拠点にてICチップに情報を書き込んでいくことにより配送物の配送履歴を管理する等、貼付された被着体を確実に管理するための有効な手段として用いられている。
図12は、非接触型ICラベルを被着体に貼付する従来のラベル貼付装置を示す図である。
本従来例は図12に示すように、単片状のICラベル301が剥離可能に貼付されたウェブ状の剥離紙302が巻き付けられたローラ321と、ローラ321に巻き付けられたウェブ状の剥離紙302を引き出すとともに、ICラベル301が剥離された剥離紙302を回収するローラ323と、ローラ321,323間を剥離紙302を搬送するためのローラ322a,322bと、ローラ321から引き出された剥離紙302をローラ321,323から離れる方向に導き、剥離紙302をICラベル301の貼付面とは反対側に鋭角に折り曲げるための搬送台330と、ローラ321から引き出された剥離紙302が搬送台330にて鋭角に折り曲げられるまでの搬送経路に設けられたセンサ340、リーダ/ライタ350及び印字ヘッド360と、剥離紙302から剥離したICラベル301が貼付される配送物303を搬送するコンベヤー310と、これらを制御する制御部380とから構成されている。
上記のように構成されたラベル貼付装置においては、まず、ウェブ状の剥離紙302の一端がローラ323に固定され、ローラ323の回転によって剥離紙302の一端が引っ張られると、ローラ321に巻き付けられている剥離紙302及びICラベル301がローラ321から引き出され、搬送台330によってローラ321から離れる方向に搬送されていく。
剥離紙302がローラ321から引き出され、剥離紙302に貼付されたICラベル301がセンサ340にて検出されると、センサ340にてICラベル301が検出された旨が制御部380に通知され、制御部380において、通知されたタイミングに基づいてリーダ/ライタ350及び印字ヘッド360が制御される。
リーダ/ライタ350においては、対向する領域に搬送されてきたICラベル301に対して、非接触状態にて所定の情報が書き込まれ、その後、ICラベル301から情報が読み出されてリーダ/ライタ350にて書き込まれた情報と比較されることにより、情報が正確に書き込まれ、読み出されているかどうかが確認される。これにより、ICラベル301の良品/不良品が検査される。そして、検査の結果、良品であるとされたICラベル301に対しては所定の情報が書き込まれ、不良品であるとされたICラベル301に対しては情報の書き込みが行われない。なお、リーダ/ライタ350におけるICラベル301の検査結果は、制御部380に通知される。
ICラベル301が印字ヘッド360と対向する領域に搬送されると、印字ヘッド360において、制御部380の制御によって、対向する領域に搬送されてきたICラベル301が良品である場合は所定の情報が印字され、不良品である場合はICラベル301が不良品である旨を示すNGマーク等が印字される。
そして、剥離紙302に貼付されたICラベル301が、剥離紙302が搬送台330によって鋭角に折り曲げられる領域に搬送されると、剥離紙302がICラベル301の貼付面とは反対側に鋭角に折り曲げられて搬送されていくのに対してICラベル301は直進しようとするため、ICラベル301が剥離紙302から剥離する。
この領域には、コンベヤー310によって配送物303が搬送されてくるため、剥離紙302から剥離したICラベル301は、コンベヤー310によって搬送されてきた配送物303に貼付されることになる。
その後、配送物303に貼付されたICラベル301のうち、印字ヘッド360にてNGマーク等が印字された不良品であるICラベル301が配送物303から剥離されて回収される。
ところが、上述したように、不良品であるICラベル301が配送物303に一旦貼付された後に、このICラベル301が配送物303から剥離されて回収される場合、ICラベル301がきれいに剥がれずに配送物303にICラベル301の一部が残存してしまったり、ICラベル301の粘着剤が配送物303に付着したままとなって配送物303の表面がべたついてしまったりする。
また、リーダ/ライタ350における検査の結果、不良品であるICラベル301が検出された場合に、装置が停止し、不良品であるICラベル301を人手で剥離紙302から剥離して回収する場合もある。
ここで、特許文献1に、被着体に貼付するラベルが不良ラベルであった場合に、この不良ラベルを被着体に貼付する前に回収する機構が開示されている。この機構は、ウェブ状の剥離シートに貼付されたラベルを剥離シートから剥離した後にラベルの検査を行い、良品ラベルのみを被着体に貼付し、不良ラベルを回収するものである。
特開2006−44778号公報
特許文献1に開示されたものにおいては、被着体に貼付するラベルが不良ラベルであった場合に、この不良ラベルを被着体に貼付する前に自動で回収するものであるため、図12に示したもののように、被着体に不良ラベルの一部が残存してしまったり、被着体の表面がべたついてしまったりすることがなく、また、装置を停止する必要がないものの、ウェブ状の剥離シートからラベルを一旦剥離し、その状態で検査を行い、良品と不良品とを分別するため、工程が煩雑になるとともに、剥離シートからラベルが剥離されてから良品ラベルが被着体に貼付されるまでの時間によっては、剥離シートから剥離したラベルの貼付面が乾燥してしまい、検査の結果、良品であるとされたラベルであっても、被着体への貼付不良が生じてしまう虞れがある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、剥離紙に貼付されて供給されたラベルが剥離紙に貼付された状態で良品/不良品の検査を行い、良品であるとされたラベルのみを被着体に貼付することができるラベル貼付装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
ウェブ状の剥離紙に貼付されたラベルを、該ラベルが貼付される被着体が搬送されてくる領域に前記剥離紙の搬送によって搬送し、当該領域にて前記ラベルを前記剥離紙から剥離して前記被着体に貼付するラベル貼付装置であって、
前記剥離紙に貼付された前記ラベルの良品/不良品を検査する検査手段と、
前記ラベルが貼付された前記剥離紙の、前記検査手段にて不良品であるとされたラベルが貼付された領域を当該ラベルとともに打ち抜き除去する不良ラベル除去手段とを有する。
上記のように構成された本発明においては、ウェブ状の剥離紙に貼付されたラベルが搬送されてくると、検査手段において、ラベルが剥離紙に貼付された状態で良品/不良品の検査が行われ、検査手段にて良品/不良品の検査が行われたラベルは、剥離紙の搬送によって不良ラベル除去手段に対向する領域に搬送されていく。不良ラベル除去手段においては、ラベルが貼付されて搬送されてきた剥離紙のうち、検査手段にて不良品であるとされたラベルが貼付された領域がラベルとともに打ち抜かれて除去される。その後、検査手段にて良品であるとされたラベルは、ラベルが貼付される被着体が搬送されてくる領域に剥離紙の搬送によって搬送され、剥離紙から剥離されて被着体に貼付される。一方、検査手段にて不良品であるとされたラベルは、不良ラベル除去手段において剥離紙とともに打ち抜かれて除去されているため、ラベルが貼付される被着体が搬送されてくる領域に搬送されず、被着体に貼付されることがない。
このように、不良品であるとされたラベルが、不良ラベル除去手段において剥離紙とともに打ち抜かれて除去されることにより、ラベルが貼付される被着体が搬送されてくる領域に搬送されないので、良品であるとされたラベルのみがラベルが貼付される被着体が搬送されてくる領域に搬送されて被着体に貼付されることになる。
以上説明したように本発明においては、ウェブ状の剥離紙に貼付されたラベルが搬送されてきた場合に、ラベルが剥離紙に貼付された状態でラベルの良品/不良品を検査する検査手段と、ラベルが貼付された剥離紙のうち、検査手段にて不良品であるとされたラベルが貼付された領域をラベルとともに打ち抜き除去する不良ラベル除去手段とを有する構成としたため、検査手段にて良品であるとされたラベルが、ラベルが貼付される被着体が搬送されてくる領域に剥離紙の搬送によって搬送され、剥離紙から剥離されて被着体に貼付され、また、検査手段にて不良品であるとされたラベルが、不良ラベル除去手段において剥離紙とともに打ち抜かれて除去され、ラベルが貼付される被着体が搬送されてくる領域に搬送されないことになり、それにより、剥離紙に貼付されて供給されたラベルが剥離紙に貼付された状態で良品/不良品の検査を行い、良品であるとされたラベルのみを被着体に貼付することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明のラベル貼付装置の第1の実施の形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、単片状のICラベル1が一定間隔で剥離可能に貼付されたウェブ状の剥離紙2が巻き付けられたローラ21と、ローラ21に巻き付けられたウェブ状の剥離紙2を引き出すとともに、ICラベル1が剥離された剥離紙2を回収するローラ23と、ローラ21,23間にて剥離紙2を搬送するための4つのローラ22a,22b,24,25と、ローラ21から引き出された剥離紙2をローラ21,23から離れる方向に導き、剥離紙2をICラベル1の貼付面とは反対側に鋭角に折り曲げるための搬送台30と、ローラ21から引き出された剥離紙2が搬送台30にて鋭角に折り曲げられるまでの搬送経路に設けられたセンサ40、検査手段であるリーダ/ライタ50、印字ヘッド60、並びに不良ラベル除去手段であるロータリーカッター71、ローラ73、バキュームベルト75及び回収箱74と、剥離紙2から剥離したICラベル1が貼付される配送物3を搬送するコンベヤー10と、これらを制御する制御部80とから構成されている。なお、ウェブ状の剥離紙2が巻き付けられたローラ21に近接し、互いに対向して配置されたローラ22a,22bは、ローラ21から引き出された剥離紙2に貼付されたICラベル1内のICチップ(不図示)を破壊しないように、ゴムやスポンジ等の柔らかい材料から構成されているか、その表面にゴムやスポンジ等の柔らかい部材が取り付けられていることが好ましい。
センサ40は、例えば反射型センサ等からなり、ローラ21から引き出された剥離紙2上にてICラベル1を検出する。
リーダ/ライタ50は、ローラ21から引き出された剥離紙2に貼付されたICラベル1に対して非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しを行うものであり、その方式としては、電磁誘導方式や電波方式等、ICラベル1の種類に応じて任意のものを使用することができる。また、検査用に設定された所定の情報をICラベル1に書き込み、その後、ICラベル1から情報を読み出してこれらを比較することにより、ICチップ1に対して、情報が正確に書き込まれ、読み出されているかどうかの検査を行う。
印字ヘッド60は、ローラ21から引き出された剥離紙2に貼付されたICラベル1に対して印字を行うものであって、リーダ/ライタ50における検査の結果、良品であるとされたICラベル1に対しては、貼付される配送物3に応じた情報等を印字し、不良品であるとされたICラベル1に対しては、不良品を示すNGマークを印字する。
ロータリーカッター71は、外周に3つの抜き刃72が取り付けられ、ローラ21から引き出された剥離紙2を挟んでローラ73と対向して配置されている。そして、リーダ/ライタ50における検査の結果、不良品であるICラベル1が検出された場合に回転し、ローラ73との間を搬送される剥離紙2のうち、不良品であるとされたICラベル1が貼付された領域をそのICラベル1とともに抜き刃72によって打ち抜き、ウェブ状の剥離紙2から除去する。
バキュームベルト75は、ロータリーカッター71によって剥離紙2とともに打ち抜かれたICラベル1を吸引し、回収箱74に搬送する。
以下に、上記のように構成されたラベル貼付装置の動作について説明する。
図2は、図1に示したラベル貼付装置の動作を説明するためのフローチャートである。
単片状のICラベル1が一定間隔で剥離可能に貼付され、ローラ21に巻き付けられたウェブ状の剥離紙2が、その一端がローラ23に固定され、ローラ23の回転によって引っ張られると、ローラ21に巻き付けられている剥離紙2及びICラベル1がローラ21から引き出され、ローラ24,25及び搬送台30によってローラ21から離れる方向に搬送されていく(ステップS1)。
剥離紙2がローラ21から引き出されると、剥離紙2に一定間隔で貼付されたICラベル1がセンサ40にて検出され、その旨が制御部80に通知される(ステップS2)。
制御部80においては、ICラベル1が貼付された剥離紙2の搬送速度がローラ23の回転により発生するパルスによって認識されており、また、センサ40からリーダ/ライタ50、印字ヘッド60及びロータリーカッター71に対向する領域までの距離がそれぞれ予め与えられているため、センサ40にてICラベル1が検出されると、制御部80においてローラ23の回転によって発生するパルスがカウントされ(ステップS3)、センサ40からリーダ/ライタ50までの距離に基づく数だけパルスがカウントされると(ステップS4)、リーダ/ライタ50において、対向する領域に搬送されてきたICラベル1に対して、検査用に設定された情報が非接触状態にて書き込まれ、その後、ICラベル1から情報が読み出され、これらの情報が比較されることにより、情報が正確に書き込まれ、読み出されているかどうかが確認される。これにより、剥離紙2に貼付されたICラベル1の良品/不良品が検査される(ステップS5)。
そして、リーダ/ライタ50において、良品であるとされたICラベル1に対しては(ステップS6)、このICラベル1が貼付される配送物3に応じた情報等が書き込まれる(ステップS7)。このリーダ/ライタ50におけるICラベル1に対する情報の書き込みは、例えば、ICラベル1に書き込むべき情報が登録されたデータベースを用いて行われることが考えられる。このデータベースには、コンベヤー10上を搬送されてくる配送物3の順に、この配送物3に貼付されるICラベル1に書き込まれるべき情報が登録されており、それにより、ICラベル1に対してこのICラベル1が貼付される配送物3に応じた情報が書き込まれることになる。
その後、制御部80にてカウントされるパルスの数が、センサ40から印字ヘッド60までの距離に基づく数となると(ステップS8)、印字ヘッド60において、対向する領域に搬送されてきたICラベル1に対して、このICラベル1が貼付される配送物3に応じた情報等が印字される(ステップS9)。この印字ヘッド60における情報の印字は、例えば、ICラベル1に印字すべき情報が登録されたデータベースを用いて行われることが考えられる。このデータベースには、コンベヤー10上を搬送されてくる配送物3の順に、この配送物3に貼付されるICラベル1に印字すべき情報が登録されており、それにより、ICラベル1に対してこのICラベル1が貼付される配送物3に応じた情報が印字されることになる。
一方、リーダ/ライタ50の検査の結果、不良品であるとされたICラベル1に対してはリーダ/ライタ50にて情報が書き込まれず、その後、制御部80にてカウントされるパルスの数が、センサ40から印字ヘッド60までの距離に基づく数となると(ステップS10)、印字ヘッド60において、対向する領域に搬送されてきたICラベル1に対して、ICラベル1が不良品である旨を示すNGマークが印字される(ステップS11)。
その後、制御部80にてカウントされるパルスの数が、センサ40からロータリーカッター71の手前の領域までの距離に基づく数となると(ステップS12)、制御部80の制御によってロータリーカッター71が回転を開始する(ステップS13)。
ここで、ロータリーカッター71の回転動作について説明する。
ロータリーカッター71は、通常は抜き刃72が剥離紙2に当接しない状態で停止している。この状態における抜き刃72の位置は、ロータリーカッター71が回転を開始した際に剥離紙2に当接する直前の位置となっている。そのため、制御部80においては、カウントされるパルス数に基づいて、リーダ/ライタ50にて不良品であるとされたICラベル1が、抜き刃72が剥離紙2に当接する領域の手前に搬送されたと判断されると、ロータリーカッター71が剥離紙2の搬送速度と同一速度で回転するような制御が行われる。
ロータリーカッター71が回転すると、抜き刃72が剥離紙2に当接し、ロータリーカッター71とローラ73との間を搬送される剥離紙2のうち、リーダ/ライタ50にて不良品であるとされたICラベル1が貼付された領域がICラベル1とともに打ち抜かれ、ウェブ状の剥離紙2から除去される(ステップS14)。
図3は、図1に示したロータリーカッター71におけるICラベル1の打ち抜き処理を説明するための図である。
図1に示したロータリーカッター71は図3(a)に示すように、外周にICラベル1を囲むのに十分な大きさを有する抜き刃72が突出して取り付けられている。この抜き刃72は、例えば図1に示したようにロータリーカッター71の外周に等間隔に3つ取り付けられているが、その間隔は、ウェブ状の剥離紙2上におけるICラベル1の貼付間隔と等しくなっている。これは、剥離紙2に貼付されたICラベル1が連続して不良品であった場合、ロータリーカッター71が連続して回転することでこれら不良品であるとされたICラベル1を連続して打ち抜くためである。また、抜き刃72の高さは、抜き刃72が剥離紙2と対向していない場合はロータリーカッター71の外周が剥離紙2に当接せず、かつ、抜き刃72が剥離紙2に対向した場合に抜き刃72によって剥離紙2を打ち抜くことができるような高さとなっている。また、ロータリーカッター71の径は、抜き刃72が許容できる湾曲状態を考慮し、ICラベル1の大きさに応じて設定されている。
ロータリーカッター71が回転すると、図3(b)に示すように、ロータリーカッター71とローラ73との間において、不良品であるとされたICラベル1を囲むように抜き刃72が入り、それにより、図3(c)に示すように、ウェブ状の剥離紙2に対して、不良品であるとされたICラベル1を囲んで表裏貫通した切り込み2aが形成される。
そして、剥離紙2の切り込み2aが形成された領域がバキュームベルト75に対向する領域に搬送されていくと、図3(d)に示すように、剥離紙2の切り込み2aに囲まれた領域がその領域に貼付された不良品のICラベル1とともにバキュームベルト75に吸着される。
また、ロータリーカッター71は、剥離紙2に切り込み2aを形成した抜き刃72が剥離紙2から離れた後、次に剥離紙2に当接する抜き刃72が剥離紙2に当接する直前の位置となって停止する。
その後、バキュームベルト75に吸着された剥離紙2及びICラベル1は、図3(e)に示すように、バキュームベルト75によって搬送されていき、回収箱74に回収される。
また、図3(f)に示すように、切り込み2aによって囲まれた領域がバキュームベルト75に吸着されて除去されたウェブ状の剥離紙2には、切り込み2aによって囲まれた領域が除去されたことに伴って穴部2bが形成されることになる。
図4は、図1に示したラベル貼付装置においてリーダ/ライタ50、印字ヘッド60及びロータリーカッター71に対向する領域を通過した剥離紙2の状態を示す図である。
図4に示すように、リーダ/ライタ50、印字ヘッド60及びロータリーカッター71に対向する領域を通過したウェブ状の剥離紙2においては、リーダ/ライタ50の検査にて良品であるとされたICラベル1が貼付されており、このICラベル1には、リーダ/ライタ50にて所定の情報が書き込まれているとともに、印字ヘッド60においてその表面に所定の情報61が印字されている。一方、リーダ/ライタ50の検査にて不良品であるとされたICラベル1においては、ロータリーカッター71にてその貼付された領域の剥離紙2とともに打ち抜き除去されており、それにより、剥離紙2の不良品であるとされたICラベル1が貼付された領域には穴部2bが形成されている。
このようにリーダ/ライタ50、印字ヘッド60及びロータリーカッター71に対向する領域を通過し、剥離紙2に貼付されたままである良品のICラベル1は、剥離紙2の搬送に伴って、剥離紙2が搬送台30によって鋭角に折り曲げられる領域に搬送されていく。
図5は、図1に示したラベル貼付装置において搬送台30によって剥離紙2が鋭角に折り曲げられる領域近傍における作用を説明するための図である。
剥離紙2に貼付されたままのICラベル1、すなわち、リーダ/ライタ50の検査にて良品であるとされたICラベル1が、剥離紙2の搬送に伴って、剥離紙2が搬送台30によって鋭角に折り曲げられる領域に搬送されていくと、剥離紙2がICラベル1の貼付面とは反対側に鋭角に折り曲げられて搬送されていくのに対してICラベル1が直進しようとするため、ICラベル1が剥離紙2から剥離する。この領域には、コンベヤー10によって配送物3が搬送されてくるため、剥離紙2から剥離したICラベル1は、図5に示すように、コンベヤー10によって搬送されてきた配送物3に貼付されることになる(ステップS15)。そして、ICラベル1が剥離された剥離紙2は、ローラ23によって巻き取られて回収される。
一方、リーダ/ライタ50の検査にて不良品であるとされたICラベル1は、ロータリーカッター71にてその貼付された領域の剥離紙2とともに打ち抜き除去されているため、剥離紙2が搬送台30によって鋭角に折り曲げられる領域には搬送されず、配送物3に貼付されることはない。なおこの際、コンベヤー10によって配送物3が搬送され続けると、ICラベル1が貼付されない配送物3が生じてしまう。そこで、制御部80において、リーダ/ライタ50の検査にて不良品であるICラベル1が検出された場合、コンベヤー10による配送物3の搬送を、その不良品であるICラベル1の数だけ停止し、それにより、ICラベル1が貼付されない配送物3が生じてしまうことがないようにしている。
このように、リーダ/ライタ50の検査にて良品であるとされたICラベル1が剥離紙2から剥離して配送物3に貼付される一方、リーダ/ライタ50の検査にて不良品であるとされたICラベル1はロータリーカッター71にてその貼付された領域の剥離紙2とともに打ち抜き除去されて回収箱74に回収されることになる。
(第2の実施の形態)
図6は、本発明のラベル貼付装置の第2の実施の形態を示す図である。
本形態は図6に示すように、第1の実施の形態に示したものに対して、不良ラベル除去手段の構成のみが異なるものであり、本形態における不良ラベル除去手段は、ロータリーカッター171と、ローラ173と、回収箱174とから構成される。
図7は、図6に示したロータリーカッター171の詳細な構造を示す図である。
図6に示したロータリーカッター171は図7に示すように、ローラ21から引き出された剥離紙2を挟んでローラ173と対向して配置されており、回転しない内周部173bと、制御部80の制御によって回転する外周部173aとを有している。外周部173aには3つの抜き刃172が取り付けられ、この抜き刃172が外周部173aの回転に伴って剥離紙2と対向する領域に移動し、剥離紙2の所定の領域を打ち抜き除去する。内周部173bには、剥離紙2と対向する領域から回収箱174にの略半分に対向する領域まで、抜き刃172によって打ち抜かれた剥離紙2を外周部173bに吸着するバキューム部175が設けられている。
本形態における動作は、ロータリーカッター171以外の部分については、第1の実施の形態にて示したものと同様であるため、説明を省略する。以下に、ロータリーカッター171の動作について説明する。
図8は、図6及び図7に示したロータリーカッター171の動作を説明するための図である。
第1の実施の形態に示したものと同様に、リーダ/ライタ50にて不良品であるICラベル1が検出された場合、制御部80にてカウントされるパルスの数が、センサ40からロータリーカッター171の手前の領域までの距離に基づく数となると、制御部80の制御によってロータリーカッター171の外周部173aが剥離紙2の搬送速度と同一速度で回転を開始する。
ロータリーカッター171の外周部173aが回転すると、外周部173aに取り付けられた抜き刃172が剥離紙2に当接し、図8(a)に示すように、ロータリーカッター171とローラ173との間において、不良品であるとされたICラベル1を囲むように抜き刃172が入り、それにより、ロータリーカッター171とローラ173との間に搬送されてきた剥離紙2のうち、不良品であるとされたICラベル1が貼付された領域がICラベル1とともに打ち抜かれる。
そして、ロータリーカッター171の外周部173aが回転していくと、図8(b)に示すように、抜き刃172によって打ち抜かれた剥離紙2及びICラベル1がバキューム部175の吸引力によって外周部173aに吸着された状態でウェブ状の剥離紙2から離れる。
ロータリーカッター171の外周部173aは、剥離紙2及びICラベル1を打ち抜いた抜き刃172が剥離紙2から離れた後、次に剥離紙2に当接する抜き刃172が剥離紙2に当接する直前の位置となって停止する。この状態においても、図8(c)に示すように、抜き刃172によって打ち抜かれた剥離紙2及びICラベル1がバキューム部175の吸引力によって外周部173aに吸着された状態となっている。
その後、リーダ/ライタ50にて不良品であるICラベル1が検出され、制御部80の制御によってロータリーカッター171の外周部173aが再び回転すると、図8(d)に示すように、ウェブ状の剥離紙2から打ち抜かれ、外周部173aに吸着されていた剥離紙2及びICラベル1がバキューム部175と対向しない領域に搬送されていき、バキューム部175による吸引力がなくなることにより、ロータリーカッター171の外周部173aから離れ、回収箱174に回収される。
このように処理された剥離紙2は、第1の実施の形態に示したものと同様に、ウェブ状の剥離紙2が搬送台30によって鋭角に折り曲げられる領域に搬送されていき、良品であるとされたICラベル1は剥離紙2から剥離して配送物3に貼付される一方、不良品であるとされたICラベル1は、ロータリーカッター171にてウェブ状の剥離紙2から、貼付された領域の剥離紙2とともに打ち抜かれて除去され、回収箱174に回収されているため、剥離紙2が搬送台30によって鋭角に折り曲げられる領域には搬送されず、配送物3に貼付されない。
(第3の実施の形態)
図9は、本発明のラベル貼付装置の第3の実施の形態を示す図である。
本形態は図9に示すように、第1の実施の形態に示したものに対して、不良ラベル除去手段の構成と、ローラ21から引き出されたウェブ状の剥離紙2の搬送経路の一部のみが異なるものであり、本形態における不良ラベル除去手段は、ロータリーカッター271と、ローラ273と、回収箱274とから構成される。また、搬送経路においては、ローラ21,23間にて剥離紙2を搬送するための4つのローラ22a,22b,24a,24bが設けられている。
図10は、図9に示したロータリーカッター271の詳細な構造を示す図である。
図9に示したロータリーカッター271は図10に示すように、第1の実施の形態に示したものと同様に、外周にICラベル1を囲むのに十分な大きさを有する抜き刃272が突出して取り付けられている。さらに、本形態におけるロータリーカッター271には、抜き刃272によって囲まれる領域のうち、ロータリーカッター271の回転方向先端側に板状のラベル押出し部材275が取り付けられている。このラベル押出し部材275は、ばね等の伸縮自在な材料から構成され、伸びた状態ではその高さが抜き刃202よりも高くなっている。なお、ラベル押出し部材275は、板状ではなく棒状のものであってもよい。
本形態における動作は、ロータリーカッター271以外の部分については、第1の実施の形態にて示したものと同様であるため、説明を省略する。以下に、ロータリーカッター271の動作について説明する。
図11は、図9及び図10に示したロータリーカッター271の動作を説明するための図である。
第1の実施の形態に示したものと同様に、リーダ/ライタ50にて不良品であるICラベル1が検出された場合、制御部80にてカウントされるパルスの数が、センサ40からロータリーカッター271の手前の領域までの距離に基づく数となると、制御部80の制御によってロータリーカッター271が剥離紙2の搬送速度と同一速度で回転を開始する。
ロータリーカッター271が回転すると、図11(a)に示すように、ロータリーカッター271とローラ273との間において、不良品であるとされたICラベル1を囲むように抜き刃272が入り、それにより、ロータリーカッター271とローラ273との間に搬送されてきた剥離紙2のうち、不良品であるとされたICラベル1が貼付された領域がICラベル1とともに打ち抜かれる。この際、ロータリーカッター271に取り付けられたラベル押出し部材275は、ローラ273によって押されて縮んだ状態となっている。
その後、ウェブ状の剥離紙2が搬送されることにより、剥離紙2の不良品であるとされたICチップ1とともに打ち抜かれた領域が搬送されていき、ローラ273と対向しなくなると、図11(b)に示すように、ラベル押出し部材275が伸び、それにより、剥離紙2の打ち抜かれた領域がロータリーカッター271から離れる方向に押され、ウェブ状の剥離紙2から離れていく。
その後、剥離紙2の打ち抜かれた領域は不良品であるとされたICラベル1ととものウェブ状の剥離紙2から離れ、図11(c)に示すように回収箱274に回収される。
このように処理された剥離紙2は、第1の実施の形態に示したものと同様に、ウェブ状の剥離紙2が搬送台30によって鋭角に折り曲げられる領域に搬送されていき、良品であるとされたICラベル1は剥離紙2から剥離して配送物3に貼付される一方、不良品であるとされたICラベル1は、ロータリーカッター271にてウェブ状の剥離紙2から、貼付された領域の剥離紙2とともに打ち抜かれて除去され、回収箱274に回収されているため、剥離紙2が搬送台30によって鋭角に折り曲げられる領域には搬送されず、配送物3に貼付されない。
なお、上述した3つの実施の形態においては、良品であるとされたICラベル1を剥離紙2から剥離するために、搬送台30において剥離紙2をICラベル1の貼付面とは反対側に鋭角に折り曲げているが、ICラベル1を剥離紙2から剥離する手段は、このように剥離紙2を折り曲げることに限らず、剥離紙2から剥離したICラベル1が配送物3に貼付されるものであればよい。
また、上述した3つの実施の形態においては、配送物3に貼付されるラベルとしてICラベル1を例に挙げて説明したが、ラベル用紙に情報が印字されただけのラベルについても本発明を適用することができる。その場合、印字ヘッド60における印字状態をカメラ等の検査手段にて検査し、良品であるとされたラベルのみを配送物3に貼付し、不良品であるとされたラベルを、上記同様にウェブ状の剥離紙2のうち貼付された領域とともに打ち抜き除去することになる。
本発明のラベル貼付装置の第1の実施の形態を示す図である。 図1に示したラベル貼付装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示したロータリーカッターにおけるICラベルの打ち抜き処理を説明するための図である。 図1に示したラベル貼付装置においてリーダ/ライタ、印字ヘッド及びロータリーカッターに対向する領域を通過した剥離紙の状態を示す図である。 図1に示したラベル貼付装置において搬送台によって剥離紙が鋭角に折り曲げられる領域近傍における作用を説明するための図である。 本発明のラベル貼付装置の第2の実施の形態を示す図である。 図6に示したロータリーカッターの詳細な構造を示す図である。 図6及び図7に示したロータリーカッターの動作を説明するための図である。 本発明のラベル貼付装置の第3の実施の形態を示す図である。 図9に示したロータリーカッターの詳細な構造を示す図である。 図9及び図10に示したロータリーカッターの動作を説明するための図である。 非接触型ICラベルを被着体に貼付する従来のラベル貼付装置を示す図である。
符号の説明
1 ICラベル
2 剥離紙
2a 切り込み
2b 穴部
3 配送物
10 コンベヤー
21,22a,22b,23〜25,24a,24b,73,173,273 ローラ
30 搬送台
40 センサ
50 リーダ/ライタ
60 印字ヘッド
61 情報
71,171,271 ロータリーカッター
72,172,272 抜き刃
74,174,274 回収箱
75 バキュームベルト
80 制御部
173a 外周部
173b 内周部
175 バキューム部
275 ラベル押出し部

Claims (1)

  1. ウェブ状の剥離紙に貼付されたラベルを、該ラベルが貼付される被着体が搬送されてくる領域に前記剥離紙の搬送によって搬送し、当該領域にて前記ラベルを前記剥離紙から剥離して前記被着体に貼付するラベル貼付装置であって、
    前記剥離紙に貼付された前記ラベルの良品/不良品を検査する検査手段と、
    前記ラベルが貼付された前記剥離紙の、前記検査手段にて不良品であるとされたラベルが貼付された領域を当該ラベルとともに打ち抜き除去する不良ラベル除去手段とを有するラベル貼付装置。
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