JP2019167155A - ラベル貼付装置、ラベル貼付方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子タグを内蔵させたラベルを被着体に効率的かつ目立つように貼付する。【解決手段】本発明のある態様は、電子タグを含むラベルを被着体に貼付するラベル貼付装置である。ラベルの一方の面には粘着面を有する。このラベル貼付装置は、被着体の画像を取得する画像取得部と、画像取得部が取得した画像に基づいて、ラベルの一部が前記被着体の輪郭から外側に突出するようにしてラベルの粘着面を被着体に当接させることで、ラベルを被着体に貼付するラベル貼付部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ラベル貼付装置およびラベル貼付方法に関する。
近年、上流(製造)から下流(販売)に至るまでの各流通段階において商品の情報を管理する手段として、電子タグを利用することが行われている。商品に電子タグを取り付ける方法として、電子タグを内蔵させたラベルを被着体としての商品に貼付するラベル貼付装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2010−211479号公報
ところで、従来のラベル貼付装置では、商品の適切な位置にラベルを効率的に貼付することができないという問題があった。すなわち、電子タグを内蔵させたラベルは、流通段階においてユーザ(流通業者、販売者、消費者)が認識できるようにすることがもとめられており、商品のどこに貼付してもよいというものではない。例えば、コンビニエンスストア等の店舗では、食品を含む商品を電子レンジで加熱することが行われるが、店舗の販売者又は商品を購入した消費者がラベルを認識できなかった場合には、加熱前にラベルを一時的に剥がすことができず、電子タグを焼損させる虞がある。
しかし、従来のラベル貼付装置では、電子タグを内蔵させたラベルをユーザが認識できる位置に効率的に貼付することができなかったため、流通の中間段階で人がラベルを1枚ずつ商品に貼付するという煩雑な作業が行われていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電子タグを内蔵させたラベルを被着体に効率的かつ目立つように貼付するラベル貼付装置およびラベル貼付方法を提供することを目的とする。
本発明のある態様は、電子タグを含むラベルを被着体に貼付するラベル貼付装置であって、前記ラベルの一方の面には粘着面を有し、
前記ラベル貼付装置は、
前記被着体の画像を取得する画像取得部と、
前記画像取得部が取得した画像に基づいて、前記ラベルの一部が前記被着体の輪郭から外側に突出するようにして前記ラベルの粘着面を前記被着体に当接させることで、前記ラベルを前記被着体に貼付するラベル貼付部と、
を備えたラベル貼付装置である。
本発明のある態様によれば、電子タグを内蔵させたラベルを被着体に効率的かつ目立つように貼付することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るラベル貼付装置を説明する斜視図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に係るラベル貼付装置によって貼付されるラベルのおもて面および裏面の構成を示す図である。 図3は、ラベルが貼付された被着体のおもて側と裏側を例示する図である。 図4は、本発明の第1の実施形態に係るラベル貼付機構を説明するための斜視図である。 図5は、本発明の第1の実施形態に係るラベル貼付機構の要部を拡大して示す斜視図である。 図6は、本発明の第1の実施形態に係るラベル貼付機構の側面図である。 図7a〜7cは、それぞれ、ラベル貼付機構がラベルを保持した状態で、被着体に向けて下降する様子を示した側面図である。 図8は、本発明の第1の実施形態に係るラベル貼付装置の電気的構成を示すブロック図である。 図9は、本発明の第1の実施形態に係るラベル貼付装置の制御部によって実行されるフローチャートである。 図10は、本発明の第1の実施形態に係るラベル貼付位置の決定方法を説明する図である。 図11は、本発明の第2の実施形態に係るラベル貼付装置を説明する斜視図である。 図12は、本発明の第2の実施形態に係るラベル貼付位置の決定方法を説明する図である。 図13は、本発明の第3の実施形態に係るラベル貼付装置を説明する斜視図である。 図14は、本発明の第4の実施形態に係るラベル貼付方法を説明する図である。 図15は、本発明の第4の実施形態に係るラベル貼付方法を説明する図である。
以下、本発明のラベル貼付装置およびラベル貼付方法の実施形態について述べる。
(1)第1の実施形態
(1−1)ラベル貼付装置100
本実施形態のラベル貼付装置100について、図1を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係るラベル貼付装置100を説明する斜視図である。
図1に示すように、ラベル貼付装置100は、連続して搬送される被着体Aの特定の貼付領域にラベルLBを貼付する装置である。ラベル貼付装置100は、ラベル貼付機構1(ラベル貼付部の一例)と、貼付用搬送部101と、投入用搬送部102と、上流側撮像部103と、下流側撮像部104と、プリンタユニット110と、を有する。
本実施形態のラベル貼付装置100では、ラベルLBは、搬送ベルトCによってラベル貼付機構1の近傍まで搬送される。搬送ベルトCの搬送面には、ラベルLBの粘着面が粘着し難い非粘着加工が施されている。
ラベル貼付機構1は、貼付用搬送部101の載置面に載置された被着体Aの特定の領域にラベルLBを貼付する装置である。なお、ラベル貼付装置100は、ラベル貼付機構1を横方向に移動させる(つまり、貼付用搬送部101の被着体Aの載置面に平行な面上で移動させる)横方向アクチュエータを備える。
ラベル貼付機構1の構成については、後で詳細に説明する。
貼付用搬送部101は、ラベル貼付機構1によってラベルLBを貼付する被着体Aを搬送する。貼付用搬送部101により、被着体Aを搬送しながらラベルLBを貼付することができる。投入用搬送部102は、貼付用搬送部101に被着体Aを投入する。貼付用搬送部101及び投入用搬送部102の搬送速度は、後述する制御部によって適宜調整されてもよい。
上流側撮像部103は、ラベル貼付機構1の上流側に配置されており、ラベルLBを貼付する前の被着体Aを撮像する(つまり、被着体Aの画像を取得する)。上流側撮像部103によって撮像された画像データは、ラベルLBを貼付する貼付位置の決定処理に使用される。
上流側撮像部103は、画像取得部の一例である。
下流側撮像部104は、ラベル貼付機構1の下流側に配置されており、ラベルLBを貼付した後の被着体Aを撮像する。下流側撮像部104によって取得された画像データは、ラベルLBの貼付状態のエラーを通知するエラー信号の生成に使用される。
プリンタユニット110は、ラベルLBに所定の情報を印字するプリンタ本体111と、印字前のラベルLBが台紙の連続体に仮着されてなるラベルロール112と、台紙の連続体から剥離されたラベルLBを搬送する搬送ベルト113と、ラベルLBが剥離された後の連続体である台紙を回収する台紙ロール114を備える。
(1−2)ラベルLB
次に、ラベルLBについて図2を参照して説明する。図2は、ラベル貼付装置100によって貼付されるラベルLBのおもて面および裏面の構成を示す図である。
図2に示すように、本実施形態のラベルLBには、電子タグ81が内蔵されている。電子タグ81は、ICチップおよびアンテナを含み、図示しないRFIDリーダとの間の近距離の無線通信によってデータの送受信を行うデバイスである。電子タグ81は、RFタグ、無線タグ、RFIDタグと呼称される場合もある。
電子タグ81には、被着体Aに関する情報が記録されている。被着体Aに関する情報とは、例えば、被着体Aの製品コード、シリアル番号、ロット番号、消費期限(あるいは賞味期限)などの情報である。
図2に例示するラベルLBのおもて面は、粘着面からなる粘着部84と、非粘着面からなる非粘着部85とによって構成されている。粘着部84と非粘着部85は、境界線bnによって区画されている。すなわち、粘着部84は、ラベルLBのおもて面の一部のみに設けられている。
ラベルLBの裏面は、全面に亘って非粘着面で構成されている。なお、ラベルLBのおもて面は、ラベルLBが被着体Aに貼付されたときに被着体Aのおもて側から視認できる面である。
ラベルLBのおもて面のうち非粘着部85と裏面には、ラベルLBに電子タグが内蔵されていることを注意喚起するための記号印字部82が設けられている。記号印字部82には、マーク若しくは文字、またはマークと文字の組み合わせからなる表示がなされている。
また、ラベルLBの裏面には、ラベルLBに電子タグが内蔵されていることを注意喚起するための文字列印字部83が設けられている。図3の文字列印字部83に含まれる文字列は一例に過ぎず、文字列を見た人に注意喚起する文字列であれば如何なる文字列でもよい。例えば、被着体Aの内容物が食品である場合には、「電子レンジであたためるときはこのラベルを外してください。」といった文字列であってもよい。
なお、図2に示したラベルLBのおもて面には一部のみに粘着部が設けられている例を示したが、その限りではない。ラベルLBのおもて面の全面に粘着部が設けられていてもよい。
(1−3)ラベルLBの貼付態様
次に、ラベル貼付装置100による被着体Aに対するラベルLBの貼付態様について、図3を参照して説明する。図3は、ラベルLBが貼付された被着体Aのおもて側と裏側を例示する図である。
図3に例示される被着体Aは、食品が外装材に含まれた状態の商品である。被着体Aのおもて面As1(第1面の一例)には、商品の内容が識別可能な表示部A11が設けられている。被着体Aの裏面As2(第2面の一例)には、商品の補助的な情報(例えば、名称、原材料、販売者等の情報)についての表示部A12が設けられている。
図3に示すように、本実施形態のラベル貼付装置100では、ラベルLBのおもて面の非粘着部85(記号印字部82が設けられている部分)が商品(被着体A)の輪郭から外側に突出するようにして、ラベルLBが商品に貼付される。そのため、商品の販売者および流通業者は、おもて面および裏面から記号印字部82を確認することができ、ラベルLBにICチップが含まれていることを認識することができる。
また、商品(被着体A)が店舗に陳列された場合には、商品のおもて側が消費者の方に向くように配置される。この状態では、商品の裏面に貼付されたラベルLBの一部(記号印字部82が設けられている部分)が商品の輪郭から外側に突出している。そのため、おもて面の商品の内容についての表示部A11はラベルLBによって遮られることなく消費者に視認され、かつラベルLBにICチップが含まれていることを消費者に認識させることができる。
(1−4)ラベル貼付機構1
次に、図1に示したラベル貼付装置100のラベル貼付機構1について、図4〜7を参照してさらに説明する。
図4は、本発明の実施形態に係るラベル貼付機構1を説明するための斜視図である。図5は、本発明の実施形態に係るラベル貼付機構1の要部を拡大して示す斜視図である。図6は、本発明の実施形態に係るラベル貼付機構1の側面図である。図7a〜7cは、それぞれ、ラベル貼付機構1がラベルLBを保持した状態で、被着体Aに向けて下降する様子を示した側面図である。
図4では、ラベルLBが貼付される被着体Aの裏面上の位置である貼付位置ALを仮想線で示している。
図7aは、ラベル貼付機構1がラベルLBを保持した状態で、被着体Aに向けて下降する様子を示している。図7bは、ラベル貼付機構1がラベルLBを被着体Aに貼付する直前の様子を示している。図7cは、ラベル貼付機構1が被着体AにラベルLBを貼付したときの様子を示している。図7a〜7cには、ラベルLBの貼付位置ALが設定されている被着体Aの縁部分Eの様子が示されている。
図4に示すように、ラベル貼付機構1は、粘着面を被着体A側に向けてラベルLBを保持する保持部10と、被着体Aを貼付用搬送部101に相当する載置台Wの載置面Swに向けて押さえる押さえ部20と、保持部10を駆動する駆動部30とを有する。ラベル貼付機構1において、保持部10及び押さえ部20は、ブラケット40を介して駆動部30に取り付けられている。
以下、各部の構成について説明する。図5に示すように、保持部10は、ブラケット40に取り付けられる保持部マウント11と、保持部マウント11に連結された保持部ロッド12と、保持部ロッド12の先端に取り付けられた吸着部13とを備える。吸着部は、負圧により吸着力を発生させる。
保持部マウント11には、保持部ロッド12を載置面Swの法線方向(以下、押さえ方向という。)に動かす機構(図示しない)が備えられている。吸着部13は、可撓性材料で形成されている。可撓性材料としては、ゴム又は合成樹脂が好ましい。吸着部13の吸着力は、ラベルLBの粘着力よりも弱く設定されている。吸着部13のラベルLBと接触する端部の位置P1(図6参照)が含まれる平面を保持面という。
押さえ部20は、ブラケット40に取り付けられる押さえ部マウント21と、押さえ部マウント21に連結された押さえ部ロッド22と、押さえ部ロッド22に連結された先端部分23とを備える。先端部分23の先端面である底面は、被着体Aに当接する当接面を構成している。
また、押さえ部ロッド22の端部と先端部分23の内側底面との間には、弾性部材として、コイルバネ24が配置されている。このコイルバネ24が押し縮められたり、伸張したりすることにより、押さえ部ロッド22に対して先端部分23を押さえ方向に動かすことができる。したがって、押さえ部20は、押さえ方向に伸縮自在に形成されている。
駆動部30は、図示しないが、保持部ロッド12を上下方向に駆動する縦方向アクチュエータと、保持部ロッド12を軸回りに回動駆動する回動方向アクチュエータと、を備える。
駆動部30は、保持部10においてラベルを保持する保持面を、押さえ部20の被着体Aに当接する当接面を含む基準面よりも前進した位置と、基準面よりも後退した位置とに駆動する。
具体的には、図6に示されるように、駆動部30は、保持部10における吸着部13の端部(保持面)の位置P1を、押さえ部20の先端部分23の底面の位置P2(基準面に相当する)よりも載置面Swの法線方向において載置面Sw側に前進した位置にセットする。
ラベルLBを搬送ベルトCから取り上げる際には、保持面は、この位置にセットされる。
また、駆動部30は、保持部10における吸着部13の端部の位置P1を、押さえ部20の先端部分23の底面の位置P2よりも、ブラケット40側に後退した位置にセットする。ラベルLBを保持した状態では、保持面は、この位置にセットされる。
図7a〜7cを参照すると、ラベル貼付機構1の動作は、以下のとおりである。 ラベル貼付機構1は、図4に示したように、吸着部13の端部の位置P1が先端部分23の底面の位置P2よりも、押さえ方向において載置面Sw側に前進した状態で、搬送ベルトCからラベルLBを吸着して保持する。搬送ベルトCの搬送面には非粘着加工が施されているため、ラベルLBが粘着面を搬送面に接する状態で配置されていても、保持部10は、吸着部13の吸着力によって、ラベルLBを搬送ベルトCから容易に取り上げることができる。
搬送ベルトCからラベルLBを吸着した後は、駆動部30は、吸着部13の端部の位置P1を、押さえ部20の先端部分23の底面の位置P2よりも押さえ方向においてブラケット40側に後退させる。続いて、駆動部30は、図7a〜7cに示すように、保持部10及び押さえ部20を被着体Aに向けて下降させる。
図7bに示すように、駆動部30が保持部10をラベルLBが被着体Aに貼付される位置まで下降させる際、先端部分23の底面は、吸着部13の端部に先行して、載置面Swから浮き上がった縁部分E又は載置面Swよりも高い位置にある被着体Aの表面部分に接する。駆動部30は、先端部分23の底面が縁部分Eに接した後も、吸着部13に保持されたラベルLBが被着体Aに貼付されるまでブラケット40を下降させる。このとき、押さえ部20は、コイルバネ24が押し縮められながら、押さえ方向に伸縮される。 そのため、図7bに示すように、載置面Swよりも浮き上がった被着体Aの縁部分E及び載置面Swよりも高い位置にある被着体Aの表面部分が、先端部分23の底面によって載置面Swに向けて押さえられ、さらに、図7cに示すように載置面Swに押さえ付けられた状態で、ラベルLBが被着体Aに貼付される。
ラベルLBが被着体Aに貼付された後、保持部10及び押さえ部20は、載置面Swの上方に移動される。吸着部13の吸着力は、ラベルLBの粘着力よりも弱く設定されているため、ラベルLBは、吸着部13の移動に追従することなく吸着部13から解放される。
(1−5)ラベル貼付装置100の電気的構成
次に、図1に示したラベル貼付装置100の電気的構成について、図8を参照して説明する。図8は、本実施形態に係るラベル貼付装置100の電気的構成を示すブロック図である。
図8に示すように、本実施形態のラベル貼付装置100は、上流側撮像部103、下流側撮像部104、プリンタユニット110、制御部115、ストレージ116、コンベア駆動部117、および、ラベル貼付駆動部118を備える。
コンベア駆動部117は、制御部115から受信する制御信号に基づいて、貼付用搬送部101および投入用搬送部102をそれぞれ動作させる駆動モータ(貼付用駆動モータ,投入用駆動モータ)を駆動する。
ラベル貼付駆動部118は、制御部115から受信する制御信号に基づいて、ラベル貼付装置100の横方向アクチュエータと、ラベル貼付機構1の駆動部30の縦方向アクチュエータおよび回動方向アクチュエータを駆動する。これにより、保持部10を自在に駆動することができるとともに、保持部10に保持されたラベルLBの位置および向きを自在に変更できる。
制御部115は、マイクロプロセッサ、ROM、RAM等の記憶装置、入出力インタフェース、これらを接続するバス等から構成される。制御部115は、コンベア駆動部117およびラベル貼付駆動部118に提供する制御信号を生成する。
ストレージ116は、不揮発性のメモリであり、例えばフラッシュメモリ等のSSD(Solid State Drive)やハードディスク装置である。
制御部115は、ストレージ116に格納された制御プログラムをマイクロプロセッサにおいて実行することにより、入出力インタフェースを介して上流側撮像部103から取得された画像データに基づいて、被着体Aごとのラベル貼付位置を決定する処理を実行する。ラベル貼付位置は、ラベルLBの粘着部84の被着体Aに対する当接位置である。
制御部115は、ストレージ116に格納された制御プログラムをマイクロプロセッサにおいて実行することにより、下流側撮像部104によって取得された貼付後のラベルLBの貼付位置と、決定されたラベル貼付位置とを比較して、決定されたラベル貼付位置から実際の貼付位置が逸脱する度合いが閾値を超えた場合には、図示しない表示手段および/または音声出力手段によって警告出力を行う処理を実行する。
また、制御部115は、入出力インタフェースを介して、プリンタユニット110に接続されており、貼付用搬送部101の搬送速度と投入用搬送部102の搬送速度とを調整するとともに、プリンタユニット110における印字動作の停止や、ラベルLBの搬送を一時的に停止する等の制御信号を生成することができる。
(1−6)ラベル貼付装置100による貼付処理
次に、ラベル貼付装置100による貼付処理について、図9および図10を参照して説明する。
図9は、本実施形態のラベル貼付装置100の制御部115によって実行されるフローチャートである。図10は、本実施形態のラベル貼付位置の決定方法を説明する図である。
投入用搬送部102によって搬送される被着体Aは、上流側撮像部103によって撮像される。被着体Aが上流側撮像部103によって撮像されると、制御部115は、上流側撮像部103による被着体Aの画像(被着体画像)を取得する(ステップS10)。次いで、制御部115は、ステップS10で取得した被着体画像から輪郭の情報を取得し(ステップS12)、当該輪郭の情報に基づいてラベル貼付位置を決定する(ステップS14)。
制御部115は、被着体Aの輪郭を認識する画像認識部の一例である。
ここで、図10を参照してラベル貼付位置の決定方法について説明する。
制御部115は、被着体画像から取得した輪郭CTに基づいて、異なる方向に延びる2本の輪郭線Ex,Eyを決定する。このとき、輪郭CTが直線でなくても概略の輪郭線を決定すればよい。次いで、制御部115は、決定した2本輪郭線Ex,Eyをそれぞれ被着体画像の内側に所定量X1,Y1だけ平行移動させた2本の仮想線の交点P0を、ラベルLBを貼付するときの基準位置とする。そして、基準位置P0がラベルLBの頂点と一致するようにして、輪郭線Eyと概ね平行となるように貼付するようにラベル貼付位置を決定する。この場合、ラベルLBの長手方向の長さをLとすると、L>X1となるように予めX1の値が設定される。
再度図9を参照すると、制御部115は、ステップS14で決定したラベル貼付位置に基づいて、ラベル貼付駆動部118に対して制御信号を送出する(ステップS16)。当該制御信号には、ステップS14で決定したラベル貼付位置の情報が含まれる。ラベル貼付駆動部118は、制御部115から制御信号を受信すると、制御信号に含まれるラベル貼付位置にラベルLBが貼付されるように、横方向アクチュエータ、縦方向アクチュエータおよび回動方向アクチュエータを駆動する。
ラベルLBが貼付された被着体Aは貼付用搬送部101によって搬送され、下流側撮像部104によって撮像される。ラベルLBが貼付された被着体Aが下流側撮像部104によって撮像されると、制御部115は、下流側撮像部104による被着体Aの画像(被着体画像)を取得する(ステップS18)。制御部115は、ステップS18で取得した被着体画像に基づく貼付後のラベルLBの貼付位置を、ステップS14で決定されたラベル貼付位置と比較する。その結果、決定されたラベル貼付位置から逸脱する度合いが閾値を超え、ラベルの貼付不良と判断した場合には(ステップS20:NO)、警告出力を行う(ステップS22)。決定されたラベル貼付位置から逸脱する度合いが閾値未満であり、ラベルの貼付OKと判断した場合には(ステップS20:YES)、終了する。
なお、図9を参照して、被着体画像の輪郭に基づいてラベル貼付位置を決定する方法について説明したが、ラベル貼付位置を決定する方法は被着体画像の輪郭を利用する場合に限られない。被着体画像の他の情報を利用してラベル貼付位置を決定してもよい。例えば、図10に示すように、商品の補助的な情報を表示する表示部A12に外枠線Fx,Fyが含まれている場合、外枠線Fxを所定量X2だけ表示部A12から離れる方向に平行移動した仮想線と、外枠線Fyを所定量Y2だけ表示部A12から離れる方向に平行移動した仮想線との交点P0を、ラベルLBを貼付するときの基準位置とすることができる。
以上説明したように、本実施形態のラベル貼付装置およびラベル貼付方法は、被着体の画像を取得し、当該画像に基づいて、電子タグを内蔵させたラベルの一部が被着体の輪郭から外側に突出するように、自動化してラベル貼付するように構成した。そのため、人に注意喚起を促すべきラベルを被着体に効率的かつ目立つように貼付することができる。
(2)第2の実施形態
以下、本発明のラベル貼付装置およびラベル貼付方法の第2の実施形態について、図11および図12を参照して説明する。なお、以下、第1の実施形態と相違する部分についてのみ説明し、第1の実施形態と同一の構成については同一符号を付して重複説明を省略する。
図11は、第2の実施形態に係るラベル貼付装置100Aを説明する斜視図である。図12は、本発明の第2の実施形態に係るラベル貼付位置の決定方法を説明する図である。
被着体Aに金属物質が含まれている場合、ラベルLBを当該金属物質の近傍に貼付すると、ラベルLBに含まれる電子タグのデータを読み取るときに、RFIDリーダから放射される電波が金属物質で反射することによって通信が遮断される虞がある。そのため、被着体Aに金属物質が含まれている場合には、ラベルLBを当該金属物質から離間した被着体Aの位置に貼付することが好ましい。そこで、本実施形態のラベル貼付装置100Aは、被着体Aに含まれる金属物質から離間した位置をラベル貼付位置として決定する。
図11に示すように、本実施形態のラベル貼付装置100Aは、第1の実施形態のラベル貼付装置100(図1)と比較して、ラベル貼付機構1の上流側に、被着体Aに含まれる金属部材の位置を検出する金属検出部105を設けた点が異なる。ラベル貼付機構1は、金属検出部105によって金属部材の位置から離間したラベルLBの位置に、被着体Aを貼付する。金属検出部105は、被着体A内の金属部材の有無に加え、金属部材の凡その位置(以下、概略位置)を特定するように構成されている。
図12を参照して、本実施形態のラベル貼付位置の決定方法を説明する。
本実施形態のラベル貼付装置100Aにおいて、上流側撮像部103により被着体Aの被着体画像が取得される。次いで、金属検出部105は、当該被着体Aに含まれている金属部材Mの概略位置を特定する。本実施形態の制御部115は、取得した被着体画像の輪郭と被着体Aにおける金属部材Mの概略位置とに基づいて、ラベル貼付位置を決定する。
図12に示す例では、ラベル貼付位置は、輪郭CTの輪郭線Eyを基準として距離Y3だけ離間した位置である場合を示している。この場合、制御部115は、距離Y3と輪郭CTに基づき、金属部材Mから所定量離間した位置をラベル貼付位置として決定する。
(3)第3の実施形態
以下、本発明のラベル貼付装置およびラベル貼付方法の第3の実施形態について、図13を参照して説明する。なお、以下、第1の実施形態と相違する部分についてのみ説明する。
図13は、本発明の第3の実施形態に係るラベル貼付装置100Bを説明する斜視図である。
本実施形態のラベル貼付装置100Bは、垂直多関節ロボットであり、そのエンドエフェクタ10Aは、図示しない搬送ベルトCからラベルLBを吸着して取り外して把持し、貼付用搬送部101において搬送される被着体Aに貼付する。吸着方法は、例えば、エンドエフェクタ10Aの吸着面において発生させる負圧によりラベルLBを吸着する方法が適用できる。ラベル貼付装置100Bは、被着体Aの側面のラベル貼付面(後述する)のラベル貼付位置に、エンドエフェクタ10Aを当接させることによりラベルLBを被着体Aに貼付する。
本実施形態のラベル貼付装置100Bは、被着体Aの対向する2つの面にラベルLBを貼付可能となるように構成されている。図13に示す例では、被着体Aは食品(おにぎり)である。ラベル貼付装置100は、ラベルLBを貼付する工程の上流側に上流側撮像部103A,103Bが設けられており、被着体Aの2つの面をそれぞれ撮像する。
上流側撮像部103A,103Bにより得られる2つの被着体画像は、被着体Aのおもて側の特定するために利用される。すなわち、被着体Aのおもて側の面(第1面の一例)には、被着体Aの内容が識別可能な表示がされているため、被着体Aの裏面(第2面の一例)をラベル貼付面として決定される。被着体Aの裏面のラベル貼付面とすることは、被着体Aの内容が識別可能な表示をラベルLBが遮らないようにする点で好ましい。
決定されたラベル貼付面においてラベル貼付位置は、第1の実施形態と同様に、ラベルの一部が被着体Aの輪郭から外側に突出するように決定される。
図13に示すように、ラベル貼付装置100Bは、貼付用搬送部101の搬送方向に直交する方向にスライドする一対のスライド部107を備えることが好ましい。被着体Aの両側面のうちラベル貼付面にラベルLBを当接させて貼付するときに、ラベル貼付面とは反対側の面に一対のスライド部107のうちいずれか一方のスライド部107を当接させることで、ラベルLBの当接に伴う被着体Aの横方向の変位が生じないようにする。これによって、ラベルLBを被着体Aに確実に貼付できる。
以上説明したように、本実施形態のラベル貼付装置100Bによれば、貼付用搬送部101を搬送される被着体Aの側面にラベルLBを貼付できる。また、ラベルLBを貼付する際に、被着体Aの内容が識別可能な表示を遮らないようにしてラベル貼付面が決定される。そのため、様々な形態の被着体Aに対して柔軟にラベル貼付面およびラベル貼付位置を設定することができる。
(4)第4の実施形態
次に、第4の実施形態について説明する。
第4の実施形態のラベル貼付方法は、図10を参照して説明したラベル貼付位置の決定方法とは異なる方法でラベルLBを被着体Aに貼付する。以下、図14および図15を参照して、本実施形態のラベル貼付方法について説明する。
第1の実施形態において例示した被着体Aの被着体画像の輪郭CTは概ね矩形の形態であるが、図14および図15はそれぞれ、被着体画像の輪郭CTが矩形ではない場合を例示している。図14は、被着体Aがおにぎりである場合の被着体画像の輪郭CTを示している。図15は、被着体Aが、チューブ形の外装材に内容物として例えば洗剤や調味料などが含まれるものである場合の被着体画像の輪郭CTを示している。
本実施形態のラベル貼付装置の制御部は、ラベルLBのおもて面の境界線bn(図2参照)が、被着体画像によって特定される輪郭CTと概ね一致し、かつラベルLBの非粘着部85側が輪郭CTの外側に突出するようにして、ラベル貼付位置を決定する。ラベルLB上の境界線bnの位置は既知であるため、制御部は、例えば、境界線bnと輪郭CTの最大距離が所定の閾値以下となるようにして(すなわち、境界線bnと輪郭CTが十分に一致するようにして)ラベル貼付位置を決定してもよい。
本実施形態のラベル貼付方法によれば、被着体Aの形態に関わらず、ラベルLBを被着体Aの輪郭CTの任意の位置に貼付することができる。
図14および図15は、各被着体Aの輪郭CTに沿って様々な位置を基準位置としてラベル貼付位置が決定された場合の、ラベル貼付の型1〜5を例示している。
なお、被着体Aが店舗に陳列されるときの底部bmを基準にラベル貼付位置を決定することは、ラベルLBの視認性の観点で好ましくない場合があるため、制御部は、被着体画像から底部bmを特定し、輪郭CTのうち底部bmをラベル貼付位置の基準位置から除外してもよい。その際、輪郭CTにおける底部bmの位置は、例えば、被着体画像の内容物を特定する表示部等に基づいて特定される。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明のラベル貼付装置およびラベル貼付方法は上記の実施形態に限定されない。また、上記の実施形態は、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更が可能である。
例えば、電子タグのデータを確実に読み取ることができるようにするために、被着体Aに付着した水分から所定量離間した位置をラベル貼付位置として決定してもよい。
1…ラベル貼付機構
10…保持部
11…保持部マウント
12…保持部ロッド
13…吸着部
20…押さえ部
21…押さえ部マウント
22…押さえ部ロッド
23…先端部分
24…コイルバネ
30,30A…駆動部
40…ブラケット
81…電子タグ
82…記号印字部
83…文字列印字部
84…粘着部
85…非粘着部
100,100A,100B…ラベル貼付装置
101…貼付用搬送部
102…投入用搬送部
103…上流側撮像部
104…下流側撮像部
105…金属検出部
107…スライド部
110…プリンタユニット
111…プリンタ本体
112…ラベルロール
113…搬送ベルト
114…台紙ロール
115…制御部
116…ストレージ
117…コンベア駆動部
118…ラベル貼付駆動部
A…被着体
A11,A12…表示部
AL…貼付位置
As1…おもて面
As2…裏面
C…搬送ベルト
W…載置台
Sw…載置面
CT…輪郭
E…縁部分
LB…ラベル
Sw…載置面
bm…底部

Claims (7)

  1. 電子タグを含むラベルを被着体に貼付するラベル貼付装置であって、前記ラベルの一方の面には粘着面を有し、
    前記ラベル貼付装置は、
    前記被着体の画像を取得する画像取得部と、
    前記画像取得部が取得した画像に基づいて、前記ラベルの一部が前記被着体の輪郭から外側に突出するようにして前記ラベルの粘着面を前記被着体に当接させることで、前記ラベルを前記被着体に貼付するラベル貼付部と、
    を備えたラベル貼付装置。
  2. 前記画像取得部が取得した画像に基づいて前記被着体の輪郭を認識する画像認識部を備え、
    前記ラベル貼付部は、前記画像認識部によって認識された前記被着体の輪郭を基準として、前記ラベルの粘着面の前記被着体に対する当接位置を決定する、
    請求項1に記載されたラベル貼付装置。
  3. 前記被着体は、前記被着体の内容が識別可能な表示がされている第1面と、当該第1面とは反対側の第2面と、を有し、
    前記ラベル貼付部は、前記ラベルを前記被着体の第2面に貼付する、
    請求項1または2に記載されたラベル貼付装置。
  4. 前記ラベルは、マーク若しくは文字、またはマークと文字の組み合わせからなる表示がなされている表示部を有し、
    前記ラベル貼付部は、前記被着体の前記第1面と対向して前記被着体を見たときに、前記ラベルの前記表示部が前記ラベルの輪郭から突出し、かつ前記表示部が視認可能となるように、前記ラベルを前記被着体の第2面に貼付する、
    請求項3に記載されたラベル貼付装置。
  5. 前記被着体に含まれる金属部材の位置を検出する金属検出部を備え、
    前記ラベル貼付部は、前記金属検出部によって検出された金属部材の位置から離間した前記ラベルの位置に、前記被着体を貼付する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載されたラベル貼付装置。
  6. 前記ラベルの粘着面は、前記一方の面の一部のみに設けられている、
    請求項1から5のいずれか1項に記載されたラベル貼付装置。
  7. 電子タグを含むラベルを被着体に貼付するラベル貼付方法であって、前記ラベルの一方の面には粘着面を有し、
    前記ラベル貼付方法は、
    前記被着体の画像を取得し、
    前記取得した画像に基づいて、前記ラベルの一部が前記被着体の輪郭から外側に突出するようにして前記ラベルの粘着面を前記被着体に当接させることで、前記ラベルを前記被着体に貼付する、
    ラベル貼付方法。
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