JP4799281B2 - ラベル貼付システム - Google Patents

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Description

本発明は、梱包箱にラベルを貼付するラベル貼付システムに関し、特に梱包箱に内包された内包物に表示された顧客情報と整合する情報を印字したラベルを梱包箱に貼付するラベル貼付システムに関する。
冠婚葬祭等の引き出物としてカタログギフトを送付することが行われており、カタログギフトを送付する際には、一般的に、複数の商品が記載されたカタログと、商品を注文に使用する注文書とを梱包箱に同梱して顧客に送付している。
梱包箱にカタログと共に同梱する注文書に対し、顧客番号等の顧客情報を表示しておくと、顧客から注文書が送られてきた際に、発送時のデータと照合することが可能になり、作業効率を向上させることができるが、梱包箱内の注文書に表示された顧客情報とは異なる他の顧客に発送されないように、梱包箱内の注文書に表示された顧客情報と、梱包箱に表示する顧客情報とを整合させるために、手作業で一つ一つ確認しながら発送作業を行うという多大な労力を費やす必要があった。
そこで、従来は、梱包b箱内の注文書に表示された顧客情報と、梱包箱に表示する顧客情報とを整合させる労力を省くために、梱包箱に宛先窓を設け、梱包箱内の注文書に表示された顧客情報を外部から視認できるようにして対応していた(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、梱包箱を包装して発送する場合には、梱包箱に宛先窓を設けても、梱包箱内の注文書に表示された顧客情報を外部から視認できないため、梱包箱内の注文書に表示された顧客情報と、梱包箱に表示する顧客情報とを整合させるために、依然として手作業で一つ一つ確認しながら発送作業を行うという多大な労力を費やす必要があるという問題点があった。
特開2005−350068号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、梱包箱を包装して発送する場合にも、梱包箱内の注文書に表示された顧客情報と整合する顧客ラベルを梱包箱に貼付することができ、発送作業の労力を大幅に軽減させることができるラベル貼付システムを提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、内包物を梱包した梱包箱に顧客ラベルを貼付するラベル貼付システムであって、前記内包物には、顧客情報が表示されていると共に、固有IDが記憶されているRFIDが添付されており、前記梱包箱に梱包される前の前記内包物から前記顧客情報を光学的に読み取るスキャナ手段と、前記梱包箱に梱包される前の前記内包物に添付されている前記RFIDから非接触で前記固有IDを読み取る第1リーダ手段と、前記梱包箱に梱包された前記内包物に添付されている前記RFIDから非接触で前記固有IDを読み取る第2リーダ手段と、前記スキャナ手段によって読み取られた前記顧客情報と前記第1リーダ手段によって読み取られた前記固有IDとを関連付けすると共に、前記第リーダ手段によって読み取られた前記固有IDに関連付けられた前記顧客情報を印字情報として出力するデータ管理手段と、該データ管理手段から出力された前記印字情報に基づいて前記顧客ラベルに前記顧客情報を印字すると共に、前記顧客情報が印字された前記顧客ラベルを前記梱包箱に貼付するラベル貼付手段とを具備することを特徴とするラベル貼付システムに存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記内包物は、顧客が個人情報を記入する個人情報記入欄が設けられており、前記RFIDは、前記個人情報記入欄を目隠しする情報保護シールと共に前記内包物に仮着されていることを特徴とする請求項1記載のラベル貼付システムに存する。
本発明のラベル貼付システムは、顧客情報を表示されている内包物に、固有IDが記憶されているRFIDを添付し、梱包箱に梱包される前の内包物から顧客情報を光学的に読み取ると共に、梱包箱に梱包される前の内包物に添付されているRFIDから非接触で固有IDを読み取り、顧客情報と固有IDとを関連付けし、梱包箱に梱包された内包物に添付されているRFIDから非接触で固有IDを読み取ることで、固有IDに関連付けられた顧客情報を顧客ラベルに印字すると共に、顧客情報が印字された顧客ラベルを梱包箱に貼付するように構成することにより、梱包箱を包装して発送する場合にも、梱包箱内の内包物に添付されたRFIDから固有IDを読み取ることで、固有IDに関連付けられた顧客情報を顧客ラベルに印字して貼付することができるため、梱包箱内の内包物に表示された顧客情報と整合する顧客ラベルを梱包箱に貼付することができ、発送作業の労力を大幅に軽減させることができるという効果を奏する。
さらに、本発明のラベル貼付システムは、内包物に顧客が個人情報を記入する個人情報記入欄を設け、個人情報記入欄を目隠しする情報保護シールと共にRFIDを内包物に仮着するように構成することにより、RFIDを内包物に添付させるための特別なシールを用いなくてもよく、コストを削減することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るラベル貼付システムの実施の形態の構成を示すシステム構成図であり、図2は、図1に示す内包物の構成を示す図であり、図3は、図1に示す顧客データ記憶部に記憶される顧客データ例を示す図であり、図4は、図1に示すラベル貼付装置の構成を示す図である。
本実施の形態のラベル貼付システムは、顧客情報を印字した注文書等の内包物1を内包した梱包箱2に対し、内包物1と整合性を持たせた顧客ラベル3を印字して貼付するシステムであり、内包物1に添付されたRFID4と、内包物1を搬送する第1コンベア5の近傍に設置され、内包物1に印字された顧客情報を読み取るスキャナ6と、内包物1を搬送する第1コンベア5の近傍に設置され、内包物1に添付されたRFID4から固有IDを読み取る第1RFIDリーダ7と、内包物1を内包した梱包箱2を搬送する第2コンベア8の近傍に設置され、梱包箱2に内包された内包物1に添付されたRFID4から固有IDを読み取る第2RFIDリーダ9と、内包物1を内包した梱包箱2を搬送する第2コンベア8の近傍に設置され、顧客情報を印字した顧客ラベル3を梱包箱2に貼付するラベル貼付装置20と、スキャナ6によって読み取った顧客情報と第1RFIDリーダ7によって読み取った固有IDとを関連付けすると共に、第2RFIDリーダ9によって読み取った固有IDに応じた印字情報をラベル貼付装置20に供給する顧客データ管理装置30とからなる。
本実施の形態の内包物1は、カタログ等と一緒に梱包箱2に梱包される注文書であり、図2(a)を参照すると、ミシン目11を挟んだ第1片と、第2片とからなる。第1片は、注文書として機能し、顧客情報として、顧客毎に割り当てられている顧客番号と、当該顧客番号がコード化されたバーコード12とが印字されていると共に、注文に際して顧客の個人情報を記入する個人情報記入欄13と、注文する商品を記入する注文内容記入欄14とが印字されている。なお、本実施の形態では、顧客情報である顧客番号をバーコードとして印字するように構成したが、2次元コードとして印字するようにしても良い。
また、第2片には、注文書(第1片)を発送するに際し、個人情報記入欄13および注文内容記入欄14に記入された顧客の個人情報を目隠しするために貼付する情報保護シール15が仮着されている。情報保護シール15の粘着剤が塗布されている裏面には、図2(b)を参照すると、固有IDを予め記憶しているICチップ41および当該ICチップ41に接続されたアンテナ42からなるRFID4が貼付されており、情報保護シール15を内包物1に仮着することにより、内包物1にRFID4が添付されている。なお、RFID4とは、電波を用いて無線(非接触)で情報通信が可能な手段であり、非接触IC回路、無線IC回路等の他の呼称で表される場合もあるが、本発明では、代表してRFID4と表現する。
スキャナ6は、内包物1に印字されている情報を光学的に読み取る情報読み取り手段であり、内包物1に印字されているバーコード12を光学的に読み取り、復号化した顧客番号を顧客データ管理装置30に出力する。なお、顧客番号がコード化された2次元コードが内包物1に印字されている場合には、内包物1に印字されている2次元コードを光学的に読み取るようにしても良く、また、内包物1に印字されている顧客番号を光学的に直接読み取る文字認識機能を備えていても良い。
第1RFIDリーダ7および第2RFIDリーダ9は、呼び出し信号を電波に載せて送信することにより、RFID4のICチップ41に記憶されている情報を非接触で読み出す機能を有し、内包物1に添付されたRFID4のICチップ41に記憶されている固有IDを読み出し、読み出した固有IDを顧客データ管理装置30に出力する。
ラベル貼付装置20は、図3を参照すると、顧客ラベル3が帯状台紙に間隔を置いて仮着されたラベル連続体を回転可能に保持するラベル保持部21と、顧客ラベル3に印字を施すと共に、印字後の顧客ラベル3を帯状台紙から剥離する印字剥離部22と、顧客ラベル3が剥離された帯状台紙を巻き取る台紙巻取部23と、第2コンベア8上を搬送される梱包箱2に帯状台紙から剥離された顧客ラベル3を貼付する貼付部24とからなる。
印字剥離部22は、顧客データ管理装置30から印字情報に基づいて顧客ラベル3に印字を行うサーマルヘッド221と、サーマルヘッド221との間にラベル連続体を挟持して搬送するプラテンローラ222と、先端が鋭角に形成された剥離板223とを備えている。
ラベル保持部21から繰り出されたラベル連続体を、サーマルヘッド221とプラテンローラ222とで挟持搬送すると共に、顧客データ管理装置30から印字情報に基づいてサーマルヘッド221に形成された複数の発熱体を選択的に発熱させ、顧客ラベル3に印字が行われると共に、剥離板223の先端で帯状台紙を折り返すことにより、顧客ラベル3が帯状台紙から剥離される。
貼付部24は、吸着盤241と、吸着盤241を支持するロッド242と、ロッド242を伸縮させることで第2コンベア8上を搬送される梱包箱2に向けて吸着盤241を進退させるシリンダ243とを備えている。吸着盤241は、図示しない真空装置に連通され、真空装置の吸引作用により剥離板223によって帯状台紙から剥離された顧客ラベル3を吸引保持し、図示しない被貼付物検出センサによって吸着盤241に対向する位置まで梱包箱2が搬送されたことが検出されると、顧客ラベル3を吸引保持した吸着盤241は、梱包箱2近傍まで移動され、真空装置によりエアー噴射させ、梱包箱2に顧客ラベル3を貼付する。
顧客データ管理装置30は、プログラム制御によって動作する情報処理装置であり、図1を参照すると、顧客データ記憶部31と、データ管理部32とからなる。
顧客データ記憶部31は、顧客データを記憶するHDD等の情報記憶手段である。顧客データは、図4を参照すると、顧客毎に割り当てられる固有の顧客番号と、顧客の郵便番号、住所、氏名とからなる顧客情報と、RFID4のICチップ41に記憶されている固有IDとで構成されている。
データ管理部32は、スキャナ6によって読み取られた顧客番号に基づいて、第1RFIDリーダ7によって読み取られたRFID4のICチップ41に記憶されている固有IDと顧客データ記憶部31に記憶させることにより、内包物1に印字された顧客情報と、内包物1に添付されたRFID4のICチップ41に記憶されている固有IDとを関連付けする。すなわち、内包物1に印字された顧客情報(顧客コード)と、内包物1に添付されたRFID4のICチップ41に記憶されている固有IDとが関連付けされる前は、図4(a)に示すように、固有IDは、空欄となっており、内包物1に印字された顧客情報(顧客コード)と、内包物1に添付されたRFID4のICチップ41に記憶されている固有IDとが関連付けされると、図4(b)に示すように、内包物1に印字された顧客情報(顧客コード)に対応する固有IDとして、内包物1に添付されたRFID4のICチップ41に記憶されている固有IDが記憶される。
また、データ管理部32は、第2RFIDリーダ9によって読み取られたRFID4のICチップ41に記憶されている固有IDに基づいて、顧客データ記憶部31に記憶されている顧客データを検索することで、第2RFIDリーダ9によって読み取られた固有IDに対応する顧客情報として顧客番号および顧客の氏名を読み出し、読み出した顧客番号および顧客の氏名を印字情報としてラベル貼付装置20に出力する。
次に、本実施の形態のラベル貼付動作について図5および図6を参照して詳細に説明する。
図5は、本発明に係るラベル貼付システムの実施の形態におけるラベル貼付動作を説明するためのフローチャートであり、図6は、図1に示すラベル貼付装置によって梱包箱に貼付された宛名ラベル例を示す図である。
まず、カタログや、商品等と一緒に梱包箱2に梱包される内包物1である注文書に、顧客情報である顧客毎に割り当てられている顧客番号と、当該顧客番号がコード化されたバーコード12と、顧客が個人情報を記入する個人情報記入欄13および注文内容記入欄14とを印字する(ステップA1)。なお、顧客情報は、内包物1に必ずしも印字する必要がなく、ラベルとして貼付することで、顧客情報を内包物1に表示させるようにしても良い。
次に、粘着剤が塗布されている裏面にRFID4が貼付され、個人情報記入欄13および注文内容記入欄14に記入された顧客の個人情報を目隠しするために貼付する情報保護シール15を内包物1に仮着させることで、固有IDが予め記憶されているRFID4を内包物1に添付する(ステップA2)。
次に、情報保護シール15が仮着された内包物1を第1コンベア5によって搬送し、スキャナ6によって内包物1に表示されている顧客情報(顧客番号)を読み取ると共に(ステップA3)、第1RFIDリーダ7によってRFID4に記憶されている固有IDを読み取る(ステップA4)。
データ管理部32は、スキャナ6によって読み取られた顧客番号に基づいて、第1RFIDリーダ7によって読み取られたRFID4のICチップ41に記憶されている固有IDと顧客データ記憶部31に記憶させることにより、内包物1に印字された顧客情報と、内包物1に添付されたRFID4に記憶されている固有IDとを関連付けする(ステップA5)。
次に、情報保護シール15が仮着された内包物1をカタログ等と一緒に梱包箱2に梱包し(ステップA6)、さらに、梱包箱2を包装する(ステップA7)。なお、内包物1の梱包箱2への梱包作業と、梱包箱2の包装作業は、手作業で行うようにしても良く、機械化するようにしても良い。
次に、包装された梱包箱2を第2コンベア8によって搬送し、第2RFIDリーダ9によって、梱包箱2に内包された内包物1に添付されているRFID4に記憶されている固有IDを読み取る(ステップA8)。データ管理部32は、第2RFIDリーダ9によって読み取られたRFID4に記憶されている固有IDに基づいて、顧客データ記憶部31に記憶されている顧客データを検索することで、第2RFIDリーダ9によって読み取られた固有IDに関連付けられた顧客情報として顧客番号および顧客の氏名を読み出し、読み出した顧客番号および顧客の氏名を印字情報としてラベル貼付装置20に出力する。
ラベル貼付装置20の印字剥離部22は、顧客データ管理装置30から印字情報に基づいてサーマルヘッド221に形成された複数の発熱体を選択的に発熱させ、顧客ラベル3に顧客情報として顧客番号および顧客の氏名を印字すると共に(ステップA9)、貼付部24は、真空装置の吸引作用により剥離板223によって帯状台紙から剥離された顧客ラベル3を吸着盤241に吸引保持し、図示しない被貼付物検出センサによって吸着盤241に対向する位置まで梱包箱2が搬送されたことが検出されると、顧客ラベル3を吸引保持した吸着盤241は、梱包箱2近傍まで移動され、真空装置によりエアー噴射させ、顧客ラベル3を梱包箱2に貼付する(ステップA10)。これにより、図6に示すように、梱包箱2に内包された内包物1に表示されている顧客情報と、梱包箱2に貼付される顧客ラベル3に印字された顧客情報とを確実に整合させることが可能になる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、顧客情報を表示されている内包物1に、固有IDが記憶されているRFID4を添付し、スキャナ6によって梱包箱2に梱包される前の内包物1から顧客情報を光学的に読み取ると共に、第1RFIDリーダ7によって梱包箱に梱包される前の内包物1に添付されているRFID4から非接触で固有IDを読み取ることで、データ管理部32は、顧客情報と固有IDとを関連付けし、梱包箱2に梱包された内包物1に添付されているRFID4から非接触で固有IDを読み取ることで、データ管理部32は、固有IDに関連付けられた顧客情報を印字情報として出力し、ラベル貼付装置20は、データ管理部32から出力された印字情報に基づいて顧客ラベル3に顧客情報を印字すると共に、顧客情報が印字された顧客ラベル3を梱包箱2に貼付するように構成することにより、梱包箱2を包装して発送する場合にも、梱包箱2内の内包物1に添付されたRFID4から固有IDを読み取ることで、固有IDに関連付けられた顧客情報を顧客ラベル3に印字して貼付することができるため、梱包箱2内の内包物1(注文書)に表示された顧客情報と整合する顧客ラベル3を梱包箱2に貼付することができ、発送作業の労力を大幅に軽減させることができるという効果を奏する。
さらに、本発明のラベル貼付システムは、内包物1に顧客が個人情報を記入する個人情報記入欄13を設け、個人情報記入欄13を目隠しする情報保護シール15と共にRFID4を内包物1に仮着するように構成することにより、RFID4を内包物1に添付させるための特別なシールを用いなくてもよく、コストを削減することができるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係るラベル貼付システムの実施の形態の構成を示すシステム構成図である。 図1に示す内包物の構成を示す図である。 図1に示す顧客データ記憶部に記憶される顧客データ例を示す図である。 図1に示すラベル貼付装置の構成を示す図である。 本発明に係るラベル貼付システムの実施の形態におけるラベル貼付動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示すラベル貼付装置によって梱包箱に貼付された宛名ラベル例を示す図である。
符号の説明
1 内包物
2 梱包箱
3 顧客ラベル
4 RFID
5 第1コンベア
6 スキャナ
7 第1RFIDリーダ
8 第2コンベア
9 第2RFIDリーダ
11 ミシン目
12 バーコード
13 個人情報記入欄
14 注文内容記入欄
15 情報保護シール
20 ラベル貼付装置
21 ラベル保持部
22 印字剥離部
23 台紙巻取部
24 貼付部
30 顧客データ管理装置
31 顧客データ記憶部
32 データ管理部
41 ICチップ
42 アンテナ
221 サーマルヘッド
222 プラテンローラ
223 剥離板
241 吸着盤
242 ロッド
243 シリンダ

Claims (2)

  1. 内包物を梱包した梱包箱に顧客ラベルを貼付するラベル貼付システムであって、
    前記内包物には、顧客情報が表示されていると共に、固有IDが記憶されているRFIDが添付されており、
    前記梱包箱に梱包される前の前記内包物から前記顧客情報を光学的に読み取るスキャナ手段と、
    前記梱包箱に梱包される前の前記内包物に添付されている前記RFIDから非接触で前記固有IDを読み取る第1リーダ手段と、
    前記梱包箱に梱包された前記内包物に添付されている前記RFIDから非接触で前記固有IDを読み取る第2リーダ手段と、
    前記スキャナ手段によって読み取られた前記顧客情報と前記第1リーダ手段によって読み取られた前記固有IDとを関連付けすると共に、前記第リーダ手段によって読み取られた前記固有IDに関連付けられた前記顧客情報を印字情報として出力するデータ管理手段と、
    該データ管理手段から出力された前記印字情報に基づいて前記顧客ラベルに前記顧客情報を印字すると共に、前記顧客情報が印字された前記顧客ラベルを前記梱包箱に貼付するラベル貼付手段とを具備することを特徴とするラベル貼付システム。
  2. 前記内包物は、顧客が個人情報を記入する個人情報記入欄が設けられており、
    前記RFIDは、前記個人情報記入欄を目隠しする情報保護シールと共に前記内包物に仮着されていることを特徴とする請求項1記載のラベル貼付システム。
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