JP2007118955A - ラベル貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 RFIDタグを物品から離間させてラベルを物品に貼付できるようにし、物品からの影響をできるだけ抑制できるようにし、安定したデータの読み書きを確保できるようにする。
【解決手段】 ICチップTa及び通信用アンテナTbから成るRFIDタグTが付設されたラベルLを物品Wに貼付するラベル貼付装置において、RFIDタグTが付設されたタグ付設部位1を含む前記ラベルの一部2を裏面側から表面側に山形に折込んで突出させてラベルLを貼付する折曲貼付手段20を有し、ラベルLを吸着する一対の分割体のうちいずれか一方の分割体21bに対しいずれか他方の分割体21cを各分割体の吸着面を平面にして接合する接合位置S及び各分割体の吸着面のなす角度θを180度未満にして離間する離間位置Vの2位置に移動可能にすると共に、分割体の互いに対向する端面でラベルLの一部2を折り曲げるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、種々の情報を記憶するICチップを備えた所謂RFIDタグが付設されたラベルを物品に貼付するラベル貼付装置に関する。
近年、種々の情報を記憶するICチップと、このICチップに接続された通信用アンテナから成るRFID(Radio Frequency IDentification)タグを、種々の物品に貼付されるラベル内に付設し、このRFIDタグを用いて無線による非接触の自動識別を行なう技術が普及している。
図14は、RFIDタグTが付設されたラベルLであり、ラベルLは、表示層Uと粘着層Bとから成り、表示層Uの裏面にRFIDタグTが付設されており、帯状の台紙Dに順次仮着されている。
RFIDタグTは、ICチップTaと通信用アンテナTbとから構成され、全体を覆うフィルム層Pにより保護されている。
このような、RFIDタグTが付設されたラベルLを物品に貼付するラベル貼付装置としては、従来、例えば、本願出願人が先に提案したものが知られている(特開2005−104521号公報掲載)。これは、ラベルLを台紙Dに仮着した状態で搬送するとともに、台紙Dより剥離したラベルLを吸着板により所定の吸着位置で吸着し、吸着板で吸着したラベルLを所定の貼付位置で物品に貼付するものである。
特開2005−104521号公報
ところで、このような従来のラベル貼付装置によって貼付されたラベルLにおいて、周波数によっても異なるが、特に、UHF帯のRFIDタグTでは、ラベルLを貼付する物品の材質や内容物が電磁波を阻害するもの、例えば金属や水等の液体を含むものであった場合、物品の金属や水等の液体の影響により電磁波が物品に吸収される、または乱反射により電磁波が乱れることにより、ICチップTaの情報をリーダライタで読み書きできなくなることがあるという問題があった。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、RFIDタグが付設されたラベルの一部を物品に対して山形に突出させて貼付し、RFIDタグを物品から離間することで、RFIDタグが貼付された物品からの影響を低減させることができ、そのため、安定したデータの読み書きを確保できるようにしたラベル貼付装置を提供することを目的とする。
よって、本発明のラベル貼付装置は、ICチップ及び通信用アンテナから成るRFIDタグが付設されたラベルを物品に貼付するラベル貼付装置において、前記ラベルの表面側を保持するラベル保持手段と、前記ラベルのRFIDタグが付設されたタグ付設部位を含む前記ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折込んで突出させて前記ラベルを貼付する折曲貼付手段を有し、前記折曲貼付手段は、前記ラベルのRFIDタグが付設されたタグ付設部位を含む前記ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折込んで突出させる折曲手段を備え、前記ラベル保持手段は、前記ラベルを吸着する一対の分割体から成り、前記折曲手段は、前記分割体のうちいずれか一方の分割体に対しいずれか他方の分割体を該各分割体の吸着面を平面にして接合する接合位置及び該各分割体の吸着面のなす角度を180度未満にして離間する離間位置の2位置に移動可能にすると共に、前記離間位置から接合位置への移動時に、前記分割体の互いに対向する端面で、前記ラベルの一部を折り曲げ、頂部を境に形成され夫々曲部を有した一方側面及び他方側面の表面に夫々当接してこれらを押し、折曲部を形成することを特徴とする。
上記の発明によれば、先ず、他方の分割体の接合位置において、一対の分割体がラベルを吸着する。次に、他方の分割体を離間位置に位置させる。これにより、一方の分割体と他方の分割体との間にラベルの裏面側から表面側に突出するラベルの一部が入り込むことのできる空間が形成される。それから、他方の分割体を離間位置から接合位置に移動させる。これにより、一方の分割体及び他方の分割体がラベルの搬送方向両端部側を夫々吸着保持しながら、一方側面及び他方側面の裏面同士が互いに近接する方向に一方側面の曲部と他方側面の曲部を押圧して折曲部を形成する。この場合、他方の分割体は、離間位置から接合位置に至る過程では、各分割体の吸着面のなす角度が180度未満になっているので、即ち、他方の分割体の吸着面が一方の分割体の吸着面に対して傾斜しているので、ラベルの一部の頂部が空間側へ突出するように、一方側面及び他方側面の曲部が押され、そのため、確実に折曲部が形成されていく。
この場合、もし、離間位置から接合位置に到る他方の分割体の吸着面と一方の分割体の吸着面とが平面になっている場合には、頂部が空間側に突出するか。若しくは、吸着面より外側に突出するかが定まらず、即ち、頂部が所謂思案点となり、吸着面より外側に突出する場合も生じる。そのため、例えば、ラベルの一部を空間側に押し込むエア吹き出しノズル等を備えた補助手段が必要になるが、本発明では、このような補助手段を設けなくてもよく、それだけ構造を簡易にして、ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に確実に折り曲げて突出させることができるようになる。
そして、折曲貼付手段により、ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折り曲げて突出させたラベルを物品に貼付する。これにより、RFIDタグが付設されたラベルの一部を物品に対して山形に突出させて貼付でき、RFIDタグを物品から離間させることができるので、RFIDタグが貼付された物品の材質や内容物が金属や水等の液体などである場合に、その影響を低減させることができ、そのため、確実に情報の送受信を行なうことができる。
請求項2記載の発明によれば、前記ラベル貼付装置は、前記折曲手段を駆動し、前記ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折込むか否かを制御する折曲制御手段を備えて構成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、前記折曲貼付手段は、前記ラベル保持手段が前記ラベルを吸着する吸着位置及び吸着した前記ラベルを前記物品に貼付する貼付位置の2位置に移動させる移動手段を備えていることを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、前記ラベル保持手段が、吸着板であることを特徴とする。
本発明のラベル貼付装置によれば、折曲貼付手段により、RFIDタグが付設されたラベルの一部を物品に対して山形に突出させて貼付でき、RFIDタグを物品から離間させることができるので、RFIDタグが貼付された物品の材質や内容物が金属や液体などである場合に、その影響を低減させることができ、そのため、確実に情報の送受信を行なうことができる。
また、ラベルの折り曲げの際には、他方の分割体は、離間位置から接合位置に至る過程では、各分割体の吸着面のなす角度が180度未満になっているので、即ち、他方の分割体の吸着面が一方の分割体の吸着面に対して傾斜しているので、ラベルの一部の頂部が分割体間に形成される空間側へ突出するように、一方側面及び他方側面の曲部が押され、そのため、確実に折曲部を形成することができる。そのため、例えば、ラベルの一部を空間側に押し込むエア吹き出しノズル等を備えた補助手段が不要になり、それだけ構造を簡易にして、ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に確実に折り曲げて突出させることができるようになる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置について詳細に説明する。
先ず、図1乃至図13を用いて、本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置と、対象とするラベルについて説明する。図1,図6,図12及び図13には、本ラベル貼付装置が対象とするラベルLの一例を示している。
図12及び図13に示すラベルLのRFIDタグTが付設されたタグ付設部位1は、台紙Dの搬送方向Rの所定の横幅Haと、台紙Dの搬送方向Rに直交する方向であって相対向するラベルLの一対の辺間に亘る所定の縦幅Hbとを有した矩形状のエリアである。
そして、物品Wへ貼付された状態のラベルLは、ラベルLのRFIDタグTが付設されたタグ付設部位1を含むラベルLの一部2が裏面側(粘着層B側)から表面側(表示層U側)に折り曲げられ、山形に突出させられ、頂部6を境に形成され夫々曲部7を有した一方側面3及び他方側面4を備えた折曲部Mに形成される。また、タグ付設部位1は、山形に突出させられたラベルLの一部2の頂部6を境に形成される一方側面3及び他方側面4のいずれか一方を構成する(図では他方側面4)。一方側面3は、タグ付設部位1に対応した寸法の矩形状のエリアであり、台紙Dの搬送方向Rの所定の横幅Haと、台紙Dの搬送方向Rに直交する方向であって相対向するラベルLの一対の辺間に亘る所定の縦幅Hbとを有している。図中の8は、山形に突出させられたラベルLが物品Wに貼付する貼付面である。
図12に示すラベルLは、ラベルLのRFIDタグTが付設されたタグ付設部位1を含むラベルLの一部2が、ラベルLの中央よりもラベルLの搬送方向Rの前側寄り中間部に形成されるものである。そして、ラベルLの一部2が裏面側から表面側に折り曲げられ、山形に突出させられて折曲部Mに形成された状態では、このラベルLの一部2の両側に、ラベルLの貼付面8が形成される。
図13に示すラベルLは、図12に示すラベルLと略同様であるが、山形に突出させられたラベルLの一部2において、山形に折り曲げられる頂部6及び曲部7にミシン目5が形成されている。ミシン目5が形成されているので、折り曲げを容易にすることができる。
尚、上記図12及び図13に示すラベルLのRFIDタグTは、粘着層B内に付設されたものを用い説明したが、これに限定するものではなく、RFIDタグTを、表示層Uと粘着層Bの間、または粘着層Bの下面(台紙D側)に設けてもよく、更に、表示層Uの表面(粘着層Bに接している面の反対面)に付設しても同様な効果を奏する。
但し、ラベルLの表示層Uと粘着層Bでタグ付設部位1を覆い二重構造とすることで、この部分の強度を増すと共にRFIDタグTを容易に損傷する事態から抑制することができることから、RFIDタグTが付設されたタグ付設部位1を含むラベルLの一部2の一方側面3または他方側面4の内側(粘着層B側)に付設することが望ましい。
図1乃至図5及び図7には、本発明の第実施の形態に係るラベル貼付装置を示している。この実施の形態に係るラベル貼付装置が対象とするラベルLは、図6,図12及び図13に示すように、タグ付設部位1を含むラベルLの一部2が、ラベルLの中間部に形成されるものである。
実施の形態に係るラベル貼付装置100は、コンベアCにより所定の搬送方向に沿って搬送させられる物品WにラベルLを貼付するものである。
ラベル貼付装置100は、ラベル搬送手段10及び折曲貼付手段20を備えている。
ラベル搬送手段10は、図4(a)に示すように、ラベルLを台紙Dより剥離する剥離板11と、ラベルLが所定位置に搬送されたことを検知するセンサ12と、RFIDタグTのICチップTaに対しデータをリライトするリーダライタ13とから構成され、図示外のロールから送出されるラベルLが仮着された台紙Dを搬送するとともに剥離板11により折り返してラベルLを引き剥がす。折り返しされた台紙Dは、図示外のリールに巻き取られる。
また、ラベルLの搬送に伴い、センサ12は、ラベルLの検知に基づき折曲貼付手段20を動作させるタイミングを計ると共に、リーダライタ13は、RFIDタグTのICチップTaに対しデータをリライトして、情報の書き込みや読込みによる検証等を行う。
折曲貼付手段20は、吸着板21(ラベル保持手段)を備えており、この吸着板21は、剥離板11で剥離されたラベルLのRFIDタグTが付設されたタグ付設部位1を含むラベルLの一部2が裏面側から表面側に突出可能にラベルLの表面側を吸着するものである。吸着板21には、ラベルLの表面を吸着するためのエアを吸引する複数の小孔21aが設けられている。
吸着板21は、ラベルLの搬送方向Rに直交する線で分割して形成されラベルLを吸着する一対の分割体21b,21cで構成されている。一方の分割体21bは、支持部材22を介して、ベース23に対して支持されている。
図1に示すように、他方の分割体21cは、一方の分割体21bに対し各分割体21b,21cの吸着面を平面にして接合する接合位置S及び各分割体21b,21cの吸着面のなす角度θを180度未満にして離間する離間位置Vの2位置に移動可能に支持され、離間位置Vから接合位置Sに至る過程で、各分割体21b,21cの互いに対向する端面で、ラベルLの一部2を折り曲げ、頂部6を境に形成され夫々曲部7を有した一方側面3及び他方側面4の表面に夫々当接してこれらを押し、折曲部Mを形成するようにしている。
詳しくは、他方の分割体21cは、ラベルLの搬送方向Rに直交する方向に沿って外側に突出する一対のローラ24を備え、該ローラ24は、夫々ベース23に立設されたにレール体25に支持されている。レール体25にはローラ24がガイドされて転動移動可能なガイド孔25aが形成されている。ガイド孔25aは一方の分割体21bの吸着面に対して傾斜形成されている。
そして、離間位置Vにおいては、一方の分割体21bと他方の分割体21cとの間に裏面側から表面側に突出するラベルLの一部2が入り込むことのできる空間eが形成されるとともに、一方の分割体21bと他方の分割体21cとがラベルLの搬送方向R両端部側を夫々吸着保持する。
また、他方の分割体21cは、後退時に接合位置Sに位置させ進出時に離間位置Vに位置させるエアシリンダ装置26(折曲手段)で駆動される。エアシリンダ装置26は、ピストン26a及びシリンダ26bを備えており、ピストン26aの先端は他方の分割体21cの裏面側にリンク機構26cを介して連結され、シリンダ26bは固定部材26dを介してベース23に固定されている。シリンダ26bは、ピストン26aの軸線がレール体25のガイド孔25aの傾斜に沿うようにベース23に傾斜させられて取付けられている。
また、折曲貼付手段20は、吸着板21を剥離板11で剥離されたラベルLを吸着する吸着位置X及びこの吸着したラベルLを物品Wに貼付する貼付位置Yの2位置に移動させる移動手段27を備えている。
移動手段27は、図2に示すように、ベース23が取り付けられるピストンと機台(図示せず)側のシリンダとからなるエアシリンダ装置28を備えている。符号29はピストンの先端に設けられる支持板、符合29aは支持板とベース23との間に設けられ、貼付位置での衝撃を吸収する複数のコイルスプリングである。
図7は、実施の形態に係るラベル貼付装置の回路構成図である。
ラベル貼付装置100は、ラベル貼付装置100を司るCPU80と、各種制御部のプログラムを格納するROMやフラッシュメモリ等から成る非揮発性メモリ81と、書き換え可能でラベル貼付装置の各種動作の設定を保持するEEPROM82(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)と、CPU80の作業領域として使用するRAM83と、外部機器(ホスト84)と有線または無線にて通信を行う外部インタフェース85と、台紙Dを搬送する搬送モータ86の制御を行なう搬送モータ制御部87と、ラベル貼付装置100の動作に関する情報を設定し各種釦と表示パネルから成る操作部88を制御する操作制御部89と、ラベルLを検知するセンサ12の制御を行なうセンサ制御部90と、RFIDタグTのICチップTaに対しデータをリライトするリーダライタ13を制御するリーダライタ制御部91と、折曲貼付手段20を制御するラベル貼付制御部92(折曲制御手段)とをシステムバス93を介して制御する。ホスト84には、物品Wに付設されたバーコードを読み取るスキャナ94が接続されている。
EEPROM82には、ラベル貼付制御部92がエアシリンダ装置26(折曲手段)を動作させるか否かを判断するための動作フラグ領域が設けられている。この動作フラグ領域への設定は、操作部88からの設定(A)、外部インタフェース85が受信したコマンドによる設定(B)、リーダライタ13がRFIDタグTを付設しない通常のラベルかRFIDタグTを付設したラベルLかを検知して行なう設定(C)のいずれかにより行なわれる。
そして、ラベル貼付制御部92において、EEPROM82の動作フラグ領域にON(1)が設定されている場合は、ラベルLの貼付動作時にエアシリンダ装置26(折曲手段)を動作させ、OFF(0)が設定されている場合は、エアシリンダ装置26(折曲手段)を動作させないように制御するよう構成されている。
従って、この実施の形態に係るラベル貼付装置100によってラベルLを貼付するときは、以下のようになる。
ここでは、EEPROM82の動作フラグ領域において、動作フラグの設定が、操作部88からの設定(A)により行なわれる場合について説明する。この設定の場合は、例えば、コンベアCにより同一内容の物品Wが連続的に搬送される場合であり、物品Wの変わり目にラベル貼付装置100に装填されるラベルが、通常のラベルの時は動作フラグをOFF(0)に設定し、RFIDタグTが付設されたラベルLが装填される時は動作フラグをON(1)に設定する。
先ず、操作部88によりEEPROM82の動作フラグ領域の動作フラグが、ON(1)に設定されている場合のラベル貼付装置100の動作を、図1乃至図5及び図8を用いて説明する。
図4(a)に示すように、ラベル搬送手段10により、ラベルLが搬送され(図8(S10))、センサ12は、ラベルLの検知に基づきラベル貼付制御部92が折曲貼付手段20を動作させるタイミングを計る。次いで、台紙Dが剥離板11により折り返しされてラベルLが引き剥がされると、吸着板21は、吸着位置XにおいてラベルLを吸着する(図8(S11))。
そして、EEPROM82の動作フラグ領域にON(1)が設定されているので(図8(S12ON))、ラベル貼付制御部92は、ラベルLの貼付動作時にエアシリンダ装置26(折曲手段)を動作させる(図8(S13))。
即ち、図4(b)に示すように、ラベル貼付制御部92は、エアシリンダ装置26を作動し、他方の分割体21cを離間位置Vに位置させる。これにより、一方の分割体21bと他方の分割体21cとの間に裏面側(粘着層B側)から表面側(表示層U側)に突出するラベルLの一部2が入り込むことのできる空間eが形成される。
次に、図1乃至図3及び図4(c)に示すように、ラベル貼付制御部92はエアシリンダ装置26を作動させ、他方の分割体21cを離間位置Vから接合位置Sに移動させる。これにより、一方の分割体21b及び他方の分割体21cがラベルLの搬送方向R両端部側を夫々吸着保持しながら、一方側面3及び他方側面4の裏面同士が互いに近接する方向に一方側面3の曲部7と他方側面4の曲部7を押圧して折曲部Mを形成する。この場合、他方の分割体21cは、離間位置Vから接合位置Sに至る過程では、各分割体21b,21cの吸着面のなす角度θが180度未満になっているので、即ち、他方の分割体21cの吸着面が一方の分割体21bの吸着面に対して傾斜しているので、ラベルLの一部2の頂部6が空間e側へ突出するように、一方側面3及び他方側面4の曲部7が押され、そのため、確実に折曲部Mが形成されていく。更に言えば、図11に示すように、もし、離間位置Vから接合位置Sに到る他方の分割体21cの吸着面と一方の分割体21bの吸着面とが平面(角度θ=180度)になっている場合には、頂部6が空間e側に突出するか。若しくは、吸着面より外側に突出するかが定まらず、即ち、頂部6が所謂思案点となり、図11(c)に示すように、吸着面より外側に突出する場合も生じる。そのため、例えば、ラベルLの一部2を空間e側に押し込むエア吹き出しノズルを備えた補助手段(図示せず)が必要になる。しかしながら、本実施の形態では、ラベルLの一部2が確実に空間e側に折れ曲がるので、このような補助手段が不要になり、そのため、それだけ構造を簡易にして、ラベルLの一部2を裏面側から表面側に山形に確実に折り曲げて突出させることができるようになる。
そして、図1及び図4(d)に示すように、他方の分割体21cが離間位置Vから接合位置Sに移動すると、一方の分割体21b及び他方の分割体21cの互いに対向する端面が、ラベルLの一部2である一方側面3及び他方側面4の表面(表示層U)に夫々当接してこれらを押し、一方側面3及び他方側面4の裏面同士を接合させ、これにより、折曲部Mが形成される。
その後、図5に示すように、ラベル貼付制御部92は、移動手段27のエアシリンダ装置28を作動し、吸着板21を吸着位置Xから貼付位置Yに移動させる(図8(S14))。これにより、吸着したラベルLが物品Wに貼付される。この場合、山形に突出させられたラベルLの一部2である折曲部Mの両側にはラベルLの貼付面8が形成されているので、分割体21b及び他方の分割体21cによって、物品Wに押圧され、確実にラベルLが物品Wに貼付される。ラベル貼付後は吸着板21を吸着位置Xに復帰する。
次に、RFIDタグTが付設されない通常のラベルを貼付するときについて説明する。この場合は、操作部88において、EEPROM82の動作フラグ領域の動作フラグが、OFF(0)に設定される。図8に示すフローチャートを用いて説明すると、図4(a)に示すように、ラベル搬送手段10により、ラベルLが搬送され(図8(S10))、センサ12は、ラベルLの検知に基づきラベル貼付制御部92が折曲貼付手段20を動作させるタイミングを計る。次いで、台紙Dが剥離板11により折り返しされてラベルLが引き剥がされると、吸着板21は、吸着位置XにおいてラベルLを吸着する(図8(S11))。
そして、EEPROM82の動作フラグ領域にOFF(0)が設定されているので(図8(S12OFF))、ラベル貼付制御部92は、エアシリンダ装置26(折曲手段)は動作させることなく、移動手段27のエアシリンダ装置28を作動させ、吸着板21を吸着位置Xから貼付位置Yに移動させる(図8(S14))。これにより、吸着した通常のラベルが物品Wに平面状に貼付される。このように、操作部88からの設定(A)によれれば、物品の種類が少なく単純な振り分けを行う小さなシステムへの導入が容易に行なえる。
次に、図9に示すフローチャートを用い、動作フラグの設定が、外部インタフェース85が受信したコマンドによる設定(B)の場合について説明する。この設定は、例えば、RFIDタグTが付設されたラベルLがラベル貼付装置に装填されており、コンベアCにより内容物が異なる物品Wが混在して搬送される場合、物品Wの種類に応じてRFIDタグTが付設されたラベルLを平面状に貼付する(動作フラグOFF)か、山型に折り曲げ貼付する(動作フラグON)かの指示が書き込まれたバーコードを物品Wに設け、このバーコードの指示に従ってラベルLを貼付するものである。
図9に示すように、先ず、スキャナ94により物品Wのバーコードを読み取り(S21)、ホスト84はスキャナ94が読み取ったバーコードの内容が、ラベルLを山型に折り曲げ貼付す(動作フラグON)ものかまたはラベルLを平面状に貼付する(動作フラグOFF)ものかを判断し(S21)、これらいずれかのコマンドを送信する(S22,S23)。ラベル貼付装置100は、受信したコマンドにより、EEPROM82の動作フラグ領域の動作フラグをON(1)またはOFF(0)に設定する(S24)。
そして、ラベル搬送手段10により、ラベルLが搬送され(S25)、台紙Dが剥離板11により折り返しされてラベルLが引き剥がされると、吸着板21は、吸着位置XにおいてラベルLを吸着する(S26)。次いで、EEPROM82の動作フラグ領域の動作フラグがON(1)のときは(S27ON)、ラベル貼付制御部92が、エアシリンダ装置26(折曲手段)を動作させる(S28)。その後、ラベル貼付制御部92は、移動手段27を作動し(S29)、ラベルLは物品Wに山型に折り曲げ貼付される。
一方、EEPROM82の動作フラグ領域にOFF(0)が設定されているときは(S27OFF))、ラベル貼付制御部92は、エアシリンダ装置26(折曲手段)は動作させることなく、移動手段27のエアシリンダ装置28を作動させ、吸着板21を吸着位置Xから貼付位置Yに移動させる(S29)。これにより、吸着した通常のラベルが物品Wに平面状に貼付される。
この外部インタフェース85が受信したコマンドによる設定(B)によれば、物品Wの種類や内容物により貼付するRFIDタグTが付設されたラベルLの形状を(平面状に貼付するか、山型に折り曲げ貼付する)を変更することが容易となる。
尚、上記説明では、スキャナ94により物品Wのバーコードを読み取り、ホスト84はスキャナ94が読み取ったバーコードの内容が、ラベルLを山型に折り曲げ貼付すものかまたはラベルLを平面状に貼付するものかを判断し、これらいずれかのコマンドを送信するよう説明したが、スキャナを外部機器として、ラベル貼付装置100が、スキャナで読み取ったバーコードデータを外部インタフェース85を介して受信し、スキャナで読み取ったバーコードの内容に応じて、ラベル貼付制御部92が、エアシリンダ装置26(折曲手段)を動作させるように構成しても良い。
次にまた、図10に示すフローチャートを用い、動作フラグの設定が、リーダライタ13によりRFIDタグTが付設されない通常のラベルかRFIDタグTが付設されたラベルLかの検知をして行なう設定(C)の場合について説明する。この設定は、例えば、ラベル貼付装置100に装填されたラベルの種別をリーダライタ13で搬送時に判別し、予めラベルの折り曲げが必要とされたRFIDラベルを検出した場合に動作フラグをONとし、通常のラベルあるいは予めラベルの折り曲げが不要なRFIDラベルを検出した場合に動作フラグをOFFとするものである。
図10に示すように、ラベルが搬送されると(S30)、リーダライタ13により山形に折り曲げが必要か否かが判別され(S31)、必要があるときは(S31YES)、動作フラグONに設定され(S32)、不要のときは(S31NO)動作フラグOFFに設定される(S33)。そして、動作フラグがON(1)のときは(S34ON)、エアシリンダ装置26(折曲手段)が動作する(S35)。その後、移動手段27が作動し(S36)、ラベルLは物品Wに山型に折り曲げ貼付される。
一方、動作フラグがOFF(0)のときは(S34OFF)、エアシリンダ装置26(折曲手段)が動作することなく、移動手段27が作動し(S36)、ラベルLは物品Wに平面状に貼付される。
このリーダライタ13による設定(C)によれば、通常のラベルかRFIDタグTが付設されたラベルか否かをリーダライタ13で判別し、動作フラグを設定するので、操作部88での設定が無くなり、2種類のラベルを用途に合わせて装填するだけで、自動的にエアシリンダ装置26(折曲手段)の動作の有無が切り替わるので作業効率が良い。また、RFIDタグTが付設されたラベルLの種類に応じて動作フラグを設定する場合は、貼付するラベルの種類やRFIDタグ内のICチップに記憶された情報別にRFIDタグTが付設されたラベルLの形状(平面状に貼付するか、山型に折り曲げ貼付する)を変更することができ使用用途が拡がる。
上記の説明により、RFIDタグTが付設されたラベルLの一部2を物品に対して山形に突出させて貼付し、RFIDタグTを物品から離間することで、RFIDタグTが貼付された物品からの影響を低減させることができ、そのため、安定したデータの読み書きを確保できる
また、折曲手段により折曲部Mの一方側面3及び他方側面4の裏面同士を接合しているので、ラベルLの表示層Uと粘着層Bがタグ付設部位1を覆い二重構造となるため、この部分の強度を高くすることができ、RFIDタグTを容易に損傷する事態から抑制することができる。
また、用途に合わせて図13に示すラベルLを使用することで、物品Wの使用目的が終了した後、山形に突出させられた折曲部Mを容易に切除することができ、情報の漏洩を防止すると共に分別廃棄が容易に行うことができる。
更にまた、動作フラグの設定によりラベルLを物品Wに対し、平面状に貼付するか、山型に折り曲げ貼付するかを用途やシステムに合わせて切り替えができると共に、貼付されたラベルLの形状(平面状に貼付するか、山型に折り曲げ貼付する)により物品Wの内容物や種別を容易に視認することができる。
尚、上記実施の形態においては、例えば、ラベルLの一部2を空間e側に押し込むエア吹き出しノズルを備えた補助手段(図示せず)を設けていないが、折り曲げをより確実にするためには、あえて設けるようにしても良いことは勿論である。
また、上記実施の形態において、エアシリンダ装置28により吸着板21を吸着位置Xから貼付位置Yに移動させ、ラベルLを物品Wに押圧して貼付するもので説明したが、これに限定するものではなく、吸着板21の小孔21aよりエアーを噴出し、ラベルLを物品Wに向けて吹き飛ばして貼付する方式(エアージェット方式)のラベル貼付装置にも適用できることは言うまでもない。
また、上記実施の形態のラベル貼付装置において、ラベルLの表面側(表示層U側)に物品Wに関する情報やバーコード等の可変情報を印字するインクジェット式、またはサーマル式等のヘッドを有する印字手段を備えたラベル貼付装置にも実施可能であることは言うまでもない。
本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す要部図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す要部斜視図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置を示す別の要部斜視図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置をその作用とともに示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置をその作用とともに示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置が物品に貼付したラベルの状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の回路構成図である。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の動作を示すフローチャートである。 本発明実施の形態に係るラベル貼付装置の別の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置のまた別の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るラベル貼付装置の利点を説明するため、別のラベル貼付装置の作用を示す図である。 本発明のラベル貼付装置が対象とするラベルの一例を示す図である。 本発明のラベル貼付装置が対象とする別のラベルの一例を示す図である。 RFIDタグが付設されたラベルの一般例を示す図である。
符号の説明
L ラベル
T RFIDタグ
U 表示層
B 粘着剤層
P フィルム層
D 台紙
Ta ICチップ
Tb 通信用アンテナ
Ha 横幅
Hb 縦幅
W 物品
R 搬送方向
1 タグ付設部位
2 ラベルの一部
3 一方側面
4 他方側面
5 ミシン目
6 頂部
7 曲部
8 貼付面
M 折曲部
C コンベア
10 ラベル搬送手段
11 剥離板
12 センサ
13 リーダライタ
20 折曲貼付手段
21 吸着板(ラベル保持手段)
21a 小孔
21b 一方の分割体
21c 他方の分割体
22 支持部材
23 ベース
24 ローラ
25 レール体
25a ガイド孔
26 エアシリンダ装置(折曲手段)
26a ピストン
26b シリンダ
27 移動手段
28 エアシリンダ装置
S 接合位置
V 離間位置
e 空間
X 吸着位置
Y 貼付位置
80 CPU
81 非揮発性メモリ
82 EEPROM
83 RAM
84 ホスト
85 外部インタフェース
86 搬送モータ
87 搬送モータ制御部
88 操作部
89 操作制御部
90 センサ制御部
91 リーダライタ制御部
92 ラベル貼付制御部(折曲制御手段)
93 システムバス
94 スキャナ
100 ラベル貼付装置

Claims (4)

  1. ICチップ及び通信用アンテナから成るRFIDタグが付設されたラベルを物品に貼付するラベル貼付装置において、
    前記ラベルの表面側を保持するラベル保持手段と、
    前記ラベルのRFIDタグが付設されたタグ付設部位を含む前記ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折込んで突出させて前記ラベルを貼付する折曲貼付手段を有し、
    前記折曲貼付手段は、前記ラベルのRFIDタグが付設されたタグ付設部位を含む前記ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折込んで突出させる折曲手段を備え、
    前記ラベル保持手段は、前記ラベルを吸着する一対の分割体から成り、
    前記折曲手段は、前記分割体のうちいずれか一方の分割体に対しいずれか他方の分割体を該各分割体の吸着面を平面にして接合する接合位置及び該各分割体の吸着面のなす角度を180度未満にして離間する離間位置の2位置に移動可能にすると共に、前記離間位置から接合位置への移動時に、前記分割体の互いに対向する端面で、前記ラベルの一部を折り曲げ、頂部を境に形成され夫々曲部を有した一方側面及び他方側面の表面に夫々当接してこれらを押し、折曲部を形成することを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 前記ラベル貼付装置は、前記折曲手段を駆動し、前記ラベルの一部を裏面側から表面側に山形に折込むか否かを制御する折曲制御手段を備えて構成したことを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
  3. 前記折曲貼付手段は、前記ラベル保持手段が前記ラベルを吸着する吸着位置及び吸着した前記ラベルを前記物品に貼付する貼付位置の2位置に移動させる移動手段を備えていることを特徴とする請求項1または2記載のラベル貼付装置。
  4. 前記ラベル保持手段が、吸着板であることを特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載のラベル貼付装置。


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