JP4932322B2 - 発振回路 - Google Patents

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    • H03B5/00Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
    • H03B5/20Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element comprising resistance and either capacitance or inductance, e.g. phase-shift oscillator

Description

本発明は、発振回路に関し、特に、キャパシタの充放電を行うことにより発振出力を得る発振回路に関する。
一般にマイクロコンピュータ等の半導体集積回路において、動作クロックを作成するために発振回路が内蔵される。以下、従来例の発振回路について説明する。図5は発振回路の回路図である。
この発振回路は、キャパシタC、キャパシタCのノードNの電圧を検知するシュミットインバータSTV、シュミットインバータSTVの出力がインバータINVを介してゲートに入力されたPチャネル型MOSトランジスタM1及びNチャネル型MOSトランジスタM2、Pチャネル型MOSトランジスタM1に直列接続され、基準電流I1を流すPチャネル型MOSトランジスタM3、Nチャネル型MOSトランジスタM2に直列接続され、基準電流I1を流すNチャネル型MOSトランジスタM4からなる。発振回路の出力クロックはインバータINVから得られる。
図6は、上記の基準電流I1を発生する基準電流回路を示す回路図である。電源電圧Vddを与える電源端子と接地電圧GNDを与える接地端子の間に抵抗R1(抵抗値R1)とNチャネル型MOSトランジスタM5が直列に接続されている。Nチャネル型MOSトランジスタM5は、ゲートとドレインが共通接続され、ソースが接地されている。ゲートソース間電圧をVgs1とすると、Nチャネル型MOSトランジスタM5には基準電流I1が流れる。基準電流I1は、数1で与えられる。
Figure 0004932322
この基準電流I1はカレントミラーのNチャネル型MOSトランジスタM6に流れる。そして、Nチャネル型MOSトランジスタM6と直列接続されたPチャネル型MOSトランジスタM7にも基準電流I1が流れる。
そして、Pチャネル型MOSトランジスタM7のゲート電圧Vaは、図5のPチャネル型MOSトランジスタM3のゲートに印加され、Nチャネル型MOSトランジスタM6のゲート電圧Vbは、図5のNチャネル型MOSトランジスタM4のゲートに印加される。
この発振回路の動作を図7の波形図を参照して説明する。シュミットインバータSTVは2つのしきい値Vt1,Vt2(Vt1>Vt2)を有しているものとする。基準電流I1による充電により、ノードN(キャパシタCの端子)の電圧が上昇し、シュミットインバータSTVのしきい値Vt1に達すると、シュミットインバータSTVの出力がロウに反転し、インバータINVの出力はハイとなり、これを受けてM2がオンし、M1がオフする。すると、基準電流I1による放電によりキャパシタCのノードNの電圧が低下し、シュミットインバータSTVのしきい値Vt2に達すると、シュミットインバータSTVの出力がハイに反転し、インバータINVの出力はロウとなり、これを受けてM2がオフし、M1がオンする。すると、再び、基準電流I1による充電が開始される。こうして充電と放電を繰り返すことにより、インバータINVから出力クロックが得られる。
特開2003−69341号公報
ところで電池の劣化等により、半導体集積回路に印加される電源電圧Vddが変動する場合においても、半導体集積回路に内蔵される発振回路の発振周波数は変動しないことが望ましい。しかしながら、従来例の発振回路では発振周波数の電源電圧依存性が大きいという問題があった。
本発明の発振回路は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、基準電流を発生する基準電流回路と、第1のキャパシタと、第1のキャパシタの端子電圧を電源電圧に初期化する初期化動作と、第1のキャパシタに基準電流を流す放電動作とを切り換える第1のスイッチング回路と、第1のキャパシタの端子の電圧を検知して第1のクロックを出力する第1の検知回路を備えた第1の充放電回路と、第2のキャパシタと、第2のキャパシタの端子電圧を電源電圧に初期化する初期化動作と、第2のキャパシタに基準電流を流す放電動作とを切り換える第2のスイッチング回路と、第2のキャパシタの端子電圧を検知して第2のクロックを出力する第2の検知回路を備えた第2の充放電回路と、第1及び第2のクロックに応じて、第1及び第2の充放電回路が交互に初期化動作と放電動作を行うように第1及び第2のスイッチング回路を制御する制御回路を備え、前記基準電流回路は、前記電源電圧が印加される電源端子と接地端子の間に直列接続された抵抗及び第1のMOSトランジスタを備え、この第1のMOSトランジスタのソースは前記接地端子に接続され、ゲートとドレインは共通接続されており、前記第1及び第2の検知回路のしきい値が前記第1のMOSトランジスタのゲートソース間電圧と等しくなるように設定されていることを特徴とする。
本発明によれば、第1の充放電回路が放電を終了すると、第1の充放電回路の第1のキャパシタの端子電圧が電源電圧に初期化されるとともに、第2の充放電回路が放電を開始する。そして、第2の充放電回路が放電を終了すると、第2の充放電回路の第2のキャパシタの端子電圧が電源電圧に初期化されるとともに、第1の充放電回路が放電を開始する。このようにして、第1及び第2の充放電回路が交互に初期化と放電を繰り返し、放電は常に電源電圧から開始される。これにより、発振周波数の電源電圧依存性が抑制される。
また、初期化される電圧を電源電圧ではなく、接地電圧とし、接地電圧から充電を開始するように構成しても同様の効果が得られる。
本発明の発振回路によれば、発振周波数の電源電圧依存性を抑制することができる。
本発明の第1の実施の形態による発振回路ついて図1〜図3を参照して説明する。図1は発振回路の回路図である。図2(A)は、第1の充放電回路10の回路図であり、図2(B)は第2の充放電回路20の回路図である。
第1の充放電回路10、第2の充放電回路20は、放電の終了時に、それぞれの第1のクロックCLK1、第2のクロックCLK2を出力する。第1のクロックCLK1及び第2のクロックCLK2は、第1のRSフリップフロップRSFF1、第2のRSフリップフロップRSFF2のセット端子、リセット端子に入力されている。
第1のRSフリップフロップRSFF1の出力はインバータINV1を通して、第1の放電イネーブル信号EN1として、第1の充放電回路10の第1のスイッチング回路SW1に帰還入力されるとともに、第3のRSフリップフロップRSFF3のセット端子に入力されている。同様に、第2のRSフリップフロップRSFF2の出力はインバータINV2を通して、第2の放電イネーブル信号EN2として、第2の充放電回路20の第2のスイッチング回路SW2に帰還入力されるとともに、第3のRSフリップフロップRSFF3のリセット端子に入力されている。
第1の充放電回路10は、図2(A)に示すように、第1のキャパシタC1、第1のスイッチング回路SW1、第1の検知回路KC1を備えている。第1のスイッチング回路SW1は、インバータを構成するPチャネル型MOSトランジスタM10及びNチャネル型MOSトランジスタM11と、これらに直列接続され、基準電流回路によって生成された基準電流I1を流すNチャネル型MOSトランジスタM12から構成されている。基準電流回路は、図6の回路と同じである。前記インバータには、第1の放電イネーブル信号EN1が入力される。
第1のスイッチング回路SW1の出力は、第1のキャパシタC1の端子(ノードN1)に接続されるとともに、第1の検知回路KC1に入力される。第1の検知回路KC1は、一種のインバータであり、直列接続されたPチャネル型MOSトランジスタM13、Nチャネル型MOSトランジスタM14からなる。Pチャネル型MOSトランジスタM13のゲートには、基準電流回路の電圧Vaが印加され、基準電流I1が流れる。Nチャネル型MOSトランジスタM14のゲートには第1のスイッチング回路SW1の出力が印加される。これにより、第1の検知回路KC1のしきい値Vt3は、基準電流回路のVgs1と等しく設定される。(Vt3=Vgs1)そして、第1の検知回路KC1の出力はバッファアンプAPに印加され、バッファアンプAPの出力が第1のクロックCLK1として出力される。
第2の充放電回路20は、図2(B)に示すように、第1の充放電回路10と同じ回路構成であるが、第2の充放電回路20の第2のスイッチング回路SW2には、第2の放電イネーブル信号EN2が入力されている。
次に、この発振回路の動作について図3を参照して説明する。いま、第1の放電イネーブル信号EN1がハイ、第2の放電イネーブル信号EN2がロウとすると、第1の充放電回路10において、M10はオフ、M11はオンし、第1のキャパシタC1は基準電流I1により放電される。一方、第1の充放電回路10が放電動作をしている間に、第2の充放電回路20は初期化される。すなわち、第2の充放電回路20の第2のキャパシタC2は、第2のスイッチング回路SW2によって充電され、第2のキャパシタC2の端子(ノードN2)の電圧は電源電圧Vddに初期化される。
第1のキャパシタC1のノードN1が、放電により、電源電圧VddからVt3まで低下すると、第1の検知回路KC1の出力がハイに反転して第1のクロックCLK1はハイとなる。すると、第1のRSフリップフロップRSFF1及び第2のRSフリップフロップRSFF2の出力が反転し、第1の放電イネーブル信号EN1はロウになると同時に、第2の放電イネーブル信号EN2はハイになる。
第1の放電イネーブル信号EN1がロウになると、第1の充放電回路10において、第1のスイッチング回路SW1のM10がオンし、M11はオフするので、第1のキャパシタC1は充電され、ノードN1の電圧は電源電圧Vddに初期化される。
また、第2の放電イネーブル信号EN2がハイになると、第2の充放電回路20において、第2のキャパシタC2は基準電流I1により放電が開始される。第2のキャパシタC2のノードN2は電源電圧VddからVt3まで低下すると、第2の検知回路KC2の出力がハイに反転して第2のクロックCLK2はハイとなる。すると、再び、第2の放電イネーブル信号EN2はロウになると同時に第1の放電イネーブル信号EN1はハイになり、第1の充放電回路10は放電動作を開始し、第2の充放電回路20は初期化される。
このようにして、第1の充放電回路10、第2の充放電回路20が交互に初期化と放電を繰り返し、放電は常に電源電圧Vddから開始される。これにより、発振周波数の電源電圧依存性を抑制することができる。ノードN1、N2の初期電圧は常に電源電圧Vddであるので、1回の放電に要する時間tは、数2で与えられる。
Figure 0004932322
ここで、基準電流I1は数1で与えられるから、これを数2に代入すると、数3が得られる。
Figure 0004932322
ここで、前述のように、Vt=Vgs1と設定すれば、数4のように、時間tの電源電圧依存性はキャンセルされる。
Figure 0004932322
また、出力クロックCLKは第3のRSフリップフロップRSFF3から得ているが、出力クロックCLKのハイとロウの周期は、それぞれ第1の充放電回路10と第2の充放電回路20の放電周期によって決定されることから、これらの第1の充放電回路10と第2の充放電回路20のCR時定数を等しく設定する(C1×R1=C2×R2)ことにより、カウンタを使わずとも出力クロックCLKのデューティ(Duty)を正確に50%とすることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態による発振回路ついて説明する。第1の実施の形態では、初期化される電圧を電源電圧Vddに設定して放電する回路であるが、初期化される電圧を接地電圧GNDに設定して充電する回路に構成しても同様の効果が得られる。この場合は、第1の充放電回路を図4のように構成すればよい。第2の充放電回路についてもこれと同様である。図4において、基準電流回路は、トランジスタの極性が反転され、Pチャネル型MOSトランジスタM20、M21、Nチャネル型MOSトランジスタM22で構成されている。
第1のスイッチング回路SW1は、基準電流回路からの基準電流I2を流すPチャネル型MOSトランジスタM23、インバータを構成するPチャネル型MOSトランジスタM24、Nチャネル型MOSトランジスタM25で構成されている。ここで、基準電流I2は、数5で与えられる。
Figure 0004932322
また、第1の検知回路KC1は、直列接続されたPチャネル型MOSトランジスタM26、Nチャネル型MOSトランジスタM27からなる。Nチャネル型MOSトランジスタM27は、基準電流回路のNチャネル型MOSトランジスタM22とカレントミラーを構成し、基準電流I2が流れる。Pチャネル型MOSトランジスタM26のゲートには第1のスイッチング回路SW1の出力が印加される。これにより、第1の検知回路KC1のしきい値Vt3は、基準電流回路のVgs2と等しく設定される。したがって、第1の充放電回路、第2の充放電回路が交互に初期化と充電を繰り返し、充電は常に接地電圧GNDから開始される。これにより、第1の実施の形態と同様に、発振周波数の電源電圧依存性を抑制することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る発振回路の回路図である。 本発明の第1の実施の形態に係る発振回路の第1及び第2の充放電回路の回路図である。 本発明の第1の実施の形態に係る発振回路の動作波形図である。 本発明の第2の実施の形態に係る発振回路の回路図である。 従来例に係る発振回路の回路図である 基準電流回路の回路図である。 従来例に係るに係る発振回路の動作波形図である。
符号の説明
10 第1の充放電回路 20 第2の充放電回路
AP バッファアンプ C キャパシタ
C1 第1のキャパシタ C2 第2のキャパシタ
CLK 出力クロック CLK1 第1のクロック
CLK2 第2のクロック EN1 第1の放電イネーブル信号
EN2 第2の放電イネーブル信号 I1,I2 基準電流
INV,INV1,INV2 インバータ
KC1 第1の検知回路 KC2 第2の検知回路
M1,M3 Pチャネル型MOSトランジスタ
M2,M4 Nチャネル型MOSトランジスタ
M7,M10,M13 Pチャネル型MOSトランジスタ
M5,M6,M11,M12,M14 Nチャネル型MOSトランジスタ
M20,M21,M23,M24,M26 Pチャネル型MOSトランジスタ
M22、M25,M27 Nチャネル型MOSトランジスタ
N,N1,N2 ノード R1 抵抗
RSFF1 第1のRSフリップフロップ
RSFF2 第2のRSフリップフロップ
RSFF3 第3のRSフリップフロップ
STV シュミットインバータ
SW1 第1のスイッチング回路 SW2 第2のスイッチング回路

Claims (5)

  1. 基準電流を発生する基準電流回路と、
    第1のキャパシタと、第1のキャパシタの端子電圧を電源電圧に初期化する初期化動作と、第1のキャパシタに基準電流を流す放電動作とを切り換える第1のスイッチング回路と、第1のキャパシタの端子の電圧を検知して第1のクロックを出力する第1の検知回路を備えた第1の充放電回路と、
    第2のキャパシタと、第2のキャパシタの端子電圧を電源電圧に初期化する初期化動作と、第2のキャパシタに基準電流を流す放電動作とを切り換える第2のスイッチング回路と、第2のキャパシタの端子電圧を検知して第2のクロックを出力する第2の検知回路を備えた第2の充放電回路と、
    第1及び第2のクロックに応じて、第1及び第2の充放電回路が交互に初期化動作と放電動作を行うように第1及び第2のスイッチング回路を制御する制御回路を備え、前記基準電流回路は、前記電源電圧が印加される電源端子と接地端子の間に直列接続された抵抗及び第1のMOSトランジスタを備え、この第1のMOSトランジスタのソースは前記接地端子に接続され、ゲートとドレインは共通接続されており、前記第1及び第2の検知回路のしきい値が前記第1のMOSトランジスタのゲートソース間電圧と等しくなるように設定されていることを特徴とする発振回路。
  2. 基準電流を発生する基準電流回路と、
    第1のキャパシタと、第1のキャパシタの端子電圧を接地電圧に初期化する初期化動作と、第1のキャパシタに基準電流を流す充電動作とを切り換える第1のスイッチング回路と、第1のキャパシタの端子電圧を検知して第1のクロックを出力する第1の検知回路を備えた第1の充放電回路と、
    第2のキャパシタと、第2のキャパシタの端子電圧を接地電圧に初期化する初期化動作と、第2のキャパシタに基準電流を流すように切り換える充電動作とを切り換える第2のスイッチング回路と、第2のキャパシタの端子電圧を検知して第2のクロックを出力する第2の検知回路を備えた第2の充放電回路と、
    第1及び第2のクロックに応じて、第1及び第2の充放電回路が交互に初期化動作と充電動作を行うように第1及び第2のスイッチング回路を制御する制御回路を備え、
    前記基準電流回路は、前記電源電圧が印加される電源端子と接地端子の間に直列接続された抵抗及び第1のMOSトランジスタを備え、この第1のMOSトランジスタのソースは前記電源端子に接続され、ゲートとドレインは共通接続されており、前記第1及び第2の検知回路のしきい値が前記第1のMOSトランジスタのゲートソース間電圧と等しくなるように設定されていることを特徴とする発振回路。
  3. 前記制御回路は、前記第1及び第2のクロックがそれぞれセット端子及びリセット端子に入力された第1及び第2のRSフリップフロップを含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発振回路。
  4. 前記第1及び第2の検知回路がインバータからなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発振回路。
  5. 前記第1の検知回路は、前記電源端子と前記接地端子に間に直列に接続された第2及び第3のMOSトランジスタを含み、前記第2のMOSトランジスタは前記基準電流を流すように構成され、前記第3のMOSトランジスタに前記第1のキャパシタの探知電圧が印加され、
    前記第2の検知回路は、前記電源端子と前記接地端子に間に直列に接続された第4及び第5のMOSトランジスタを含み、前記第4のMOSトランジスタは前記基準電流を流すように構成され、前記第5のMOSトランジスタに前記第2のキャパシタの端子電圧が印加されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発振回路。
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