JP4930711B2 - 電子レンジ加熱用包装袋 - Google Patents
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また、膨張時の内圧を袋外に逃がす際に、蒸気抜手段を上側に移動させて、蒸気抜手段の抜穴から内容物の漏出を防止させた電子レンジ加熱用包装袋が特許文献4,5に開示されている。
〔第1実施形態〕
図1は本発明の第1実施形態に係る電子レンジ加熱用包装袋(以下、単に包装袋と称する)10を示すもので、(A)は斜視図、(B)は正面図、(C)は側面図、(D)は平面図である。図2は図1のA−A線断面図である。
また、一方のフィルム外面に設けられる突片部30と他方のフィルム面に設けられる突片部30とは、図1(C)に示すように、フィルムの張り合わせ面をαとすると、面αを基準に面対象の位置に設けられている。即ち、各突片部30は互いの反対側の位置に配置されている。
先ず、図5(A)に示すように、長方形状の2つの合成樹脂フィルム11,11を用意し、図5(B)に示すように、各合成フィルム11の一部を外側へ突出するように折り畳んでフラップ11Dを形成する。この際、各合成フィルム11の一部は基材層11A側の外方へ突出するように折り畳まれ、さらに、フラップ11Dを合成樹脂フィルム11の一方の短辺縁11Eに寄せて、且つ、その短辺縁11Eと平行になるように形成する。次に、図5(C)に示すように、二つの合成樹脂フィルム11,11をシーラント層11B側が向かい合うように重ね合わせ、両フィルム11,11の長尺の側縁11Fをヒートシールする。この際、フラップ11Dを各合成樹脂フィルム面に倒伏させて、フラップ11Dの両縁部もヒートシールする。これにより突片部30が形成される。なお、フラップ表面とそれが倒れて接する合成樹脂フィルムの表面にはシーラント層11Bがないので、フラップ11Dは合成樹脂フィルム11に接着しない。さらに、図5(D)に示すように、突片部30が寄せられた合成樹脂フィルム11の短辺縁11Eをヒートシールする。この際、この短辺縁11Eのヒートシール部に蒸気抜手段40を設ける。これにより、3方がシールされた袋が形成される。そして、その開口から冷凍食品等の内容物を入れてから、図5(E)に示すように他方の短辺縁11Gをヒートシールすることで、内容物が密封された包装袋10が完成する。なお、最後のヒートシール加工の際に袋内を脱気することが可能である。
この膨張の過程で、袋本体部20内の膨張空気等は突片部30内の空間S1にも広がり、突片部30の内面にも内圧が加わる。この内圧が上昇するにつれて、図6に示すように、突片部30を構成する対向する面30A,30Bがその内側から矢印B方向へ押し広げられて突片部30が膨張して拡開する。この際、突片部30の付け根33から蒸気抜手段40が設けられた上縁部21までに配設されているフィルム面20Aも内圧によって図6の矢印C方向へ押し広げられる。
これにより、図7に示すように、突片部30が膨張して蒸気抜手段40が非加熱時の位置より高い位置に移動することになる。袋内の内圧が一定の値以上に至ると、蒸気抜手段40に抜穴が形成され、その抜穴から内部の膨張空気等が抜ける。これにより、過膨張による袋の破裂が防止される。
電子レンジの加熱を止めると包装袋10の内圧は外部と同じなるが、図7に示すように、下側に配置された突片部30とそれに隣接したフィルム面20Aが拡開して蒸気抜手段40を支持する壁部35Aを構成し、上側に配置された突片部30とそれに隣接したフィルム面20Aが拡開して蒸気抜手段40を支持する壁部35Bを構成しており、これらの壁部35A,35Bが袋内の内圧が下がっても崩れないため、蒸気抜手段40が高い位置に維持される。
次に、本発明の第2実施形態に係る包装袋10Aについて説明する。なお、第1実施形態の包装袋10と同じ部材には同じ符号を付して、その説明は省略する。
図8は本発明の第2実施形態に係る包装袋10Aを示す図であり、(A)は斜視図であり、(B)は側面図である。第2実施形態に係る包装袋10Aは第1実施形態に係るものと異なり、袋本体部20の各合成樹脂フィルム面の下辺部側にも一対の突片部30,30を備えている。即ち、包装袋10Aは、上縁部21側に一対の突片部30,30を有し、下縁部25側に一対の突片部30,30を有する。各突片部30は同じ寸法形状に構成され、各対の突片部30,30は合成樹脂フィルムの張り合わせ面αを対称に互いの反対の位置に配置され、さらに同じ合成樹脂フィルムに設けられた二つの突片部30,30は袋本体部20を二分する境界線βを基準に対称に配置されている。
次に、本発明の第3実施形態に係る包装袋10Bについて説明する。なお、第1実施形態の包装袋10と同じ部材には同じ符号を付して、その説明は省略する。
図10は本発明の第3実施形態に係る包装袋10Bを示す斜視図である。第3実施形態に係る包装袋10Bは第1実施形態に係るものと比較して、突片部30の構成が異なっている。図10に示すように、包装袋10Bの突片部30は、その両側縁部31に摘み部38を備えていることを特徴としている。なお、両側の側縁部31,31同士の上端を結んだ上縁36は、合成樹脂フィルム11を折った線として構成されている。
摘み部38は、突片部30の両側縁部31を指で摘むことができる大きさに形成されており、この領域はヒートシールされていて包装袋10Bの加熱膨張時に膨らまず、シート状の形態を維持する。具体的には、摘み部38は、図11(A)に示すように突片部30の付け根33と袋本体部20の周縁に沿って形成されたヒートシール部12の内縁とが交差する第1ポイントP1から突片部30の上縁36における第1ポイントP1に対応した第2ポイントP2よりも中心側の第3ポイントP3までを結んだ線L3を境にその外側領域A1がヒートシールされて構成されている。なお、図11(A)に一点鎖線で示すように、両側の第1ポイントP1,P1を上縁の中間点P4と結ぶように線L3を設定してもよく、この場合、突片部右側の線L3と突片部左側の線L3とがなす角度θが鈍角になるように、突片部30の大きさや寸法が選定されている。
また、図1に示す包装袋10では突片部30の内部でコーナーに入隅Cが形成されて、図11(B)に示すように内容物を皿に出す際に内容物Fが入隅Cに溜まり、包装袋10から内容物Fをきれいに出すことができなかった。一方、本実施形態の包装袋10Bでは、摘み部38の形成にともなって、図11(A)に示すように突片部30の内部で上記入隅Cが塞がれ、即ち90度の入隅が形成されないので、突片部30内の内容物をもれなく容易に外に取り出すことができる。さらに、両側の第1ポイントP1,P1を上縁の中間点P4と結ぶように線L3,L3を設定し、角度θを鈍角とする場合には、突片部30内の内容物を完全に外に取り出すことができる。
一方、第1実施形態に係る包装袋10の膨張時には、上記入隅C領域は殆ど膨張しない。寧ろ、入隅C領域は包装袋10の膨張に伴って、重ね合わさった合成樹脂フィルム面同士が動きやすいので、蒸気抜手段40を持ち上げる動作の妨げとなる虞がある。これに対して、第3実施形態に係る包装袋10Bでは、上記入隅C領域がシールされて容易に変形することなく、また突片部30の膨らむべき領域が絞られていることから、突片部30の内部に加熱膨張時に内圧が十分に加わるため、突片部30の膨張が良好になる。
図12は本発明の実施形態に係る蒸気抜手段40の第1構成例を説明するための図である。図12(A)に示すように、二つの合成樹脂フィルム11,11を重ね合わせて接合する際に、その上縁部21に沿って二つの合成樹脂フィルムの間に易剥離性フィルム41を介在させ、この易剥離性フィルム41を二つの合成樹脂フィルム11,11で挟み、ヒートシールで両方の合成樹脂フィルム11と接合させる。このように、袋本体部20の上縁部21に形成されるヒートシール部12A(図12(B)の斜線部分)と一体に蒸気抜手段40が袋本体部20に付設される。
図13は本発明の実施形態に係る蒸気抜手段40の第2構成例を説明するための図である。第2構成例に係る蒸気抜手段40は、図13に示すように、上縁部21のヒートシール部12Aの略中央部を略半円形状に袋内側に延出して形成された張出部42Aと、この張出部42Aの領域内で一方の合成樹脂フィルム11に開設された略円形状の切欠42Bと、から構成される。なお、本例の場合、シーラント層11Bは易剥離性を有する熱接着性樹脂により構成される。
図14に示す蒸気抜手段40は、上縁部21に沿ったヒートシール部12Aの内側に所定の間隔Dをおいて形成した円形状の弱ヒートシール部42Dと、この弱ヒートシール部42D領域の一方の合成樹脂フィルム11に形成された開口42Eと、から構成されている。この第2変形例の場合、弱ヒートシール部42Dだけを易剥離性を有する熱接着性樹脂によって構成してもよい。なお、開口42Eや弱ヒートシール部42Dの形状は図示例に限定されるものではない。
このような、蒸気抜手段40によれば、包装袋が加熱され、内部に発生した蒸気によって袋の内圧が高まると、弱ヒートシール部42Dが剥離しはじめる。その剥離が開口42Eに達すると、袋内部に発生した蒸気等が開口(即ち抜穴)42Eから外部に逃げることができる。
11 合成樹脂フィルム
11A 基材層
11B シーラント層
11D フラップ
11E,11G 短辺縁
11F 側縁
12,12A,32 ヒートシール部
20 袋本体部
20A フィルム面
21 上縁部
30 突片部
30A,30B 面
31 側縁部
33 付け根
35A,35B 壁部
40 蒸気抜手段
41 易剥離性フィルム
41A,41B 山形突部
41C 波形
42A 張出部
42B 切欠
42D 弱ヒートシール部
42E 開口
S1,S2 空間
Claims (6)
- 基材層とシーラント層とを有する合成樹脂フィルムが上記シーラント層を向かい合わせて重ねられ、上記シーラント層同士を熱溶着させたヒートシール部で密封された袋状を成し、上記ヒートシール部の一部に或いはその周辺にレンジ加熱時の蒸気が抜ける蒸気抜手段を有する電子レンジ加熱用包装袋であって、
両方の合成樹脂フィルムの一部を折り畳んでフラップ状に外側へ突出させた、内部が包装袋内部に連通した突片部を備え、
各突片部が上記蒸気抜手段に寄せた位置に配置されていて、
平置き状態でレンジ加熱し内圧が上昇すると、下側の上記突片部が膨張して上記蒸気抜手段が非加熱時の位置より高い位置に移動することを特徴とする、電子レンジ加熱用包装袋。 - 基材層とシーラント層とを有する合成樹脂フィルムが上記シーラント層を向かい合わせて重ねられ、上記シーラント層同士を熱溶着させたヒートシール部で密封された袋状を成し、上記ヒートシール部の一部に或いはその周辺にレンジ加熱時の蒸気が抜ける蒸気抜手段を有する電子レンジ加熱用包装袋であって、
各合成樹脂フィルムに2つの突片部が互いに離れて設けられ、
各突片部が、上記合成樹脂フィルムの一部を折り畳んでフラップ状に外側へ突出させ、且つ、内部を包装袋内部に連通させて形成されており、
各合成樹脂フィルムの一方の突片部が上記蒸気抜手段に寄せた位置に配置されていて、
平置き状態でレンジ加熱し内圧が上昇すると、下側の上記突片部が膨張して上記蒸気抜手段が非加熱時の位置より高い位置に移動することを特徴とする、電子レンジ加熱用包装袋。 - 一方の合成樹脂フィルム外面に設けられる前記突片部と他方の合成樹脂フィルム面に設けられる前記突片部とが、合成樹脂フィルムの張り合わせ面を対象に互いに反対側に位置するように設けられていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の電子レンジ加熱用包装袋。
- 外形が四角形状に形成された袋であって、この袋の外周縁に沿って前記ヒートシール部が形成され、四角形状の外周縁の一辺に沿ったヒートシール部或いはその周辺に前記蒸気抜手段が設けられ、前記突片部が上記一辺に平行に設けられていることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の電子レンジ加熱用包装袋。
- 自立型袋であることを特徴とする、請求項1に記載の電子レンジ加熱用包装袋。
- 前記突片部が、両側をヒートシールして成る側縁部と、両側の側縁部の上端を結ぶ上縁と、を備え、
各側縁部が摘み部を備え、
上記摘み部が前記突片部の付け根と前記ヒートシール部とが交差する第1ポイントから上記上縁における第1ポイントに対応した第2ポイントより上縁中心側の第3のポイントまでを結んだ線から側縁までをヒートシールして構成されていることを特徴とする、請求項1〜5の何れかに記載の電子レンジ加熱用包装袋。
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