JP3597656B2 - 自動調圧機能を有する包装用袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理に際し袋内が所定の内圧に達したときに、袋内の圧力を自動的に逃がすことのできる包装用袋、すなわち自動調圧機能を有する包装用袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
冷凍食品等を収容したパウチ包装体をそのまま電子レンジ等の加熱器に入れて調理を行うと、発生する水蒸気により袋内が過圧状態となり、最終的には袋が破裂して、電子レンジ等の加熱器内に内容物が飛び散ることがある。このような破裂は、食品の損失、加熱器の汚れ、加熱器の寿命の低下を招くだけでなく、周囲の人に危険を与える。
【0003】
そこで、電子レンジ等の加熱器による調理に先立ち、はさみやカッターで包装体に傷をつけることが有効である。
【0004】
包装体破裂の際の内容物の飛散の事態を防ぐためには、包装用袋の構造自体に工夫を払い、たとえば包装体のヒートシール強度を通常の強度よりは小にすることが考えられる。
【0005】
また本出願人の出願にかかる特開平3−240674号公報には、シーラント層を有する少なくとも1枚のシートを両シーラント層が対向するように配置してヒートシールすることにより製袋した袋であって、該袋のヒートシール部の一部が、前記シーラント層間に薄膜を介在した状態で形成されており、かつその薄膜介在部のシール強度が薄膜非介在部のシール強度よりも相対的に小さくなるようにした構造の包装用袋が示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
電子レンジ等の加熱器による調理に先立ち、はさみやカッターで包装体に傷をつける方法は(流通を考えると製造段階で包装体に傷をつけることはできない)、この包装体を実際に調理する一般消費者に責任を転嫁することになる。そして特別の知識を有しない一般消費者の全員が使用説明書を必ず読むとは限らず、また失念することもある。
【0007】
上記従来技術のうち、包装体のヒートシール強度を所定の弱シール強度に設定することは、包装体が膨大な量生産されることを考えると、製造管理上完全を期しがたく、検査の工数や検査のために消費する包装体のロスも多大となる。また、包装体のヒートシール強度を通常のシール強度より小にすることは、流通過程における内容物の密封が損なわれるおそれがあるので、直ちには採用しえない。
【0008】
特開平3−240674号公報に記載の薄膜を介在させてその部分のヒートシール強度を小さくする方法は、従来の問題点の解消を目指したものである。ところが、(i) 定格高周波出力が1600Wの業務用電子レンジでは急激に内圧が上昇するという事情があり、(ii)内容物が水分を多く含むときには、袋を大きくしないと内圧が急に高くなって破袋しやすくなるという事情がある。そこで(1), (ii) に該当する場合には、この公報の包装用袋にあっても、薄膜介在シール部から破袋が起きたときに内容物が噴き出しやすく、安全面、食品の損失、加熱器の汚れなどの点で、なお改良の余地がある。
【0009】
本発明は、このような背景下において、本出願人の出願にかかる特開平3−240674号公報の技術をさらに発展させ、袋内が所定の内圧に達したときに袋の特定の部位から確実にかつ自動的に圧力を逃がすことができ、しかも内容物が袋外に噴き出すことのない安全で使い勝手の良い包装用袋(自動調圧機能を有する包装用袋)を提供することを目的になされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動調圧機能を有する包装用袋は、シーラント層(2a), (2a)を有する少なくとも1枚のシート(2) を両シーラント層(2a), (2a)が対向するように配置してヒートシールすることにより製袋した袋(1) において、袋(1) の底辺側を二股に分れたガゼットに形成し、その二股のうちの片方の室(A) の上端側および下端側にそれぞれ第1薄膜介在シール部(31)、第2薄膜介在シール部(32)を設けると共に、これら両薄膜介在シール部(31), (32)のシール強度が、袋のシール部のうち薄膜非介在部のシール強度よりも相対的に小さくなるようにしてあることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明を詳細に説明する。
【0012】
本発明の包装用袋は、従来の包装用袋と同様に、シーラント層(2a), (2a)を有する少なくとも1枚のシート(2) を両シーラント層(2a), (2a)が対向するように配置してヒートシールすることにより製袋した袋(1) からなる。
【0013】
シーラント層(2a)としては、ポリオレフィン(ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、アイオノマー、エチレン−プロピレン共重合体、ポリプロピレン等)、ポリエステル、アクリル共重合体をはじめ、ヒートシール性を有する種々の樹脂の層があげられる。
【0014】
シート(2) は、シーラント層(2a)のみで形成されていてもよいが、強度、耐熱性および内容物の保存安定性の点から、基材層(2b)にシーラント層(2a)を積層したもので構成するのが通常である。
【0015】
ここで基材層(2b)としては、単層または複層のプラスチックスシート、金属箔、金属箔ラミネートプラスチックスシート、不織布、不織布ラミネートプラスチックスシート、金属蒸着プラスチックスシートなどが例示される。
【0016】
基材層(2b)に対するシーラント層(2a)の積層は、共押出、コーティング、エクストルージョンコーティング、ドライラミネートなどの方法により達成できる。シーラント層(2a)は、基材層(2b)に部分的に設けることもできる。
【0017】
袋(1) の形成は、たとえば、シーラント層(2a)を有する1枚のシート(2) を折り返してシーラント層(2a), (2a)同士を対向させるか、シーラント層(2a)を有する2枚のシート(2) を、それぞれのシーラント層(2a)が対向するように配置し、ついでヒートシールすることによりなされる。
【0018】
本発明においては、袋(1) の底辺側を二股に分れたガゼットに形成する。このようなガゼットに形成するには、袋(1) を構成するシート(2) を袋(1) の底辺側で折り込む方法、袋(1) を構成するシート(2) と同様のシートをΛ形に折って袋(1) の底辺側から挟み込む方法などが採用される。
【0019】
そして本発明においては、その二股のうちの片方の室(A) の上端側および下端側にそれぞれ第1薄膜介在シール部(31)、第2薄膜介在シール部(32)を設けると共に、これら薄膜介在シール部(31), (32)のシール強度が、袋のシール部のうち薄膜非介在部のシール強度よりも相対的に小さくなるようにする。なお他方の室(B) については、室(B) が袋(1) の胴部の延長部になるようにすると共に、室(B) の下端側をシート(2) の折り返しにより形成するか、室(B) の下端側を袋のシール部のうち薄膜非介在部のシール強度と同等の強度のシール部とする。
【0020】
第1および第2薄膜介在シール部(31), (32)の形成は、薄膜(4) を介在させた状態でヒートシールを行うことによりなされ、これにより薄膜介在シール部(31), (32)のシール強度が他のシール部のシール強度よりも小さくなるようにすればよい。第1薄膜介在シール部(31)用の薄膜(4) と第2薄膜介在シール部(32)用の薄膜(4) とは同じであっても異なっていてもよく、両薄膜介在シール部(31), (32)用の薄膜(4) として1枚の薄膜(4) を共用してもよい。両薄膜介在シール部(31), (32)のそれぞれのシール強度は、同じであっても異なっていてもよい。
【0021】
この目的の薄膜(4) としては、たとえば次のようなものがあげられる。
▲1▼ ヒートシール性を有するものの、本来シーラント層(2a)よりもヒートシール温度が高く、シーラント層(2a), (2a)同士に適した温度でのヒートシール操作によっては、シーラント層(2a), (2a)間のシール強度よりもシーラント層(2a)/薄膜(4) 間のシール強度が小さくなる薄膜。たとえば、シーラント層(2a)構成樹脂よりも高融点の樹脂フィルム、シーラント層(2a)構成樹脂にそれよりも高融点の樹脂をブレンドした樹脂フィルムなど。
▲2▼ シーラント層(2a), (2a)同士に適した温度でのヒートシール操作によりヒートシールできるものの、シーラント層(2a)/薄膜(4) 間のシール強度がシーラント層(2a), (2a)間のシール強度よりも本来小さい薄膜。たとえば、ヒートシール性を有する樹脂にヒートシール強度低下機能を有する物質を添加した樹脂フィルム、ヒートシール性を有する樹脂シートにヒートシール強度低下機能を有する物質をコーティングまたは含浸した樹脂フィルムなど。
▲3▼ 2層のラミネートフィルムからなり、片面はシーラント層(2a)とのシール強度が大で、他面はシーラント層(2a)とのシール強度が小であり、シーラント層(2a), (2a)同士に適した温度でのヒートシール操作により、後者の面とシーラント層(2a)との間のシール強度がシーラント層(2a), (2a)間のシール強度よりも小さくなるようにした薄膜。
【0022】
今、第1および第2薄膜介在シール部(31), (32)のシール強度をT2 、薄膜が介在していないシール部のシール強度をT1 とするとき、
T2/T1 =0.02〜0.8
(好ましくは0.05〜0.5 、殊に0.07〜0.25)の関係を満足するように、シーラント層(2a)や薄膜(4) を選択すると共に、ヒートシール条件をシーラント層(2a), (2a)同士に適した温度条件に設定することが望ましい。
【0023】
家庭用や業務用の電子レンジ調理用食品の包装用袋においては、上記シール強度の絶対値は、T1 が1〜10kg/15mm 程度あるいはそれ以上、殊に 2.5〜5kg/15mm 程度、T2 が 0.3〜1.5kg/15mm程度である。ただし、望ましくは、0.02≦T2/T1 ≦ 0.8の関係を満足するように留意する。
【0024】
第1および第2薄膜介在シール部(31), (32)は、その一部をヒートシール巾の狭い巾狭シール部に形成することもできる。この場合、その巾狭シール部は、袋中央領域寄りに張り出すように設けることが望ましい。
【0025】
〈作用〉
本発明の包装用袋にあっては、袋(1) の底辺側を二股に分れたガゼットに形成し、その二股のうちの片方の室(A) の上端側および下端側にそれぞれ第1薄膜介在シール部(31)、第2薄膜介在シール部(32)を設けると共に、これら薄膜介在シール部(31), (32)のシール強度が、袋のシール部のうち薄膜非介在部のシール強度よりも相対的に小さくなるようにしてある。
【0026】
この袋(1) に食品を充填した包装体は、そのまま(切り込みを入れたり、一部開封したりすることなく)、電子レンジ等の加熱器に入れて調理に供することができる。この場合、加熱器内においては室(A) の方が上になるようにする。
【0027】
調理中は、加熱により水蒸気が発生して内圧が上昇していくが、ある圧力にまで達するとまず第1薄膜介在シール部(31)の部分のシールがポンと破れ、ついで少しの間をおいて第2薄膜介在シール部(32)の部分のシールがポンと破れ、袋(1) 内の圧力が袋外に逃がされる。このときには袋(1) は膨んだ状態にありかつ室(A) が上側にあるので、汁物であっても内容物が噴き出したり飛び散ったりするおそれがない。調理温度が高かったり、昇温速度が急で内圧が予想外に高くなったときであっても、何のトラブルも生じない。
【0028】
【実施例】
次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
【0029】
実施例1
図1は本発明の包装用袋の一例を示した斜視図である。図2は図1のX−X切断端面図である。ただし図2においては層厚を誇張して描いてある。
【0030】
図3は図1の包装用袋に水分を多量に含む内容物を充填包装した包装体を電子レンジ調理に供したときの状態を模式的に示した説明図である。ただし内容物の表示は省略してある。
【0031】
図において、(1) は表裏のシート(2), (2)からなる高さ250mm、巾165mmの袋であり、袋(1) の底辺側からΛ形に折った同じシート(2) が挟み込まれた状態で、両サイド縁が8mm巾にヒートシールされている(ヒートシール部(S) とする)。そのため、この袋(1) は、底辺側が二股に分れたガゼットに形成されている。
【0032】
表裏のシート(2), (2)および底辺側から挟み込んだシート(2) は、いずれも基材層(2b)とシーラント層(2a)との積層フィルムからなり、内面側(食品接触側)がシーラント層(2a)となっている。この実施例においては、シート(2), (2)として、ポリアミドフィルムと比較的高融点のプロピレン−エチレン共重合体フィルムとのラミネートフィルムを用いている。
【0033】
ガゼットに形成された袋(1) の二股のうちの片方の室(A) の上端側および下端側には、表側のシート(2) と底辺側から挟み込んだシート(2) との間に薄膜(4), (4)を図のように間隔をあけて介在させた状態でヒートシールすることにより、それぞれ第1薄膜介在シール部(31)、第2薄膜介在シール部(32)を設けてある。薄膜(4), (4)としては、この実施例では、ポリプロピレンとエチレン−酢酸ビニル共重合体との共押出多層フィルムを用いている。
【0034】
二股のうちの他方の室(B) については、室(B) が袋(1) の胴部の延長部になるようにすると共に、室(B) の下端側をヒートシールしてある(ヒートシール部(S) とする)。
【0035】
剥離試験機による剥離試験では、第1および第2薄膜介在シール部(31), (32)のシール強度T2 はいずれも0.7kg/15mm、薄膜(4) が介在していないヒートシール部(S) のシール強度T1 は3.5kg/15mmで、T2/T1 は 0.2であった。
【0036】
上記の袋(1) に汁物の食品を充填し、開口部をヒートシールして多数個の包装体を作製した。この包装体をそのまま電子レンジに入れて調理に供したところ、加熱時間の経過と共に包装体が膨れはじめたが、まず第1薄膜介在シール部(31)の部分のシールがポンと音をたてて破れて袋(1) の本体部と室(A) とが連通し、ついで少しの間をおいて第2薄膜介在シール部(32)の部分のシールがポンと音をたてて破れ、袋(1) 内の圧力が袋外に逃がされた(図3参照)。このとき、内容物が噴き出したり飛び散ったりするトラブルは全く生じなかった。調理終了後包装体を観察したが、ヒートシール部(S) には何ら異常は認められなかった。
【0037】
実施例2
図4は本発明の包装用袋の他の一例を示した切断端面図である。
【0038】
この実施例においては、第1薄膜介在シール部(31)用の薄膜(4) と第2薄膜介在シール部 (32) 用の薄膜(4) とを、1枚の薄膜(4) で共用している。
【0039】
【発明の効果】
本発明の袋(1) に食品を充填した包装体は、そのまま(切り込みを入れたり、一部開封したりすることなく)、室(A) の方が上になるようにして電子レンジ等の加熱器に入れ、調理に供することができる。
【0040】
調理中は、まず第1薄膜介在シール部(31)の部分のシールがポンと破れ、ついで少しの間をおいて第2薄膜介在シール部(32)の部分のシールがポンと破れ、袋(1) 内の圧力が袋外に逃がされる。このときには袋(1) は膨んだ状態にありかつ室(A) が上側にあるので、汁物であっても内容物が噴き出したり飛び散ったりするおそれがない。調理温度が高かったり、昇温速度が急で内圧が予想外に高くなったときであっても、何のトラブルも生じない。
【0041】
よって、内容物が水分を多量に含む電子レンジ調理用食品である場合、袋体積が比較的小さい場合、出力の大きい業務用電子レンジで加熱する場合のいずれにあっても、ユーザーが調理するときの安全性の点で信頼性が高い。また、ポン、ポンという2度の音が調理完了の合図となるので、ユーザーにとって興味あるものとなる。
【0042】
なお、第1および第2薄膜介在シール部(31), (32)のシール強度は許容範囲に設定されているので、この袋(1) に食品等の内容物を充填した包装体の密封性が、流通過程において損なわれるような事態は生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装用袋の一例を示した斜視図である。
【図2】図1のX−X切断端面図図である。
【図3】図1の包装用袋に水分を多量に含む内容物を充填包装した包装体を電子レンジ調理に供したときの状態を模式的に示した説明図である。
【図4】本発明の包装用袋の他の一例を示した切断端面図である。
【符号の説明】
(1) …袋、
(2) …シート、
(2a)…シーラント層、(2b)…基材層、
(31)…第1薄膜介在シール部、
(32)…第2薄膜介在シール部、
(4) …薄膜、
(S) …ヒートシール部、
(A) …二股のうちの片方の室、
(B) …二股のうちの他方の室
Claims (2)
- シーラント層(2a), (2a)を有する少なくとも1枚のシート(2) を両シーラント層(2a), (2a)が対向するように配置してヒートシールすることにより製袋した袋(1) において、袋(1) の底辺側を二股に分れたガゼットに形成し、その二股のうちの片方の室(A) の上端側および下端側にそれぞれ第1薄膜介在シール部(31)、第2薄膜介在シール部(32)を設けると共に、これら両薄膜介在シール部(31), (32)のシール強度が、袋のシール部のうち薄膜非介在部のシール強度よりも相対的に小さくなるようにしてあることを特徴とする自動調圧機能を有する包装用袋。
- 水分を多量に含む電子レンジ調理用食品の包装用の袋である請求項1記載の包装用袋。
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