JP4925733B2 - シャッター用消音構造 - Google Patents

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本発明は、シャッター用消音構造に関するものである。
シャッター装置は、スラットを上下に連設してなるシャッターカーテンの幅方向両端部を、建物開口部の左右に立設したガイドレールに案内させることで昇降させて開口部を開閉するものである。シャッターカーテンを構成するスラット及びガイドレールは共に金属製であるため、シャッターカーテンの昇降時および建物開口部全閉時において、シャッターカーテンとガイドレールが金属接触することによって不快な音が発生することになる。そこで、従来から幾つかの消音対策が採られており、消音対策の一つとして、パイル糸を備えたシャッター用消音材を用いたものがある。
図1は、従来のシャッター用消音構造を示す図である。対向状の側辺1,1と側辺1,1の基端側を連結する底辺2とからガイドレールGが構成されており、対向状の側辺1,1間にシャッターカーテンのスラット端部を受け入れて上下に案内するようになっている。側辺1,1の先端側には、消音材の装着部3,3が対向状に突成されており、装着部3,3には消音材を受け入れて装着するポケットが形成されている。
図1(A)において、各装着部3のポケットに装着される各消音材は、ガイドレールに沿って延出する帯状のベース4と、ベース4に植設された多数のパイル糸5とから構成されており、各消音材は、各々のパイル糸5同士が対向するようにして、各々のポケットに装着される。パイル糸5は、装着部3の対向面よりも突出しているので、開口部全閉時において、風等によってスラットが一方の側辺1に向かって押し付けられたとしても、スラットはパイル糸5に接触するので、スラットがガイドレールG(装着部3)に金属接触して不快な音が発生することを防止している。
しかしながら、建物開口部全閉時において、スラットが繰り返してパイル糸を押圧すると、スラットがパイル糸を掻き分けて装着部3に接触してしまう場合がある。図2は、スラットがパイル糸を掻き分ける様子を示し、特に、スラット同士を上下に連結するためのインターロック部によってパイル糸が掻き分けられる。これを防止するためには、パイル糸の密度を高くし、及び/あるいは、パイル糸の長さを長くすることが考えられるが、それに伴って開閉操作力が重くなってしまうという不具合がある。また、パイル糸の密度を高くしたとしても、スラットと装着部3との接触を完全に防ぐことは困難である。
図1(B)は、図1(A)の構成において、パイル糸内に樹脂製フィン5´を設けることで、スラットとガイドレールとの接触を防止しようとするものである(類似の構成が、特許文献1に開示されている)。しかしながら、このものにおいても、樹脂製フィン5´がつぶれたり、磨耗するため、スラットと装着部3との接触を完全に防ぐことは困難である。
特開2003−328660号
本発明は、パイル糸を備えたシャッター用消音材において、シャッターカーテンを構成するスラットとガイドレールとが金属接触することによって生じる不快音を無くすことを目的とするものである。
本発明が採用したシャッター用消音構造は、
ガイドレールの側辺にガイド溝内に向けて突成した装着部と、シャッター用消音材と、からなるシャッター用消音構造であって、
前記装着部は、前記ガイドレールの側辺の先端側に所定間隔を存して対向状に形成された一対の突片と、前記突片の先端側を互いに近接する方向に折曲させて形成された折曲片と、前記突片間に形成されたポケットと、を備えており、
前記消音材は、
前記ポケット内に装着される帯状のベースと、
ベースの長さ方向に沿ってベース上に植設されたパイル糸と、
前記突片の先端より突出し、かつ、パイル糸よりも突出させずに、パイル糸の両側に位置させてベース上に延設された一対の軟質樹脂製フィンと、からなり、
前記一対の軟質樹脂製フィンの先端側は、互いに離隔する方向に湾曲する湾曲部分となっており、前記湾曲部分は、前記突片の先端側の折曲片を覆うように当該折曲片に対して非接触で延出しており、スラットが軟質樹脂製フィンの先端側に当接した時には、当該軟質樹脂製フィンの先端の湾曲部分が前記装着部の突片の折曲片に当接するように変形可能となっている。
本発明では、スラットがパイル糸を押圧した時には、スラットは軟質樹脂製のフィンに接触するので、スラットとガイドレールとが金属接触することがなく、金属接触により生じる不快音(特に、開口部全閉時におけるバタツキ音)を無くすことができる。
一対の軟質樹脂製フィンの先端側が、互いに離隔する方向に湾曲しているので、湾曲部分がスラットとガイドレールとの間に介装されるので、スラットが直接ガイドレールと接触することがないため、シャッター開閉時の接触音、閉鎖時のバタツキ音が低減される。また、通常のシャッター開閉時では、スラットとパイル糸とが接触するので、全体が樹脂製である消音部材に比べて開閉時の擦過音が少ない。
図3は、本発明に係るシャッター用消音構造の実施例を示す図である。ガイドレールGは、建物開口部の左右端部に立設される長尺材であって、対向状の側辺1,1と側辺1,1の基端側を連結する底辺2とから構成されており、対向状の側辺1,1間に形成された案内溝にスラット端部を受け入れて、当該スラット端部を上下に案内するようになっている。側辺1,1の先端側には、消音材の装着部3,3が対向状に突成されており、装着部3はガイドレールGの長さ方向に沿って上下に延出している。
図4に示すように、装着部3は、各側辺1の先端側に、所定間隔を存して対向状に一体形成された突片30,31からなり、突片30,31の先端部を互いに近接する方向に折曲させて折曲片300,310が形成されており、突片30,31、折曲片300,310から消音材を受け入れて装着するポケットPが形成されている。
図3(A),(B)において、シャッター用消音材は、ガイドレールGの装着部3に装着される帯状のベース4と、ベース4の長さ方向に沿ってベース4上に植設されたパイル糸5と、パイル糸5の両側に位置させて、パイル糸5よりも突出させずにパイル糸5に沿ってベース4上に延設された一対の軟質樹脂製フィン6,6と、からなり、さらに、一対の軟質樹脂製フィン6の先端側は、互いに離隔する方向(パイル糸5から離隔する方向)に湾曲している。
ベース4は、ガイドレールGの長さ方向に沿って延出する長尺材であり、例えば、接着剤によって装着部3の底側(突片30,31の基端側)に固定される。ベース4を形成する材質については、一つの態様では、パイル糸を備えた従来の消音材のベースと同様であって、例えば、特許文献1を参照することができ、ベース4は、ポリアミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂等の合成樹脂から形成される。一つの態様では、ベース4は、フィン6を形成する軟質樹脂に対して硬質樹脂から形成されている。
パイル糸5は、ベース4の面部に対して起毛されており、ベース4の長さ方向に沿って連続状に設けてあり、したがって、パイル糸5はガイドレールGの長さ方向に沿って上下に延出するパイル糸列を形成している。スラット端部がガイドレールGの溝内に受け入れられた状態では、パイル糸5の先端は、スラット端部に近接対向するようになっている。したがって、シャッターの通常の開閉時には、スラット端部はパイル糸5と摺接することになり、全体が樹脂製である消音部材に比べて開閉時の擦過音が少ない。パイル糸5の材質は限定されないが、一つの好ましい態様では、パイル糸5はモヘヤである。
ベース4上には、パイル糸列の両側に位置させて、パイル糸列に沿ってベース4の長さ方向に延出するように、一対の軟質樹脂製フィン6,6が設けてある。軟質樹脂製フィン6は、パイル糸列の両側に近接して、ベース4に対して立ち上がり状に形成されており、さらに、先端側は、互いに離隔する方向に湾曲して湾曲部分60を形成している。湾曲部分60は、装着部3を形成する突片30,31の先端の折曲片300,310を覆うように延出している。軟質樹脂製フィン6の突出寸法は、パイル糸5の突出寸法よりも小さい寸法となっており、軟質樹脂製フィン6の先端は、パイル糸5が起毛した状態では、パイル糸5の先端よりも突出しないようになっている。フィン6を形成する軟質樹脂は、スラットがフィンに接触した時に、不快な音が生じない程度の硬さを備えていれば良い。図3(A),(B)の軟質樹脂製フィン6は、湾曲部分の形状が若干異なる点を除いて同じである。
パイル糸5の基端側は、軟質樹脂製フィン6,6によって挟まれているので、スラットがパイル糸5を掻き分けようとしても、パイル糸5の基端側の拡開が規制され、また、スラットがパイル糸5を押し広げようとした時にはスラットが軟質樹脂製フィン6に接触するので、スラットが直接ガイドレールGの装着部3に接触して不快な音が発生することが防止される。さらに、軟質樹脂製フィン6がスラットによる当接で変形しても、軟質樹脂製フィン6の先端の湾曲部分60が装着部3を形成する折曲片300,310に当接するように変形するので、スラットと折曲片300,310との間には軟質樹脂製フィン6が介装されることになって、スラットが直接ガイドレールGの装着部3に接触することがなく、金属接触によって不快な音が発生することが防止される。
図3(C)では、シャッター消音材のベースがベース4、ベース40の2部材から構成されている。シャッター用消音材は、パイル糸5が植設されたベース4と、一対の軟質樹脂製フィン6が設けられたベース40と、を備えており、ベース40はベース4よりも幅広に形成されている。すなわち、シャッター消音材は、ガイドレールGの装着部3に装着される帯状のベース40と、ベース40上に設けられた帯状のベース4と、ベース4の長さ方向に沿ってベース4上に植設されたパイル糸5と、パイル糸5の両側に位置させて、パイル糸5よりも突出させずにパイル糸5に沿ってベース40上に延設された一対の軟質樹脂製フィン6,6と、からなり、一対の軟質樹脂製フィン6の先端側は、互いに離隔する方向に湾曲している。
ベース40上には、パイル糸列の両側に位置させて、パイル糸列に沿ってベース4、40の長さ方向に延出するように、一対の軟質樹脂製フィン6,6が設けてある。軟質樹脂製フィン6は、ベース40に対して立ち上がり状に形成されており、さらに、先端側は、互いに離隔する方向に湾曲して湾曲部分60が形成されている。湾曲部分60は、装着部3を形成する突片30,31の先端の折曲片300,310を覆うように延出している。軟質樹脂製フィン6の突出寸法は、パイル糸5の突出寸法よりも小さい寸法となっており、軟質樹脂製フィン6の先端は、パイル糸5が起毛した状態では、パイル糸5の先端よりも突出しないようになっている。フィン6を形成する軟質樹脂は、スラットがフィンに接触した時に、不快な音が生じない程度の硬さを備えていれば良い。
スラットがパイル糸5を押し広げようとした時にはスラットが軟質樹脂製フィン6に接触するので、スラットが直接ガイドレールGの装着部3に接触して不快な音が発生することが防止される。さらに、軟質樹脂製フィン6がスラットによる当接で変形しても、軟質樹脂製フィン6の先端の湾曲部分60が装着部3を形成する折曲片300,310に当接するように変形するので、スラットと折曲片300,310との間には軟質樹脂製フィン6が介装されることになって、スラットが直接ガイドレールGの装着部3に接触することがなく、金属接触によって不快な音が発生することが防止される。
本発明は、シャッター用消音材に用いることができる。
従来の消音構造を示す図である。 建物開口部全閉時における消音材を構成するパイル糸とスラットとの関係を示す図である。 消音構造の実施例を示す図である。 図3(A)の消音構造の要部拡大図である。 図3(C)の消音構造の要部拡大図である。
符号の説明
G ガイドレール
S スラット
3 装着部
4 ベース
5 パイル糸
6 軟質樹脂製フィン
60 湾曲部分

Claims (1)

  1. ガイドレールの側辺にガイド溝内に向けて突成した装着部と、シャッター用消音材と、からなるシャッター用消音構造であって、
    前記装着部は、前記ガイドレールの側辺の先端側に所定間隔を存して対向状に形成された一対の突片と、前記突片の先端側を互いに近接する方向に折曲させて形成された折曲片と、前記突片間に形成されたポケットと、を備えており、
    前記消音材は、
    前記ポケット内に装着される帯状のベースと、
    ベースの長さ方向に沿ってベース上に植設されたパイル糸と、
    前記突片の先端より突出し、かつ、パイル糸よりも突出させずに、パイル糸の両側に位置させてベース上に延設された一対の軟質樹脂製フィンと、からなり、
    前記一対の軟質樹脂製フィンの先端側は、互いに離隔する方向に湾曲する湾曲部分となっており、前記湾曲部分は、前記突片の先端側の折曲片を覆うように当該折曲片に対して非接触で延出しており、スラットが軟質樹脂製フィンの先端側に当接した時には、当該軟質樹脂製フィンの先端の湾曲部分が前記装着部の突片の折曲片に当接するように変形可能となっている、シャッター用消音構造。
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