JP4917526B2 - シート貼付装置 - Google Patents

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本発明はシート貼付装置に係り、更に詳しくは、半導体ウエハ等の被着体に接着シートを貼付する際に、当該接着シートと被着体との間に空気を混入させることなく貼付することのできるシート貼付装置に関する。
従来より、半導体ウエハ(以下、単に、「ウエハ」と称する)には、その回路面を保護するための保護シートを貼付したり、裏面にダイボンディング用の接着シートを貼付したりすることが行われている。
特許文献1には、ウエハと接着シートとの間の空気混入を防止するため、接着シートに押圧力を付与する部材として、中央部が外周側よりも相対的に突出する曲面形状を備えた押圧部材を用いた構成が開示されている。この押圧部材は、弾性変形可能な素材を用いて構成されており、当該押圧部材は、エアシリンダのロッドの先端に固定され、接着シートを貼付する際に、ロッドを伸長させて押圧部材による押圧力を付与することで、接着シートが中央部から外側に向かって次第に貼付されるようになっている。
特許第2945089号公報
しかしながら、特許文献1に開示された押圧部材は、エアシリンダによってその上下運動を可能としているため、減圧源に加えて加圧源も必要となり、部品点数が多くなる上、装置が大型化してしまったり、それら部品の接合部からの空気侵入による真空(減圧)阻害を防止するための対策も必要になってくる、という不都合がある。
更に、特許文献1に開示された押圧部材は、中央部肉厚が外周側肉厚よりも厚い断面形状となる弾性変形可能な素材で構成されているため、ウエハの全領域において接着シートに押圧力が付与されたときに、ウエハ中央部に対する押圧力がウエハ外周側に対する押圧力に比べて強くなる。従って、ウエハ外周側のシート押圧力が相対的に弱くなることによって貼付不良を生じ易い、という不都合がある。この一方、ウエハ外周側に対するシート押圧力を十分に発揮させると、中央部の押圧力が過大になる傾向をもたらし、これによってウエハが割れ易くなる、という不都合を招来する。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、装置自体の部品点数を減少させ、装置の小型化を図るとともに、被着体に対して、空気の混入をなくして確実に接着シートを貼付することができ、且つ、被着体の損傷等も回避することのできるシート貼付装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、被着体を支持するテーブルと、前記被着体に沿って配置された接着シートに押圧力を付与する押圧部材とを備えたシート貼付装置において、
前記押圧部材は、自重によって被着体に対して中央部が外周側よりも接近した傾斜面若しくは曲面形状となる押圧面と、この押圧面の外周側に連設されるとともに無負荷状態で当該押圧面と略同一平面内に位置する初期形状を備えた変形許容部とからなり、
前記変形許容部を初期形状に対して変形させることで、前記押圧面を介して前記接着シートに押圧力を付与し、
前記押圧面は下部シートと、この下部シートの上面側に設けられた上部シートとの少なくとも2層構造とされ、前記下部シートの外周側を上部シートの外周よりもはみ出す大きさに設けて当該はみ出した領域で前記変形許容部が構成され、前記押圧面の接着シート側の面と変形許容部の接着シート側の面とが無負荷状態で略同一平面内に位置する、という構成を採っている。
また、本発明は、被着体を支持するテーブルと、前記被着体に沿って配置された接着シートに押圧力を付与する押圧部材とを備えたシート貼付装置において、
前記押圧部材は、自重によって被着体に対して中央部が外周側よりも接近した傾斜面若しくは曲面形状となる押圧面と、この押圧面の外周側に連設されるとともに無負荷状態で当該押圧面と略同一平面内に位置する初期形状を備えた変形許容部とからなり、
前記変形許容部を初期形状に対して変形させることで、前記押圧面を介して前記接着シートに押圧力を付与し、
前記押圧面は変形許容部よりも肉厚に設けられ、押圧面と変形許容部との肉厚差によって変形許容部が相対的に変形し易く形成され、前記押圧面の接着シート側の面と変形許容部の接着シート側の面とが無負荷状態で略同一平面内に位置する、という構成を採っている。
本発明において、前記テーブルを収容する下部ケースと、前記押圧部材を収容する上部ケースとを更に含み、前記上部、下部ケース及び押圧部材により第1の空間を形成する一方、前記上部ケース及び押圧部材により第2の空間を形成し、前記接着シートを押圧して当該接着シートを被着体に貼付するときに、前記第1及び第2の空間を減圧状態とし、前記第2の空間を徐々に減圧状態から開放することによって前記変形許容部を変形させる、という構成を採ることが好ましい。
また、前記変形許容部は、前記押圧面よりも弾性変形が容易な材料によって形成され、前記第2の空間が徐々に減圧状態から開放されるにつれて、前記変形許容部が弾性変形する、という構成を採っている。
本発明によれば、前記変形許容部が変形することによって押圧面が接着シートに近接する構成となるため、特許文献1のような押圧部材を上下させるエアシリンダや、それら部品の接合部からの空気侵入による真空(減圧)阻害を防止するためのシール部材等を不要とすることができ、部品点数を減少させ、装置の小型化を図ることができる。更に、自重によって被着体に対して中央部が外周側よりも接近した傾斜面若しくは曲面形状となる押圧面を形成しておき、この状態から押圧面が被着体にシートを押圧する構成であるため、被着体と接着シートとの間の空気を中央から外方に向かって追い出しながら貼付を行うことができる。従って、被着体に対して空気の混入をなくして確実に接着シートを貼付することができる。
また、下部ケース及び上部ケースにテーブル及び押圧部材を収容して減圧可能とした構成によれば、被着体と接着シートとを減圧雰囲気で貼付することができ、それらの間に空気が混入することを防止することができる。しかも、第2の空間の減圧を利用して変形許容部を変形させる構成であるため、特許文献1のようなエアシリンダ等の駆動源が必要なく、それを動作させるための加圧源も必要がなくなるうえ、それら制御も簡単に行うことができ、装置の小型化、製造コスト、ランニングコストを削減することが可能となる。
更に、変形許容部は、弾性変形が容易な材質であるため、その伸縮を利用して変形代を大きく確保することができる。
なお、本明細書において、減圧(状態)は真空(状態)をも含む概念とする。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本実施形態に係るシート貼付装置の概略正面図が示されている。この図において、シート貼付装置10は、被着体としてのウエハWを支持するテーブル11と、当該テーブル11を収容する下部ケース12と、当該下部ケース12の上方に位置する下部開放型の上部ケース13と、これらケース12、13間でウエハWの図中上面に沿って供給される接着シートSに押圧力を付与する押圧部材14とを備えて構成されている。ここで、接着シートSは、特に限定されるものではないが、本実施形態では、ウエハWの表面(上面)に形成された回路面を保護するシートであって、その下面側には接着剤層が設けられている。
前記テーブル11は、その上面にウエハWを固定的に支持できるように図示しない支持手段が設けられている。このテーブル11は、下部ケース12の底壁15上に位置する直動モータ16の出力軸17の上端に固定され、当該出力軸17の進退により昇降可能となっている。
前記下部ケース12は、上部開放型の有底円筒形状に設けられているとともに、外周壁18に配管20が接続され、当該配管20が図示しない減圧源に接続されて後述する第1の空間S1の圧力が制御可能になっている。
前記押圧部材14は、図2に示されるように、平面形状が略円形となるシート材により構成されている。この押圧部材14は、略円形の下部シート14Aと、この下部シート14Aの上面側に設けられるとともに当該下部シート14Aよりも小さい略円形の上部シート14Bとにより構成されている。下部シート14A、上部シート14Bは、ゴム、樹脂、シリコーン等の弾性変形が容易な材料により構成されている。なお、上部シート14Bは下部シート14Aに比べて剛性の高いゴム、樹脂、シリコーン等の材料により構成してもよい。ここで、下部シート14Aと上部シート14Bとが重なり合っている領域により押圧面22が構成され、当該押圧面22の外周よりもはみ出した下部シート14A部分により変形許容部23が構成されている。これにより、変形許容部23は無負荷状態で押圧面22と略同一平面内に位置する初期形状となる。
前記押圧部材14は、変形許容部23の領域内に設けられた取付用穴23Aと固定リング32Aとを介して、上部ケース13の頂壁31の下面に固定された取付筒32の下端部にねじ止めされる。これにより、押圧部材14は、自重によって被着体に対して中央部が外周側よりも接近した傾斜面若しくは曲面形状となる。また、下部ケース12の上端を上部ケース13で閉塞したときに、これらケース12、13及び押圧部材14により第1の空間S1が形成される一方、上部ケース13の頂壁31部分、押圧部材14及び取付筒32により第2の空間S2が形成される。なお、接着シートSの同図中紙面直交方向に沿う幅寸法は、上部、下部ケース13、12の内径よりも小さく設定されているため、第1の空間S1は接着シートSによって分割されることはない。
前記上部ケース13は、頂壁31に配管35が連結され、この配管35は、第2の空間S2内を減圧する図示しない減圧源に接続され、第2の空間S2の減圧加減が制御可能となっている。なお、上部ケース13における周壁36の下端面には凹溝36Aが形成されており、当該凹溝36内にOリング38がパッキング材として収容され、これにより、ケース12、13を突き合わせて閉塞したときの密閉性が確保される。
次に、本実施形態におけるシート貼付方法について、図3ないし図6をも参照しながら説明する。
先ず、下部ケース12に対して上部ケース13を離間させた開放状態において、図示しない移載アーム等を介してウエハWがテーブル11上に移載される。その後、接着シートSは、図示しないシート供給装置を介して上部、下部ケース13、12間を横切り、ウエハWに沿って配置される。
次いで、図3に示されるように、上部、下部ケース13、12を合わせて閉塞するとともに、直動モータ16の出力軸17を伸長させ、ウエハWの上面が接着シートSの下面に近接する位置までテーブル11を上昇させる。そして、第1、第2の空間S1、S2を略同じ減圧状態になるように制御しつつ所定の減圧状態とする。次いで、第1の空間S1は所定の減圧状態としたまま、第2の空間S2側のみの減圧状態を徐々に開放する(大気圧に近づける)。
前記減圧開放により押圧部材14は、図4に示されるように、変形許容部23が変形を開始し、この変形により押圧面22の面位置が押し下げられることとなり、当該押圧面22の中央部が接着シートSを押圧してウエハWの中央部に貼り付けることとなる。
第2の空間S2の更なる減圧開放により、図5に示されるように、変形許容部23は更に変形の程度を強め、押圧面22の傾斜面がウエハW側に押し付けられ、接着シートSを中央部から外周側に向かって徐々にウエハWに貼り付け、最終的に、図6に示されるように、押圧面22がウエハWの上面に倣うように変形し、ウエハWの上面全領域に接着シートSの貼付が行われることとなる。
このようにして接着シートSの貼付が完了した後は、上部、下部ケース13、12を開き、図示しない切断装置によってウエハWの外周に沿って接着シートSの切断が行われ、シート貼付済みのウエハWが図示しない移載アーム等を介して搬送されることとなる。
従って、このような実施形態によれば、第1、第2の空間S1、S2を略同じ減圧状態とし、第2の空間S2側のみを徐々に減圧状態から開放することで、変形許容部23を変形させてウエハWに接着シートSを貼付することができる。これにより、当該変形によって押圧面22が中央部から外周側に向かって次第に変形するようになり、接着シートSとウエハWとの間に存在する空気を外側に逃がしながら当該接着シートSの貼付を行うことができる。更に、減圧のみを利用して接着シートSをウエハWに貼付することが可能なため、加圧源を必要とせず装置の小型化ができる、という効果を得る。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
例えば、前記実施形態では、下部シート14Aと上部シート14Bとを重ね合わせた2層構造の押圧部材14を図示、説明したが、3層以上の層構造であってもよい。また、図7に示されるように、押圧面22を形成する領域のシート肉厚を変形許容部23よりも厚く設けて構成することもできる。これによれば、押圧面22は、肉厚差で相対的に剛性を増す構造となり、変形許容部23が優先的に変形することで、前記実施形態と同様の押圧力を付与することができ、押圧部材14の構造自体をシンプルなものとすることができる。
また、前記実施形態では、第1の空間S1と第2の空間S2を設け、第1、第2の空間S1、S2を減圧する一方、第2の空間S2のみを減圧状態から開放する構成としたが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、減圧雰囲気にすることなく、空間S2のみにエアを送り込んで、変形許容部23と押圧面22との変形によって、接着シートSをウエハWに貼付する構成としても、実質的に同様のシート貼付を行うことができる。
更に、本発明における被着体は半導体ウエハWに限定されるものではなく、ガラス板、鋼板、または、樹脂板等、その他の被着体も対象とすることができ、半導体ウエハは、シリコンウエハや化合物ウエハであってもよい。
また、前記実施形態では、押圧部材14と上部ケース13及び取付筒32とにより第2の空間S2を形成したが、取付筒32を省略して第2の空間S2を形成してもよい。
本実施形態に係るシート貼付装置の概略断面図。 押圧部材の概略斜視図。 シート貼付の初期動作を完了した状態を示す概略断面図。 シート貼付が開始された直後の状態を示す概略断面図。 変形許容部が変形して押圧面が平面化する状態を示す概略断面図。 シートがウエハに完全に貼付された状態を示す概略断面図。 異なる押圧部材を用いたシート貼付装置の概略断面図。
符号の説明
10 シート貼付装置
11 テーブル
12 下部ケース
13 上部ケース
14 押圧部材
14A 下部シート
14B 上部シート
22 押圧面
23 変形許容部
S 接着シート
S1 第1の空間
S2 第2の空間
W 半導体ウエハ(被着体)

Claims (4)

  1. 被着体を支持するテーブルと、前記被着体に沿って配置された接着シートに押圧力を付与する押圧部材とを備えたシート貼付装置において、
    前記押圧部材は、自重によって被着体に対して中央部が外周側よりも接近した傾斜面若しくは曲面形状となる押圧面と、この押圧面の外周側に連設されるとともに無負荷状態で当該押圧面と略同一平面内に位置する初期形状を備えた変形許容部とからなり、
    前記変形許容部を初期形状に対して変形させることで、前記押圧面を介して前記接着シートに押圧力を付与し、
    前記押圧面は下部シートと、この下部シートの上面側に設けられた上部シートとの少なくとも2層構造とされ、前記下部シートの外周側を上部シートの外周よりもはみ出す大きさに設けて当該はみ出した領域で前記変形許容部が構成され、前記押圧面の接着シート側の面と変形許容部の接着シート側の面とが無負荷状態で略同一平面内に位置することを特徴とするシート貼付装置。
  2. 被着体を支持するテーブルと、前記被着体に沿って配置された接着シートに押圧力を付与する押圧部材とを備えたシート貼付装置において、
    前記押圧部材は、自重によって被着体に対して中央部が外周側よりも接近した傾斜面若しくは曲面形状となる押圧面と、この押圧面の外周側に連設されるとともに無負荷状態で当該押圧面と略同一平面内に位置する初期形状を備えた変形許容部とからなり、
    前記変形許容部を初期形状に対して変形させることで、前記押圧面を介して前記接着シートに押圧力を付与し、
    前記押圧面は変形許容部よりも肉厚に設けられ、押圧面と変形許容部との肉厚差によって変形許容部が相対的に変形し易く形成され、前記押圧面の接着シート側の面と変形許容部の接着シート側の面とが無負荷状態で略同一平面内に位置することを特徴とするシート貼付装置。
  3. 前記テーブルを収容する下部ケースと、前記押圧部材を収容する上部ケースとを更に含み、
    前記上部、下部ケース及び押圧部材により第1の空間を形成する一方、前記上部ケース及び押圧部材により第2の空間を形成し、
    前記接着シートを押圧して当該接着シートを被着体に貼付するときに、前記第1及び第2の空間を減圧状態とし、前記第2の空間を徐々に減圧状態から開放することによって前記変形許容部を変形させることを特徴とする請求項1又は2記載のシート貼付装置。
  4. 前記変形許容部は、前記押圧面よりも弾性変形が容易な材料によって形成され、前記第2の空間が徐々に減圧状態から開放されるにつれて、前記変形許容部が弾性変形することを特徴とする請求項記載のシート貼付装置。
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