JP4916193B2 - 衣類およびその編成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ニット製衣類、特に、ベア弾性糸を地糸に添え糸編みして編成された筒状生地から作成される衣類およびその編成方法に関するものである。
従来、丸編機のシリンダの回転状態を検出し、この検出した信号に対応して給糸装置を駆動する装置が公知である(例えば、特許文献1参照)。この装置は、編成速度に対応して給糸装置を駆動して給糸不足や給糸過剰を解消するものである。
また、地糸の消費量を検出し、これに見合うように弾性糸を供給するようにした装置も公知である(例えば、特許文献2参照)。この装置は、地糸と弾性糸(一定のテンションを付与した状態)とを同じ給糸量で供給するというものである。
特開2001−159056号公報 特開平11−314840号公報
上記特許文献1の給糸装置で地糸の供給を行い、弾性糸を特許文献2の装置で供給して筒状生地を編成させた場合、筒状生地の長手方向のいずれの位置においても、弾性糸の給糸量は、地糸の給糸量に付随したものとなり、独立したものではない。
そのため、上記装置を用いて筒状生地を編成した場合、出来上がった筒状生地の身幅は、弾性糸の給糸量に比例したものとなるが、弾性糸の給糸量自体は、地糸の給糸量に付随したものであるため、着用者の身幅サイズに適合させることが容易ではなく、着圧の設定も容易ではないという不具合があった。
即ち、地糸の給糸量は、着用者の身幅よりも大きくして着脱を容易にしておく必要があり、この地糸の給糸量に付随して弾性糸の給糸量が決められることになるためである。
本発明は、上記不具合に鑑みて開発されたものであって、着用者の身幅サイズに適合させること及び着圧の設定が容易で、しかも、着脱し易い衣類およびその編成方法を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために本発明の衣類は、ベア弾性糸を地糸に添え糸編みして編成された筒状生地から作成され前記筒状生地がそのまま身幅とされている衣類であって、特に、地糸から独立してベア弾性糸の給糸糸長が設定制御され、かつ、身幅が自由に設定制御されて編成されており、しかも、細い身幅部分が他の身幅部分に比べて、ベア弾性糸の周糸長を地糸の周糸長よりも短くして編成されていることを特徴としている。
なお、本発明において、「ベア弾性糸」とは、他の糸でカバリングされていない裸の弾性糸を意味するものである。
上記構成によれば、着用者の身幅に適合させることが容易で、着圧の設定も容易な衣類が得られる。
また、前記細い身幅部分は、他の身幅部分から当該細い身幅部分に向けて、地糸の周糸長に対するベア弾性糸の周糸長が身丈方向に漸減され、また、細い身幅部分から他の身幅部分に向けて地糸の周糸長に対するベア弾性糸の周糸長が身丈方向に漸増されていることを特徴としている。
なお、「周糸長」とは、編機シリンダの1回転あたりの給糸糸長のことである。
上記構成によれば、細い身幅部分と他の身幅部分とで極端な段差のない衣類が得られる。
また、前記筒状生地は、身丈方向に対する地糸の周糸長が一様とされ、これに対するベア弾性糸の周糸長が人体のボディラインの身丈方向の身幅の変化に比例して変更されて編成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、着用者のボディラインに適合し、着圧も適正化された衣類が容易に得られる。
また、前記筒状生地は、いずれの身幅部分でも、ベア弾性糸の周糸長が地糸の周糸長よりも短くして編成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、いずれの身幅部分においても、着用者に適正な着圧で密着させ得る衣類が容易に得られる。
また、本発明の衣類の編成方法は、ベア弾性糸を地糸に添え糸編みして編成された筒状生地から作成され前記筒状生地がそのまま身幅とされる衣類の編成方法であって、特に、地糸とは独立して給糸糸長の設定制御が可能なベア弾性糸の給糸制御手段を備え、かつ、身幅が自由に設定可能な編機によって編成され、しかも、細い身幅部分が他の身幅部分に比べて、ベア弾性糸の周糸長を地糸の周糸長よりも短くして編成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、ベア弾性糸の給糸糸長が地糸から独立して設定制御されて編成されているため、ベア弾性糸の給糸糸長を予め着用者の身幅サイズに適合させて設定しておけば、衣類の身幅を着用者の身幅に適合させることが容易となり、また、着圧の設定も容易となる。
また、前記細い身幅部分は、他の身幅部分から当該細い身幅部分に向けて、地糸の周糸長に対するベア弾性糸の周糸長が身丈方向に漸減され、また、細い身幅部分から他の身幅部分に向けて地糸の周糸長に対するベア弾性糸の周糸長が身丈方向に漸増されていることを特徴としている。
上記構成によれば、細い身幅部分と他の身幅部分とが極端な段差のない衣類を編成することができる。
また、前記筒状生地は、身丈方向に対する地糸の周糸長が一様とされ、これに対するベア弾性糸の周糸長が人体のボディラインの身丈方向の身幅の変化に比例して変更されて編成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、着用者のボディラインに適合した衣類を容易に提供することができ、着圧も適正に設定することができる。
また、前記筒状生地は、いずれの身幅部分でも、ベア弾性糸の周糸長が地糸の周糸長よりも短くして編成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、いずれの身幅部分においても、着用者に適正な着圧で密着させ得る衣類を容易に提供することができる。
本発明によれば、着用者の身幅サイズに適合させること及び着圧の設定が容易で、しかも、着脱し易い衣類およびその編成方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る衣類の身頃部の1ピース分の編立設計図の1実施例を示すもので、図2に示すようなランニングシャツタイプの衣類に対応するものである。
図1において、1は衣類の下端縁部となるヘム部、2は下端側ベース部、3は細い身幅Sとしたウエストなどのシェイプ部、4は上端側ベース部であり、シェイプ部3は、上下のベース部2、4に対して、身幅Lを漸次減少させている。
図2は、図1の編立設計図に基づいて編成された筒状生地Wから作成された衣類5を示しており、上端側ベース部4には、袖口6とネック部7が裁断形成され、肩継ぎ部8によって前後の身頃生地が接合されてランニングシャツタイプの衣類とされている。即ち、この衣類5は、筒状生地Wがそのまま身幅とされている。
図3は、本発明の衣類の編成方法に用いる編機の概略図であって、この編機9は、円筒形のシリンダ10と、このシリンダ10の上部に設けられた円盤状のダイヤル11とを有する。このシリンダ10とダイヤル11は、それらの中心を回転軸Pとして一体回転可能とされており、編機駆動モータ(図示省略)によって一方向へ回転駆動される。
シリンダ10には、長手方向を上下方向に向けた状態のシリンダ針12がシリンダ10の外周面全周を取り囲むように多数本並べられ、各独自に上下動自在に保持されている。シリンダ10の回りには定置状態で下部カムブロック13が設けられており、この下部カムブロック13の内周面に、各シリンダ針12に所定タイミングで上下動を起こさせるためのシリンダカム(図示省略)が設けられている。
また、ダイヤル11には、長手方向をダイヤル11の径方向に向けた状態のダイヤル針14がダイヤル11の上面でその中心から放射状配置となるようにして、シリンダ針12と同数本並べられ、各独自に横向きの出退動作が自在となるように保持されている。ダイヤル11の上部には、上部カムブロック15が定置状態で設けられており、この上部カムブロック15の下面に、ダイヤル針14に出退動作を起こさせるためのダイヤルカム(図示省略)が設けられている。
シリンダ針12とダイヤル針14とは、互いに交互に交差するような位置関係におかれている。従って、シリンダ10及びダイヤル11が回転されるときには、シリンダ針12やダイヤル針14も一緒に回転しながら、シリンダカムに倣ったシリンダ針12の上下動とダイヤルカムに倣ったダイヤル針14の出退動作とが巧く組み合わされ、シリンダ針12の上昇時とダイヤル針14の前進時との交差位置で編成位置Rが形成される。
この編成位置Rに、ベア弾性糸Aと地糸Bとが、それぞれの積極給糸装置16、17によりストライパー(給糸切換機構)18を経由して給糸され、この編成位置Rを起点に筒状生地Wが編成されることになる。編成された筒状生地Wは、シリンダ10の内方を介して垂れ下げられ、シリンダ10の下方に吊り枠19を介して設けられた巻取り装置20によって巻き取られる。
上記した編機9は、図4に示す編機本体制御手段21とベア弾性糸用給糸制御手段22とによって制御駆動される。
編機本体制御手段21は、図4に示すように、編設計・全体制御CPU23と、これで制御される補機制御CPU24及び選針・切替CPU25とを備えており、これらは、主制御盤に装備され、編機本体26を駆動制御すると共に、ベア弾性糸用給糸制御手段22に切替信号27を出すように構成されている。
上記編設計・全体制御CPU23は、主制御盤に装備されるモニター画面とキーボード等が組み合わされて必要入力事項が簡単なキー操作などで入力できるようにプログラムされた入力手段を通して、必要入力事項、例えば、編成生地のサイズ、ステッチ量、糸のゲージ、編み組織等の編成条件が入力可能とされ、この入力情報に基づいて、前記補機制御CPU24及び選針・切替CPU25とが制御される。上記補機制御CPU24は、編設計・全体制御CPU23によって制御され、モニター画面やキーボード等の入力手段を制御するものである。また、選針・切替CPU25は、編設計・全体制御CPU23によって制御され、補機制御CPU24及び編機本体26を制御するものであり、また、所定時、切替信号27を出力して、ベア弾性糸用給糸制御手段22を制御するものである。
ベア弾性糸用給糸制御手段22は、周糸長設定器28と、制御CPU29と、給糸ON/OFFコントローラ30と、給糸モーターコントローラ31とを備え、給糸制御盤に装備されている。
上記周糸長設定器28は、本実施例の衣類5を編成する場合には、図1に示されたパターンの給糸条件をベア弾性糸Aの周糸長として設定される。これにより、制御CPU29は、前記選針・切替CPU25からの切替信号27を受けたときに給糸ON/OFFコントローラ30を通してベア弾性糸Aの積極給糸装置16のクラッチ32を切り、給糸モーターコントローラ31を通してベア弾性糸Aの積極給糸装置16の給糸モータ33を前記設定条件で回転駆動する。なお、編機本体26のシリンダの回転数が回転数検出器34を介して検出され、この回転数検出値が給糸モーターコントローラ31に入力され、該シリンダ回転数に対する差分として給糸モータ33が回転駆動されるように構成されている。
本発明の衣類5は、図3に示す編機9によって、ベア弾性糸Aを地糸Bに添え糸編みして編成された筒状生地Wから作成され前記筒状生地Wがそのまま身幅とされており、特に、地糸Bから独立してベア弾性糸Aの給糸糸長が設定制御され、かつ、身幅が自由に設定制御されて編成されており、しかも、細い身幅部分、即ち、本実施例におけるシェイプ部3が他の身幅部分、即ち、本実施例における上下のベース部2、4に比べて、ベア弾性糸Aの周糸長を地糸Bの周糸長よりも短くして編成されている。
また、前記細い身幅部分、即ち、本実施例のシェイプ部3は、他の身幅部分、即ち、本実施例の上下のベース部2、4から当該細い身幅部分、即ち、本実施例のシェイプ部3に向けて、地糸Bの周糸長に対するベア弾性糸Aの周糸長が身丈方向に漸減され、また、細い身幅部分、即ち、本実施例のシェイプ部3から他の身幅部分、即ち、本実施例の上下のベース部2、4に向けて地糸Bの周糸長に対するベア弾性糸Aの周糸長が身丈方向に漸増されている(図1参照)。
また、前記筒状生地Wは、身丈方向に対する地糸Bの周糸長が一様とされ、これに対するベア弾性糸Aの周糸長が人体(図示省略)のボディラインの身丈方向の身幅の変化に比例して変更されて編成されている。
また、前記筒状生地Wは、いずれの身幅部分でも、ベア弾性糸Aの周糸長が地糸Bの周糸長よりも短くして編成されている。
なお、細い身幅部分、即ち、本実施例のシェイプ部3におけるベア弾性糸Aの周糸長は、当該ベア弾性糸Aの自然状態における細い身幅部分、即ち、本実施例のシェイプ部3に対応した糸長とされている。
また、本発明の衣類5の編成方法は、ベア弾性糸Aを地糸Bに添え糸編みして編成された筒状生地Wから作成され前記筒状生地Wがそのまま身幅とされ、特に、地糸Bとは独立して給糸糸長の設定制御が可能なベア弾性糸Aの給糸制御手段21(図4参照)を備え、かつ、身幅が自由に設定可能な編機9(図3参照)によって編成され、しかも、細い身幅部分、即ち、本実施例のシェイプ部3が他の身幅部分、即ち、本実施例の上下のベース部2、4に比べて、ベア弾性糸Aの周糸長を地糸Bの周糸長よりも短くして編成されている。
なお、ベア弾性糸Aとして、ベアポリウレタン弾性糸が使用されているが、他のベア弾性糸でもよく、また、地糸Bには、どのような糸が使用されてもよい。
ヘム部1につては、ベース部と異なる糸を使用してもよい。いずれにしても、編機9によって、図1のパターンを反復連続して筒状に編成され、各ピース毎に切り離し用の糸を挿入することも可能である。
本発明の実施の形態は、以上であるが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内で自由に変更して実施することもできる。例えば、本発明が対象とする衣類は、上下下着、セーター類、腹巻き、靴下類、サポーター類、体形補整衣類などのニット製衣類全般に適用可能であって、それぞれの対象衣類に応じた編立設計図が作成され、それに基づいて編成を行えばよい。
本発明に係る衣類の1実施例の編立設計図である。 本発明の衣類の1実施例を示す正面図である。 本発明の編成方法に用いる編機の概略図である。 本発明の編成方法を実施するための編機の制御手段のブロック図である。
1 ヘム部
2 下端側ベース部
3 シェイプ部(細い身幅部分)
4 上端側ベース部
5 衣類
W 筒状生地
A ベア弾性糸
B 地糸

Claims (6)

  1. ベア弾性糸を地糸に添え糸編みして編成された筒状生地から作成され前記筒状生地がそのまま身幅とされている衣類であって、特に、地糸から独立してベア弾性糸の給糸糸長が周糸長設定器で設定された条件で制御CPUにより給糸モーターコントローラを通して回転駆動される給糸モーターを備える積極給糸装置を経由して設定制御され、かつ、身幅が自由に設定制御されて編成されており、しかも、細い身幅部分が他の身幅部分に比べて、ベア弾性糸の周糸長を地糸の周糸長よりも短くして編成されており、
    前記細い身幅部分は、他の身幅部分から当該細い身幅部分に向けて、地糸の周糸長に対するベア弾性糸の周糸長が身丈方向に漸減され、また、細い身幅部分から他の身幅部分に向けて地糸の周糸長に対するベア弾性糸の周糸長が身丈方向に漸増されていることを特徴とする衣類。
  2. 前記筒状生地は、身丈方向に対する地糸の周糸長が一様とされ、これに対するベア弾性糸の周糸長が人体のボディラインの身丈方向の身幅の変化に比例して変更されて編成されていることを特徴とする請求項1に記載の衣類。
  3. 前記筒状生地は、いずれの身幅部分でも、ベア弾性糸の周糸長が地糸の周糸長よりも短くして編成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の衣類。
  4. ベア弾性糸を地糸に添え糸編みして編成された筒状生地から作成され前記筒状生地がそのまま身幅とされる衣類の編成方法であって、特に、地糸とは独立して給糸糸長の設定制御が周糸長設定器で設定された条件で制御CPUにより給糸モーターコントローラを通して回転駆動される給糸モーターを備える積極給糸装置のクラッチを制御するベア弾性糸の給糸制御手段を備え、かつ、身幅が自由に設定可能な編機によって編成され、しかも、細い身幅部分が他の身幅部分に比べて、ベア弾性糸の周糸長を地糸の周糸長よりも短くして編成されており、
    前記細い身幅部分は、他の身幅部分から当該細い身幅部分に向けて、地糸の周糸長に対するベア弾性糸の周糸長が身丈方向に漸減され、また、細い身幅部分から他の身幅部分に向けて地糸の周糸長に対するベア弾性糸の周糸長が身丈方向に漸増されていることを特徴とする衣類の編成方法。
  5. 前記筒状生地は、身丈方向に対する地糸の周糸長が一様とされ、これに対するベア弾性糸の周糸長が人体のボディラインの身丈方向の身幅の変化に比例して変更されて編成されていることを特徴とする請求項4に記載の衣類の編成方法。
  6. 前記筒状生地は、いずれの身幅部分でも、ベア弾性糸の周糸長が地糸の周糸長よりも短くして編成されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の衣類の編成方法。
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