JP4914863B2 - 振動部品の防振マウント - Google Patents

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Description

この発明は、ソレノイドバルブの防振支持用に適用して好適な振動部品の防振マウントに関する。
燃料としてアルコール混合ガソリンを用いる自動車では、燃料供給の切替用としてソレノイドバルブを車両に搭載し、エンジンへの燃料供給をアルコール混合ガソリンから通常のガソリンへ、又はその逆に切り替えるようにしている。
アルコール混合ガソリンと通常のガソリンとでは燃焼特性が異なり、低温時においてアルコール混合ガソリンは通常のガソリンに比べて爆発性が悪く、そこでアルコール混合ガソリンを燃料とする自動車ではアルコール混合ガソリン用のタンクとは別に通常のガソリン用のタンクを装備しておき、ソレノイドバルブの切替動作によってエンジンへの燃料供給の切替えを行うようにしている。
従来にあっては、このソレノイドバルブを車体に剛固定していたが、かかるソレノイドバルブは切替動作時に「カチッカチッ」といった動作音を発生し、そしてその動作音が車体を伝って車室内に伝播し、車室内の乗員に異音を感じさせてしまって不快感を与えてしまう問題があり、その解決が望まれていた。
対策として、ソレノイドバルブと車体との間にゴム弾性体を主要素とした防振マウントを介在させ、ソレノイドバルブを弾性支持することが考えられる。
こうした場合、通常は図5に示しているようにソレノイドバルブ200に固定される剛性の上取付具202と、車体に固定される剛性の下取付具204と、それらを弾性連結するブロック状のゴム弾性体206とで防振マウント208を構成するが、この場合ゴム弾性体206が主として圧縮弾性変形することによって防振作用することとなり、その際のゴム弾性体206のばね特性は硬いものとなって、ソレノイドバルブ200の動作時の振動、即ち動作音の伝達を十分に抑制ないし防止することが難しい。
またソレノイドバルブ200を防振マウント208で防振支持したとき、ソレノイドバルブ200はその動作時に、或いは車両の走行に伴って首振り運動その他不規則な運動を生じ、その際にもゴム弾性体206のばね特性が硬いとソレノイドバルブ200の様々な振動が車体へと伝達され易く、望ましくない。
以上車両に搭載されるソレノイドバルブを中心として問題点を述べたが、こうした問題はソレノイドバルブに限らず車両に搭載される他の振動部品についても同様に生じる。
尚、本発明に関する先行技術として下記特許文献1,特許文献2に開示されたものがあるが、これらに開示のものは本発明とは解決課題において、また解決手段において異なるもので本発明とは別異のものである。
特開平9−323554号公報 実公平7−54020号公報
本発明は以上ような事情を背景とし、車両に搭載される振動部品に発生した振動を車体との間で良好に絶縁し得て、その振動が車体に伝達されるのを良好に防止することのできる防振マウントを提供することを目的としてなされたものである。
而して請求項1のものは、車両に搭載される振動部品を防振支持する防振マウントであって、(a)該振動部品を載置する状態に該振動部品に固定される剛性の上取付具と、(b)車体に固定される剛性の下取付具と、(c)それら上取付具と下取付具とを上下に弾性連結するゴム弾性体とを有しており、該ゴム弾性体は、(イ)前記下取付具から間隔を隔てて上向きに起立する縦向きの複数の下部支持脚と、(ロ)それら下部支持脚の起立方向と交差する方向の横方向に延設されて、各下部支持脚のそれぞれの上端部を連結する横向きの連結部と、(ハ)該連結部の延設方向において前記下部支持脚とは異なった位置で該連結部から上向きに起立し、該連結部と前記上取付具とを弾性結合する単数若しくは複数の上部支持脚と、を備えていることを特徴とする。
請求項2のものは、請求項1において、前記振動部品が燃料の供給切替用のソレノイドバルブであることを特徴とする。
発明の作用・効果
以上のように本発明は、振動部品に固定される剛性の上取付具と、車体に固定される剛性の下取付具と、それらを上下に弾性連結するゴム弾性体とで防振マウントを構成し、そしてそのゴム弾性体を、下取付具から間隔を隔てて上向きに起立する縦向きの複数の下部支持脚と、それら下部支持脚の起立方向と交差する方向の横方向に延設されて各下部支持脚の上端部を連結する横向きの連結部と、連結部の延設方向において下部支持脚とは異なった位置で連結部から上向きに起立し、連結部と上取付具と弾性結合する上部支持脚とを備えて構成したものである。
かかる本発明の防振マウントにおいては、振動部品が上下方向に振動したとき、主としてゴム弾性体における横方向に延びた連結部が剪断弾性変形することにより、これを吸収することができる。
而してその際の連結部のばね特性は、変形が剪断弾性変形であることから軟らかいばね特性となり、従って振動部品の上下方向の振動を軟らかに効果高く吸収することができる。
また振動部品が連結部の延設方向(横方向)に振動したときには、主として下部支持脚,上部支持脚が剪断弾性変形してこれを吸収する。その際の下部支持脚,上部支持脚のばね特性もまた、それらの剪断弾性変形に基づいて軟らかいものであり、従って振動部品の上記横方向の振動もまた、これら下部支持脚,上部支持脚によって軟らかに効果高く吸収することができる。
更に振動部品が上記連結部の延設方向(横方向)の移動を伴って同方向に回動運動したとき、つまり振動部品がこじり運動したときにも、主として下部支持脚と上部支持脚との剪断変形によってその運動を良好に吸収することができる。
その結果、本発明の防振マウントによれば、振動部品の様々な方向の振動が防振マウントによって効果的に吸収され、かかる振動部品の振動が車体に伝わるのを、更にその車体を介して車室内に伝播するのを良好に抑制ないし防止することができる。
つまり本発明の防振マウントは、振動部品をフローティング状態ないしこれに近い状態に弾性的に支持可能なものであり、振動部品と車体との間で良好に振動絶縁を図ることができる。
本発明の防振マウントは、燃料供給の切替用として車両に搭載されるソレノイドバルブの防振支持用として特に好適なものであり(請求項2)、かかるソレノイドバルブを本発明の防振マウントにて防振支持することで、ソレノイドバルブの動作音が異音となって車室内に伝播するのを良好に抑制ないし防止できる。
次に本発明を燃料の供給切替用に車両に搭載されるソレノイドバルブの防振マウントに適用した場合の実施形態を図面に基づいて以下に詳しく説明する。
図1において、10はソレノイドバルブで、12はこれを防振支持した本実施形態の防振マウントである。
尚、図1においてX方向は車両の前後方向,Y方向が車両の左右方向、Z方向が車両の上下方向である。また矢印Q方向は、ソレノイドバルブ10が左右方向の運動を伴って同方向に回動運動するこじりの運動方向(以下こじり方向とする)を表している。
尚ソレノイドバルブ10は本体部から延び出した舌片状の被固定部14を有しており、それら被固定部14が固定ボルト16にて防振マウント12における後述の上取付金具18に締結固定されるようになっている。
図2〜図4に防振マウント12の構成が具体的に示してある。
これらの図に示しているように、防振マウント12は、ソレノイドバルブ10を載置した状態にかかるソレノイドバルブ10に固定される剛性の上取付金具(上取付具)18と、車体に固定される剛性の下取付金具(下取付具)20と、それらを上下に弾性連結するゴム弾性体22とを有している。
上取付金具18はプレート状の部材であって、ソレノイドバルブ10における上記の舌片状の被固定部14に対応して、鍔状に突出した一対の固定部23が設けられている。
これら固定部23には固定孔としての雌ねじ孔24が設けられている。
ソレノイドバルブ10は、図1に示すようにこの雌ねじ孔24に上記のボルト16をねじ込むことで、上取付金具18に載置状態に固定される。
下取付金具20もまたプレート状をなす部材で、この下取付金具20は、略水平な支持片部26と、これから直角に起立した固定片部28とを有し、その固定片部28の固定孔30において車体に固定されるようになっている。
上記ゴム弾性体22は、下取付金具26の上面から左右方向に間隔を隔てて上向きに起立する縦向きの一対の下部支持脚32と、下部支持脚32の起立方向と直交する方向、具体的にはここでは横方向且つ水平方向に延びて各下部支持脚32の上端部を連結する横向きの連結部34と、一対の下部支持脚32と32との間の位置において連結部34から上向きに起立し、連結部34と上取付金具18とを弾性結合する単一の上部支持脚36とを備えている。
尚本実施形態において、ゴム弾性体22は下取付金具20及び上取付金具18に対し加硫接着にて一体に固着してある。
尚この実施形態において、ゴム弾性体22の一対の下部支持脚32,連結部34,上部支持脚36は、図2(ロ)及び図4(ロ)に示しているように何れも同一幅で形成されている。
また上部支持脚36の寸法Lに対して一対の下部支持脚32と32との間隔寸法Lは大となっている。
以上のような本実施形態の防振マウント12においては、振動部品としてのソレノイドバルブ10が上下方向に振動したとき、主としてゴム弾性体22における横方向に延びた連結部34が剪断弾性変形することにより、これを吸収することができる。その際の連結部34のばね特性は、変形が剪断弾性変形であることから軟らかいばね特性となり、従ってソレノイドバルブ10の上下方向の振動を軟らかに効果高く吸収することができる。
またソレノイドバルブ10が連結部34の延設方向(横方向)に振動したときには、主として下部支持脚32,上部支持脚36が剪断弾性変形してこれを吸収する。その際の下部支持脚32,上部支持脚36のばね特性もまた、それらの剪断弾性変形に基づいて軟らかいものであり、従ってソレノイドバルブ10の上記横方向の振動もまたこれら下部支持脚32,上部支持脚36によって軟らかに効果高く吸収することができる。
更にソレノイドバルブ10が上記連結部34の延設方向(横方向)の移動を伴って同方向に回動運動したとき、つまりソレノイドバルブ10が図1中矢印Q方向にこじり運動(こじり振動)したときにも、主として下部支持脚32と上部支持脚36との剪断変形によって、特に上部支持脚36の首振り運動を伴ってその運動を良好に吸収することができる。
その結果本実施形態の防振マウント12によれば、ソレノイドバルブ10の様々な方向の振動を、防振マウント12の振動絶縁作用で効果的に吸収でき、かかるソレノイドバルブ10の振動が車体に伝わるのを、更にその車体を介して車室内に伝播するのを良好に抑制ないし防止することができる。
以上本発明の実施形態を詳述したがこれはあくまで一例示である。
例えば上記実施形態では上部支持脚36を単数設けた例であるが、その左右方向の肉厚を薄くするなどして、これを複数設けるといったことも場合により可能である。
更に下部支持脚32についても2以上の複数設けることも可能であるし、また本発明は上記のソレノイドバルブ以外の振動部品、詳しくは車両に搭載される振動部品の防振マウントに適用することも可能である等、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
本発明の一実施形態である防振マウントをソレノイドバルブ支持状態で示す図である。 同実施形態の防振マウントの斜視図及び要部を分解して示す図である。 同実施形態の防振マウントの平面図,側面図,正面図である。 同実施形態の防振マウントの要部断面図である。 防振マウントの比較例を示した図である。
符号の説明
10 ソレノイドバルブ
12 防振マウント
18 上取付金具(上取付具)
20 下取付金具(下取付具)
22 ゴム弾性体
32 下部支持脚
34 連結部
36 上部支持脚

Claims (2)

  1. 車両に搭載される振動部品を防振支持する防振マウントであって
    (a)該振動部品を載置する状態に該振動部品に固定される剛性の上取付具と、(b)車体に固定される剛性の下取付具と、(c)それら上取付具と下取付具とを上下に弾性連結するゴム弾性体とを有しており、
    該ゴム弾性体は、(イ)前記下取付具から間隔を隔てて上向きに起立する縦向きの複数の下部支持脚と、(ロ)それら下部支持脚の起立方向と交差する方向の横方向に延設されて、各下部支持脚のそれぞれの上端部を連結する横向きの連結部と、(ハ)該連結部の延設方向において前記下部支持脚とは異なった位置で該連結部から上向きに起立し、該連結部と前記上取付具とを弾性結合する単数若しくは複数の上部支持脚と、を備えていることを特徴とする振動部品の防振マウント。
  2. 請求項1において、前記振動部品が燃料の供給切替用のソレノイドバルブであることを特徴とする振動部品の防振マウント。
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