JP4888072B2 - 電子基板の製造方法 - Google Patents
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そこで、基板上にチップ部品を固定し、該チップ部品の周囲に、液滴吐出法を用いて絶縁材料を塗布し、絶縁膜中にチップ部品を埋め込み、該チップ部品に接続する配線を形成することで、チップ部品が高密度で実装された配線基板が考えられる。
チップ部品等の電子部品を囲んで上記の光硬化性及び熱硬化性を有する絶縁材料を塗布、加熱した場合には、絶縁材料のみが硬化して亀裂が生じるため、電子部品を埋め込む材料には、亀裂が生じづらい樹脂等を用いることが考えられる。
ところが、この電子部品に接続される配線は、電子部品が埋め込まれる樹脂材上に形成される一方、上記光硬化性及び熱硬化性を有する絶縁材料に覆われることになるため、外部からの衝撃または熱などが加わった際に、界面に亀裂が生じる可能性がある。
本発明の電子基板の製造方法は、電子部品と、該電子部品の配線接続部で接続される導電配線とを有する電子基板の製造方法であって、基材の表面に前記配線接続部を当接させて前記電子部品を載置する工程と、前記基材の表面の前記電子部品の周囲に、該電子部品の厚さよりも薄い厚さで光硬化性及び熱硬化性を有する絶縁材料を塗布して絶縁層を成膜する工程と、前記絶縁層上に前記電子部品を埋め込む樹脂層を成膜する工程と、前記電子部品から前記基材を剥離して、前記絶縁層上に前記導電配線を形成する工程とを有することを特徴とするものである。
従って、本発明の電子基板の製造方法では、電子部品のほとんどを樹脂層で囲むことができるため、軟性の樹脂層を用いることにより、樹脂層が硬化収縮しても亀裂を生じづらくできる。また、絶縁層の厚さを十分薄くすることにより、絶縁層に亀裂が生じることも防止できる。
そして、本発明では、前記配線接続部及び前記導電配線の一面が樹脂層ではなく光硬化性及び熱硬化性を有し、例えば耐マイグレーション性に優れた絶縁層に接触するため、他面側も同様の材料で形成することにより、絶縁層の間に応力を残さない状態とすることができ、亀裂が生じづらく構造的に安定な電子基板を得ることができる。
また、本発明においては、基材の表面に載置した電子部品の周囲に絶縁材料及び樹脂層を順次成膜した後に、基材を剥離するという簡単な工程で電子部品が埋め込まれた電子基板を容易に得ることができ、さらに電子部品の配線接続部及び絶縁層を容易に面一に形成することができる。
従って、本発明の電子基板の製造方法では、半硬化状態の絶縁層上に容易に導電配線を形成できるとともに、絶縁層及び第2絶縁層を加熱した際に、双方の層が同時に硬化するため、絶縁層の間に応力を残さない状態とすることができる。
従って、本発明では、導電配線が絶縁層を挟んで複数層に亘って形成され、亀裂が生じない高品質の多層配線基板を得ることができる。
従って、本発明では、基材の表面に載置した電子部品が移動することなく、所定位置に容易に位置決めすることが可能になる。
従って、本発明の電子基板の製造方法では、電子部品の周囲に塗布した絶縁層及び樹脂層の外形形状を貫通孔の所定形状とすることができ、所望形状の電子基板を容易に製造することが可能になる。
これにより、本発明では、基材を剥離した後に、貫通孔の前記他面側から一面側に向けて電子基板を押し出すことにより、製造された電子基板をフレームから容易に抜き出す(取り出す)ことが可能になる。また、本発明では、配線接続部及び導電配線が設けられる一面側ではなく、他面側を押し出すことになるため、配線接続部及び導電配線に損傷が生じることを防止でき、高品質の電子基板を得ることが可能になる。
なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
まず、本発明に係る多層配線基板の製造方法において用いられる液滴吐出装置について図1及び図2を参照して説明する。
図1に示す液滴吐出装置1は、基本的にはインクジェット装置である。より具体的には、液滴吐出装置1は、液状材料111を保持するタンク101と、チューブ110と、グランドステージGSと、吐出ヘッド部(液滴吐出ヘッド)103と、ステージ106と、第1位置制御装置104と、第2位置制御装置108と、制御部112と、光照射装置140と、支持部104aと、を備えている。
ステージ106は基板(後述)を固定するための平面を提供している。さらにステージ106は、吸引力を用いて基板の位置を固定する機能も有する。
光照射装置140は、基板に付与された液状材料111に紫外光を照射する装置である。光照射装置140の紫外光の照射のON・OFFは制御部112によって制御される。
キャビティ120は、振動板126と、ノズルプレート128と、一対の隔壁122と、によって囲まれた部分である。キャビティ120はノズル118に対応して設けられているため、キャビティ120の数とノズル118の数とは同じである。キャビティ120には、一対の隔壁122間に位置する供給口130を介して、液たまり129から液状材料111が供給される。なお、本実施例では、ノズル118の直径は、例えば約27μmである。
なお、吐出部127は、ピエゾ素子の代わりに電気熱変換素子を有してもよい。つまり、吐出部127は、電気熱変換素子による材料の熱膨張を利用して材料を吐出する構成を有していてもよい。
続いて、本発明に係る電子基板の製造法を適用して製造される多層配線基板について図3を参照して説明する。
図3に示す多層配線基板(電子基板)500は、複数の電子部品、導電配線、絶縁層等が積層して搭載されたものである。
以下、詳細に説明する。
また、配線61及びスルーホールH3は、液滴吐出装置1による液滴吐出方式を用いて配線15及びスルーホールH1、H2と同一材料で形成されている。
また、配線63A、63B、スルーホールH4、H5は、液滴吐出装置1による液滴吐出方式を用いて配線15、61及びスルーホールH1、H2、H3と同一材料で形成されている。
また、チップ部品24、25としては、ここでは、アンテナ素子及び水晶振動子がそれぞれ実装される。
続いて、上記多層配線基板(電子基板)500の製造方法について、図4乃至図6を参照して説明する。
本実施形態では、上記多層配線基板500の中、樹脂層13及び下部絶縁膜60Aの成膜に本発明の製造方法を適用している。
以下、詳細に説明する。
まず、図4(a)に示すフレームFの下面(一面)Faに、表面Saに粘着性を有する基材としての粘着シートSを、貫通孔Kを覆うように貼設する。
続いて、貫通孔K内で露出するこの粘着シートSの表面Sa上の所定位置に、マウンタ等を用いてチップ部品20、21を載置する。
このとき、チップ部品20、21は、電極部20a、21aをそれぞれ当接させて載置される。また、粘着シートSの表面Saは、粘着性を有しているため、載置されたチップ部品20、21は、移動することなく、所定位置に位置決めされる。
ここで、絶縁性インクの半硬化とは、絶縁性インクに含まれる光硬化性材料の状態が、吐出時の状態と、完全な硬化状態との間の状態になることを意味する。本実施形態では、このような中間の状態が上述の半硬化状態である。なお、吐出時の状態とは、光硬化性材料がノズル118から吐出されうる粘性を有している状態である。
これにより、図4(b)に示すように、半硬化状態の下部絶縁膜60Aが成膜される。
本実施形態では、チップ部品20、21の表面と略面一となる厚さで樹脂層13を成膜し、チップ部品20、21を埋設している。
この後、図4(d)に示すように、フレームFの下面Faから粘着シートSを剥離することにより、チップ部品20、21の電極部20a、21a及び下部絶縁膜60Aを露出させる。
本実施形態では、直径10nm程度の銀微粒子が有機溶剤に分散した銀微粒子分散液の分散媒をテトラデカンで置換してこれを希釈し、濃度が60wt%、粘度が8mPa・s、表面張力が0.022N/mとなるように調整したものを導電性インクとして用いた。
また、上記分散媒としては、銀微粒子を分散できるもので、凝集を起こさないものであれば特に限定されない。例えば、水の他に、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノールなどのアルコール類、n−ヘプタン、n−オクタン、デカン、ドデカン、テトラデカン、トルエン、キシレン、シメン、デュレン、インデン、ジペンテン、テトラヒドロナフタレン、デカヒドロナフタレン、シクロヘキシルベンゼンなどの炭化水素系化合物、またエチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレングリコールメチルエチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、1,2−ジメトキシエタン、ビス(2−メトキシエチル)エーテル、p−ジオキサンなどのエーテル系化合物、さらにプロピレンカーボネート、γ−ブチロラクトン、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、シクロヘキサノンなどの極性化合物を例示できる。これらのうち、微粒子の分散性と分散液の安定性、また液滴吐出法(インクジェット法)への適用の容易さの点で、水、アルコール類、炭化水素系化合物、エーテル系化合物が好ましく、より好ましい分散媒としては、水、炭化水素系化合物を挙げることができる。また、分散液の粘度は、例えば1mPa・s以上50mPa・s以下であることが好ましい。インクジェット法を用いて液体材料を液滴として吐出する際、粘度が1mPa・sより小さい場合にはノズル周囲がインクの流出により汚染されやすく、また粘度が50mPa・sより大きい場合は、ノズル孔での目詰まり頻度が高くなり円滑な液滴の吐出が困難となるからである。
以上の工程により電子部品20、21が樹脂層13及び下部絶縁膜60Aに埋設され、電極部20a、20bに接続された配線15を有する単層の配線基板100が製造される。
この後、絶縁膜60A、60B及び配線15、スルーホールH1、H2を一括して加熱することにより硬化させる。このとき、絶縁膜60A、60Bにおいては、未硬化であったエポキシ系樹脂が硬化することにより、既に光照射により硬化していたアクリル系樹脂と併せて完全に硬化状態となる。
なお、チップ部品24、25としては、ここでは、アンテナ素子及び水晶振動子をそれぞれ実装した。
なお、この多層配線基板500をフレームFと分離させるには、例えば多層配線基板500を押し込むことでフレームFから型抜きする方法や、フレームFを切削等により除去する方法、さらには貫通孔Kを分離・一体化可能な複数のフレーム構成体で構成し、多層配線基板500を形成した後に、このフレーム構成体を分離させる方法等を採用できる。
また、本実施形態では、液滴吐出方式で絶縁性インクを塗布するため、印刷法やフォトリソ法等のように、マスクやレジスト等を用いることなく、容易に接着材をパターニングすることができ、また消費する接着材に無駄が生じないため、コスト低減にも寄与できる。さらに、本実施形態では、光エネルギの付与により絶縁性インクを半硬化状態にしているため、半硬化処理が容易であるとともに、例えばマスク等を用いることで、容易に紫外光の照射範囲を規定でき、半硬化させる領域を容易にパターニングすることが可能になる。
この構成では、樹脂層13及び下部絶縁膜60Aが下方に押されて、僅かでも移動すると、貫通孔Kから離れることになり、容易にフレームFから離脱させることができる。特に、押される側を、樹脂層13及び下部絶縁膜60Aが設けられる面と逆の面とすることにより、配線等に損傷が及ぶことを回避でき好適である。
また、フレームFは、必ずしも用いる必要もなく、液滴吐出法によるパターニングのみで多層配線基板500を形成する手順としてもよい。
Claims (5)
- 電子部品と、該電子部品の配線接続部で接続される導電配線とを有する電子基板の製造方法であって、
基材の表面に前記配線接続部を当接させて前記電子部品を載置する工程と、
前記基材の表面の前記電子部品の周囲に、該電子部品の厚さよりも薄い厚さで光硬化性及び熱硬化性を有する絶縁材料を塗布して絶縁層を成膜する工程と、
前記絶縁層上に前記電子部品を埋め込む樹脂層を成膜する工程と、
前記電子部品から前記基材を剥離して、前記絶縁層上に前記導電配線を形成する工程と、
前記絶縁層を半硬化状態で成膜する工程と、
前記絶縁層上に前記導電配線を覆って前記絶縁材料を塗布するとともに、半硬化状態とした第2絶縁層を成膜する工程と、
半硬化状態の前記絶縁層及び前記第2絶縁層を一括して加熱して硬化させる工程とを有することを特徴とする電子基板の製造方法。 - 請求項1記載の電子基板の製造方法において、
前記第2絶縁層上に設けられ前記導電配線に電気的に接続される第2導電配線を成膜する工程と、前記絶縁材料で形成され前記第2導電配線を覆う第3絶縁層を成膜する工程とを有することを特徴とする電子基板の製造方法。 - 請求項1または2のいずれかに記載の電子基板の製造方法において、
前記基材の表面は、粘着性を有することを特徴とする電子基板の製造方法。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の電子基板の製造方法において、
所定形状の貫通孔を有するフレームの一面に、前記貫通孔を覆って前記基材を貼設する工程を有し、
前記貫通孔内に露出する前記基材の表面に前記電子部品を載置することを特徴とする電子基板の製造方法。 - 請求項4記載の電子基板の製造方法において、
前記貫通孔は、前記一面側から他面側に向けて縮径するテーパ状に形成されていることを特徴とする電子基板の製造方法。
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