JP4883050B2 - 空調室内機の可動パネル - Google Patents

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    • F24F2013/0616Outlets that have intake openings

Description

本発明は、ワイヤなどによって昇降および/又は空気吸込口の開閉を行なう空調室内機の可動パネルに関する。
従来、天井設置型の空調室内機では、化粧パネルの開口を昇降可能な可動パネルで塞ぐ空調室内機が広く知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1で開示されている空調室内機では、可動パネルはワイヤで吊られており、昇降装置がそのワイヤを繰り出すことによって可動パネルが降下し、ワイヤを巻き取ることによって可動パネルが上昇する。可動パネルは、姿勢を安定させるために4本のワイヤで吊られている。
しかしながら、昇降装置がワイヤを繰り出し、又は巻き取るとき、4本のワイヤが共に同速度で移動することは困難であり、4本のワイヤのうち1本のワイヤだけが弛んで昇降装置の巻き取り部材と絡まる可能性が高い。仮に、2本のワイヤで可動パネルを吊って姿勢を安定させることができるならば、2本のワイヤには常に可動パネルの重力が作用するので、ワイヤが弛むことはない。
特開平10−196999号公報
本発明の課題は、2本のワイヤで吊られても姿勢が安定し易い空気調和装置の可動パネルを提供することにある。
第1発明に係る空調室内機の可動パネルは、空気吸込口の近傍に吊り部材を介して吊られ、吊り部材の動作によって、昇降および/または空気吸込口の開閉を行う空調室内機の可動パネルであって、吊り補助部材と嵌合部とを備えている。吊り補助部材は、吊り部材が接続される第1リングと第1リングに隣接する第2リングとによって、略8の字形状に形成されている。嵌合部は、吊り補助部材の第2リングに挿入され、第2リングとの間で相対回転しない。
この可動パネルでは、嵌合部は吊り補助部材の第2リングとの間で相対回転しないので、可動パネルが嵌合部を中心に遥動することが抑制され、可動パネルの姿勢が崩れ難くなる。
第2発明に係る空調室内機の可動パネルは、第1発明に係る空調室内機の可動パネルであって、第1リングと吊り部材との接続点が、嵌合部よりも上方に位置する。
この可動パネルは、吊り部材の接続点から嵌合部までの長さに等しい剛体で保持されていることに等しく、可動パネルの姿勢が崩れ難くなる。
第3発明に係る空調室内機の可動パネルは、第2発明に係る空調室内機の可動パネルであって、重心が嵌合部よりも下方に位置する。
この可動パネルは、吊り部材の接続点から嵌合部までの長さに等しい剛体によって、上方から保持されていることに等しく、可動パネルの姿勢が安定し易い。
第4発明に係る空調室内機の可動パネルは、第1発明に係る空調室内機の可動パネルであって、吊り補助部材が第1リングを上側にして直立したとき、第2リングの鉛直寸法が第2リングの水平寸法よりも大きい。
この可動パネルでは、嵌合部に第2リングの鉛直寸法と嵌合する部位が設けられることによって、嵌合部と第2リングとの間の相対回転が防止される。
第1発明に係る空調室内機の可動パネルでは、嵌合部が吊り補助部材の第2リングとの間で相対回転しないので、可動パネルが嵌合部を中心に遥動することが抑制され、可動パネルの姿勢が崩れ難くなる。
第2発明に係る空調室内機の可動パネルは、吊り部材の接続点から嵌合部までの長さと等しい剛体で保持されていることに等しく、可動パネルの姿勢が崩れ難くなる。
第3発明に係る空調室内機の可動パネルは、吊り部材の接続点から嵌合部までの長さと等しい剛体によって上方から保持されていることに等しく、可動パネルの姿勢が安定し易い。
第4発明に係る空調室内機の可動パネルでは、嵌合部に第2リングの鉛直寸法に嵌合する部位が設けられることによって、嵌合部と第2リングとの間の相対回転が防止される。
以下図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
<空調室内機2の構成>
図1は本発明の一実施形態に係る可動パネルを使用した空調室内機の外観斜視図である。図1において、空調室内機2は、下面に吸込口20a及び吹出口20bを有する本体20と、吸込口20aを開閉する可動パネル24と、吹出口20bを開閉する第1風向調節羽根52とを備えている。吸込口20aと吹出口20bとは一定距離を隔てて隣接しており、吹出口20bから吹き出された空気が吸込口20aに吸い込まれる現象、いわゆるショートサーキットが発生しないようになっている。本体20の下面は、化粧パネル21によって覆われており、実際に天井面に露出するのは化粧パネル21であって、吸込口20a及び吹出口20bの輪郭は化粧パネル21によって形成されている。
図2(a)は、空調室内機の運転停止時の側面図であり、(b)は、その空調室内機の運転時の側面図であり、(c)は、その空調室内機のメンテナンス時の側面図である。図2(a)において、空調室内機2が停止しているとき、可動パネル24は化粧パネル21と見かけ上一体化している。図2(b)において、空調室内機2の運転時、可動パネル24は吸込口20aを開き、第1風向調節羽根52は吹出口20bを開く。可動パネル24の一端は蝶番によって本体20に支持されており、可動パネル24は回動して吸込口20aを開ける。
また、図2(c)において、可動パネル24は、本体20側から延びるワイヤ71に吊られた状態で使用者の手が届くメンテナンス位置まで降下することができる。但し、可動パネル24は、一端が蝶番によって本体20に支持されている状態ではメンテナンス位置まで降下することができないので、一旦、吸込口20aを閉じて、本体20による支持が解除されたのちにメンテナンス位置まで降下する。
図3は、空調室内機の断面図である。図3において、空調室内機2は、フィルタ9、フィルタ清掃機構10、室内熱交換器12、室内ファン13、ドレンパン14及び吹出口モジュール50をさらに備えている。空調室内機2の運転時、吸込口20a及び吹出口20bが開き、室内ファン13が回転し、空気が吸込口20aから吸い込まれ、吹出口20bから吹出される。
(室内熱交換器12)
図3において、室内熱交換器12は、2つの熱交換器が異なる傾斜姿勢で隣接する形状をしており、上側の熱交換器を上部熱交換器12a、下側の熱交換器を下部熱交換器12bと呼ぶ。上部熱交換器12aの上端面12abは、本体20の内側上部に位置し、上端面12abと下端面12aaとを結ぶ上面12ad及び下面12acの傾斜角度は、水平線に対して45°以上60°以下(好ましくは55°)に設定されている。
上部熱交換器12a表面で発生した結露水は下端面12aaまで降下してくるので、ドレンパン14は、上部熱交換器12aの下面12acの下方に配置される必要が無く、上部熱交換器12aの下端面12aaの下方に配置されればよい。
下部熱交換器12bの上端面12bbは、上部熱交換器12aの下端面12aaに近接して配置されており、上端面12bbと下端面12baとを結ぶ上面12bd及び下面12bcの傾斜角度は、水平線に対して45°未満である。このため、結露水が下面12bcから直接落下する可能性があるので、ドレンパン14は、下部熱交換器12bの下面12bcの下方にも配置されている。
(室内ファン13)
室内ファン13は、クロスフローファンであり、幅寸法が直径よりも長く、回転軸と垂直な方向から空気を吸い込むので、単一の吸込口20aから空気を吸い込んで、単一の吹出口20bへ吹き出すことができる。吸い込まれた空気は、フィルタ9及び室内熱交換器12を通過して室内ファン13に入る。
室内ファン13から吹き出された空気は、吹出口モジュール50を通過して吹出口20bから吹き出される。吹出口20bには、吹出口モジュール50の構成部品である第1風向調節羽根52が配置されており、第1風向調節羽根52は、モータによって傾斜角度の調節が可能であり、運転停止時は、第1風向調節羽根52が吹出口20bを閉じる。
また、第1風向調節羽根52の上流には、第2風向調節羽根53が位置し、モータによって吹出口20bの長手方向と直行する軸を中心に遥動するので、吹出口20bから吹出される空気の方向は適切に調整される。
<フィルタの清掃機構10>
空調室内機2は、可動パネル24の上方にフィルタ清掃機構10を備えているので、フィルタ清掃機構10を備えていない標準空調室内機と比較して本体20の高さ寸法が大きくなる。空調室内機2では、標準空調室内機の本体が利用されるように、標準空調室内機の本体に拡張枠27が連結されており、拡張枠27内に、フィルタ清掃機構10のフィルタ収納枠104が配置されている。
(フィルタ9)
フィルタ9は、網部と網部の周囲を保持する縁部を有しており、図3に示すように室内熱交換器12の前面側に配置され、室内から取り込まれた空気から塵埃を除去する。これにより、フィルタ9は、空気中に浮遊する塵埃が室内熱交換器12の表面を汚染することを防止している。フィルタ9の縁部には、ピニオン歯車102aと噛み合うラック101が形成されている。
(ローラー102)
ローラー102は、ピニオン歯車102aを有している。ピニオン歯車102aは、フィルタ9のラック101と噛み合い、回転することによってフィルタ9を水平に移動させる。
(フィルタ収納内枠104)
図4は、フィルタ収納枠の内部の断面図である。図4において、フィルタ駆動モータ104fの回転軸に駆動歯車104eが連結され、この駆動歯車104eに伝達歯車104dが噛み合っている。この伝達歯車104dがローラー102のピニオン歯車102aを回転させる。フィルタ収納部は、前方収納部105と後方収納部106とから成り、前方収納部105及び後方収納部106の長さは、フィルタ9の長手方向の長さに相当する。
(位置検知スイッチ107)
図3において、フィルタ9は、フィルタ収納枠104内を移動し所定の位置で停止する。フィルタ9の停止位置は、位置検知スイッチ107によって検知される。位置検知スイッチ107は、前方収納部105の終端近傍、及び後方収納部106の終端近傍に配置されている。位置検知スイッチ107の外側には、レバーが蝶番によって装着されており、外力が加わると回動して位置検知スイッチ107のボタンを押す。
(ブラシ108)
図4において、ブラシ108の毛108aは、フィルタ9を挟んでローラー102と反対側に位置しフィルタ9に接触している。毛108aの回転軸上には、最終伝達歯車108cが連結されており、ブラシ駆動モータ108fの回転軸には駆動歯車108eが連結されている。この駆動歯車108eと中間伝達歯車108dとが噛み合い、中間伝達歯車108dと最終伝達歯車108cとが噛み合っている。
(ダストボックス109)
図3において、ダストボックス109は、上部に塵埃取り込み口を有しており、塵埃取り込み口には、ブラシ108及びブラシ108から塵埃をふるい落とす櫛部109cが取り付けられている。
図2(b)に示すように、可動パネル24が回動して吸込口20aを開けたとき、ダストボックス109は、ブラシ108と共にフィルタ9から離れるので、吸込空気の進路を妨害しない。また、ダストボックス109へ向って来る空気を滑らかにフィルタ9へ向わせるために、ダストボックス109の吸込空気と対向する面109dは傾斜しており、空気抵抗を低減している。
(フィルタ9の清掃動作)
空調室内機2では、制御部により定期的に、或いは使用者が必要とするときにリモコンによってフィルタ9が自動的に清掃される。以下、その仕組みについて説明する。
図4において、フィルタ9のラック101は、前方収納経路105aに収まっており、ラック101の一端(以後、第1端部とよぶ)はピニオン歯車102aと噛み合っている。ローラー102が回転するとき、ピニオン歯車102aからラック101に回転が伝達され、フィルタ9のラック101は、ローラー102によって後方収納経路106a側へ搬送される。ローラー102が回転し続けることによって、ラック101の第1端部は後方収納経路106aの終端に到達する。
図4において、フィルタ9が移動する際に、フィルタ9の表面に付着していた塵埃はブラシ108によって掻き取られる。ブラシ108は、少なくともフィルタ9が前方収納経路105aから後方収納経路106aへ移動している期間中は回転しており、その回転方向は、フィルタ9の進行方向に逆らう方向である。
フィルタ9が前方収納経路105aから後方収納経路106aへ移動し塵埃の除去が終了したとき、制御部は、ローラー102を逆回転させる。フィルタ9のラック101の第2端部は、ピニオン歯車102aと噛み合っているので、ピニオン歯車102aからラック101に回転が伝達され、フィルタ9は、ローラー102によって前方収納経路105a側へ搬送される。ローラー102が逆回転し続けることによって、ラック101の第2端部は前方収納経路105aの終端に到達する。
<可動パネル24の動作に関連する装置>
(昇降装置7)
図5は、昇降装置内部の部品の配置図である。図5において、昇降装置7はワイヤ71を繰り出す、又は巻き取る装置である。昇降装置7がワイヤ71を繰り出す場合、昇降モータ76は駆動歯車75をCCW方向へ回転させ、巻取り歯車74をCW方向へ回転させる。これによって、ボビン73がワイヤ71を繰り出す方向に回転する。
一方、昇降装置7がワイヤ71を巻き取る場合、昇降モータ76は駆動歯車75をCW方向へ回転させ、巻取り歯車74をCCW方向へ回転させる。これによって、ボビン73がワイヤ71を巻き取る方向に回転する。ワイヤ71の繰り出し量および巻き取り量は、昇降モータ76の回転量に比例しており、制御部が、昇降モータ76へ供給するパルス数を制御することによって、ワイヤ71の繰り出し量および巻き取り量が制御される。
ワイヤ71の先端には可動パネル24が連結されるため、ワイヤ71には常に張力が発生しており、ワイヤ71が繰り出されるとき、又はワイヤ71が巻き取られるとき、滑車部72aがワイヤ71との摩擦力によって回転する。このとき、カム部72bも回転するので、スイッチ77は、レバー77aがカム部72bの大径曲面と対峙したときにオン信号を発し、レバー77aが小径曲面と対峙したときにはオフ信号を発する。滑車72が回転している間は、オン信号とオフ信号が交互に発生し、これらの信号は、すべて制御部に入力される。
(ヒンジ530)
図6は可動パネルの斜視図であり、図7は図6のC部の拡大図である。図6において、可動パネル24は、ヒンジ530によって本体20(図3参照)に回動可能に支持される。図7に示すように、ヒンジ530は、水平方向に延びる水平棒部531と、水平棒部531から垂直に延びるレバー532と、レバー532の端部から鉤状に曲がるフック533を有し、水平棒部531を上にした状態で静止している。
図8は、ヒンジ単品の側面図である。図8において、ヒンジ530は、可動パネル24の回動中心となる回動軸部534をさらに有している。ヒンジ530は、可動パネル24内のバネによってD方向へ倒れるようにバネ力が作用している。
(可動パネル24の開閉動作)
図9(a)は本体下部の断面図であり、(b)は可動パネルが吸込口を開ける直前の本体下部の部分断面図であり、(c)は可動パネルが吸込口を開けた直後の本体下部の部分断面図である。図9(a)において、ヒンジ530の水平棒部531の下方空間には、水平棒部531を受けるヒンジ受761と、フック533(図8参照)と接触する突起部763が本体20側から突出している。可動パネル24が、吸込口20aを閉じているときは、フック533が突起部763と接触するので、水平棒部531は、回動軸部534を中心に時計方向へ回動した状態で静止している。このとき、水平棒部531とヒンジ受761とは未だ接触していない。
図9(b)において、可動パネル24が降下したとき、水平棒部531は、ヒンジ受761に引っ掛かり停止する。可動パネル24が継続して降下すると、水平棒部531は、ヒンジ受761で拘束されているので、可動パネル24とヒンジ530とが離れようとする。しかし、可動パネル24とヒンジ530とは、回動軸部534で連結されているので、図9(c)に示すように、可動パネル24が回動軸部534を中心に回動する。
一方、可動パネル24が吸込口20aを閉じるときの動作は、吸込口20aを開けるときの動作と逆であり、可動パネル24を上昇させることによって、図9(a)の状態から(b)の状態を経て(c)の状態となる。
(可動パネル24の昇降動作)
図10(a)は本体下部の断面図であり、(b)は可動パネルが降下を開始した直後の本体下部の部分断面図であり、(c)は、可動パネルが降下したときの本体下部の部分断面図である。図10(a)において、ヒンジ530の水平棒部531の下方空間には、水平棒部531を受けるヒンジ受761と、フック533(図8参照)と接触する突起部763が本体20側から突出している。可動パネル24が、吸込口20aを閉じているときは、フック533が突起部763と接触するので、水平棒部531は、回動軸部534を中心に時計方向へ回動した状態で静止している。
図10(b)(c)において、ヒンジ受761は、図示しない他の部材に押されて、ヒンジ530の降下軌道上から外れており、ヒンジ530が降下したとき、水平棒部531の両端がヒンジ受761に保持されず、可動パネル24は回動することなく降下することができる。
一方、可動パネル24が吸込口20aを閉じるときの動作は、吸込口20aを開けるときの動作と逆であり、可動パネル24を上昇させることによって、図10(a)の状態から(b)の状態を経て(c)の状態となる。
<可動パネル24の吊り下げ方法>
次に、昇降装置7のワイヤ71による可動パネル24の吊り下げ方法について説明する。図11は、可動パネルの端部の斜視図である。図11において、可動パネル24の端部近傍には、吊り金具708を支持する吊り金具連結部材570が取り付けられている。吊り金具708には、ワイヤ71の先端が連結される。
(吊り金具708)
図12は、図11のG−G線における可動パネルの断面図である。図12において、吊り金具708は、第1リング708aと第2リング708bとを有している。吊り金具708の第1リング708aには、昇降装置7のワイヤ71が接続され、第2リング708bは、可動パネル24の吊り金具連結部材570のスライドレバー572によって支持される。第2リング708bは非円形であり、第2リング708bを支持するスライドレバー572の一部も非円形であるので、第2リング708bとスライドレバー572との間で相対回転することはない。
吊り金具連結部材570は、可動パネル24とネジ固定されている。なお、吊り金具連結部材570と可動パネル24との固定は、ネジ固定だけに限定されるものではなく、接着固定などその他の固定方法が採用されてもよい。
図13は、図12に示す吊り金具の拡大図である。図13に示すように、第1リング708aと第2リング708bとは、金属線をアラビア数字の8の字状に加工することによって一体成形されている。なお、ここで述べる第1リング708a及び第2リング708bは、完全に閉じたリングに限定されるものではなく、隙間を有するリングであってもよい。また、第1リング708aと第2リング708bとは一体成形でなくてもよく、それぞれ別個に成形されたものを結合させてもよい。
第2リング708bは、円形ではなく、第1リング708aを上側にして直立させたとき、第2リング708bの内側の鉛直寸法が、水平寸法よりも大きくなるように設定されている。そして、この第2リング708bに、少なくとも第2リング708bの内側の鉛直寸法と嵌合するスライドレバー572の一部が挿入されることで、第2リング708bとスライドレバー572とが相対回転しないようになっている。
(吊り金具連結部材570)
図14(a)は、吊り金具が連結される吊り金具連結部材の平面図であり、(b)は、図14(a)のX−X線における断面図である。なお、図14(b)には、参考として、吊り金具708が連結されている状態を2点鎖線で表示している。図14(a),(b)において、吊り金具連結部材570は、ケース571、スライドレバー572及びスプリング573を含んでいる。
ケース571は、フランジ571aを有しており、フランジ571aが可動パネル24の所定位置にネジによって取り付けられる。ケース571は、吊り金具708の第2リング708bが挿入される開口571bと、開口571bから第2リング708bを内部へ導く溝571cと、スライドレバー572が移動するときの案内となるガイド部571dをさらに有している。開口571bには、第2リング708bが挿入され易いように内部に向ってテーパ形状が形成されている。
スライドレバー572は、ケース571の溝571cと交差する方向に移動する部材であり、使用者が指で摘むことができるリブ572aを有する。スライドレバー572は、リブ572aと反対側の面に、スプリング573を支持する突起572bをさらに有する。スプリング573は、圧縮コイルスプリングであって、内側を突起572bに支持され、外側はケース571のガイド部571dとスライドレバー572に囲まれている。
スライドレバー572は、ケース571の開口571bを内側から閉じるインナーカバー572cをさらに有している。通常、スライドレバー572は、スプリング573のバネ力に押されているので、インナーカバー572cが開口571bを閉じている。
図15(a)は、吊り金具が連結される直前の吊り金具連結部材の平面図であり、(b)は、図15(a)のY−Y線における断面図である。なお、図15(b)には、参考として、吊り金具708が挿入された状態を2点鎖線で表示している。図15(a),(b)において、スライドレバー572をスプリング573の圧縮方向へ移動させたとき、インナーカバー572cがケース571の開口571bを開放するので、吊り金具708を開口751bから挿入すること、又は吊り金具708を開口751bから取り出すことが可能となる。
吊り金具708は、溝571cに沿って内部へ移動することができる。溝571cの長さは、吊り金具708の第2リング708bが完全に収まる長さに相当するので、第2リング708bは完全にケース571内に収納される。第2リング708bが、ケース571内に収納された後に、スライドレバー572を元の位置に戻したとき、インナーカバー572cが第2リング708bに嵌まり込むので、第2リング708bがケース571から抜けなくなる。
<可動パネル24の姿勢安定原理>
図16(a)は、吊り金具と可動パネルとが相対回転しない場合の可動パネルの姿勢を表す模式図であり、(b)は、吊り金具と可動パネルとが相対回転する場合の可動パネルの姿勢を表す模式図である。
図16(a)において、可動パネル24の重心が第2リング708bの中心からずれた場合、第2リング708bとインナーカバー572cとが相対回転することができないので、可動パネル24は、ワイヤ71と第1リング708aとの接続点を中心に回動して、接続点を通る鉛直線上に可動パネル24の重心が移動して安定する。
一方、仮に、第2リング708bとインナーカバー572cとが相対回転することができる場合、図16(b)に示すように、可動パネル24は、インナーカバー572cを中心に回動して、インナーカバー572cの中心を通る鉛直線上に可動パネル24の重心が移動して安定する。即ち、可動パネル24が180°傾いた状態となる。
以上のように、第2リング708bとインナーカバー572cとが相対回転しないようにしたことによって、可動パネル24の重心がずれたときに発生する可動パネルの傾斜を抑制することができる。
<特徴>
可動パネル24では、吊り金具708の第1リング708aを上にした状態で、吊り金具708の第2リング708bにインナーカバー572cが挿入される。第2リング708bの内側の鉛直寸法は水平寸法よりも大きく、インナーカバー572cはその鉛直寸法に嵌合するので、インナーカバー572cは第2リング708bとの間で相対回転しない。その結果、可動パネル24がインナーカバー572cを中心に遥動することが抑制され、可動パネル24の姿勢が崩れ難くなる。
<変形例>
上記実施形態では、第2リング708bとスライドレバー572のインナーカバー572cとを非円形とすることによって、第2リング708bとインナーカバー572cとの間で相対回転することを防止しているが、それに限定されるものではなく、相対回転を防止できる形状及び方法であれば適宜変更することができる。
以上のように、本発明によれば、2本のワイヤで可動パネルの姿勢を安定させることができるので、可動パネルを昇降させる空調室内機に有用である。
本発明の一実施形態に係る可動パネルを使用した空調室内機の外観斜視図。 (a)空調室内機の運転停止時の側面図。(b)空調室内機の運転時の側面図。(c)メンテナンス時の側面図。 空調室内機の断面図。 フィルタ収納枠の内部の断面図。 昇降装置内部の部品の配置図。 可動パネルの斜視図。 図6のC部の拡大図。 ヒンジ単品の側面図。 (a)本体下部の断面図。(b)可動パネルが吸込口を開ける直前の本体下部の部分断面図。(c)可動パネルが吸込口を開けた直後の本体下部の部分断面図。 (a)本体下部の断面図。(b)可動パネルが降下を開始した直後の本体下部の部分断面図。(c)可動パネルが降下したときの本体下部の部分断面図。 可動パネルの端部の斜視図。 図11のG−G線における可動パネルの断面図。 図12に示す吊り金具の拡大図。 (a)吊り金具が連結される吊り金具連結部材の平面図。(b)図14(a)のX−X線における断面図。 (a)吊り金具が連結される直前の吊り金具連結部材の平面図。(b)図15(a)のY−Y線における断面図。 (a)吊り金具と可動パネルとが相対回転しない場合の可動パネルの姿勢を表す模式図。(b)吊り金具と可動パネルとが相対回転する場合の可動パネルの姿勢を表す模式図。
符号の説明
2 空調室内機
20a 空気吸込口
24 可動パネル
71 ワイヤ(吊り部材)
572c インナーカバー(嵌合部)
708a 第1リング
708b 第2リング

Claims (4)

  1. 空気吸込口(20a)の近傍に吊り部材(71)を介して吊られ、前記吊り部材(71)の動作によって、昇降および/または前記空気吸込口(20a)の開閉を行う空調室内機の可動パネルであって、
    前記吊り部材(71)が接続される第1リング(708a)と前記第1リング(708a)に隣接する第2リング(708b)とによって、略8の字形状に形成された吊り補助部材(708)と、
    前記吊り補助部材(708)の前記第2リング(708b)に挿入され、前記第2リング(708b)との間で相対回転しない嵌合部(572c)と、
    を備えた、
    空調室内機の可動パネル(24)。
  2. 前記第1リング(708a)と前記吊り部材(71)との接続点が、前記嵌合部(572c)よりも上方に位置する、
    請求項1に記載の空調室内機の可動パネル(24)。
  3. 重心が、前記嵌合部(572c)よりも下方に位置する、
    請求項2に記載の空調室内機の可動パネル(24)。
  4. 前記吊り補助部材(708)は、前記第1リング(708a)を上側にして直立させたとき、前記第2リング(708b)の鉛直寸法が、前記第2リング(708b)の水平寸法よりも大きい、
    請求項1に記載の空調室内機の可動パネル(24)。
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