JP4881478B2 - エアバッグとモジュールハウジングに固定可能な管状ガスジェネレータとを含むエアバッグモジュール - Google Patents

エアバッグとモジュールハウジングに固定可能な管状ガスジェネレータとを含むエアバッグモジュール Download PDF

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Description

本発明は、請求項1の前文に記載の、モジュールハウジングに固定可能な管状ガスジェネレータを備えたエアバッグモジュールに関するものである。
所定のエアバッグモジュールがDE 10 2005 004 286 A1から公知とされており、このエアバッグモジュールでは、拡散ハウジング壁部とガスジェネレータ壁部との隙間に固定リングが配置された保持装置によって、ガスジェネレータが一端部に固定されている。この固定リングは、ガスジェネレータを取り囲んでいる。ガスジェネレータのうち固定リングに対向して配置された別の自由端部は、ガス流出口を備えるとともに、挿入時に従来の方法で拡散ハウジングのブロック壁部又は表面壁部に係合する。この装置では、モジュールハウジングに沿った連続状の中空部が必要とされ、特に大型で高価な成形機器を要する。
本発明の目的は、外面にガス流出口を有する管状ガスジェネレータ用の固定装置を提供することである。
本発明によれば、この目的は、請求項1の特徴によって達成される。
エアバッグと、モジュールハウジングに固定可能な管状ガスジェネレータを備えたエアバッグモジュールの場合、前記管状ガスジェネレータは、その表面に沿ってガス流出口が設けられ、管状ガスジェネレータは、2つのクランプリングを用いてモジュールハウジングに固定可能とされ、当該クランプリングは、管状ガスジェネレータに沿って移動可能とされ、また本発明におけるモジュールハウジングの一部に沿って移動可能とされる。更に、モジュールハウジングは、管状ガスジェネレータを挿入するための開口部をベースに備え、管状ガスジェネレータ用のサポートが、前記開口部の下方にてモジュールハウジングに設けられ、サポートは、管状ガスジェネレータよりも長さが短く、クランプリングは、当該リングがガスジェネレータの中心に向けて軸方向に移動する際に、一方の局面ではクランプリングの1つの延在部がサポートの下部に係合し、また他方の局面では管状ガスジェネレータの位置が定められた後で、別の延在部がモジュールハウジングのベース上方に係合するよう構成されている。
この構成により、管状ガスジェネレータの固定を簡単な形態で行うことが可能とされ、前記の固定形態では僅かな組み付け空間のみを必要とする。このため、管状ガスジェネレータは、モジュールハウジング内へ上方から、例えばエアバッグの収容空間から挿入される。管状ガスジェネレータの固定はその長さに無関係であって簡便な製造が可能となるため更に有利とされる。
クランプリングは、管状ガスジェネレータ及びモジュールハウジングの形状(外形ないし外郭)に対応ないし適合しており、また軸方向に関し互いに分離され、対向方向に関し軸方向に連続して延在する延在部を備える。
クランプリングのうち中間部と、サポートに割り当てられた下側延在部はいずれも、管状ガスジェネレータの長軸方向に関して、ベースの縁部間の距離、及びサポートの縁部間の距離よりも短い長さを有する。
クランプリングのうちモジュールハウジングのベースの上部に係合する延在部は、クランプリングの中間部よりも薄肉である(厚みが薄い)のが適切とされる。ベースと当該延在部との間に隙間がない場合、前記延在部が弾性変形可能とされ、これによりリングは問題なく移動可能となる。
1つの実施形態では、クランプリングのうちサポートの下部に係合する延在部も、前記延在部の弾性変形によってサポートの領域での管状ガスジェネレータの固定を可能とするべく、クランプリングの中間部よりも薄肉とされる(厚みが薄い)。
一方では、クランプリング及びモジュールハウジングは、ベースの縁部においてそれらの間がシールされるよう構成されるのが有利とされ、また他方では、クランプリング及びモジュールハウジングは、サポートの縁部において、またクランプリングの上側縁部において、それらと管状ガスジェネレータとの間にシールが形成されるよう構成されるのが有利とされる。
クランプリングを用いることによって、モジュールハウジングに対する管状ガスジェネレータの固定は既に十分であるが、当該クランプリングをモジュールハウジングに対して更に連結することができる。この目的のため、モジュールハウジングは、少なくとも1つのラッチ突起を備えることができ、またクランプリングは、それに割り当てられた少なくとも1つの変形可能なラッチフックを備えることができる。好ましい実施形態では、2つのラッチ突起と、それに割り当てられた変形可能な2つのラッチフックとが配置される。
エアバッグは別の形態での固定が可能とされる。エアバッグは、ガスジェネレータに巻き込み可能とされ、またクランプリングのクランプ位置では、管状ガスジェネレータとサポートとの間に固定可能とされる。
また、真空状に折り畳まれたエアバッグは、モジュールハウジングに別個に固定可能とされる。
本発明は、図面による実施例において説明される
図1は、モジュールハウジングの下部領域の長手方向断面を、それに固定されたガスジェネレータと共に示す図である。 図1Aは、図1のA−A線に沿った断面を示す図である。 図1Bは、図1の−B線に沿った断面を示す図である。 図2は、図1におけるモジュールハウジングの右側の部分拡大図であって、変更されたモジュールハウジングの固定構造を示す図である。 図3は、組み付けステップをあらわす図である。 図4は、モジュールハウジングを下方から視た斜視図を、それに固定されたガスジェネレータと共に示す図である。 図5は、モジュールハウジングを上方から視た斜視図を、それに固定されたガスジェネレータと共に示す図である。 図6は、モジュールハウジングの下部領域のうちクランプリング及び追加のロック構造を有する部位を示す図である。 図7は、図6の部分拡大図である。 図8は、クランプリングの斜視図である。
図1の長手方向断面では、ベース(「基部」ともいう)2と、管状ガスジェネレータ(「管状ないし筒状の「ガス発生器」ともいう)4を支持するためのサポート(「支持部」ともいう)3を有するモジュールハウジング1の下部領域が示されている。
モジュールハウジング1には、更にベース(モジュールハウジングの部位)2に開口部5が設けられており、この開口部は、管状ガスジェネレータ4が上方からベース2を通じてサポート(モジュールハウジングの部位)3上に配置できるように構成されている。管状ガスジェネレータ4をモジュールハウジング1に固定する(「取り付ける」ないし「留める」ともいう)ために、2つのクランプリング(「締め付けリング」ともいう)6,7が設けられており、当該クランプリングは、その内面形状が管状ガスジェネレータ4の幾何学形状(「外形」ないし「外郭」ともいう)に適合するように構成されている。図1には、管状ガスジェネレータ4が、クランプリング6,7によるその固定後の状態にて示されている。各クランプリングは、中間部8、上側延在部9及び下側延在部10を備えている。クランプリング6,7の中間部8及び下側延在部10はいずれも、管状ガスジェネレータ4の長軸Aの方向に関して、ベース2の縁部2a間の距離(「縁部2a同士の間隔」ともいう)、及びサポート3の縁部3a間の距離(「縁部3a同士の間隔」ともいう)よりも短い長さLを有している。延在部9,10は、中間部8よりも厚みが薄い薄肉構造とされている。
中間部8は、クランプリングの組み付け時において管状ガスジェネレータ4の中心方向(中央部の方向)への案内を行う突出部8aを頂部ないし上部に備えている。前記突出部には、ベースの突起2bに係合する凹部8bが設けられている。従って、クランプリングの組み付け時の捩れや歪みが回避される。
最初に、クランプリング6,7が図3に示すように管状ガスジェネレータ4上に移動されるようにして管状ガスジェネレータ4の組み付けが行われ、このとき中間部8が管状ガスジェネレータ4の各端部に概ね固定される。これにより、一方では、中間部8及び下側延在部10が前述の長さであるため、管状ガスジェネレータ4は開口部5を通じサポート3に向けてモジュールハウジング内へと挿入することが可能とされ、また他方では、上側延在部9を設けることによって、クランプリング6,7のベース2の上部との係合が可能とされる。その後、クランプリング6,7は、管状ガスジェネレータ4の中心方向に移動され、これにより下側延在部10は、サポート3の下部に係合可能とされる。従って、下側延在部10が弾性変形して、管状ガスジェネレータ4がクランプされる(締め付けられる)。更に、上側延在部9がモジュールハウジング1のベース2の上部に係合するため、縁部2aと上側延在部9との間がシール状態(「気密状態」ともいう)とされる。クランプリング6,7のクランプ位置(「締め付け位置」ともいう)では、管状ガスジェネレータ4とサポート3との間、特にそのサポートの縁部3aとの間のシール効果が得られるように、またクランプリング6,7が管状ガスジェネレータ4の上部領域に対するシール面を有するように、サポート3の端部が構成されている。このシール面は公知の形態で形成されており、縁部2aと上側延在部9との間のシール面を、これら両者の間に微小隙間が形成されるように構成することもできる。
別の形態でエアバッグが固定可能とされる。例えば、図示されていないエアバッグを管状ガスジェネレータ4に引っ掛けることができ、これにより、クランプリング6,7のクランプ位置において、管状ガスジェネレータ4とサポート3との間にエアバッグが固定される。同様に図示されていない真空状に折り畳まれたエアバッグは、公知の形態でモジュールハウジング1に別個に固定可能とされる。
図2の構成では、図1に対して変更された固定構造が示されている。ここでは、サポートは、その外側が先細状とされた、従って断面が連続したくさび形(V字形)の端部11を備えている。図2では、一方の端部11が断面にて示されている。クランプリング6,7もまた、サポートに対向する端部(下側延在部)12の内側が先細状とされており、これにより断面でみて連続したくさび形(V字形)とされている。図2では、1つの端部が断面にして示されている。この実施形態では、端部11が連続したくさび形(V字形)とされることによって、クランプリング6,7は、7ガスジェネレータ4の中心へと移動する間に下降し(下方へ押し下げられ)、このため管状ガスジェネレータ4は、サポート3に逆らって押圧され、従ってクランプされる(締め付けされる)。
図4及び図5には、管状ガスジェネレータ4がモジュールハウジング1に固定後の状態にて示されている。
図6及び図7には、別実施の形態のクランプリングを備えたモジュールハウジングの一部が示されている。ここで示されているクランプリング13には、弾性変形が可能なラッチフック(留め金状のフック)14が更に設けられており、当該ラッチフックにモジュールハウジング1上の突起(ラッチ突起)15が割り当てられている。クランプリング13を除く構造は、先の実施形態の構造に一致している。クランプリング13が、ここでは隠れて見えない管状ガスジェネレータの中心方向へと移動する際、ラッチフック14は、突起15が当該ラッチフックの所定の部位16(図8)に係合するまで下方に押圧される。この係合位置では、ラッチフック14のみが跳ね返り(元の状態に復帰し)、またクランプリング13がブロックされる。図6及び図7では、1つのクランプリングのみが示されている。この図に示されていないガスジェネレータの別の端部には、同様のクランプリングが設けられている。
図8には、ラッチフック14を備えた1つの(単一の)クランプリングが示されている。下側延在部17上に2つのラッチフック14が設けられていることがわかる。先の実施形態のように、クランプリング13は、中間延在部(中間部)19を備えている。
本発明では、「エアバッグと、モジュールハウジングに固定可能な管状ガスジェネレータとを備え、前記管状ガスジェネレータの外面に沿ってガス流出口が設けられたエアバッグモジュールであって、前記管状ガスジェネレータ(4)は、当該管状ガスジェネレータ(4)に沿って、また前記モジュールハウジングの部位(2,3)に沿って移動可能な2つのクランプリング(6,7,13)を用いることによって、前記モジュールハウジング(1)に固定可能とされ、前記モジュールハウジング(1)には、前記管状ガスジェネレータ(4)を導入するための開口部(5)がそのベース(2)に設けられ、前記管状ガスジェネレータ(4)のためのサポート(3)が前記開口部(5)の下方において前記モジュールハウジング(1)に設けられ、前記サポート(3)は、前記管状ガスジェネレータ(4)の長さよりも短く、前記クランプリング(6,7,13)は、当該クランプリングが前記管状ガスジェネレータ(4)の中心に向けて軸方向に移動する際、当該クランプリングの1つの延在部(10,12,17)が前記サポート(3)の下部に係合し、また前記管状ガスジェネレータ(4)の位置が定められた後に、別の延在部(9)が前記モジュールハウジング(1)の前記ベース(2)の上部に係合する構成であり、前記クランプリング(6,7,13)は、前記管状ガスジェネレータ(4)及び前記モジュールハウジング(1)の形状に対応すると共に、軸方向に関し互いに分離され、対向方向に関し軸方向に連続して延在する延在部(9,10,12,17)を備えていることを特徴とするエアバッグモジュール」という態様(態様1)を採り得る。
また本発明では、「請求項1又は前記態様1に記載のエアバッグモジュールであって、前記クランプリング(6,7)のうち中間部(8)と、前記サポート(3)に割り当てられた下側延在部(10,12,17)はいずれも、前記管状ガスジェネレータ(4)の長軸(A)の方向に関して、前記ベース(2)の縁部(2a)間の距離、及び前記サポート(3)の縁部(3a)間の距離よりも短い長さ(L)を有することを特徴とするエアバッグモジュール」という態様(態様2)を採り得る。
また本発明では、「請求項1から4、前記態様1から2のうちのいずれかに記載のエアバッグモジュールであって、前記クランプリング(6,7,13)及び前記エアバッグモジュール(1)は、一方では、前記ベース(2)の縁部(2a)においてこれらの間がシールされるように構成され、また前記クランプリング(6,7,13)及び前記エアバッグモジュール(1)は、他方では、これらと前記管状ガスジェネレータ(4)との間のシールが、前記サポート(3)の縁部(3a)において行われ、また前記クランプリング(6,7,13)の突出部(8a)の縁部において行われるように構成されていることを特徴とするエアバッグモジュール」という態様(態様3)を採り得る。
1 モジュールハウジング
2 ベース
2a 縁部
2b 突起
3 サポート
3a 縁部
4 管状ガスジェネレータ
5 開口部
6 クランプリング
7 クランプリング
8 中間部
8a 突出部
8b 凹部
9 (上側)延在部
10 (下側)延在部
11 端部
12 端部
13 クランプリング
14 ラッチフック
15 突起
16 部位
17 下側延在部
19 中間延在部
A 長軸
L 長さ

Claims (9)

  1. エアバッグと、モジュールハウジングに固定可能な管状ガスジェネレータとを備え、前記管状ガスジェネレータの外面に沿ってガス流出口が設けられたエアバッグモジュールであって、
    前記管状ガスジェネレータ(4)は、当該管状ガスジェネレータ(4)に沿って、また前記モジュールハウジングの部位(2,3)に沿って移動可能な2つのクランプリング(6,7,13)の当該移動によって、前記モジュールハウジング(1)に固定可能とされ、
    前記モジュールハウジング(1)には、前記管状ガスジェネレータ(4)を導入するための開口部(5)がそのベース(2)に設けられ、前記管状ガスジェネレータ(4)の支持のためのサポート(3)が前記開口部(5)の下方において前記モジュールハウジング(1)に設けられ、
    前記サポート(3)は、前記管状ガスジェネレータ(4)の長さよりも短く、前記クランプリング(6,7,13)は、当該クランプリングが前記管状ガスジェネレータ(4)の中心に向けて軸方向に移動する際、当該クランプリングの1つの延在部(10,12,17)が前記サポート(3)の下部に係合し、また前記管状ガスジェネレータ(4)の位置が定められた後に、別の延在部(9)が前記モジュールハウジング(1)の前記ベース(2)の上部に係合する構成であることを特徴とするエアバッグモジュール。
  2. 請求項1に記載のエアバッグモジュールであって、
    前記サポート(3)前記クランプリング(6,7)の延在部(12)とは、互いに対向するそれぞれの端部に傾斜面を備え、これにより前記管状ガスジェネレータ(4)の中心方向への前記クランプリング(6,7)の移動によって、前記管状ガスジェネレータ(4)が前記サポート(3)と前記クランプリング(6,7)の上部領域との間に挟み込み可能とされることを特徴とするエアバッグモジュール。
  3. 請求項1又は2に記載のエアバッグモジュールであって、
    前記クランプリング(6,7)のうち前記モジュールハウジングのベースの上部に係合する延在部(9)は、前記クランプリング(6,7)の中間部(8)よりも厚みが薄い構成であることを特徴とするエアバッグモジュール。
  4. 請求項1から3のうちのいずれか一項に記載のエアバッグモジュールであって、
    前記クランプリング(6,7,13)のうち前記サポート(3)の下部に係合する延在部(10,17)は、前記クランプリング(6,7,13)の中間部(8,19)よりも厚みが薄い構成であることを特徴とするエアバッグモジュール。
  5. 請求項1から4のうちのいずれか一項に記載のエアバッグモジュールであって、
    前記クランプリング(13)は、前記モジュールハウジング(1)に対して連結可能とされていることを特徴とするエアバッグモジュール。
  6. 請求項5に記載のエアバッグモジュールであって、
    前記モジュールハウジング(1)は、少なくとも1つのラッチ突起(15)を備え、また前記クランプリング(13)は、これに割り当てられた少なくとも1つの変形可能なラッチフック(14)を備えていることを特徴とするエアバッグモジュール。
  7. 請求項5に記載のエアバッグモジュールであって、
    2つのラッチ突起(15)が、これに割り当てられた変形可能なラッチフック(14)とともに配設されることを特徴とするエアバッグモジュール。
  8. 請求項1から7のうちのいずれか一項に記載のエアバッグモジュールであって、
    前記エアバッグは、前記管状ガスジェネレータ(4)の回りに巻かれ、また前記クランプリング(6,7,13)のクランプ位置では、前記管状ガスジェネレータ(4)と前記サポート(3)との間に固定されることを特徴とするエアバッグモジュール。
  9. 請求項1から8のうちのいずれか一項に記載のエアバッグモジュールであって、
    真空状に折り畳まれたエアバッグが、前記モジュールハウジング(1)に別個に固定されることを特徴とするエアバッグモジュール。
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