JP4872537B2 - 誘導加熱調理容器 - Google Patents
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Description
また、電磁調理器による加熱方法としては、特許文献1に記載されたようなものがあるが、誤って空焚きしてしまった場合などには、アルミニウム箔が急激に昇温して容易に燃えて飛散してしまうという危険や、熱により容器が損傷してしまうおそれがある。これに対して、特許文献2の電磁調理用容器を適用すれば、そのような問題を解消できると思われるものの、本発明者らが鋭意検討を重ねたところ、これらの従来技術を現実の利用に供するには、未だ解決すべき課題が残されているという知見を得るに至った。
なお、発熱体に接した水が沸騰すると、発生する気泡により発熱体が激しく揺れ動いて、その位置が定まらなくなってしまうが、これによっても安全機構が安定しなくなる。特許文献4には、気泡排出通路が形成された誘導加熱調理用容器が提案されているが、このような気泡排出通路を形成するだけでは、水が沸騰する際に発熱体が揺れ動いてしまわないようにするのは困難である。
このような構成とすれば、誘導加熱発熱体に誘起される渦電流の密度に偏りが生じ、ヒューズ機能部における渦電流密度が最も高くなり、その発熱量を大きくすることで、より確実に、他に優先してヒューズ機能部を破断させることができる。
このような構成とすれば、ヒューズ機能部の破断が促され、より確実にヒューズ機能部が優先して破断するようにすることができる。
このような構成とすれば、未使用時の漏水を防止しつつも、使用時には蒸気の熱によって蒸気孔を開口させることが可能となり、調理対象に応じて適切な量の水を予め計量しておき、所定量の水を封入しておくことができる。
このような構成とすれば、誘導加熱発熱体に張力が作用するように容器本体に取り付けられた場合であっても、誘導加熱発熱体の中央に形成された保持片により、誘導加熱発熱体には、ある程度の自由度が残されているため、外力などによって容器が変形した場合であっても、その変形に追随可能となり、誘導加熱発熱体が裂けるなどして破損してしまうのを有効に回避することができる。
このような構成とすれば、容器と電磁調理器の接地面との間に空隙が形成され、この空隙を流通する空気により放熱され、容器と電磁調理器との間に熱がこもらないようにすることができ、これによって、温度制御機構が働いて電磁調理器が停止したり、出力を下げたりしてしまうのを有効に回避し、電磁調理器の機種にかかわらずに高出力での連続加熱を可能とすることができる。
先ず、本発明に係る誘導加熱調理容器の第一実施形態について説明する。
なお、図1は、本発明に係る誘導加熱調理容器の第一実施形態の概略を示す説明図であり、後述する図2(a)のA−A断面に相当する位置での容器縦断面を示している。
なお、図2は、容器本体2に誘導加熱発熱体3を取り付けた状態の概略を示す平面図である。
さらに、支持部2dに固定された誘導加熱発熱体3は、ほとんどの部分が、容器本体2から浮き上がった状態となり、容器本体2とは非接触となるため、容器本体2の熱による損傷を防止することができる。
また、特に図示しないが、トレー4には一又は二以上の蒸気孔を穿設して、水7が沸騰して発生した蒸気が容器全体に行き渡るようにしておくことができ、蓋体5には、容器内に発生した蒸気を適度に外部に逃がすための蒸気抜きを設けておくこともできる。トレー4や、蓋体5は、前述したような容器本体2と同様の材料を用いて形成することができるが、蓋体5は、加熱対象6を目視できるように、透明性の高い材料により形成するのが好ましい。
なお、図2(a)中、ヒューズ機能部3aを鎖線で示すとともに、ヒューズ機能部3aが破断した状態を示す図2(b)において、ヒューズ機能部3aが破断した破断部を符号Cで示す。また、図2中、鉛直方向上位側を矢印で示す。
これにより、容器1を電磁調理器上にどのような向きで置くかによって、誘導加熱発熱体3に設けたヒューズ機能部3aが意図通りに破断せずに、磁束密度分布が高く、誘起される渦電流の密度が高くなっている部位が、ヒューズ機能部3aよりも先に破断してしまうという不具合を有効に回避することができる。このため、本実施形態によれば、ヒューズ機能部3aをより確実に安定して機能させ、誘導加熱発熱体3を発熱させてから、ヒューズ機能部3aが破断するまでの時間管理を、より正確に行うことができる。
さらに、水面近くに誘導加熱発熱体3(ヒューズ機能部3aの外縁部側)が位置することとなるため、蒸気が発生しはじめる時間を短縮させることも可能であり、誘導加熱発熱体3に傾斜する部位があると、水7が沸騰する際に発生する気泡を逃がしやすくなるという利点もある。
なお、図3は、貫通部3cと対流部3dの配置の一例を示しており、この例において、誘導加熱発熱体3の中央に設ける貫通部3cは、スリット状とされている。
次に、本発明に係る誘導加熱調理容器の第二実施形態について説明する。
なお、図4は、本実施形態において、容器本体2に誘導加熱発熱体3を取り付けた状態の概略を示す平面図であり、前述の第一実施形態における図2に対応する。
次に、本発明に係る誘導加熱調理容器の第三実施形態について説明する。
なお、図4は、本発明に係る誘導加熱調理容器の第三実施形態の概略を示す説明図であり、後述する図8(a)のB−B断面に相当する位置での容器縦断面を示している。
以下、第一及び第二実施形態と異なる点を中心に、その具体的な構成について説明する。
そして、誘導加熱発熱体3の切り込み3fが放射状に形成された中央部に、容器本体2に形成された凸部2bを挿通させ、その状態で、凸部2bの基部側の側面に被さるように、凸部2bの先端部を下方に向けて撓み変形させながら、誘導加熱発熱体3の中央に形成された保持片3gを咬み込み保持するようにしてある(図7(b),(c)参照)。
シート材9は、図6に示すように、多数の蒸気孔9aを有しており、これらの蒸気孔9aは、未使用時は気密性を確保しつつも、使用時には蒸気の熱で蒸気孔9aが開口するように、融点100℃以下の熱可塑性樹脂からなる閉塞材9bにて閉塞されている。そして、このような密閉空間には、調理対象6に応じて適切な量の水7を予め計量しておき、所定量の水7を封入しておくことができる。
このようにすることで、未使用時の漏水を防止しつつも、使用時には蒸気の熱によってシート材9の蒸気孔9aを開口させることが可能となり、調理対象6に応じて適切な量の水7を予め計量しておき、所定量の水7を封入しておくことができる。
なお、封入する水は、凍らせておいてもよい。
また、閉塞材9bとされる融点100℃以下の熱可塑性樹脂としては、エチレンビニルアセテート共重合体(EVA)、メタロセン系プラストマーなどを用いることができる。
なお、段部2aとトレー4の外周縁部4aとの嵌合部位及び/又はその周囲を接着するにあたり、シート材9を用いる場合は、少なくともシート材9と、段部2a及び/又はその周囲とが接着されていればよい。
また、本発明は、上記した各実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
さらに、図5に示す例では、誘導加熱発熱体3を全周にわたって傾斜させているが、優先的に破断させたい一つのヒューズ機能部3aだけを傾斜させ、傾斜させる必要がない部分については、例えば、図11に示すように、トレー4から垂下する凸部4eにより、その外縁部側を押し下げるなどしてもよい。
なお、図11に示す例にあっては、トレー4から垂下する凸部4eとの干渉を裂けるために、シート材9を省略している。
2 容器本体
2a 段部
2b 凸部
2c 脚部
2d 支持部
2e 嵌合凹部
3 誘導加熱発熱体
3a ヒューズ機能部
3b スリット
3c 貫通部
3d 対流部
3e 支持部
3f 切り込み
3g 保持片
4 トレー
4a 外周縁部
4b 嵌合凸部
4d 支持部
4e 凸部
6 調理対象
7 水
8 空隙
9 シート材
9a 蒸気孔
9b 閉塞材
C 破断部
Claims (13)
- 高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体が、容器本体の底面に対面して取り付けられており、前記容器本体に注入された水に浸された状態で前記誘導加熱発熱体を発熱させると、容器内に発生する蒸気により調理対象を蒸して加熱調理するようにされた誘導加熱調理容器であって、
前記誘導加熱発熱体の少なくとも一部を水平面に対して傾斜させ、前記誘導加熱発熱体に外縁部側が鉛直方向上位に位置する傾斜部を形成することにより、
蒸気の発生に伴って注入された水が減少し、前記誘導加熱発熱体が水面から露出していく過程で、前記傾斜部に優先的に破断が生じるヒューズ機能部を前記誘導加熱発熱体に設けたことを特徴とする誘導加熱調理容器。 - 前記誘導加熱発熱体の外縁部側から中央部に至るまでの長さが、前記ヒューズ機能部において相対的に短くなっている請求項1に記載の誘導加熱調理容器。
- 少なくとも前記ヒューズ機能部に張力が作用するように、前記誘導加熱発熱体を取り付けた請求項1〜2のいずれか1項に記載の誘導加熱調理容器。
- 前記容器本体の内周に沿って段部を形成するとともに、前記段部に蒸気孔が穿設されたトレーを支持し、前記トレー上に調理対象を載置するようにした請求項3に記載の誘導加熱調理容器。
- 前記段部に前記トレーの外周縁部を嵌合させるとともに、前記段部と、前記トレーの外周縁部との間に、前記誘導加熱発熱体を狭持した請求項4に記載の誘導加熱調理容器。
- 融点100℃以下の熱可塑性樹脂にて蒸気孔を閉塞してなるシート材を、前記トレー側に位置するように前記誘導加熱発熱体上に重ねて、前記段部と、前記トレーの外周縁部との間に狭持して密閉空間を形成するとともに、前記密閉空間に所定量の水を封入した請求項5に記載の誘導加熱調理容器。
- 融点100℃以下の熱可塑性樹脂にて前記トレーに穿設された蒸気孔を閉塞することにより密閉空間を形成するとともに、前記密閉空間に所定量の水を封入した請求項5に記載の誘導加熱調理容器。
- 前記段部と前記トレーの外周縁部との嵌合部位、及び/又はその周囲を接着した請求項6〜7のいずれか1項に記載の誘導加熱調理容器。
- 前記誘導加熱発熱体のほぼ中央に貫通部を設けた請求項1〜8のいずれか1項に記載の誘導加熱調理容器。
- 前記容器本体のほぼ中央に凸部を設けた請求項1〜9のいずれか1項に記載の誘導加熱調理容器。
- 前記誘導加熱発熱体のほぼ中央を放射状に切り込んで複数の保持片を形成するとともに、前記容器本体のほぼ中央に、撓み変形可能な先端部を備えた凸部を設け、
前記誘導加熱発熱体のほぼ中央に前記凸部を挿通させた状態で、前記凸部の基部側の側面に被さるように前記凸部の先端部を下方に向けて撓み変形させながら、前記保持片を咬み込み保持した請求項5〜8のいずれか1項に記載の誘導加熱調理容器。 - 前記容器本体の底面を上げ底状に傾斜させるとともに、
前記底面の傾斜方向にほぼ直交して延在する脚部を前記底部の接地面側に設けて、容器全体の水平性を確保した請求項1〜11のいずれか1項に記載の誘導加熱調理容器。 - 前記誘導加熱発熱体に、一又は二以上の対流部を設けた請求項1〜12のいずれか1項に記載の誘導加熱調理容器。
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