JP4869964B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、特に、有機EL(Organic Electro Luminescence)を表示デバイスとして有する携帯電話に用いて好適な、携帯電子機器に関するものである。
現在、携帯電話の表示デバイスは、LCD(Liquid Crystal Display)が主流となって普及しているが、最近、有機EL(以下、OLED(Organic Light-Emitted Diode)という)が注目され、LCDが持つ高解像度、薄型軽量の特徴と、CRT(Cathode Ray tube)が持つ高コントラスト、広視野角の特徴とを合わせ持つ新たな表示デバイスとして採用が検討されるようになった。
OLEDは、CRTやプラズマ同様、自発光型の表示デバイスであり、ガラス基板上にITO(Indium Tin Oxide)からなるアノード電極を形成し、その上に、ホール輸送層、発光層、電子輸送層からなる有機層と、金属電極とからなるカソード電極が形成されている。
LCDは、輝度がバックライトにより液晶パネルに入射される光量で制御されるのに対し、OLEDは、有機層に流れる電流により制御されるため、発光していない部分は完全に黒表示となりコントラストが非常に高いという特徴を持つ。
このため、有機物の劣化から画素単位で輝度の劣化が発生し、表示の焼付きと呼ばれる現象が生じる。具体的に、各表示画素が色を伴って発光するため、画素毎、使用時間に応じて輝度が劣化し、したがって、特定箇所のみ表示を連続させた場合、使用する画素のみ輝度が低下し(焼付き)、隣接する画素とともに同一色を表示させたときに色合いが異なるといった現象が発生する。
そこで、上記した焼付き現象の対策を施した端末が種々提案されている(例えば特許文献1〜4参照)。
特許文献1には、データ表示の表示速度を設定し、設定された速度で画像を表示させる無線通信端末が開示されている。
特許文献2には、外部電源の接続を検知したときに表示の反転表示と非反転表示の切換えを行う表示装置が開示されている。
特許文献3には、表示エリアを複数に分割して時間に応じて表示エリアを変更する端末装置が開示されている。
特許文献4には、RGB各発光素子のうち、発光輝度の経時的劣化速度が大きい素子に対応する色ほど、画像の白表示部を構成するRGB比率が小さく成るように、計算により画像の白表示の色度座標を決定する携帯型電話機が開示されている。
特開2002−268601号公報 特開2003−186434号公報 特開2003−223160号公報 特開2003−280588号公報
アンテナレベルや電池残容量を示すピクト等の固定画像であれば、上記した特許文献1〜4に開示された技術により焼付きの発生を減少させることは可能である。
しかしながら、最近、メーカのサーバにアクセスして携帯電話のデスクトップの内容をダウンロードにより取得することが多々行われようになり、この場合、アイコンの並び替えにより、どの位置にどのような焼付きが生じるかは予測できない。上記した各特許文献にはこのことを回避するための開示がない。
本発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、焼付きの現象が発生してもユーザに違和感を与えることなく焼付きが発生した箇所の視認性を困難にする携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る携帯電子機器は、複数の表示素子を有し、当該複数の表示素子ごとの発光状態を制御することにより表示を行う表示部と、前記表示部に、所定の画像を描画させるように制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記画像中に、単一色指定が連続する領域であって、当該領域が所定面積以上ある単一色領域の場合は、当該単一色領域を抽出し、その描画色を前記単一色から模様入りに変更して描画し、当該領域が所定の面積以上ない場合は、前記単一色を描画するように前記表示部を制御する。
本発明の第2の観点に係る携帯電子機器において、前記制御部は、前記複数の表示素子の所定数ごと、単一色で連続して描画指示されているか否かに基づき前記単一色領域の抽出を行う。
また、本発明の第3の観点に係る携帯電子機器において、前記制御部は、前記表示部に模様入りの描画を行わせる処理を行う都度、異なるパターンで描画を行うように制御する。
また、本発明の第3の観点に係る携帯電子機器において、前記制御部は、前記模様として、複数のパターンから選択可能である。
本発明によれば、焼付きの現象が発生してもユーザに違和感を与えることなく焼付きが発生した箇所を目立たなくする携帯電子機器を提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の内部構成を示すブロック図である。ここでは、携帯電子機器として携帯電話が例示されている。
図1に示されるように、携帯電話は、通信部11と、制御部12と、記憶部13と、音声処理部14と、表示部15と、操作部16とにより構成される。
通信部11は、不図示の基地局のいずれかによって割り当てられるチャネルを用いて当該基地局との間で通信回線を介し無線信号の送受信を行う。
制御部12は、表示部15に、所定の画像を描画させるように制御する機能を持ち、画像中に、単一色指定で描画される表示オブジェクトがあれば、当該表示オブジェクトの描画色を単一色から模様入りに変更して描画するように表示部15を制御する。
制御部12はまた、画像中に、単一色指定が連続する領域であって、なおかつ所定面積以上の領域を有する単一色領域があれば、当該単一色領域を抽出し、その描画色を単一色から模様入りに変更して描画する。制御部12は更に、複数の表示素子の所定数ごと、単一色で連続して描画指示されているか否かに基づき単一色領域の抽出を行う。また、画像中に表示オブジェクトを描画する際に、その背景となる色として単一色が指定されている場合、あるいは色の指定が無い場合には、背景を模様入りとする動作を実行する。
制御部12は、その内部構成が機能展開して示されるように、主制御部120と、描画・表示制御部121とを含んで構成される。
主制御部120は、表示部15に所定の画像を描画させるように制御する機能を持つ他、接続される通信部11、音声処理部14、表示部15、操作部16との間でデータ交換を行う制御部12としての制御中枢となる。
また、描画・表示制御部121は、上記した主制御部12による制御の下、後述する記憶部13にビットマップデータを描画し、また、表示部15の表示タイミングに同期して記憶部13からビットマップデータを読み出して表示部15に表示する。
なお、記憶部13には、内部処理のための処理プログラムが複数格納されるプログラム領域131の他に、制御部12による処理途中のデータが一時的に保持されるワーク領域132と、1画面分の表示データがビットマップ形式で描画される表示メモリ領域133とがそれぞれ割り付けられ格納される。
記憶部13は、例えば、不揮発性の記憶デバイス(不揮発性半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置など)やランダムアクセス可能な記憶デバイス(例えばSRAM、DRAM)などによって構成されるものとする。
音声処理部14は、スピーカ(SP)から出力される音声信号やマイクロフォン(MIC、以下、マイクという)を介して入力される音声信号の処理を行う。
すなわち、音声処理部14は、マイクから入力される音声を増幅し、アナログ/デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部12に出力する。
また、音声処理部14は、制御部12から供給される音声データに復号化、デジタル/アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカに出力する。
表示部15は、制御部12により生成される表示情報を映像信号に変換して表示する。
例えば、携帯電話機発信時における発信先の電話番号、着信時における着信相手の電話番号、受信メールや送信メールの内容、日付、時刻、バッテリ残量、発信成否、待ち受け画面などの各種の情報や画像を表示する。
ここでは、表示部15として、複数の発光素子(R,G,Bの三原色ごとに一つずつ設けられる)にて一つのピクセル(表示素子)を構成し、このような表示素子が縦横に多数並べて構成され、当該複数の表示素子毎の発光状態を制御することにより画面の表示を行う有機ELディスプレイであって、具体的には、複数の発光素子にて一つの画素を構成し、当該複数の発光素子ごとの光量を調整することにより画素ごとに色を生成し、当該画素の集合体により画面表示を行う、所謂、有機EL表示デバイス(OLEDパネル)を用いることとする。
OLEDパネルは、例えば、図2にその内部構成が示されるように、タイミング制御部151と、カラム駆動部152と、ロウ駆動部153と、電源部154と、OLEDパネル本体155とにより構成される。
上記した制御部12の描画・表示制御部121により出力される映像信号(VIDEO)は、タイミング制御部151により、RGB信号、垂直同期(VD)および水平同期信号(HD)に分離される。このうち、RGB信号は、一旦、カラム駆動部152によりアナログラッチで保持された後、指定されたタイミングでOLEDパネル本体155のカラム本数分並列に一度に出力される。出力された信号は、それぞれ電圧から電流値に変換され、カラムを定電流駆動する。これにより、所定周期で表示更新が行われる。
また、VDおよびHDは、ロウ駆動部153で所定の電圧に変換され、カラムで出力された定電流信号で選択された画素のONまたはOFF状態を決定する。例えば、横がm画素、縦がn画素のOLEDパネル本体155を想定すれば、OLEDパネル本体155は、m本のカラム電極と、n本のロウ電極とを有していることになる。n本のロウ電極は、ロウ電極の1行目からn行目を順次操作しており、ある動作時間のみカラム電極を介して駆動される定電流信号によって動作状態となる。このように、1行目のロウ電極から最下段のn行目のロウ電極まで逐次走査が切替えられて1画面分のアドレスが更新される。このときの1行目からn行目までの走査パルス列によって生成される1画面分の画像をフレームといい、連続的に画像を表示させるためにはこの画面走査を繰り返し行う必要がある。
説明を図1に戻す。操作部16は、例えば、電源キー、通話キー、数字キー、文字キー、方向キー、決定キー、発信キーなど、各種の機能が割り当てられたキーを有しており、これらのキーがユーザによって操作された場合に、その操作内容に対応する信号を発生し、これをユーザの指示として制御部12に入力する。
図3は、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作を示すフローチャートである。以下、図3のフローチャートを参照しながら、図1に示す携帯電子機器の動作について詳細に説明する。
携帯電話は、表示に先立ち制御部12(主制御部120)により生成される表示データ、所謂、記憶部13の表示メモリ領域133に展開される以前のワーク領域132に一時格納された描画パターンの各画素の階調(色)解析を行う(S301)。ここでは、解析に幾つかの条件を設定できるものとし、主制御部120は、その条件にしたがい、例えば、全画素、4画素、9画素、16画素のブロックを単位とし、あるいは任意に指定した領域を単位に階調解析を行うものとする。
具体的に、主制御部120は、まず、記憶部13のワーク領域132を参照して描画パターンがビットマップデータ(BMP)であれば(S302“YES”)、単一色指定で連続する領域の有無を判定する(S303)。判定の結果、単一色指定で連続する領域がなければ(S303“NO”)、指定色にしたがい記憶部13の表示メモリ領域133にビットマップ形式で描画し(S304)、単一色指定で連続する領域あれば(S303“YES”)、更に、その領域が所定面積以上あるか否かを判定する(S305)。
ここで、所定面積以上あると判定された場合(S305“YES”)、主制御部120は、同色(階調)と判定された画面領域を、例えば、ハッチングや網掛け等、任意の柄模様入りの色コードに置換して記憶部13のワーク領域132に書き込む。そして、描画・表示制御部121は、表示メモリ領域133への展開時に任意の柄模様入りの色コードを読み出し、指定色に任意の柄模様を重ね合わせた画像パターンを描画する。なお、描画・表示制御部121は、単一色指定で連続する領域が所定面積以上無ければ(S305“NO”)、上記した加飾を施すことなく、指定色にしたがい描画する(S304)。
一方、ステップS302において、描画パターンがBMPでなかった場合(S302“NO”)、主制御部120は、続いてフラッシュファイルであるか否かを判定する(S307)。フラッシュファイルでなかった場合(S307“NO”)、主制御部120は、記憶部13のワーク領域132を参照し、対象の描画パターンに単一色指定の所定ブロック以上の表示オブジェクトが存在するか否かを判定する(S308)。
ここで、合致する表示オブジェクトがあれば(S308“YES”)、主制御部120は上記した色コードの置換を行って描画・表示制御部121を起動し、描画・表示制御部121は、指定色を置換して記憶部13の表示メモリ領域133に描画する(S306)。すなわち、描画・表示制御部121は、同色(階調)であると判定されたブロックに対し、例えば、ハッチングや網掛け等、任意の柄模様を重ね合わせて記憶部13の表示メモリ領域133に描画する。なお、所定ブロック以上無ければ(S308“NO”)、指定色を置換することなく、指定色に従い描画する(S304)。
ここで、フラッシュファイルとは、Macromedia社が開発したフラッシュ(登録商標)により作成された、音声やベクターグラフィックスのアニメーションを組み合わせたWebコンテンツをいい、ここでは、携帯電話に内蔵されるWebブラウザに専用のプラグイン「Flash Player」をインストールしてあるものとする。
ステップS307において、フラッシュファイルであると判定された場合(S307“YES”)、主制御部120は、背景色が単一色、あるいは指定無しか否かを判定し(S309)、所定ブロック以上の背景色が単一であって、あるいは色指定がなかった場合(S309“YES”)、背景の色コードを置換して描画・表示制御部121を起動する。このことにより、描画・表示制御部121は、背景の指定色を色コードにしたがい表示修飾を施して記憶部13の表示メモリ領域133に描画する(S306)。すなわち、描画・表示制御部121は、同色(階調)と判定されたブロックに対し、例えば、ハッチングや網掛け等、任意の柄模様を重ね合わせて記憶部13の表示メモリ領域133に描画する。なお、所定ブロック以上無ければ(S308“NO”)、描画・表示制御部121は、背景色を置換することなく、背景の指定色にしたがい描画する(S304)。
以上の描画処理の後、描画・表示制御部121は、表示の更新タイミングの到来を待って(S310“YES”)、記憶部13の表示メモリ領域133に描画された表示データを読み出し、表示部15(OLEDパネル)に表示して所望の表示を得る。
なお、ステップS306における指定色の置換、描画処理において、主制御部120は、表示部15に模様入りの描画を行わせる処理を行う都度、異なる模様で描画を行うように制御するものとする。また、ステップS301の描画パターンの解析処理において、解析に要する単位ブロックは大きいほど階調解析に時間を要するため性能が落ちるが、解析の信頼性が高く、一方、単位ブロックが少なければ、隣接するブロックが同色か否かについての信頼性が低く、したがって、ここで設定される単位ブロック数は、性能と信頼性のトレードオフにより決定するものとする。
図4に、表示部15(OLEDパネル)に表示される固定画像の一例が示されている。従来、図4(a)のパターン#1の表示を長時間放置すると、図4(b)に示すパターン#2のような焼付きが発生する。そして、一旦焼付いた後、たとえば、図4(c)に、パターン#3として示すアンテナピクトやバッテリ残容量ピクトを表示すると、図4(d)にパターン#4として示す焼付きが確認できる。焼付いたパターンは、単一色や淡い色で覆われた画面領域において、その度合いが顕署に確認できる。
これに対し、図4(e)(f)に示されるように、単一色や淡いパターンの領域部分の階調解析を行い、その領域に、ハッチング(パターン#5)や柄模様(パターン#6)を埋め込むことで、焼付いた箇所を見え難くすることが可能である。このように、焼付いた状態においても、単一色や淡い色で覆われたパターンではなく、ハッチングや柄、あるいは格子状等のパターンにより表示修飾を施すことで、その焼付いた(輝度劣化)パターンは視認し難くなる。
以上説明のように本発明の携帯電子機器によれば、指定色の置換(模様入り)により単一色の連続をなくしてOLEDパネルの焼付きを目立たなくすることができる。このため、焼付きの現象が発生してもユーザに違和感を与えることなく焼付きが発生した箇所の視認性を困難にする携帯電子機器を提供することができる。
なお、上記した本発明の実施の形態によれば、制御部12が、描画すべきデータが生成されるとその描画データを表示部15に供給する前に単一色指定が連続する領域の有無を判定し、単一色指定領域があればその表示色を模様入りの色コードに変更して表示部15に供給する構成としたが、表示部15を構成するドライバ(図2のタイミング制御部151)にその機能を持たせても同様の効果が得られる。この場合、制御部12の負担が軽減される。また、本発明の実施の形態によれば、表示部15としてOLEDパネルのみ例示したが、他に、プラズマ等自発光型のフラットパネルについても同様に応用が可能である。
なお、ハッチングや網かけ等の模様のパターンを複数有している場合、どのパターンを優先的に使用するか、ユーザが操作部16で指定できるようにしてもよい。この場合、ステップS306の処理において、主制御部120は、優先指定されたパターンを優先して置換するように制御する。
また、上記した本発明の実施の形態によれば、携帯電子機器として携帯電話を例示したが、携帯電話に限らず、PDA(Personal Digital Assistants)、やゲーム機等にも同様に適用が可能である。
なお、本発明の携帯電子機器が持つ各構成ブロックの機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウエアで実現してもよい。例えば、主制御部120における処理や、描画・表示制御部121におけるデータ処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウエアで実現してもよい。
本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の内部構成をブロックで示した図である。 図1に示す表示部の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作をフローチャートで示した図である。 画面表示の一例につき、従来例と本発明とを対比して示した図である。
符号の説明
11…通信部、12…制御部、13…記憶部、14…音声処理部、15…表示部、16操作部、120…主制御部、121…描画・表示制御部、131プログラム領域、132ワーク領域、133表示メモリ領域、151…タイミング制御部、152…カラム駆動部、153…ロウ駆動部、154…電源部、155…OLEDパネル本体。

Claims (4)

  1. 複数の表示素子を有し、当該複数の表示素子ごとの発光状態を制御することにより表示を行う表示部と、
    前記表示部に、所定の画像を描画させるように制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記画像中に、単一色指定が連続する領域であって、
    当該領域が所定面積以上ある単一色領域の場合は、当該単一色領域を抽出し、その描画色を前記単一色から模様入りに変更して描画し、
    当該領域が所定の面積以上ない場合は、前記単一色を描画するように前記表示部を制御する
    ことを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記制御部は、
    前記複数の表示素子の所定数ごと、単一色で連続して描画指示されているか否かに基づき前記単一色領域の抽出を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記制御部は、
    前記表示部に模様入りの描画を行わせる処理を行う都度、異なるパターンで描画を行うように制御する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記制御部は、
    前記模様として、複数のパターンから選択可能である
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の携帯電子機器。
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