JP4869635B2 - 消臭性繊維製品及びその製造方法 - Google Patents
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Description
実施例及び比較例で得られた試料について、洗濯前及び洗濯5回後の(i)ホルムアルデヒド、(ii)アンモニア、(iii)酢酸、(iv)硫化水素に対する消臭性を評価した。
試料(10cm×10cm)1枚を5Lテドラーバッグに入れ、バック中の空気を脱気した後、ホルムアルデヒド30ppm(容量比)を含有する空気3Lを注入し、密封した。20℃で2時間放置した後、検知管にてホルムアルデヒドの残留濃度を測定した。また空試験として、試料を入れないで同様に試験し残留濃度を測定した。次いで、得られた各残留濃度の値から消臭率(%)を下記式に基づいて算出した。
消臭率(%)={1−(試料の残留濃度)/(空試験の残留濃度)}×100。
ホルムアルデヒドを含有する空気の代わりに、アンモニア100ppm(容量比)を含有する空気を用いた以外は、ホルムアルデヒドの場合と同様に試験し、アンモニアに対する消臭率を算出した。
ホルムアルデヒドを含有する空気の代わりに、酢酸50ppm(容量比)を含有する空気を用いた以外は、ホルムアルデヒドの場合と同様に試験し、酢酸に対する消臭率を算出した。
ホルムアルデヒドを含有する空気の代わりに、硫化水素4ppm(容量比)を含有する空気を用いた以外は、ホルムアルデヒドの場合と同様に試験し、硫化水素に対する消臭率を算出した。
先ず、硫酸亜鉛7水和物19.8g(0.056mol)を水50mLに溶解させた。一方、3号ケイ酸ソーダ(モル比:Na2O/SiO2=1/3.2、Na2O含有量:7.0質量%、SiO2含有量:22.0質量%)50g(Na2O:0.056mol、SiO2:0.18mol)を水170mLに溶解させた。これらの原料溶液を混合し、ゲルを生成させ、室温下で90分間反応させてゲルのスラリーを得た。得られたゲルのスラリーのpHは6.8であった。次に、硫酸亜鉛水溶液(0.67mmol/L)1L、及び、3号ケイ酸ソーダ0.18g(Na2O:0.20mmol、SiO2:0.66mmol)を水で溶解させて全量を1Lとした水溶液の2つの水溶液を調製した。次いで、得られたゲルのスラリー200mLを3Lの容器にとり、液温40℃の条件で撹拌しながら、調製された2つの水溶液をそれぞれ5.5mL/分の速さで同時に滴下した後、40℃で60分間反応させた。反応中のスラリーのpHは7.5であった。その後、反応液を吸引ろ過したものを水100mLで5回洗浄して110℃で乾燥した後に、得られたケーキを粉砕して、(A)成分を得た。なお、得られた(A)成分を蛍光X線分析計にて測定した結果、二酸化ケイ素63質量%、酸化亜鉛22質量%、及び含水率が15質量%であった。
先ず、3号ケイ酸ソーダ330g(Na2O:0.37mol、SiO2:1.21mol)と35%塩酸80gを用いて、pH3の酸性条件下で中和反応させて調製したシリカゾルを加熱によりゲル化させて、水洗し、シリカヒドロゲルを得た。次に、得られたシリカヒドロゲルを水1100gで希釈して、SiO2分を4.8質量%とした非晶質シリカスラリーを得た。一方、3号ケイ酸ソーダ205g(Na2O:0.23mol、SiO2:0.75mol)と水酸化ナトリウム221g(5.5mol)とを水に溶解させて全量を1Lとした水溶液、及び、塩化亜鉛無水物180gと塩化アルミニウム6水和物241gとを水に溶解させて全量を1Lとした水溶液(ZnO:1.3mol、Al2O3:0.5mol)の2つの水溶液を調製した。次いで、得られた非晶質シリカスラリー200mLを3Lの容器にとり、液温40℃の条件で撹拌しながら、調製された2つの水溶液をそれぞれ25mL/分の速さで同時に滴下した後、40℃で60分間反応させた。反応中のスラリーのpHは7.2であった。その後、反応液を吸引ろ過したものを水100mLで5回洗浄して110℃で乾燥した後に、得られたケーキを粉砕して、(B)成分を得た。なお、得られた(B)成分の組成を蛍光X線分析計にて測定した結果、二酸化ケイ素50質量%、酸化亜鉛40質量%、酸化アルミニウム10質量%であった。
調製例1で得られた(A)成分150gと、アジピン酸ジヒドラジド(30℃における水への溶解度125g/L)75gと、ポリアクリル酸ナトリウム水溶液(固形分40質量%、重量平均分子量15,000)15gとを水760gにて分散させて、分散混合液(a−1)を得た。得られた分散混合液中の(A)成分の平均粒径は2.5μmであった。
調製例2で得られた(B)成分150gと、ポリアクリル酸ナトリウム水溶液(固形分40質量%、重量平均分子量15,000)15gとを水835gにて分散させて、分散混合液(b)を得た。得られた分散混合液中の(B)成分の平均粒径は2.5μmであった。
調製例1で得られた(A)成分150gと、セバシン酸ジヒドラジド(30℃における水への溶解度1g/L)75gと、ポリアクリル酸ナトリウム水溶液(固形分40質量%、pH8、重量平均分子量15,000)15gとを水760gにて分散させて、分散混合液(a−2)を得た。得られた分散混合液中の(A)成分の平均粒径は2.5μmであった。
調製例1で得られた(A)成分150gと、アジピン酸ジヒドラジド75gと、ポリアクリル酸ナトリウム水溶液(固形分40質量%、重量平均分子量6,000)15gとを水760gにて分散させて、分散混合液(a−3)を得た。得られた分散混合液中の(A)成分の平均粒径は2.5μmであった。
調製例1で得られた(A)成分150gと、ポリアクリル酸ナトリウム水溶液(固形分40質量%、重量平均分子量15,000)15gとを水835gにて分散させて、分散混合液(a’−1)を得た。得られた分散混合液の(A)成分の平均粒径は2.5μmであった。
調製例1で得られた(A)成分150gと、セバシン酸ジヒドラジド75gと、トリスチレン化フェノールエチレンオキサイド18モル付加物15gとを水760gにて分散させて、分散混合液(a’−2)を得た。得られた分散混合液中の(A)成分の平均粒径は2.5μmであった。
酸化亜鉛150gと、アジピン酸ジヒドラジド75gと、ポリアクリル酸ナトリウム水溶液(固形分40質量%、重量平均分子量15,000)15gとを水760gにて分散させて、分散混合液(a’−3)を得た。得られた分散混合液中の酸化亜鉛の平均粒径は2.5μmであった。
二酸化ケイ素150gと、ポリアクリル酸ナトリウム水溶液(固形分40質量%、重量平均分子量15,000)15gとを水835gにて分散させて、分散混合液(a’−4)を得た。得られた分散混合液中の二酸化ケイ素の平均粒径は2.5μmであった。
酸化アルミニウム150gと、ポリアクリル酸ナトリウム水溶液(固形分40質量%、重量平均分子量15,000)15gとを水835gにて分散させて、分散混合液(a’−5)を得た。得られた分散混合液中の酸化アルミニウムの平均粒径は2.5μmであった。
調製例2で得られた(B)成分150gと、トリスチレン化フェノールエチレンオキサイド18モル付加物15gとを水835gにて分散させて、分散混合液(b’)を得た。得られた分散混合液中の(B)成分の平均粒径は2.5μmであった。
分散混合液(a−1)3g、分散混合液(b)3g及び水94gを混合して分散液を調製した。得られた分散液を用いて、ポリエステル100%織物をピックアップ80質量%の条件でパディング処理した後、120℃で2分間乾燥し、次いで、180℃で30秒間熱処理して消臭性ポリエステル織物を得た。
分散混合液(a−1)3g、分散混合液(b)3g、シリコーン樹脂(信越化学工業(株)製、polon MF56)3g及び水91gを混合して分散液を調製した。得られた分散液を用いて、実施例1と同様にして消臭性ポリエステル織物を得た。
分散混合液(a−2)3g、分散混合液(b)3g及び水94gを混合して分散液を調製した。得られた分散液を用いて、実施例1と同様にして消臭性ポリエステル織物を得た。
分散混合液(a−3)3g、分散混合液(b)3g及び水94gを混合して分散液を調製した。得られた分散液を用いて、実施例1と同様にして消臭性ポリエステル織物を得た。
分散混合液(a−1)3g、分散混合液(a’−1)3g及び水94gを混合して分散液を調製した。得られた分散液を用いて、ポリエステル100%織物をピックアップ80質量%の条件でパディング処理した後、120℃で2分間乾燥し、次いで、180℃で30秒間熱処理して処理布を得た。
分散混合液(a’−2)3g、分散混合液(b’)3g及び水94gを混合して分散液を調製した。得られた分散液を用いて、比較例1と同様にして処理布を得た。
分散混合液(a’−3)〜(a’−5)をぞれぞれ3gずつ、分散混合液(b)3g及び水88gを混合して分散液を調製した。得られた分散液を用いて、比較例1と同様にして処理布を得た。
分散液の代わりに水を用いて、比較例1と同様にして処理布を得た。
Claims (3)
- (A)二酸化ケイ素と酸化亜鉛との複合物、(B)非晶質シリカ及び/又はシリカアルミナとフィロケイ酸塩及び/又はアルミニウムフィロケイ酸塩との複合物、(C)ポリヒドラジド化合物、並びに、(D)ポリアクリル酸及び/又はポリアクリル酸の塩を含有する分散液を、繊維素材に付与することによって消臭性繊維製品を得ることを特徴とする消臭性繊維製品の製造方法。
- 前記分散液が、(E)バインダー樹脂をさらに含有することを特徴とする請求項1に記載の消臭性繊維製品の製造方法。
- 請求項1又は2に記載の製造方法により得られる消臭性繊維製品。
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