JP4866307B2 - 作業車 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジン出力を走行装置に伝達する静油圧式無段変速装置と、前記静油圧式無段変速装置を変速操作する変速ペダル機構とを備えた作業車に関する。
上記した作業車は、変速ペダル機構の作用により、静油圧式無段変速装置を足で変速操作しながら走行できるものである。
この種の作業車として、従来、たとえば特許文献1に記載されたものがあった。
特許文献1に記載された作業車では、走行装置としての駆動前輪と駆動後輪とを備え、エンジンから駆動前輪と駆動後輪とを備えた走行部への走行伝動系に、主クラッチと静油圧式無段変速装置とが介装されている。運転部の足元部に変速ペダルを設け、この変速ペダルと静油圧式無段変速装置の変速操作軸とを連係させるリンク機構を備えている。
特開2001−32926号公報(段落〔0023〕−〔0025〕、図1,2)
上記した作業車において、車体後部に作業装置(たとえばバックホウ装置)を連結し、車体に後方向きに搭乗して作業装置を操作することによって作業するよう作業機を構成されることがある。
このため、車体後部に走行レバーを設け、この走行レバーによって静油圧式無段変速装置を操作することを可能にすれば、後向き搭乗での作業の際、後向き搭乗のままでも走行レバーを操作して車体の自走移動を行わせることができて、たとえば作業装置の微細な位置調整が行いやすいなど有利に作業を行うことができる。
本発明の目的は、後向き搭乗での車体の自走移動を構造簡単に行わせることができる作業車を提供することにある。
本第1発明は、エンジン出力を走行装置に伝達する静油圧式無段変速装置と、前記静油圧式無段変速装置を変速操作する変速ペダル機構とを備えた作業車において、
車体後部に走行レバーを設けるとともに、前記走行レバーによって前記変速ペダル機構を介して前記静油圧式無段変速装置が操作されるよう前記走行レバーと前記変速ペダル機構とを連動させる機械式連動機構を備えてある。
本第1発明の構成によると、車体に後向きに搭乗したままでも、走行レバーを操作することにより、変速ペダル機構を介して静油圧式無段変速装置を操作して走行装置を駆動させることができる。
また、本第1発明の構成によると、走行レバーと変速ペダル機構とを連動させる機械式連動機構を採用したものだから、走行レバーを変速ペダル機構に構造簡単に連動させて、かつ、変速ペダル機構と静油圧式無段変速装置とを連係させる連係手段を走行レバーによる操作系の一部に利用して、走行レバーによる静油圧式無段変速装置の操作を可能にできる。
従って、車体後部に作業装置を連結した際、車体後方向きに搭乗したままでも車体を自走移動させ、作業装置の微細な位置調整を容易に行うなどして能率よく作業することができる。しかも、走行レバーによる静油圧式無段変速装置の操作を構造簡単に可能にでき、安価に得ることができる。
本第2発明では、前記変速ペダル機構が、変速ペダルと、前記変速ペダルを中立位置に復帰付勢するよう前記変速ペダルに連動されたカム機構とを備え、前記機械式連動機構が、前記走行レバーを前記カム機構に連動させている。
本第2発明の構成によると、走行側への操作が解除された走行レバーの中立位置への位置決めを構造簡単に行うことができる。
つまり、変速ペダルの踏み込み操作が解除されると、変速ペダルがカム機構による復帰付勢によって中立位置に復帰するよう操作される。走行レバーの走行側への操作が解除されると、カム機構による復帰付勢が機械式連動機構を介して走行レバーに作用し、走行レバーが中立位置に復帰するよう操作される。この場合、カム機構と変速ペダルとを連動させる連動手段に遊びが発生することがあっても、走行レバーが中立位置に復帰するようにできる。
つまり、走行レバーを変速ペダルに直接に連動させる連動手段を採用すると、カム機構による復帰付勢が変速ペダルを介して走行レバーに作用する。すると、変速ペダルの遊びが発生した場合、遊びがカム機構による走行レバーの復帰付勢に悪影響を及ぼす。本第2発明の構成では、機械式連動機構が走行レバーをカム機構に連動させているものだから、カム機構による復帰付勢が変速ペダルを介さずに走行レバーに作用し、変速ペダルの遊びが発生しても、この遊びによる走行レバーのガタ付きなどが発生しにくい状態でカム機構の復帰付勢による走行レバーの復帰操作を行わせることができる。
従って、車体後部に作業装置を連結した際、車体後方向きに搭乗したままでも車体を自走移動させて能率よく作業することができる作業車を、走行レバーの中立位置への位置決めが良好に行える高品質の状態に得ることができる。しかも、走行レバーによる走行操作を可能にした操作構造の面からも、走行レバーの中立位置への位置決め手段に変速ペダル機構のカム機構を利用した面からも構造簡単に得てコストダウンをできる。
本第3発明では、前記走行レバーを中立位置に復帰付勢するよう前記走行レバーに付設したバネを備えている。
本第3発明の構成によると、走行レバーと変速ペダル機構とを連動させる機械式連動機構に遊びが発生しても、走行レバーを中立位置に精度よく位置決めさせることができる。
つまり、機械式連動機構の遊びが発生すると、走行レバーの走行側への操作が解除されるとともに変速ペダル機構の復帰付勢力が機械式連動機構を介して走行レバーに作用しても、走行レバーが前記した遊びによる影響で中立位置に戻りにくい復帰不足が発生することがある。この場合、走行レバーの復帰不足をバネによって補わせ、走行レバーを中立位置に自ずと復帰させることができる。
従って、機械式連動機構の遊びが発生することがあっても走行レバーの中立位置への復帰を自ずと行わせ、走行レバーを中立位置に位置合わせする煩わしい手間を掛けずに楽に作業を行うことができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例に係る作業車の土工作業機を構成している状態での全体側面図である。この図に示すように、本発明の実施例に係る作業車は、左右一対の操向操作及び駆動自在な前車輪1,1と左右一対の駆動自在な後車輪2,2とを走行装置として装備された自走車に、車体フレーム3の前部に設けたエンジン4が装備された原動部と、前記車体フレーム3の後部に設けた運転座席5が装備された搭乗型の運転部6とを備えて構成されている。本発明の実施例に係る作業車は、車体前部にショベル装置7を連結され、車体後部にバックホウ装置8を連結されて土工作業機を構成している。この土工作業機は、ショベル作業とバックホウ作業とを行う。
前記運転部6は、前記運転座席5を備える他、運転座席5の車体前方側に位置したステアリングホィール9と、日除け10とを備えている。
前記自走車の前記車体フレーム3は、前記エンジン4と、このエンジン4の後部に連結された伝動ケース11と、この伝動ケース11の後部に連結されたミッションケース12と、前記エンジン4の下部に連結された前輪支持フレーム13とを備えて構成してある。前記前輪支持フレーム13は、前輪駆動ケース14を介して前記左右一対の前車輪1,1を支持している。前記ミッションケース12は、これの両横側壁部から突出した後車軸ケースを介して前記後車輪2を支持している。
図2は、前記自走車が備える走行用伝動装置のブロック図を示している。この図に示すように、前記走行用伝動装置は、前記エンジン4の出力を、主クラッチ15を介して静油圧式無段変速装置16(以下、無段変速装置16と略称する。)の入力軸16aに伝達し、この無段変速装置16の出力軸16bからの出力を走行用ミッション17によって前輪駆動力と後輪駆動力とに分岐させて前車輪1と後車輪2とに伝達する。前記主クラッチ15と前記無段変速装置16とは、前記伝動ケース11の内部に設けてある。前記走行ミッション17は、前記ミッションケース12に収容されている。
図2に示すように、前記無段変速装置16は、前記入力軸16aをポンプ軸として備えたアキシャルプランジャ形で、かつ可変容量形の油圧ポンプ16pと、この油圧ポンプ16pからの圧油によって駆動されるアキシャルプランジャ形の油圧モータ16mとを備えて構成してある。前記油圧モータ16mは、前記出力軸16bをモータ軸として備えている。この無段変速装置16は、前記油圧ポンプ16pの斜板操作軸に連動されたサーボシリンダ形の変速シリンダ18aが装備された変速操作部18を備えている。この変速操作部18は、前記変速シリンダ18aを備える他、この変速シリンダ18aに接続された前進比例制御弁18bと後進比例制御弁18cとを備えて構成してある。前記変速操作部18は、前記伝動ケース11に装備されている。
つまり、無段変速装置16は、前進比例制御弁18bと後進比例制御弁18cとが操作されることにより、変速シリンダ18aが前進比例制御弁18bと後進比例制御弁18cとによって操作されて油圧ポンプ16pの斜板角を変更操作し、主クラッチ15からポンプ軸16aに入力されたエンジン出力を前進駆動力と後進駆動力とに変換するとともに前進側においても後進側においても無段階に変速して出力軸16bから走行ミッション17を介して前車輪1と後車輪2とに伝達し、前車輪1と後車輪2とを駆動して自走車を前進側や後進側に走行させる。この無段変速装置16は、前記出力軸16bによる出力を停止することにより、前車輪1と後車輪2とへの伝動を停止して自走車を停止させる。
図2は、前記自走車に装備された走行操作装置20のブロック図を示している。この図に示すように、前記走行操作装置20は、前記変速操作部18の前記前進比例制御弁18bと前記後進比例制御弁18cとの電磁操作部に連係された制御手段21と、変速ペダル31が装備された変速ペダル機構30と、この変速ペダル機構30に機械式連動機構25(以下、連動機構25と略称する。)によって連動される走行レバー50とを備えて構成してある。
図3は、前記変速ペダル機構30の側面図である。図4は、前記変速ペダル機構30の平面図である。これらの図に示すように、前記変速ペダル機構30は、前記変速ペダル31を備える他、この変速ペダル31の後端部にロッド形の連動部材32を介して揺動カム体41が連動しているカム機構40と、変速ペダル31の回転支軸33の一端側に設けた回転ポテンショメータ34とを備えて構成してある。前記連動部材32の変速ペダル側の端部は、変速ペダル31の後端部の裏面側に設けた連結部35に連結している。
前記変速ペダル31は、前記運転座席5を車体前方向きの取付け姿勢(以下、前向き取付け姿勢と称する。)に切り換えた状態で容易に操作できるよう運転部6の前部に設けてある。この変速ペダル31の前記回転支軸33は、運転部床36に固定したステー37に回転自在に支持されており、変速ペダル31は、これの前部に設けた前進操作部31aの踏み込み操作と、変速ペダル31の後部に位置する後進操作部31bの踏み込み操作とによって前記回転支軸33の車体横向き軸芯まわりに揺動操作する。
前記変速ペダル31は、前進操作部31aによって前進方向PFに踏み込み操作された際、前記ステー37の前端側を運転部床36に連結しているボルトで成る前進側ストッパー38aの上端部に前進操作部31aの裏面側が当接することによって操作限界となる。前記変速ペダル31は、前記後進操作部31bによって後進方向PRに踏み込み操作された際、前記ステー37の後端側を運転部床36に連結しているボルトで成る後進側ストッパー38bの上端部に後進操作部31bの裏面側が当接することによって操作限界となる。変速ペダル31は、前記回転支軸33の前記回転ポテンショメータ34が位置する側とは反対側に設けたロータリダンパ39を備えている。このロータリダンパ39は、前記回転支軸33に一体回転自在に連結されたロータ39aと、前記ステー37が備える支持板部37aに支持されたロータケース39bとを備えて構成してあり、回転支軸33に減衰作用して変速ペダル31の揺動振動を防止する。
前記回転ポテンショメータ34の回転操作軸34aが前記回転支軸33に連結ボルト34bによって一体回転自在に連結されており、前記回転ポテンショメータ34は、回転支軸33の回転位置を変速ペダル31の操作位置として検出し、この検出結果を電気信号にして前記制御手段21に出力する。
前記制御手段21は、マイクロコンピュータを利用して構成してある。この制御手段21は、無段変速装置16が変速ペダル31の操作位置に対応した変速状態になるよう、前記回転ポテンショメータ34による検出情報を基に前記前進比例制御弁18bと前記後進比例制御弁18cとを操作する。
図3,4に示すように、前記カム機構40は、前記揺動カム体41を備える他、運転部床36の裏面側に固定されたベース部材42と、このベース部材42に回転支軸43を介して揺動自在に支持された位置決め体44と、この位置決め体44が備える支持ピン45と前記ベース部材42が備える支持ピン46とにわたって取り付けた位置決めバネ47とを備えて構成してある。
前記揺動カム体41は、前記連動部材32が連結している揺動アーム部41aと、この揺動アーム部41aの基部が一体回転自在に連結している連結筒部41bと、この連結筒部41bに対して前記揺動アーム部41aが位置する側とは反対側に位置したカム板部41cとを備えて構成してある。カム板部41cは、連結筒部41bに一体回転自在に連結している。前記揺動カム体41は、前記連結筒部41bが回転自在に外嵌している支軸48を介して前記ベース部材42に支持されており、変速ペダル31と連動して前記支軸48の軸芯まわりに揺動する。
前記位置決め体44は、この位置決め体44の遊端部に支軸44aを介してボールベアリング形の軸受を付設することによって設けた位置決めローラ49を備えている。前記位置決めバネ47は、前記位置決め体44を揺動付勢することにより、前記位置決めローラ49を前記揺動カム体41の前記カム板部41cに設けた一対の傾斜カム面41d,41eに当て付け付勢している。
つまり、変速ペダル31が操作されると、揺動カム体41が変速ペダル31と連動して支軸48の軸芯まわりに揺動する。変速ペダル31が前進方向PFに踏み込み操作された場合、前記一対の傾斜カム面41d,41eの一方41eと前記位置決めローラ49とが離間し、位置決めバネ47による位置決め体44の揺動付勢のために他方の傾斜カム面41dと前記位置決めローラ49とが当接し合った状態を維持する。
変速ペダル31が後進方向PRに踏み込み操作された場合、前記他方の傾斜カム面41dと位置決めローラ49とが離間し、位置決めバネ47による位置決め体44の揺動付勢のために前記一方の傾斜カム面41eと位置決めローラ49とが当接し合った状態を維持する。
これにより、カム機構40は、位置決めバネ47の付勢力によって連動部材32を介して変速ペダル31を揺動付勢し、変速ペダル31を中立位置PNに自ずと復帰させる。
図5は、前記走行操作装置20の前記走行レバー50が配置された部位での平面図である。この図に示すように、前記走行レバー50は、前記運転座席5を車体後方向きの取付け姿勢(以下、後向き取付け姿勢と称する。)に切換えた状態で容易に操作できるよう車体後部に、運転座席5の横一側方に配置して設けてある。前記走行レバー50は、運転座席5と後輪フェンダー51との間に設けた操作パネル52を車体上下方向に挿通している。走行レバー50は、前記エンジン4の回転数調節を行うアクセルレバー53と車体横方向に並んでいる。
図6は、前記走行レバー50の支持機構の平面図である。図7は、前記走行レバー50の支持機構の側面図である。図8は、前記走行レバー50の支持機構の分解斜視図である。これらの図に示すように、前記走行レバー50の基部に設けてある二又部50aが、前記操作パネル52の下方に座席支持フレーム54に固定させて設けた左右一対の支持体55,55に連結体56を介して支持されている。前記連結体56は、連結筒部56aと、この連結筒部56aの外周側に連結されたコの字形のレバー支持部56bとを備えている。前記連結筒部56aと前記左右一対の支持体55,55とは、支軸57を介して相対回転自在に連結しており、走行レバー50は、前記支軸57の車体横向き軸芯のまわりに前記操作パネル52が備える走行ガイド溝58に沿わせて車体前後方向に揺動操作できる。走行レバー50は、このように揺動操作されることにより、走行ガイド溝58の中央部に位置した中立位置Nと、走行ガイド溝58の前端部に位置した前進位置Fと、走行ガイド溝58の後端部に位置した後進位置Rとに切り換わる。
前記支持体55から延出した支軸59に支持されたコイル形のバネ60の一対の端部60a,60aを前記走行レバー50の稈身部に付設してあり、走行レバー50は、前進位置Fと後進位置Rとのいずれもから前記中立位置Nに自ずと復帰するよう前記バネ60によって復帰付勢される。
すなわち、前記バネ60の前記一対の端部60a,60aは、前記支持体55に設けたバネストッパー部61と、走行レバー50の稈身部の前記二又部50aから先端側に少し離れた部分との両側に分散して位置している。走行レバー50が中立位置Nから前進位置Fに揺動操作されると、一方のバネ端部60aが前記バネストッパー部61の一端側に当接して支持され、他方のバネ端部60aが走行レバー50の前記稈身部分に当接して走行レバー50によって移動操作され、これによってバネ60が弾性変形する。弾性変形したバネ60は、他方のバネ端部60aによって走行レバー50に弾性復元力を作用させる。
走行レバー50が中立位置Nから後進位置Rに揺動操作されると、前記他方のバネ端部60aが前記バネストッパー部61の他端側に当接して支持され、前記一方のバネ端部60aが走行レバー50の稈身部分に当接して走行レバー50によって移動操作され、これによってバネ60が弾性変形する。弾性変形したバネ60は、一方のバネ端部60aによって走行レバー50に弾性復元力を作用させる。
これにより、バネ60は、走行レバー50が前進位置Fに操作された場合と後進位置Rに操作された場合とのいずれにおいても、走行レバー50を中立位置Nに復帰するよう付勢する。前記支軸59は、前記アクセルレバー53を揺動操作自在に支持している。
図2,3,7に示すように、前記連動機構25は、前記支軸57に連結筒部26aで揺動自在に支持された連動リンク26と、この連動リンク26の出力アーム部26bと、前記揺動カム体41の前記カム板部41cに設けた入力アーム部41fとを連結している円形ロッド形の連動杆27とを備えて構成してある。前記連動リンク26と前記連結体56とは、前記支軸57に相対揺動自在に支持されている。
前記連結体56の前記レバー支持部56bと、走行レバー50の前記二又部50aとは、前記支軸57と異なる向きの連結軸62によって相対回転自在に連結しており、走行レバー50は、前記連結軸62の軸芯まわりに車体横方向に揺動操作できる。走行レバー50は、このように揺動操作されると、走行レバー50が走行ガイド溝58に位置した連動入り状態と、走行レバー50が操作パネル52の切り欠き部63に入り込んだ連動切り状態とに切り換わる。
図9は、前記走行レバー50の前記連動入り状態での正面図である。この図に示すように、走行レバー50が前記連動入り状態に操作されると、走行レバー50の前記二又部50aの先端部に設けてある一対の係合突部50b、50bが前記連動リンク26の受動片部26cを挟んだ状態になって二又部50aと受動片部26cとが支軸57の軸芯まわりに一体揺動自在に係合し合い、走行レバー50と連動リンク26とが一体揺動自在に連動する。すると、連動機構25は、走行レバー50をカム機構40の揺動カム体41に連動させ、走行レバー50による変速ペダル機構30を介しての無段変速装置16の操作を可能にする。
すなわち、走行レバー50は、前進位置Fに操作されることにより、連動機構25とカム機構40とを介して変速ペダル31を前進方向PFに揺動操作し、制御手段21を作動させて無段変速装置16を前進側の変速状態に操作する。このとき、走行レバー50の前記二又部50aよりもやや先端側に位置する稈身部分が前記支持体55に設けた前進側ストッパー部55aに当接し、この前進側ストッパー部55aが走行レバー50による無段変速装置16の前進側での操作限界を設定する。前記前進側ストッパー部55aは、走行レバー50による前進側での操作限界を、前記前進側ストッパー38aによって設定される変速ペダル31による前進側での操作限界よりも低速側で、かつ無段変速装置16の中立状態に近い低速で自走車を前進移動させる変速状態を現出するものに設定している。
一方、走行レバー50は、後進位置Rに操作されることにより、連動機構25とカム機構40とを介して変速ペダル31を後進方向PRに揺動操作し、制御手段21を作動させて無段変速装置16を後進側の変速状態に操作する。このとき、走行レバー50の前記稈身部分が前記支持体55に設けてある後進側ストッパー部55bに当接し、この後進側ストッパー部55bが走行レバー50による無段変速装置16の後進側での操作限界を設定する。前記後進側ストッパー部55bは、走行レバー50による後進側での操作限界を、前記後進側ストッパー38bによって設定される変速ペダル31による後進側での操作限界よりも低速側で、かつ無段変速装置16の中立状態に近い低速で自走車を後進移動させる変速状態を現出するものに設定している。
図10は、前記走行レバー50の前記連動切り状態での正面図である。この図に示すように、走行レバー50が前記連動切り状態に操作されると、走行レバー50の前記二又部50aにおける前記一対の係合突部50b、50bが連動リンク26の受動片部26cから横側に外れた状態になって二又部50aと受動片部26cとが相対揺動するよう係合解除状態になり、走行レバー50と連動リンク26との連動が切れる。すると、連動機構25は、走行レバー50とカム機構40との連動を絶つことによって走行レバー50と変速ペダル31との連動を絶ち、変速ペダル31による無段変速装置16の変速操作を、前記前進側ストッパー38aと前記後進側ストッパー38bとによって設定される操作範囲の全体にわたって行えるようにする。すなわち、走行レバー50と変速ペダル31とが連動したままになっていると、変速ペダル31によって無段変速装置16を増速操作するに伴い、走行レバー50が揺動して前記前進側ストッパー部55aあるいは前記後進側ストッパー部55bに当接し、変速ペダル31によるそれ以上の増速操作を不能にするよう走行レバー50が変速ペダル31にストップ作用する。この走行レバー50の変速ペダル31に対するストップ作用を発生させない。
図7,9に示すように、前記連結軸62に支持されたコイル形のバネ64の一方の端部を前記連結体56の前記レバー支持部56bに係止させ、他方の端部を走行レバー50の前記二又部50aに設けたバネ受け部50cに係止させてある。これにより、前記バネ64は、走行レバー50を前記連動切り状態に自ずと復帰するよう揺動付勢している。
つまり、ショベル装置7による作業を行う場合、運転座席5を前向き取付け姿勢に切り換えてショベル装置7を操作する。この場合、変速ペダル31によって自走車を走行操作する。
すなわち、変速ペダル31を前進操作部31aあるいは後進操作部31bによって踏み込み操作する。このとき、走行レバー50がバネ64によって連動切り状態に操作されており、走行レバー50と変速ペダル31との連動が絶たれている。これにより、変速ペダル31を前進方向PFに踏み込み操作する際、前進側ストッパー38aに当接するまで踏み込み操作でき、後進方向PRに踏み込み操作する際、後進側ストッパー部38bに当接するまで踏み込み操作できる。
変速ペダル31を前進操作部31aによって踏み込み操作した場合、制御手段21が回転ポテンショメータ34による検出情報を基に前進比例制御弁18bを駆動状態に、後進比例制御弁18cを中立状態にそれぞれ操作し、変速シリンダ18aが駆動されて油圧ポンプ16pの斜板を前進側に操作する。これにより、無段変速装置16が変速ペダル31の操作位置に対応した速度の前進駆動の変速状態になり、この無段変速装置16が走行用ミッション17を介して前車輪1と後車輪2とを前進側に駆動し、自走車が変速ペダル31の操作位置に対応した速度で前進走行する。
一方、変速ペダル31を後進操作部31bによって踏み込み操作した場合、制御手段21が回転ポテンショメータ34による検出情報を基に前進比例制御弁18bを中立状態に、後進比例制御弁18cを駆動状態にそれぞれ操作し、変速シリンダ18aが駆動されて油圧ポンプ16pの斜板を後進側に操作する。これにより、無段変速装置16が変速ペダル31の操作位置に対応した速度の後進駆動の変速状態に変速操作され、この無段変速装置16が走行用ミッション17を介して前車輪1と後車輪2とを後進側に駆動し、自走車が変速ペダル31の操作位置に対応した速度で後進走行する。
バックホウ装置8による作業を行う場合、運転座席5を後向き取付け姿勢に切り換えてバックホウ装置8を操作する。この場合、バックホウ装置8の位置調節をするなどの際、走行レバー50によって自走車を自走移動させる。
すなわち、走行レバー50をバネ64に抗して車体横方向での内側に揺動操作して切り欠き部63から走行ガイド溝58に移動させる。走行レバー50が連動入り状態になると、走行レバー50を走行ガイド溝58に沿わせて車体前方側に揺動操作して中立位置Nから前進位置Fに切り換え操作するか、あるいは走行ガイド溝58に沿わせて車体後方側に揺動操作して中立位置Nから後進位置Rに切り換え操作する。
走行レバー50を前進位置Fに操作した場合、走行レバー50が連動入り状態になって走行レバー50と連動リンク26とが連動していることから、走行レバー50が連動機構25とペダル機構30とを介して無段変速装置16を前進駆動の変速状態に操作する。すなわち、走行レバー50が連動機構25を介して揺動カム体41を揺動操作し、この揺動カム体41が連動部材32を介して変速ペダル31を前進方向PFに操作する。すると、制御手段21が回転ポテンショメータ34による検出情報を基に前進比例制御弁18bを駆動状態に、後進比例制御弁18cを中立状態にそれぞれ操作し、変速シリンダ18aが駆動されて油圧ポンプ16pの斜板を前進側に操作する。これにより、無段変速装置16が走行レバー50の操作位置に対応した速度の後進駆動の変速状態になり、この無段変速装置16が走行用ミッション17を介して前車輪1と後車輪2とを前進側に駆動し、自走車が低速度で前進走行する。
一方、走行レバー50を後進位置Rに操作した場合、走行レバー50が連動機構25とペダル機構30とを介して無段変速装置16を後進駆動の変速状態に操作する。すなわち、走行レバー50が連動機構25を介して揺動カム体41を揺動操作し、この揺動カム体41が連動部材32を介して変速ペダル31を後進方向PRに操作する。すると、制御手段21が回転ポテンショメータ34による検出情報を基に前進比例制御弁18bを中立状態に、後進比例制御弁18cを駆動状態にそれぞれ操作し、変速シリンダ18aが駆動されて油圧ポンプ18pの斜板を後進側に操作する。これにより、無段変速装置18が走行レバー50の操作位置に対応した速度の後進駆動の変速状態になり、この無段変速装置16が走行用ミッション17を介して前車輪1と後車輪2とを後進側に駆動し、自走車が低速度で後進走行する。
作業車の土工作業機を構成した状態での全体側面図 走行用伝動装置と走行操作装置とのブロック図 変速ペダル機構の側面図 変速ペダル機構の平面図 走行レバー配設部の平面図 走行レバー支持機構の平面図 走行レバー支持機構の側面図 走行レバー支持機構の分解斜視図 走行レバーの連動入り状態での正面図 走行レバーの連動切り状態での正面図
符号の説明
1,2 走行装置
16 静油圧式無段変速装置
25 機械式連動機構
30 変速ペダル機構
31 変速ペダル
40 カム機構
50 走行レバー
60 バネ
N 走行レバーの中立位置

Claims (3)

  1. エンジン出力を走行装置に伝達する静油圧式無段変速装置と、前記静油圧式無段変速装置を変速操作する変速ペダル機構とを備えた作業車であって、
    車体後部に走行レバーを設けるとともに、前記走行レバーによって前記変速ペダル機構を介して前記静油圧式無段変速装置が操作されるよう前記走行レバーと前記変速ペダル機構とを連動させる機械式連動機構を備えてある作業車。
  2. 前記変速ペダル機構が、変速ペダルと、前記変速ペダルを中立位置に復帰付勢するよう前記変速ペダルに連動されたカム機構とを備え、
    前記機械式連動機構が、前記走行レバーを前記カム機構に連動させている請求項1記載の作業車。
  3. 前記走行レバーを中立位置に復帰付勢するよう前記走行レバーに付設したバネを備えている請求項1又は2記載の作業車。
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