JP4860236B2 - 切断機 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯用丸鋸等の切断機に関する。
電動工具のモータケース、ハンドル等には、電動工具自体を保護したり、加工する被加工材を保護したりするため、軟質材からなる保護体が取り付けられる場合がある(例えば、特許文献1,2,3参照。)。
実用新案登録第3046062号公報 特開2004−122279号公報 特開平11−221781号公報
切断機は、鋸刃を回転させるモータを収納したモータケースの上にハンドルが設けられ、モータケースの下側に切断角度調整部を介して定盤が連結された構造となっているので、作業を行わないときは、被加工材や定盤の平滑面を傷付けることがないように定盤を上側にした裏返し状態で被加工材等の平面上に置かれる。ところが、作業者が作業を中断して切断機を手放す場合は、通常の場合加工すべき被加工材の上に置くことになるので、被加工材を傷付けるおそれがある。ことに被加工材が化粧板等である場合は損失が大きくなる。
このような問題を解決するため、従来の切断機はモータケースやハンドルにそれらの外側に向って突出するアームを取り付けたうえで、このアームの複数箇所に軟質材からなる保護体を取り付けるようにしているが、その場合は切断機が大型化し、また、アームが作業の邪魔になり、さらに、切断機を置いたときにその重心が高くなるので不安定になり倒れやすくなるという問題がある(例えば、特許文献1参照。)。また、電動ポリッシャには、モータケースとハンドルにそれぞれ保護体を取り付け、これらの保護体と補助ハンドルの先端の三箇所で支持するようにしたものもあるが、研磨具が被加工材等に当たらないようにするため保護体以外に補助ハンドルを増設しなければならないという問題がある(例えば、特許文献2参照。)。さらに、電動ドライバには、胴体部の後面部、側面部及びハンドルに保護体を取り付けたものがあるが、被加工材等の上に置いた場合には、上記三箇所のうち二箇所での支持となるので、がたつきやすく被加工材等を傷付けやすいという問題がある(例えば、特許文献3参照。)。
従って、本発明は、上記問題点を解消することができる切断機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用する。
すなわち、請求項1に係る発明は、鋸刃(2)を回転させるモータを収納したモータケース(1)の上にハンドル(5)が設けられ、モータケース(1)の下側に切断角度調整部(6)を介して長方形に形成された定盤(7)が連結された切断機において、上記ハンドル(5)、モータケース(1)、及び定盤(7)の三箇所に軟質材よりなる保護体(12,13,14)が取り付けられ、前記定盤に取り付けられている保護体は、定盤におけるモータ側の前方隅部の上面に取り付けられ、この切断機が裏返しで所望の載置面上に置かれた際に上記三箇所の保護体のみが該載置面に接するようにしたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の切断機において、ハンドル(5)に取り付けられる保護体(12)が、二重成形によりハンドル(5)と一体化されたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1に記載の切断機において、モータケース(1)に取り付けられる保護体(13)が、二重成形によりモータケース(1)と一体化され、モータケース(1)の後部全周を覆っていることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、鋸刃(2)を回転させるモータが鋸刃(2)の側面に対し垂直に設けられ、該モータを収納したモータケース(1)の上にハンドル(5)が設けられ、モータケース(1)の下側に定盤(7)が連結された切断機において、上記モータケース(1)のハンドル(5)を挟んだ鋸刃(2)と反対側の端面には、軟質材からなる保護体(13)が設けられ、当該保護体の端面は、鋸刃の側面に平行な面に形成されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、鋸刃(2)を回転させるモータを収納したモータケース(1)の上にハンドル(5)が設けられ、モータケース(1)の下側に切断角度調整部(6)を介して長方形に形成された定盤(7)が連結された切断機において、上記ハンドル(5)、モータケース(1)、及び定盤(7)の三箇所に軟質材よりなる保護体(12,13,14)が取り付けられ、前記定盤に取り付けられている保護体は、定盤におけるモータ側の前方隅部の上面に取り付けられ、この切断機が裏返しで所望の載置面上に置かれた際に上記三箇所の保護体のみが該載置面に接するようにしたことから、切断作業を中断した場合等に切断機を被加工材(W)である化粧板等の上に裏返して置いても、軟質材からなる保護体(12,13,14)が三箇所でその載置面に接するので、切断機の定盤(7)等はもちろんのこと被加工材(W)が損傷することがない。また、三箇所の保護体(12,13,14)により三点支持されるので、切断機の重心が低くなり、載置面上に倒れないよう安定して置くことができる。
請求項2に係る発明によれば、請求項1に記載の切断機において、ハンドル(5)に取り付けられる保護体(12)が、二重成形によりハンドル(5)と一体化されたことから、保護体(12)をハンドル(5)に取り付けるためのビス等が不要であり、部品点数、組立工数が少なくなり、製造費の低廉化が可能である。
請求項3に係る発明によれば、請求項1に記載の切断機において、モータケース(1)に取り付けられる保護体(13)が、二重成形によりモータケース(1)と一体化され、モータケース(1)の後部全周を覆っていることから、保護体(13)をモータケース(1)に取り付けるためのビス等が不要であり、部品点数、組立工数が少なくなり、低廉化が可能である。また、保護体(13)がモータケース(1)の後部全周を覆っていることから、作業者がモータケース(1)の後部を滑らないように把持して作業をすることができる。
請求項4に係る発明によれば、鋸刃(2)を回転させるモータが鋸刃(2)の側面に対し垂直に設けられ、該モータを収納したモータケース(1)の上にハンドル(5)が設けられ、モータケース(1)の下側に定盤(7)が連結された切断機において、上記モータケース(1)のハンドル(5)を挟んだ鋸刃(2)と反対側の端面には、軟質材からなる保護体(13)が設けられ、当該保護体の端面は、鋸刃の側面に平行な面に形成されていることから、切断機の鋸刃(2)を被加工材(W)の載置面に対し略平行な状態に載置することができ、定盤(7)や鋸刃(2)を被加工材(W)から離すことができる。また、モータケースのハンドル(5)を挟んだ鋸刃(2)と反対側の端面に設けられた軟質材からなる保護体(13)が被加工材の載置面に当接するので、切断機の定盤(7)等はもちろんのこと被加工材(W)が損傷することがない。さらに、被加工材(W)の載置面に小さな凹凸があっても軟質材からなる保護体(13)が凹凸を吸収するので、切断機は倒れることなく安定して載置面上に載置される。
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態について説明する。
<実施の形態1>
図1乃至図3に示すように、この切断機は、左右方向に伸びるモータケース1を有し、このモータケース1内に図示しないモータが横向きに配置される。図示しないモータシャフトはモータケース1から左方向に突出し、その先端に鋸刃2が固定される。モータケース1の左側には固定カバー3がモータケース1と一体的に設けられ、この固定カバー3が鋸刃2の略上半分を覆う。鋸刃2の下半分は回動カバー4が覆う。回動カバー4はモータシャフトを中心にして回動可能であり、被加工材W(図2参照)にその先端が当たると、固定カバー3内へと回動しつつ侵入可能である。
モータケース1上にはハンドル5が固定される。ハンドル5はモータケース1上を前後方向にアーチ状になって伸び、その前後端がモータケース1に連結される。
モータケース1の下側には、切断角度調整部6を介して定盤7が連結される。定盤7はモータケース1の下方を前後方向に伸びる略長方形の板であり、その内側には図示しない貫通孔が前後方向に長く形成され、この貫通孔を鋸刃2と回動カバー4が定盤7の上から下へと貫通する。定盤7の下面は被加工材Wに接する平滑面とされ、平滑面が被加工材Wの表面上を滑りながら、鋸刃2が被加工材Wを切断する。
切断角度調整部6は、定盤7の前後端からそれぞれ立ち上がるブラケット8を有する。このブラケット8が、固定カバー3の前後端にそれぞれ取り付けられる図示しない接続部材に、枢ピン9を介してそれぞれ連結される。二本の枢ピン9は切断機の前後方向に伸びる一本の直線上に配置される。また、ブラケット8にはそれぞれ枢ピン9を中心にして湾曲する長孔8aが設けられ、各長孔8aを蝶ネジ10が貫通して上記図示しない接続部材に螺合する。蝶ネジ10を締め付けると、定盤7が固定カバー3側に固定され、蝶ネジ10を緩めると、定盤7が固定カバー3に対して枢ピン9を支点にして回動可能になる。このように、定盤7を固定カバー3に対して傾斜させることにより、定盤7の平滑面が鋸刃2に対して左右方向に傾斜することとなり、被加工材Wの切断角度を調整することができる。
また、定盤7にはその前後方向に伸びる一辺に沿って図示しない定規を取り付けることができる。定規には左右方向に平行に伸びる二本のアームが固定され、定盤7にはこれらのアームの固定と解放をワンタッチで切り替えるための切り替えレバー11が取り付けられる。
図1乃至図3に示すように、上記ハンドル5、モータケース1及び定盤7の三箇所には、軟質材よりなる保護体12,13,14がそれぞれ取り付けられる。
軟質材としては例えばウレタンゴム、軟質樹脂、コルクが用いられる。
ハンドル5に取り付けられる保護体12は比較的薄い膜として形成され、この保護体12がハンドル5の作業者が手で握る箇所からハンドル5の最も高い箇所へと延びている。このハンドル5に取り付けられる保護体12は、ハンドル5とは別個に成形したものをハンドル5に接着、ネジ止め等により固定することもできるが、この実施の形態1ではハンドル5と保護体12とがそれぞれ異なる樹脂を用いて二重成形され、成形と同時に一体化される。二重成形としては、二色成形、インモールド成形、インサート成形、オーバーモールド成形等を使用することができる。二重成形を用いて保護体12をハンドル5と一体化することにより、保護体12をハンドル5に取り付けるためのビス等が不要となり、部品点数、組立工数が少なくなり、低廉化が可能となる。
モータケース1に取り付けられる保護体13は比較的薄い膜として形成され、この保護体13が略筒型のモータケース1のハンドル5を挟んで鋸刃2と反対側である後部全周を覆っている。そして、上記保護体13の端面13aは、鋸刃2の側面に略平行な面に形成されている。この端面13aは、さらに詳しくは、モータケース1の端面形状の輪郭に沿ったリング状に形成されている。
これにより、作業者はモータケース1の後部を滑らないように把持して作業をすることができるとともに、図4に示すように、保護体13の端面13aを下にして切断機の鋸刃2を被加工材Wの載置面に対し略平行な状態に切断機を載置することができ、定盤7や鋸刃2を被加工材Wから離すことができる。また、軟質材からなる保護体13が被加工材Wの載置面に当接するので、切断機の定盤7等はもちろんのこと被加工材Wが損傷することがない。さらに、被加工材Wの載置面に小さな凹凸があっても軟質材からなる保護体13が凹凸を吸収するので、切断機は倒れることなく安定して載置面上に載置される。
もちろん、保護体13はモータケース1の後部から前部へと広げて設けるようにしてもよいし、突出した箇所にのみ局所的に設けるようにしてもよい。この保護体13もモータケース1とは別個に成形したものをモータケース1に接着、ネジ止め等により固定してよいが、この実施の形態1ではモータケース1と保護体13とがそれぞれ異なる樹脂を用いて二重成形され、成形と同時に一体化される。二重成形としては、ハンドル5の場合と同様に二色成形、インモールド成形、インサート成形、オーバーモールド成形等を使用することができる。二重成形を用いて保護体13をモータケース1と一体化することにより、保護体13をモータケース1に取り付けるためのビス等が不要となり、部品点数、組立工数が少なくなり、低廉化が可能となる。
定盤7に取り付けられる保護体14は、図3に示すように、定盤7の上面における前辺と右辺との交差点であるモータケース1側の角部の近傍に固定される。この保護体14は定盤7から上方に突起として突出し、頭部が突起内に没する固定ネジ15により定盤7に固定される。
図5(A)(B)(C)に示すように、この切断機が定盤7の平滑面を上側にした裏返し状態で所望の載置面上に置かれた際には、上記三箇所の保護体12,13,14のみが、この載置面に当接することとなる。これにより、切断作業を中断して切断機を被加工材Wである化粧板等の上に裏返して置いても、軟質材からなる保護体12,13,14がその載置面に当接するので、切断機の定盤7の平滑面等はもちろんのこと化粧板等の損傷も防止される。また、三箇所の保護体12,13,14により三点支持されるので、切断機の重心が低くなり、載置面上に倒れないよう安定して置くことができる。
また、図1、図2、図3および図5に示すように、上記保護体12,13,14が載置面に接する三点間を直線で結ぶと三角形Tが形成されるが、上記蝶ネジ10のつまみ、切り替えレバー11等の部品は、この三角形Tを含む平面から突き出ないようになっている。これにより、蝶ネジ10のつまみ、切り替えレバー11等の保護体12,13,14以外の突起部が載置面に接することによる切断角度調整部6の解除、定規の解放等が未然に防止される。
次に、上記構成の切断機の作用について説明する。
この切断機で化粧板等の被加工材Wを切断するには、あらかじめ蝶ネジ10を緩めたり締めたりして切断角度調整部6を操作して切断角度を調整し、また、必要に応じて定規を切り替えレバー11によって定盤7に連結する。
そして、作業者がハンドル5を持って切断機を支え、モータを起動して鋸刃2を回転させ、図2に示すように、定盤7を被加工材W上に当てて前進させる。回動カバー4は被加工材Wに当たって固定カバー3内へと回り込む。これにより、被加工材Wの切断作業が進行し、その間作業者はハンドル5の保護体12やモータケース1の保護体13を握ることができるので、把持した手が滑ることなく適正に切断機を保持しつつ前進させることができる。
切断作業を中断する場合は、作業者はモータを停止させ、図5(A)(B)(C)に示すように、切断機を裏返して被加工材W(図2参照)の表面上に載置する。その場合、軟らかい三箇所の保護体12,13,14が被加工材Wの表面に当接するので、被加工材Wの表面を損傷から保護する。また、定盤7の平滑面は上向きになって被加工材Wには接しないので定盤7の平滑面も損傷しない。さらに、蝶ネジ10のつまみ、切り替えレバー11等の保護体12,13,14以外の突起部は図1、図2、図3および図5に示す三角形Tを含む平面内に引っ込んでいるので、これらが被加工材Wの表面等に接することによる蝶ネジ10の不意な緩み、切り替えレバー11の不意な切り替え等が防止される。
<実施の形態2>
図6に示すように、この実施の形態2の切断機では、切断角度調整部6のブラケット8の頂点にも軟質材よりなる保護体16が取り付けられる。この場合実施の形態1におけると同様にハンドル5、モータケース1及び定盤7の三箇所にそれぞれ保護体12,13,14を取り付けてもよいが、定盤7の保護体14は省略してもよい。
図7に示すように、この切断機を裏返した状態で被加工材W(図2参照)の表面等所望の載置面上に置いた場合は、切断角度調整部6に取り付けた保護体16と、ハンドル5に取り付けた保護体12と、モータケース1に取り付けた保護体13との三箇所がこの載置面に当接する。これにより、切断作業を中断して切断機を化粧板等の上に裏返して置いても、軟質材からなる保護体12,13,16がその載置面に当接するので、切断機の定盤7、化粧板等の損傷が防止される。また、三箇所の保護体12,13,16により三点支持されるので、切断機はその重心が低くなり、載置面上に安定的に置かれる。
また、図7に示すように、上記保護体12,13,16が載置面に当接する三点間を直線で結ぶことにより形成される三角形Sを含む平面から、蝶ネジ10のつまみ、切り替えレバー11等の部品が突き出ないので、蝶ネジ10のつまみ、切り替えレバー11等の保護体12,13,16以外の突起部が載置面に当接することによる切断角度調整部6の解除、定規の解放等が未然に防止される。
以上、本発明の望ましい実施の形態について説明したが、本発明は上記各種の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更可能である。例えば、上記実施の形態では切断機の所定の三箇所又は四箇所に軟質体を設けたが、他の箇所に増設することも可能である。
本発明の実施の形態1に係る切断機の正面図である。 実施の形態1の切断機の右側面図である。 実施の形態1の切断機の平面図である。 実施の形態1の切断機をモータケースの保護体の端面が被加工材の載置面に当たるように被加工材上に置いた状態を示す正面図である。 (A)(B)(C)は、裏返して静置した実施の形態1の切断機をそれぞれ異方向から見た斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る切断機の部分切欠正面図である。 (A)(B)は、裏返して静置した実施の形態2の切断機をそれぞれ異方向から見た斜視図である。
符号の説明
1…モータケース
2…鋸刃
5…ハンドル
6…切断角度調整部
7…定盤
12,13,14,16…保護体

Claims (4)

  1. 鋸刃を回転させるモータを収納したモータケースの上にハンドルが設けられ、モータケースの下側に切断角度調整部を介して長方形に形成された定盤が連結された切断機において、上記ハンドル、モータケース、及び定盤の三箇所に軟質材よりなる保護体が取り付けられ、前記定盤に取り付けられている保護体は、定盤におけるモータ側の前方隅部の上面に取り付けられ、この切断機が裏返しで所望の載置面上に置かれた際に上記三箇所の保護体のみが該載置面に接するようにしたことを特徴とする切断機。
  2. 請求項1に記載の切断機において、ハンドルに取り付けられる保護体が、二重成形によりハンドルと一体化されたことを特徴とする切断機。
  3. 請求項1に記載の切断機において、モータケースに取り付けられる保護体が、二重成形によりモータケースと一体化され、モータケースの後部全周を覆っていることを特徴とする切断機。
  4. 鋸刃を回転させるモータが鋸刃の側面に対し垂直に設けられ、該モータを収納したモータケースの上にハンドルが設けられ、モータケースの下側に定盤が連結された切断機において、上記モータケースのハンドルを挟んだ鋸刃と反対側の端面には、軟質材からなる保護体が設けられ、当該保護体の端面は、鋸刃の側面に平行な面に形成されていることを特徴とする切断機。
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