JP2008188716A - 丸鋸切断機 - Google Patents

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Abstract

【課題】一台の機械でワークの切断と研摩の2種類の加工を同時に実行できるようにする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の丸鋸切断機1は丸鋸刃11を回転自在に保持する保持手段13として、動力伝達部15の出力部15aに接続されて回転するスピンドル47と、該スピンドル47の先端部に取り付けられて丸鋸刃11を挟持する外フランジ部49及び内フランジ部51とを備え、外フランジ部49の前面に円板状の研摩体73を着脱自在に取り付けられるようにした。また丸鋸刃11を覆う安全カバー85に対して研摩粉塵等の飛散を防止する防塵フード87を取り付けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、アングル等の金属製部材、木材などのワークを効率良く、正確に切断するために使用される丸鋸切断機に関するものである。
金属製部材等のワークを直線的に切断する場合には従来からチップソーに代表される丸鋸切断機が多く使用されている。丸鋸切断機は比較的小型で持ち運びが容易であり、切断面がきれいに仕上り、耐久性があること、そして効率良く正確にワークを切断できることからプロ、アマチュアを問わず大工道具等として広く普及している。
また、丸鋸切断機によって切断したワークのバリ取りや面取り、あるいは摩耗した丸鋸刃等の目立てや刃物類の刃研ぎには円板状の砥石を高速で回転させるグラインダが別途使用されていた。
しかしながら、丸鋸切断機は小型といっても相応の重量があるし、グラインダもモータや据付け台を含めるとかなりの重量になる。従って丸鋸切断機とグラインダの両方を揃えて、持ち運ぶことはコストがかかって経済的でないし、多大の労力を伴うことになる。
また施工現場が狭い場合には丸鋸切断機とグラインダの両方を設置すると作業の邪魔になるおそれもある。
本発明は上記の背景技術及び背景技術が抱えていた問題点の存在を踏まえてなされたものであって、丸鋸切断機にグラインダとしての機能を持たせることによって一台の機械でワークの切断と研摩の2種類の加工を同時に実行できるようにした経済性と作業効率性を兼ね備えた丸鋸切断機を提供することを解決しようとする課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、駆動部と、該駆動部からの動力を受けて切断方向に回転する丸鋸刃と、該丸鋸刃を回転自在に保持する保持手段と、前記駆動部の動力を丸鋸刃に伝える動力伝達部とを備えた丸鋸切断機において、
前記保持手段は前記動力伝達部の出力部に接続されて回転するスピンドルと、該スピンドルに取り付けられて前記丸鋸刃を挟持する外フランジ部及び内フランジ部とを備えており、このうち外フランジ部の前面には研摩体が取り付けられていることを特徴とする丸鋸切断機である。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した丸鋸切断機において、前記保持手段には前記丸鋸刃の切断作用範囲を除く、丸鋸刃の周縁部と前面及び後面とを覆う安全カバーが取り付けられており、更に該安全カバーには研摩粉塵等の飛散を防止する防塵フードが取り付けられていることを特徴とする丸鋸切断機である。
請求項3に記載した発明は、請求項2に記載した丸鋸切断機において、前記防塵フードの前面には防塵フードを装着した状態での研摩体の着脱を可能にする切欠き部が形成されており、該切欠き部には研摩体を使用しない場合に装着する前面カバーが着脱自在に取り付けられていることを特徴とする丸鋸切断機である。
請求項4に記載した発明は、請求項2または3に記載した丸鋸切断機において、前記防塵フードは前記安全カバーに対して回動ピンを回動支点として回動自在に接続されており、当該回動ピンの近傍には前記防塵フードを閉鎖方向に付勢する付勢バネが設けられていることを特徴とする丸鋸切断機である。
請求項5に記載した発明は、請求項1〜4のいずれかに記載した丸鋸切断機において、前記丸鋸切断機にはボタンを押している状態あるいはトリガーを引いている状態で駆動部をON状態にする起動スイッチと、該起動スイッチの動作をロックして駆動部を継続してON状態にし得るロックスイッチとが設けられていることを特徴とする丸鋸切断機である。
請求項6に記載した発明は、請求項1〜5のいずれかに記載した丸鋸切断機において、前記丸鋸切断機はベース部と、該ベース部に対して回転自在に接続されるアーム部と、該アーム部を跳ね上がり方向に付勢する付勢手段とを備え、前記駆動部と、丸鋸刃と、保持手段と、動力伝達部とが前記アーム部に取り付けられ、アーム部と一体になって回動し得るように構成されている設置タイプの丸鋸切断機であることを特徴とする丸鋸切断機である。
請求項7に記載した発明は、請求項6に記載した丸鋸切断機において、前記アーム部とベース部の間には上方に跳ね上がった傾斜姿勢のアーム部を水平に倒した状態で固定することのできる固定手段が設けられていることを特徴とする丸鋸切断機である。
本発明の丸鋸切断機によれば、外フランジ部の前面に円板状の研摩体が着脱自在に取り付けられているから、今までグラインダで行っていたバリ取りや面取り、あるいは刃物類の刃研ぎ等の研摩作業を丸鋸切断機のみを使用することによって実行することができる。
保持手段に対して安全カバーと防塵フードを取り付けた場合にはワークの切断作業の安全性が保たれ、ワークの研摩作業時に発生する研摩粉塵、研摩屑、火花等の飛散を防止することができる。
防塵フードに対して切欠き部を形成した場合には、防塵フードを安全カバーに取り付けた状態のまま研摩体の着脱を行うことができ、研摩体の着脱作業が容易になる。また研摩作業を行わない場合には前面カバーを取り付けて防塵フードの切欠き部を塞いでおくことができるから不用意に研摩体を指で触ってしまう等の事態が防止されている。
防塵フードを回動自在に構成し、閉鎖方向に付勢させた状態で取り付けた場合には、丸鋸刃による切断作業を妨げることなく、丸鋸刃の切断位置に対応して防塵フードの回動位置を自動的に調節することが可能になる。
ボタンを押している状態あるいはトリガーを引いている状態で駆動部をON状態にする起動スイッチを設けた場合には、切断作業を途中で休止する場合や、トラブルが発生した場合にボタンやトリガーから指を離すだけで駆動部をOFF状態にすることができ、安全性が保たれている。また研摩作業時にはロックスイッチをON状態にすることによって、両手でワークを確実に持って研摩作業を安全、確実に実行することが可能になっている。
また丸鋸切断機としてベース部等を備える設置タイプの丸鋸切断機を採用した場合にはワークの確実な保持と、安定した正確な切断作業と、安全な研摩作業とが実行できるようになる。
更に、アーム部を水平に倒した状態で固定することのできる固定手段を設けた場合には、アーム部の不用意な跳ね上がりや加工時のガタ等が防止されるから研摩作業の安全性が一層、向上する。
以下、本発明の丸鋸切断機を実施するための最良の形態として図示の実施の形態を例に採って具体的に説明する。
図示の丸鋸切断機1はベース部3と、該ベース部3に対して付勢手段の一例であるトーションバネ5を介して接続されるアーム部7とを備える床面等に設置して使用する設置タイプの丸鋸切断機1である。
丸鋸切断機1は駆動部9と、該駆動部9から動力を受けて切断方向Aに回転する丸鋸刃11と、該丸鋸刃11を回転自在に保持する保持手段13と、駆動部9の動力を丸鋸刃11に伝える動力伝達部15とを備えている。
そしてこれらの諸部材は図示のように上記アーム部7の中間部位に取り付けられ、アーム部7と一体になって回動し得るように構成されている。
ベース部3は金属製の矩形平板部材の4つの側辺部を90度下方に折り曲げた形状を有している。ベース部3の裏面の4つのコーナ部にはゴム脚等によって構成される脚部17がそれぞれ設けられている。
ベース部3の基端側Bの中央には角穴状のアーム部受け19が設けられている。アーム部受け19の幅方向Cの両辺部には90度下方に折り曲げられていてアーム部7を支える軸受部21になっている。
軸受部21の中心には回動軸23の両端部を受け入れる穴部25が形成されており、該穴部25に挿嵌された回動軸23は図示しないピンやEリング等の止め具によってアーム部受け19に取り付けられている。
この他、ベース部3の先端側にはワークWをベース部3に固定する場合に使用するクランプ装置43が設けられており、このクランプ装置43の側傍には丸鋸刃11との介渉を防止し、下降してきた丸鋸刃11をベース部3の下方に逃がすスリット45が設けられている。
アーム部7は側面視「へ」の字形状をした長杆状の部材で、基部側にはアーム部受け19とトーションバネ5を介して接続される回動接続部27が設けられている。
またアーム部7の先端部にはワークWの切断時に手で握って操作する操作グリップ29が設けられており、アーム部7の中間部位には駆動部9を構成する図示しない駆動モータや上記動力伝達部15を構成する諸部材並びに変速機等を収容するハウジング31がアーム部7と一体に設けられている。
操作グリップ29近傍の適宜の位置にはトリガーを引いている間、駆動部9をON状態にし得るトリガー式の起動スイッチ33と、起動スイッチ33の動作をロックして駆動部9を継続してON状態にすることができるロックスイッチ35が設けられている。
また操作グリップ29とハウジング31との取付部位には係止ピン37が設けられており、上記ベース部3の先端側Eに一端が取り付けられた固定チェーン39の他端のフックが係止されるようになっている。そして係止ピン37と固定チェーン39とによってトーションバネ5の付勢力によって上方に跳ね上がった傾斜姿勢のアーム部7を水平状態に倒した状態で固定する固定手段41が構成されている。
丸鋸刃11としては周縁部に多数の超硬チップが等間隔に植設されているチップソー仕様のものが一例として使用でき、以下述べるような保持手段13によって当該丸鋸刃11は回転自在に保持されている。
保持手段13は動力伝達部15の出力部15aに接続されて回転する水平方向に延びるスピンドル47と、スピンドル47の先端部に取り付けられて丸鋸刃11を挟持する外フランジ部49及び内フランジ部51と、軸受53を介して上記スピンドル47を回転自在に保持するホルダ部55とを備えている。
スピンドル47は周面に内フランジ部51の後面側Rの端面に当接する凸部69と、軸受53の前面側Fの端面に当接する段差71とが形成された段差棒状の部材で、前面側Fの端面の中心には外フランジ部49を内フランジ部51側に引き寄せて取り付けるための取付ボルト59と螺合する雌ネジ部65が刻設されている。
外フランジ部49は内フランジ部51よりも肉厚で前面側Fに径の大きな大径部57が形成されている。外フランジ部49の中心には取付ボルト59を前面側Fから挿入するための穴ぐり61を伴った取付穴63が刻設されている。
穴ぐり61は取付ボルト59の頭部が外フランジ部49の前面から突出しないようにするために設けられている。また大径部57には上記穴ぐり61を中心とする同一円周上に等間隔で3つのネジ孔67が刻設されている。
上記外フランジ部49の前面には外フランジ部49の大径部57とほぼ同径の円板状の研摩体73が着脱自在に取り付けられている。研摩体73は円板状の基材75の表面あるいは表裏両面にダイヤモンド粒等の砥粒を研摩材77としてろう付けや電気溶着等によって満遍無く固着したものである。
また基材75にはネジ孔67と対応する位置にサラモミが施された穴部79が3つ設けられており、これら3つの穴部79に挿入されるサラネジ81がネジ孔67と螺合することによって外フランジ部49の前面に密着状態で研摩体73が取り付けられるようになっている。
ホルダ部55は前面側Fが開放された矩形容器状の部材で後面側Rには軸受53を収容する円筒状の収容室83が一体に形成されている。そしてホルダ部55の収容室83側においてアーム部7と一体のハウジング31に取り付けられ、ホルダ部55の開放された前面側Fの端面に安全カバー85が取り付けられるようになっている。
安全カバー85は丸鋸刃11の切断作用範囲を除く、丸鋸刃11の周縁部と前面及び後面とを覆うカバーである。また安全カバー85の前面内周部の周縁には次に述べる防塵フード87の回動支点となる回動ピン92が前面側Fに突出するように設けられている。また回動ピン92には防塵フード87を丸鋸刃11の露出した刃面を隠す閉鎖方向Gに付勢するトーションバネによって構成されている付勢バネ91のコイル部が挿嵌されている。また付勢バネ91の一端は後述する防塵フード87に形成される係止フック101に係止され、付勢バネ91の他端は安全カバー85の開放された端面の一部に係止されるようになっている。
防塵フード87は研摩作業時に生ずる研摩粉塵等の飛散を防止するための部材で上記安全カバー85の前面と、伸張方向Dの周面及び後面を包むような形状に形成されている。
また防塵フード87の前面には防塵フード87を装着した状態での研摩体73の着脱を可能にする円弧状にえぐられた切欠き部93が形成されている。また切欠き部93の周囲には次に述べる前面カバー95を取り付けるための2つのナット部97と、回動ピン92を受け入れる受入れ穴99と、上記付勢バネ91の一端を係止する係止フック101とが設けられている。
前面カバー95は研摩作業を行わない場合に装着される円板状の部材である。前面カバー95は防塵フード87の前面に形成されている切欠き部93を覆い隠すことができるように切欠き部93より一回り大きめに形成されている。
前面カバー95には対向する位置に2つの耳部103が設けられており、それぞれの耳部103に設けられている2つの取付穴105を利用して蝶ボルト107により上記防塵フード87に設けられている2つのナット部97に螺合させて取り付けられるようになっている。
次にこのようにして構成されている本実施の形態に係る丸鋸切断機1を使用して行う作業を(1)ワークの切断作業と、(2)ワークの研摩作業に分けて各々の作業手順を丸鋸切断機1の作動態様と併せて説明する。
(1)ワークの切断作業(図5参照)
例えば図示のような細い角材等をワークWとして切断する場合には最初にクランプ装置43を利用して、ワークWをベース部3上に固定する。次に作業者はアーム部7の先端の操作グリップ29を握り、起動スイッチ33をON状態にして丸鋸刃11を切断方向Aに回転させる。そして起動スイッチ33のトリガーを引いた状態でアーム部7を徐々に押し下げて行くと、丸鋸刃11の刃がワークWに作用してワークWを2本に切断する。
アーム部7が水平姿勢に近付くと、途中で防塵フード87がベース部3の上面に当接するが、防塵フード87は安全カバー85に対して回動ピン92を回動支点として閉鎖方向Gと反対の待避方向にトーションバネ5の付勢力に抗して回動するためワークWの切断作業の妨げにはならない。
(2)ワークの研摩作業(図6参照)
例えば図示のような切断した角材等をワークWとし、該ワークWの切断面に形成されたバリを取ったり、コーナ部の面取り作業を行ったりする場合には、最初に蝶ボルト107、取付ボルト59及びサラネジ81を緩めて、前面カバー95、研摩体73、外フランジ部49及び丸鋸刃11を取り外す。
次に、丸鋸刃11、蝶ボルト107及び前面カバー95を除いた残りの部材を再び組み付け、固定チェーン39のフックを係止ピン37に引っ掛けてアーム部7を水平に倒した状態にして固定する。
次にロックスイッチ35をON状態にし、続いて起動スイッチ33をON状態にすると、スピンドル47及び研摩体73が高速で回転し続けるようになる。そして作業者はワークWを両手でしっかりと握り、ワークWの切断面やコーナ部を研摩体73に押し当てることによってワークWのバリ取りや面取り作業を行う。
また研摩作業中は研摩粉塵等が飛散するが防塵フード87が設けられているため、作業者側に飛散してくることはなく、作業者が研摩粉塵等を不用意に吸引したり、目に入れたりすることが防止されている。
そして作業終了後は取り外した丸鋸刃11、蝶ボルト107及び前面カバー95を再度取り付けて次の切断作業に備える。またロックスイッチ35を当初のOFF状態に戻して置く。
以上、本発明を実施するための最良の形態として図示の実施の形態を例に採って詳述してきたが、本発明の具体的構成は図示の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨から外れない範囲での設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、上記実施の形態では設置タイプの丸鋸切断機1を例に採って説明したが、設置タイプに限らず、切断機そのものを手で持って切断を行うハンディタイプの丸鋸切断機1等、他のタイプの切断機にも本発明を適用することが可能である。またチップソー仕様のものに限らず、本体、台金、刃部が一体に形成された丸鋸刃等、種々のタイプの丸鋸刃が適用可能であり、研摩体73も肉厚の剛性があるタイプからシート状の薄手のタイプまで広く適用することができる。
この他、レーザーチョーク仕様の丸鋸切断機1に対して本発明を適用することも可能であり、その場合には外フランジ部49の形状を適宜変更してレーザーチョークを外フランジ部49と丸鋸刃11との間に挟持できるように構成する。
本発明は木材等のワークを効率良く、正確に切断するために使用される丸鋸切断機の製造、使用分野等で利用でき、特に一台の機械でワークの切断と研摩の両方の作業を実行したい場合に利用可能性を有する。
本発明の実施の形態に係る丸鋸切断機の未使用時の状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る丸鋸切断機の分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る丸鋸切断機の加工部位周辺の側断面図である。 本発明の実施の形態に係る丸鋸切断機における固定手段を示す斜め後方からの斜視図である。 本発明の実施の形態に係る丸鋸切断機の切断作業時の様子を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る丸鋸切断機の研摩作業時の様子を示す斜視図である。
符号の説明
1 丸鋸切断機 3 ベース部
5 トーションバネ 7 アーム部
9 駆動部 11 丸鋸刃
13 保持手段 15 動力伝達部
15a 出力部 17 脚部
19 アーム部受け 21 軸受部
23 回動軸 25 穴部
27 回動接続部 29 操作グリップ
31 ハウジング 33 起動スイッチ
35 ロックスイッチ 37 係止ピン
39 固定チェーン 41 固定手段
43 クランプ装置 45 スリット
47 スピンドル 49 外フランジ部
51 内フランジ部 53 軸受
55 ホルダ部 57 大径部
59 取付ボルト 61 穴ぐり
63 取付穴 65 雌ネジ部
67 ネジ孔 69 凸部
71 段差 73 研摩体
75 基材 77 研摩材
79 穴部 81 サラネジ
83 収容室 85 安全カバー
87 防塵フード 89 ネジ孔
91 付勢バネ 92 回動ピン
93 切欠き部 95 前面カバー
97 ナット部 99 受入れ穴
101 係止フック 103 耳部
105 取付穴 107 蝶ボルト
W ワーク A 切断方向
B 基端側 C 幅方向
D 伸張方向 E 先端側
F 前面側 R 後面側
G 閉鎖方向

Claims (7)

  1. 駆動部と、該駆動部からの動力を受けて切断方向に回転する丸鋸刃と、該丸鋸刃を回転自在に保持する保持手段と、前記駆動部の動力を丸鋸刃に伝える動力伝達部とを備えた丸鋸切断機において、
    前記保持手段は前記動力伝達部の出力部に接続されて回転するスピンドルと、該スピンドルに取り付けられて前記丸鋸刃を挟持する外フランジ部及び内フランジ部とを備えており、このうち外フランジ部の前面には研摩体が取り付けられていることを特徴とする丸鋸切断機。
  2. 請求項1に記載した丸鋸切断機において、前記保持手段には前記丸鋸刃の切断作用範囲を除く、丸鋸刃の周縁部と前面及び後面とを覆う安全カバーが取り付けられており、更に該安全カバーには研摩粉塵等の飛散を防止する防塵フードが取り付けられていることを特徴とする丸鋸切断機。
  3. 請求項2に記載した丸鋸切断機において、前記防塵フードの前面には防塵フードを装着した状態での研摩体の着脱を可能にする切欠き部が形成されており、該切欠き部には研摩体を使用しない場合に装着する前面カバーが着脱自在に取り付けられていることを特徴とする丸鋸切断機。
  4. 請求項2または3に記載した丸鋸切断機において、前記防塵フードは前記安全カバーに対して回動ピンを回動支点として回動自在に接続されており、当該回動ピンの近傍には前記防塵フードを閉鎖方向に付勢する付勢バネが設けられていることを特徴とする丸鋸切断機。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載した丸鋸切断機において、前記丸鋸切断機にはボタンを押している状態あるいはトリガーを引いている状態で駆動部をON状態にする起動スイッチと、該起動スイッチの動作をロックして駆動部を継続してON状態にし得るロックスイッチとが設けられていることを特徴とする丸鋸切断機。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載した丸鋸切断機において、前記丸鋸切断機はベース部と、該ベース部に対して回転自在に接続されるアーム部と、該アーム部を跳ね上がり方向に付勢する付勢手段とを備え、前記駆動部と、丸鋸刃と、保持手段と、動力伝達部とが前記アーム部に取り付けられ、アーム部と一体になって回動し得るように構成されている設置タイプの丸鋸切断機であることを特徴とする丸鋸切断機。
  7. 請求項6に記載した丸鋸切断機において、前記アーム部とベース部の間には上方に跳ね上がった傾斜姿勢のアーム部を水平に倒した状態で固定することのできる固定手段が設けられていることを特徴とする丸鋸切断機。
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