JP2010264517A - 丸鋸 - Google Patents

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JP2010264517A
JP2010264517A JP2009115424A JP2009115424A JP2010264517A JP 2010264517 A JP2010264517 A JP 2010264517A JP 2009115424 A JP2009115424 A JP 2009115424A JP 2009115424 A JP2009115424 A JP 2009115424A JP 2010264517 A JP2010264517 A JP 2010264517A
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circular saw
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JP2009115424A
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Shin Yasuhara
慎 安原
Atsuto Okada
厚人 岡田
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Ryobi Ltd
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Ryobi Ltd
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Abstract

【課題】 丸鋸を操作性よく載置する手段を提供する。
【解決手段】 鋸刃2を回転させるモータを収納したモータケース1の上にハンドル5が設けられ、モータケース1の下側に定盤7が連結された丸鋸において、定盤7の後端7aに軟質材7bを設け、丸鋸を載置面上に載置する際に、ハンドル5の後部5aと軟質材7bのみが載置面に接する。
【選択図】図3

Description

本発明は丸鋸に関し、特に丸鋸の載置に適した構成に関するものである。
特許文献1の丸鋸は、ハンドル、モーターケース、切断角度調整部及び定盤の4箇所のうち少なくとも3箇所に軟質材よりなる支点が取り付けられ、裏返しで所望の載置面上に載置された際に、上記3箇所の支点のみが載置面に接するようになっており、軟質材よりなる支点により載置面が保護されるようになっていた。
特開2007−125796号公報
しかし、丸鋸を裏返しで載置するには、丸鋸を持った手の手首をひねって丸鋸を裏返しの状態にする必要があり、操作性に問題があった。また、作業を開始するために丸鋸を手に取る時も、ハンドルが定盤の下にあるため取りにくかった。さらに、本願の図1のように集塵用ノズルが付いている集塵丸鋸においては、ノズルが邪魔になって、裏返しで載置することは難しかった。
本発明は、上記問題を解決するものであり、丸鋸を操作性よく載置する手段を提供するものである。
上記目的を達成するために、定盤の後端に軟質材を設け、載置面上に丸鋸を載置する場合、丸鋸のハンドル後部と該軟質材のみが該載置面に接するようにした。
本発明によれば、定盤の後端に軟質材を設け、丸鋸のハンドル後部と定盤の後端で丸鋸を支えるようにしたので、丸鋸を載置した時、ハンドルが定盤の下にならず、操作性よく丸鋸を載置したり手に取ったりすることができるという効果がある。
本発明にかかる丸鋸の正面図である。 本発明にかかる丸鋸の平面図である。 本発明にかかる丸鋸を載置面に載置している状態を表す図である。 本発明にかかる第二の実施例である丸鋸の平面図である。 本発明にかかる第三の実施例である丸鋸の平面図である。 本発明にかかる丸鋸の変形例を表す正面図である。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1乃至図5に図示されているのは集塵用ノズルが付いている集塵丸鋸であり、1はモータケース、2は鋸刃、3はモータケース1の端に一体的に設けられた固定カバーである。モータケース1の内部には図示しないモータがモータケース1の長手方向に配置されており、図示しないモータシャフトはモータケース1から固定カバー3の方向へ突出し、その先端に鋸刃2が着脱可能に固定されている。固定カバー3は鋸刃2の略上半分を覆い、鋸刃2の下半分は回動カバー4で覆われている。回動カバー4はモータシャフトの中心軸を中心にして回動可能であり、図示しない被加工材Wにその先端が当たると、固定カバー3内へと回動しつつ侵入可能である。
モータケース1上にはアーチ状のハンドル5が、モータケース1の長手方向と直交する方向(Y方向)で固定されている。モータケース1の下側には、切断角度調整部6、6を介して定盤7が連結される。定盤7は丸鋸の前後方向(Y方向)に伸びる略長方形の板であり、定盤7の後端7aは丸鋸の後側であり、そのY方向反対側が丸鋸の前側である。定盤7の略中央辺りに図示しない貫通孔が前後方向に長く形成され、この貫通孔を鋸刃2と回動カバー4が定盤7の上面から下面7cへと貫通する。下面7cは被加工材Wに接する平滑面とされ、下面7cが被加工材W上を滑りながら、鋸刃2が被加工材Wを切断する。
8はノズルであって固定カバー3の集塵吐き出し口3aに螺着され、このノズル8に集塵袋を取り付けたり、集塵装置のダクトを取り付けたりして、被加工材Wを切断する際に出る木屑を周囲に撒き散らすことなく回収する。
ハンドル5は軟質材の樹脂で作られているので適度な弾性を有している。また、定盤7の後端7aには軟質材7bが接着剤又は固定ネジにより取り付けられている。軟質材としては例えばゴム、樹脂、コルクが用いられる。尚、軟質材7bは定盤7の下面7cより下に出ないように取り付けられている。
以上の如く構成された丸鋸において、作業者が作業を終えて丸鋸を床等の載置面に置こうとする場合は、つかんでいるハンドル5によって定盤7が略垂直になるように、かつ、丸鋸の前側が上に後側が下になるように丸鋸を立て、図3に示すように、ハンドル5の後部5aと定盤7の後端7aに取り付けられた軟質材7bが載置面に接した時、手を離せばよい。ハンドル5の後部5aおよび定盤7の後端7aに取り付けられた軟質材7bは、前述のように、軟質材より成るので床等の載置面を傷つけることはない。集塵丸鋸には集塵用のノズル8が装着されているが、集塵丸鋸を載置面に載置した時、ハンドル5の後部5aと軟質材7bが取り付けられた定盤7の後端7aで集塵丸鋸を支えるので、ノズル8は邪魔になることはない。
作業者が丸鋸で作業を開始しようとする場合は、ハンドル5をつかんで丸鋸を引き寄せればよい。特許文献1に記載の丸鋸のようにハンドル5が定盤7の下に位置していないので、すぐに手に取ることができ、操作性がよい。
図4は第二の実施例で、定盤7の後端7aに軟質材からなる突起7b’、7b’を取り付けたものである。突起7b’、7b’は定盤7の後端7aの両端において定盤7の後方に突出し、頭部が突起内に没する図示しない固定ネジにより定盤7に固定される。突起7b’、7b’は、定盤7の下面7cより下に出ないように取り付けられている。
図5は第三の実施例で、丸鋸を載置面に載置した時の安定性を考慮して、ハンドル5の後部5aは、モータケース1の長手方向に伸びた平面を持った形状としてもよい。
本発明に係る丸鋸は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲で記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、集塵用ノズルが付いている集塵丸鋸で説明したが、集塵機能がない丸鋸でもよい。また、図6のように、ハンドル5の後部5aの載置面と接することになる部分に別体の軟質材5bを取り付けるようにしてもよい。
この発明は、丸鋸において有用である。
1 モータケース
2 鋸刃
3 固定カバー
4 回動カバー
5 ハンドル
5a 後部
6 切断角度調整部
7 定盤
7a 後端
7b 軟質材
7b’ 突起
8 ノズル

Claims (1)

  1. 鋸刃を回転させるモータを収納したモータケースの上にハンドルが設けられ、モータケースの下側に定盤が連結された丸鋸において、該定盤の後端に軟質材を設け、該丸鋸を載置面上に載置する際に、該ハンドルの後部と該軟質材のみが該載置面に接することを特徴とする丸鋸。
JP2009115424A 2009-05-12 2009-05-12 丸鋸 Pending JP2010264517A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105034058A (zh) * 2015-06-05 2015-11-11 陈爱华 电圆锯
JP2020116694A (ja) * 2019-01-24 2020-08-06 株式会社マキタ 携帯用切断機

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