JP4851471B2 - 介護用ベッド - Google Patents

介護用ベッド Download PDF

Info

Publication number
JP4851471B2
JP4851471B2 JP2007553490A JP2007553490A JP4851471B2 JP 4851471 B2 JP4851471 B2 JP 4851471B2 JP 2007553490 A JP2007553490 A JP 2007553490A JP 2007553490 A JP2007553490 A JP 2007553490A JP 4851471 B2 JP4851471 B2 JP 4851471B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
current
electric motors
control unit
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007553490A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008528216A (ja
Inventor
バーセルト、ハンス−ピーター
Original Assignee
バーセルト、ハンス−ピーター
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バーセルト、ハンス−ピーター filed Critical バーセルト、ハンス−ピーター
Publication of JP2008528216A publication Critical patent/JP2008528216A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4851471B2 publication Critical patent/JP4851471B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/002Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame
    • A61G7/012Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame raising or lowering of the whole mattress frame
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/002Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame
    • A61G7/018Control or drive mechanisms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/10Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
    • A61G7/16Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto converting a lying surface into a chair
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/002Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame
    • A61G7/015Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame divided into different adjustable sections, e.g. for Gatch position
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/05Parts, details or accessories of beds
    • A61G7/053Aids for getting into, or out of, bed, e.g. steps, chairs, cane-like supports
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G7/00Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
    • A61G7/10Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
    • A61G7/1073Parts, details or accessories
    • A61G7/1076Means for rotating around a vertical axis

Description

本発明は、高さ調節が可能な介護用ベッドに関する。
特許文献1は、マットレスフレーム上に配置された高さ調節可能なベースを有する介護用ベッドについて記述している。高さ調節可能なベースの助力によって、マットレスフレームは、患者が寝ている通常のベッド高さから、介護に適した、即ち介護を必要とする患者との仕事を容易にする高さとなることができる。
独国特許出願公報第102004019144号明細書
高さ調節のために、公知のベッドは、ウォームギヤを介してねじ山付きスピンドルを駆動する電動機(以下、「モータ」という)を有する。ねじ山付きスピンドルは、ベースのリフタを適当な高さに到達させるためにベースの脚部と上部との間に延設される。駆動はセルフロック方式である。モータ自身は低圧DCモータである。電源電圧はおよそDC24Vである。
設計上の上限体重以下の患者は、周知のベッドを用いて昇降させることができる。設計上の制限は、本質的に、使用されているモータの出力に帰着する。
これに基づき、本発明の目的は、より体重が重い患者を昇降させる介護用ベッドを提供することである。
本発明の介護用ベッドは、高さ調節可能なベースを有する。並列して動作する2つのモータが、ベースの高さ方向の調節のために設けられている。これらのモータは、ねじ山付きスピンドル駆動のためセルフロックされているので、もし対策がとられていなければ、ベッド及びモータを損傷させるようなねじり力が発生する。ベースの昇降機構の強度によっては、2つのモータの行路差はそのような損傷を起こすのに十分である。
これを防ぐために、本発明の介護用ベッドにはバランス回路が設けられている。バランス回路は、少なくとも上昇運転の間、2つのモータに入力する電流を測定する。もし夫々の電流に差があるという結果となると、測定の間により高い電流が流れている方のモータへの電流が所定の短時間遮断される。
このようにして、2つのモータに同じ電流が流れることが確保される。これは、双方のモータが、患者を起こすために略同じ力を発生させることと同等である。特に、一方のモータがおそらく他方のモータよりも先行することが原因となるねじり力の発生が、それによって避けられる。先行する方のモータの出力は、患者の体重を支持して上昇させるだけでなく、遅れている方のモータに対しても働くことになる。
もし、介護用ベッドが、バランス回路が上昇中だけでなく下降中についても入力電流を測定するように、更に改良されれば好適である。しかしながら、基本位置へ戻る方向には負荷がかからないことが原因で、時々、下降中に遅れている方のモータにより大きな電流が流れる場合がある。従って、このような運転状態では、入力電流が小さい方の電源を遮断すればよい。
しかしながら、逆の状態となることもあり得る。そのような場合には、上記のタイプの規制は好ましくない。それは、誤差を増やすこととなる。もしそのような故障を起こすおそれがあれば、バランス回路を適合できるようにすればよい。もしバランス回路が電源の遮断後に双方の入力電流の差が大きくなると決定した場合、バランス回路は他方のモータの電源を遮断し、その後、そのモータの電流についてのみ遮断を行う。
双方のモータについての電流の測定は夫々の場合について絶え間なく行われるので、比較的短時間で実質的に双方の電流が同じになる状態に達する。
短時間の電流遮断が運転を妨げることがないように、また、不必要な調整用の揺動を起こさないように、2つのモータの電流の差について許容範囲を定めておくことが好ましい。この場合、電源は、電流差が許容範囲外となったときにのみ遮断される。
適用によっては、電流差の許容範囲は電流の関数であってもよい。許容範囲の最適値は、モータ、及びベッドの構造に依存するため、実験的に決定される。
本発明の変形例は、従属請求項の内容である。
図の記載を参照すれば、当業者には夫々の状況により生じる多数の変形例が可能であることが明らかである。全ての構成の組み合わせの中で、不必要な図の記載の増加をすること無しでは表すことができない組み合わせも考え得る。
本発明の内容を示す実施形態は、図面に表されている。
図1は人が横たわるための形態(以下、「ベッドポジション」という)である介護用ベッド1の斜視図を示し、図2は座席又は肘掛け椅子の形態(以下、「アームチェアポジション」という)である介護用ベッド1を示す。
介護用ベッド1は、頭部3、脚部4及びサイドパネル5,6によりベッド端部2を構成している。図示されているように、サイドパネル5は、ベッドポジションにおいてフロア面から離れており、介護者のつま先をベッドの下に入れられるようになっている。サイドパネル5は可動するように配設されており、アームポジションの介護用ベッド1では、図2に示すように、下方へ移動する。サイドパネル5の特別な配設については、例えば、独国特許出願公開第19912937号明細書に詳述されている。
ベッド端部2の内部は、図3にて視認できるベッドリフタ7である。
ベッドリフタ7は、高さ調節可能なベース8、高さ調節可能なベース8の上で縦方向に回転するように配設されている回転ヒンジ9、中間フレーム10、及び、その上にマットレス12が載置されるベッドフレーム11を有している。ベッドフレーム11は、平面視で長方形である。
ベッドフレーム11は、中間フレーム10に強固に接続されている中央部13、中央部13と関節結合されている背中部14、同様に中央部13と関節結合されている大腿部15、及び下肢部16に区分される。下肢部16は、大腿部15の中央部13から離れている方の端部に関節結合されている。ヒンジ軸は、背中部14、大腿部15及び下肢部16が中央部13に対して可動するように、水平方向となっている。その他に、高さ調節可能なベース8に直接固定されている足部17もベッドフレーム11を構成している。
ベッドフレーム11の中央部13は、2つの互いに平行で介護用ベッド1の幅の距離で離れたサイドビーム18を有している。側面視のため、図3では見えている方のサイドビーム18が他方のサイドビーム18を隠している。
背中部14は、サイドビーム18と同様にその一方が図3では視認できない平行な2本のサイドビーム19で境界が構成されている。サイドビーム19はサイドビーム18にヒンジ結合されており、図で隠れている方のサイドビーム19も、同様に隠れているサイドビーム18に結合されている。背中部14の2つのサイドビーム19は、上端部(頭部側)20で図示されていないクロスビームによって結合されている。加えて、支柱21がクロスビームよりも下部側(脚部側)の位置で2つのサイドビーム19を結合している。
大腿部15も、同様に一方のみが図示されているサイドビーム22で境界が構成されている。他方のサイドビームは図示されているサイドビーム22に隠れている。2本のサイドビーム22は、支柱23によって結合されている。支柱23は、例えば、夫々のサイドビーム22の中央付近の下面に位置している。
最後に、下肢部16も、同様に一方のみが図示されているサイドビーム24で境界が構成されている。2本のサイドビーム24は、下端部(脚部側)25で図示されていない支柱によって結合されている。この支柱に加えて、サイドビーム24は、支柱26によって、2本の互いに平行なガイドレール27が下端部25と支柱26とに固定されるような位置で結合されている。図示されているように、ガイドレール27はその一端が下端部25の位置となるように、サイドビーム24と角度をもって配設されている。2本のガイドレール27間の距離は、2本のサイドビーム24間の距離よりかなり小さい。ガイドレール27は、サイドビーム24よりも約20cm離れて配設されている。
全てのサイドビーム18,19,22,24は、モールドされたゴム部材(図示せず)をサイドビーム18,19,22,24に固定させるためにベッドの中央に向かうピン(図示せず)を保持している。そして、そのピンには、ベッドフレーム11の幅にわたって広げられたスプリング(図示せず)が固定されている。
介護用ベッド1の夫々の側部で隣接するサイドビーム18,19,22,24同士を結合するヒンジは、ヒンジ29,30,31に図示されている。
下肢部16は、図示されていないモータによって上昇又は下降される。このモータは、ギヤを介してレバー32と結合されており、中間フレーム10内に位置している。
その他にモータ33が中間フレーム10内に設けられており、支柱21へ接続されている。これにより、背中部14は上昇又は下降する。
中央部13の2本のサイドビーム18は中間フレーム10に強固に結合されている。
中間フレーム10は、角型管が溶接されて長方形のフレームに構成されている。そのうち、図3では1本の角型管34のみが視認できる。これと平行な角型管は、図示されている角型管34によって隠れている。
上記の長方形のフレームの幅は、2本のサイドビーム18間の距離よりも狭い。合計4本のアーム35は、互いに平行な2本の角型管34に溶接され、そのうち2本はサイドビーム18を載置する。アーム35は、水平で介護用ベッド1の長手方向と直角に延設されている。
回転ヒンジ9は、中間フレーム10を高さ調節可能なベース8に結合させる。回転ヒンジ9は、リング36と、角型管34で構成されたリングをピボット状に回転させるように載置するターンテーブル37を有している。ターンテーブル37は、中間フレーム10に、図示されていないボルトで固定されている。回転ヒンジ9の詳細構造は、参照用に本明細書に組み込まれた独国特許出願公開第10259975号明細書に記載されている。
回転ヒンジ9によって、ベッドフレーム11と一体化した中間フレーム10は、上下方向の回転軸に対してピボット状に回転することができる。回転は、一方の端部が高さ調節可能なベース8に、他方の端部がターンテーブル37に夫々接続されたモータ38によって行われる。
高さ調節可能なベース8は、互いに平行な2本の角型管により形成されたサイドビーム39aとサイドビーム41aとが、夫々角型管で適当に溶接構成された上部フレーム39及び下部フレーム41を有する。上部フレーム39は、合計4対の関節結合されたレバー42,43により、下部フレーム41に支持されている。回転ヒンジ9は、上部フレーム39に結合されている。
関節結合されたレバー42,43の対は、夫々高さ調節可能なベース8の長手方向に隣接している。図示されている関節結合されたレバー42,43に対向する側の関節結合されたレバー42,43は、図3の側面図では視認できない。
関節結合されたレバー42,43の対は、1本のレバーアーム44と1本の下部レバー45からなる。各々の関節結合されたレバー42,43は、水平方向の軸を有するヒンジ46で、上部フレーム39及び/又は下部フレーム41の夫々の側部に関節結合されている。全てのヒンジ46の軸方向は平行である。ヒンジ46の軸は、図示されていない側の関節結合されたレバー42,43についてのヒンジと同軸である。
ヒンジ47は、関節結合されたレバー42,43を下部フレーム41に結合させている。ヒンジ47の軸方向はヒンジ46の軸方向と平行である。ヒンジ46,47は、対向する両側部について同軸である。
高さ調節可能なベース8の夫々の側部に配設された2対の関節結合されたレバー42,43は、連結支柱48で相互に結合されている。各連結支柱48は、図示されているように、夫々の関節結合されたレバー42,43の関節結合部49に、ヒンジのような方法で結合されている。
最後に、対角状に延設された連結支柱50が、高さ調節可能なベース8の夫々の側部で、関節結合されたレバー42のレバーアーム44と関節結合されたレバー43の下部レバー45とを結合している。少なくとも、ベッドの脚部側の両側部において相互に調整された下部レバー45同士は、図示されていないシャフトで結合されている。これは頭部側の2本の下部レバー45についても同様に適用される。
モータ33,38に似た、スピンドルモータとして動作する昇降モータ51は、上部フレーム39と下部フレーム41との間に設けられている。昇降モータ51は、関節結合されたレバー42に隣接する、下部フレーム41の破線で示した支柱52に関節結合されている。その反対側の端部は、関節結合されたレバー43に隣接する上部フレーム39の図示されていない支柱にヒンジ結合されている。昇降モータ51は、2つのフレーム39,41間に延設されており、従って、対角状の連結支柱50と直接交差する。図示されている昇降モータ51と平行に配置された他の昇降モータ51も同様に関節結合されている。側面視であるため、2番目の昇降モータは図示された昇降モータ51に隠れている。双方の昇降モータは並列して動作し、できるだけ近くになるように配置されている。
関節結合されたレバー42,43は、2つのフレーム39,41の関連する動作についての1種の平行ガイドとして、水平方向の連結支柱48及び対角状の連結支柱50と協調して動作する。
リフタ8の昇降機構自身は非常に強固である。なぜなら、隣接する2つの昇降モータ51によって、たとえ小さな動きの差であっても昇降モータ間でねじり力が容易に発生するからである。更なる困難は、2つの昇降モータ51が、いわゆるスピンドルモータであることである。このタイプの駆動はセルフロック式であり、非常に大きな力が発生する可能性がある。
2つの昇降モータが初期時に相互に調整して据え付けられたとしても、2つの昇降モータが十分長い時間運転されていれば、昇降モータの許容誤差によって発生する双方の回転数の差が、やがて2つの昇降モータの昇降動作の差となることは避けられない。
2つの昇降モータの合計の上昇力を均等に分担させるように、運転時に昇降モータをバランスさせるため、図4にバランス回路の回路図が示されている。
図4では、機械的に並列して動作する2つの昇降モータが、夫々A,Bと表示されている。夫々の昇降モータは、外筒52と内筒53とを有し、内筒53は、回転するねじ山付きスピンドル54(図4に破線にて表示)を介して外筒52に対して軸方向に伸縮自在に移動できるようになっている。上述のウォームギヤを介してねじ山付きスピンドル54を駆動するモータ55は、出力を供給するために外筒52の一方の端部に配設されている。
昇降モータAは、およそ24〜48Vの電源電力が供給される、2つの電源入力部56,57を有している。昇降モータBは、原則として同様の構造を有している。それは、機械要素を指し示すために、同じ符号を使用しているからである。昇降モータBは、電源入力部58,59を介して電力が供給される。2つの電源入力部56,58は平行に接続され、電線61を介して直接電源入力端子62に接続されている。電源入力部57は制御された半導体スイッチ63に接続されており、そこから電流センス抵抗64及び電線65を介して、もうひとつの電源入力端子66に通じている。
電源入力部59の接続についても同様である。電源入力部59は制御された半導体スイッチ67に接続されており、そこから電流センス抵抗68及び電線65を介して、電源入力端子66に通じている。2つの半導体スイッチ63,67は、マイクロプロセッサ/マイクロコントローラ69によって制御されている。後者(マイクロコントローラ)は、2つの半導体スイッチ63,67の制御入力部74,73に接続されている2つの出力部71,72を有している。
加えて、マイクロプロセッサ69では、入力部75,76,77が、電流センス抵抗64,68に接続されている。そのために、入力部77は電線65に接続され、入力部76は電流センス抵抗68と半導体スイッチ67との間のノードに接続されている。従って、入力部75は電流センス抵抗64に接続されている。
2つの入力部75,76の後のマイクロプロセッサ69の中に、電流センス抵抗64,68において測定された電圧を、マイクロプロセッサ69に内蔵されたプログラムによって処理可能なデジタル値に変換することができる、アナログ/デジタル変換器が設けられている。
在来の手動押しボタンを使用して、ユーザが2つの昇降モータA,Bをベッドの動作に応じて上昇又は下降の方向で運転させるような、より上位の制御回路(図示せず)の制御出力は、電源入力端子62,66に接続されている。ボタンが開放された時には、電源入力端子62,66への電源が遮断され、昇降モータA,Bは夫々の位置でセルフロックされたままとなる。
マイクロプロセッサ69の電源は、本発明の主題ではないことが当業者には明らかであることから、図示されていない。
上記のバランス回路の運転モードは、図5のフローチャートと関連して説明される。
もし、ユーザが介護用ベッドの高さを上昇によって調整するときには、ユーザは手動制御盤の適当なコマンドボタンを押す。それによって、中央制御ユニットから電圧が電源入力端子62,66に供給される。例えば、この運転モードにおいて正極が電源入力端子66に接続され、負極が電源入力端子62に接続される。
回路がアイドル状態のときは、マイクロプロセッサ69が動作し、出力部71,72から電気信号を出力する。その出力が、例えばパワーMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor:絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)として組み込まれている、2つの半導体スイッチ63,67の指揮を確保する。
このように、電流が、電源入力端子66から、電流センス抵抗68及び半導体スイッチ67を介して昇降モータBへ、そしてそこから電源入力端子62へと流れ始める。他方の電流は、電源入力端子66から、電流センス抵抗64及び半導体スイッチ63を介して昇降モータAへ、そしてそこから電源入力端子62へと流れる。
昇降モータA,Bの夫々に流れる電流は、夫々独立に、電流センス抵抗64,68を用いてマイクロプロセッサ69によって連続的に検出される。
命令ブロック80において、マイクロプロセッサ69は、2つの電流センス抵抗64,68で検出される電圧に基づいて、昇降モータAの電流Iと、昇降モータBの電流Iとの差を求める。そして、判断ブロック81において、電流差Dの絶対値がプログラム内で予め設定された誤差Fより大きいか否かをチェックする。電流差Dの絶対値が誤差F以下の場合には、マイクロプロセッサ69のプログラムは、必要により短い待ちループを経て、命令ブロック80の最初に戻る。
しかしながら、電流差Dの絶対値が誤差Fより大きいと判断された場合は、プログラムは判断ブロック82に進む。判断ブロック82では、電流Iが電流Iより大きいか否かがチェックされる。
電流IがIより大きいことは、昇降モータAが昇降モータBより多くの上昇力を分担していることを示す。2つの昇降モータは機器の許容誤差範囲内の寸法で組み立てられているため、昇降モータの上昇力は電流に比例すると仮定される。
昇降モータAに更に電流が流れることは、高さ調節可能なベース8に対して同時に、原則として好ましくないねじり力が加わることを意味する。そこで、プログラムは、昇降モータAの電流をプログラム内で定められた時間tの間遮断する命令ブロック83を実行する。そのために、マイクロプロセッサ69はその出力部71から、半導体スイッチ63を遮断状態とするための信号を出力する。
時間tは、0.01秒〜2秒の範囲内である。それ以外の任意の値は実験的に決定される。時間tが経過すると、プログラムは入力命令ブロック80の処理を続行する。
判断ブロック81の処理の後、判断ブロック82における電流Iが電流Iより小さいと判断されると、プログラムは、昇降モータBの電流を時間tの間遮断する命令ブロック84へ分岐する。そのために、マイクロプロセッサ69は、その出力部82から、半導体スイッチ67を遮断状態とするための信号を出力する。
命令ブロック84の処理の後、プログラムは同様に入力命令ブロック80へ戻る。
時間tは、命令ブロック83,84の繰り返し処理により、電流I,Iが互いに近づくように選択されなければならない。もし長すぎる時間tが選択されると、昇降モータA又はBの電源が遮断された後に、電流の大小関係が大きく逆転し、許容誤差Fを超えるようになる。
時間tを小さく設定したとしても、ベッドに損傷を及ぼさない程度の残留誤差は当然に発生する。従って、時間tは、命令ブロック83,84が常に交互に処理されないように選択されるべきである。なぜなら、例えば命令ブロック83の処理後に反対の誤差が存在すると、処理前後の誤差電流同士の差が許容誤差Fを超えてしまうからである。
時間tの長さは、昇降モータA,B間のバランスができるだけ素早く行われるように、プログラムの処理サイクル期間にもマッチしていなければならない。
昇降モータの電流がマイクロプロセッサ69によって短く遮断されるのと同時に、電流が流れている他方のモータが追いつくように、遮断された方の昇降モータは短時間停止する。
プログラムの所定の回数の処理の後、昇降モータA,Bの双方に等しい電流が流れ、略等しいスラスト力が発生する状態に達する。同時に、このことはフレーム自身にはねじり力が発生しないか、又は一方の昇降モータが他方の昇降モータを引きずっていることを意味している。回転数の差のために、時間が経過するうちに再び誤差が大きくなる場合には、誤差はバランス回路によって自動的に補償される。
できるだけ早くバランス状態に達するために、許容電流差Fと遮断時間tが、共に電流測定値に基づいて定められることが好ましい。
昇降モータA,Bの下降動作中に制御が介在することが好ましくない場合には、2つの半導体スイッチ63,67については、図4に破線で示すダイオード86,87へ電流をそらすこととしてもよい。
しかしながら、プログラムが下降中にも有効であるときは、ダイオード86,87は使用できないが、両方向に電流を流す半導体スイッチ63,67は用いることができる。必要により、これはバック・ツー・バック接続のMOSFETによっても達成することができる。
この目的のための適当な回路構成は、当業者には公知であるから記述する必要はない。
構造及び状態によっては、下降運転時には、上昇運転時のように電流が大きい方ではなく、電流が小さい方のモータの電流を遮断することによってのみバランスされることがある。これは、以下の考察による。
下降運転中には、内筒53において働く力は電機子の回転運動をサポートする。言い換えれば、遅れている方のモータは、ベッドの重量によって最も大きな負荷を受ける。従って、下降運転中には、図5によるプログラムは意味をなす。しかしながら、判断ブロック82中の不等号「>」の代わりに「<」が用いられる。
最後に、下降運転中に状況が変わることが考えられる。従って、下降運転中には、必要により、命令ブロック80の処理で測定された電流差が命令ブロック83,84の処理後に大きくなるか否かをチェックすることは意味がある。そのために、判断ブロック82において、不等号が動的に「>」から「<」に、又はその逆に置換されるような適当な追加判断ブロックを挿入することとしてもよい。このようにして、バランス回路の構成が自己学習型となり、昇降モータA,Bの双方の電流が等しい状態で保持されるように昇降モータの電流を短時間遮断する。
本発明の介護用ベッドは、高さ調節可能なリフタに機械的に並列に結合された2つの昇降モータを有している。2つの昇降モータに均等に負荷を与え、リフタへのねじり力の発生を避けるために、昇降モータの電源電流を測定するバランス回路が設けられている。もし昇降モータ間の電流差があると判断されると、互いの電流が近づくように、夫々のモータ電流が短時間遮断される。
本発明による介護用ベッドを、ベッドの形態で示す図である。 本発明による介護用ベッドを、肘掛け椅子の形態で示す図である。 本発明によるベッドリフタの構造を、側面視で一部を分解図として示す図である。 2つの昇降モータの負荷分担をバランスさせるための基本的な回路を示す図である。 上昇運転における負荷分担のバランシングを示すフローチャート図である。
符号の説明
1 介護用ベッド
2 ベッド端部
3 頭部
4 脚部
5,6 サイドパネル
7 ベッドリフタ
8 高さ調節可能なベース
9 回転ヒンジ
10 中間フレーム
11 ベッドフレーム
12 マットレス
51 昇降モータ
52 外筒
53 内筒
54 ねじ山付きスピンドル
55 モータ
56〜59 電源入力部
61,65 電線
62,66 電源入力端子
63,67 半導体スイッチ
64,68 電流センス抵抗
69 マイクロプロセッサ/マイクロコントローラ
71,72 出力部
73,74 制御入力部
75〜77 入力部
86,87 ダイオード

Claims (7)

  1. 被介護者を支持する寝台(39)と、
    前記寝台(39)を昇降させるリフタ(8)と、
    前記リフタ(8)を駆動する、並列に設けられた第1及び第2の電動機(A,B)と、
    前記第1及び第2の電動機(A,B)に電力を供給する電源と、
    前記第1及び第2の電動機(A,B)の昇降力を均等に分担させるバランス制御部と、
    を有し、
    前記バランス制御部は、
    前記電源と前記第1及び第2の電動機(A,B)との間に配置され、
    前記第1及び第2の電動機(A,B)への入力電流を検出する電流検出部(64,68)と
    測定された前記入力電流の値を比較する比較部(69)と
    前記第1及び第2の電動機(A,B)がベッドを上昇させるように制御されている場合に、前記第1及び第2の電動機(A,B)のうち電流値が大きい方の電流を所定の時間(t)遮断する電流制御部(63,67,69)と、を備える
    介護用ベッド(1)。
  2. 前記第1及び第2の電動機(A,B)は、前記リフタ(8)にヒンジ結合されておりねじ山付きスピンドル軸(54)を介して伸縮する伸縮部(52,53)を備えることを特徴とする請求項1に記載の介護用ベッド(1)。
  3. 手動の制御スイッチの操作により前記第1及び第2の電動機(A,B)をオフ状態から上昇又は下降の方向で運転させる昇降制御部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の介護用ベッド(1)
  4. 前記バランス制御部は、前記第1及び第2の電動機(A,B)の双方に対して共通の電流出力部を有することを特徴とする請求項1に記載の介護用ベッド(1)
  5. 前記バランス制御部は、1組の電源入力部(62,66)と、2組の電源出力部(56,57;58,59)と、を有し、前記第1及び第2の電動機(A,B)は、夫々2組の前記電源出力部(56,57;58,59)のいずれかと接続されていることを特徴とする請求項1に記載の介護用ベッド(1)
  6. 前記バランス制御部は、前記第1及び第2の電動機(A,B)がベッドを下降させる方向に制御されている場合に、前記遮断後の前記第1及び第2の電動機(A,B)の電流値の差(D)が前記遮断前よりも小さいか否かを調べ、その結果に基づいて電流を遮断する電動機を決定する遮断対象決定部を備えることを特徴とする請求項1に記載の介護用ベッド(1)
  7. 前記電流遮断は、前記第1及び第2の電動機(A,B)の電流値の差(D)の絶対値が予め設定された許容誤差(F)よりも大きくなった場合にのみ、所定の時間(t)行われることを特徴とする請求項1に記載の介護用ベッド(1)
JP2007553490A 2005-02-04 2006-01-13 介護用ベッド Expired - Fee Related JP4851471B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102005005471.4 2005-02-04
DE102005005471A DE102005005471A1 (de) 2005-02-04 2005-02-04 Pflegebett mit Symmetrierschaltung
PCT/EP2006/000250 WO2006081925A1 (de) 2005-02-04 2006-01-13 Pflegebett mit symmetrierschaltung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008528216A JP2008528216A (ja) 2008-07-31
JP4851471B2 true JP4851471B2 (ja) 2012-01-11

Family

ID=36096455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007553490A Expired - Fee Related JP4851471B2 (ja) 2005-02-04 2006-01-13 介護用ベッド

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7861340B2 (ja)
EP (1) EP1843732B1 (ja)
JP (1) JP4851471B2 (ja)
CN (1) CN101111210B (ja)
AT (1) ATE429890T1 (ja)
CA (1) CA2595828A1 (ja)
DE (2) DE102005005471A1 (ja)
WO (1) WO2006081925A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004019144B3 (de) * 2004-04-21 2005-09-22 Barthelt, Hans-Peter, Dipl.-Ing. Pflegebett mit verbessertem Heber
EP1621175B1 (en) * 2004-07-30 2012-06-13 Hill-Rom Services, Inc. Bed having a chair egress position
DE102005005471A1 (de) * 2005-02-04 2006-08-24 Barthelt, Hans-Peter, Dipl.-Ing. Pflegebett mit Symmetrierschaltung
DE102006055205B4 (de) * 2006-11-21 2011-04-28 Barthelt, Hans-Peter, Dipl.-Ing. Fehlersichere Steuerung für Pflegebetten
DE102007013354A1 (de) * 2007-03-16 2008-09-18 Barthelt, Hans-Peter, Dipl.-Ing. Pflegebett mit elektrischer Notabsenkung
DE102007051384A1 (de) * 2007-10-25 2009-04-30 Isko Koch Gmbh Höhenverstellbares Bettgestellteil und damit ausgerüstetes Bett
US10123923B2 (en) * 2012-02-21 2018-11-13 Sizewise Rentals, L.L.C. Auto leveling low profile patient support apparatus
CN104271005B (zh) * 2012-02-28 2017-12-08 德沃特奥金有限公司 用于家具的电动家具驱动器、用于监控电动家具驱动器的脉宽比的方法及相应的家具
GB2524794A (en) * 2014-04-03 2015-10-07 Bear Family Ltd An infant bed
JP6431733B2 (ja) * 2014-09-26 2018-11-28 株式会社ミツバ 可動ベッドシステム
CN104935114B (zh) * 2015-06-09 2017-11-21 非禾科技(上海)有限公司 不平衡负载下双轴的动态平衡机构
US10932974B2 (en) 2016-07-26 2021-03-02 Ppj, Llc Adjustable bed systems with rotating articulating bed frame
JP2019521833A (ja) 2016-07-26 2019-08-08 ピーピージェイ.エルエルシーPpj.Llc 回転連結式ベッドフレームを備えた調節可能なベッドシステム
US10898008B2 (en) * 2016-07-26 2021-01-26 Ppj, Llc Adjustable bed systems with rotating articulating bed frame
USD880193S1 (en) * 2017-04-11 2020-04-07 Debra Clark Lounge chair cushion
DE102017115031A1 (de) * 2017-07-05 2019-01-10 Hans-Joachim Kleeberg Pflegebett

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4292572A (en) * 1979-07-26 1981-09-29 Dresser Industries, Inc. Method and apparatus for regulating electric motor armature currents
JPS62104495A (ja) * 1985-10-30 1987-05-14 Mitsubishi Electric Corp 電動機の制御装置
JPH0330348A (ja) * 1989-06-27 1991-02-08 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
JPH04112692A (ja) * 1990-08-31 1992-04-14 Fuji Electric Co Ltd 複数電動機の同期運転方法
JPH06142142A (ja) * 1991-02-06 1994-05-24 J Nesbit Evans & Co Ltd ベッド
JPH0871110A (ja) * 1994-09-09 1996-03-19 Asaaki Murayama ベッド
JP2000175972A (ja) * 1998-12-14 2000-06-27 Kansai Seisakusho:Kk 電動式寝台
JP2001046443A (ja) * 1999-08-05 2001-02-20 Aisin Seiki Co Ltd 電動ベッドの電力供給システム
EP1312330A2 (en) * 2001-11-17 2003-05-21 Medi-Plinth Healthcare Group Limited Bed
JP2004229410A (ja) * 2003-01-23 2004-08-12 Mitsuba Corp モータ制御方法及び電動機器制御システム

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3913153A (en) * 1974-08-09 1975-10-21 Hill Rom Co Inc Electronic controls for a hospital bed
US4407030A (en) * 1981-02-09 1983-10-04 Maxwell Products, Inc. Safety device for an adjustable bed
US4435862A (en) * 1981-10-19 1984-03-13 Simmons Universal Corporation Control arrangement and method for an adjustable bed
US4769584A (en) * 1985-06-18 1988-09-06 Thomas J. Ring Electronic controller for therapeutic table
US4857813A (en) * 1987-03-17 1989-08-15 Jidosha Denki Kogyo Kabushiki Kaisha Self-stopping motor control circuit
DE19603318A1 (de) * 1996-01-31 1997-08-14 Dewert Antriebs Systemtech Steuerungssystem für elektromotorisch betätigbare Verstelleinrichtungen für Krankenhausbetten
CN2424767Y (zh) * 2000-04-26 2001-03-28 田殿志 分体式自动护理床
DE60143897D1 (de) * 2000-07-05 2011-03-03 Linak As Steuerung für zwei oder mehr gleichstrommotoren, insbesondere stellglieder zur einstellung von möbeln
US20020195593A1 (en) * 2001-06-07 2002-12-26 Ardrey William E. Method and apparatus for lifting of modular furniture
TWI238060B (en) * 2002-03-18 2005-08-21 Paramount Bed Kk Method of adjustment of a base structure for a bed or the like
DE20310243U1 (de) * 2003-07-03 2003-09-04 Westronic Steuerungs Und Antri Kranken- oder Pflegebett
CN2655856Y (zh) * 2003-11-14 2004-11-17 王炳全 升降式病人护理床
DE102005005471A1 (de) * 2005-02-04 2006-08-24 Barthelt, Hans-Peter, Dipl.-Ing. Pflegebett mit Symmetrierschaltung
DE202005008523U1 (de) * 2005-05-30 2005-09-15 Okin Ges Fuer Antriebstechnik Sicherheitseinrichtung bei Hubbetten
DE102006055205B4 (de) * 2006-11-21 2011-04-28 Barthelt, Hans-Peter, Dipl.-Ing. Fehlersichere Steuerung für Pflegebetten

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4292572A (en) * 1979-07-26 1981-09-29 Dresser Industries, Inc. Method and apparatus for regulating electric motor armature currents
JPS62104495A (ja) * 1985-10-30 1987-05-14 Mitsubishi Electric Corp 電動機の制御装置
JPH0330348A (ja) * 1989-06-27 1991-02-08 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
JPH04112692A (ja) * 1990-08-31 1992-04-14 Fuji Electric Co Ltd 複数電動機の同期運転方法
JPH06142142A (ja) * 1991-02-06 1994-05-24 J Nesbit Evans & Co Ltd ベッド
JPH0871110A (ja) * 1994-09-09 1996-03-19 Asaaki Murayama ベッド
JP2000175972A (ja) * 1998-12-14 2000-06-27 Kansai Seisakusho:Kk 電動式寝台
JP2001046443A (ja) * 1999-08-05 2001-02-20 Aisin Seiki Co Ltd 電動ベッドの電力供給システム
EP1312330A2 (en) * 2001-11-17 2003-05-21 Medi-Plinth Healthcare Group Limited Bed
JP2004229410A (ja) * 2003-01-23 2004-08-12 Mitsuba Corp モータ制御方法及び電動機器制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
CA2595828A1 (en) 2006-08-10
DE102005005471A1 (de) 2006-08-24
WO2006081925A1 (de) 2006-08-10
ATE429890T1 (de) 2009-05-15
EP1843732B1 (de) 2009-04-29
DE502006003599D1 (de) 2009-06-10
CN101111210B (zh) 2010-11-03
CN101111210A (zh) 2008-01-23
US7861340B2 (en) 2011-01-04
EP1843732A1 (de) 2007-10-17
JP2008528216A (ja) 2008-07-31
US20080148485A1 (en) 2008-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4851471B2 (ja) 介護用ベッド
JP4861310B2 (ja) 改良されたレバーを備える介護用ベッド
US6230344B1 (en) Adjustable bed
EP0498111B2 (en) Beds
EP0488552B1 (en) Beds
CA2472491C (en) Leveling system for a height adjustable patient bed
JP4889727B2 (ja) 医療用ダブルモータ式ベッド
JP2005517614A (ja) 昇降機構及びその昇降機構を組み込んだ医療設備
EP2777671B1 (en) Patient table
US20200095757A1 (en) Assistive apparatus with adjustable seat height
US3267493A (en) Adjustable bed
CN208659121U (zh) 一种智能护理如厕椅
KR101838105B1 (ko) 기립 보조기
JP5267235B2 (ja) 昇降機構を備えた電動ベッド
KR200226624Y1 (ko) 높이조절이 용이한 이,미용의자
JP6662421B2 (ja) 便座昇降装置
JP2001046447A (ja) 被介護者用リフト
KR20190000495U (ko) 안정한 구성의 조절식 매트리스
JPH10211243A (ja) 診療台
DK9600156U3 (da) Seng
DK167205B1 (da) Kombineret dreje- og staaseng for fysisk staerkt haemmede og svage patienter
KR20170135795A (ko) 기립 보조기
JPH06343534A (ja) 起倒式ベッド装置
JP2017176241A (ja) 起立着座支援装置
JP2015223329A (ja) 便座昇降装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110628

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110705

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110728

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110920

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111020

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees