JP4848329B2 - フィードバック情報処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、発表者が多数の参加者を対象として行う発表について、発表者及び参加者の意思表示の内容をフィードバックするフィードバック情報処理システム及びフィードバック情報処理方法に関する。
近年、教師などの発表者が、学生などの参加者を対象として行う授業、講義、発表会などで、内容の改善やの理解度を支援するために、発表の内容を収録し、これを再生して、検討結果に基づく改善点や疑問に対する回答などをフィードバックする手法が採択されている。
ここで「発表」とは、授業、講義、発表会などで、教師、教授、発表者等が学生、聴講生などを対象に提供する問題、質問、解説など、学生、聴講生にとって、議論、疑問、意見、感想等なんらかの意思表示を提示しうる起因となる事項をいう。
従来、このようなフィードバックを行う装置として、指導内容を撮影してその映像/音声情報を取得する映像/音声情報取得手段と、前記指導に利用した資料への書き込み情報を取得する書き込み情報取得手段と接続可能とし、前記映像/音声情報取得手段から前記指導内容の映像/音声情報を取り込む映像/音声情報取込手段と、前記資料に書き込まれたタイミングで前記書き込み情報取得手段から前記資料への書き込み時刻及び書き込みドット位置を取得し、該書き込み時刻及び書き込みドット位置から前記資料の書き込み単位毎にメタ情報を生成するメタ情報生成手段と、前記映像/音声情報及びメタ情報を記憶する記憶手段と、該記憶した映像/音声情報及びメタ情報に基づいて前記資料の書き込み単位とその書き込み時刻に対応する映像/音声情報とを関連付けして前記コンテンツを生成するコンテンツ生成手段とを備えたコンテンツ作成装置が提案されていた(例えば、特許文献1参照)。
このコンテンツ作成装置によれば、利用した資料の書き込み箇所に対応付けて、指導内容の映像/音声情報を頭出し再生可能なコンテンツを作成することができるため、指導者と受講者の双方に負担をかけることがなく、受講者は指導内容を確認し、指導者の指摘事項や見本を見直すことで、効果的に技術や能力等の改善や上達につなげることができる。
特開2006−53696(請求項1の記載)
しかしながら、上記従来技術では、受講者が1人または実力がほぼ均一なごく少数の受講者を対象とする指導については効果的であるが、学校の授業などのように、理解度が千差万別な多数の学生を対象とする指導に対しては、十分な成果を上げることが困難であるという不都合があった。
このような複数の受講者に対する指導を支援するツールとして、従来から、反応分析装置(レスポンスアナライザ)が利用されている。このレスポンスアナライザは、たとえば、教師の質問等に対して、学生が専用のリモコンを用いて回答などの意思表示を送信すると、レシーバでこの意思表示を受信するとともに、どの学生がどのような意思表示をしたかを表示するものである。
このレスポンスアナライザを利用すれば、各学生の意思表示を一覧できるため、上記従来技術の問題点を解消することはできるが、意思表示の履歴は残らないため、理解度の変遷を知ることができないという不都合があった。
また、このレスポンスアナライザでは、基本的に教師が設定した問題に対して意思表示することで各学生の理解度を知ることができるため、質問形式以外の説明や解説などに対する学生の疑問、理解不足などについては、学生自らが質問しない限り、理解度を知る方法がなかった。すなわち、いつ、誰が、どのような疑問をもったのかという詳細なデータを入手することは不可能であった。
さらに、教師から積極的に重要なポイントなどについて意思表示する場合に、口頭や板書などで表示しても、必ずしも学生がそのポイントを理解し、書き留めるとは限らず、指導が徹底できないという不都合があった。
なお、学生側としては、授業を再検討するときに、ポイントとなる事項について教師や複数の学生と議論できるツールがあれば、より深い内容の理解に資する。
一方、教師側としては、自己の授業内容を改善することを目的として再検討する場合に、授業中に各学生の意思表示を逐一書き留めることは事実上不可能であるため、上記学生の意思表示を示すデータを含めた授業内容の再生ができれば有用である。
上記問題点は、学校の授業における教師と学生との間でのみ生じるものではなく、教授、発表者などが、学生、聴講生などの多数の参加者に対して行う講義、発表会等において、等しく生じる問題である。
そこで、本発明は、前記問題点に鑑み、多数の参加者に対して行われる集会での発表者及び参加者の意思表示の内容を的確かつ迅速にフィードバックすることが可能なフィードバック情報処理システム及びフィードバック情報処理方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明にかかるフィードバック情報処理システムは、
多数の参加者を対象として、発表者などが集会にて発表する内容の映像及び音声を収録し、前記発表内容に対する前記各参加者及び発表者の意思表示の信号を受信して集計し、この意思表示を前記参加者及び発表者が閲覧可能なようにフィードバックするフィードバック情報処理システムであって、
前記各参加者及び発表者が、前記収録開始とともに、前記意思表示の信号を受信する待ち受け状態となり、前記発表中に、随時、所定のキーを押下することによって、発信される前記信号を受信する意思表示受信手段と、前記発表において、前記集会での質問、指導、解説時に、前記意思表示受信手段が前記信号を受信すると、受信した信号に連動して、少なくとも、参加者から可視、可聴な範囲に設置された光源、ディスプレイ、スピーカによって信号が発信されたことを告知する告知手段と、前記収録された映像及び音声からなる収録データを取得し、保存する収録データ取得・保存手段と、前記意思表示受信手段によって、受信された意思表示の信号から、少なくとも、前記意思表示の信号が発信された時間データと、意思表示の信号を発信した参加者のIDデータと、前記意思表示の信号を意思表示の内容を示すテキストデータに変換し、このテキストデータからなる意思表示データとから構成されるログデータを生成し、このログデータをメモリまたは外部記憶媒体に書き込んで保存するログデータ生成・保存手段と、前記ログデータを所定の時間間隔に分割し、各時間間隔内における意思表示データを集計するフィードバックデータ集計手段と、前記時間間隔ごとに前記収録データを分割し、前記分割された各収録データに、前記集計された意思表示がなされたことを示すマークを対応させるフィードバックデータ生成手段と、このフィードバックデータを蓄積する蓄積手段と、前記マークを時系列に配列表示するとともに、所望のマークをポインティングデバイスによって指定すると、指定されたマークに対応する前記分割された収録データを再生、表示する再生表示手段とを備えたことを特徴とする。
この構成によれば、発表中に随時発信される意思表示の信号は、フィードバックデータとして蓄積され、発表後に所望のマークを指定することで意思表示を発信した映像、音声だけを再生させることができる。
前記フィードバック情報処理システムをインターネット網またはLAN網等の通信ネットワーク網を介して遠隔地にあるフィードバック情報処理システムと接続し、前記フィードバック情報処理システムから、収録データを遠隔地にあるフィードバック情報処理システムの再生表示手段に配信し、遠隔地にあるフィードバック情報処理システムの意思表示受信手段で受信された信号を前記フィードバック情報処理システムに転送するサーバを備えたものであってもよい。
この構成によれば、遠隔地の参加者の意思表示もフィードバックデータを生成することが可能になる。
前記フィードバックデータ生成手段は、前記分割された収録データごとに、分割された収録データ内の映像から縮小静止画像データを生成し、前記再生表示手段は、前記マークに対応させて縮小静止画像を表示し、この縮小静止画像を指定すると、指定された縮小静止画像に対応する分割された収録データを再生するようにしてもよい。
前記所定の時間間隔は、前記集会において、前記発表時に、この発表者またはこの発表者を支援する助手が発信する前記意思表示の信号を受信し、この信号の発信時間を起点として設定してもよい。
この構成によれば、分割データの生成の起点が明確になり、集計する意思表示データの精度が向上する。
なお、教師等の発表者が、授業に注意が集中すると、上記意思表示信号の発信を失念し、または、タイムリーな発信ができないおそれがある。そこで、発表者を支援する助手を置き、この助手が意思表示信号を発信するようにしてもよい。
この告知手段により、発表発生の起点が明確になるため、参加者は、タイムリーに意思表示信号を発信することができるので、集計する意思表示データの精度がさらに向上する。
なお、意思表示信号の発信を告知するのは、発表者から参加者に対するものだけではない。参加者や前記助手が、能動的に発表を提供することも考えられる。
そこで、前記告知手段は、前記集会での意思表示の信号を受信した場合のほか、前記参加者、前記助手から発信された意思表示の信号を受信した場合にも告知するものであってもよい。
前記告知手段は、参加者全員または一部の参加者が発信した意思表示信号をリアルタイムで前記発表者または助手が閲覧可能なように表示させるディスプレイであってもよい。
この告知手段によれば、発表の進行中に意思表示のフィードバック情報を取得できるので、リアルタイムの問題解決が可能である。
さらに、この告知手段を前記遠隔地フィードバック情報処理装置とともに利用することによって、遠隔地の参加者の意思表示を示すフィードバックデータからリアルタイムで問題解決をはかることも可能である。
前記フィードバックデータ算出手段は、少なくとも、集会全体、所定時間内、所定の発表のいずれかの意思表示データの統計を算出し、前記フィードバックデータ生成手段は、前記算出された統計データをもとに、統計表示データを生成し、前記再生表示手段は、集会全体、所定時間内、所定の集会のいずれかの項目が選択されると、選択された項目に対応した統計データを表示するものであってもよい。
たとえば、発表の内容に対して、参加者が「面白い」「改善の余地あり」「難しい」という3つの意思表示の信号が選択できる場合に、発表全体、所定時間内、所定の発表という範囲で、上記3つの意思表示の占める割合をグラフ化すれば、このプレゼンテーションの評価を全体的にも部分的にもビジュアル化することができる。
前記集会の参加者、発表者及び助手の通信端末から、インターネット網またはLAN網等の通信ネットワーク網を介して、フィードバックデータの閲覧要求がなされると、閲覧要求した者の認証処理を行う認証処理手段を有し、認証された者の閲覧要求に対して、前記フィードバックデータ蓄積手段からフィードバックデータを読み出し、前記通信端末にフィードバックデータを表示させるようにしてもよい。
前記通信端末に対して、閲覧要求した者が発信した意思表示の信号によって生成された前記マークとこのマークに対応する縮小静止画像との少なくともいずれか一方と、前記発表者、助手、閲覧要求者以外の参加者が発信した意思表示の信号によって生成されたマークまたは縮小静止画像とを時系列に対比させたものを表示させてもよい。
このような対比が表示できれば、閲覧要求した者が、たとえば、参加者であれば、自分の意思表示が全体的に至当なものかどうか、あるいは、自己の理解の進度や強み、弱みを判断することができ、また、発表者であれば、自分の意思表示に対して、参加者の反応が予想通りだったのかどうかの判断が可能になり、全体の中で異質な意思表示をした参加者(たとえば、授業などで一人だけ「わからない」という意思表示を連発した学生)に対しては、きめの細かい指導が可能になる。
上記フィードバック情報処理システムは、前記通信端末からフィードバックデータの編集要求がなされると、要求に応答して、編集要求の対象となるフィードバックデータを前記フィードバックデータ蓄積手段から読み出し、前記通信端末に表示させ、この通信端末から編集対象となる前記マークが指定されると、このマークに対応するコメント入力画面を表示させ、コメント入力画面にコメントが入力されて、このフィードバックデータとともに、入力されたコメントもフィードバックデータ蓄積手段に蓄積させる編集処理手段を備えたものであってもよい。
発表中は、前記意思表示手段で信号を発信するだけであり、意思表示をした箇所にマークを付されているにすぎない。そこで、マークが付された理由や詳細な説明など、マークと対応させてコメントを入力できるようにし、このコメントを含めてフィードバックデータとして蓄積すれば、フィードバックする度に、自分の達成度などが理解しやすくなる。
以上の説明から明らかなように、本発明にかかるフィードバック情報処理システムは、上記多数の参加者に対して行われる発表について、参加者の意思表示を詳細にフィードバックすることができるという効果を奏する。
また、発表の中で重要なポイントを確実に確認することができるという効果を奏する。
さらに、発表における発表者、参加者に、集会の内容を的確かつ迅速にフィードバックすることができるという効果を奏する。
本発明にかかるフィードバック情報処理システムおよびフィードバック情報処理方法は、多数の参加者を対象として、教師、教授、発表者などの発表者が行う授業、講義、発表会などの発表の内容に対して、前記参加者及び発表者の意思表示の信号を集計し、この意思表示データを前記参加者及び発表者が閲覧可能なようにフィードバックするものである。
図1(a)は、本発明にかかるフィードバック情報処理システムの機器構成例を示したものである。
Fは、フィードバック情報処理装置である。フィードバック情報処理装置Fは、意思表示を信号に変換して送信する専用リモコンReと、専用レシーバRvを介して接続され、また、発表の内容を映像と音声等で収録する収録機器C(発表中にデモなどで使用するパーソナルコンピュータやプロジェクタなどの映像、音声も含む)とも接続されている。
フィードバック情報処理装置Fは、この専用リモコンReから信号を受信して、各発表参加者の意思表示のログデータを生成し、収録機器Cから発表の内容を示す映像と音声を受信して、収録データを生成する。
さらに、受信、収録したデータを処理することによって、生成されたフィードバックデータを再生、表示するモニタM及びインターネット網IまたはLAN網(図示ぜず)を介して通信端末Tとも接続されている。この通信端末Tでも、フィードバックデータを閲覧することができるとともに、フィードバックデータを編集することもできる。
図1(b)は、(a)の変形例(遠隔地用システム)を示したものである。(a)と共通の構成については、同一の符号を付し、細かい説明は省略する。
本変形例は、(a)で説明したフィードバック情報処理システムが、サーバSとインターネット網Iを介して、遠隔地フィードバック情報処理システムに接続されている。遠隔地フィードバック情報処理システムは、プロキシサーバS’と、専用リモコンRe’と、専用レシーバRv’と、フィードバック情報処理装置F’と、モニタR’eとから構成されている。
(a)で説明したフィードバック情報処理システムで収録した収録データは、サーバSとインターネット網IとサーバS’を介して、モニタM’にリアルタイムで配信される。遠隔地からこの配信されている発表に参加する参加者は、この配信された音声、映像を当該遠隔地で見ながら、専用リモコンRe’を使用して、随時意思表示信号を発信することができる。発信された意思表示信号は、専用レシーバR’vで受信され、フィードバック情報処理装置F’でフィードバックデータを生成し、プロキシサーバS’、インターネット網I,サーバSを介して、発表会場のフィードバック情報処理装置Fに転送される。なお、本実施の形態では、サーバSとサーバS‘をそれぞれ設けた形態を示したが、フィードバック情報処理装置F、フィードバック情報処理装置F’が各々サーバ機能を兼ね備えているものでもよい。
たとえば、この遠隔地フィードバック情報処理システムは、遠隔地の教室に対して授業を行う場合に、遠隔地の教師と学生間、学生相互間の有効なコミュニケーション手段となる。
すなわち、本システムは、多教室間の授業、講義において単なるリアルタイムな音声、映像の配信にとどまらず、学生の意思表示をリアルタイム、または、授業終了後に正確に把握しうるフィードバックデータの転送が可能である。
なお、図1は、例示の機器構成であって、本発明の構成を損なわない限り、この機器構成に限定される趣旨ではない。
図2は、図1の機器構成例に従って機能ブロック図を示したものである。
1は、フィードバック情報処理装置Fに対応する情報処理手段、2は、専用リモコンReに対応する意思表示発信手段、3は、専用レシーバRvに対応する意思表示受信手段、4は、収録機器Cに対応する収録手段、5は、モニタMに対応する再生表示手段、6は、通信端末Tに対応する閲覧・編集手段である。
発表中に、発表の参加者、発表者の操作により、意思表示発信手段2から、随時、意思表示を示す信号が発信されると、意思表示受信手段3で受信して、フィードバック情報処理手段1に受け渡す。受信したデータから、当該発表中のログデータをログデータ生成手段12によって生成する。
また、収録手段4で発表の映像及び音声を収録すると、フィードバック情報処理手段1は、収録データ取得手段10によって収録データを取得する。収録データと前記ログデータは、各々収録データ保存手段11とログデータ保存手段13に保存される。各々保存された意思表示データ(後述)と収録データとから、フィードバックデータ生成手段15により、意思表示がなされたことを示すマークと意思表示がなされた収録データとを対応づけるフィードバックデータが生成される。
この生成されたフィードバックデータは、フィードバックデータ蓄積手段16によって、蓄積されるとともに、再生表示手段5によって、前記マークを時系列に配列表示させるとともに、所望のマークを指定すると、指定されたマークに対応する収録データが再生、表示される。
フィードバックデータが、生成、蓄積された後、閲覧・編集手段6により、インターネット網を介して、フィードバック情報処理手段1に閲覧要求がなされると、フィードバック情報処理手段1の送受信手段17で閲覧要求データを受信し、認証処理手段18によって閲覧できる者のアクセスか否かを判断する。認証処理は、公知の認証処理手段、たとえば、ユーザ名とパスワードを入力するなどの手段であればよい。
アクセス可能な者の閲覧要求の場合は、フィードバック蓄積手段16から、フィードバックデータを読み出し、読み出したフィードバックデータをフィードバックデータ生成手段15で閲覧用に生成し、送受信手段17から送信すればよい。
なお、フィードバック情報処理手段1が閲覧・編集手段6に対して、サーバの機能を有し、異なる発表のフィードバックデータを蓄積している場合には、どのフィードバックデータごとに異なるアクセス許可を付与するようにしてもよい。
また、同一の発表のフィードバックデータであっても、閲覧要求する者によって、閲覧できるデータが異なるよう階層的なアクセス許可を付与するようにしてもよい。たとえば、教師は、フィードバックデータのすべてを閲覧できるが、学生は、教師が付与したマークや後述する編集コメントの一部を閲覧できないというようにしてもよい。このアクセス許可を付与する認証処理は、後述する編集処理の場合も同様である。
閲覧・編集手段6により、インターネット網を介して、フィードバック情報処理手段1に編集要求がなされると、フィードバック情報処理手段1の送受信手段17で編集要求データを受信し、認証処理手段18によって編集できる者のアクセスか否かを判断する。
認証許可された者の閲覧・編集手段6の表示画面には、フィードバック情報処理手段1の編集処理手段19によって、フィードバックデータの表示とともに、編集領域(たとえば、コメント入力欄)が表示される。この編集領域に編集事項を入力し、入力された編集データを送信すると、送受信手段17を介して、フィードバックデータにこの編集データが合成され、フィードバックデータ蓄積手段16に蓄積される。
図3は、本発明にかかるフィードバックデータ情報処理方法のフロー図である。以下、図2を参照しつつ、説明する。
発表の開始とともに、収録手段4によって収録を開始し、フィードバック情報処理手段1で収録データを取得し、取得した収録データを収録データ保存手段11で保存する(S1)。収録データの取得は、収録進行とともにリアルタイムで映像、音声をキャプチャし、収録データの保存は、フィードバック情報処理手段1に内蔵されているメモリまたは外部記憶媒体に書き込んで保存するようにすればよい。
フィードバック情報処理手段1は、上記収録開始とともに、意思表示発信手段2からの信号の待ち受け状態となり(S2)、意思表示信号を受信したと判断した場合(S3)、受信した意思表示信号に基づいてログデータを生成する(S4)。
ログデータは、少なくとも、意思表示信号が発信された時間データと、意思表示の信号を発信した参加者のIDデータと、意思表示の内容を示すテキストデータとから構成されていればよい。テキストデータは、たとえば、意思表示発信手段2が、数字のキーボードによって構成されている場合に、1のキーを押下すると「面白い」、2のキーを押下すると「改善の余地あり」、3のキーを押下すると「難しい」などのように取り決めておけば、各キーの押下によって発信される信号によって、テキストデータに変換することができる。
生成されたログデータは、ログデータ保存手段13で保存する。この保存も、収録データの保存の場合同様、フィードバック情報処理手段1に内蔵されているメモリまたは外部記憶媒体に書き込んで保存するようにすればよい。
発表の収録中は、随時、この意思表示信号が発信されるため、上記S3からS5の作業が繰り返される。
意思表示信号の受信がなく(S3)、発表の収録が終了したと判断した場合は(S6)、フィードバック情報処理手段1のフィードバックデータ集計手段14で、上記ログデータと収録データに基づいて、意思表示データの集計が行われ(S7)、フィードバックデータを表示可能なように生成する(S8)。
フィードバックデータは、意思表示がなされたことを示すマークを収録データに対応させて生成される。
生成されたフィードバックデータは、フィードバックデータを蓄積するフィードバックデータ蓄積手段16で蓄積し、再生表示手段5で再生される(S10)。
このとき、上記マークも時系列に配列されて表示され、所望のマークを指定すると(たとえば、クリックなど、ポインティングデバイスにより指定すると)、そのマークに対応する、すなわち、当該意思表示を行ったときの収録データが頭出しされて、再生される。
図4は、フィードバックデータ処理方法を示すフロー図である。
ある発表に対する意思表示信号の発信と、他の発表に対する意思表示信号の発信とを区別する方法として、発表を所定の時間間隔に分割し、この分割単位に意思表示データの集計を行うようにすればよい。そこで、フィードバックデータ処理(図3、S7)は、下記の方法によって行えばよい。
収録が終了すると(図3、S6参照)、意思表示を行うべき発表の抽出を実行する(S71)。
意思表示を行うべき発表の抽出は、たとえば、ログデータを所定の時間間隔に分割し、各分割された時間間隔を特定の発表に対する意思表示とみなすものでもよい。すなわち、所定の時間間隔内で時間的に集中する意思表示は、特定の発表に対する意思表示とみなすことができる。
また、前記所定の時間間隔は、発表において、発表者による質問、指導、解説などの発表時に、この発表者が、意思表示発信手段2により信号を発信し、この信号の発信時間を起点として所定の時間間隔に設定してもよい。
なお、この場合、教師等の発表者が、授業に注意が集中すると、上記意思表示信号の発信を失念し、または、タイムリーな発信ができないおそれがある。そこで、発表者を支援する助手を置き、この助手が意思表示信号を発信するようにしてもよい。
発表内容の抽出が終わると、発表発生から所定時間内の意思表示データを集計処理し(S72)、集計された時間単位に収録データを分割する(S73)。
この分割データと集計された意思表示データと図3で説明したマークとを対応させたフィードバックデータを生成し、生成されたフィードバックデータから、集計された意思表示データとマークとを対応させて時系列に配列表示させればよい。
S71からS73の処理により、発生した複数の発表に対する意思表示データの集計が的確に行われ、所望の発表に対するフィードバックを取得しようとする場合に、迅速、確実に収録データの頭出し再生と、再生された発表に対する意思表示の閲覧が可能になる。
なお、上記時間間隔の起点として、発表者が、意思表示発信手段2により信号を発信する場合、参加者に発表の発生を知らしめるようにすれば、参加者の意思表示信号の発信のタイミングはより精度が高くなる。
そこで、発表者が、質問、指導、解説などの発表時に、前記意思表示発信手段により信号を発信すると、この信号に連動して、少なくとも、参加者から可視、可聴な範囲に設置された光源、ディスプレイ、スピーカによって信号が発信されたことを告知する告知手段を設けてもよい(図示せず)。
また、各参加者の意思表示発信手段を振動させることによって告知するようにしてもよい(図示せず)。
なお、意思表示信号の発信を告知するのは、発表者から参加者に対するものだけではない。参加者や前記助手が、能動的に発表を提供することも考えられる。
そこで、前記告知手段は、前記発表者が意思表示発信手段により信号を発信した場合のほか、前記参加者、前記助手が意思表示発信手段により信号発信した場合にも告知するものであってもよい。
前記告知手段は、参加者全員または一部の参加者が発信した意思表示信号をリアルタイムで前記発表者または助手が閲覧可能なように表示させるディスプレイであってもよい。
この告知手段によれば、発表の進行中に意思表示のフィードバック情報を取得できるので、リアルタイムの問題解決が可能である。
さらに、この告知手段を図1(b)で説明した遠隔地フィードバック情報処理システムとともに利用することによって、遠隔地の参加者の意思表示を示すフィードバックデータからリアルタイムで問題解決をはかることも可能である。
なお、この告知手段のディスプレイは、図2で説明した再生表示手段5であってもよい。
上記分割データによって集計された意思表示データに基づき、統計処理を実行する場合には(S74)、少なくとも、発表全体、所定時間内、所定の発表のいずれかのログデータの統計を算出し、算出された統計データをもとに、統計データを生成する(S75)。
統計データは、フィードバックデータと一体として生成され(図3、S8参照)、発表全体、所定時間内、所定の発表のいずれかの項目が選択されると、選択された項目に対応した統計データが表示される(図3、S10参照)。
図5は、フィードバックデータ生成、蓄積後のフィードバックデータ編集処理方法を示すフロー図である。以下、図2を参照し、発表として授業(発表者:教師、参加者:学生、助手:ティーチング助手(TA))を例に説明する。
フィードバック情報処理手段1は、閲覧・編集手段6から、インターネット網またはLAN網等の通信ネットワーク網を介して、フィードバックデータの編集要求を受け付けると(S11)、編集要求をした者が、学生か(S12)、教師か(S13)、TAか(S14)を認証判断する。いずれにも該当しない場合は、エラー表示をして(図示せず)編集要求を遮断し、終了する。
各編集要求をした者が、閲覧・編集手段6から、認証許可された範囲で、編集対象を選択する(S15、S16、S17)。たとえば、学生の場合は、教師、TA、自分、自分以外の学生のいずれでも選択することができようにし、教師の場合は、教師、TA、個々の学生を選択できるようにし、TAの場合は、教師、TA、学生全体を選択できるようにする。
選択された要求に応答して、対象となるフィードバックデータをフィードバック蓄積手段16から読み出し、読みだしたフィードバックデータを閲覧・編集手段6に表示させ、この閲覧・編集手段6から編集対象となるマークを指定すると、編集が可能となる。
編集は、指定したマークに対応するコメント入力画面が各閲覧・編集手段6上で表示され、このコメント入力画面にコメントを入力することによって行われるが、各閲覧要求者によって編集可能な範囲は異なる。たとえば、学生ならば、自分のコメントのみであるが(S18)、教師ならば、自分のほか、TA、各学生、全体のコメントいずれも編集可能であり(S19)、TAの場合は、自分のほか、全体のコメントが編集可能というようにすればよい。
この編集後(コメント入力後)、閲覧・編集手段6から、入力されたコメントが送信され、フィードバックデータとともにフィードバック蓄積手段16に蓄積される(S21)。
発表中の意思表示を示すマークに対応させて理由や詳細な説明などのコメントを入力できるようにし、このコメントを含めてフィードバックデータとして蓄積すれば、フィードバックする度に、自分の達成度などが理解しやすくなる。
図示しないが、このコメント欄は、学生同士あるいは教師及び学生で、チャット形式や掲示板(BBS)形式でコメント入力できるようにすれば、情報を共有することができ、学習の促進、授業内容の改善に資することができる。
図6は、フィードバック表示画面例を示す図である。
表示画面は、基本的に3つの領域V1、V2,V3からなり、V1は、ログデータを表示し、V2は、分割データ(収録データ)を表示し、V3は、マーク(意思表示)を表示している。
V1のログデータは、時間データV11とIDデータV12と意思表示を示すテキストデータV13が対応して表示されている。
V2の分割データ(収録データ)は、V21の映像(音声)データのほか、表示されている映像で行われている授業等の際に、使用したPCデータ、プロジェクタデータがある場合に、これらのデータV22を合成して表示している。
V3のマーク(意思表示)では、マークV32のほか、マークV32に対応して縮小静止画像データ(サムネイル)V31が表示されている。
このサムネイルは、前述の通り、分割データを生成した場合に、分割データ内の映像から生成される。このサムネイルを指定すると、指定されたサムネイルに対応する分割データが再生される。指定したサムネイルは、V311のように、他のサムネイルより若干大きめに表示するようにしてもよい。
図7は、編集表示画面例を示している。指定し、再生されている分割データにおいて、コメントを入力したい場合は、コメント挿入ボタンV42をクリックし、コメント入力スペース(V41)を表示させる。コメントの入力が終了したら、閉じるボタンV43をクリックすればよい。なお、V44では、新たに自分でサムネイルを挿入する機能も設けている。
図8は、統計データ表示画面例を示す図である。
図4で説明した通り、意思表示の内容を分類し、統計データを表示させた例である。本実施の形態では、授業など発表の内容に対して、参加者が「面白い」「改善の余地あり」「難しい」という3つの意思表示の信号が選択できるようにし、発表全体、所定時間内、所定の発表という範囲で、上記3つの意思表示の分布をグラフ化している。この統計表示は、たとえば、統計データの表示ボタン(図示せず)をクリックし、閲覧した統計のタブ(発表全体なのか、所定の時間内なのか、所定の発表なのか)を選択すればよい。
図9は、自分のフィードバックデータと他人のフィードバックデータとを時系列で対比できるように表示する画面例を示した図である。
すなわち、図6で説明したV3のマーク(意思表示)領域は、単一のフィードバックデータを表示するものであるが、図9では、複数のフィードバックデータを対比できるように表示させたものである。
本実施の形態では、複数のフィードバックデータの対比を表示するボタン(図示せず)をクリックすると、対比データV’3が表示される。対比データV’3は、自分のフィードバックデータV’3sと、教員のフィードバックデータV’3tと、TAのフィードバックデータV’3aと、クラス平均(あるいは自分以外)のフィードバックデータV’3wとが、時系列に対比可能に表示されている。
このような対比が表示できれば、たとえば、学生は、教員や他の学生のフィードバックと、自分のフィードバックを比較することにより、自分の学習の進度や、学習内容に対する強み/弱みを自ら把握することができる。さらに、授業中に、学生間でフィードバックを比較させ、互いにフィードバックが異なる理由などを考えさせることにより、学生間のコミュニケーションを促すこともできる。
また、教師は、「分からない」などの反応を多く発した学生に対して個別にケアすることができるなど、学生の学習のつまずきに対して、どの学生がどの部分につまずいているのかなどの詳細なデータを得ることができる。
(a)フィードバック情報処理システムの機器構成例を示した図、(b)フィードバック情報処理システムの機器構成変形例を示した図 フィードバック情報処理システムの機能ブロック構成図 フィードバックデータ情報処理方法のフロー図 フィードバックデータ処理方法のフロー図 フィードバックデータ編集処理方法を示すフロー図 フィードバック表示画面例を示す図 編集表示画面例を示す図 統計データ表示画面例を示す図 フィードバックデータ対比表示画面例を示す図
1 フィードバックデータ情報処理手段
2 意思表示発信手段
3 意思表示受信手段
4 収録手段
5 再生表示手段
6 閲覧・編集手段

Claims (10)

  1. 多数の参加者を対象として、発表者などが集会にて発表する内容の映像及び音声を収録し、前記発表内容に対する前記各参加者及び発表者の意思表示の信号を受信して集計し、この意思表示を前記参加者及び発表者が閲覧可能なようにフィードバックするフィードバック情報処理システムであって、
    前記各参加者及び発表者が、前記収録開始とともに、前記意思表示の信号を受信する待ち受け状態となり、前記発表中に、随時、所定のキーを押下することによって、発信される前記信号を受信する意思表示受信手段と、前記発表において、前記集会での質問、指導、解説時に、前記意思表示受信手段が前記信号を受信すると、受信した信号に連動して、少なくとも、参加者から可視、可聴な範囲に設置された光源、ディスプレイ、スピーカによって信号が発信されたことを告知する告知手段と、前記収録された映像及び音声からなる収録データを取得し、保存する収録データ取得・保存手段と、前記意思表示受信手段によって、受信された意思表示の信号から、少なくとも、前記意思表示の信号が発信された時間データと、意思表示の信号を発信した参加者のIDデータと、前記意思表示の信号を意思表示の内容を示すテキストデータに変換し、このテキストデータからなる意思表示データとから構成されるログデータを生成し、このログデータをメモリまたは外部記憶媒体に書き込んで保存するログデータ生成・保存手段と、前記ログデータを所定の時間間隔に分割し、各時間間隔内における意思表示データを集計するフィードバックデータ集計手段と、前記時間間隔ごとに前記収録データを分割し、前記分割された各収録データに、前記集計された意思表示がなされたことを示すマークを対応させるフィードバックデータ生成手段と、このフィードバックデータを蓄積する蓄積手段と、前記マークを時系列に配列表示するとともに、所望のマークをポインティングデバイスによって指定すると、指定されたマークに対応する前記分割された収録データを再生、表示する再生表示手段とを備えたことを特徴とするフィードバック情報処理システム。
  2. 前記フィードバック情報処理システムをインターネット網またはLAN網等の通信ネットワーク網を介して遠隔地にあるフィードバック情報処理システムと接続し、前記フィードバック情報処理システムから、収録データを前記遠隔地にあるフィードバック情報処理システムの再生表示手段に配信し、前記遠隔地にあるフィードバック情報処理システムの意思表示受信手段で発受信された信号を前記フィードバック情報処理システムに転送するサーバを備えたことを特徴とする請求項1記載のフィードバック情報処理システム。
  3. 前記フィードバックデータ生成手段は、前記分割された収録データごとに、分割された収録データ内の映像から縮小静止画像データを生成し、前記再生表示手段は、前記マークに対応させて縮小静止画像を表示し、この縮小静止画像を指定すると、指定された縮小静止画像に対応する分割された収録データを再生するものであることを特徴とする請求項1または請求項2までのいずれかに記載のフィードバック情報処理システム。
  4. 前記所定の時間間隔は、前記集会において、前記発表時に、この発表者またはこの発表者を支援する助手が発信する前記意思表示の信号を受信し、この信号の発信時間を起点として設定されたものであることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のフィードバック情報処理システム。
  5. 前記告知手段は、前記集会での意思表示の信号を発受信した場合のほか、前記参加者、前記助手から発信された意思表示の信号を受信した場合にも告知するものであることを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1項に記載のフィードバック情報処理システム。
  6. 前記告知手段は、参加者全員または一部の参加者が発信した意思表示の信号をリアルタイムで前記発表者または助手が閲覧可能なように表示させるディスプレイであることを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1項に記載のフィードバック情報処理システム。
  7. 前記フィードバックデータ算出手段は、少なくとも、集会全体、所定時間内、所定の発表のいずれかの意思表示データの統計を算出し、前記フィードバックデータ生成手段は、前記算出された統計データをもとに、統計表示データを生成し、前記再生表示手段は、集会全体、所定時間内、所定の集会のいずれかの項目が選択されると、選択された項目に対応した統計データを表示するものであることを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1項に記載のフィードバック情報処理システム。
  8. 前記集会の参加者、発表者及び助手の通信端末から、インターネット網またはLAN網等の通信ネットワーク網を介して、フィードバックデータの閲覧要求がなされると、閲覧要求した者の認証処理を行う認証処理手段を有し、認証された者の閲覧要求に対して、前記フィードバックデータ蓄積手段からフィードバックデータを読み出し、前記通信端末にフィードバックデータを表示させるものであることを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1項に記載のフィードバックデータ情報処理システム。
  9. 前記通信端末に対して、閲覧要求した者が発信した意思表示の信号によって生成された前記マークとこのマークに対応する縮小静止画像との少なくともいずれか一方と、前記発表者、助手、閲覧要求者以外の参加者が発信した意思表示の信号によって生成されたマークまたは縮小静止画像とを時系列に対比させたものを表示させるものであることを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1項に記載のフィードバック情報処理システム。
  10. 前記通信端末からフィードバックデータの編集要求がなされると、要求に応答して、編集要求の対象となるフィードバックデータを前記フィードバックデータ蓄積手段から読み出し、前記通信端末に表示させ、この通信端末から編集対象となる前記マークが指定されると、このマークに対応するコメント入力画面を表示させ、コメント入力画面にコメントが入力されて、このフィードバックデータとともに、入力されたコメントもフィードバックデータ蓄積手段に蓄積させる編集処理手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項までのいずれかに記載のフィードバック情報処理システム。
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