JP2014038324A - ウェブラーニングシステム、ウェブラーニングシステム用プログラム及びウェブラーニング方法 - Google Patents

ウェブラーニングシステム、ウェブラーニングシステム用プログラム及びウェブラーニング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】受講者に受講開始から受講終了まで集中力やモチベーションを常に高く保つことができるようにするとともに、管理者側としても受講者の履修状況を的確に把握できるようにするウェブラーニングシステムを提供する。
【解決手段】講義映像と演習問題から成る動画像をクライアント端末16に配信する。動画像は、まず講義映像を配信し、演習問題がある場合、講義映像に換えて演習問題を配信する。その演習問題に対して、クライント端末16から回答を受信している場合、その回答をデータベース18に記録する。回答を受信していない場合、制限時間が経過したか否かを判断し、制限時間が経過していた場合、データベース18に回答無しと記録する。データベース18に回答若しくは回答無しを記録し、動画像がまだ終了していない場合、引き続き講義映像を再び配信する。動画像が終了した場合、回答記録を確定し、処理を終了する。
【選択図】図13

Description

本発明は、インターネット等の情報通信ネットワークを利用して講義や問題等の教材コンテンツの送受信を行う教育システム、即ち、いわゆるウェブラーニングシステム(eラーニングシステム)に関するものである。
近年、インターネット等の情報通信ネットワークの普及に伴い、この情報通信ネットワークを利用して講義映像等の教材コンテンツの送受信を行う教育システム、即ち、いわゆるeラーニングシステムが実用化されている。このeラーニングシステムでは、サービス提供者側のサーバ装置と、受講者側のパーソナルコンピュータや携帯電話等のクライアント端末とをインターネット等の情報通信ネットワークを介して相互に接続し、オンライン上で研修や授業を行うものである。
eラーニングシステムは、いつでもどこでも受講可能という利点を有しており、受講者は、時間や場所の制約を受けずに、自宅でも会社でも、自分の都合の良い時間に自分のペースで学習を進めることができ、受講者にとって非常に便利で効率良い学習環境を提供することができる。特に、企業によっては社員研修等において導入している事例も多く、講義提供側と受講者側の双方にとって、場所の確保や移動時間の節約ができ、費用対効果等の点で極めて効率的なシステムとなっている。
また、この種のeラーニングシステムでは、サーバ装置から講義だけでなく問題や課題を配信することもできる。例えば、特許文献1に示すeラーニングシステムでは、サーバ装置側に設定した所定の条件やスケジュールに従って問題を配信し、問題の配信を受けたクライアント端末は、画面(出題ウィンドウ)に問題を表示し、これに受講者がクライアント端末から回答を入力してサーバ装置に対して送信すると、サーバ装置が受講者に対して問題の正解や解説を送信している。
特開2006−235388号公報
しかしながら、従来のeラーニングシステムにおいては、情報通信ネットワークを利用しているため、受講者の目の前に講師が直接いるわけではなく、受講者は教材となる講義映像を視聴することにより学習することになる。これは、単にテレビ番組を視聴するのと同じようなものであり、どうしても単調な学習になり易い。また、受講中ぼんやりしていても注意されることはないので緊張感もなく、受講態度が如何なるものであっても時間が経過すれば講義が自然と終了する。つまり、真面目に学習を行うかどうかは受講者自身に委ねられている。そのため、受講者の集中力欠如を招いたり、モチベーションを常に高く保つことが難しかったりと、学習効果を十分に発揮できないといった問題がある。
このとき、一方的な講義になるのを防止するため、特許文献1のように、講義中に随所で演習問題や課題を配信するという方法もある。しかし、演習問題の際にはそこで講義は一旦停止することになるので、極端なことを言えば、受講者が講義を視聴せずに目を離して他のことをやっていた場合でも、その演習問題のときにだけ画面に戻ってきて適当に回答を入力すれば、とりあえず講義を先に進めることもできてしまう。
すなわち、不真面目な受講生にとっては、講義を集中して視聴せずにだらだらと流し続けて、その講義が演習問題のために停止したことに気付いたときだけ適当に回答していれば、いくらでも自由にサボることができてしまう。このような不真面目な受講生が存在するというケースは、資格試験等のような知識系分野には発生し難い問題であるが、社員研修等でよく行われる論理思考や問題解決等の思考系分野においては、多々発生しがちな問題である。
このように、受講生がそれらの問題演習に対して回答だけしていても、即ち、実際に講義を視聴していていなくても、その講義を履修したことになってしまうと、管理者側(例えば、社員研修を課す企業人事部等)としても、受講者(例えば、社員)がきちんと内容を理解して視聴して履修したか否かが判断ができないといった問題がある。
そこで、本発明は、上記のような問題点に鑑みて為されたものであり、受講者に受講開始から受講終了まで集中力やモチベーションを常に高く保つことができるようにするとともに、管理者側としても受講者の履修状況を的確に把握できるようにするウェブラーニングシステム、ウェブラーニングシステム用プログラム及びウェブラーニング方法を提供することにある。
前記課題は、サーバとクライアント端末とが通信ネットワークを介して接続されたウェブラーニングシステムであって、前記サーバが、講義及び演習問題を含む動画像を記憶する動画像記憶手段と、該動画像記憶手段から前記動画像を抽出する動画像抽出手段と、抽出した前記動画像を前記クライアント端末に配信し、前記講義の途中で所定のタイミングで前記演習問題に切り替えると共に前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを配信する動画像配信手段と、前記クライアント端末から送信された前記演習問題に対する回答を受信する回答受信手段と、該回答受信手段が前記演習問題に対する回答を前記クライアント端末から受信した場合はその回答を記録すると共に前記回答受信手段が所定時間経過しても前記演習問題に対する回答を前記クライアント端末から受信しなかった場合は回答が無かった旨を記録する回答記録手段とを備え、前記サーバが前記クライアント端末から前記回答を受信したか否かにかかわらず、前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを再開すること、により解決される。
また、サーバとクライアント端末とが通信ネットワークを介して接続されたウェブラーニングシステムであって、前記クライアント端末が、前記サーバから配信された講義及び演習問題を含む動画像を受信する動画像受信手段と、受信した前記動画像を表示する動画像表示手段と、前記演習問題に対する回答を前記サーバに送信する回答送信手段とを備え、前記動画像表示手段により表示される前記動画像が、前記講義の途中で所定のタイミングで前記演習問題に切り替わると共に前記回答送信手段により前記回答を前記サーバに送信したか否かにかかわらず前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを表示すること、により解決される。
また、サーバとクライアント端末とが通信ネットワークを介して接続されたウェブラーニングシステムにおいて、前記サーバに、講義及び演習問題を含む動画像を記憶する動画像記憶処理と、記憶した前記動画像を抽出する動画像抽出処理と、抽出した前記動画像を前記クライアント端末に配信し、前記講義の途中で所定のタイミングで前記演習問題に切り替えると共に前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを配信する動画像配信処理と、前記クライアント端末から送信された前記演習問題に対する回答を受信する回答受信処理と、該回答受信処理により前記演習問題に対する回答を前記クライアント端末から受信した場合はその回答を記録すると共に所定時間経過しても前記演習問題に対する回答を前記クライアント端末から受信しなかった場合は回答が無かった旨を記録する回答記録処理とを実行させ、前記サーバが前記クライアント端末から前記回答を受信したか否かにかかわらず、前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを再開すること、により解決される。
また、サーバとクライアント端末とが通信ネットワークを介して接続されたウェブラーニングシステムにおいて、前記クライアント端末に、前記サーバから配信された講義及び演習問題を含む動画像を受信する動画像受信処理と、受信した前記動画像を表示する動画像表示処理と、前記演習問題に対する回答を前記サーバに送信する回答送信処理とを実行させ、前記動画像表示処理により表示される前記動画像が、前記講義の途中で所定のタイミングで前記演習問題に切り替わると共に前記回答送信処理により前記回答を前記サーバに送信したか否かにかかわらず前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを表示すること、により解決される。
また、サーバとクライアント端末とが通信ネットワークを介して接続されたシステムにおけるウェブラーニング方法であって、前記サーバが講義及び演習問題を含む動画像を記憶する動画像記憶工程と、前記サーバが記憶した前記動画像を抽出する動画像抽出工程と、前記サーバが抽出した前記動画像を前記クライアント端末に配信し、前記講義の途中で所定のタイミングで前記演習問題に切り替えると共に前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを配信する動画像配信工程と、前記クライアント端末が前記サーバから配信された前記動画像を受信する動画像受信工程と、前記クライアント端末が受信した前記動画像を表示する動画像表示工程と、前記クライアント端末が前記演習問題に対する回答を前記サーバに送信する回答送信工程とを備え、前記サーバが前記クライアント端末から送信された前記演習問題に対する回答を受信する回答受信工程と、前記サーバが前記演習問題に対する回答を前記クライアント端末から受信した場合はその回答を記録すると共に所定時間経過しても前記演習問題に対する回答を前記クライアント端末から受信しなかった場合は回答が無かった旨を記録する回答記録工程とを備え、前記サーバが前記クライアント端末から回答を受信したか否かにかかわらず、前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを再開すること、により解決される。
このように、本発明では、講義の途中で演習問題を配信し、サーバがクライアント端末からその演習問題に対する回答を受信したか否かにかかわらず、所定時間経過後に講義を再開することとしている。
このように、演習問題に対して回答していない場合でも、回答無しと記録して講義を先に進めることにより、すなわち、演習問題に受講者が気付かず回答しない状況でも講義が進むことにより、サボっていることが記録されてしまうので、受講者としては、従来のように講義を真剣に視聴せずにだらだらと流していて、演習問題のときにだけ画面に戻ってきて適当に回答を入力するということができない。そのため、受講者に対して、講義を真剣に集中して視聴しようという動機付けになり、受講者の学習意欲の低下や怠慢を防止することができ、集中力向上及びモチベーション維持に効果的である。一方、管理者側(例えば、企業の人事担当)としても、各受講者がきちんと講義を受講して演習問題に回答しているか否かという履歴が残るので、受講生がきちんと真面目に受講していたかどうかの判断が容易にできる。
前記課題は、前記サーバが、前記動画像が終了したのちに前記回答又は回答がなかった旨の記録を確定させる回答確定手段と、確定した前記回答又は回答が無かった旨の記録を記録する確定回答記録手段とを備えること、により解決される。
また、前記サーバに、前記動画像が終了したのちに前記回答又は回答がなかった旨の記録を確定させる回答確定処理と、確定した前記回答又は回答が無かった旨の記録を前記サーバに記録する確定回答記録処理とを実行させること、により解決される。
また、前記サーバが、前記動画像が終了したのちに前記回答又は回答がなかった旨の記録を確定させる回答確定工程と、確定した前記回答又は回答が無かった旨の記録を記録する確定回答記録工程とを備えたこと、により解決される。
このように、動画像が全て終了したのちに記録を確定させることにより、処理が簡素化される。
前記課題は、前記サーバが、前記クライアント端末から送信された前記演習問題の回答を受信した時間を記録する回答時間記録手段を備えたこと、により解決される。
また、前記サーバに、前記クライアント端末から送信された前記演習問題の回答を受信した時間を記録する回答時間記録処理を実行させること、により解決される。
また、前記サーバが、前記クライアント端末から送信された前記演習問題の回答を前記サーバが受信した時間を記録する回答時間記録工程を備えたこと、により解決される。
このように、回答を受信した時間を記録することにより、離席していた受講生が戻ってきたときにまとめて回答することを防止でき、管理者側としては受講生がきちんと真面目に受講していたかどうかの判断が容易にできる。
前記課題は、前記サーバが、前記動画像用の資料を前記クライアント端末に配信する資料配信手段を備え、前記資料を講義前に配信可能な補助教材資料と講義後に配信可能な講義解説資料とに分けて配信すること、により解決される。
また、前記クライアント端末が、前記サーバから配信された前記動画像用の資料を受信する資料受信手段と、受信した前記資料を表示する資料表示手段とを備え、前記資料を講義前に受信可能な補助教材資料と講義後に受信可能な講義解説資料とに分けて受信すること、により解決される。
また、前記サーバに、前記動画像用の資料を前記クライアント端末に配信する資料配信処理を実行させ、前記資料を講義前に配信可能な補助教材資料と講義後に配信可能な講義解説資料とに分けて配信すること、により解決される。
また、前記クライアント端末に、前記サーバから配信された前記動画像用の資料を受信する資料受信処理と、受信した前記資料を表示する資料表示処理とを実行させ、前記資料を講義前に受信可能な補助教材資料と講義後に受信可能な講義解説資料とに分けて受信すること、により解決される。
また、前記サーバが前記動画像用の資料を前記クライアント端末に配信する資料配信工程と、前記クライアント端末が前記サーバから配信された前記動画像用の資料を受信する資料受信工程と、前記クライアント端末が受信した前記資料を表示する資料表示手段とを備え、前記資料を講義前に配信可能な補助教材資料と講義後に配信可能な講義解説資料とに分けて配信すること、により解決される。
このように、資料を、講義前に配信する補助教材と、講義後に配信する回答等が記載されている講義資料とに分けたことにより、受講生はさらに効果的に学習することができる。
前記課題は、前記サーバが、前記クライアント端末から送信された質問を受信する質問受信手段と、前記クライアント端末に前記質問に対する回答を送信する質問回答送信手段と、を備えたこと、により解決される。
また、前記クライアント端末が、前記サーバに質問を送信する質問送信手段と、前記サーバから送信された前記質問に対する回答を受信する質問回答受信手段と、受信した前記質問に対する回答を表示する質問回答表示手段とを備えたこと、により解決される。
また、前記サーバに、前記クライアント端末から送信された質問を受信する質問受信処理と、前記クライアント端末に前記質問に対する回答を送信する質問回答送信処理とを実行させること、により解決される。
また、前記クライアント端末に、前記サーバに質問を送信する質問送信処理と、前記サーバから送信された前記質問に対する回答を受信する質問回答受信処理と、受信した前記質問に対する回答を表示する質問回答表示処理とを実行させること、により解決される。
また、前記クライアント端末が前記クライアント端末から前記サーバに質問を送信する質問送信工程と、前記サーバが前記クライアント端末から送信された前記質問を受信する質問受信工程と、前記サーバが前記サーバから前記クライアント端末に前記質問に対する回答を送信する質問回答送信工程と、前記クライアント端末が前記サーバから送信された前記質問に対する回答を受信する質問回答受信工程と、前記クライアント端末が受信した前記質問に対する回答を表示する質問回答表示工程と、を備えたこと、により解決される。
このように、受講生が講師に質問できることにより、さらに効果的に学習することができる。また、他の受講生が質問した内容も閲覧できるようにして共有することとしてもよい。
前記課題は、前記サーバが、前記クライアント端末に誤回答例を送信する誤回答例送信手段を備えたこと、により解決される。
また、前記クライアント端末が、前記サーバから送信された誤回答例を受信する誤回答例受信手段と、受信した誤回答例を表示する誤回答例表示手段とを備えたこと、により解決される。
また、前記サーバに、前記クライアント端末に誤回答例を送信する誤回答例送信処理を実行させること、により解決される。
また、前記クライアント端末に、前記サーバから送信された誤回答例を受信する誤回答例受信処理と、受信した誤回答例を表示する誤回答例表示処理とを実行させること、により解決される。
また、前記サーバが前記サーバから前記クライアント端末に誤回答例を送信する誤回答例送信工程と、前記クライアント端末が前記サーバから送信された誤回答例を受信する誤回答例受信工程と、受信した誤回答例を表示する誤回答例表示工程と、を備えたこと、により解決される。
このように、よくある誤回答例をみることにより、受講生はさらに効果的に学習することができる。また、このよくある誤回答例は、講義後に配信する講義資料に記載しておくこともできる。
前記課題は、前記サーバが、前記クライアント端末からの指示により前記動画像を早送りする動画像早送り手段及び/又は前記動画像を巻き戻しする動画像巻き戻し手段とを備え、前記動画像の第一回目の配信の際には前記動画像早送り手段及び前記動画像巻き戻し手段を無効とし、前記動画像の第二回目以降の配信の際には前記動画像早送り手段及び前記動画像巻き戻し手段を有効とすること、により解決される。
また、前記クライアント端末が、前記動画像の早送りを前記サーバに指示する早送り指示手段及び/又は前記動画像の巻き戻しを前記サーバに指示する巻き戻し指示手段とを備え、前記動画像の第一回目の配信の際には前記早送り指示手段及び前記巻き戻し指示手段を無効とし、前記動画像の第二回目以降の配信の際には前記早送り指示手段及び前記巻き戻し指示手段を有効とすること、により解決される。
また、前記サーバに、前記クライアント端末からの指示により前記動画像を早送りする動画像早送り処理及び/又は前記動画像を巻き戻しする動画像巻き戻し処理とを実行させ、前記動画像の第一回目の配信の際には前記動画像早送り処理及び前記動画像巻き戻し処理を無効とし、前記動画像の第二回目以降の配信の際には前記動画像早送り処理及び前記動画像巻き戻し処理を有効とすること、により解決される。
また、前記クライアント端末に、前記動画像の早送りを前記サーバに指示する早送り指示処理及び/又は前記動画像の巻き戻しを前記サーバに指示する巻き戻し指示処理とを実行させ、前記動画像の第一回目の配信の際には前記早送り指示処理及び前記巻き戻し指示処理を無効とし、前記動画像の第二回目以降の配信の際には前記早送り指示処理及び前記巻き戻し指示処理を有効とすること、により解決される。
また、前記動画像の第一回目の配信の際には動画像の早送り及び/又は巻き戻しを不可とし、前記動画像の第二回目以降の配信の際には動画像の早送り及び/又は巻き戻しを可能とすること、により解決される。
このように、第一回目(初回)の配信の際、早送りや巻き戻し等の操作、すなわち、再生、停止、一時停止、回答入力以外の操作ができないようにすることにより、受講者の集中力向上及びモチベーション維持に効果的である。なお、第二回目以降の配信の際(再受講)には、効果的な復習のため早送りや巻き戻し等もできるように設定することが好ましい。また、第二回目以降の配信の際には、他の受講生の回答例等を参照できるようにすれば、他人の答案から学ぶという効果も期待できる。
前記課題は、前記動画像は前記講義を含む講義動画像と前記演習問題を含む演習問題動画像と分離して構成したこと、により解決される。
講義と演習問題は一つの動画像データとして構成してもよいが、このように、別々の動画像データとしてもよい。こうすれば、講義と演習問題とを自在に組み合わせる等バリエーションも豊かになり、ユーザーの種々のニーズに応え易くなる。
前記課題は、前記演習問題は不定期なタイミングで複数回配信されること、により解決される。
また、前記演習問題は不定期なタイミングで複数回受信し表示されること、により解決される。
このように、演習問題を不定期なタイミングで配信させれば、受講生も講座全体において視聴する必要が生じるので、受講者の集中力向上及びモチベーション維持に効果的である。
本発明に係るウェブラーニングシステム及びウェブラーニング方法によれば、受講者に受講開始から受講終了まで集中力やモチベーションを常に高く保つことができるようにするとともに、管理者側としても受講者の履修状況を的確に把握できる。
本発明に係る通信ネットワークを用いたウェブラーニングシステムの全体構成を示す略ブロック図である。 同ウェブラーニングシステムの概要を示す概略図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるサーバ装置とクライアント端末の処理動作の対応を示すのフローチャートである。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(ログイン画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(ホーム画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(コンテンツ一覧画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおける受講期間の設定例を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(動画一覧画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(動画一覧画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(講義画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(演習問題画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおける受講の流れ示すタイミングチャートである。 同ウェブラーニングシステムにおけるサーバ装置の処理動作を示すのフローチャートである。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(講義画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(講師へ質問画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(診断一覧画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(診断画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(結果レポート一覧画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(結果レポート画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(管理者用画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(管理者用画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(管理者用画面)を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおける修了判定例を示す図である。 同ウェブラーニングシステムにおけるサーバ装置の第二回目以降の動画配信処理を示すフローチャートである。
以下、図面に基づき、本発明に係るウェブラーニングシステムの一実施形態について説明する。なお、ここでは、本発明にかかるウェブラーニングシステムの最適な実施形態である、企業が社員研修や社員教育を行う場合を例にとって説明する。
図1は、本発明に係る通信ネットワークを用いたウェブラーニングシステムの全体構成の一例を示す略ブロック図である。
この図1に示す通り、本実施例におけるウェブラーニングシステム10は、少なくとも、通信ネットワーク12を介して接続されたサーバ装置14とクライアント端末16(16a,16b,16c)とから構成されている。
通信ネットワーク12としては、インターネットを利用することが一般的であるが、場合によっては社内イントラネットや社内LAN等を利用することもできる。
サーバ装置14は、少なくとも受講者情報、コンテンツ情報、診断問題情報等の各種情報ファイルやデータを蓄積したデータベース18を備えている。
受講者情報は、受講者の氏名、年齢、所属、受講可能講座、受講履歴(演習問題に対する回答状況や回答内容も含む)、成績等、受講者の属性に係るデータである。
コンテンツ情報は、クライアント端末に配信するための映像、画像、音声等を含む動画像データから構成されている。この動画像データは、講義映像から成る講義情報、演習問題から成る演習問題情報、又はそれに類する研修用の各種映像に係るデータ等である。なお、演習問題情報に記録されている演習問題は、受講者に深く自由に考えさえるため記述式が好ましいが、択一式でも構わない。
診断問題情報は、クライアント端末に配信するための知識確認用の問題やそれに類する研修用の各種映像等に係るデータ等である。診断問題情報に記録されている診断問題は、これまでに受講した講義の知識の確認を図るためのものであり、採点を容易にするため、択一式が好ましい。
また、講義情報や演習問題情報や診断問題情報は、通常、サービス提供業者側が作成して用意するが、ユーザー企業の要望によりオーダーメイドで各カリキュラムを作成することとしてもよい。
例えば、科目毎に対象層別、業種別、難易度等の切り口で、数百種類の汎用教材モジュールを用意しておき、クライアントに合わせて最適なモジュールを選択して組み合わせることもできる。
なお、講義情報と演習問題情報とを別個に分けたデータ構成としてもよいし、一つの動画像データとして講義情報の中に所々に演習問題を組み込む構成としてもよい。
また、サーバ装置14には、その記憶装置(例えばハードディスク、ROM、RAMなどを含む)内に、このウェブラーニングシステム10を稼働させるために必要とする各種ソフトウエアやプログラムがインストール等されている。
例えば、クライアント端末16と通信ネットワーク12を介して情報の送受信を行うためのブラウザ、電子メールソフトウエア、データベース構築用ソフトウエア、クライアント端末から取得した各種情報をデータベースへ登録したり、登録済みデータの修正処理を行うためのデータベース登録修正用プログラム、クライアント端末から配信要求を受けた講座映像データをクライアント端末に配信するためのプログラム、等を備えている。これによりサーバ装置14はウェブラーニングシステム10としての所定の機能を発揮するようになっている。
なお、このサーバ装置14は、社員研修のサービス提供業者側が設置し、管理するものである。対象となる企業の社内ネットワークに組み込んでもよいし、サービス提供業者が任意の場所(社外等)に設置してインターネットを介してアクセスさせるようにしてもよい。
クライアント端末16は、一般的な汎用パソコンであり、Webブラウザ、電子メールソフトウエア、キーボード等の操作に基づいてテキスト文章を作成するためのソフトウエア(ワープロ用ソフトウエア)、動画像データを受信して画面に再生表示するためのソフトウエア(動画再生用ソフトウエア)等を備えている。
受講者は、このクライアント端末16によって、サーバ装置14から配信されたコンテンツ(講義映像や演習問題等の動画像)をウェブページとして閲覧することができる。
また、上記機能を備えていれば、パソコンのみならず、携帯電話、スマートフォン、デジタルテレビ等をクライアント端末16として利用することもできる。
なお、一般的にサーバ装置14やクライアント端末16は、上記以外にも種々の機能を有しているが、ここで記載したのは、本発明におけるウェブラーニングシステム10において作用効果を奏する特徴的な機能のみとし、その他の既知の機能や装置等については図示及び説明を省略する。
次に、このウェブラーニングシステム10の処理動作について説明する。
図2は、ウェブラーニングシステム10における概要を示す概略図である。図3は、ウェブラーニングシステム10におけるサーバ装置14とクライアント端末16の処理動作の対応を示すフローチャートである。図4は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(ログイン画面)を示す図である。図5は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(ホーム画面)を示す図である。図6は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(コンテンツ一覧画面)を示す図である。図7は、ウェブラーニングシステム10における受講期間の設定例を示す図である。図8は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(動画一覧画面)を示す図である。図9は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(動画一覧画面)を示す図である。図10は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(講義画面)を示す図である。図11は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(演習問題画面)を示す図である。図12は、ウェブラーニングシステム10における受講の流れ示すタイミングチャートである。図13は、ウェブラーニングシステム10におけるサーバ装置14の処理動作を示すフローチャートである。図14は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(講義画面)を示す図である。図15は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(講師へ質問画面)を示す図である。図16は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(診断一覧画面)を示す図である。図17は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(診断画面)を示す図である。図18は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(結果レポート一覧画面)を示す図である。図19は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末に表示される表示画面の一例(結果レポート画面)を示す図である。
まず、図2を参照して、ウェブラーニングシステム10の概要を説明する。
図2に示す通り、本実施例におけるウェブラーニングシステム10は、コンテンツ、診断、結果レポート、講師へ質問の四つのカテゴリーに大別されている。
コンテンツとは、演習問題を含む講義映像等であり、複数の動画ファイルから構成されている。その複数の動画ファイルから一つのコンテンツが形成されている。診断とは、効果確認のためのテストである。結果レポートとは、受験した診断結果を分析した報告書である。講師への質問は、メール等で受講生から講師へ質問するものである。なお、それぞれの詳細については、後述する。
次に、図3を参照してサーバ装置14の処理動作とクライアント端末16の処理動作との対応を示しつつ、本実施例におけるウェブラーニングシステム10の受講の流れの概略を説明する。
本実施例においては、受講者が通信ネットワーク12を経由してクライアント端末16にインストールされているウェブブラウザを利用し、サーバ装置14から講義映像等の動画像を受信し、各自クライアント端末16にてその動画像を視聴しながら学習を行うものである。
クライアント端末16は、受講者の操作によりサーバ装置14にアクセスし、受講者ログイン画面(図4)より、企業ID、メールアドレス及びパスワードを入力してウェブラーニングシステム10のサービスにログインする(ステップ101)。パスワードは、専用画面にて任意のものに自由に変更できる。パスワードを忘れた場合は再発行も可能である。なお、ログインの際の認証技術は、本発明の本質的部分でなく、かつ、周知技術が多数存在しているため、ここでの詳細な説明は省略する。
サーバ装置14は、クライアント端末16からのアクセスを受けログインを許可すると、クライアント端末16にメインメニュー画面である受講者トップページ(ホーム画面)を送信し(ステップ201)、クライアント端末16はその情報を受信して画面20にホーム画面(図5)を表示する(ステップ102)。
図5のホーム画面には、コンテンツ一覧画面(図6)を表示する「コンテンツ一覧」ボタン、診断一覧画面(図17)を表示する「診断一覧」ボタンの他、一般的なツールバーが表示される。
ツールバーには、「ホーム」ボタン、「コンテンツ」ボタン、「診断」ボタン、「結果レポート」ボタン、「講師へ質問」ボタン等がある。「ホーム」ボタンは、クリックすると本画面であるホーム画面(図5)が表示される。「コンテンツ」ボタンや「診断」ボタンや「結果レポート」ボタンは、クリックするとそれぞれコンテンツ一覧画面(図6)や診断一覧画面(図16)や結果レポート一覧画面(図18)が表示される。「講師へ質問」ボタンは、講師に質問する際に使用するものであり、この「講師へ質問」ボタンをクリックすると、別ウインドウが立ち上がり質問入力画面(図15)が表示される。
ホーム画面から「コンテンツ一覧」を選択すると、その情報がクライアント端末16からサーバ装置14に送信され(ステップ103)、サーバ装置14はその受信した情報に基づきクライアント端末16にコンテンツ一覧画面を送信し(ステップ202)、クライアント端末16はその情報を受信して画面20にコンテンツ一覧画面(図6)を表示する(ステップ104)。
図6のコンテンツ一覧画面には、上述のツールバーの他、その受講者が利用可能なコンテンツの一覧が表示される。コンテンツ一覧には、登録日、有効期限、推奨受講期限、クラス、コンテンツが表示されている。
受講期限が区切られているので、第一回目の受講はその受講期限内に行わなければならない。その受講期限を過ぎてから第一回目の受講をすると終了判定で「不可」となるが、第二回目以降の受講は、効果的な復習のため、受講期間内(例えば登録日から一年以内)であれば何度でも受講することができ、動画を見直すことも可能である。
さらに、本実施例におけるウェブラーニングシステム10においては、受講期間には、コンテンツを視聴できる有効期限の他に、受講生がその有効期限が迫ってからまとめて受講しないように推奨受講期限を設けている。
推奨受講期限までの推奨受講期間は、受講期間内の一期間であり、例えば、図7に示す通り、「問題解決の考え方」の受講期間は4月1日から12月31日迄あるが、推奨受講期間は4月1日から4月30日迄である。以下、他のコンテンツ(科目)にも、それぞれ受講期間と推奨受講期間が設定されている。
この推奨受講期間の開始日と終了日は、管理者側がコンテンツ毎に自由に設定可能である。閲覧可能期間の開始日は推奨受講期間の開始日と同一であり、終了日は推奨受講期間と同様コンテンツ毎に自由に設定可能である。
また、確認テストの受験可能期間の開始日と終了日もテスト毎に自由に設定可能である。ここでは、7月1日から7月31日迄と設定している。
これにより、受講生にとっては、受講期間を十分に確保しているので復習もじっくりできる一方、推奨受講期限がペースメーカーとなり、講義全体を一定期間のペース配分を守って真面目に受講することができる。管理者側としても、推奨期間内に視聴すれば高評価を与え、推奨期限を過ぎて視聴した場合は評価を下げる等でき、受講生が真面目に受講したか否かを判断する一つの指標となり、簡易に適正な評価(修了判定)をすることができる。
図6に示す通り、この受講者はオープントライアルクラスを受講することができ、ここでは、ガイダンスである「受講案内」の他、「論理思考 構造化の必要性と構造化演習」、「論理思考 要約力と縦横の論理」、「論理思考 ピラミッド構造」、「問題解決 導入」、「問題解決 Where」、「問題解決 Why」、「問題解決 How」、「問題解決 ケーススタディ」の8つのコンテンツ(科目)がある。受講者は、その中から所望するコンテンツを選択して受講することができる。ここでは、例えば、「問題解決 導入」を選択することとする。
受講者が受講するコンテンツを選択すると、クライアント端末16からサーバ装置14にその選択した内容に関する情報が送信される(ステップ105)。サーバ装置14は、その受信した情報に基づき、クライアント端末16にそのコンテンツの動画一覧画面を送信し(ステップ203)、クライアント端末16はその情報を受信して画面20に動画一覧画面(図8)を表示する(ステップ106)。
ここでは、コンテンツとして「問題解決 導入」を選択しているので、その中の動画01から09が一覧表に表示される。動画には、プレイヤーA、プレイヤーB、低画質と三種類用意されており、通信環境や動画再生用ソフトウエアによって、受講生が任意のものを選択することができる。ここでは、「問題解決 導入 動画01」の「受講する(プレイヤーB)」を選択することとする。
なお、一度視聴した動画については、図9に示すように視聴済と表示される。
また、コンテンツによっては、講義前資料である補助教材が用意されているものがあり、ここでは受講生が動画一覧画面(図8)から「補助教材 問題解決」をクリックすることにより、動画視聴に先駆けてそのコンテンツの補助教材をダウンロードすることができる。
具体的には、クライアント端末16からサーバ装置14に補助教材要求情報が送信されると(ステップ107)、サーバ装置14は、その受信した情報に基づき、クライアント端末16にそのコンテンツの補助教材を送信し(ステップ204)、クライアント端末16はその情報を受信して画面20に補助教材を表示する(ステップ108)。なお、ここでは画面20に表示することとしたが、画面20に表示せずに、クライアント端末16にデータをそのまま保存することとしてもよい。
本実施例のウェブラーニングシステム10においては、資料は、受講前に配布する補助教材と、受講後に配布する講義資料との二種類の異なった内容のものが用意されている。補助教材は、講義の解説を補助するテキスト的な役割をするものであり、講義資料は、演習問題の回答等が記載されている復習用の資料である。講義資料は、コンテンツ内の全ての動画を視聴し終わった後に、ダウンロードボタンが画面上に表示されるようにすることが好ましい。
受講者が視聴する動画を選択すると、クライアント端末16からサーバ装置14にその選択した内容に関する情報が送信され(ステップ109)、サーバ装置14は、その受信した情報に基づき、クライアント端末16に選択された動画(講義映像)を配信する(ステップ205)。
クライアント端末16はその講義映像情報を受信すると、画面20に図10に示すようなウェブラーニング画面を表示し、動画領域22内においてその動画(講義映像)を表示する(ステップ110)。なお、このときの配信方法は、ストリーミング方式が好ましいが、その他の方法でも構わない。
このウェブラーニング画面は、フレーム分割されており、動画領域22、回答ボックス領域24及びウェブボード領域26等から構成されている。
動画領域22は、講師が行う講義映像が映し出されたり、演習問題が表示されたりする領域である。
回答ボックス領域24は、演習問題に対する回答を受講者が入力する領域である。具体的には、表示されている回答番号をプルダウンメニューから選択し、回答欄に任意の回答を記入し送信する構成である。このとき、回答を送信した時刻も記録されるようにすることが好ましい。本実施例では、この回答ボックスは記述式に対応する構成となっているが、択一式等その他の方法により回答を入力する構成としてもよい。
ウェブボード領域26は、所謂掲示板システムであり、受講者が自ら送信した回答が表示される他、講師や他の受講生からのメッセージや回答例等が表示される。また、受講者が送信した回答は、講義中や演習中にスクロールして見直すこともできる。
講義が開始され、クライアント端末16の画面20(動画領域22)にて受講者がその講義を視聴していると、サーバ装置14は、講義中の不定期なタイミングで演習問題情報をクライアント端末16に送信する(ステップ206)。クライアント端末16がその演習問題情報を受信すると、講義映像を映し出していた動画領域22を演習問題画面(図11)に切り変えて表示する(ステップ111)。演習問題画面に切り変わると、その演習問題に対して回答をすることができる制限時間が指定されるので、受講者は、その制限時間内に回答ボックス領域24に回答を入力する。
例えば、ここでは、「[演習]問題解決力チェック」として「あなたは、東京タワーを運営する会社の社長から、次のような依頼を受けました。「最近、東京タワーの売上が低下してきて困っている。売上を回復させるにはどうすれば良いだろうか?」考えられる答えを、文章の長さ、改行などは問わないので、規定時間内に思いつく限り書いてください。※あえて「漠然とした」依頼にしています」と表示されるので、制限時間の5分以内に、表示されている回答番号1をプルダウンメニューから選択し、受講者が適当と思う回答を回答ボックス領域24に入力(記入)して送信ボタンをクリックすると、クライアント端末16からサーバ装置14に回答が送信される(ステップ112)。
なお、このとき、受講者が回答ボックス領域24に入力して送信した内容(回答)は、ウェブボード領域26に表示されているので、受講者は回答送信後も自分が何を書いたかを確認することができる。図11に示す通り、例えば、この受講者は「0:15 イベントを行う」、「0:17 テナントを入れ替える」、「0:18 客層を分析する」と回答している。
サーバ装置14は、制限時間内に回答を受信すると、その回答をデータベース18に記録し(ステップ207)、続きの講義映像情報をクライアント端末16に送信する(ステップ208)。また、制限時間内に回答を受信しない場合でも、同様に続きの講義映像情報をクライアント端末16に送信する(ステップ208)。講義映像情報を受信したクライアント端末16は、ウェブラーニング画面の動画領域22にその講義映像を表示し(ステップ113)、講義の続きを再開させる。
以上のような講義と演習を繰り返し、一回の動画全体が終了する。なお、サーバ装置14に記録された受講者の回答内容は、企業の人事担当者や講師が後から確認することができる。
このように、本実施例のウェブラーニングシステム10では、受講者が回答を送信したか否かに関わらず、制限時間(ここでは5分)が経過すると、演習問題が終了し、続きの講義映像が受講者の意図に関係なく自動的に再開される。ここで、講義映像と演習問題の配信の基本的な流れについて、図12のタイミングチャートを参照してその一例を説明する。
サーバ装置14により、動画がクライアント端末16に配信され講義が始まると、所定時間経過後、演習問題Q1がクライアント端末16に送信される。受講者はこの演習問題Q1を見て、指定された制限時間内T1にクライアント端末16からその演習問題Q1に対する回答A1を入力して、サーバ装置14に送信する。サーバ装置14は、制限時間T1経過後、講義を再開する。
そして、さらにまた所定時間経過後、今度は演習問題Q2が提示される。しかし、この演習問題Q2については受講者は何等かの理由により回答をすることができなかった。この場合でも、サーバ装置14は、回答の有無にかかわらず、制限時間T2経過後、続きの講義を再開する。
本実施例のウェブラーニングシステム10では、この一連の動作を動画終了まで1回又は複数回繰り返す。
なお、演習問題が提示されるタイミングは不定期であることが好ましい。このとき、受講者の集中力を保つため、講義途中で5分〜10分毎に演習問題を挟むと効果的である。
なお、本実施例のように講義映像と演習問題とを組み合わせて一つの動画像データとしてもよいし、講義映像と演習問題とは、別々の動画像データとしてもよい。
このように、本実施例のウェブラーニングシステム10では、演習問題に対して受講者が回答していない場合でも、回答無しと記録して講義は先に進んでしまう。すなわち、演習問題に気付かず見逃してしまうと回答しないまま講義が進んでしまう。そうなると、演習問題に対して無回答、つまり、その受講者はサボっていることがサーバ装置14に記録されてしまうので、受講者としては、従来のように講義を真剣に視聴せずにだらだらと流していて、演習問題のときにだけ画面に戻ってきて適当に回答を入力するということができない。
そのため、受講者に対して、演習問題を見落とさないように講義を真剣に集中して視聴しようという動機付けになり、受講者の学習意欲の低下や怠慢を防止することができ、集中力向上及びモチベーション維持に効果的である。
また、サーバ装置14には、各受講者がきちんと講義を受講して演習問題に回答しているか否か、また、どのような回答をしているかという履歴が残るので、管理者側(社員研修を課す企業の人事担当者等)としても、受講生がきちんと真面目に受講していたかどうかの判断が容易にできる。
以下、図13を参照して、本実施例のウェブラーニングシステム10におけるサーバ装置14での上記動画配信にかかる基本的な処理の流れの一例について説明する。
まず、上述したとおり、クライアント端末16から受信した情報に基づき、講義映像と演習問題から成る動画像をクライアント端末16に配信する(ステップ301)。
動画像は、まず講義映像を配信し(ステップ302)、その講義映像の配信中に演習問題の有無を判断し(ステップ303)、演習問題がある場合(YES)、講義映像に換えて演習問題を配信する(ステップ304)。
その演習問題に対して、クライント端末16から回答を受信したか否かを判断し(ステップ305)、回答を受信している場合(YES)、その回答をデータベース18に記録する(ステップ306)。
一方、回答を受信していない場合(NO)、制限時間が経過したか否かを判断し(ステップ307)、制限時間が経過していた場合(YES)、データベース18に回答無しと記録する(ステップ308)。
制限時間が経過していない場合(NO)、再び回答受信の有無を判断する(ステップ305)。
演習問題がない場合(NO)又はデータベース18に回答若しくは回答無しを記録したら、動画像が終了したか否かを判断し(ステップ309)、動画像がまだ終了していない場合(NO)、引き続き講義映像を再び配信する(ステップ302)。
動画像が終了した場合(YES)、回答記録を確定し(ステップ310)、処理を終了する。
なお、回答記録には、受講生が回答した内容の記録及び受講生が回答しなかった場合に記録した回答無しの記録の両方が含まれる。ここでは、動画像が終了したのちに、その回答記録を確定しているが、記録と共に確定させてもよい。
また、例えば、同じコンテンツ内の次の動画「問題解決 導入 動画02」を選択すると、先程の演習問題に対して、講義の中で、講師がよくある回答例やよくある間違い例を紹介するので、そこで、受講者は自分の回答と照らし合わせて自分が何を書いたのかを再確認する(出来ていなかった点に気付く)ことができる(図14)。
例えば、ここでは、「問題解決力チェック:回答例2」として、「<売上低下の原因>・魅力度低下/高さでスカイツリーに負けている/これといったウリがない/一度行けば飽きてしまう/入場料収入が低下している<対策>・季節感のあるイベントを行い飽きさせないようにする・外国人観光客を呼ぶ・高さ以外の何かで勝負する・・・」と動画領域22に表示して、講師が演習問題に関する解説をする。こうすることにより、受講生は弱点を的確に把握し効率的な学習を行うことができる。
なお、このよくある回答例やよくある間違い例等はウェブボード領域26に表示してもよい。
必要に応じて、受講者は学習内容に関して講師に対して質問メールも可能である。受講生が講師に質問したいときには、図5に示すようにホーム画面のツールバーに表示されている「講師へ質問」ボタンをクリックすると講師に質問画面(図15)が表示される。所定の欄に、質問カテゴリ、件名、質問内容を記入し、確認ボタンをクリックして講師に質問メールを送ることができる。ここでは、講師からの回答のほか、他の受講生が質問した内容も閲覧することができるので、他の受講生の質問も共有することができる。
また、本実施例では、診断(アセスメント)を受験するようにしている。ホーム画面(図5)から診断一覧ボタン又はツールバーの診断ボタンをクリックすると診断一覧画面(図16)が表示される。
診断一覧画面(図16)には、登録日、受験期限、クラス、診断種類が表示されている。受験期限が区切られているので、診断はその受験期限内に行わなければならない。その受験期限を過ぎてから受験すると終了判定で「不可」となる。
なお、診断は一回しか受験できないものとするのが好ましい。最後まで全問回答を入力しないと送信できないものとすることが好ましい。
本実施例においては、図16に示す通り、診断には、「論理思考力診断(A10)」と「論理思考力診断(B10)」がある。
また、例えば、講義を受講する前に受験する「問題解決診断事前テスト」と講義を受講した後に受験する「問題解決診断本番テスト」のように、受講の前後で診断を実施することとしてもよい。これにより、履修効果を数値化することもでき、講義の成果が一目瞭然となる。
ここで、例えば、「論理思考力診断(A10)」を選択して診断を受験した場合を想定して説明すると、問題文と選択肢が記載された診断受験画面(図17)が表示されるので、回答する設問番号をクリックして選択し、回答をラジオボタンから一つ選択する。選択完了したら「次の問題へ」をクリックし、次々に設問に対して回答をする。画面上には残り時間が表示されている。全ての設問への回答が終了したら(ここでは全10問)、「回答内容を送信する」ボタンをクリックしてサーバ装置14に回答内容を送信し、診断受験を終了する。
なお、ここでは択一式としたが、これに限定されるものではない。
この診断受験の結果は、ツールバーの「結果レポート」をクリックすることにより(図16)、画面上に結果レポート一覧画面(図18)を表示し確認することができる。結果レポート一覧画面(図18)には、受験日、採点日、診断名が表示される。
ここでは、論理思考力診断(A10)と論理思考力診断(B10)が表示されており、「結果レポートを見る」をクリックすると結果レポート画面(図19)が表示され、受験した診断内容の結果を確認することができる。
図19に示すように、結果レポート画面では、診断結果がレーダーチャートで表示され、試験詳細の欄には受験者名、テスト名、クラス名、受験日時等が記載されているほか、点数や診断結果に対する寸評が表示される。また、各項目ごとの解説には、スキル名、スキル解説、受講者のスキルへのコメント、設問毎に正解・不正解の診断結果が表示される。受講生はこの結果レポートをみて、弱点等を分析し、効果的に復習することができる。
一方、クライアント端末16には、受講者のみならず、管理者側(社員研修を課す企業の人事担当者等)としてサーバ装置14に接続することもできる。
図20は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(管理者用画面)を示す図である。図21は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(管理者用画面)を示す図である。図22は、ウェブラーニングシステム10におけるクライアント端末16に表示される表示画面の一例(管理者用画面)を示す図である。図23は、ウェブラーニングシステム10における修了判定例を示す図である。
図20に示すように、管理者用画面では、全体レポート画面(図示略)を表示する「診断・コンテンツ一覧」ボタン及び「全体レポート」ボタン、請求管理画面(図示略)を表示する「請求一覧」ボタン」及び「請求管理」ボタンの他、コメント一覧画面(図21)を表示する「コメント一覧」ボタン及び「コメント」ボタンが表示されている。
コメント一覧画面(図21)にはクラス名、コンテンツ名の欄に、その管理者が担当するクラスのコンテンツが表示される。例えば、ここでは、クラス名「ロジカルシンキング基礎」の各コンテンツ(「論理の構造化」、「要約力と縦横の論理」「問題解決の3ステップ」「ケーススタディ1」「ケーススタディ2」)が表示されている。「コメントを見る」ボタンをクリックすると、コメント一覧画面(図22)において、受講者が動画を見ながら回答ボックスに記入したコメントを閲覧できる。この回答内容により、受講者が真面目に受講したか否かの判断ができる。
このように、講義終了後は、演習問題に対する受講者の回答内容や回答の有無を講師や人事担当者が後から参照することもできる。これに基づき、各受講者が真面目に受講していたか否か判断したり、個別に履修状況について指導することもできる。また、上述の結果レポート画面(図19)を受講者毎に確認することもできる。
また、管理者側としてクライアント端末16からサーバ装置14に接続した場合、受講状況、確認テスト結果は図23の表に示すような記号として画面に表示される。管理者側は、この結果データを出力して適宜加工したうえで、各社の基準に基づき、修了判定を行うことができる。
例えば、コンテンツの視聴状況については、推奨受講期限内にコンテンツ内の動画を全部見た場合は◎、推奨受講期限は越えたがコンテンツ内の動画を全部見た場合は○、そのコンテンツ内の動画のうち見ていないものがある場合は△、そのコンテンツ内の動画を全く見始めていない場合は×、等のように評価が表示される。また、演習回答の送信状況については、回答数ピッタリの回答を送信している場合は◎、回答数を越える回答を送信している場合は○、回答数よりも1〜2回少ない回答しか送信していない場合は△、回答数よりも3回以上少ない回答しか送信していない場合は×、等のように評価が表示される。また、診断テストの結果については、A:80点以上、B:70点以上、C:60点以上、D:50点以上、E:49点以下、×:未受験、等のように評価が表示される。
なお、上記処理の流れは、初回(第一回目)の視聴の際についてである。ここで、第二回目以降の視聴について説明する。図24は、ウェブラーニングシステム10におけるサーバ装置14の第二回目以降の動画配信処理を示すフローチャートである。
本実施例の特徴として、第二回目以降の視聴の際には、復習の効果を高めるため、第一回目の視聴の際には不可としていた動画の巻き戻しを可能としている。すなわち、図24に示すように、動画を配信し(ステップ401)、巻き戻し操作の有無を判断し(ステップ402)、巻き戻し操作があった場合は巻き戻し操作を行う(ステップ403)。巻き戻し操作がない場合は、そのまま動画を配信し、動画が終了(ステップ404)した段階で、終了する。
初回視聴の際には、受講者は早送りや巻き戻し等の操作ができないこととしたが、第二回目以降の視聴(再受講)の際には、復習の効果を上げるため、このように巻き戻し等の操作を可能とすることが好ましい。第二回目以降の視聴の際には、第一回目の視聴の際には表示されていなかった「巻き戻し」ボタンを画面20上に表示しておくことが好ましい。
なお、ここでは巻き戻しについて説明したが、早送りについても同様に処理ができる。
上記実施形態では、主にシステムについて説明したが、当業者であれば明らかな通り、本発明はコンピュータで使用可能なプログラム及び方法としても実施できる。プログラムは、ハードディスク、CD−ROM、DVD−ROM、光記憶装置または磁気記憶装置等の任意のコンピュータ可読媒体に記録できる。また、所謂ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)形式で提供してもよい。
また、上記した本発明のウェブラーニングシステムの実施形態については、企業における社員教育のためのシステムを例にして説明したが、本発明は各種講習会、各種資格取得用の講義、語学、受験、等在宅で勉強するための各種ウェブラーニングシステムとして分野を問わず利用することができる。
10 ウェブラーニングシステム
12 通信ネットワーク
14 サーバ装置
16 クライアント端末
18 データベース
20 画面
22 動画領域
24 回答ボックス領域
26 ウェブボード領域

Claims (37)

  1. サーバとクライアント端末とが通信ネットワークを介して接続されたウェブラーニングシステムであって、
    前記サーバが、
    講義及び演習問題を含む動画像を記憶する動画像記憶手段と、
    該動画像記憶手段から前記動画像を抽出する動画像抽出手段と、
    抽出した前記動画像を前記クライアント端末に配信し、前記講義の途中で所定のタイミングで前記演習問題に切り替えると共に前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを配信する動画像配信手段と、
    前記クライアント端末から送信された前記演習問題に対する回答を受信する回答受信手段と、
    該回答受信手段が前記演習問題に対する回答を前記クライアント端末から受信した場合はその回答を記録すると共に前記回答受信手段が所定時間経過しても前記演習問題に対する回答を前記クライアント端末から受信しなかった場合は回答が無かった旨を記録する回答記録手段とを備え、
    前記サーバが前記クライアント端末から前記回答を受信したか否かにかかわらず、前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを再開することを特徴とするウェブラーニングシステム。
  2. 前記サーバが、
    前記動画像が終了したのちに前記回答又は回答がなかった旨の記録を確定させる回答確定手段と、
    確定した前記回答又は回答が無かった旨の記録を前記サーバに記録する確定回答記録手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載のウェブラーニングシステム。
  3. 前記サーバが、
    前記クライアント端末から送信された前記演習問題の回答を受信した時間を記録する回答時間記録手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のウェブラーニングシステム。
  4. 前記サーバが、
    前記動画像用の資料を前記クライアント端末に配信する資料配信手段を備え、
    前記資料を講義前に配信可能な補助教材資料と講義後に配信可能な講義解説資料とに分けて配信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム。
  5. 前記サーバが、
    前記クライアント端末から送信された質問を受信する質問受信手段と、
    前記クライアント端末に前記質問に対する回答を送信する質問回答送信手段と、を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム。
  6. 前記サーバが、
    前記クライアント端末に誤回答例を送信する誤回答例送信手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム。
  7. 前記サーバが、
    前記クライアント端末からの指示により前記動画像を早送りする動画像早送り手段及び/又は前記動画像を巻き戻しする動画像巻き戻し手段とを備え、
    前記動画像の第一回目の配信の際には前記動画像早送り手段及び前記動画像巻き戻し手段を無効とし、
    前記動画像の第二回目以降の配信の際には前記動画像早送り手段及び前記動画像巻き戻し手段を有効とすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム。
  8. 前記動画像は前記講義を含む講義動画像と前記演習問題を含む演習問題動画像と分離して構成したことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム。
  9. 前記演習問題は不定期なタイミングで複数回配信されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム。
  10. サーバとクライアント端末とが通信ネットワークを介して接続されたウェブラーニングシステムであって、
    前記クライアント端末が、
    前記サーバから配信された講義及び演習問題を含む動画像を受信する動画像受信手段と、
    受信した前記動画像を表示する動画像表示手段と、
    前記演習問題に対する回答を前記サーバに送信する回答送信手段とを備え、
    前記動画像表示手段により表示される前記動画像が、
    前記講義の途中で所定のタイミングで前記演習問題に切り替わると共に前記回答送信手段により前記回答を前記サーバに送信したか否かにかかわらず前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを表示することを特徴とするウェブラーニングシステム。
  11. 前記クライアント端末が、
    前記サーバから配信された前記動画像用の資料を受信する資料受信手段と、
    受信した前記資料を表示する資料表示手段とを備え、
    前記資料を講義前に受信可能な補助教材資料と講義後に受信可能な講義解説資料とに分けて受信することを特徴とする請求項10に記載のウェブラーニングシステム。
  12. 前記クライアント端末が、
    前記サーバに質問を送信する質問送信手段と、
    前記サーバから送信された前記質問に対する回答を受信する質問回答受信手段と、
    受信した前記質問に対する回答を表示する質問回答表示手段とを備えたことを特徴とする請求項10又は11に記載のウェブラーニングシステム。
  13. 前記クライアント端末が、
    前記サーバから送信された誤回答例を受信する誤回答例受信手段と、
    受信した誤回答例を表示する誤回答例表示手段とを備えたことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム。
  14. 前記クライアント端末が、
    前記動画像の早送りを前記サーバに指示する早送り指示手段及び/又は前記動画像の巻き戻しを前記サーバに指示する巻き戻し指示手段とを備え、
    前記動画像の第一回目の配信の際には前記早送り指示手段及び前記巻き戻し指示手段を無効とし、
    前記動画像の第二回目以降の配信の際には前記早送り指示手段及び前記巻き戻し指示手段を有効とすることを特徴とする請求項10乃至13のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム。
  15. 前記演習問題は不定期なタイミングで複数回受信し表示されることを特徴とする請求項10乃至14のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム。
  16. サーバとクライアント端末とが通信ネットワークを介して接続されたウェブラーニングシステムにおいて、
    前記サーバに、
    講義及び演習問題を含む動画像を記憶する動画像記憶処理と、
    記憶した前記動画像を抽出する動画像抽出処理と、
    抽出した前記動画像を前記クライアント端末に配信し、前記講義の途中で所定のタイミングで前記演習問題に切り替えると共に前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを配信する動画像配信処理と、
    前記クライアント端末から送信された前記演習問題に対する回答を受信する回答受信処理と、
    該回答受信処理により前記演習問題に対する回答を前記クライアント端末から受信した場合はその回答を記録すると共に所定時間経過しても前記演習問題に対する回答を前記クライアント端末から受信しなかった場合は回答が無かった旨を記録する回答記録処理とを実行させ、
    前記サーバが前記クライアント端末から前記回答を受信したか否かにかかわらず、前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを再開することを特徴とするウェブラーニングシステム用プログラム。
  17. 前記サーバに、
    前記動画像が終了したのちに前記回答又は回答がなかった旨の記録を確定させる回答確定処理と、
    確定した前記回答又は回答が無かった旨の記録を前記サーバに記録する確定回答記録処理とを実行させることを特徴とする請求項16に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  18. 前記サーバに、
    前記クライアント端末から送信された前記演習問題の回答を受信した時間を記録する回答時間記録処理を実行させることを特徴とする請求項16又は17に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  19. 前記サーバに、
    前記動画像用の資料を前記クライアント端末に配信する資料配信処理を実行させ、
    前記資料を講義前に配信可能な補助教材資料と講義後に配信可能な講義解説資料とに分けて配信することを特徴とする請求項16乃至18のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  20. 前記サーバに、
    前記クライアント端末から送信された質問を受信する質問受信処理と、
    前記クライアント端末に前記質問に対する回答を送信する質問回答送信処理とを実行させることを特徴とする請求項16乃至19のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  21. 前記サーバに、
    前記クライアント端末に誤回答例を送信する誤回答例送信処理を実行させることを特徴とする請求項16乃至20のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  22. 前記サーバに、
    前記クライアント端末からの指示により前記動画像を早送りする動画像早送り処理及び/又は前記動画像を巻き戻しする動画像巻き戻し処理とを実行させ、
    前記動画像の第一回目の配信の際には前記動画像早送り処理及び前記動画像巻き戻し処理を無効とし、
    前記動画像の第二回目以降の配信の際には前記動画像早送り処理及び前記動画像巻き戻し処理を有効とすることを特徴とする請求項16乃至21のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  23. サーバとクライアント端末とが通信ネットワークを介して接続されたウェブラーニングシステムにおいて、
    前記クライアント端末に、
    前記サーバから配信された講義及び演習問題を含む動画像を受信する動画像受信処理と、
    受信した前記動画像を表示する動画像表示処理と、
    前記演習問題に対する回答を前記サーバに送信する回答送信処理とを実行させ、
    前記動画像表示処理により表示される前記動画像が、
    前記講義の途中で所定のタイミングで前記演習問題に切り替わると共に前記回答送信処理により前記回答を前記サーバに送信したか否かにかかわらず前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを表示することを特徴とするウェブラーニングシステム用プログラム。
  24. 前記クライアント端末に、
    前記サーバから配信された前記動画像用の資料を受信する資料受信処理と、
    受信した前記資料を表示する資料表示処理とを実行させ、
    前記資料を講義前に受信可能な補助教材資料と講義後に受信可能な講義解説資料とに分けて受信することを特徴とする請求項23に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  25. 前記クライアント端末に、
    前記サーバに質問を送信する質問送信処理と、
    前記サーバから送信された前記質問に対する回答を受信する質問回答受信処理と、
    受信した前記質問に対する回答を表示する質問回答表示処理とを実行させることを特徴とする請求項23又は24に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  26. 前記クライアント端末に、
    前記サーバから送信された誤回答例を受信する誤回答例受信処理と、
    受信した誤回答例を表示する誤回答例表示処理とを実行させることを特徴とする請求項23乃至25のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  27. 前記クライアント端末に、
    前記動画像の早送りを前記サーバに指示する早送り指示処理及び/又は前記動画像の巻き戻しを前記サーバに指示する巻き戻し指示処理とを実行させ、
    前記動画像の第一回目の配信の際には前記早送り指示処理及び前記巻き戻し指示処理を無効とし、
    前記動画像の第二回目以降の配信の際には前記早送り指示処理及び前記巻き戻し指示処理を有効とすることを特徴とする請求項23乃至26のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  28. 前記動画像は前記講義を含む講義動画像と前記演習問題を含む演習問題動画像と分離して構成したことを特徴とする請求項16乃至27のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  29. 前記演習問題は不定期なタイミングで複数回配信されることを特徴とする請求項16乃至28のいずれか一項に記載のウェブラーニングシステム用プログラム。
  30. サーバとクライアント端末とが通信ネットワークを介して接続されたシステムにおけるウェブラーニング方法であって、
    講義及び演習問題を含む動画像を前記サーバに記憶する動画像記憶工程と、
    前記サーバに記憶した前記動画像を抽出する動画像抽出工程と、
    抽出した前記動画像を前記サーバから前記クライアント端末に配信し、前記講義の途中で所定のタイミングで前記演習問題に切り替えると共に前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを配信する動画像配信工程と、
    前記サーバから配信された前記動画像を前記クライアント端末が受信する動画像受信工程と、
    受信した前記動画像を前記クライアント端末に表示する動画像表示工程と、
    前記演習問題に対する回答を前記クライアント端末から前記サーバに送信する回答送信工程と、
    前記クライアント端末から送信された前記演習問題に対する回答を前記サーバが受信する回答受信工程と、
    前記演習問題に対する回答を前記サーバが前記クライアント端末から受信した場合はその回答を記録すると共に所定時間経過しても前記演習問題に対する回答を前記サーバが前記クライアント端末から受信しなかった場合は回答が無かった旨を記録する回答記録工程とを備え、
    前記サーバが前記クライアント端末から回答を受信したか否かにかかわらず、前記演習問題開始後所定時間経過後に前記演習問題を終了して前記講義の続きを再開することを特徴とするウェブラーニング方法。
  31. 前記動画像が終了したのちに前記回答又は回答がなかった旨の記録を確定させる回答確定工程と、
    確定した前記回答又は回答が無かった旨の記録を前記サーバに記録する確定回答記録工程とを備えたことを特徴とする請求項30に記載のウェブラーニング方法。
  32. 前記クライアント端末から送信された前記演習問題の回答を前記サーバが受信した時間を記録する回答時間記録工程を備えたことを特徴とする請求項30又は31に記載のウェブラーニング方法。
  33. 前記動画像用の資料を前記サーバから前記クライアント端末に配信する資料配信工程と、
    前記サーバから配信された前記動画像用の資料を前記クライアント端末が受信する資料受信工程と、
    受信した前記資料を前記クライアント端末に表示する資料表示工程とを備え、
    前記資料を講義前に配信可能な補助教材資料と講義後に配信可能な講義解説資料とに分けて配信することを特徴とする請求項30乃至32のいずれか一項に記載のウェブラーニング方法。
  34. 前記クライアント端末から前記サーバに質問を送信する質問送信工程と、
    前記クライアント端末から送信された前記質問を前記サーバが受信する質問受信工程と、
    前記サーバから前記クライアント端末に前記質問に対する回答を送信する質問回答送信工程と、
    前記サーバから送信された前記質問に対する回答を前記クライアント端末が受信する質問回答受信工程と、
    受信した前記質問に対する回答を前記クライアント端末に表示する質問回答表示工程とを備えたことを特徴とする請求項30乃至33のいずれか一項に記載のウェブラーニング方法。
  35. 前記サーバから前記クライアント端末に誤回答例を送信する誤回答例送信工程と、
    前記サーバから送信された誤回答例を前記クライアント端末が受信する誤回答例受信工程と、
    受信した誤回答例を前記クライアント端末に表示する誤回答例表示工程とを備えたことを特徴とする請求項30乃至34のいずれか一項に記載のウェブラーニング方法。
  36. 前記動画像の第一回目の配信の際には動画像の早送り及び/又は巻き戻しを不可とし、
    前記動画像の第二回目以降の配信の際には動画像の早送り及び/又は巻き戻しを可能とすることを特徴とする請求項30乃至35のいずれか一項に記載のウェブラーニング方法。
  37. 前記演習問題は不定期なタイミングで複数回配信されることを特徴とする請求項30乃至36のいずれか一項に記載のウェブラーニング方法。



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