JP4847564B2 - コネクタ組立体 - Google Patents

コネクタ組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP4847564B2
JP4847564B2 JP2009171197A JP2009171197A JP4847564B2 JP 4847564 B2 JP4847564 B2 JP 4847564B2 JP 2009171197 A JP2009171197 A JP 2009171197A JP 2009171197 A JP2009171197 A JP 2009171197A JP 4847564 B2 JP4847564 B2 JP 4847564B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
key
connector
connector assembly
eject
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009171197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011028899A (ja
Inventor
直幹 片木山
秀人 嶋津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP2009171197A priority Critical patent/JP4847564B2/ja
Priority to US12/804,325 priority patent/US8177575B2/en
Publication of JP2011028899A publication Critical patent/JP2011028899A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4847564B2 publication Critical patent/JP4847564B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/625Casing or ring with bayonet engagement
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6278Snap or like fastening comprising a pin snapping into a recess
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/639Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
    • H01R13/6395Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap for wall or panel outlets

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

本発明は、2つのコネクタを嵌合してなるコネクタ組立体に関し、特にコネクタの嵌合状態をロックし得る機構を備えたコネクタ組立体に関する。
ボールプランジャ機構により2つのコネクタを嵌合してなるコネクタ組立体としては、例えば、特許文献1に開示されているものがある。しかしながら、特許文献1のコネクタ組立体には、コネクタの嵌合状態をロックする機構が設けられていないことから、コネクタに対して当該コネクタを離脱する方向に力が加わると、そのコネクタが他方のコネクタから抜け落ちてしまう可能性がある。
これに対して特許文献2に開示されたコネクタ組立体には、レバーの操作により2つのコネクタの嵌合状態をロックする機構が設けられている。
特開平8−220380号公報 特開2000−223209号公報
しかしながら、特許文献2のコネクタ組立体では、嵌合時・離脱時の双方においてコネクタ間の嵌合操作・離脱操作とは別個の操作として、レバー操作が必要とされるといった問題があった。
そこで、本発明は、簡単な操作でコネクタ間の嵌合・離脱を行うことのできるコネクタ組立体を提供することを目的とする。
本発明によれば、第1のコネクタ組立体として、挿入方向に沿って第1コネクタの嵌合部を第2コネクタに対して挿入することにより前記第1コネクタと前記第2コネクタが嵌合されると共に当該嵌合状態がロックされるコネクタ組立体であって、前記第2コネクタは、前記嵌合部を受容する受容部と、ロックキーと、付勢部材とを備えており、前記受容部には、前記挿入方向に沿って延びる位置決めキー収容部が形成されており、前記ロックキーは、前記挿入方向と交差する進入方向及び該進入方向の逆方向である退出方向に沿ってロック位置とアンロック位置との間において移動可能となるように、前記受容部に収容されており、前記ロックキーの前記進入方向の端部には被押圧部が設けられており、前記付勢部材は、前記ロックキーを前記ロック位置に向けて付勢しており、前記第1コネクタの前記嵌合部は、前記位置決めキー収容部に収容される位置決めキーであって前記挿入方向に沿って延びる前記位置決めキーを備えており、前記位置決めキーには、前記挿入方向に沿って前記嵌合部を前記第2コネクタに対して挿入した際に前記ロックキーの前記被押圧部を押圧して前記ロックキーを前記退出方向に沿って前記アンロック位置まで移動させる押圧部と、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合時において前記ロック位置にある前記ロックキーと協働して前記嵌合状態をロックするロック部とが形成されており、前記挿入方向に沿った前記嵌合部の前記第2コネクタに対する挿入に伴って前記位置決めキー収容部に前記位置決めキーが収容される際に、前記ロック位置に位置していた前記ロックキーの前記被押圧部が前記押圧部に押圧されて一時的に前記アンロック位置まで移動させられた後、前記挿入方向において前記押圧部が前記ロックキーを超えると、前記ロックキーが前記ロック位置に移動し、それによって前記第1コネクタと前記第2コネクタとの前記嵌合状態がロックされるコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第2のコネクタ組立体として、第1のコネクタ組立体であって、前記押圧部及び前記被押圧部の少なくとも一方は、前記挿入方向及び前記退出方向のいずれにも交差する当接カム面を有しており、前記押圧部による前記被押圧部の押圧の際には、前記挿入方向に沿った前記位置決めキーの移動が前記カム面によって前記ロックキーに対して前記退出方向に沿った力として伝達されることにより、前記ロックキーが前記ロック位置から前記アンロック位置に向けて移動させられるコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第3のコネクタ組立体として、第1又は第2のコネクタ組立体であって、前記第2コネクタは、イジェクト部材を有しており、前記イジェクト部材は、前記ロックキーが前記ロック位置から前記アンロック位置に到達又は前記アンロック位置を越えた際に前記嵌合部を前記挿入方向の逆方向である離脱方向に向かって移動させる
コネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第4のコネクタ組立体として、第3のコネクタ組立体であって、前記位置決めキーには、前記イジェクト部材から前記離脱方向に向かう力を受ける力受部が設けられており、前記イジェクト部は、前記退出方向に沿って非イジェクト位置とイジェクト位置の間を移動可能であり、前記ロックキーが前記アンロック位置を越えた際に前記イジェクト部材が非イジェクト位置からイジェクト位置へ移動することにより、前記イジェクト部材は前記力受部に対して前記力を加えるコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第5のコネクタ組立体として、第4のコネクタ組立体であって、前記力受部は、前記離脱方向及び前記退出方向のいずれにも交差する力受カム面を有しており、前記退出方向に沿った前記イジェクト部材の移動が前記力受カム面によって前記位置決めキーに対して前記離脱方向へ向かう前記力として伝達されるコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第6のコネクタ組立体として、第4又は第5のコネクタ組立体であって、前記第2コネクタは、前記ロックキーを前記ロック位置から前記アンロック位置を越える位置まで移動させるロック解除部材を備えており、前記ロック解除部材により前記ロックキーが前記アンロック位置を越える位置まで移動した際に、前記イジェクト部材は前記非イジェクト位置から前記イジェクト位置へ移動するコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第7のコネクタ組立体として、第6のコネクタ組立体であって、前記イジェクト部材は、円形の外周部を有し且つ当該円形の中心を軸として回転可能となるように前記ロック解除部材に軸支されているものであり、前記イジェクト部材は、前記退出方向に移動する際に、回転可能な前記外周部で前記力受カム面に対して前記力を加えるコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第8のコネクタ組立体として、第6又は第7記載のコネクタ組立体であって、前記ロック解除部材は、前記挿入方向に直交する平面内において前記受容部を覆っており、前記受容部の外周面上には、前記位置決めキー収容部から前記進入方向に延びるイジェクト部収容部が前記受容部の内周面には達しないように形成されており、前記イジェクト部材は、前記イジェクト位置にあるときを除いて前記イジェクト部材収容部と前記ロック解除部材によって形成された空間内に収容されているコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第9のコネクタ組立体として、第8のコネクタ組立体において、前記受容部の外周面上には、前記位置決めキー収容部から前記退出方向に延びるロックキー収容部が前記受容部の内周面には達しないように形成されており、前記ロックキーは、前記ロック位置にあるときを除いて前記ロックキー収容部内に位置しているコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第10のコネクタ組立体として、第9のコネクタ組立体において、前記付勢部材は、バネ部材であり、前記バネ部材は、前記ロックキー収容部から退出方向に連続して形成されているスプリング収容部内に収容されているコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第11のコネクタ組立体として、第1乃至第10のいずれかに記載のコネクタ組立体において、前記位置決めキー収容部は、前記受容部の外周面と内周面との間を貫通し且つ前記挿入方向に沿って延びるスリットであるコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第12のコネクタ組立体として、第1乃至第11のいずれかに記載のコネクタ組立体において、前記嵌合部の外周面及び前記受容部の内周面は、前記挿入方向と直交する平面内において略円形を有しており、前記進入方向及び前記退出方向は前記略円形の周方向であるコネクタ組立体が得られる。
また、本発明によれば、第13のコネクタ組立体として、第1乃至第12のいずれかに記載のコネクタ組立体において、前記第1コネクタの前記嵌合部には、前記挿入方向に沿って延びる補助キーが設けられており、前記第2コネクタには、前記挿入方向に沿って延び且つ前記補助キーを収容するための補助キー収容部が設けられているコネクタ組立体が得られる。
本発明によれば、位置決めキー収容部に位置決めキーが収容される際に、ロック位置に位置していたロックキーが一時的にアンロック位置まで移動させられ、挿入方向において押圧部がロックキーを越えると、ロックキーがロック位置に移動し、それによって第1コネクタと第2コネクタとの嵌合状態がロックされる。
本発明によれば、プラグコネクタをレセプタクルコネクタに差し込む動作のみで嵌合がロックされ、更に、解除手段を操作するだけでロック解除及びプラグコネクタの離脱の補助が同時にできる。
本発明の実施の形態によるコネクタ組立体に用いられるプラグコネクタ及びレセプタクルコネクタの斜視図である。 図1のプラグコネクタの嵌合部を部分的に示した側面図である。 図2の嵌合部の位置決めキーを上方から見た部分拡大図である。 図2の嵌合部の補助キーを下方から見た部分拡大図である。 図1のレセプタクルコネクタに用いられるロック部材を示す図である。 図1のレセプタクルコネクタに用いられるシェル部材を示す斜視図である。 図1のレセプタクルコネクタを下方から見た斜視図である。 図1のプラグコネクタをレセプタクルコネクタへ挿入する際の位置決めキー及びロックキーの位置関係を上方から表した透視図である。なお、プラグコネクタ、シェル部材及びロック部材の一部の線は省略されている。 図8の状態における補助キー及び補助リングの位置関係を上方から表した透視図である。 図1のプラグコネクタを図8における状態から更に挿入方向へ移動させた際の位置決めキー及びロックキーの位置関係を上方から表した透視図である。なお、プラグコネクタ、シェル部材及びロック部材の一部の線は省略されている。 図10の状態におけるレバーのX軸に対する傾き具合を示す図である。なお、図示された点線はX軸と平行なものである。 図1のプラグコネクタがロックされた状態の位置決めキー及びロックキーの位置関係を上方から表した透視図である。なお、プラグコネクタ、シェル部材及びロック部材の一部の線は省略されている。 ロック状態におけるレバーのX軸に対する傾き具合を示す図である。なお、図示された点線はX軸と平行なものである。 プラグコネクタ及びレセプタクルコネクタのロックを解除する際の位置決めキー、ロックキー及びリングの位置関係を上方から表した透視図である。なお、プラグコネクタ、シェル部材及びロック部材の一部の線は省略されている。 図14の状態における補助キー及び補助リングの位置関係を下方から表した透視図である。なお、プラグコネクタ、シェル部材及びロック部材の一部の線は省略されている。 図14及び図15の状態におけるレバーのX軸に対する傾き具合を示す図である。なお、図示された点線はX軸と平行なものである。 プラグコネクタがレセプタクルコネクタから離脱される際の位置決めキー、ロックキー及びリングの位置関係を上方から表した透視図である。なお、プラグコネクタ、シェル部材及びロック部材の一部の線は省略されている。 図17の状態における補助キー及び補助リングの位置関係を下方から表した透視図である。なお、シェル部材及びロック部材の一部の線は省略されている。 図17及び図18の状態におけるレバーのX軸に対する傾き具合を示す図である。なお、図示された点線はX軸と平行なものである。 図3の位置決めキーの変形例を上方から見た部分拡大図である。
図1に示されるように、本発明の実施の形態によるコネクタ組立体10は、プラグコネクタ(第1コネクタ)100及びレセプタクルコネクタ(第2コネクタ)200を備えている。プラグコネクタ100は、Y方向(挿入方向)に沿ってレセプタクルコネクタ200に挿入される。
図1、図5乃至図8に示されるように、本実施の形態におけるレセプタクルコネクタ200は、シェル部材202及びロック部材206の2つの部材を組み合わせてなるものである。レセプタクルコネクタ200は、受容部210と、ロックキー220と、スプリング(付勢部材)230と、リング(イジェクト部材)240と、補助リング242と、レバー250とを備えている。本実施の形態において、受容部210はシェル部材202に形成されており、ロックキー220と、レバー250はロック部材(ロック解除部材)206に形成されている。スプリング230は、後述するようにシェル部材202とロック部材206の間で保持される。なお、ロック部材206とシェル部材202は、ロック部材206の2つの部材208a及び208bで、受容部210を挟み込むようにして組み合わせられる。
図5、図7及び図8に示されるように、ロック部材206は、XZ平面において、円形の内周面207を有しており、外周にはX方向に延びるレバー250が形成されている。ロックキー220は、当該内周面207上に形成されており、Y方向(挿入方向)と交差する進入方向(−X方向)に突出している。本実施の形態において、挿入方向と進入方向は直交している。図5及び図8に示されるように、ロックキー220の端部には、被押圧部222が設けられている。本実施の形態における被押圧部222には、進入方向と逆の方向である退出方向(+X方向)及び挿入方向の双方と交差する当接カム面223が形成されている。また、Y方向において、ロックキー220の、被押圧部222と反対側にはスプリング当接面226が形成されている。リング240及び補助リング242は、ロック部材206の内周に位置している。本実施の形態におけるリング240及び補助リング242は、円形の外周部を有し且つ当該円形の中心を軸として回転可能となるようにロック206部材に軸支されている。
図1及び図6に示されるように、受容部210は、プラグコネクタ100の嵌合部102を受容するためのものであり、内周面210a及び外周面210bを有する略円筒形状を有している。外周面210bは、受容部210の内部へ向かって窪んでいる部位210cを有している。受容部210は、位置決めキー収容部212と、ロックキー収容部214と、スプリング収容部215と、リング収容部(イジェクト部材収容部)216と、補助キー収容部218と、補助リング収容部219とを備えている。位置決めキー収容部212は、挿入方向に沿って延びており、受容部210の外周面210bから内周面210aまで貫通するスリットである。ロックキー収容部214は、位置決めキー収容部212から連続して外周面210bの部位210c上に形成された溝である。ロックキー収容部214は、退出方向に延びている。スプリング収容部215は、ロックキー収容部214と連続して更に退出方向に延びるよう形成されている。リング収容部216は、位置決めキー収容部212の挿入方向最先部から進入方向に連続して延びるように外周面210bの部位210c上に形成された溝である。補助キー収容部218は、挿入方向に沿って延びており、受容部210の外周面210bから内周面210aまで貫通するスリットである。補助リング収容部219は、リング収容部216と同様、補助キー収容部218の挿入方向最先部から進入方向に連続して延びるように外周面210bの部位210c上に形成された溝である。本実施の形態において、ロックキー収容部214、スプリング収容部215、リング収容部216及び補助リング収容部219は、いずれも内周面210aには達しないような深さの溝である。これにより、後述するロック解除動作が行われた場合に、部品間の摩擦により生じた削りカスが受容部210内に入ることを防ぐことができる。
スプリング230は、スプリング収容部215に収容されると共に、シェル部材202と、ロック部材206との間で保持される。
図8、図9、図17及び図18に示されるように、シェル部材202とロック部材206とが組み合わされた状態において、ロックキー220は、ロック位置とアンロック位置の間をロックキー収容部214に沿って進入方向及び退出方向に移動することができる。ロックキー220がロック位置に位置している場合、被押圧部222は位置決めキー収容部212内に突出している。一方、ロックキー220がアンロック位置に位置している場合、被押圧部222はロックキー収容部214内に位置している。リング240は、位置決めキー収容部212内に位置するイジェクト位置と、リング収容部216内に位置する非イジェクト位置の間を進入方向及び退出方向に移動することができる。補助リング242も同様に、補助キー収容部218内に位置するイジェクト位置と、補助リング収容部219に位置する非イジェクト位置との間を進入方向及び退出方向に沿って移動することができる。レバー250は、ロックキー220をロック位置からアンロック位置へ退出方向に沿って移動させるものである。本実施の形態において、ロックキー220と、リング240と、補助リング242はロック部材206に連動して移動する。これにより、ロックキー220がロック位置にある場合、リング240及び補助リング242は、非イジェクト位置に位置している(図8及び図9参照)。一方、図16に示されるように、レバー250をZ方向下方に向かうように(時計回りに)操作すると、図14に示されるようにロックキー220はアンロック位置に移動する。この状態から、図19に示されるように、更にレバーZ方向下方に向かうように操作すると、図17に示されるようにリング240はイジェクト位置に移動すると共に、図18に示されるように補助リング242もイジェクト位置に移動する。本実施の形態におけるスプリング230は、スプリング収容部215内に位置しており、ロックキー220のスプリング当接面226に当接することにより、ロックキー220をロック位置に向けて付勢している。
図1及び図2に示されるように、プラグコネクタ100は、XZ平面において円形の断面形状を有する嵌合部102を備えている。嵌合部102は、位置決めキー110と、補助キー150とを備えている。位置決めキー110及び補助キー150は、Z方向において、嵌合部102の上側及び下側に位置しており、共に挿入方向に沿って延びている。
図1乃至図3に示されるように、位置決めキー110は、ロック溝(ロック部)120と、押圧部130と、力受部140とを備えている。ロック溝120はX方向に延びており、当該ロック溝120の挿入方向の側面には被ロック面122が形成されている。押圧部130は、挿入方向及び退出方向のいずれにも交差する曲面形状の当接カム面132を有している。力受部140には、挿入方向とは逆の方向である離脱方向(−Y方向)及び退出方向の双方と交差する力受カム面142が形成されている。
図1、図2及び図4に示されるように、補助キー150は力受部141を備えている。力受部141は、力受部140と同様に、離脱方向及び進入方向の双方と交差する力受カム面143が形成されている。
続いて、図8乃至図19を参照しながら、本実施の形態におけるプラグコネクタ100及びレセプタクルコネクタ200の動作について説明する。図8及び図9に示されるように、位置決めキー110及び補助キー150の夫々が位置決めキー収容部212及び補助キー収容部218に収容されるようにしてプラグコネクタ100を受容部210に対して挿入すると、位置決めキー110の押圧部130のカム面が、ロックキー220の被押圧部222のカム面と当接する。この状態から更にプラグコネクタ100を挿入方向へ移動させると、図10に示されるように、被押圧部222が押圧部130に押圧される。即ち、挿入方向に沿った位置決めキー110の移動が、押圧部130の当接カム面132によってロックキー220に対して退出方向に沿った力として伝達される。これにより、ロックキー220はアンロック位置へ一時的に移動させられると共にロックキー収容部214内に収容される。なお、このとき、図11に示されるように、ロックキー220が移動した分だけ、ロック部材206は時計回りに回転する。プラグコネクタ100を更に挿入方向に移動させると、図12に示されるように、押圧部130が挿入方向においてロックキー220を超える位置に移動する。同時に、ロックキー220はスプリング230の復元力によりロック位置に戻ると共にロック溝120内に位置する。このとき、図13に示されるようにレバー250は、元の位置に戻る。この状態で、プラグコネクタ100を離脱方向に向けて移動させようとしても、ロックキー220のロック面224が、ロック溝120の被ロック面122と当接することになる。これにより、プラグコネクタ100とレセプタクルコネクタ200の嵌合状態がロックされる。従って、ロック溝120は、ロックキー220と協働して嵌合状態をロックするロック部として機能する。
図12に示すような嵌合状態にある場合において、図16に示される状態までレバー250が時計回りに操作されると、図14に示されるように、ロックキー220がロック位置からアンロック位置に到達し、ロック溝120とロックキー220によるロックが解除される(ロック解除動作)。同時に、リング240が、非イジェクト位置からイジェクト位置方向へと移動し、位置決めキー110の力受カム面142に当接する。同様に、図15に示されるように、補助リング242も非イジェクト位置からイジェクト位置方向へと移動し、補助キー150の力受カム面143に当接する。更に、図19に示される状態までレバー250が時計回りに操作されると、図17及び図18に示されるように、ロックキー220は、アンロック位置を越えると共に、リング240及び補助リング242はイジェクト位置に位置する。このとき、リング240及び補助リング242の夫々は、回転しながら位置決めキー110の力受部140及び補助キーの力受部141に力を加えつつ、非イジェクト位置へ移動する。これにより、プラグコネクタ100は、離脱方向へと移動する。即ち、リング240の退出方向に沿った移動及び補助リング242の進入方向に沿った移動の夫々が力受カム面142及び143に対して、離脱方向へ向かう力として伝達されることにより、プラグコネクタ100が離脱方向へ移動させられる。従って、本実施の形態におけるリング240及び補助リング240は、プラグコネクタ100を離脱方向へ移動させるイジェクト部として機能する。このように、本実施の形態においては、リング240及び補助リング242の移動方向を挿入方向と直交する方向(進入方向及び退出方向)としたため、リング240及び補助リング242の移動に要するマージンを離脱方向にとる必要がない。これにより、レセプタクルコネクタの嵌合軸方向(挿入方向)におけるサイズを小型化することができる。なお、押圧部130は、レバー250が再び元の位置に戻されたとしても、ロックキー220がロック溝120内に入り込むことがないような位置まで離脱方向に押し戻される(離脱補助動作)。これにより、プラグコネクタ100のロックが解除された後に再度ロックキー220によってロックされることを防ぐことができる。このように、本実施の形態においては、レバー250を操作するという動作ひとつで、上述した嵌合解除動作及び離脱補助動作の両方を行うことができる。なお、上述したように、本実施の形態によるスプリング230はロックキー220をロック位置に向けて付勢するものである。これにより、レバー250からユーザの手が離れると、図13に示されるようにレバーは元の位置に戻ることとなる。
以上、説明したように、本実施の形態によるコネクタ組立体によれば、プラグコネクタ100をレセプタクルコネクタ200に挿入するだけで、嵌合がロックされる。嵌合を解除する場合は、レバーを操作するだけで嵌合が解除されると共に、プラグコネクタ100が離脱方向に若干移動される。これにより、ロック及びロック解除を簡便に行うことができる。
本実施の形態においては、上述したように、押圧部130及び被押圧部222のいずれにも挿入方向及び退出方向のいずれにも交差する当接カム面132、223が形成されている。これにより、いずれか一方のみにカム面が設けられている場合(即ち、他方には、カム面のような曲面や傾斜を設けられていない場合)に比べて、押圧部130と被押圧部222とが接触して摺動した際に両者が摩擦することで生じる削れカスを最小限に抑えることができる。加えて、押圧部130による挿入方向へ向かう力をロックキー220に対して退出方向へ向かう力として円滑に伝えることができる。なお、多少の削れカスが発生しても問題にならない場合は、当接カム面をいずれか一方に形成することとしてもよい。また、本実施の形態においては、位置決めキー110及び補助キー150により、プラグコネクタの位置合わせを図り、プラグコネクタの離脱を確実なものにしていたが、位置決めキー110に補助キー110としての役割も持たせ、補助キー110を省略することとしてもよい。また、本実施の形態による位置決めキー110及び補助キー150は、Z方向において、プラグコネクタ100の嵌合部102の上側及び下側に設けられていたが、夫々、嵌合部102の他の場所に設けることとしてもよい。
また、図3に示されるように、ロック溝120は、X方向において位置決めキーを貫通するように形成されていたが、例えば、図20に示されるように、ロックキー220が部分的に収容されることによりロック状態を維持できるような構造であってもよい。図20に示される位置決めキー110は、ロックキー220が進入するための凹部120aを備えている。凹部120aは、ロック溝120(図3参照)とは異なり、X方向に沿って完全に貫通しているものではない。また、凹部120aの挿入方向側の側面には、被ロック面122aが形成されている。
更に、図8及び図9に示されるように、本実施の形態におけるリング240及び補助リング242は、円形の形状を有するものであったが、例えば、球形状や立方体形状としてもよく、位置決めキー120及び補助キー150夫々の力受部140に当接することによりプラグコネクタ100を離脱させることができるものであれば上記の形状に限定されない。
更に、本実施の形態においては、レバーを時計回りに回転操作させることでロック状態を解除し、プラグコネクタ100の離脱補助動作を行っていたが、反時計回りに回転させることにより、同様の動作を行うこととしてもよい。この場合、シェル部材202及びロック部材206の構造は、Z方向に関して左右対称とすればよい。また、XZ平面における断面形状が略四角形のプラグコネクタ100に対応すべく、受容部210及びロック部材206のXZ平面における断面形状を略四角形にしてもよい。この場合、例えば、X方向又はZ方向において受容部210とロック部材206との間にクリアランスを設け、ロック部材206をクリアランスの分だけ動かすことにより、ロックキー220をロック位置からアンロック位置へ移動させることとすればよい。
本発明におけるコネクタ組立体は、上述した光ファイバ専用コネクタの他、光ファイバ及び電線の両方を有する光電気複合コネクタ、電線専用の電気コネクタにも適用可能である。
10 コネクタ組立体
100 プラグコネクタ(第1コネクタ)
102 嵌合部
110 位置決めキー
120 ロック溝(ロック部)
122 被ロック面
130 押圧部
140、141 力受部
142 力受カム面
150 補助キー
200 レセプタクルコネクタ(第2コネクタ)
202 シェル
206 ロック部材(ロック解除部材)
210 受容部
212 位置決めキー収容部
214 ロックキー収容部
215 スプリング収容部
216 リング収容部(イジェクト部材収容部)
218 補助キー収容部
219 補助リング収容部
220 ロックキー
222 被押圧部
224 ロック面
226 スプリング当接面
230 スプリング(付勢部材)
240 リング(イジェクト部材)
242 補助リング
250 レバー

Claims (10)

  1. 挿入方向に沿って第1コネクタの嵌合部を第2コネクタに対して挿入することにより前記第1コネクタと前記第2コネクタが嵌合されると共に当該嵌合状態がロックされるコネクタ組立体であって、
    前記第2コネクタは、前記嵌合部を受容する受容部と、ロックキーと、付勢部材とを備えており、
    前記受容部には、前記挿入方向に沿って延びる位置決めキー収容部が形成されており、
    前記ロックキーは、前記挿入方向と交差する進入方向及び該進入方向の逆方向である退出方向に沿ってロック位置とアンロック位置との間において移動可能となるように、前記受容部に収容されており、
    前記ロックキーの前記進入方向の端部には被押圧部が設けられており、
    前記付勢部材は、前記ロックキーを前記ロック位置に向けて付勢しており、
    前記第1コネクタの前記嵌合部は、前記位置決めキー収容部に収容される位置決めキーであって前記挿入方向に沿って延びる前記位置決めキーを備えており、
    前記位置決めキーには、前記挿入方向に沿って前記嵌合部を前記第2コネクタに対して挿入した際に前記ロックキーの前記被押圧部を押圧して前記ロックキーを前記退出方向に沿って前記アンロック位置まで移動させる押圧部と、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合時において前記ロック位置にある前記ロックキーと協働して前記嵌合状態をロックするロック部とが形成されており、
    前記挿入方向に沿った前記嵌合部の前記第2コネクタに対する挿入に伴って前記位置決めキー収容部に前記位置決めキーが収容される際に、前記ロック位置に位置していた前記ロックキーの前記被押圧部が前記押圧部に押圧されて一時的に前記アンロック位置まで移動させられた後、前記挿入方向において前記押圧部が前記ロックキーを超えると、前記ロックキーが前記ロック位置に移動し、それによって前記第1コネクタと前記第2コネクタとの前記嵌合状態がロックされ
    前記押圧部及び前記被押圧部の少なくとも一方は、前記挿入方向及び前記退出方向のいずれにも交差する当接カム面を有しており、
    前記押圧部による前記被押圧部の押圧の際には、前記挿入方向に沿った前記位置決めキーの移動が前記カム面によって前記ロックキーに対して前記退出方向に沿った力として伝達されることにより、前記ロックキーが前記ロック位置から前記アンロック位置に向けて移動させられ、
    前記第2コネクタは、イジェクト部材を有しており、
    前記イジェクト部材は、前記ロックキーが前記ロック位置から前記アンロック位置に到達又は前記アンロック位置を越えた際に前記嵌合部を前記挿入方向の逆方向である離脱方向に向かって移動させ、
    前記嵌合部の外周面及び前記受容部の内周面は、前記挿入方向と直交する平面内において略円形を有しており、前記進入方向及び前記退出方向は前記略円形の周方向である
    コネクタ組立体。
  2. 請求項記載のコネクタ組立体であって、
    前記位置決めキーには、前記イジェクト部材から前記離脱方向に向かう力を受ける力受部が設けられており、
    前記イジェクト部材は、前記退出方向に沿って非イジェクト位置とイジェクト位置の間を移動可能であり、
    前記ロックキーが前記アンロック位置を越えた際に前記イジェクト部材が非イジェクト位置からイジェクト位置へ移動することにより、前記イジェクト部材は前記力受部に対して前記力を加える
    コネクタ組立体。
  3. 請求項記載のコネクタ組立体であって、
    前記力受部は、前記離脱方向及び前記退出方向のいずれにも交差する力受カム面を有しており、
    前記退出方向に沿った前記イジェクト部材の移動が前記力受カム面によって前記位置決めキーに対して前記離脱方向へ向かう前記力として伝達される
    コネクタ組立体。
  4. 請求項又は請求項記載のコネクタ組立体であって、
    前記第2コネクタは、前記ロックキーを前記ロック位置から前記アンロック位置を越える位置まで移動させるロック解除部材を備えており、
    前記ロック解除部材により前記ロックキーが前記アンロック位置を越える位置まで移動した際に、前記イジェクト部材は前記非イジェクト位置から前記イジェクト位置へ移動する
    コネクタ組立体。
  5. 請求項記載のコネクタ組立体であって、
    前記イジェクト部材は、円形の外周部を有し且つ当該円形の中心を軸として回転可能となるように前記ロック解除部材に軸支されているものであり、
    前記イジェクト部材は、前記退出方向に移動する際に、回転可能な前記外周部で前記力受カム面に対して前記力を加える
    コネクタ組立体。
  6. 請求項又は請求項記載のコネクタ組立体であって、
    前記ロック解除部材は、前記挿入方向に直交する平面内において前記受容部を覆っており、
    前記受容部の外周面上には、前記位置決めキー収容部から前記進入方向に延びるイジェクト部材収容部が前記受容部の内周面には達しないように形成されており、
    前記イジェクト部材は、前記イジェクト位置にあるときを除いて前記イジェクト部材収容部と前記ロック解除部材によって形成された空間内に収容されている
    コネクタ組立体。
  7. 請求項記載のコネクタ組立体において、
    前記受容部の外周面上には、前記位置決めキー収容部から前記退出方向に延びるロックキー収容部が前記受容部の内周面には達しないように形成されており、
    前記ロックキーは、前記ロック位置にあるときを除いて前記ロックキー収容部内に位置している
    コネクタ組立体。
  8. 請求項記載のコネクタ組立体において、
    前記付勢部材は、バネ部材であり、
    前記バネ部材は、前記ロックキー収容部から退出方向に連続して形成されているスプリング収容部内に収容されている
    コネクタ組立体。
  9. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のコネクタ組立体において、
    前記位置決めキー収容部は、前記受容部の外周面と内周面との間を貫通し且つ前記挿入方向に沿って延びるスリットである
    コネクタ組立体。
  10. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のコネクタ組立体において、
    前記第1コネクタの前記嵌合部には、前記挿入方向に沿って延びる補助キーが設けられており、
    前記第2コネクタには、前記挿入方向に沿って延び且つ前記補助キーを収容するための補助キー収容部が設けられている
    コネクタ組立体。
JP2009171197A 2009-07-22 2009-07-22 コネクタ組立体 Expired - Fee Related JP4847564B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009171197A JP4847564B2 (ja) 2009-07-22 2009-07-22 コネクタ組立体
US12/804,325 US8177575B2 (en) 2009-07-22 2010-07-20 Connector assembly

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009171197A JP4847564B2 (ja) 2009-07-22 2009-07-22 コネクタ組立体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011028899A JP2011028899A (ja) 2011-02-10
JP4847564B2 true JP4847564B2 (ja) 2011-12-28

Family

ID=43497701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009171197A Expired - Fee Related JP4847564B2 (ja) 2009-07-22 2009-07-22 コネクタ組立体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8177575B2 (ja)
JP (1) JP4847564B2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5555194B2 (ja) * 2011-03-15 2014-07-23 中国電力株式会社 差込接続器
US8608507B2 (en) * 2011-10-20 2013-12-17 Andrew Llc Tool-less and visual feedback cable connector interface
US9431778B1 (en) 2013-03-12 2016-08-30 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Dust tolerant connectors
ITMI20130496A1 (it) * 2013-03-29 2014-09-30 Atlas Copco Blm Srl Gruppo e disposizione di montaggio di una spina di un connettore circolare a baionetta su un pannello o una parete, in particolare un pannello o una parete di un corpo scatolare di contenimento di un dispositivo elettrico o elettronico
GB2526369B (en) 2014-05-23 2019-06-26 Itt Mfg Enterprises Llc Electrical connector
USD777671S1 (en) * 2014-06-16 2017-01-31 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector
US9812761B1 (en) * 2015-01-06 2017-11-07 Globecomm Systems Inc. Article, integrated device, apparatus and method for mounting a satellite feed structure to an antenna reflector unit
JP6516144B2 (ja) * 2015-01-30 2019-05-22 株式会社日立プラントコンストラクション コネクタ接続ガイド、及びコネクタ接続ユニット
JP6521653B2 (ja) * 2015-02-05 2019-05-29 矢崎総業株式会社 コネクタ
US9385475B1 (en) 2015-02-06 2016-07-05 Cooper Technologies Company Indicating handles for electrical connectors
CN105990750B (zh) * 2015-02-12 2018-05-11 无锡祥生医疗科技股份有限公司 方便插拔的连接器连接锁紧结构
JP6295239B2 (ja) * 2015-10-26 2018-03-14 矢崎総業株式会社 電子制御ユニットのコネクタ接続構造及び電子制御ユニット
WO2017190774A1 (en) * 2016-05-03 2017-11-09 Autronica Fire & Security As Fire detector mounting assembly and method
FR3064120B1 (fr) * 2017-03-15 2021-08-06 Nicomatic Ensemble connecteur
CN207459307U (zh) * 2017-11-02 2018-06-05 东莞市协顺电子科技有限公司 一种能够快速自锁和解锁的电气连接器
DE102018101431A1 (de) * 2018-01-23 2019-07-25 Neutrik Ag Steckverbindung
TWI686021B (zh) * 2019-02-20 2020-02-21 正淩精密工業股份有限公司 連接裝置
US10601176B1 (en) * 2019-04-19 2020-03-24 Gogoro Inc. Connecting device and vehicle and charger using the same
CN110364877B (zh) * 2019-08-02 2024-06-18 嘉兴市盛央电气股份有限公司 快插自锁式航插接头
US11682859B2 (en) * 2020-02-24 2023-06-20 Canon U.S.A., Inc. Connector or bayonet style connector and methods for incorporating or using connector
US11381033B2 (en) * 2020-08-06 2022-07-05 Onanon, Inc. Self-locking connector
WO2022094657A1 (en) * 2020-11-06 2022-05-12 Adam Gould Electrical connector
CN114256703B (zh) * 2022-03-01 2022-07-29 深之蓝(天津)水下智能科技有限公司 水下设备的电连接机构及水下设备

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4277125A (en) * 1979-07-12 1981-07-07 Automation Industries, Inc. Enhanced detent guide track with dog-leg
DE3039967A1 (de) 1980-10-23 1982-06-03 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Kraftstoffeinspritzanlage
JPS595894A (ja) * 1982-07-02 1984-01-12 Seiko Kakoki Kk 磁気継手駆動式ポンプ
US4502748A (en) * 1983-11-21 1985-03-05 Allied Corporation Anti-decoupling device for an electrical connector
JPS63285884A (ja) * 1987-05-18 1988-11-22 Hirose Electric Co Ltd 電気コネクタのロック機構
US5067909A (en) * 1991-02-25 1991-11-26 Alden Products Company Locking multiple conductor electrical connector
JP3384904B2 (ja) 1995-02-20 2003-03-10 古河電気工業株式会社 電気・光複合ケーブル一括接続用コネクタ
FR2764127B1 (fr) * 1997-05-29 1999-09-03 Air Lb Gmbh Connecteur electrique a verrouillage
US6336822B1 (en) * 1999-01-26 2002-01-08 Veam S.R.L. Handle operated power connector
JP2002329551A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Smk Corp アンテナ用コネクタ
US7236091B2 (en) * 2005-02-10 2007-06-26 Pinc Solutions Position-tracking system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011028899A (ja) 2011-02-10
US8177575B2 (en) 2012-05-15
US20110021057A1 (en) 2011-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4847564B2 (ja) コネクタ組立体
US7559780B2 (en) Lever-type connector
JP5699003B2 (ja) コネクタ
JP5433653B2 (ja) コネクタ
JP4927026B2 (ja) リッド開閉装置
JPWO2007046381A1 (ja) モジュール
US8419462B2 (en) Lever type connector
JP2007063921A (ja) 携帯機及びメカニカルキー
US20070026888A1 (en) Mobile communication device provided with a locking mechanism
CN113296194B (zh) 光学连接器与光学连接器模块及其操作方法
JP4990810B2 (ja) 光トランシーバおよびその係止構造
GB2441878A (en) Connector with locking lever
JP6133125B2 (ja) コネクタ
JP7097413B2 (ja) コネクタ
JP5151726B2 (ja) コネクタ及び電子機器システム
CN101227041A (zh) 连接器的锁定机构
JP6264740B2 (ja) 光トランシーバ
JP5465560B2 (ja) キー錠用操作ノブ及びこれを備えたキー錠装置
JP2013242476A (ja) ロック解除機構付コネクタ
JP2019206864A (ja) 錠装置
JP4548198B2 (ja) レバー式コネクタ
JP5959863B2 (ja) 錠装置
CN111236764A (zh) 一种机械锁和共享车辆
JP2009259635A (ja) カード用アダプタ
JP4407565B2 (ja) レバー式コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110509

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111006

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111013

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees