JP5555194B2 - 差込接続器 - Google Patents

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Description

本発明は、電気機器を電源に接続する等のために用いられる差込接続器に関し、特に、電源側に接続されるプラグ受と、電気機器側にケーブルを介して接続されるとともに、プラグ受の刃受に抜き差し可能な刃を有する差込プラグとを備えた差込接続器に関する。
電気機器を電源に接続する等のために用いられる差込接続器の一例として、電源側に接続されるプラグ受(以下、コンセントとする。)と、電気機器側にケーブルを介して接続されるとともに、コンセントの差込口の刃受に抜き差し可能な刃を有する差込プラグ(以下、プラグとする。)とを備えた差込接続器が知られている。
このような構成の差込接続器のうち、雨水等がかかる屋外等での使用が可能な防水形(防浸形、防雨形等)の差込接続器は、コンセントを建物の壁面等に取り付けた場合に、差込口及び差込口に通じる刃受が下向きとなるように構成されているため、プラグをコンセントに接続する際に、コンセントの正面側からでは、コンセントの差込口とプラグの刃との位置関係を目視により確認することが難しい。
このため、コンセントの適正な差込口にプラグの刃を合わせるのが難しく、コンセントへのプラグの接続に手間がかかる。特に、接地極付(2極接地極付、3極接地極付)の丸型のプラグとコンセントとの組合せの場合には、プラグ側には、同心円上に略同一形状、大きさの3つ又は4つの刃が設けられ、コンセント側には、同心円上に略同一形状、大きさの3つ又は4つの差込口が設けられ、これらの適正なもの同士の位置を合わせて、各刃を各差込口の各刃受に差し込まなければならないため、コンセントへのプラグの接続に非常に手間がかかる。また、コンセントの誤った差込口にプラグの刃を無理に差し込むことにより、コンセントの刃受、及びプラグの刃を損傷させるおそれがある。
上記のような問題に対処するために、特許文献1〜3には、ガイド付きのコンセントが提案されている。特許文献1に記載のコンセントは、コンセントが設けられた壁面に対して垂直となるように半円筒状のガイドを設け、このガイドによってプラグの外面側をガイドしながら、プラグの刃をコンセントの差込口の刃受に差し込むように構成したものである。
また、特許文献2に記載のコンセントは、壁面に埋設したコンセントの前面側に、大型開口部と、小型底壁部と、大型開口部と小型底壁部とを連結する4つの傾斜側壁部とからなるガイド部材を設け、ガイド部材の小型底壁部の長孔をコンセントの差込口に合わせ、ガイド部材の何れかの傾斜側壁部でプラグの刃をガイドしながら、小型底壁部の長孔を介してコンセントの差込口の刃受に差し込むように構成したものである。
さらに、特許文献3に記載のコンセントは、コンセントの枠に、コンセントの差込口に向かって間隔が漸次狭くなる一対のガイドレールと、ガイドレールに連続して設けられるとともに、差込口に連通する一対のガイド溝とを設けたものであって、プラグの刃をガイドレールでガイドしながら、ガイド溝を通じてコンセントの差込口に導くように構成したものである。
しかし、上記のような構成のコンセントは、2極の角形のプラグの刃をコンセントの差込口の刃受に差し込む場合には適用できるが、接地極付(2極接地極付、3極接地極付)の丸型のプラグと、それに対応したコンセントとの組合せからなる差込接続器には適用することができない。
接地極付の丸型のプラグと、それに対応したコンセントとの組合せの差込接続器の一例が非特許文献1に記載されている。この差込接続器は、コンセントを建物の壁面等に取り付けた際に、コンセントの差込口が下向きとなるように、コンセントに差込口及び差込口に通じる刃受が設けられている。そして、このコンセントの差込口を開閉するカバーを開いた状態で、下方からプラグの刃をコンセントの差込口を介して刃受に差し込むことにより、プラグをコンセントに接続することができる。
また、プラグの刃をコンセントの差込口を通じて刃受に差し込むことにより、プラグ側の突起がコンセントのカバーの溝に係止され、これにより、プラグの刃をコンセントの刃受に差し込んだ状態にロックすることができ、プラグの刃がコンセントの刃受から抜けるのを防止できる。
特開平7−272792号公報 特開2004−146248号公報 実用新案登録第3141674号公報
パナソニックホームページ、照明・電気設備のEboxEV・PHEV充填用インフラ設備、online、平成23年2月9日検索、インターネット<http://denko.panasonic.biz/Ebox/densetsu/elseev/EVplug01.html>
しかし、非特許文献1に記載の差込接続器にあっても、コンセントの正面側からコンセントの差込口を目視によって確認することができないため、コンセントの適正な差込口にプラグの刃を合わせることが難しく、プラグをコンセントに接続するのに手間がかかる。また、コンセントの誤った差込口にプラグの刃を無理に差し込むことにより、プラグの刃、及びコンセントの刃受を損傷させるおそれがある。
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みなされたものであって、コンセントの差込口の向きに関わらず、また、差込口の数の大小に関わらず、コンセントの適正な差込口の刃受にプラグの刃を容易に、確実に差し込むことができる差込接続器を提供することを目的とする。
上記のような課題を解決するために、本発明は、以下のような手段を採用している。
すなわち、本発明は、複数の差込口と、各差込口に対応してそれぞれ設けられる複数の刃受とを有するプラグ受と、前記各差込口の各刃受に抜き差し可能な複数の刃を有する差込プラグとを備えた差込接続器であって、前記プラグ受又は前記差込プラグの何れか一方に設けられる、前記各刃の抜き差し方向を向く係合溝と、前記プラグ受又は前記差込プラグの何れか他方に設けられるとともに、前記係合溝と係合可能な係合突起とからなる案内手段を備え、前記各刃を前記各差込口を介して前記各刃受に抜き差しする際に、前記係合突起を前記係合溝内に係合させることにより、前記差込プラグを前記刃の抜き差し方向に案内し、前記プラグ受又は前記差込プラグの何れか一方には、前記係合突起を前記係合溝内に係合させた状態にロックするロック手段が設けられ、前記ロック手段は、前記係合溝と交差する方向に進退可能に設けられるとともに、前進させることにより前記係合溝を跨いだ状態に位置決めされ、後退させることにより前記係合溝から離れた位置に位置決めされるロック部材と、該ロック部材を前進方向に付勢する付勢部材と、該ロック部材を前記付勢部材の付勢力に抗して、前記係合溝から離れた位置に固定する固定部材とからなり、前記刃を前記刃受に所定位置まで差し込むことにより、前記固定部材による前記ロック部材の固定状態が解除され、前記ロック部材が前記付勢部材によって付勢されて前記係合溝を跨いだ位置に位置決めされることを特徴とする。
本発明の差込接続器によれば、プラグ受に差込プラグを接続する際に、プラグ受又は差込プラグの何れか一方に設けられた係合溝内に、プラグ受又は差込プラグの何れか他方に設けられた係合突起を係合させることにより、差込プラグを刃の抜き差し方向に案内することができる。従って、プラグ受の差込口と差込プラグの刃との位置関係を目視によって確認することなく、プラグ受の適正な差込口に差込プラグの刃を導いて、差込口の刃受に刃を差し込むことができるので、プラグ受への差込プラグの接続作業を容易に、確実に行うことができる。また、プラグ受の誤った差込口に差込プラグの刃を差し込むことがないので、プラグ受の刃受及び差込プラグの刃が損傷するようなことはない。
また、ロック手段により、係合突起を係合溝内に係合させた状態にロックすることができるので、差込プラグの各刃がプラグ受の各刃受から抜けるのを防止できる。
また、ロック部材を前進させて、係合溝を跨いだ状態に位置決めすることにより、係合突起を係合溝内に係合させた状態にロックすることができる。また、ロック部材を後退させて、係合溝から離れた位置に位置決めすることにより、係合突起を係合溝から離れた位置に位置決めすることができ、係合突起を係合溝内に係合させた状態のロックを解除することができる。
また、刃を刃受に所定位置まで差し込むことにより、固定部材によるロック部材の固定状態が解除されて、ロック部材が付勢部材によって付勢されて係合溝を跨いだ位置に位置決めされ、係合突起が係合溝内に係合された状態にロックされ、差込プラグの各刃がプラグ受の各刃受から抜けるのが防止される。
また、本発明において、前記ロック部材には、該ロック部材が前記係合溝を跨いだ状態を解除する解除ピンが設けられていることとしてもよい。
本発明の差込接続器によれば、解除ピンを操作することにより、ロック部材が係合溝を跨いだ状態を解除することができ、差込プラグの各刃をプラグ受の各刃受から抜くことができる
また、本発明において、前記固定部材は、前記刃を前記刃受に所定位置まで差し込むことにより、前記固定部材による前記ロック部材の固定状態を解除するリンク機構であることとしてもよい。
本発明の差込接続器によれば、差込プラグの各刃をプラグ受の各刃受に所定位置まで差
し込むことにより、リンク機構を介して固定部材によるロック部材の固定状態を解除する
ことができる
また、本発明において、前記リンク機構は、揺動可能に設けられる第1リンクと、前記第1リンクの一端に一端がピン結合されるとともに、前記刃の抜き差し方向に移動可能に設けられ、かつ、他端に固定爪が設けられるとともに、前記刃の差し込み方向に付勢部材によって常時付勢される第2リンクと、前記第1リンクの他端に一端がピン結合されるとともに、前記刃の抜き差し方向に移動可能に設けられ、かつ、他端が前記係合溝内に突出可能な第3リンクとからなり、前記付勢部材により、前記固定爪が前記ロック部材に設けられた切欠部に係止された状態に固定されることにより、前記ロック部材が前記係合溝から離れた位置に固定され、前記刃を前記刃受に所定位置まで差し込んで、前記係合溝内に係合させた前記係合突起を前記第3リンクに当接させることにより、該第3リンク、前記第1リンク、及び前記第2リンクを介して固定爪が前記切欠部から離脱し、前記ロック部材の固定状態が解除されることとしてもよい。
本発明の差込接続器によれば、差込プラグの各刃をプラグ受の各刃受に所定位置まで指
し込んで、係合溝内に係合させた係合突起をリンク機構の第3リンクに当接させることに
より、第2リンク、第1リンク、及び第2リンクを介して固定爪がロック部材の切欠部か
ら離脱し、ロック部材の固定状態が解除されて、ロック部材が付勢部材によって付勢され
て、係合溝を跨いだ状態に位置決めされることになる。
以上、説明したように、本発明の差込接続器によれば、プラグ受又は差込プラグの何れか一方に設けた係合溝内に、プラグ受又は差込プラグの何れか他方に設けた係合突起を係合させることにより、差込プラグを各刃の抜き差し方向に案内することができる。従って、プラグ受の適正な差込口と差込プラグの刃との位置関係を目視によって確認することなく、プラグ受の適正な差込口に差込プラグの刃を導いて、各差込口の各刃受に各刃を差し込むことができるので、プラグ受への差込プラグの接続を容易に、確実に行うことができる。また、プラグ受の誤った差込口に差込プラグの刃を差し込むことがないので、プラグ受の刃受及び差込プラグの刃が損傷するようなことはない。
本発明による差込接続器の第1の実施の形態を示した概略図であって、プラグ受の差込口に差込プラグの刃を差し込む前の状態を示した説明図である。 図1のプラグ受の差込口に差込プラグの刃を差し込んだ状態を示した説明図である。 プラグ受の差込口と差込プラグの刃との関係を示した説明図である。 差込プラグの係合突起をプラグ受の係合溝内に係合させた状態を示した説明図である。 差込プラグの係合突起をプラグ受の係合溝内に係合させ、ロック手段としてのロック部材により、係合突起を係合溝内に係合させた状態にロックした状態を示した説明図である。 差込プラグの係合突起をプラグ受の係合溝を経由して、ロック手段としてのロック溝内に係合させた状態を示した説明図である。 本発明による差込接続器の第2の実施の形態を示した概略図であって、ロック手段を示した説明図である。 差込プラグの係合突起をプラグ受の係合溝内に係合させ、ロック手段としてのロック部材により、係合突起を係合溝内に係合させた状態にロックした状態を示した説明図である。 差込プラグの係合突起をプラグ受の係合溝を経由して、ロック手段としてのロック溝内に係合させた状態を示した説明図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図5には、本発明による差込接続器の第1の実施の形態が示されている。本実施の形態の差込接続器1は、例えば、電気機器を電源に接続する等のために用いられるものであって、電源側に接続される複数の刃受7を有するプラグ受2と、電気機器側にケーブル23を介して接続されるとともに、プラグ受2の刃受7に抜き差し可能な複数の刃21を有する差込プラグ15と、差込プラグ15を各刃21の抜き差し方向に案内する案内手段10とを備えている。
プラグ受(以下、コンセント2という。)は、図1及び図2に示すように、絶縁材からなるボディ3と、ボディ3の内部に設けられる複数(本実施の形態では3つ)の刃受7と、ボディ3の内部に設けられるとともに、各刃受7に電気的に接続される接続端子8とを備えている。
コンセント2の各接続端子8には、電源側の各線が接続され、コンセント2の各刃受7に後述する差込プラグ15の各刃21を差し込むことにより、コンセント2に差込プラグ15が接続され、コンセント2及び差込プラグ15を介して電気機器が電源に電気的に接続される。
ボディ3は、建物等の壁面にねじ等によって取り付けられる四角形板状の取付部4と、取付部4の前面側に設けられるとともに、各刃受7及び各接続端子8を支持する支持部5と、取付部4の前面側に設けられるとともに、取付部4の前面側に各刃受7及び各接続端子8を収納する密閉された空間を形成するカバー9とから構成されている。
本実施の形態においては、ボディ3を建物等の壁面に取り付けた際に、各刃受7に対する差込プラグ15の各刃21の抜き差し方向が上下方向となるように、各刃受7が取付部4の前面側に支持部5によって支持されている。
支持部5の各刃受7に対応する部分には、支持部5を上下方向に貫通してカバー9の内部の空間に連通する差込口6がそれぞれ設けられ、各差込口6を通じて各刃受7に差込プラグ15の各刃21が抜き差し可能に構成されている。
各差込口6は、略円弧状をなすものであって、支持部5の下面の中心部を中心とする同心円上に略同一大きさの3つの差込口6が所定の間隔ごとに設けられている。
図3に示すように、各差込口6は、差込プラグ15の各刃21を差し込んだ状態で、各刃21が各差込口6の長手方向(円弧の長さ方向)に所定量移動可能となるように、円弧の長さが設定されている。これにより、各差込口6を介して各刃受7に差込プラグ15の各刃21を差し込んだ状態で、差込プラグ15を所定量回転させることができ、差込プラグ15の後述する係合突起24を後述するロック溝13内に係合させることができる。
ボディ3の取付部4は、下端が支持部5の下面よりも下方に所定の長さ延出するように大きさが設定され、この下方に延出する部分に差込プラグ15を各刃21の抜き差し方向に案内する案内手段10の案内部11が設けられている。
案内手段10は、ボディ3の取付部4の前面よりも一段高く形成されるとともに、内面12が差込プラグ15の後述するボディ16の外面18と合致した曲率の曲面に形成される案内部11と、この案内部11の内面12の中央部に設けられる係合溝13と、この係合溝13内に係合される差込プラグ15の後述する係合突起24とから構成されている。
係合溝13は、図1及び図2に示すように、差込プラグ15の各刃21の抜き差し方向を向くように設けられ、この係合溝13の上端に差込プラグ15の各刃21の抜き差し方向と直交する方向を向くロック溝14が連続して設けられている。
係合溝13及びロック溝14は、差込プラグ15の係合突起24の形状に応じた形状に形成され、本実施の形態においては、後述する円柱状の係合突起24に対応させるために、矩形断面に形成されている。図1及び図2に示すように、係合溝13は、案内部11の下端から上方の所定の位置、具体的には、差込プラグ15の各刃を21コンセント2の各刃受7に奥まで差し込んだときに、係合突起24が到達する位置まで設けられている。ロック溝14は、図1及び図3に示すように、係合溝13の上端から横方向の所定の位置、具体的には、差込プラグ15を最大に回転させたときに、係合突起24が到達する位置まで設けられている。なお、ロック溝14は、底面が案内部11の内面12と平行をなす曲面に形成されている。
差込プラグ(以下、プラグ15という。)は、図1及び図2に示すように、絶縁材からなるボディ16と、ボディ16の内部に設けられるとともに、先端がボディ16から外方に所定の長さ突出する複数(本実施の形態では3つ)の刃21と、ボディ16の内部に設けられるとともに、各刃21に電気的に接続される接続端子22とを備えている。
プラグ15の各接続端子22には、ケーブル23(本実施の形態では3芯ケーブル)の各線の一端が接続され、このケーブル23の各線の他端は電気機器の電源端子に接続されている。
各刃21は、円弧板状をなすものであって、ボディ3の中心部を中心とする同心円(コンセント2の各刃受7が設けられる同心円と同一半径の円)上に所定の間隔ごとに設けられている。各刃21は、コンセント2の各差込口6を通じて各刃受7に抜き差し可能に構成されている。各刃21をコンセント2の各差込口6を介して各刃受7に差し込むことにより、コンセント2にプラグ15が電気的に接続される。
各刃21は、図3に示すように、コンセント2の各差込口6に差し込んだ状態で、各差込口6の長手方向(円弧方向)に所定量移動できるように円弧の長さが設定されている。これにより、各刃21を各差込口6の各刃受7に差し込んだ状態で、プラグ15のボディ16を回転させることができ、プラグ15の後述する係合突起24をコンセント2のロック溝13内に係合させることができる。
ボディ16は、図2に示すように、先端が閉塞された筒状の前部17と、前部17よりも小径の筒状の後部20と、前部17と後部20との間を連結するテーパ筒状の中部19から構成され、このボディ16の前部17の外面18と合致するように、前述したコンセント2の案内部11の内面12の曲面の曲率が設定されている。
ボディ16の前部17の外面18には、図1〜図3に示すように、コンセント2の係合溝13及びロック溝14と係合可能な係合突起24が一体に設けられている。係合突起24は、先端が球面に形成された円柱状をなすものであって、コンセント2の係合溝13及びロック溝14内にガタが生じることなく係合させることができる直径に形成されている。
また、係合突起24は、コンセント2の係合溝13及びロック溝14内に係合させて、プラグ15のボディ16の前部17の外面18をコンセント2の案内部11の内面12に当接させた際に、先端と係合溝13及びロック溝14の底面との間に所定の間隙が形成されるように、前部17の外面18からの突出長さが設定されている。
上記のように、プラグ15の係合突起24の直径、ボディ16の前部17の外面18からの突出長さを設定することにより、プラグ15の係合突起24を、コンセント2の係合溝13及びロック溝14内をガタを生じさせることなく円滑に移動させることができ、プラグ15の各刃21を、ガタを生じさせることなく、抜き差し方向、及び抜き差し方向と直交する方向に案内することができる。
コンセント2の案内部11には、図4〜図6に示すように、ロック手段25としてのロック部材26が設けられている。ロック部材26は、内外面が所定の曲率の曲面に形成される円弧板状をなすものであって、案内部11の係合溝13と交差(本実施の形態では直交)するように設けられるスライド溝27内に進退可能に設けられている。
スライド溝27は、ロック部材26よりも長さが長く、幅がやや広く、深さがやや深く形成されるとともに、底面がロック部材26の外面と合致する曲率の曲面に形成されている。スライド溝27の開口両縁部には、内方に張り出る突起(図示せず)がスライド溝27の全長に亘って設けられ、この突起によってスライド溝27内からロック部材26が脱落するのが防止される。なお、突起は、必要に応じて設ければよい。
ロック部材26は、通常時には、図4に示すように、係合溝13から離れたスライド溝27の左側の部分(原位置)に位置決めされ、この原位置から図4のA方向にスライドさせて、図5に示すように、係合溝13を跨いだ状態に位置決めすることにより、係合突起24が係合溝13内に係合された状態にロックされる。
また、ロック部材26を、スライド溝27内を図5のB方向にスライドさせて、図4に示すように、係合溝13から離れた原位置に位置決めすることにより、係合突起24が係合溝13内に係合された状態のロックが解除される。
なお、図6に示すように、係合突起24を係合溝13を経由してロック溝14内に係合させることにより、係合突起24をロック溝14内に係合させた状態にロックするように構成してもよい。この場合には、ロック部材26をスライドさせて、係合溝13を跨いだ状態に位置決めする必要はなくなる。
そして、上記のように構成した本実施の形態の差込接続器1のプラグ15をコンセント2に接続するには、図1に示すように、建物等の壁面に取り付けられているコンセント2の下方にプラグ15を位置し、各刃21を上方に向けた状態でプラグ15のボディ16の外面18の係合突起24をコンセント2の係合溝13内に係合させ、ボディ16の外面18をコンセント2の案内部11の内面12に当接させる。
そして、この状態でプラグ15を上昇させることにより、図2に示すように、プラグ15のボディ16の外面18が案内部11の内面12によって案内され、係合突起24が係合溝13によって案内された状態で、プラグ15の各刃21をコンセント2の各差込口6に導くことができ、各刃21を各差込口6を介して各刃受7に差し込むことができ、プラグ15をコンセント2に電気的に接続することができる。
そして、プラグ15の各刃21をコンセント2の各差込口6の各刃受7に奥まで差し込んだ状態で、スライド溝27内のロック部材26を原位置から図4のA方向にスライドさせて、図5に示すように、ロック部材26を係合溝13を跨いだ状態に位置決めすることにより、係合突起24が係合溝13内に係合された態にロックされ、プラグ15の各刃21がコンセント2の各差込口6の各刃受7から抜けるのが防止され、プラグ15をコンセント2に接続した状態に保持することができる。
また、スライド溝27内のロック部材26を図5のB方向にスライドさせて、図4に示すように、ロック部材26を係合溝13から離れた原位置に位置決めすることにより、係合突起24が係合溝13内に係合された状態のロックが解除され、プラグ15の各刃21をコンセント2の各差込口6の各刃受7から抜くことができ、プラグ15のコンセント2への接続状態を解除することができる。
なお、図6に示すように、プラグ15の係合突起24をコンセント2の係合溝13内に係合させ、プラグ15を上昇させて係合突起24を係合溝13の先端に位置させた後に、プラグ15を回転させて係合突起24をロック溝14内に係合させることにより、係合突起24をロック溝14内に係合させた状態にロックしてもよい。この場合には、プラグ15を逆方向に回転させて、係合突起24をロック溝14から係合溝13内に移動させることにより、係合突起24をロック溝14内に係合させた状態のロックを解除することができる。なお、ロック溝14を使用する場合には、スライド溝27内のロック部材26をスライドさせて、係合溝13を跨いだ状態に位置決めする必要はない。
上記のように構成した本実施の形態の差込接続器1にあっては、コンセント2の各差込口6の各刃受7にプラグ15の各刃21を差し込む場合に、プラグ15側の係合突起24をコンセント2側の案内部11の係合溝13内に係合させて、プラグ15のボディ16の外面18を案内部11の内面12で案内し、係合突起24を係合溝13で案内しながら、プラグ15の各刃21をコンセント2の各差込口6に導いて、各差込口6の各刃受7に差し込むことができる。
この場合、係合突起24は、係合溝13内をガタが生じることなく円滑に移動することになるので、プラグ15側の各刃21とコンセント2の各差込口6の各刃受7との位置関係にずれが生じるようなことはなく、プラグ15側の各刃21をコンセント2側の各差込口6に確実に導くことができる。
従って、コンセント2の正面側から差込口6の刃受7とプラグ15の刃21との位置関係を目視によって確認することなく、コンセント2の各差込口6の各刃受7にプラグ15の各刃21を容易に、確実に差し込むことができる。また、コンセント2の適正な差込口6にプラグ15の刃21を差し込むことができるので、コンセント2の誤った差込口6にプラグ15の刃21を無理に差し込むようなことはなく、コンセント2の刃受7及びプラグ15の刃21が損傷するようなことはない。
なお、本実施の形態においては、ロック部材26を円弧板状に形成し、スライド溝27の底面をロック部材26の外面に合致する曲面に形成したが、ロック部材を長方形板状に形成し、スライド溝の底面を平面に係止し、このスライド溝内にロック部材をスライド可能に設けてもよい。
図7〜図9には、本発明による差込接続器の第2の実施の形態が示されている。本実施の形態の差込接続器1は、ロック手段25を、図7のA方向に進退可能に設けられるロック部材33と、ロック部材33を図7のA方向に付勢する付勢部材としての第1ばね35と、ロック部材33を原位置に固定する固定部材36と、固定部材36によるロック部材33の原位置への固定状態を解除する固定解除部材46とによって構成したものであって、その他の構成は前記第1の実施の形態に示すものと同様である。
本実施の形態においては、図7に示すように、係合溝13と交差するように第1スライド溝29が設けられ、この第1スライド溝29内にロック部材33が図7のA方向に進退可能に設けられている。また、第1スライド溝29と交差するように、かつ係合溝13と平行をなすように第2スライド溝30が設けられ、係合溝13の先端に連通するように、かつ第2スライド溝30と平行をなすように第3スライド溝31が設けられ、第2スライド溝30と第3スライド溝31の上端間を横方向に連通するように第4スライド溝32が設けられ、これらの第2スライド溝30、第3スライド溝31、及び第4スライド溝32に固定部材36が設けられている。
ロック部材33は、先端が尖った帯板状をなすものであって、このロック部材33の後端と第1スライド溝29の後端との間に第1ばね35が介装され、この第1ばね35によってロック部材33が図7のA方向に付勢されている。
ロック部材33は、プラグ15をコンセント2に接続しない通常時には、図7に示すように、固定部材36によって係合溝13から離れた原位置に固定されている。ロック部材33の先端には、ロック部材33による係合突起24の係合溝13内への係合状態のロックを解除する固定解除部材としての固定解除ピン46が設けられている。
固定部材36は、図7に示すように、第4スライド溝32内に第1ピン41を中心として上下方向に揺動可能に設けられる第1リンク38と、第2スライド30溝内に上下動可能に設けられるとともに、上端が第1リンク38の左端に第2ピン42を介してピン結合される第2リンク39と、第3スライド溝31内に上下動可能に設けられるとともに、上端が第1リンク38の右端に第3ピン43を介してピン結合される第3リンク40とからなるリンク機構37と、第2リンク39の下端に一体に設けられる固定爪44と、第2リンク39を上方に付勢する付勢部材としての第2ばね45と、ロック部材33側に設けられるとともに、固定爪44を係止させる切欠部34とから構成されている。
第2リンク39は、第1スライド溝29内のロック部材33と交差するように、第2スライド溝30内に上下動可能に設けられている。第2リンク39は、下端がロック部材33よりも下方に位置するように第2スライド溝30内に設けられ、この第2リンク39の下端に略三角形状の固定爪44が一体に設けられている。第2ばね45は、第2リンク39の下端と第2スライド溝30の下端との間に介装され、ロック部材33を原位置に位置させた際に、この第2ばね46によって第2リンク39が押し上げられることにより、固定爪44がロック部材33の略三角形状の切欠部34に係止され、ロック部材33が原位置に固定される。
第3リンク40は、第3スライド溝32内に上下動可能に設けられている。第3リンク40は、ロック部材33が原位置に位置する通常時には、第2ばね45によって第2リンク39が押し上げられ、第1リンク38が第1ピン41を中心として図7の矢印方向に揺動することにより、第3スライド溝31内を下方に移動して下端が係合溝13内に突出する。また、プラグ15の各爪21をコンセント2の各差込口6の各刃受7に差し込む際に、プラグ15の係合突起24を係合溝13内に係合させることにより、図8に示すように、係合突起24によって押し上げられて第3スライド溝31内を上方に移動する。第3リンク40が上方に移動すると、第3リンク40に追従して第1リンク38が第1ピン41を中心として図8の矢印方向に揺動し、第1リンク38に追従して第2リンク40が第2ばね45の付勢力に抗して第2スライド溝30内を下方へ移動し、第2リンク39の下端の固定爪44がロック部材33の切欠部34から離脱し、ロック部材33が第1ばね35によって付勢されて、第1スライド溝29内を図中矢印方向に移動し、ロック部材33が係合溝13を跨いだ状態に位置決めされる。これにより、係合突起24が係合溝13内に係合された状態にロックされ、プラグ15の各刃21をコンセント2の各差込口6の各刃受7に差し込んだ状態に保持することができる。
なお、ロック部材33による係合突起24のロックを解除するには、固定解除ピン46を手で掴んでロック部材33を第1ばね35の付勢力に抗して図中左方に移動させて、係合溝13から離れた原位置に位置決めし、ロック部材33の切欠部34に第2ばね45の付勢力によって固定爪44を係止させ、ロック部材33を原位置に固定する。これにより、ロック部材33による係合突起24の係合溝13内への係合状態のロックが解除され、プラグ15の各刃21をコンセント2の各差込口6の各刃受7から抜くことができる。
そして、上記のように構成した本実施の形態の差込接続器1にあっても、前記第1の実施の形態に示すものと同様に、コンセント2の各差込口6の各刃受7にプラグ15の各刃21を差し込む場合に、プラグ15側の係合突起24をコンセント2側の案内部11の係合溝13内に係合させて、プラグ15のボディ16の外面18を案内部11の内面12で案内し、係合突起24を係合溝13で案内しながら、プラグ15の各刃21をコンセント2の各差込口6に導いて、各差込口6の各刃受7に差し込むことができる。
従って、コンセント2の正面側から差込口6の刃受7とプラグ15の刃21との位置関係を目視によって確認することなく、コンセント2の各差込口6の各刃受7にプラグ15の各刃21を容易に、確実に差し込むことができる。また、コンセント2の適正な差込口6にプラグ15の刃21を差し込むことができるので、コンセント2の誤った差込口6にプラグ15の刃21を無理に差し込むようなことはなく、コンセント2の刃受7及びプラグ15の刃21が損傷するのを防止できる。
なお、本実施の形態においても、図9に示すように、係合突起24を係合溝13を経由してロック溝14内に係合させてもよい。この場合には、係合突起24は、ロック溝14とロック部材33の両方によってロック溝14内に係合された状態にロックされることになる。
なお、前記各実施の形態においては、本発明を2極接地極付のプラグ受2、及び差込プラグ15からなる防水形(防雨形、防浸形等)の差込接続器1に適用したが、本発明を3極接地極付のプラグ受、及び差込プラグからなる防水形の差込接続器や、その他の各種のタイプのプラグ受、及び差込プラグからなる差込接続器に適用してもよい。
また、前記各実施の形態においては、プラグ受2に係合溝13及びロック溝14を設け、差込プラグ15に係合突起24を設けたが、図示はしないが、プラグ受2に係合突起24を設け、差込プラグ15に係合溝13及びロック溝14を設けてもよい。
1 差込接続器
2 プラグ受(コンセント)
3 ボディ
4 取付部
5 支持部
6 差込口
7 刃受
8 接続端子
9 カバー
10 案内手段
11 案内部
12 内面
13 係合溝
14 ロック溝
15 差込プラグ(プラグ)
16 ボディ
17 前部
18 外面
19 中部
20 後部
21 刃
22 接続端子
23 ケーブル
24 係合突起
25 ロック手段
26 ロック部材
27 スライド溝
29 第1スライド溝
30 第2スライド溝
31 第3スライド溝
32 第4スライド溝
33 ロック部材
34 切欠部
35 付勢部材(第1ばね)
36 固定部材
37 リンク機構
38 第1リンク
39 第2リンク
40 第3リンク
41 第1ピン
42 第2ピン
43 第3ピン
44 固定爪
45 付勢部材(第2ばね)
46 固定解除部材(固定解除ピン)

Claims (4)

  1. 複数の差込口と、各差込口に対応してそれぞれ設けられる複数の刃受とを有するプラグ受と、前記各差込口の各刃受に抜き差し可能な複数の刃を有する差込プラグとを備えた差込接続器であって、
    前記プラグ受又は前記差込プラグの何れか一方に設けられる、前記各刃の抜き差し方向を向く係合溝と、前記プラグ受又は前記差込プラグの何れか他方に設けられるとともに、前記係合溝と係合可能な係合突起とからなる案内手段を備え、
    前記各刃を前記各差込口を介して前記各刃受に抜き差しする際に、前記係合突起を前記係合溝内に係合させることにより、前記差込プラグを前記刃の抜き差し方向に案内し、
    前記プラグ受又は前記差込プラグの何れか一方には、前記係合突起を前記係合溝内に係合させた状態にロックするロック手段が設けられ、
    前記ロック手段は、前記係合溝と交差する方向に進退可能に設けられるとともに、前進させることにより前記係合溝を跨いだ状態に位置決めされ、後退させることにより前記係合溝から離れた位置に位置決めされるロック部材と、該ロック部材を前進方向に付勢する付勢部材と、該ロック部材を前記付勢部材の付勢力に抗して、前記係合溝から離れた位置に固定する固定部材とからなり、
    前記刃を前記刃受に所定位置まで差し込むことにより、前記固定部材による前記ロック部材の固定状態が解除され、前記ロック部材が前記付勢部材によって付勢されて前記係合溝を跨いだ位置に位置決めされることを特徴とする差込接続器。
  2. 前記ロック部材には、該ロック部材が前記係合溝を跨いだ状態を解除する解除ピンが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の差込接続器。
  3. 前記固定部材は、前記刃を前記刃受に所定位置まで差し込むことにより、前記固定部材による前記ロック部材の固定状態を解除するリンク機構であることを特徴とする請求項1又は2に記載の差込接続器。
  4. 前記リンク機構は、揺動可能に設けられる第1リンクと、前記第1リンクの一端に一端がピン結合されるとともに、前記刃の抜き差し方向に移動可能に設けられ、かつ、他端に固定爪が設けられるとともに、前記刃の差し込み方向に付勢部材によって常時付勢される第2リンクと、前記第1リンクの他端に一端がピン結合されるとともに、前記刃の抜き差し方向に移動可能に設けられ、かつ、他端が前記係合溝内に突出可能な第3リンクとからなり、
    前記付勢部材により、前記固定爪が前記ロック部材に設けられた切欠部に係止された状態に固定されることにより、前記ロック部材が前記係合溝から離れた位置に固定され、
    前記刃を前記刃受に所定位置まで差し込んで、前記係合溝内に係合させた前記係合突起を前記第3リンクに当接させることにより、該第3リンク、前記第1リンク、及び前記第2リンクを介して固定爪が前記切欠部から離脱し、前記ロック部材の固定状態が解除されることを特徴とする請求項3に記載の差込接続器。
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