JP4846616B2 - クランプ付ホースアッセンブリおよびバンドホルダ - Google Patents

クランプ付ホースアッセンブリおよびバンドホルダ Download PDF

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Description

本発明はクランプ付ホースアッセンブリおよびバンドホルダに関する。
可撓性のあるホースを相手方の管部材に外嵌する際、クランプ付バンドが使用される。例えば特許文献1に開示されているクランプ付バンドは、帯状のバンド部と、バンド部の一端部に設けられたねじユニットとを含んでいる。ねじユニットは、ウォームねじと、ウォームねじを回転自在に保持するねじ軸受とを有している。他方、バンド部の外周面には、ウォームねじと螺合する傾斜状螺合部が形成されている。さらに、ねじ軸受には、バンド部の他端部を挿通させることによって、ウォームねじと傾斜状螺合部との螺合を確保する挿通孔が形成されている。そして、ホースの外周にバンド部を巻き付け、他端部を挿通孔に通してウォームねじを回動することにより、ホースのクランプ操作を行うようにしていた。
ところで、ホースの仕様として、上述したようなクランプ付バンドがホースから離脱するのを防止するため、特許文献2に開示されているように、ホースの端部に円環状のリブを前後対にして設け、両リブ間にクランプ付バンドを装着する技術も知られている。
特開2003−314771号公報 特開平4−157285号公報
しかしながら、エンジンの吸気通路を形成する吸気用ホース等のように、押し出し成形によって製造されるホースにおいては、特許文献2に記載されているようなリブを端部に形成することが困難であった。他方、吸気用ホースに巻き付けたクランプ付バンドを締め付ける工程は、エンジンの最終的な組付段階で行われるので、クランプ付バンドがエンジンに設けられたワイヤーハーネスや小ホース等によって目視しづらい状態になっている。このため、クランプ付バンドが斜めにずれた状態で固定される場合があり、クランプ付バンドの取付不良を作業時にチェックできない場合があった。
本発明は上記不具合に鑑みてなされたものであり、押し出し成形によって製造されるホースをクランプ付バンドで相手部材に外嵌する際、目視が不十分な作業環境でも確実に取付不良を防止することのできる廉価なクランプ付ホースアッセンブリおよびバンドホルダを提供することを課題としている。
上記課題を解決するために本発明は、相手方の管部材に外嵌される可撓性のあるホースと、前記ホースの外嵌部分外周に巻き付けられるクランプ付バンドとを備え、前記クランプ付バンドは、帯状のバンド部と、このバンド部の端部に設けられ、当該バンド部を円環状にして締め付けるクランプ動作のためのねじユニットとを含んでいるクランプ付ホースアッセンブリにおいて、前記クランプ付バンドを前記ホースに保持するバンドホルダを当該ホースとは別部材で設け、前記バンドホルダは、前記ホースの外周部に巻き付くアーム部と、アーム部の自由端に設けられ、前記ホースの外周部に巻き付いたアーム部を無端状に連結する連結部と、アーム部に突設され、前記バンド部のクランプ動作を許容した状態で当該クランプ付バンドのホース中心線方向への変位を規制する保持部と、少なくとも前記保持部をホースに固着する固着手段とを備えていることを特徴とするクランプ付ホースアッセンブリである。この態様では、ホースにクランプ付バンドを保持するバンドホルダをホースと別部材で設けているので、押し出し成形によって製造されたホースにおいても、ホース自身に特別な成型加工を施すことなく、クランプ付バンドを保持することが可能になる。しかも、バンドホルダは、アーム部をホースに巻き付け、当該アーム部の自由端を連結部で連結する構成になっているので、バンドホルダをホースに組み付ける作業が容易になる。さらに、アーム部に突設された保持部が当該クランプ付バンドのホース中心線方向への変位を規制することにより、クランプ付バンドのクランプ動作(円環状になったバンド部を縮径してホースを締め付ける動作や拡開してクランプを解除する動作)を許容した状態で確実にクランプ付バンドの位置ずれや離脱を防止することができる。さらに少なくとも保持部が固着手段によってホースに固着されることにより、バンドホルダ自身の離脱や位置ずれを防止できるとともに、より確実にクランプ付バンドを保持することができる。
好ましい態様において、前記バンドホルダは、当該ホースの中心線方向において、クランプ付バンドよりも内奥側に配置されるものである。この態様では、クランプ付バンドを可及的にホースの先端側に配置することができるので、ホースの中心線方向におけるクランプ代を可能な限り短く設定でき、余分なはめ込み作業を防止することができる。
好ましい態様において、前記バンドホルダは、樹脂成型品であり、前記アーム部は、当該ホースに対し弾性的に巻き付くものである。この態様では、バンドホルダを必要充分な締付力でホースの外周に固定することができる。すなわち、バンドホルダが可撓性のあるホースに対してあまりも強い締付力で固定されている場合には、クランプ付バンドの保持力が高まる一方、ホースを相手方の管部材に外嵌する作業が困難になる。他方、バンドホルダの締付力が弱すぎると、バンドホルダ自身の止定力が弱くなる。従って、アーム部をホースの外周に対し、弾性的に巻き付けることにより、必要充分な締付力でバンドホルダをホースに取り付けることが可能になるのである。
好ましい態様において、前記アーム部は、ホースの中心線方向で見て径方向に起伏した波板状に形成されている。この態様では、比較的容易な成型技術でバンドホルダを製造することができる。
好ましい態様において、前記アーム部は、ホースの中心線方向に蛇行する形状に形成されている。この態様では、比較的容易な成型技術でバンドホルダを製造することができる。
好ましい態様において、前記バンド部は、その中間部位がホースに接着されている。この態様では、クランプ付バンドのねじユニットがホースの周方向に位置ずれするおそれがなくなり、目視が困難な作業環境でも的確にクランプ付バンドのねじユニットを操作することができる。
好ましい態様において、前記固着手段は、ホースの表面とバンドホルダとの間に形成された接着層である。この態様では、接着剤によって固着手段を実現でき、ホースの装着作業の容易性とバンドホルダの止定力向上とを両立することができる。
好ましい態様において、前記固着手段は、前記バンドホルダに突設され、装着時において前記ホースの径方向内方に突出する突起である。この態様では、バンドホルダをホースに装着した際に、ホースに対するバンドホルダの止定力を高めることができる。
好ましい態様において、前記保持部は、組付時に該バンド部のねじユニットの両側を保持する位置に対をなすバンド通し部を有している。この態様では、一対のバンド通し部によって、クランプ付バンドのねじユニットが周方向に位置ずれするのを規制できるので、目視の困難な作業環境でのクランプ操作が容易になる。
本発明の別の態様は、相手方の管部材に外嵌される可撓性のあるホースと、前記ホースの外嵌部分外周に巻き付けられるクランプ付バンドとを備え、前記クランプ付バンドは、帯状のバンド部と、このバンド部の端部に設けられ、当該バンド部を円環状にして締め付けるクランプ動作のためのねじユニットとを含んでいるクランプ付ホースアッセンブリの、前記クランプ付バンドを前記ホースに保持するバンドホルダであって、前記バンドホルダは、当該ホースとは別部材で設けられ、前記ホースの外周部に巻き付くアーム部と、アーム部の自由端に設けられ、前記ホースの外周部に巻き付いたアーム部を無端状に連結する連結部と、アーム部に突設され、前記バンド部のクランプ動作を許容した状態で当該クランプ付バンドのホース中心線方向への変位を規制する保持部と、少なくとも前記保持部をホースに固着する固着手段とを備えていることを特徴とするバンドホルダである。
以上説明したように、本発明は、低廉な構成で、ホース自身に特別な成型加工を施すことなく、クランプ付バンドを保持することが可能になり、押し出し成形によって製造されるホースをクランプ付バンドで相手部材に外嵌する際、目視が不十分な作業環境でも確実に取付不良を防止することという顕著な効果を奏する。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の一形態に係るクランプ付ホースアッセンブリ10を採用したエンジン1の斜視図であり、図2は、同クランプ付ホースアッセンブリ10の斜視図である。また、図3は、同クランプ付ホースアッセンブリ10の正面図、図4は、同クランプ付ホースアッセンブリ10の底面図である。なお、以下の説明では、エンジン1のクランクシャフト2(中心線でのみ図示)に対し平面で見て直交する方向において、吸気系が配置される側を仮に前方とする。
まず、図1を参照して、エンジン1は、その背面側にターボチャージャ3を有している。ターボチャージャ3のコンプレッサ側のエア導入部4は、ホース5を介してシリンダヘッド6の頂部に配置されたインタークーラ7に接続されている。このインタークーラ7には、エンジン1の前部に配置されたダクト8を介して、本発明の骨子であるクランプ付ホースアッセンブリ10に接続されており、このクランプ付ホースアッセンブリ10を介してスロットルボディ11に接続され、このスロットルボディ11からインテークマニホールド12に新気を供給する構成になっている。
図2〜図4を参照して、クランプ付ホースアッセンブリ10は、可撓性のあるゴム製のホース14と、ホース14の外嵌部分(先端部分)14aを相手方となるスロットルボディ11の接続管11a(図12参照)に外嵌した際、ホース14の外嵌部分14aを締め付けるクランプ付バンド20と、このクランプ付バンド20を保持するバンドホルダ30とを一体的に組み付けたものである。図示の実施形態では、ホース14の上流端とダクト8との接続部位にもクランプ付バンド20が使用されている。
ホース14は、例えば、アクリルゴムを素材として押し出し成形により製造されたゴム製品であり、外周面には繊維層が被覆されている。
図5は、本実施形態に係るクランプ付バンド20の全体図であり、(A)は正面図、(B)は側面図である。
図5を参照して、クランプ付バンド20は、帯状のバンド部21と、バンド部21の一端部に設けられたねじユニット22とを含んでいる。ねじユニット22は、ウォームねじ23と、ウォームねじ23を回転自在に保持するねじ軸受24とを有している。他方、バンド部21の外周面には、ウォームねじ23と螺合する傾斜状螺合部25が形成されている。さらに、ねじ軸受24には、バンド部21の他端部を挿通させることによって、ウォームねじ23と傾斜状螺合部25との螺合を確保する挿通孔26が形成されている。そして、ホース14の外周にバンド部21を巻き付け、バンド部21の他端部を挿通孔26に通してウォームねじ23を回動することにより、円環状になったバンド部21を縮径または拡開するクランプ操作を行うことができるようになっている。
図6は本実施形態に係るバンドホルダ30の斜視図であり、図7は同バンドホルダ30の正面略図、図8は同バンドホルダ30の底面図、図9は同バンドホルダ30の側面図である。
図6〜図8を参照して、バンドホルダ30は、全体として、ナイロンを素材とする樹脂成型品であり、ホース14(図6に中心線Lのみ図示)の外周面に沿うように湾曲した帯状の底部31と、底部31の両側に連設された一対のアーム部32と、各アーム部32の自由端部に形成されて対をなし、両アーム部32を連結する連結部34、35と、上記底部31に突設された保持部36とを一体に有している。
底部31は、一部に長方形の面状に起伏する起伏部31a(図6参照)を有し、ホース14の外周面底部に面接触状態で接合するように形成されている。
アーム部32は、底部31と連続して、ホース14を抱き込むようにホース14の外周部に巻き付く帯状の部材である。各アーム部32は、ホース14の径方向に起伏する波板形状に形成されており、これによって、所定量、ホース14の径方向に伸縮する構成になっている。この結果、アーム部32をホース14に巻き付けた際、アーム部32は、弾性的にホース14の外周に装着されることになる。
連結部34、35は、一方のアーム部32に設けられた雄型の突部34aを他方のアーム部32に設けられた雌型の嵌合部35aに嵌入し、両者の起伏が締結されることによって両アーム部32を一体的に連結するものである。
保持部36は、底部31の一端側と他端側とにそれぞれ突設された一対のバンド通し部36aと、両バンド通し部36aを繋ぐ補強部36bとを一体に有するものである。バンド通し部36aは、チャネル状に開く支持構造を呈しており、底部31の一方の面から径方向外方に突出する基壁部36cと、基壁部36cの径方向外方から水平に延びる天部36dと、天部36dの自由端から径方向内方に突出して基壁部36cと対向する端壁部36eとを一体に有している。そして、組付時において、クランプ付バンド20のバンド部21を両壁部36c、36e間に沿わせることにより、クランプ付バンド20のバンド部21のクランプ動作を許容した状態で、当該クランプ付バンド20のホース中心線L方向への変位を規制するように構成されている。
図7および図9を参照して、雌型の嵌合部35aが形成された連結部35には、保持部36にクランプ付バンド20を位置合わせする位置決め突起37が突設されている。
図10および図11は、本実施形態に係るクランプ付ホースアッセンブリ10の要部を示す斜視図であり、図12は、同クランプ付ホースアッセンブリ10の嵌合構造を示す断面略図である。
各図を参照して、クランプ付バンド20およびバンドホルダ30は、ホース14にクランプ付バンド20を最初に巻き付け、クランプ付バンド20のねじユニット22をホース14の下部に位置決めし、各バンド通し部36aがねじユニット22の両側でバンド部21を位置決めするようにバンドホルダ30をホース14に巻き付け、連結部34、35でバンドホルダ30のアーム部32を連結して、ホースに装着することにより、アッセンブルされる。
ここで、本実施形態においては、クランプ付バンド20を装着する時点で、バンド部21の中間部分を接着剤でホース14の外周に固着するとともに、バンドホルダ30を装着する時点で、保持部36を構成するバンド通し部36aを接着剤でホース14の外周に固着するようにしている。図10〜図12において、38は、ホース14の外周部分とバンド部21の中間部分との間に形成された接着層であり、39は、ホース14の外周部分と保持部36との間に形成された接着層である。本実施形態においては、この接着層39が、少なくとも保持部36をホース14に固着する固着手段を構成している。
以上説明したように本実施形態では、ホース14にクランプ付バンド20を保持するバンドホルダ30をホース14と別部材で設けているので、押し出し成形によって製造されたホース14においても、ホース14自身に特別な成型加工を施すことなく、クランプ付バンド20を保持することが可能になる。しかも、バンドホルダ30は、アーム部32をホース14に巻き付け、当該アーム部32の自由端を連結部34、35で連結する構成になっているので、バンドホルダ30をホース14に組み付ける作業が容易になる。さらに、アーム部32に突設された保持部36が当該クランプ付バンド20のホース14中心線L方向への変位を規制することにより、クランプ付バンド20のクランプ動作を許容した状態で確実にクランプ付バンド20の位置ずれや離脱を防止することができる。さらに少なくとも保持部36が固着手段としての接着層39によってホース14に固着されることにより、バンドホルダ30自身の離脱や位置ずれを防止できるとともに、より確実にクランプ付バンド20を保持することができる。
また、本実施形態では、バンドホルダ30は、ホース14の中心線L方向において、クランプ付バンド20よりも内奥側に配置されるものである。このため本実施形態では、図12から明らかなように、クランプ付バンド20を可及的にホース14の先端側に配置することができるので、ホース14の中心線L方向におけるクランプ代を可能な限り短く設定でき、余分なはめ込み作業を防止することができる。
また、本実施形態では、バンドホルダ30は、樹脂成型品であり、アーム部32は、ホース14に対し弾性的に巻き付くものである。このため本実施形態では、バンドホルダ30を必要充分な締付力でホース14の外周に固定することができる。すなわち、バンドホルダ30が可撓性のあるホース14に対してあまりも強い締付力で固定されている場合には、クランプ付バンド20の保持力が高まる一方、ホース14を接続管11aに外嵌する作業が困難になる。他方、バンドホルダ30の締付力が弱すぎると、バンドホルダ30自身の止定力が弱くなる。従って、アーム部32をホース14の外周に対し、弾性的に巻き付けることにより、必要充分な締付力でバンドホルダ30をホース14に取り付けることが可能になるのである。
また、本実施形態では、アーム部32は、ホース14の中心線L方向で見て径方向に起伏した波板状に形成されている。このため本実施形態では、比較的容易な成型技術でバンドホルダ30を製造することができる。
また、本実施形態では、バンド部21は、その中間部位が接着層38によってホース14に接着されている。このため本実施形態では、クランプ付バンド20のねじユニット22がホース14の周方向に位置ずれするおそれがなくなり、目視が困難な作業環境でも的確にクランプ付バンド20のねじユニット22を操作することができる。
また、本実施形態では、固着手段は、ホース14の表面とバンドホルダ30との間に形成された接着層39である。このため本実施形態では、接着剤によって固着手段を実現でき、ホース14の装着作業の容易性とバンドホルダ30の止定力向上とを両立することができる。
また、本実施形態では、保持部36は、組付時に該バンド部21のねじユニット22の両側を保持する位置に対をなすバンド通し部36aを有している。このため本実施形態では、一対のバンド通し部36aによって、クランプ付バンド20のねじユニット22が周方向に位置ずれするのを規制できるので、目視の困難な作業環境でのクランプ操作が容易になる。
上述した実施形態は、本発明の好ましい具体例に過ぎず本発明は上述した実施形態に限定されない。以下に、本発明の別の実施形態について説明する。なお、以下の説明において、上述した実施形態と同等の部材については、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図13は、本発明の別の実施形態に係るクランプ付ホースアッセンブリ10の側面部分略図である。
図13を参照して、同実施形態では、ホース14の中心線L方向に蛇行する形状に形成されたアーム部40を採用している。アーム部40の基端部と自由端部は、それぞれ底部31と連結部34(35)の基部に固定され、ホース14の周方向に沿って伸縮する構成になっている。
図13の実施形態を採用した場合においても、比較的容易な成型技術を用いて、バンドホルダ30を必要充分な締付力でホース14の外周に固定することができる。
図14は、本発明のさらに別の実施形態に係るバンドホルダ30を示す斜視図である。
図14を参照して、図示の実施形態に係るバンドホルダ30では、保持部36をホース14に固着する固着手段として、突起50を設けている。この突起50は、補強部36bの内周部分において、バンド通し部36aの近傍に設けられ、ホース14の径方向内方に突出している。
図14の態様では、バンドホルダ30をホース14に装着した際に、突起50がホース14の表面に食い込むので、装着作業によってホース14に対するバンドホルダ30の止定力を高めることができる。この結果、特別な止定作業を施すことなく、ホース14の可撓性を利用してバンドホルダ30の位置決めを図ることができるという利点がある。
なお、本発明は、スロットルバルブ11の上流側に接続される吸気ホースとして最も好適であるが、これに限らず、例えば、図1のターボチャージャ3側のホース5に適用してもよい。その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の実施の一形態に係るクランプ付ホースアッセンブリを採用したエンジン1の斜視図である。 同クランプ付ホースアッセンブリの斜視図である。 同クランプ付ホースアッセンブリの正面図である。 同クランプ付ホースアッセンブリの底面図である。 本実施形態に係るクランプ付バンドの全体図であり、(A)は正面図、(B)は側面図である。 本実施形態に係るバンドホルダの斜視図である。 同バンドホルダの正面略図である。 同バンドホルダの底面図である。 同バンドホルダの側面図である。 本実施形態に係るクランプ付ホースアッセンブリの要部を示す斜視図である。 本実施形態に係るクランプ付ホースアッセンブリの要部を示す斜視図である。 同クランプ付ホースアッセンブリの嵌合構造を示す断面略図である。 本発明の別の実施形態に係るクランプ付ホースアッセンブリの側面部分略図である。 本発明のさらに別の実施形態に係るバンドホルダを示す斜視図である。
符号の説明
10 クランプ付ホースアッセンブリ
11a 接続管(相手方の管部材の一例)
14 ホース
20 クランプ付バンド
21 バンド部
22 ねじユニット
30 バンドホルダ
31 底部
32 アーム部
34 連結部
35 連結部
36 保持部
36a バンド通し部
39 接着層(固着手段の一例)
40 アーム部
50 突起(固着手段の一例)
L ホース中心線

Claims (10)

  1. 相手方の管部材に外嵌される可撓性のあるホースと、
    前記ホースの外嵌部分外周に巻き付けられるクランプ付バンドと
    を備え、前記クランプ付バンドは、帯状のバンド部と、このバンド部の端部に設けられ、当該バンド部を円環状にして締め付けるクランプ動作のためのねじユニットとを含んでいるクランプ付ホースアッセンブリにおいて、
    前記クランプ付バンドを前記ホースに保持するバンドホルダを当該ホースとは別部材で設け、前記バンドホルダは、
    前記ホースの外周部に巻き付くアーム部と、
    アーム部の自由端に設けられ、前記ホースの外周部に巻き付いたアーム部を無端状に連結する連結部と、
    アーム部に突設され、前記バンド部のクランプ動作を許容した状態で当該クランプ付バンドのホース中心線方向への変位を規制する保持部と、
    少なくとも前記保持部をホースに固着する固着手段と
    を備えていることを特徴とするクランプ付ホースアッセンブリ。
  2. 請求項1記載のクランプ付ホースアッセンブリにおいて、
    前記バンドホルダは、当該ホースの中心線方向において、クランプ付バンドよりも内奥側に配置されるものである
    ことを特徴とするクランプ付ホースアッセンブリ。
  3. 請求項1または2記載のクランプ付ホースアッセンブリにおいて、
    前記バンドホルダは、樹脂成型品であり、前記アーム部は、当該ホースに対し弾性的に巻き付くものである
    ことを特徴とするクランプ付ホースアッセンブリ。
  4. 請求項3記載のクランプ付ホースアッセンブリにおいて、
    前記アーム部は、ホースの中心線方向で見て径方向に起伏した波板状に形成されている
    ことを特徴とするクランプ付ホースアッセンブリ。
  5. 請求項3記載のクランプ付ホースアッセンブリにおいて、
    前記アーム部は、ホースの中心線方向に蛇行する形状に形成されている
    ことを特徴とするクランプ付ホースアッセンブリ。
  6. 請求項1から5の何れか1項に記載のクランプ付ホースアッセンブリにおいて、
    前記バンド部は、その中間部位がホースに接着されている
    ことを特徴とするクランプ付ホースアッセンブリ。
  7. 請求項1から6の何れか1項に記載のクランプ付ホースアッセンブリにおいて、
    前記固着手段は、ホースの表面とバンドホルダとの間に形成された接着層である
    ことを特徴とするクランプ付ホースアッセンブリ。
  8. 請求項1から6の何れか1項に記載のクランプ付ホースアッセンブリにおいて、
    前記固着手段は、前記バンドホルダに突設され、装着時において前記ホースの径方向内方に突出する突起である
    ことを特徴とするクランプ付ホースアッセンブリ。
  9. 請求項1から8の何れか1項に記載のクランプ付ホースアッセンブリにおいて、
    前記保持部は、組付時に該バンド部のねじユニットの両側を保持する位置に対をなすバンド通し部を有している
    ことを特徴とするクランプ付ホースアッセンブリ。
  10. 相手方の管部材に外嵌される可撓性のあるホースと、
    前記ホースの外嵌部分外周に巻き付けられるクランプ付バンドと
    を備え、前記クランプ付バンドは、帯状のバンド部と、このバンド部の端部に設けられ、当該バンド部を円環状にして締め付けるクランプ動作のためのねじユニットとを含んでいるクランプ付ホースアッセンブリの、前記クランプ付バンドを前記ホースに保持するバンドホルダであって、
    前記バンドホルダは、当該ホースとは別部材で設けられ、
    前記ホースの外周部に巻き付くアーム部と、
    アーム部の自由端に設けられ、前記ホースの外周部に巻き付いたアーム部を無端状に連結する連結部と、
    アーム部に突設され、前記バンド部のクランプ動作を許容した状態で当該クランプ付バンドのホース中心線方向への変位を規制する保持部と、
    少なくとも前記保持部をホースに固着する固着手段と
    を備えていることを特徴とするバンドホルダ。
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