JP2007276681A - フューエルタンクへのホース取付け構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】フューエルタンクに配索されるホース類を確実に固定でき、着脱時の作業性や保持強度が良好で、タンクの仕様が異なる場合にも対応でき、部品および取付け方法の共通化によるコスト低減が可能なフューエルタンクへのホース取付け構造。
【解決手段】フューエルタンク2の溶接フランジ21にホースクランプ10を介してホース5を取り付けるホース取付け構造1において、ホースクランプは、樹脂材料を用いて一体に成形され、少なくとも1つのホース保持部11,12と、溶接フランジへの取付け部13とを備え、取付け部は、ホース保持部に連なる基部14と、溶接フランジに沿って延出した第1片部15、第2片部16,17とを備え、第1片部は、第2片部と対向する面に突起15aが設けられ、第1片部と第2片部で溶接フランジを挟持し、、溶接フランジに穿設された係止穴22に突起を係合することにより、ホースクランプが溶接フランジに固定されている。
【選択図】 図2
【解決手段】フューエルタンク2の溶接フランジ21にホースクランプ10を介してホース5を取り付けるホース取付け構造1において、ホースクランプは、樹脂材料を用いて一体に成形され、少なくとも1つのホース保持部11,12と、溶接フランジへの取付け部13とを備え、取付け部は、ホース保持部に連なる基部14と、溶接フランジに沿って延出した第1片部15、第2片部16,17とを備え、第1片部は、第2片部と対向する面に突起15aが設けられ、第1片部と第2片部で溶接フランジを挟持し、、溶接フランジに穿設された係止穴22に突起を係合することにより、ホースクランプが溶接フランジに固定されている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、フューエルタンクの溶接フランジにホースを取り付けるホース取付け構造に関する。
自動車のフューエルタンクの周囲には溶接フランジが張出している。この溶接フランジを横切って燃料供給ホースやリターンホース、エバポホースなどを配索する場合には、ホースクランプに各ホースを保持し、該ホースクランプを溶接フランジにネジで固定することにより、各ホースが溶接フランジの端縁で損傷しないようにしていた(特許文献1参照)。このようなホースの取付け構造では、ネジ止め部の防蝕を考慮する必要があるうえ、溶接フランジに特別な形状部分を設けているため、製造および取付けに手間を要した。また、タンクの形状や仕様の変更時、あるいは異種径のホースをまとめて固定するような場合には、その都度専用のクランプを用意する必要があった。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、フューエルタンクに配索されるホース類を簡単な構造で確実に固定でき、着脱時の作業性や保持強度が良好で、タンクの仕様が異なる場合にも柔軟に対応でき、部品および取付け方法の共通化によるコスト低減が可能なフューエルタンクへのホース取付け構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するため、本発明は、フューエルタンクの溶接フランジにホースクランプを介してホースを取り付けるホース取付け構造において、
前記ホースクランプは樹脂材料を用いて一体に成形され、少なくとも1つのホース保持部と、前記溶接フランジへの取付け部とを備え、前記取付け部は、前記ホース保持部に連なる基部と、該基部から前記溶接フランジのそれぞれの面に沿って延出した第1、第2の片部とを備え、前記第1片部は、前記第2片部と対向する面に突起が設けられており、
前記第1片部と前記第2片部とで前記溶接フランジを挟持し、かつ、前記溶接フランジに穿設された係止穴に前記突起を係合することにより、前記ホースクランプが前記溶接フランジに固定されていることを特徴とする。
前記ホースクランプは樹脂材料を用いて一体に成形され、少なくとも1つのホース保持部と、前記溶接フランジへの取付け部とを備え、前記取付け部は、前記ホース保持部に連なる基部と、該基部から前記溶接フランジのそれぞれの面に沿って延出した第1、第2の片部とを備え、前記第1片部は、前記第2片部と対向する面に突起が設けられており、
前記第1片部と前記第2片部とで前記溶接フランジを挟持し、かつ、前記溶接フランジに穿設された係止穴に前記突起を係合することにより、前記ホースクランプが前記溶接フランジに固定されていることを特徴とする。
また、本発明の好適な態様において、前記第2片部は、前記溶接フランジの延在方向に離間して配置された2つの片部からなり、前記第1片部は、前記2つの片部の離間区間に、前記2つの片部と前記溶接フランジの厚さ方向に重ならないように配置されている。本発明のさらに好適な態様においては、前記ホースクランプの取付け箇所において前記溶接フランジが張出しており、該張出フランジ部に前記係止穴が穿設される一方、前記ホースクランプの前記ホース保持部は、前記張出フランジ部に対して前記溶接フランジの延在方向にずれて配置され、かつ、前記基部および前記第2片部に連なっている。
本発明は上述の通り構成されているので、ホースクランプを溶接フランジと平行に押し込む簡単な作業で固定でき、ネジ等を使用しないので腐蝕の心配がない。また、第1片部と第2片部との挟持により溶接フランジに固定され、溶接フランジに対するホースの組付け角度が変化しにくいうえ、突起は溶接フランジに沿った横方向および抜脱方向への移動を防止するのみであるため、突起への負荷が小さく、取付けが容易である割に抜脱し難い。また、突起は、溶接フランジの係止穴に上下いずれの方向からも係合できるので、ホースクランプを上下逆に用いることもできるうえ、異なる仕様に対して部品の共通化が可能となり、かつ、同様の手順で取付け作業が行える。
また、本発明の好適な態様においては、前記第2片部は、前記溶接フランジの延在方向に離間して配置された2つの片部からなり、前記第1片部は、前記2つの片部の離間区間に、前記2つの片部と前記溶接フランジの厚さ方向に重ならないように配置されているので、少ない材料で溶接フランジの延在方向に広い挟持領域を確保でき、大きな保持力が得られる。また、成形時にアンダーカットを生じないので、型構造も簡易にすることでき、製造コストを低く抑えることができる。
また、本発明のさらに好適な態様においては、前記ホースクランプの取付け箇所において前記溶接フランジが張出しており、該張出フランジ部に前記係止穴が穿設される一方、前記ホースクランプの前記ホース保持部は、前記張出フランジ部に対して前記溶接フランジの延在方向にずれて配置され、かつ、前記基部および前記第2片部に連なっているので、第2片部とホース保持部が相互に補強構造を形成し、ホース保持部が基部と強固に結合されると同時に、第2片部の剛性が向上し、溶接フランジに強固に固定できる一方、それらと独立している第1片部には、適度な可撓性が確保され、突起を係止穴に容易に係合できる。また、ホース保持部に必要な保持面積を確保しつつも、ホースクランプの溶接フランジからの突出を最小限に抑えることが可能である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明に係わるホース取付け構造1を実施したフューエルタンク2を示す斜視図である。フューエルタンク2の周囲には溶接フランジ21が形成され、フューエルタンク2の一方の端部近くの側面には、フューエルフィラーホース3、エアリサーキュレーションホース4と並んで、エバポホース5が接続されている。エバポホース5は、溶接フランジ21を越えてフューエルタンク2の下側に配索され、その端部51は図示しないキャニスターに接続されるが、溶接フランジ21と交差する部分で、ホースクランプ10を介して溶接フランジ21に取付けられている。
ホースクランプ10は、図2および図3に示すように、大小2つのホース保持部11,12と、それらの中間に設けた取付け部13とを備え、全体が樹脂材料を用いて一体に成形されている。ホース保持部11,12は、それぞれホースの径に適合した内径を有し溶接フランジ21の厚さ方向に配向された円筒形を基本形状とし、前記円筒形の一側が開放された断面C字形に形成されている。各ホース保持部11,12の開放部は、共に、取付け部13と反対側に設けられ、各開放部には、外方に向かって拡開した導入縁11a,12aが形成され、ホース保持部11,12にホースを容易に導入できるようにしてある。
また、ホース保持部12の一方の導入縁は、ホース保持部12の開放部の先端で折り返され内方に向けて斜めに延設された弾性係止片12bで構成され、その弾性変形によりホース保持部12にホース(またはパイプ、コード類)を一層容易に導入可能であるとともに、保持状態では人為的な力を加えない限り、容易に抜脱しないようになっている。
取付け部13は、ホース保持部11,12を連結する基部14の下端から延出した1つの第1片部15と、基部14の上端から前記第1片部15と平行に延出した2つの第2の片部16,17とを備えており、第1片部15の上面(第2片部16,17と対向する面)には突起15aが設けられている。突起15aは、後述する溶接フランジ21の係止穴22に適合して円形をなし、その頂部には、第1片部15の先端側に臨む傾斜面が形成されている。なお、突起15aの形状はこれらに限定されるものではなく、半球状、爪形状等であっても良い。
2つの第2片部16,17は、相互に離間して配置され、その離間区間内に第1片部15が配置され、第1片部15と2つの第2片部16,17とが、それらの対向方向(溶接フランジ21の厚さ方向)に重ならないように構成されている。また、第2片部16,17は、基端から側方にかけて、ホース保持部11,12の周側壁にも連続しており、これら第2片部16,17とホース保持部11,12が相互に補強構造を形成し、ホース保持部11,12が取付け部13(基部14)と強固に結合されると同時に、各第2片部16,17の剛性が向上される。また、第1片部15は、各第2片部16,17と独立しているため、樹脂材料の弾性による可撓性が確保されている。
一方、溶接フランジ21は、ホースクランプ10の取付け箇所がその両側に対して張出しており、該張出フランジ部21aに係止穴22が穿設されている。この張出フランジ部21aにホースクランプ10を介してエバポホース5を取付けるに際しては、図4(a)および(b)に示すように、1つの第1片部15と、2つの第2片部16,17との間に張出フランジ部21aの先端を挿入した状態で、ホースクランプ10を溶接フランジ21に向けて押し込む。
すると、図3(b)、(c)に示すように、溶接フランジ21の係止穴22に、第1片部15の突起15aが係合するとともに、第1片部15と第2片部16,17との間に張出フランジ部21aが挟持され、ホースクランプ10が溶接フランジ21の張出フランジ部21aに固定される。次いで、図4(c)に示すように、エバポホース5の端部50をフューエルタンク2の管部23に接続し、該エバポホース5をホース保持部11に側方から挿入し保持させれば、エバポホース5はフューエルタンク2の溶接フランジ部21に固定される。他のホース保持部12に対しても同様にホースを固定できる。
以上のように構成されたホースクランプ10は、突起15aが、係止穴22に上下いずれの方向からでも係合できるので、図5に10′で示されるように、上下逆にして用いることもできる。その際、図3(c)に示すように、取付け部13の中心に対して、ホース保持部11,12の上下の突出量hが均等であれば、ホースクランプ10を上下逆に用いても、ホースの保持角度、保持長さなどが等しくなり、異なる仕様に対する部品の適用範囲が広くなり、ホースレイアウトの自由度が増すことになる。
また、ホース保持部11,12が張出フランジ部21aの側方にずれて配置されることにより、ホース保持部11,12に必要な保持面積、ホース損傷防止性能を確保しつつも、ホースクランプ10の溶接フランジ21からの突出を最小限に抑えることが可能である。さらに、上記各ホース保持部11,12は、溶接フランジ21の厚さ方向、すなわち溶接フランジ21の面と直交する方向に配向され、かつ、第1片部15と2つの第2片部16,17とが、溶接フランジ21の厚さ方向に重ならないように配置されているので、成形時にアンダーカット処理が不要であり、型構造も簡易にすることでき、製造コストを低く抑えることができる。また、取付け部13の上記構成により、少ない材料で溶接フランジ21の延在方向に広い挟持領域を確保でき、大きな保持力が得られる利点がある。
なお、上記実施形態においては、ホースクランプ10に2つのホース保持部11,12を備える場合を示したが、ホース保持部は1つ、または3つ以上であっても良い。また、取付け部をホース保持部の両側に配置することもでき、その場合、片側の取付け部に、第1片部、第2片部をそれぞれ1つずつ設ける等、各片部の数、配置は図示例に限定されるものではない。また、ホースクランプは、エバポホース5以外のホースの取付けにも利用可能であり、溶接フランジ21(張出フランジ部21a)と、係止穴22の形状が同じであれば異なる仕様に対応できる。
以上、本発明の実施の形態について述べたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
1 ホース取付け構造
2 フューエルタンク
5 エバポホース
10 ホースクランプ
11,12 ホース保持部
13 取付け部
14 基部
15 第1片部
15a 突起
16,17 第2片部
21 溶接フランジ
21a 張出フランジ部
22 係止穴
2 フューエルタンク
5 エバポホース
10 ホースクランプ
11,12 ホース保持部
13 取付け部
14 基部
15 第1片部
15a 突起
16,17 第2片部
21 溶接フランジ
21a 張出フランジ部
22 係止穴
Claims (3)
- フューエルタンクの溶接フランジにホースクランプを介してホースを取り付けるホース取付け構造において、
前記ホースクランプは樹脂材料を用いて一体に成形され、少なくとも1つのホース保持部と、前記溶接フランジへの取付け部とを備え、前記取付け部は、前記ホース保持部に連なる基部と、該基部から前記溶接フランジのそれぞれの面に沿って延出した第1、第2の片部とを備え、前記第1片部は、前記第2片部と対向する面に突起が設けられており、
前記第1片部と前記第2片部とで前記溶接フランジを挟持し、かつ、前記溶接フランジに穿設された係止穴に前記突起を係合することにより、前記ホースクランプが前記溶接フランジに固定されていることを特徴とするフューエルタンクへのホース取付け構造。 - 前記第2片部は、前記溶接フランジの延在方向に離間して配置された2つの片部からなり、前記第1片部は、前記2つの片部の離間区間に、前記2つの片部と前記溶接フランジの厚さ方向に重ならないように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のフューエルタンクへのホース取付け構造。
- 前記ホースクランプの取付け箇所において前記溶接フランジが張出しており、該張出フランジ部に前記係止穴が穿設される一方、前記ホースクランプの前記ホース保持部は、前記張出フランジ部に対して前記溶接フランジの延在方向にずれて配置され、かつ、前記基部および前記第2片部に連なっていることを特徴とする請求項2に記載のフューエルタンクへのホース取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006107231A JP2007276681A (ja) | 2006-04-10 | 2006-04-10 | フューエルタンクへのホース取付け構造 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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ID=38678594
Family Applications (1)
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JP2006107231A Pending JP2007276681A (ja) | 2006-04-10 | 2006-04-10 | フューエルタンクへのホース取付け構造 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007276681A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100907379B1 (ko) | 2007-10-10 | 2009-07-10 | 현대자동차주식회사 | 차량용 연료라인 프로텍터 장치 |
-
2006
- 2006-04-10 JP JP2006107231A patent/JP2007276681A/ja active Pending
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KR100907379B1 (ko) | 2007-10-10 | 2009-07-10 | 현대자동차주식회사 | 차량용 연료라인 프로텍터 장치 |
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