JP4834598B2 - リザーバ - Google Patents

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    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60T11/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
    • B60T11/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
    • B60T11/26Reservoirs

Description

本発明は、ブレーキマスタシリンダに接続されるブレーキリザーバ室とクラッチマスタシリンダに接続されるクラッチリザーバ室とを有するリザーバに関する。
液圧式のブレーキ装置と液圧式のクラッチ装置とを備えた車両において、ブレーキ装置へのフルード補給用のリザーバとクラッチ装置へのフルード補給用のリザーバとを一つのリザーバで構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。この種のリザーバは、図11に示すように、外部から液体を注入するための注入口101と、ブレーキ装置のブレーキマスタシリンダに接続されるブレーキリザーバ室102と、クラッチ装置のクラッチマスタシリンダに接続されるクラッチリザーバ室103とを有しており、注入口101が、連通路104を介して連通口105からブレーキリザーバ室102に連通され、このブレーキリザーバ室102から連通口106を介してクラッチリザーバ室103に連通される構成となっている。そして、連通口105,106はブレーキリザーバ室102の底部から所定高さで開口するようになっている。
特開平11−222118号公報
ところで、ブレーキ装置およびクラッチ装置に対して、フルードは真空引きで充填されることになるが、上記のように、リザーバの注入口がブレーキリザーバ室を介してクラッチリザーバ室に連通される構成となっていると、真空引き時に、注入口から注入されたブレーキ液がブレーキリザーバ室からブレーキ装置に充填された後、比較的容量の大きなブレーキリザーバ室を満たし、それからクラッチリザーバ室に導入されてクラッチ装置に充填されることになる。このため、フルードの充填に時間がかかるという問題があった。
したがって、本発明は、ブレーキ装置のブレーキマスタシリンダに接続されるブレーキリザーバ室とクラッチ装置のクラッチマスタシリンダに接続されるクラッチリザーバ室とを有する場合に、ブレーキ装置およびクラッチ装置への真空引きによるフルードの充填時間を短縮することができるリザーバの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、液体が貯留されブレーキマスタシリンダに接続されるブレーキリザーバ室を有するリザーバ本体と、該ブレーキリザーバ室へ外部から液体を注入するための注入口とを有するリザーバにおいて、前記リザーバ本体は、ブレーキリザーバ室と画成されて配置されクラッチマスタシリンダに接続されるクラッチリザーバ室を有し、前記注入口から前記ブレーキリザーバ室に連通する連通路が分岐されて前記ブレーキリザーバ室への一の連通口と異なる他の連通口により前記クラッチリザーバ室に連通しているとともに、前記一の連通口は一側に開口し、前記連通路は、該連通口から前記一側に対し反対側に回り込んで延出するとともにその上方に前記注入口が設けられてなる回廊を具備することを特徴としている。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記連通路は、前記リザーバ本体の上部に設けられていることを特徴としている。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、前記一の連通口は、前記リザーバ本体の車両左右方向の中間部に形成され、前記他の連通口は、前記一の連通口から離間して前記リザーバ本体の車両左右方向の端部側に形成されていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に係る発明において、前記注入口は車両前後方向前側に位置し、前記連通路と前記ブレーキリザーバ室とを連通するブレーキ側の前記一の連通口、及び前記連通路と前記クラッチリザーバ室とを連通するクラッチ側の前記他の連通口は車両前後方向後側に位置することを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項に係る発明において、前記回廊の途中には、前記クラッチリザーバ室が連通する前記他の連通口が設けられていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項1乃至のいずれか一項に係る発明において、前記ブレーキリザーバ室と前記クラッチリザーバ室とは、前記回廊を挟んで車両左右方向に並んで配置されていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項1乃至6のいずれか一項に係る発明において、前記クラッチリザーバ室は、前記ブレーキリザーバ室に対して車両左右方向の側面側に配置されていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項1乃至6のいずれか一項に係る発明において、前記クラッチリザーバ室は、前記ブレーキリザーバ室に対して車両前後方向前側に位置することを特徴としている。
本願に係る発明によれば、注入口からブレーキリザーバ室に連通する連通路が分岐されてクラッチリザーバ室に連通しているため、フルードの真空充填時に、フルードを注入口からブレーキリザーバ室を介してブレーキマスタシリンダを含むブレーキ装置に充填するのと並行して、クラッチリザーバ室を介してクラッチマスタシリンダを含むクラッチ装置に充填することができる。
請求項に係る発明によれば、注入口が車両前後方向前側に位置し、連通路とブレーキリザーバ室とを連通するブレーキ側の前記一の連通口、及び前記連通路と前記クラッチリザーバ室とを連通するクラッチ側の前記他の連通口は車両前後方向後側に位置するため、例えば車両の加速走行時の加速度がフルードに加わっても、ブレーキリザーバ室から流出するフルードの量を抑えることができる。したがって、この点からも、車両走行時のブレーキリザーバ室の液面高さの変化を抑えることができる。
請求項に係る発明によれば、クラッチリザーバ室がブレーキリザーバ室に対して車両左右方向の側面側に配置されているため、車両前後方向の小型化が図れる。
本発明の第1実施形態のリザーバを図1〜図6を参照して以下に説明する。
図1および図2中、符号11は車両用のブレーキ装置のブレーキマスタシリンダ、符号12はブレーキマスタシリンダ11の上部に取り付けられたフルード(液体)を貯留するための第1実施形態のリザーバ12をそれぞれ示している。なお、これらブレーキマスタシリンダ11およびリザーバ12は、ブレーキマスタシリンダ11における入力側(図1における右側)を車両前後方向後側にして車両の車体に取り付けられる。以下の説明は車体への取付状態をもって行うこととし、前後左右は車両における前後左右とする。
リザーバ12は、略直方体の容器状のリザーバ本体部15と、リザーバ本体部15の下部に設けられたブレーキマスタシリンダ11への固定用の前後二箇所のボス部16と、リザーバ本体部15の上部に設けられた中空の回廊形成部17とを有している。
回廊形成部17は、リザーバ本体部15の後面上部から後方に若干突出する後部形成部20と、リザーバ本体部15の左右方向一側(右側)の側面上部から側方に突出する側部形成部21と、この側部形成部21の前端部から水平前方に延出する前方延出部22とを有している。この前方延出部22の前端側の上部には、別体の蓋体23で閉塞される段付き円筒状の注入口24が前上がりに傾斜して形成されている。
リザーバ本体部15内は、図3に示すように、左右方向逆側(左側)の位置に左右方向に直交して形成された区画壁部27によって、大容量でフルードを貯留する左右方向一側(右側)のブレーキリザーバ室28と、比較的小容量でフルードを貯留する左右方向逆側の図4にも示すクラッチリザーバ室29とに区画されている。これにより、ブレーキリザーバ室28とクラッチリザーバ室29とは左右方向に並んで配置されており、言い換えれば、クラッチリザーバ室29が、ブレーキリザーバ室28に対して車両の側面側に配置されている。
また、上記の区画壁部27と連続するようにブレーキリザーバ室28と回廊形成部17の後部形成部20との境界位置に前後方向に直交して区画壁部31が立設され、この区画壁部31と連続するようにブレーキリザーバ室28と回廊形成部17の側部形成部21との境界位置に左右方向に直交して区画壁部32が立設され、この区画壁部32と連続するようにブレーキリザーバ室28と回廊形成部17の前方延出部22との境界位置に前後方向に直交して区画壁部33が立設されている。
これら区画壁部27と区画壁部31〜33とによって、回廊形成部17内にブレーキリザーバ室28と区画されるとともに一端側が注入口24(図1参照)に連通され他端側がクラッチリザーバ室29に連通される略L字状の回廊35が形成されている。ここで、後部の区画壁部31には、図3および図5に示すように、左右方向の中間部に回廊35とブレーキリザーバ室28とを連通させる連通口36(ブレーキ側連通口)が形成されており、これにより、図3に示すように、回廊35は、前側に位置する注入口24から後側に位置して後方に開口する連通口36を介してブレーキリザーバ室28に連通する連通路37と、この連通路37から分岐してクラッチリザーバ室29に連通する分岐通路38とに分けられる。言い換えれば、回廊35は、後方に開口する連通口36から連通口36とは反対側である前側に回り込むように延出して前部の上方に注入口24が設けられるとともに、分岐していて、分岐した一方の連通路37が連通口36に連通するとともに、分岐した他方の分岐通路38がブレーキリザーバ室28とは画成して設けられたクラッチリザーバ室29にリザーバ12の後部で連通している。つまり、分岐通路38とクラッチリザーバ室29との連通口39(クラッチ側連通口)はリザーバ12内の後側に位置する。連通路37は、前方延出部22内の第1通路部41と、側部形成部21内の第2通路部42と、後部形成部20内の第3通路部43とに分けられる。
リザーバ本体部15のブレーキリザーバ室28を形成する底部には、ブレーキマスタシリンダ11への取付用のボス部16を貫通する図6にも示す前後二箇所の接続穴44が形成されており、これにより、ブレーキリザーバ室28はブレーキマスタシリンダ11に接続される。また、リザーバ本体部15のブレーキリザーバ室28の底部には、前後の接続穴44の間位置に、鉛直方向に延在する略円筒状のガイド45が形成されており、このガイド45内には、ブレーキリザーバ室28内におけるフルードの液面低下をリミットスイッチL(図1、6)により検出するための磁石を有するフロート46が昇降可能に保持される。ガイド45には、ガイド45内にフルードを取り込むための開口部47が斜め前側に形成されている。また、ガイド45の下部の左右は前後方向に直交する補強板部49でリザーバ本体部15の内壁に連結され補強されている。なお、ブレーキリザーバ室28内は略左右対称となっている。なお、リザーバ12は図1に示すA−A線で分割された樹脂一体成形品の主部構成体50と、樹脂一体成形品の上部構成体51とを溶着することで形成されている。
図3および図4に示すように、リザーバ本体部15のクラッチリザーバ室29を形成する底部には、その後部に、下方に凹む流路凹部54が形成され、図3に示すように、この流路凹部54と連通するように外部接続管部55が側方に突出して設けられている。この外部接続管部55に、図2に概略的に示すように、ホース56が接続され、このホース56がクラッチ装置のクラッチマスタシリンダ57に接続される。これにより、図3に示すクラッチリザーバ室29はクラッチマスタシリンダ57に接続される。
注入口24を介して外部から注入されたフルードは連通路37を介して連通口36からブレーキリザーバ室28に導入されて貯留されるとともに、連通路37から分岐する分岐通路38を介してクラッチリザーバ室29に導入されて貯留される。
ここで、工場等においてブレーキ装置およびクラッチ装置にフルードを充填する際には、注入口24からフルードをリザーバ12内に注入しつつブレーキ装置およびクラッチ装置の端末側で真空引きを行い、フルードを、リザーバ12を介してブレーキマスタシリンダ11を含むブレーキ装置およびクラッチマスタシリンダ57を含むクラッチ装置に充填することになる。
以上に述べた第1実施形態のリザーバ12によれば、注入口24からブレーキリザーバ室28に連通する連通路37が分岐通路38により分岐されてクラッチリザーバ室29に連通しており、言い換えれば、ブレーキリザーバ室28の一側に開口する連通口36からその反対側に回り込んで延出する回廊35が分岐しており、分岐した分岐通路38がクラッチリザーバ室29に連通しているため、上記したフルードの真空充填時に、フルードを注入口24からブレーキリザーバ室28を介してブレーキマスタシリンダ11を含むブレーキ装置に充填するのと並行して、クラッチリザーバ室29を介してクラッチマスタシリンダ57を含むクラッチ装置に充填することができる。したがって、ブレーキ装置およびクラッチ装置への真空引きによるフルードの充填時間を短縮することができる。しかも、ブレーキ液の補充性をも向上することができる。
また、ブレーキリザーバ室28とクラッチリザーバ室29とを別々に配置できるため、ブレーキリザーバ室28内を略左右対称に形成できる。したがって、車両の旋回走行時の横方向の加速度がフルードに加わっても、クラッチリザーバ室29内の液面高さの位置的な相違を抑えることができるため、ブレーキリザーバ室28に設けられたフロート46がリミットスイッチLに近接してフルード不足を誤検出してしまうことを防止できる。また、従来必要であったフルードの上記したクラッチリザーバ室へのフルードの移動による液面高さの変化を吸収するための液量増に伴うブレーキリザーバ室の大容量化を行う必要がなくなるため、リザーバの小型化が図れる。
さらに、注入口24が車両前後方向前側に位置し、連通路37とブレーキリザーバ室28との連通口36は、車両前後方向後側に位置するため、例えば車両の加速走行時の加速度がフルードに加わっても、ブレーキリザーバ室28から流出するフルードの量を抑えることができる。したがって、車両走行時のブレーキリザーバ室28の液面高さの変化を抑えることができるため、この点からも、フロート46がリミットスイッチLに近接してフルード不足を誤検出してしまうことを防止できる。しかも、車両の加速走行時のフルードのブレーキリザーバ室28からの流出量を抑えることができるため、回廊35の底面を低くでき、リザーバ本体部15の高さも低くできるので、車両への搭載性が向上する。
加えて、連通路37とブレーキリザーバ室28との連通口36が、車両前後方向後側に位置し、分岐通路38とクラッチリザーバ室29との連通口39も、車両前後方向後側に位置するため、分岐通路38を短くできる。したがって、小型化が図れる。
さらに、ブレーキリザーバ室28とクラッチリザーバ室29とが、車両左右方向に並んで配置されており、言い換えれば、クラッチリザーバ室29がブレーキリザーバ室28に対して車両の側面側に配置されているため、車両前後方向の小型化が図れる。
本発明の第2実施形態のリザーバを主に図7を参照して第1実施形態との相違部分を中心に説明する。なお、第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付しその説明は略す。
第2実施形態のリザーバ12は、回廊形成部17の側部形成部21を挟んでリザーバ本体部15とは反対側にサブタンク60が形成されており、このサブタンク60内にクラッチリザーバ室29が形成されている。つまり、回廊35の第2通路部42を介してブレーキリザーバ室28とは反対側にクラッチリザーバ室29が設けられている。第1実施形態の区画壁部27および分岐通路38はなく、区画壁部31も連通口36よりも連通路37側にのみ形成されている。勿論、リザーバ本体部15内にクラッチリザーバ室29も設けられていない。
第2実施形態において、クラッチリザーバ室29と回廊35の第2通路部42との境界位置に区画壁部61が立設されており、この区画壁部61によって、回廊35とクラッチリザーバ室29とが画成されている。ここで、区画壁部61の後端部にクラッチリザーバ室29と回廊35の第2通路部42とを連通させる連通口62が形成されており、この連通口62内が、連通路37から分岐してクラッチリザーバ室29に連通する分岐通路63となっている。言い換えれば、回廊35が、後方に開口する連通口36から連通口36とは反対側である前側に回り込むように延出するとともに、分岐していて、分岐した分岐通路63がブレーキリザーバ室28とは画成して設けられたクラッチリザーバ室29にリザーバ12の後部で連通している。
サブタンク60のクラッチリザーバ室29を形成する底部には、その後部に、下方に凹む流路凹部54が形成され、この流路凹部54と連通するように、クラッチマスタシリンダ57に接続される外部接続管部55が側方に突出して設けられている。
注入口24を介して外部から注入されたフルードは連通路37を介して連通口36からブレーキリザーバ室28に導入されて貯留されるとともに、連通路37から分岐する分岐通路63を介してクラッチリザーバ室29に導入されて貯留される。
以上に述べた第2実施形態のリザーバ12によれば、第1実施形態と同様、注入口24からブレーキリザーバ室28に連通する連通路37が分岐されてクラッチリザーバ室29に連通しており、言い換えれば、ブレーキリザーバ室28の一側に開口する連通口36からその反対側に回り込んで延出する回廊35が分岐しており、分岐した分岐通路63がクラッチリザーバ室29に連通している。また、第1実施形態と同様、注入口24が車両前後方向前側に位置し、連通路37とブレーキリザーバ室28との連通口36が、車両前後方向後側に位置している。さらに、ブレーキリザーバ室28とクラッチリザーバ室29とが、車両左右方向に並んで配置されており、言い換えれば、クラッチリザーバ室29がブレーキリザーバ室28に対して車両の側面側に配置されている。したがって、これらの構成による第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
本発明の第3実施形態のリザーバを主に図8を参照して第1実施形態との相違部分を中心に説明する。なお、第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付しその説明は略す。
第3実施形態のリザーバ12は、リザーバ本体部15が前方に拡大された前方拡大部70を有しており、この前方拡大部70に、クラッチリザーバ室29が形成されている。つまり、リザーバ本体部15内は、その前側位置に前後方向に直交して形成された区画壁部71によって、ブレーキリザーバ室28と、その前側のクラッチリザーバ室29とに区画されている。
ここで、ブレーキリザーバ室28の連通口36に繋がる回廊35の第2通路部42の第1通路部41側の端部位置には、クラッチリザーバ室29の方向に分岐する分岐通路72が配置されている。この分岐通路72はクラッチリザーバ室29の上側に設けられている。言い換えれば、回廊35が、後方に開口する連通口36から連通口36とは反対側である前側に回り込むように延出するとともに、分岐していて、分岐した分岐通路72がブレーキリザーバ室28とは画成して設けられたクラッチリザーバ室29に連通している。
クラッチリザーバ室29を形成する前方拡大部70の底部には、左右方向の回廊35とは反対に、下方に凹む流路凹部54が形成され、この流路凹部54と連通するように、クラッチマスタシリンダ57に接続される外部接続管部55が前方に突出して設けられている。
注入口24を介して外部から注入されたフルードは連通路37を介して連通口36からブレーキリザーバ室28に導入されて貯留されるとともに、連通路37から分岐する分岐通路72を介してクラッチリザーバ室29に導入されて貯留される。
以上に述べた第3実施形態のリザーバ12によれば、第1実施形態と同様、注入口24からブレーキリザーバ室28に連通する連通路37が分岐されてクラッチリザーバ室29に連通しており、言い換えれば、ブレーキリザーバ室28の一側に開口する連通口36からその反対側に回り込んで延出する回廊35が分岐しており、分岐した分岐通路72がクラッチリザーバ室29に連通している。また、第1実施形態と同様、注入口24が車両前後方向前側に位置し、連通路37とブレーキリザーバ室28との連通口36が、車両前後方向後側に位置している。したがって、これらの構成による第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
しかも、ブレーキリザーバ室28とクラッチリザーバ室29とが前後に並設されているため、左右方向の小型化が図れる。
本発明の第4実施形態のリザーバを主に図9を参照して第1実施形態との相違部分を中心に説明する。なお、第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付しその説明は略す。
第4実施形態のリザーバ12は、回廊形成部17の後部形成部20を挟んでリザーバ本体部15とは反対側にサブタンク75が形成されており、このサブタンク75内にクラッチリザーバ室29が形成されている。つまり、回廊35の第3通路部43を介してブレーキリザーバ室28とは反対側にクラッチリザーバ室29が設けられている。
第4実施形態において、クラッチリザーバ室29と回廊35の第3通路部43との境界位置に区画壁部76が立設されており、この区画壁部76によって、回廊35とクラッチリザーバ室29とが画成されている。ここで、区画壁部76の端部に連通口36と対向するようにクラッチリザーバ室29と回廊35の第3通路部43とを連通させる連通口77が形成されており、この連通口77内が、連通路37から分岐してクラッチリザーバ室29に連通する分岐通路78となっている。言い換えれば、回廊35が、後方に開口する連通口36から連通口36とは反対側である前側に回り込むように延出するとともに、分岐していて、分岐した分岐通路78がブレーキリザーバ室28とは画成して設けられたクラッチリザーバ室29にリザーバ12の後部で連通している。
サブタンク75のクラッチリザーバ室29を形成する底部には、その回廊35とは反対側に、下方に凹む流路凹部54が形成され、この流路凹部54と連通するように、クラッチマスタシリンダ57に接続される外部接続管部55が側方に突出して設けられている。
注入口24を介して外部から注入されたフルードは連通路37を介して連通口36からブレーキリザーバ室28に導入されて貯留されるとともに、連通路37から分岐する分岐通路78を介してクラッチリザーバ室29に導入されて貯留される。
以上に述べた第4実施形態のリザーバ12によれば、第1実施形態と同様、注入口24からブレーキリザーバ室28に連通する連通路37が分岐されてクラッチリザーバ室29に連通しており、言い換えれば、ブレーキリザーバ室28の一側に開口する連通口36からその反対側に回り込んで延出する回廊35が分岐しており、分岐した分岐通路78がクラッチリザーバ室29に連通している。また、第1実施形態と同様、注入口24が車両前後方向前側に位置し、連通路37とブレーキリザーバ室28との連通口36が、車両前後方向後側に位置している。さらに、第1実施形態と同様、分岐通路38とクラッチリザーバ室29との連通口77が車両前後方向後側に位置する。したがって、これらの構成による第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
しかも、ブレーキリザーバ室28とクラッチリザーバ室29とが前後に並設されているため、左右方向の小型化が図れる。
参考技術のリザーバを主に図10を参照して第1実施形態との相違部分を中心に説明する。なお、第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付しその説明は略す。
参考技術のリザーバ12は、リザーバ本体部15が回廊形成部17の後部形成部20の下側まで後方に拡大された後方拡大部65を有しており、この後方拡大部65に、クラッチリザーバ室29が形成されている。つまり、リザーバ本体部15内は、後側位置に前後方向に直交して形成された区画壁部66によって、ブレーキリザーバ室28と、その後側のクラッチリザーバ室29とに区画されており、回廊35の連通路37の第3通路部43を介してブレーキリザーバ室28とは反対側にクラッチリザーバ室29が設けられている。
ここで、ブレーキリザーバ室28の連通口36は、上記した区画壁部66の上部に形成されており、この連通口36に繋がる回廊35の連通路37の第3通路部43は、クラッチリザーバ室29の上側に設けられていて、この第3通路部43の延長上に、連通路37から分岐してクラッチリザーバ室29に連通する分岐通路67が配置されている。この分岐通路67もクラッチリザーバ室29の上側に設けられている。言い換えれば、回廊35が、後方に開口する連通口36から連通口36とは反対側である前側に回り込むように延出するとともに、分岐していて、分岐した分岐通路67がブレーキリザーバ室28とは画成して設けられたクラッチリザーバ室29にリザーバ12の後部で連通している。
クラッチリザーバ室29を形成する後方拡大部65の底部には、左右方向の回廊35とは反対に、下方に凹む流路凹部54が形成され、この流路凹部54と連通するように、クラッチマスタシリンダ57に接続される外部接続管部55が側方に突出して設けられている。
注入口24を介して外部から注入されたフルードは連通路37を介して連通口36からブレーキリザーバ室28に導入されて貯留されるとともに、連通路37および連通路37から分岐する分岐通路67を介してクラッチリザーバ室29に導入されて貯留される。
以上に述べた参考技術のリザーバ12によれば、第1実施形態と同様、注入口24からブレーキリザーバ室28に連通する連通路37が分岐されてクラッチリザーバ室29に連通しており、言い換えれば、ブレーキリザーバ室28の一側に開口する連通口36からその反対側に回り込んで延出する回廊35が分岐しており、分岐した分岐通路67がクラッチリザーバ室29に連通している。したがって、フルードの真空充填時に、フルードを注入口24から比較的容量の小さいクラッチリザーバ室29を介してクラッチマスタシリンダ57を含むクラッチ装置に充填してから、ブレーキリザーバ室28を介してブレーキマスタシリンダ11を含むブレーキ装置に充填することができる。したがって、ブレーキ装置およびクラッチ装置への真空引きによるフルードの充填時間を従来よりも短縮することができる。また、第1実施形態と同様、注入口24が車両前後方向前側に位置し、連通路37とブレーキリザーバ室28との連通口36が、車両前後方向後側に位置している。したがって、これらの構成による第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
しかも、ブレーキリザーバ室28とクラッチリザーバ室29とが前後に並設されているため、左右方向の小型化が図れる。
なお、本参考技術においては、回廊35の途中の後方側にクラッチリザーバ室29を形成したが、これに限らず、回廊35の途中の側方側にクラッチリザーバ室29を形成してもよい。
本発明の第1実施形態のリザーバおよびブレーキマスタシリンダを示す側面図である。 本発明の第1実施形態のリザーバおよびブレーキマスタシリンダを示す正面図である。 本発明の第1実施形態のリザーバの主部構成体を示す平面図である。 本発明の第1実施形態のリザーバを示す図3のB−B断面矢視図である。 本発明の第1実施形態のリザーバを示す図3のC−C断面矢視図である。 本発明の第1実施形態のリザーバを示す主要断面図である。 本発明の第2実施形態のリザーバの主部構成体を示す平面図である。 本発明の第3実施形態のリザーバの主部構成体を示す平面図である。 本発明の第4実施形態のリザーバの主部構成体を示す平面図である。 参考技術のリザーバの主部構成体を示す平面図である。 リザーバの主部構成体を示す平面図である。
符号の説明
11 ブレーキマスタシリンダ
12 リザーバ
24 注入口
28 ブレーキリザーバ室
29 クラッチリザーバ室
35 回廊
36 連通口(ブレーキ側連通口)
37 連通路
38,63,67,72,78 分岐通路
39 連通口(クラッチ側連通口)
57 クラッチマスタシリンダ

Claims (8)

  1. 液体が貯留されブレーキマスタシリンダに接続されるブレーキリザーバ室を有するリザーバ本体と、
    該ブレーキリザーバ室へ外部から液体を注入するための注入口とを有するリザーバにおいて、
    前記リザーバ本体は、ブレーキリザーバ室と画成されて配置されクラッチマスタシリンダに接続されるクラッチリザーバ室を有し、
    前記注入口から前記ブレーキリザーバ室に連通する連通路が分岐されて前記ブレーキリザーバ室への一の連通口と異なる他の連通口により前記クラッチリザーバ室に連通しているとともに、
    前記一の連通口は一側に開口し、
    前記連通路は、該連通口から前記一側に対し反対側に回り込んで延出するとともにその上方に前記注入口が設けられてなる回廊を具備することを特徴とするリザーバ。
  2. 前記連通路は、前記リザーバ本体の上部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のリザーバ。
  3. 前記一の連通口は、前記リザーバ本体の車両左右方向の中間部に形成され、前記他の連通口は、前記一の連通口から離間して前記リザーバ本体の車両左右方向の端部側に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のリザーバ。
  4. 前記注入口は車両前後方向前側に位置し、前記連通路と前記ブレーキリザーバ室とを連通するブレーキ側の前記一の連通口、及び前記連通路と前記クラッチリザーバ室とを連通するクラッチ側の前記他の連通口は、車両前後方向後側に位置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のリザーバ。
  5. 前記回廊の途中には、前記クラッチリザーバ室が連通する前記他の連通口が設けられていることを特徴とする請求項記載のリザーバ。
  6. 前記ブレーキリザーバ室と前記クラッチリザーバ室とは、前記回廊を挟んで車両左右方向に並んで配置されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載のリザーバ。
  7. 前記クラッチリザーバ室は、前記ブレーキリザーバ室に対して車両左右方向の側面側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のリザーバ。
  8. 前記クラッチリザーバ室は、前記ブレーキリザーバ室に対して車両前後方向前側に位置することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のリザーバ。
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