JP2008265561A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 液体が貯留されブレーキマスタシリンダに接続されるブレーキリザーバ室と、
   該ブレーキリザーバ室へ外部から液体を注入するための注入口とを有するリザーバにおいて、
   前記ブレーキリザーバ室と画成されクラッチマスタシリンダに接続されるクラッチリザーバ室を有し、
   前記注入口から前記ブレーキリザーバ室に連通する連通路が分岐されて前記クラッチリザーバ室に連通していることを特徴とするリザーバ。
2. 前記注入口は車両前後方向前側に位置し、前記連通路と前記ブレーキリザーバ室とを連通するブレーキ側連通口は車両前後方向後側に位置することを特徴とする請求項１記載のリザーバ。
3. 前記分岐された分岐通路と前記クラッチリザーバ室とを連通するクラッチ側連通口は、車両前後方向後側に位置することを特徴とする請求項２記載のリザーバ。
4. 前記ブレーキリザーバ室と前記クラッチリザーバ室とは、車両左右方向に並んで配置されていることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか一項記載のリザーバ。
5. 前記ブレーキリザーバ室は一側に開口する連通口を有し、
   前記連通路は、該連通口から前記一側に対し反対側に回り込んで延出するとともにその上方に前記注入口が設けられてなる回廊を具備し、
   前記回廊は、前記注入口側を車両前後方向前側に配置し前記連通口側を車両前後方向後側に配置するとともに分岐しており、該分岐した一方の連通路が前記連通口に連通するとともに前記分岐した他方の分岐通路が前記ブレーキリザーバ室とは画成して設けられてクラッチマスタシリンダに接続されるクラッチリザーバ室に連通することを特徴とする請求項１記載のリザーバ。
6. 前記クラッチリザーバ室は、前記ブレーキリザーバ室に対して車両の側面側に配置されていることを特徴とする請求項５記載のリザーバ。
7. 前記ブレーキリザーバ室は、一側に開口する連通口を有し、
   前記連通路は、該連通口から前記一側に対し反対側に回り込んで延出するとともにその上方に前記注入口が設けられてなる回廊を具備し、
   該回廊の途中で前記クラッチリザーバ室が連通していることを特徴とする請求項１または２記載のリザーバ。
8. 前記クラッチリザーバ室は、前記ブレーキリザーバ室に対して車両前後方向後側に位置することを特徴とする請求項７記載のリザーバ。
9. 前記クラッチリザーバ室は、前記ブレーキリザーバ室に対して車両前後方向前側に位置することを特徴とする請求項８記載のリザーバ。
10. 前記ブレーキリザーバ室と前記クラッチリザーバ室とは、前記回廊を挟んで車両左右方向に並んで配置されていることを特徴とする請求項７に記載のリザーバ。