JP4827820B2 - 内視鏡および内視鏡システム - Google Patents
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Description
被検体内に挿入して内視鏡検査を行うための内視鏡と、
前記内視鏡に設けられ、当該内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータおよび洗浄情報に係るデータを記憶する、書き換え可能な不揮発性メモリにより構成された記憶部と、
前記内視鏡に設けられ、前記記憶部に記憶された前記内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータおよび洗浄情報に係るデータの読み出し及び書き換えを制御するデータ読出書換手段と、
前記内視鏡と接続可能に構成され、当該内視鏡との間で、前記データ読出書換手段が、前記記憶部に記憶した前記内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータを書き換えるための第1の制御コマンドの送受信を行う通信機能を備えると共に、当該内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像信号の受信機能を備える、前記内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像に対して所定の画像処理を行う第1の画像処理装置と、
前記内視鏡と接続可能に構成され、前記通信機能は備えない一方、前記受信機能を備える、前記内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像に対して所定の画像処理を行う第2の画像処理装置と、
前記内視鏡と接続可能に構成され、当該内視鏡との間で、前記データ読出書換手段が、前記記憶部に記憶した前記洗浄情報に係るデータを書き換えるための第2の制御コマンドの送受信を行う通信機能を備える洗浄装置と、
を備えた内視鏡システムであって、
前記内視鏡は、前記第1の画像処置装置および前記洗浄装置との間で前記第1の制御コマンドまたは前記第2の制御コマンドの送受信を行うための通信部を備え、
前記データ読出書換手段は、前記内視鏡に前記第1の画像処置装置が接続された際には、前記通信部を介して当該第1の画像処置装置から入力される前記第1の制御コマンドに基づいて前記内視鏡が通電したことを検知し、当該検知結果に応じて前記記憶部に記憶される、当該内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータを書き換え、前記内視鏡に前記第2の画像処置装置が接続された際には、当該第2の画像処置装置が接続されてから所定時間が経過したことに基づいて当該内視鏡が通電したことを認識し、当該認識に応じて前記記憶部に記憶される前記カウントデータを書き換え、前記内視鏡に前記洗浄装置が接続された際には、前記通信部を介して当該洗浄装置から入力される前記第2の制御コマンドに基づいて前記内視鏡が通電したことを検知し、当該検知結果に応じて前記記憶部に記憶される洗浄情報に係るデータを書き換える
ことを特徴とする。
被検体内に挿入して内視鏡検査を行うための内視鏡であって、
当該内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータおよび洗浄情報に係るデータを記憶する、書き換え可能な不揮発性メモリにより構成された記憶部と、
前記記憶部に記憶された前記内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータおよび洗浄情報に係るデータの読み出し及び書き換えを制御するデータ読出書換手段と、
を備える共に、
当該内視鏡と接続可能に構成され、当該内視鏡との間で、前記データ読出書換手段が、前記記憶部に記憶した前記内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータを書き換えるための第1の制御コマンドの送受信を行う通信機能を備えると共に、当該内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像信号の受信機能を備える、前記内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像に対して所定の画像処理を行う第1の画像処理装置と、前記内視鏡と接続可能に構成され、前記通信機能は備えない一方、前記受信機能を備える、前記内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像に対して所定の画像処理を行う第2の画像処理装置と、前記内視鏡と接続可能に構成され、当該内視鏡との間で、前記データ読出書換手段が、前記記憶部に記憶した前記洗浄情報に係るデータを書き換えるための第2の制御コマンドの送受信を行う通信機能を備える洗浄装置と、を接続可能とする内視鏡において、
前記第1の画像処置装置および前記洗浄装置との間で前記第1の制御コマンドまたは前記第2の制御コマンドの送受信を行うための通信部を備え、
前記データ読出書換手段は、前記内視鏡に前記第1の画像処置装置が接続された際には、前記通信部を介して当該第1の画像処置装置から入力される前記第1の制御コマンドに基づいて前記内視鏡が通電したことを検知し、当該検知結果に応じて前記記憶部に記憶される、当該内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータを書き換え、前記内視鏡に前記第2の画像処置装置が接続された際には、当該第2の画像処置装置が接続されてから所定時間が経過したことに基づいて当該内視鏡が通電したことを認識し、当該認識に応じて前記記憶部に記憶される前記カウントデータを書き換え、前記内視鏡に前記洗浄装置が接続された際には、前記通信部を介して当該洗浄装置から入力される前記第2の制御コマンドに基づいて前記内視鏡が通電したことを検知し、当該検知結果に応じて前記記憶部に記憶される洗浄情報に係るデータを書き換える
ことを特徴とする。
図1ないし図37は本発明の第1の実施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態の内視鏡システムの全体構成の概略を示すブロック図、図2は電子内視鏡及び通信機能を備えた画像処理装置の詳細を示すブロック図、図3及び図34はセレクタ22、74の構成例を示す回路図、図4は通信データのフォーマット及びその通信データの内容を示す図、図5は接続装置(接続された周辺装置)が内視鏡内の不揮発性メモリへ書込み(クリア)処理を行う場合の接続装置側の動作を示すフローチャート図、図6は図5の場合における内視鏡側の動作を示すフローチャート図、図7は内視鏡内の不揮発性メモリに格納されるデータ部及びバックアップデータ部をそれぞれ構成する領域及び各領域の内容を示す図、図8は図6のメモリ書込み(クリア)処理の動作を示すフローチャート図、図9はデータ部のメモリ書込み(クリア)処理の動作を示すフローチャート図、図10はバックアップデータ部のメモリ書込み(クリア)処理の動作を示すフローチャート図、図11は接続装置が内視鏡内の不揮発性メモリへ読み出し処理を行う場合の接続装置側の動作を示すフローチャート図、図12は接続装置が内視鏡内の不揮発性メモリへ読み出し処理を行う場合の内視鏡側の動作を示すフローチャート図、図13は図12内のメモリ読み出し処理の動作を示すフローチャート図、図14はデータ部の読み出し処理の動作を示すフローチャート図、図15はバックアップデータ部の読み出し処理の動作を示すフローチャート図、図16は接続装置が内視鏡内の不揮発性メモリへ書込み許可処理及び書込み許可後の書込み処理を行う場合の接続装置側の動作を示すフローチャート図、図17は接続装置が内視鏡内の不揮発性メモリへ書込み許可処理及び書込み許可後の書込み処理を行う場合の内視鏡側の動作を示すフローチャート図、図18は書込み許可後に接続装置から送信され内視鏡側で受信したコマンドに対する内視鏡側の処理動作を示すフローチャート図、図19は接続装置が内視鏡内の不揮発性メモリへカウント処理を行う場合の接続装置側の動作を示すフローチャート図、図20は接続装置が内視鏡内の不揮発性メモリへカウント処理を行う場合の内視鏡側の動作を示すフローチャート図、図21は図20のメモリカウント処理の動作を示すフローチャート図、図22は内視鏡内で自動的にカウント処理を行う場合の内視鏡の動作を示すフローチャート図、図23は内視鏡内で洗浄関連情報を自動的にクリアする場合の処理動作を示すフローチャート図、図24は不揮発性メモリに書き込まれる内視鏡関連データの種類及びその内容を示す図、図25は初検査日又は施設名又は保証期限を読み出した時の接続装置の処理を示すフローチャート図、図26は点検時期である事を示すモニタの表示方法の一例を示す図、図27は内視鏡関連データの一部又は全部をモニタに表示し、又は画像記録装置ファイリング装置に記録する処理を示すフローチャート図、図28はモニタの表示方法の一例を示す図、図29は内視鏡と通信する通信機能を有する画像処理装置又はファイリング装置が接続された場合の浄関連情報に関する処理を示すフローチャート図、図30は内視鏡に通信機能を有する洗浄装置が接続された場合の浄関連情報に関する処理を示すフローチャート図、図31はユーザ関連データについての接続装置の処理を示すフローチャート図、図32はユーザ関連データの表示方法の一例を示す図、図33は書込み許可を行う際の接続装置の処理を示すフローチャート図、図35はカウント処理に関する接続装置の処理を示すフローチャート図、図36は前検査時刻の読み出し、書き込み処理についての接続装置の処理を示すフローチャート図、図37はモニタの表示方法の1例を示す図である。
内視鏡2は通信する通信機能(通信部)7と情報を書き換え可能で記憶する記憶部8とを有する。また、後述するようにこの通信機能7をシリアルインタフェース手段で構成することにより、信号伝送用の信号線を削減すると共に、接続するコネクタピンの本数を削減して内視鏡2を軽量かつ小型化して良好な操作性を確保するようにしている。
また、内視鏡2との通信処理により、内視鏡2内の記憶部内の内視鏡関連データの読み出し、書込み、その他のコマンド処理を行う(詳細は後述する)。
この内視鏡2は電子内視鏡で構成され、被検体内に挿入される細長の挿入部11を有し、この挿入部11内にはライトガイド12が挿通され、このライトガイド12の後端は光源装置13に着脱自在で接続され、この光源装置13内部のランプで発生した照明光をライトガイド12で伝送し、挿入部11の先端部14の照明窓に取り付けられたライトガイド先端部から前方に出射し、被検体内の患部等の被写体を照明する。
この画像処理装置3Aには、内視鏡2内のCCD17に電圧を供給するためのCCD駆動電源18、前記CCD17により光電変換された映像信号の画像処理を行う映像信号処理回路28、複数の演算処理を行うCPU29、このCPU29を動作させるプログラム及び前記内視鏡2からシリアルデータで送信された内視鏡関連データを記憶保持する書き換え可能なEEPROM又はフラッシュROMなどで構成されたROM30、演算用メモリ又は前記シリアルデータで送信された内視鏡関連データを一時的に記憶保持するメモリとしてのRAM31、内視鏡2に内視鏡関連データをシリアルインターフェースで通信するために、シリアルデータに変換して送受信を行うシリアルコントローラ(SIO)32、パラレル通信コントローラ(PIO)33、CPU29の暴走を防止するためのウォッチドッグタイマ(WDT)34、カウンタタイマ(CTC)35、映像信号処理回路28により映像処理された内視鏡画像、及び患者データ、日時、コメント、その他内視鏡関連データなどの表示を制御する表示コントローラ36、表示コントローラ用メモリである表示メモリ40、映像信号処理回路28からの内視鏡画像と、表示コントローラ36から出力される患者データ、日時、コメント、その他内視鏡関連データなどの表示データを切り替える又は合成する為の映像信号切替回路37、映像信号切替回路37の切替え制御を行う制御信号生成回路38、現在の日時を計数するリアルタイムクロック(RTC)39、前記画像処理装置3Aの操作を行うための操作パネル41、LED42、ブザー43、光源装置13の調光を行う図示しない調光制御部を有し、シリアルコントローラ32には内視鏡関連データなどを入力するキーボード44と接続されている。
また、操作パネル41、LED42、ブザー43はパラレルコントローラ33と接続されている。
図3は、図2のセレクタ22の構成の一例を示したブロック図である。
このセレクタ22は、抵抗46を介して電源端Vccに接続される事によりプルアップされたオープンコレクタ又はオープンドレイン47と、バッファ48を有し、CPU21から送信される送信信号(Txd)はオープンコレクタ又はオープンドレイン47を経て、1つの信号線49によってコネクタ25から画像処理装置3A側に送られる。
このセレクタ74は、抵抗75を介して、接続装置3Aの(図示しない)電源端Vccに接続されることにより、プルアップされたオープンコレクタ又はオープンドレイン76と、バッファ77、80、81、電気的に絶縁するためのフォトカプラ、トランスなどを示す絶縁部78、79を有する。内視鏡2側から送られた信号がコネクタ27、バッファ77、絶縁部79、バッファ81を経由してSIO32に送られ、CPU29で受信信号として処理される。また、SIO32から送信された信号は、バッファ80、絶縁部78、オープンコレクタ又はオープンドレイン76、コネクタ27を経由して内視鏡2側で受信される。
また、通信手段をこのようにシリアルでデータ送受を行う構成とすることにより、低コストで実現することもできる。
もっとも、内視鏡2と、接続装置との通信は、図2、3の構成に示すように1つの信号線49で行う他、送信信号及び受信信号用に信号線を2本用意してもよい。
内視鏡2と接続装置3A、3C、3Dとの通信は、1つの信号線49で行われるため、非同期式で行われる。
各データの内容は図4(B)に示す通りである。
(LEN53、\LEN55、DATA54、\DATA56、CS57、及び各データのパリティビットを全部含めて、以下チェックデータという。)
DATA54は、ASCII又はJISコードであってもよい。又は、外部から容易に解読できないように、オリジナルなコードを使用してもよく、その場合には、不揮発性メモリ20、CPU21内のROM、ROM30、又はRAM31にASCII又はJISコードで記憶された内視鏡関連データを、CPU21内のROM又はROM30内にあるコード変換テーブルにより、送信時にはオリジナルのコードに変換するコード変換を行ってから送信処理を行い、受信時には受信したオリジナルコードのデータを、ASCII又はJISコードに再変換する再変換処理後に受信したデータの処理を行ってもよい。
また、通信時に行うコード変換及びコード再変換は、図4(A)に示したデータの内、STX及びETXを除いた全てのデータであってもよい。
メモリ書込み処理又はメモリクリア処理の後、次のステップS24でこのメモリ書込み処理又はメモリクリア処理を正常に終了したか否かを確認し、正常に終了した場合には(図8のS36)正常応答コマンドを接続装置側に送信し(S25)、ステップS21に戻り、次のコマンドの受信待ちを行う。
なお、各応答コマンドは、CPU21から送信され、セレクタ22、コネクタ25、ケーブル26、コネクタ27、セレクタ74、SIO32を経由して、CPU29に入力されることにより接続装置に受信される。
まず最初に、図8のステップS31において、図7のデータ部60について書込み処理又はクリア処理を行い、その後に正常に終了したか否かを判断する(ステップS32)。
図9のステップS41に示すように、データ書込みフラグ領域62のフラグデータをクリア(例えば00hに)する。
次にステップS42におけるデータに対し、そのチェックサム(データ)をデータチェックサム領域64に書き込む。
また、ステップS43によってデータチェックサム領域64に書込んだチェックサムを読み出す(S45)。
そして、両チェックサムが一致した場合は、データが正しく書込まれたと判断し、ステップS47でデータ書込みフラグ領域62のフラグデータをセット(例えば01hに)し、正常終了する(S48)。
そして、このデータの再書込み処理によりステップS46で両チェックサムが一致しなかった場合は、異常終了する(S50)。
バックアップデータ部61の書込み処理は、図10に示すように、以下の手順により行う。
次にステップS52のバックアップデータ領域66に受信した書込みコマンドに含まれる内視鏡関連データを書込む(書込み処理時)。又は内視鏡2内であらかじめ設定されたプリセット値であるクリアデータを書込む(クリア処理時)。 次にステップS52のデータに対し、そのチェックサムをバックアップデータチェックサム領域67に書き込む。
また、ステップS53によってバックアップデータチェックサム領域67に書込んだチェックサムを読み出す(S55)。
そして、両チェックサムが一致した場合は、データが正しく書込まれたと判断し、ステップS57でバックアップデータ書込みフラグ領域65のフラグデータをセット(例えば01hに)し、正常終了する(S58)。
そして、このデータの再書込み処理によりステップS56で両チェックサムが一致しなかった場合は、異常終了する(S60)。
具体的には、接続装置内のCPU29によりSIO32、コネクタ27、ケーブル26を経て内視鏡2のコネクタ25に送信され、さらにセレクタ22を経由して内視鏡2内のCPU21で読出しコマンドが受信される。
また、ステップS82で正常に読出しコマンドを受信できなかった場合にも、ステップS87で、接続装置に異常応答コマンドを送信した後、ステップS81に戻り、次のコマンドの受信待ちとなる。
なお、各応答コマンドは、CPU21から送信され、セレクタ22、コネクタ25、ケーブル26を経て接続装置のコネクタ27に送信され、さらにSIO32を経由して、CPU29に入力されることにより接続装置で受信される。
なお、再送信回数X、Y、Zの設定(S61)は、図11のフローチャートに示すように、各読み出し処理毎に行う他、あらかじめROM30、RAM31に格納しておき、再設定が不要になるようにしてもよい。
まず最初に、図13のステップS91において、図7(A)のデータ部60に対して読出し処理を行い、その後ステップS92の正常に読出しが終了したか否かの判断を行う。
次のステップS102でフラグデータがセットされているか否かの判断を行い、セットされていない場合にはデータ領域63にデータが正しく書込まれなかったと判断し、異常終了(S103)する。
次にステップS105のデータチェックサム領域64からチェックサムを読み出しす。
一方、正常に終了しなかった場合(S103)は、ステップS94のバックアップデータ部61に対して、読出し処理を行い、その後正常に読出しが終了したか否かの判断を行う(S95)。
最初のステップS111で、バックアップデータ書込みフラグ領域65のフラグデータを読出す。
次のステップS115で、ステップS114のデータのチェックサムをバックアップデータチェックサム領域67から読み出す。
ステップS116で一致した場合は、データが正しく書き込まれたと判断し、ステップS114による内視鏡関連データをメモリ読出しデータとして、正常読出しとして終了する(S117)。
ステップS116で一致しなかった場合は、データが正しく書込まれなかったと判断し、ステップS113に移り、異常終了する。
一方正常に終了しなかった場合は(S113)、異常終了する。
また、チェックサム領域64、67に書かれたチェックサムにより、データ領域63、66内のデータが正しいか否かを確認する事ができる。
図16に示すように最初のステップS121で接続装置は、書込み許可コマンドの再送信回数X、Y、Zをn、m、kに設定する。
また、ステップS142で正常に書込み許可コマンドを受信できなかった場合にも、接続装置に異常応答コマンドを送信し(S147)、その後ステップS141に戻り、次のコマンドの受信待ちとなる。
なお、各応答コマンドは、CPU21から送信され、セレクタ22、コネクタ25、ケーブル26、コネクタ27、SIO32を経由して、CPU29に入力されることにより接続装置で受信される。
内視鏡2側では、図18に示すようにステップS151で接続装置からコマンドが送信されてくるまで受信待ちを行い、コマンドを受信した場合は、次のステップS152でコマンド内のチェックデータにより、正常にコマンドデータを受信したか否かを確認する。
なお、S157とS158の異常応答コマンドは、全く同じコマンドであってもよく、又は接続装置側が、異常の原因を検出できるよう異常の種類を含めた別々のコマンドであってもよい。
このように、図18に示すように、接続装置が書込み許可処理を行った次の処理が書き込み(クリア)処理である時のみ書込み処理が実行される。
具体的には、接続装置内のCPU29によりSIO32、コネクタ27、ケーブル26を経て内視鏡2のコネクタ25、セレクタ22を経由してCPU21で送信されたコマンドが受信される。
なお、各応答コマンドは、CPU21から送信され、セレクタ22、コネクタ25、ケーブル26を経て接続装置のコネクタ27からSIO32を経由して、CPU29に入力されることにより接続装置に受信される。
そして、正常に応答コマンドを受信しなかった場合には、ステップS169で再送信回数Xを−1とし、さらにステップS170で再送信回数Xが0か否かの判断を行い、再送信回数Xが0になるまでステップS162に戻り、再びカウントコマンドを送信する。そして、再送信回数Xが0になった時は、n回送信が行われたと判断し、異常終了(S171)する。
なお、再送信回数X、Y、Zの設定(S161)は、図19のフローチャートに示すように、各カウント処理毎に行う他、あらかじめROM30、RAM31に格納しておき、再設定が不要になるようにしてもよい。
ステップS191に示すカウントデータ部について図12のステップS83、或いは図14のメモリ読出し処理を行う(S191)。
一方、ステップS192で、ステップS191の読み出し処理が正常に終了しなかった場合はカウントデータのバックアップデータ部について、メモリ読み出し処理を行う(S199)。
なお、ステップS200で、読み出し処理が正常に終了しなかった場合は、異常終了する(S202)。
接続装置と接続した時は、装置内のCCD駆動電源18により、内視鏡2に電源が供給される。内視鏡2と通信する通信機能を有する周辺装置3A,3C,3Dと接続時は、内視鏡2に電源が供給されてから、ある一定時間内に、装置3A、3C、3Dが、何らかのコマンド(前述した読み出しコマンド、書込みコマンド、書込み許可コマンド、カウントコマンドを含め、接続機器から送信される全てのコマンド)を送信する。
接続装置の電源をONした後、CCD駆動電源18から供給された電源により、レギュレータ19により電圧レベルの変換を行った後、電源電圧検出器23、CPU21、不揮発性メモリ20、セレクタ22に電源を供給する。
この警告の処理の後、終了する(S242)。
その時は、前記一部の装置のみが本処理機能を有するようにしてもよく、どの装置が接続したかを検出する手段を別に設けるようにしてもよい。
また、初検査日、施設名、保証期限の書込みは、本処理に示すように自動的に行う他、図31で示すユーザ関連データの書込み処理によって、行ってもよい。本処理より、
(a)接続装置はIDデータに対応づけて初検査日、施設名、又は保証期限をCPU29、RAM31、ROM30で記録、管理することにより個々の内視鏡2について初検査日、施設名、又は保証期限を記録・管理できる。
(c)初検査日又は保証期限から保証期間内かを確認する事により、内視鏡2の点検時期についてユーザに知られる事ができる。
なお、本処理においては、IDデータの読み出しを行わずに初検査、施設名、保証期限について処理を行ってもよい。
なお内視鏡関連データには、IDデータが含まれるように設定してもよい。
モニタ4a、4b、4dへの表示は、図28に示すように、内視鏡関連データ表示71を一定時間行った後、自動的に消去してもよく、キーボード44又は操作パネル41にある消去スイッチを押す事により消去するようにしてもよい。
また、本処理の内、データ読み出し(S252)では、毎回図11、12の読み出し処理を行う方法の他、同じ内視鏡2を接続している場合は、内視鏡関連データを接続装置内のROM30又はRAM31に格納しておき、2回目以降のデータ読み出し時には、ROM30又はRAM31から読み出すようにしてもよい。
(a)接続装置はIDデータに対応づけて内視鏡関連データの一部又は全てをCPU29、RAM31、ROM30で記録、管理することにより個々の内視鏡2について内視鏡関連データの一部又はすべてを記録・管理できる。
(b)内視鏡関連データについて表示を行う事により、ユーザに情報提供を行う事ができる。
(c)画像記録装置又はファイリング装置に内視鏡関連データの一部又は全てをIDデータに対応づけて記録、管理する事により内視鏡2毎の初検査日、施設名の記録・管理が行える。
図29は接続装置が内視鏡2と通信機能を有する画像処理装置3Aもしくは内視鏡2と通信機能を有するファイリング装置3Dである場合の処理を示す。
この読出しは、データの種類ごとに読み出してもよく、全データを一括して読み出してもよい。
また、本処理は、接続装置の電源ON時、又は接続装置に対して内視鏡2を交換して接続した時に、自動的に行ってもよく、又はキーボード44又は操作パネル41にあるスイッチを押す事により行うようにしてもよい。
内視鏡及び接続装置側にある(図示しない)接続検知手段により、内視鏡2と接続したか否かの判断を行い(S271)、接続を検知した場合は最初にIDデータの読み出し処理を行う(S272)。
(a)洗浄関連情報を表示する事により、内視鏡2の洗浄関連情報を確認できる。
(b)IDデータに対応づけて洗浄関連情報をCPU29、RAM31、ROM30で記録、管理することにより個々の内視鏡2について洗浄関連情報を記録・管理できる。
(d)洗浄関連情報を読出し後、洗浄関連情報をクリアする事により、最新でない洗浄関連情報をクリアできるため、最新でない洗浄関連情報による誤動作を防ぐ事ができる。
接続装置は、内視鏡2及び接続装置側にある(図示しない)接続検知手段により、内視鏡2と接続したか否かの判断を行い(S291)、接続を検知した場合にはユーザ関連データの読出しを行う(S292)。
この表示処理で、キーボード44又は操作パネル41にあるセットアップキー又は専用表示キーなどの表示スイッチを押す事によりモニタにユーザ関連データを表示する。表示例を図32に示す。例えばサービス契約有無、ユーザコメント、メーカコメント、サービスコメント、備品ナンバ、初検査日、保証期限、施設名、修理記録、点検記録等、書込みを行うデータの他、スコープの種別、IDデータ、前回検査時刻、リプロセス完了時刻、カウントデータ、リプロセス回数データ、バージョンデータなどの、その他の内視鏡関連データを表示可能とする(その他の内視鏡関連データは、図27の内視鏡関連データの読み出し、表示処理により行っている。)。
本処理は、接続する複数の接続装置のうち、一部の装置のみが行ってもよい。 その時には、一部の接続装置のみが本処理を行う機能を有するようにしてもよく、また、接続する装置を判別するための検出手段を内視鏡2側又は接続装置側に設けるようにしてもよい。
(a)ユーザは、個々の内視鏡2について、ユーザ関連データを記録、読出す事ができるため、ユーザ関連情報について内視鏡2毎に記憶、読出す事ができる。 図33に内視鏡2内の不揮発性メモリ20に格納されるデータのうち、特に重要であるデータについて、書込み処理を行う前に書込み許可を行う際の接続装置の処理を示す。
接続装置は、内視鏡2及び接続装置側にある(図示しない)接続検知手段により、内視鏡2と接続したか否かの判断を行い(S301)、接続を検知した場合に書込み許可の処理を行う(S302)。
その際には、前記一部の接続装置のみが本処理を行う機能を有するようにしてもよく、また、接続装置を判別するための検出する手段を設けるようにしてもよい。
この接続装置3Aは、内視鏡及び接続装置側にある(図示しない)接続検知手段により、内視鏡2と接続したか否かを判断し(S321)、接続を検知した場合には最初にIDデータ又はスコープ種別の読出し処理を行う(S322)。
警告する方法は、モニタ4a、4bへの表示、フロントパネルのLED42の点灯・点滅、ブザー43による警告などが行われる。
また、キーボード44内又は操作パネル41内のリターンキー又は入力指示キーなどを押す事により、カウントを行うようにしてもよく、又はカウント回数の書込みを行ってもよい。
(a)接続装置はIDデータに対応づけてカウントデータ(通電回数)をCPU29、RAM31、ROM30で記録、管理することにより個々の内視鏡2についてカウントデータを記録、管理できる。
(b)接続装置が画像処理装置3A,3Bと接続した場合のみ、通電回数をカウントを行うようにするため、検査又は診察時の使用回数を求める事を出来、精度のよい点検情報として用いる事ができる。
(a)リプロセスカウントデータ(洗滌回数)をIDデータに対応づけて洗滌装置3C内のCPU29、RAM31、ROM30で記録、管理する事により個々の内視鏡2についてリプロセスカウントデータを管理できる。
接続装置(画像処理装置3A)は、内視鏡2及び接続装置側にある(図示しない)接続検知手段により、内視鏡2と接続したか否かの判断を行い、(S332)、接続を検知した場合には、最初にIDデータの読み出しを行う(S333)。
その後、正常に読み出しが行えたかの確認を行い(S334)、正常に終了した場合には、前回検査時刻の読み出しを行う(S335)。
この警告する方法は、モニタ4aへの表示、フロントパネルのLED42の点灯・点滅、ブザー43による警告などが行われる。
(a)ユーザは、内視鏡2が画像処理装置3Aと接続したときの前回の検査時刻を知ることが出来る。
(b)図37の符号73に示すように、図24の内視鏡関連データのうち、リプロセス完了時刻と共に表示し、2つの時刻を比較することにより、内視鏡2が検査後に洗滌(リプロセス)したか、検査前に洗滌したかを確認する事ができ、よって内視鏡2が現在、洗滌されているか、未洗滌であるかを判断することが出来る。
(2)回数データ(例えばカウントデータ、リプロセス回数データなど)が格納されるデータ領域には、0値又は内視鏡2の使用状況に応じて確定するプリセット値を書き込む。
(4)工場出荷後、リペア後、又はユーザ使用時に確定するデータ(例えばリプロセス完了時刻、洗滌指示内容データ、オートリークテスト結果、リプロセス実行者名、初検査日、施設名、ユーザコメント、保証期限、サービス契約有無、ノズルつまりチェック、前回検査時刻、備品ナンバ、修理記録、点検記録など)が格納される領域には、工場出荷後又はリペア終了後からまだデータが書き込まれていない事を確認できるように、ある初期値を書き込む。これより、例えば図25のS236にあるように、データ格納領域にデータが格納されているかを判断する事ができる。
本実施の形態より、書換え可能な記憶部8を内視鏡2側に設ける事により、初検査日、施設名、ユーザ入力データなど書換えが行われる内視鏡関連データについて、書込み、読出しが可能となる。これより、内視鏡関連データが個々の内視鏡毎に記憶されるため、内視鏡関連データの情報管理が容易となる。
次に本発明の第2の実施の形態を図38ないし図58を参照して説明する。 図38は本発明の第2の実施の形態の内視鏡システム1′の構成を示す。本実施の形態の内視鏡システム1′は内視鏡2′及び内視鏡2と、これらの一方が接続され、内視鏡2との通信機能を有する画像処理装置3Aと、内視鏡2との通信機能を有する画像処理装置3Bと、画像処理装置3A及び3Bにそれぞれ接続されるモニタ4a,4b、画像記録装置5a,5b、ファイリング装置6a,6bとからなる。
内視鏡2は第1の実施の形態で説明したように通信機能7と、記憶部8を有する。一方、内視鏡2′は通信機能7及び記憶部8を有しない。
内視鏡関連データの内、個々のデータについての具体的な処理方法について説明する。不揮発性メモリ20に書き込まれる内視鏡関連データの種類は図40に示すようになる。例えば、スコープ機種名データ、ボディナンバーデータ、通電回数データ、点検回数、所有者又は施設名、…、自動ノズルつまりチェック、初検査日等のデータがある。
また、各々の内視鏡関連データの処理において、書込み又はクリアは図5、6に示す書込み処理又はクリア処理を行い、読み出しは図11、12に示す読み出し処理を行い、書込み許可は図16、17の書込み許可処理を行い、カウントは図19、20のカウント処理を行う。
画像処理装置3Aが内視鏡2と接続後に電源ON後、又は画像処理装置3Aが電源ONのまま内視鏡2を交換した後(S405)、画像処理装置3Aはこの画像処理装置3A側にある(図示しない)接続検知手段により内視鏡2と接続した事を検知し、内視鏡2との通信処理(読み出し・書込み・書込み許可・カウントなど)を行っている事を示す通信中の表示を行う(S406)。
その後、例えばキーボード44の任意のキー(Scope Informationキー除く)を入力するか(S412)、一定時間(例えば約10秒)経過した場合(S413)は、図49の172の内視鏡関連データ表示部及びスコープSW表示部を消去し(S415)、内視鏡観察画像表示状態となる(S416)。この場合の表示例を図52に示す。
表示されている内視鏡関連データの内、データ部が網掛けになっている部分104、105は書き換え可能とし、それ以外の箇所は書き換え不可とする。
(1)現在の通電回数(100回)を確認する。
(2)現在の通電回数+点検時期表示を行う通電回数分(100+150=250)を点検回数のデータ項目欄に入力する。
S430の状態でキーボード44内のScope Informationキーを入力すると(S431)、再び内視鏡観察画像下部に内視鏡関連データを表示する処理(S425)に戻る。
なお、乗算器120、121で行う乗算処理はCPU29で設定するほか、映像信号切替回路37内に予め組み込んでも良い。
1.内視鏡観察画像下部に内視鏡関連データ(例えばスコープ機種名、ボディナンバ、ユーザーコメント)が表示されることによりユーザーは、使用する内視鏡独自の情報を容易に入手することが可能となる。また内視鏡の点検時期を表示することにより、内視鏡の保守管理が容易になるため、非常に有益である。
1.被検体内に挿入されて内視鏡検査を行うための内視鏡と、該内視鏡と接続される周辺装置とを備えた内視鏡システムにおいて、
前記内視鏡に、該内視鏡に関連するデータを記憶する書き換え可能な記憶部と、該記憶部内の内視鏡関連データの読み出し又は書込みを行うと共に前記周辺装置に送受信するための通信部としてのシリアル伝送を行うシリアルインターフェースと、
を設けた事を特徴とする内視鏡システム。
確認情報により、内視鏡関連データが正しいか否かを確認でき、内視鏡関連データの信頼度を向上させる事ができる。例えば内視鏡関連データの書込み中に、停電又は内視鏡と周辺装置の着脱が行われて、内視鏡関連データの書込みが正しく行われなかった時に、前記確認情報でデータが正しく書き込まれたものかを確認する事ができる。
内視鏡関連データが破壊された場合にもバックアップデータを読み出して、対応可能する事ができる。
内視鏡関連データの一部又は全てについて、書込みを行う前に書込み許可を行う事により、接続された周辺装置装置の誤動作による誤った書込み処理が行われた場合にも、誤書込みを防止する事ができる。
内視鏡内の記憶部に、前記記憶部内に前記初検査日は施設名が記憶されてない時は、前記周辺装置が自動的に前記初検査日又は施設名を書込む事により、ユーザに負担をかけずに、書込みを行う事ができる。
前記初検査日から一定の期間が経過している場合は、点検時期である事を警告する警告手段を周辺装置側に有する事により、ユーザに点検時期を知らせる事が可能となり、点検を怠るために起こる故障を防止する事ができる。
前記周辺装置に備えられた操作手段により内視鏡関連データをモニタに表示することにより、ユーザが内視鏡関連情報を見たい時に任意に表示させる事ができる。
ユーザが任意に書込み、読出しを行うユーザ入力データ領域を内視鏡内の記憶部に用意する事により、ユーザがスコープ毎に記憶しておきたいデータを記憶可能となる。
前記内視鏡関連データは、前記内視鏡の通電回数をカウントするカウントデータを含み、前記通電回数のカウントを検査又は診察時に使用する周辺装置と接続した時のみ行う事により、内視鏡の検査、診察に使用した回数を正しく把握する事ができる。
前記内視鏡関連データは、洗浄関連情報を含んでいるため、内視鏡が洗浄済みであるか、どのような洗浄を行ったか、いつ洗浄を行ったか、誰が洗浄を行ったかなどの洗浄関連情報をユーザが把握する事ができ、内視鏡検査に対する内視鏡の管理が容易になると共に、効率のよい洗浄を行う事が出来る。
前記内視鏡に、該内視鏡に関連するデータを記憶する書き換え可能な記憶部と、
該記憶部内の内視鏡関連データの書き込みまたは読み込みを行うと共に、前記内視鏡制御装置に送受信するための通信部と、
前記内視鏡制御装置に、前記内視鏡関連データを前記表示手段に表示させるための制御手段と、
を備えたことを特徴とする内視鏡システム。
前記比較手段の比較結果に基づいて、前記制御手段が点検に関する文字情報を出力することを特徴とする付記13の内視鏡システム。
前記色調可変手段の制御状態を告知する告知手段と、
前記内視鏡関連データ内に色調情報とを備えて、前記制御手段が前記色調可変手段に前記色調情報を出力すると共に、前記告知手段に制御結果を出力することを特徴とする付記13の内視鏡システム。
前記内視鏡に関連するデータを記憶する書き換え可能な記憶部と、前記記憶部内の内視鏡関連データの読み出し又は書込みを行うと共に前記画像処理装置に送受信するための通信部を内視鏡側に有し、前記画像処理装置は前記内視鏡関連データを表示する手段を有することを特徴とする内視鏡システム。
近年、内視鏡内に内視鏡関連データを付与する内視鏡装置が提案されている。 例えば、特開昭63−271217では、スコープに付与されているスコープ識別情報及び前記スコープ識別情報を認識するスコープ認識手段を有し、光源部からの光量をスコープ認識情報毎に制御する光量制御手段を具備する事を特徴とする。
一方、特公第2713840号では、電子内視鏡に電子内視鏡を識別する識別部を設け、信号処理装置には電子内視鏡の識別部を認識する識別手段と、電子内視鏡に関するホワイトバランス設定値を個々の電子内視鏡に対応させて信号処理装置側で記憶する記憶手段を有する電子内視鏡装置について記載されている。
前記記憶部に対して前記内視鏡関連データの入出力を行うための第1の単一の入出力端、
前記第1の単一の入出力端と前記記憶部との間に接続され、前記記憶部に記憶する前記内視鏡関連データを前記入出力端から前記記憶部に伝送する第1の伝送路、及び
前記第1の単一の入出力端と前記記憶部との間に接続され、前記記憶部に記憶された前記内視鏡関連データを前記記憶部から前記第1の単一の入出力端に伝送する第2の伝送路、
を有する内視鏡と;
前記内視鏡の前記記憶部に対する前記内視鏡関連データの入出力を行う第2の単一の入出力端、
前記第2の単一の入出力端を介し、前記記憶部から前記内視鏡関連データを読み出す情報読み出し部、及び
前記第2の単一の入出力端を介し、前記記憶部に記憶する内視鏡関連データを送出する情報出力部、
を有する周辺装置と;
前記内視鏡の前記第1の単一の入出力端と前記周辺装置の前記第2の単一の入出力端とを接続する単一の信号伝送線と、
を有する内視鏡システム。
a2.クレームa1の内視鏡システムであって、前記記憶部はEEPROM又はフラッシュROM又はFRAM又はMRAMである。
b19.被検体に挿入される挿入部の先端に撮像を行う撮像素子、
入力した内視鏡に関連する内視鏡関連データを記憶し、かつ記憶した前記内視鏡関連データを出力可能な記憶部、
前記記憶部に対して前記内視鏡関連データの入出力を行うための第1の単一の入出力端、
前記第1の単一の入出力端と前記記憶部との間に接続され、前記記憶部に記憶する前記内視鏡関連データを前記入出力端から前記記憶部に伝送する第1の伝送路、及び
前記第1の単一の入出力端と前記記憶部との間に接続され、前記記憶部に記憶された前記内視鏡関連データを前記記憶部から前記第1の単一の入出力端に伝送する第2の伝送路、
を有する内視鏡と;
前記内視鏡と接続され、前記撮像素子の出力信号から映像信号を生成する画像処理装置と;
前記映像信号が入力されることにより、対応する前記被検体の画像を表示する表示装置と;
前記内視鏡の前記記憶部に対する前記内視鏡関連データの入出力を行う第2の単一の入出力端、
前記第2の単一の入出力端を介し、前記記憶部から前記内視鏡関連データを読み出す情報読み出し部、及び
前記第2の単一の入出力端を介し、前記記憶部に記憶する内視鏡関連データを送出する情報出力部、
を有する周辺装置と;
を備えた内視鏡システム。
b20.クレームb19の内視鏡システムであって、前記記憶部はEEPROM又はフラッシュROM又はFRAM又はMRAMである。
c29.被検体に挿入される挿入部の先端に撮像を行う撮像素子、
入力した内視鏡に関連する内視鏡関連データを記憶し、かつ記憶した前記内視鏡関連データを出力可能な記憶部、
前記記憶部に対して前記内視鏡関連データの入出力を行うための第1の単一の入出力端、
前記第1の単一の入出力端と前記記憶部との間に接続され、前記記憶部に記憶する前記内視鏡関連データを前記入出力端から前記記憶部に伝送する第1の伝送路、及び
前記第1の単一の入出力端と前記記憶部との間に接続され、前記記憶部に記憶された前記内視鏡関連データを前記記憶部から前記第1の単一の入出力端に伝送する第2の伝送路、
を有する内視鏡。
c30.クレームc29の内視鏡であって、前記記憶部はEEPROM又はフラッシュROM又はFRAM又はMRAMである。
d32.被検体に挿入される挿入部の先端に撮像を行う撮像素子を内蔵し、内視鏡検査を行うための内視鏡と、
前記内視鏡と接続され、前記撮像素子の出力信号から映像信号を生成する画像処理装置と、
前記映像信号が入力されることにより、対応する前記被検体の画像を表示する表示装置と、
前記内視鏡に設けられ、前記内視鏡に関連する内視鏡関連データを記憶する書き換え可能な記憶部と、
前記記憶部内の内視鏡関連データの書き込み及び読み出しを行うと共に、前記画像処理装置に送受信するための通信部と、
前記内視鏡関連データを任意の時に前記表示装置に表示させる制御部と、
を備えた内視鏡システム。
2…内視鏡
3A…通信機能を有する画像処理装置
3B…通信機能を有しない画像処理装置
3C…通信機能を有する洗浄装置
3D…通信機能を有するファイリング装置
4a,4b,4d…モニタ
5a,5b…画像記録装置
6a,6c…ファイリング装置
7…通信機能(通信部)
8…記憶部
11…挿入部
13…光源装置
17…CCD
20…不揮発性メモリ
21…CPU
22…セレクタ
25…コネクタ
26…ケーブル
27…コネクタ
28…映像信号処理回路
29…CPU
30…ROM
31…RAM
32…SIO
33…PIO
37…映像信号切替回路
41…操作パネル
44…キーボード
Claims (2)
- 被検体内に挿入して内視鏡検査を行うための内視鏡と、
前記内視鏡に設けられ、当該内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータおよび洗浄情報に係るデータを記憶する、書き換え可能な不揮発性メモリにより構成された記憶部と、
前記内視鏡に設けられ、前記記憶部に記憶された前記内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータおよび洗浄情報に係るデータの読み出し及び書き換えを制御するデータ読出書換手段と、
前記内視鏡と接続可能に構成され、当該内視鏡との間で、前記データ読出書換手段が、前記記憶部に記憶した前記内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータを書き換えるための第1の制御コマンドの送受信を行う通信機能を備えると共に、当該内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像信号の受信機能を備える、前記内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像に対して所定の画像処理を行う第1の画像処理装置と、
前記内視鏡と接続可能に構成され、前記通信機能は備えない一方、前記受信機能を備える、前記内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像に対して所定の画像処理を行う第2の画像処理装置と、
前記内視鏡と接続可能に構成され、当該内視鏡との間で、前記データ読出書換手段が、前記記憶部に記憶した前記洗浄情報に係るデータを書き換えるための第2の制御コマンドの送受信を行う通信機能を備える洗浄装置と、
を備えた内視鏡システムであって、
前記内視鏡は、前記第1の画像処置装置および前記洗浄装置との間で前記第1の制御コマンドまたは前記第2の制御コマンドの送受信を行うための通信部を備え、
前記データ読出書換手段は、前記内視鏡に前記第1の画像処置装置が接続された際には、前記通信部を介して当該第1の画像処置装置から入力される前記第1の制御コマンドに基づいて前記内視鏡が通電したことを検知し、当該検知結果に応じて前記記憶部に記憶される、当該内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータを書き換え、前記内視鏡に前記第2の画像処置装置が接続された際には、当該第2の画像処置装置が接続されてから所定時間が経過したことに基づいて当該内視鏡が通電したことを認識し、当該認識に応じて前記記憶部に記憶される前記カウントデータを書き換え、前記内視鏡に前記洗浄装置が接続された際には、前記通信部を介して当該洗浄装置から入力される前記第2の制御コマンドに基づいて前記内視鏡が通電したことを検知し、当該検知結果に応じて前記記憶部に記憶される洗浄情報に係るデータを書き換える
ことを特徴とする内視鏡システム。 - 被検体内に挿入して内視鏡検査を行うための内視鏡であって、
当該内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータおよび洗浄情報に係るデータを記憶する、書き換え可能な不揮発性メモリにより構成された記憶部と、
前記記憶部に記憶された前記内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータおよび洗浄情報に係るデータの読み出し及び書き換えを制御するデータ読出書換手段と、
を備える共に、
当該内視鏡と接続可能に構成され、当該内視鏡との間で、前記データ読出書換手段が、前記記憶部に記憶した前記内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータを書き換えるための第1の制御コマンドの送受信を行う通信機能を備えると共に、当該内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像信号の受信機能を備える、前記内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像に対して所定の画像処理を行う第1の画像処理装置と、前記内視鏡と接続可能に構成され、前記通信機能は備えない一方、前記受信機能を備える、前記内視鏡において撮像された所定の内視鏡画像に対して所定の画像処理を行う第2の画像処理装置と、前記内視鏡と接続可能に構成され、当該内視鏡との間で、前記データ読出書換手段が、前記記憶部に記憶した前記洗浄情報に係るデータを書き換えるための第2の制御コマンドの送受信を行う通信機能を備える洗浄装置と、を接続可能とする内視鏡において、
前記第1の画像処置装置および前記洗浄装置との間で前記第1の制御コマンドまたは前記第2の制御コマンドの送受信を行うための通信部を備え、
前記データ読出書換手段は、前記内視鏡に前記第1の画像処置装置が接続された際には、前記通信部を介して当該第1の画像処置装置から入力される前記第1の制御コマンドに基づいて前記内視鏡が通電したことを検知し、当該検知結果に応じて前記記憶部に記憶される、当該内視鏡の通電回数をカウントしたカウントデータを書き換え、前記内視鏡に前記第2の画像処置装置が接続された際には、当該第2の画像処置装置が接続されてから所定時間が経過したことに基づいて当該内視鏡が通電したことを認識し、当該認識に応じて前記記憶部に記憶される前記カウントデータを書き換え、前記内視鏡に前記洗浄装置が接続された際には、前記通信部を介して当該洗浄装置から入力される前記第2の制御コマンドに基づいて前記内視鏡が通電したことを検知し、当該検知結果に応じて前記記憶部に記憶される洗浄情報に係るデータを書き換える
ことを特徴とする内視鏡。
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