JP2001157200A - 内視鏡システム - Google Patents

内視鏡システム

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JP2001157200A JP33455099A JP33455099A JP2001157200A JP 2001157200 A JP2001157200 A JP 2001157200A JP 33455099 A JP33455099 A JP 33455099A JP 33455099 A JP33455099 A JP 33455099A JP 2001157200 A JP2001157200 A JP 2001157200A
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広 石井
Yoshinao Ooaki
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征治 山口
Masami Shimizu
正己 清水
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敦之 天野
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剛志 小澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡装置側に大容量のコード変換手段等を
用意しなくても、内視鏡情報に関連した関連情報を容易
に表示できる内視鏡システムを提供する。 【解決手段】 内視鏡2のCCD14で撮像された内視
鏡画像の信号が入力されるビデオプロセッサ4はシリア
ルインタフェース25を介して内視鏡装置の外部装置と
しての外部接続機器7と接続することにより、内視鏡画
像と同じ患者の過去の内視鏡画像を比較画像として表示
することを望む場合には外部接続機器7で検索した過去
の内視鏡画像をビデオプロセッサ4に送信して、データ
表示用メモリ32に格納することにより、CCD14で
撮像された内視鏡画像と比較画像とを同時に表示可能に
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡画像及びその
内視鏡画像に関連する関連情報を表示可能な内視鏡シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡画像と共に、内視鏡関連情
報を表示する内視鏡装置が提案されている。例えば、特
開昭62−78986号公報では、内視鏡画像と各種の
項目名を表示する手段と、表示された項目名に対応する
データを入力する手段と、データ入力の完了を検出する
手段と、データ入力の完了が検出されると、項目名の表
示を消去する手段とを具備する内視鏡システムであり、
キーボードから入力されたデータを表示すると共に、画
像ファイル装置にも供給している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
例では、キャラクタジェネレータより発生させる限られ
た文字パターンしか表示できず、外部機器により、自由
に画像を表示する事はできない。
【0004】また、前記内視鏡システムを全世界で使用
する場合、各国ごとに使用する文字(例えば日本語の漢
字・ひらがななど)全部を有するようにすると、ROM
又はキャラクタジェネレータが大型化し、これを設けた
内視鏡機器の大型化につながり、ユーザにとって、使い
にくいシステムとなる問題があった。
【0005】(発明の目的)本発明は、上述した点に鑑
みてなされたものであり、内視鏡装置側に複雑かつ大容
量のコード変換手段を用意しなくても、内視鏡装置側で
表示している内視鏡情報に関連した関連情報を容易に表
示できる内視鏡システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】内視鏡より撮像された内
視鏡画像及び内視鏡関連情報を表示する表示手段を備え
た内視鏡装置と、前記内視鏡画像に関連した画像又は文
字情報を保有し、この内視鏡画像に関連した画像又は文
字情報を送受信可能な外部接続機器と、前記内視鏡装置
に設けられ、該内視鏡装置に接続される前記外部接続機
器とデータの送受信を行うインターフェース部と、前記
外部接続機器から受信した前記内視鏡画像に関連した画
像又は文字情報を前記表示手段に表示させるように出力
する出力手段と、を設けたことにより、外部接続機器を
接続することによって、内視鏡より撮像された内視鏡画
像に関連した画像又は文字情報を外部接続機器から送信
することで、内視鏡装置側に複雑かつ大容量のコード変
換手段を用意しなくても、内視鏡装置側で表示している
内視鏡情報に関連した関連情報を容易に表示できるよう
にしている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図6は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態の内視鏡シ
ステムの全体構成を示し、図2は本実施の形態の処理手
順を示し、図3は図2における比較画像の選択処理の詳
細を示し、図4は外部接続機器のモニタに表示されるイ
ンデックス画像等を示し、図5は図4において1つのイ
ンデックス画像を選択してフルサイズで表示した状態を
示し、図6は内視鏡装置側のモニタで内視鏡画像と比較
画像とを同時に表示した状態を示す。
【0008】本実施の形態は、内視鏡で撮像した内視鏡
画像に関連する画像を内視鏡装置の外部装置から受信し
て内視鏡装置側の表示手段で表示できるようにして、内
視鏡装置側を大規模化することなく、関連する画像を表
示できるようにしたものである。
【0009】図1に示すように本発明の第1の実施の形
態の内視鏡システム1は体腔内等に挿入されて患部等の
被検体を撮像する内視鏡2と、この内視鏡2に照明光を
供給する光源装置3と、内視鏡2に内蔵された撮像手段
に対する信号処理を行うビデオプロセッサ4と、このビ
デオプロセッサ4から出力される映像信号が入力される
ことにより内視鏡画像等を表示するモニタ5と、映像信
号を記録する記録装置6と、このビデオプロセッサ4と
接続される外部接続機器7とから構成され、このビデオ
プロセッサ4にはさらに内視鏡関連情報の入力等を行う
キーボード8が接続されている。
【0010】上記内視鏡2は、体腔内等に挿入し易いよ
うに細長の挿入部9と、その後端に設けられた操作部1
0とを有する。挿入部9内には照明光を伝送するライト
ガイド11が挿通されている。このライトガイド11の
後端は光源装置3に着脱自在で接続され、光源装置3の
図示しないランプから供給された照明光は、このライト
ガイド11によって伝送され、挿入部9の先端部12に
設けた照明窓に取り付けられたライトガイド先端面から
体腔内の被検体に出射される。
【0011】この先端部12には照明窓に隣接して観察
窓が設けてあり、この観察窓に取り付けた対物レンズ1
3により、その結像位置に被検体の光学像を結ぶ。この
結像位置には固体撮像素子として例えばCCD14が配
置され、光学像を電気信号に光電変換して信号線15で
ビデオプロセッサ4に伝送する。
【0012】この信号線15はビデオプロセッサ4に設
けたコネクタ16を経てビデオプロセッサ4内の映像信
号を生成する処理を行う映像信号処理回路17に入力さ
れる。また、内視鏡2の例えば操作部10にはレリーズ
指示を行うレリーズスイッチ18が設けてあり、このレ
リーズスイッチ18は信号線19と接続され、コネクタ
16によりビデオプロセッサ4と接続される。
【0013】ビデオプロセッサ4は、内視鏡2内のCC
D14より光電変換された撮像信号に対する標準的な映
像信号生成の信号処理を行う映像信号処理回路17、こ
の映像信号処理回路17等に対する制御や複数の演算処
理を行うCPU21、このCPU21を動作させるプロ
グラム、及びキーボード8や操作パネル22などによっ
て設定されるユーザ設定情報などを記憶保持する、書き
換え可能な不揮発性ROM23、演算用メモリとしての
RAM24、シリアルインターフェースで通信し、外部
接続機器7又はキーボード8に制御コマンド又は複数の
データをシリアル変換して送受信を行うシリアル通信コ
ントローラ(SIO)25、パラレル通信コントローラ
(PIO)26、CPU21の暴走を防止するためのウ
ォッチドッグタイマ(WDT)27、カウンタタイマ
(CTC)28、映像信号処理回路17により映像処理
された内視鏡画像及び患者データ・日時・コメントなど
の前記内視鏡画像に関する情報(以下内視鏡関連情報と
いう)の表示を制御する表示コントローラ29、表示コ
ントローラ用メモリである表示メモリ30、外部接続機
器7から送信された画像データを格納するバッファメモ
リとしてのFIFO31、このFIFO31と接続され
たデータ表示用メモリ32、映像信号処理回路17から
の内視鏡画像と、表示コントローラ32から出力される
内視鏡関連情報の表示データと、外部接続機器7から得
られた画像データを、制御信号生成回路33、CPU2
1、又はメモリコントローラ34により切り替えるセレ
クタ35、このビデオプロセッサ4の操作を行う操作パ
ネル22、LED36、ブザー37などを有する。
【0014】そして、このビデオプロセッサ4は、RO
M23に格納されているプログラムによりCPU21を
制御し、以下の動作を行う。PIO26を経由して、L
ED36・ブザー37の制御、表示コントローラ29・
表示メモリ30により内視鏡関連情報データの作成、表
示コントローラ29・表示メモリ30・制御信号生成回
路33・メモリコントローラ34・データ表示用メモリ
32・セレクタ35により、モニタ5及び記録機器6
(プリンタ、ファイリング装置、フィルム撮影装置な
ど)への内視鏡2の撮像画像及び内視鏡関連情報の出
力、映像信号処理回路17による内視鏡画像の画像処
理、また、操作パネル22、キーボード8によりCPU
21は制御される。
【0015】また、セレクタ35は共通接点がモニタ5
及び記録機器6と接続され、切替えられる3つの接点
a,b,cは映像信号処理回路17の出力端、表示コン
トローラ29の出力端、データ表示用メモリ32の出力
端にそれぞれ接続され、接点a,b,cが(共通接点と
接続されるように)選択されると、モニタ5及び記録機
器6には映像信号処理回路17で生成された内視鏡画像
の映像信号、表示メモリ30に格納された患者データ・
日時・コメントなどの前記内視鏡画像に関する内視鏡関
連情報、外部接続機器7から送信された画像データを格
納するデータ表示用メモリ32の内視鏡関連情報が出力
されてそれらが表示或いは記録される。
【0016】なお、図1では内視鏡2〜記録機器6まで
内視鏡装置が構成され、この内視鏡装置の例えばビデオ
プロセッサ4に外部接続機器7が接続されて内視鏡シス
テム1が構成されている。
【0017】上記外部接続機器7は、(内視鏡装置側
の)ビデオプロセッサ4と接続され、データの送受信を
行うインタフェースを備えた外部機器本体7aと、これ
に接続されて内視鏡画像等を表示するモニタ7bと、外
部機器本体7aと接続され、データの入力等を行うキー
ボード7cとを備えている。
【0018】より具体的にはこの外部接続機器7は例え
ばファイリング装置もしくはPC(パソコン)など、複
数の内視鏡画像を記録・再生・管理可能な装置であり、
例えば患者IDNO.、患者名、診察日、画像記録日な
どにより検索可能である。
【0019】本実施の形態では、図1に示す内視鏡シス
テム1により、内視鏡2で撮像した内視鏡画像等をモニ
タ5に表示したり、記録装置6に内視鏡画像等を記録す
ることができるようにしている。
【0020】この場合、CCD14で撮像された内視鏡
画像を表示するタイミングでは、セレクタ35は接点a
が選択され、キーボード8から入力された内視鏡画像に
関連する関連情報を入力した関連情報を格納した表示メ
モリ30の関連情報を表示するタイミングでは接点bが
選択されてモニタ5には内視鏡画像とその内視鏡画像に
関連する関連情報とを表示できるようにしている。ま
た、記録装置6に記録することもできる。
【0021】また、以下で説明するように、本実施の形
態ではビデオプロセッサ4は外部接続機器7と接続し
て、内視鏡画像データ等のデータの送受信を行う例えば
シリアル通信コントローラ25を備え、外部接続機器7
から任意の画像データ等を受け取ってデータ表示用メモ
リ32に格納し、このデータ表示用メモリ32に格納し
た画像データをモニタ5に表示させることができるよう
にしている。
【0022】例えば、内視鏡検査によりある患者の患部
の内視鏡画像をモニタ5に表示した場合、その患部の治
癒の程度を把握するためにその同じ患者の過去の同じ部
分の画像データをファイリング装置等の外部接続機器7
から検索して読み出して、データ表示用メモリ32に格
納することにより、そのデータ表示用メモリ32に格納
された画像をモニタ5に同時に表示し、両画像を比較す
ることにより、治癒の程度を把握し易くできるようにし
ている。
【0023】この場合、データ表示用メモリ32に格納
された画像を表示するタイミングではセレクタ35は接
点cが選択されるように切替えられる。
【0024】つまり、本実施の形態では、内視鏡装置側
を大型化することなく、内視鏡2で撮像した内視鏡画像
に関連する内視鏡関連情報としての内視鏡関連画像情報
を内視鏡装置の外部装置としての外部接続機器7側に格
納し、内視鏡画像と比較等のために内視鏡関連画像情報
を必要とする場合には外部接続機器7と接続して、その
内視鏡関連画像情報を受信して、内視鏡画像と同時に表
示等が簡単にできるようにしている。
【0025】続いて、本発明の第1の実施の形態の動作
について、図2,3のフローチャート図、図4〜6のモ
ニタ5への表示画像又は記録機器6への記録画像を示す
図を参照して説明する。
【0026】内視鏡2、光源装置3、ビデオプロセサ4
によりある患者の内視鏡検査(内視鏡診察)を行ってい
る場合には、その患者の内視鏡画像と、その患者の患者
ID等の関連情報がモニタ5に表示される。
【0027】この診察中の場合に、診察中の内視鏡画像
と比較するために過去の検査画像を読み出して表示させ
る場合の動作を図2以降を参照して説明する。最初に、
図2のステップS1に示すように外部接続機器7により
比較画像の選択を行う。例えば、外部接続機器7に付属
するキーボード7c又は操作パネルにより、比較するた
めの比較画像、具体的には内視鏡画像の選択を行う。
【0028】この比較画像の選択処理を図3に示す。外
部接続機器7の外部接続機器本体7a内のハードディス
ク装置等の記録手段には患者の名前、患者ID毎等で過
去の内視鏡画像が管理されている。
【0029】従って、図3のステップS11に示すよう
にキーボード7cから画像検索の指示コマンドを入力し
て検索モードに設定し、患者名を入力して検索を指示す
ると、その患者名の過去の内視鏡画像が検索され、次の
ステップS12に示すように(検索された内視鏡画像が
その縮小画像にした)インデックス画像でモニタ7bに
表示される。
【0030】図4はこの場合のモニタ7bの表示画面を
示す。外部接続機器7のモニタ7bには上記患者名で検
索した過去の複数のインデックス画像41が表示される
と共に、その患者名等を含む内視鏡関連情報42も表示
される。
【0031】このインデックス画像41を表示すると、
図3に示す次のステップS13で選択を求めてくるの
で、キーボード7c(又は操作パネル)のカーソルキー
等により所望のインデックス画像を選択する操作を行
う。例えばカーソルキーにより選択される画像を示す枠
43が移動し、所望の画像の位置に設定して選択完了キ
ー或いは決定キーを押すことにより、選択画像が決定し
て、ステップS14に示すように選択されたインデック
ス画像をフルサイズで表示する。ステップS13での選
択に対し、選択しない(キャンセルキーを押す)と、ス
テップS11に戻り、患者名での検索を行う状態にな
る。
【0032】図5はステップS14で選択を行った場合
のモニタ7bの表示例を示す。図5に示すようにモニタ
7bには(選択画像が)フルサイズの内視鏡画像44と
して表示される。このようにフルサイズで内視鏡画像4
4を表示すると共に、より詳しい関連情報45の表示も
行う。
【0033】また、図5にも示すようにフルサイズでの
内視鏡画像44の表示を行うと、その選択でOKかの確
認を求める表示46を行い(図3ではステップS1
5)、その内視鏡画像44で良い場合には“Y”を入力
して確定すると、次のステップS16で外部接続機器7
はその画像データをビデオプロセッサ4側に送信する処
理を行って、この比較画像の選択処理を終了し、図2の
ステップS2の処理に移る。
【0034】なお、図3のステップS15で選択された
画像で確定させない選択を行うと、ステップS12に戻
り、再び複数のインデックス画像が表示される様にな
る。なお、送信する画像データのフォーマットは、BM
P、GIFF、JPEGの用に汎用の画像フォーマット
の他、オリジナルであってもよい。
【0035】また、画像データを送信する際に、画像デ
ータをモニタ5に表示又は記録機器6に記録される際の
位置又はサイズのデータも送信する。また、選択画像を
送信する時は、ステップS14〜S15に示すように内
視鏡画像をフルサイズに表示して確認してから送信する
方法の他、インデックス画像の選択(ステップS13)
後、すぐに送信してもよい。
【0036】外部接続機器7からSIO25を経由して
CPU21に画像データを送信する信号が伝送され、C
PU21はその画像データを受信できる状態であると、
送信OKの信号を外部接続機器7に送り、この返信の
後、外部接続機器7はSIO25を経由して画像データ
を実際に送信し、図2のステップS2に示すようにビデ
オプロセッサ4のCPU21は選択した画像データを受
信する。
【0037】CPU21は画像データを受信した場合
は、次のステップS3で受信した画像データをFIFO
31にRGB各々の画像に変換して格納するために、C
PU21によりフォーマット変換を行う。
【0038】なお、FIFO31を用意したのは、以下
の理由による。 (a)画像データはデータ容量が多く、RAM24に全
データを格納しきれないため。 (b)画像データを一時的に格納し、データ表示用メモ
リ32に格納するタイミングを計るため。
【0039】CPU21はフォーマット変換をしたRG
B各々の画像データをFIFO31にWRITE(格
納)する。次にこのFIFO31に格納されたRGBの
画像データは、メモリコントローラ34によりデータ表
示用メモリ32に一画面分格納(WRITE)される
(ステップS5)。
【0040】メモリコントローラ34は、図示しないs
ync信号発生回路からのタイミングHsync・Vs
ync信号及びCPU21からの制御信号、外部接続機
器7より受信した位置、サイズ情報より制御され、外部
接続機器7から指定された位置・サイズでモニタ5に表
示又は記録機器6に記録できるようにデータ表示用メモ
リ32にWRITEする。
【0041】セレクタ35は、表示コントローラ29・
制御信号生成回路33・メモリコントローラ34・CP
U21により制御されて、接点a,b,cが適切なタイ
ミングで切り替えられ、従ってこのセレクタ35での入
力情報、つまり映像信号処理回路17からの内視鏡画
像、表示コントローラ29からの内視鏡関連情報、デー
タ表示用メモリ32からの比較用内視鏡画像がモニタ5
側に重畳されて出力されることにより、画像の合成が行
われ(ステップS6)、モニタ5には合成された画像の
表示、又は記録機器6により記録される(ステップS
7)。
【0042】図6はモニタ5のモニタ画面5aでの表示
例を示す。図6に示すようにモニタ画面5aには、診察
中の内視鏡画像44と共に、その内視鏡画像44に関連
する内視鏡関連情報48が表示され、さらに内視鏡画像
44と比較するための(外部接続機器7から送信され
た)内視鏡画像47(例えば過去に記録した同じ患者の
画像)が表示される。なお、図6で、診察中の内視鏡画
像44と外部接続機器7から送信された内視鏡画像47
の位置を入れ替えて表示しても良い。
【0043】本実施の形態によれば、例えば診察中に、
診察している内視鏡画像に関連した比較画像をならべて
表示する事により、病状の進行或いは治癒の程度を容易
に確認する事ができ、診断し易い環境を内視鏡装置の大
型化を伴うことなく実現できる。
【0044】なお、画像データをモニタ5に表示又は記
録機器6に記録される際の位置又はサイズは、本実施の
形態のように、外部接続機器7から指定する方法の他、
ビデオプロセッサ4内のROM23等にあらかじめ格納
しておき、メモリコントローラ34で制御するようにし
てもよい。
【0045】また本実施の形態では、セレクタ35によ
り映像信号処理回路17からの内視鏡画像、表示コント
ローラ29からの内視鏡関連情報、データ表示用メモリ
32からの比較用内視鏡画像を適切なタイミングで切り
替えてモニタ5に重畳されて出力されることにより、画
像の合成が行われるようにしたが、セレクタ35の後段
に記憶手段を有する画像合成回路を設け、この画像合成
回路で前記の内視鏡画像、内視鏡関連情報、比較用内視
鏡画像等を合成してから、モニタ5または記録機器6に
出力するようにしても良い。
【0046】(第2の実施の形態)次に本発明の第2の
実施の形態を図7ないし図11を参照して以下に説明す
る。図7、図9は第2の実施の形態の動作説明用のフロ
ーチャート図、図8、図10〜11はモニタ5等での表
示画像又は記録機器6への記録画像を示す図である。
【0047】本実施の形態は内視鏡で撮像した内視鏡画
像に関連する文字情報をその国の言語で表示することを
内視鏡装置の外部装置から対応する言語情報を受信して
表示するものである。本実施の形態の内視鏡システムの
構成は図1の内視鏡システム1と同じ構成である。但
し、本実施の形態はそのソフトウェアが異なり、以下に
説明するように異なる動作を行う。
【0048】ビデオプロセッサ4がモニタ5に表示、も
しくはキーボード8から入力できる文字コードは、一般
的には、ASCII又はJISコードが使用される。使
用する国ごとの専用の文字コードを、全ての国において
ビデオプロセッサ4内に有するのは、装置の大型化に繋
がる問題となる。
【0049】外部接続機器7は、例えばファイリング装
置もしくはPCなど、複数の内視鏡画像関連情報を記録
・再生・管理可能な装置であり、例えば患者IDN
O.、患者名、診察日、画像記録日などにより検索可能
である。また、内視鏡画像関連情報は、ASCII、J
IS以外の、外部接続機器7を使用する国の言語(本実
施の形態では漢字、ひらがなとする)で記録されてい
る。
【0050】そして、本実施の形態ではビデオプロセッ
サ4からその外部接続機器7に文字コードの情報を送信
し、外部接続機器7側でこれを使用する国の言語の文字
情報に変換してビデオプロセッサ4に戻すようにするこ
とにより、内視鏡装置側に複雑かつ大容量のコード変換
手段を用意しなくても、容易に内視鏡画像に関連した任
意の文字を表示などができるようにしている。
【0051】以下、図7以降を参照して本実施の形態の
動作を説明する。本実施の形態のシステムにおいて、モ
ニタ5の表示画面に内視鏡画像を表示し、キーボード8
によりその内視鏡画像に関連した関連情報を入力するこ
とにより、ASCII又はJISコードで関連情報を表
示することになる。
【0052】図8はモニタ5のモニタ画面5aの表示例
を示す。モニタ画面5aの例えば右寄りの位置には内視
鏡2のCCD14で撮像した内視鏡画像44が表示さ
れ、左側等には関連情報45が表示される。この関連情
報45がその国の言語で表示されない場合には(その国
の言語で表示されるようにするために)図7のステップ
S21に示すようにキーボード8又は操作パネル22内
にある文字変換スイッチ(文字変換キー或いはこれに対
応付けられたキー)を操作して入力すると、文字変換処
理を行うようになる。
【0053】この文字変換処理の詳細を図9に示す。ま
ず、モニタ5に表示、又は記録機器6に記録されている
内視鏡関連データ全部もしくは一部(ASCII又はJ
ISコード)がビデオプロセッサ4から送信され(ステ
ップS31)、ビデオプロセッサ4から送信されたデー
タを受信した外部接続機器7は、受信した内視鏡関連デ
ータに対応した漢字またはひらがなの文字データが格納
されているかを検索して、対応データ有りか否かを判断
する(ステップS32)。この場合の検索は、内視鏡関
連データの一部(例えば患者名)で行う。
【0054】対応する漢字またはひらがなのデータがあ
った場合は、ステップS33に示すようにそのデータを
(変換したデータとして)ビデオプロセッサ4に送信し
て、この処理を終了する。一方、対応する漢字またはひ
らがなのデータがない場合は、ステップS34の変換用
文字データの入力を行う。
【0055】この場合の入力は、図10に示すように、
文字入力画面を外部接続機器7上のモニタ7bに表示
し、外部接続機器7に付属するキーボード7c又は操作
パネルから入力する。図10では患者名として山田太郎
と入力し、性別、コメントとして男、検査情報1と入力
したものを示している。
【0056】そして、変換用文字データの入力後に、キ
ーボード7c又は操作パネル内の入力完了キー又はリタ
ーンキーを入力すると、外部接続機器7の図示しないC
PUはそのデータを(変換したデータとして)ビデオプ
ロセッサ4に送信して、この文字変換処理を終了する
(ステップS35)。
【0057】なお、送信するデータのフォーマットは、
BMP、GIFF、JPEGの他オリジナルであっても
よい。また、データを送信する際に、データがモニタ5
に表示又は記録機器6に記録される際の位置又はサイズ
を送信する。
【0058】外部接続機器7からSIO25を経由して
CPU21に信号が伝送される事により、ビデオプロセ
ッサ4(のCPU21)は外部接続機器7から内視鏡画
像に関連した変換したデータを受信する(図7のステッ
プS22)。受信したデータをFIFO31にRGB画
像に変換して格納するために、CPU21によりフォー
マット変換を行う(ステップS23)。なお、FIFO
31を使用せず、RAM24にデータを格納してもよ
い。
【0059】FIFO31に格納された(変換した文字
データの)RGB画像は、メモリコントローラ34によ
りデータ表示用メモリ32に一画面分WRITEされ
る。メモリコントローラ34は、Hsync・Vsyn
c信号及びCPU21からの制御信号、外部接続機器7
より受信した位置、サイズ情報より制御され、外部接続
機器7から指定された位置・サイズでモニタ5に表示又
は記録機器25に記録できるようにデータ表示用メモリ
32にWRITEする。
【0060】セレクタ35は、表示コントローラ29・
制御信号生成回路33・メモリコントローラ34・CP
U21により制御され、セレクタ35より、映像信号処
理回路17からの内視鏡画像と、表示コントローラ29
からの内視鏡関連情報及びデータ表示用メモリ32から
の関連情報とで画像の合成(画像と文字情報の合成)が
行われ(ステップS26)、合成されたものがモニタ5
に出力(送信)されて表示され、又は記録機器6に出力
されてより記録される(S27)。モニタ5への表示画
像、又は記録機器6の記録画像の一例を図11に示す。
【0061】図11では、図8の内視鏡関連情報45の
内、患者名、性別、Commentが、漢字に置き換わ
った内視鏡関連情報45′とて表示されるようになる。
本実施の形態によれば、使用する国の言語を、内視鏡装
置を大型化する事なく、変換する事が可能となるため、
ユーザに使用し易いシステムを提供できる。
【0062】より具体的には、ビデオプロセッサ4の外
部接続機器7から、内視鏡画像に関連した文字を取込
み、モニタ5に表示及びび記録機器6に記録可能となる
ので、診断し易い表示・記録が可能となり、診断の効率
化につながる。また、ビデオプロセッサ4に、複雑・大
容量のROM、キャラクタジェネレータを用意する必要
がないため、ビデオプロセッサ4が大型化してしまうよ
うなことがない。
【0063】なお、上述における動作説明において、外
部接続機器7側から送信された変換されたデータをモニ
タ5に表示させる場合には、変換前の関連情報45と殆
ど同じ位置に表示させるようにセレクタ35を切り替え
るようにしても良い。
【0064】また、外部接続機器7から送信された変換
されたデータで表示メモリ30の対応するデータを置換
するようにしても良い。つまり、上述の説明では外部接
続機器7から送信された変換されたデータをデータ表示
用メモリ32に格納するように説明したが、表示メモリ
30のデータを置換するようにしても良い。この場合に
は、図8の表示の場合と同様にセレクタ35を映像信号
処理回路17からの内視鏡画像と、表示メモリ30の関
連情報の表示とに切り替えて図11のような内視鏡画像
44と関連情報45′とを合成して表示する。
【0065】なお、使用する国の言語をビデオプロセッ
サ4に入力する場合に、ステップS31〜S32にある
ように、ビデオプロセッサ4から内視鏡関連データを受
信して、対応するデータが外部接続機器7内にあるかを
検索してビデオプロセッサ4に送信する事により入力す
る方法の他、単に外部接続機器7から、入力された言語
の文字データをビデオプロセッサ4に送信するのみでも
よい。
【0066】また、文字データがモニタ5に表示又は記
録機器6に記録される際の位置又はサイズは、本実施の
形態のように、外部接続機器7から指定する方法の他、
ビデオプロセッサ4内のROM23にあらかじめ格納し
ておき、メモリコントローラ34で制御するようにして
もよい。
【0067】また、ビデオプロセッサ4を購入した後に
それを使用する国が実質的に決まるような場合には、ビ
デオプロセッサ4内に文字データの格納手段(例えばフ
ラッシュメモリ)を設けて外部接続機器7から送られる
その国の文字データを格納して保持するようにしても良
い。
【0068】つまり、画像データに比べて文字データは
任意の国においてはるかにデータ量が少ないので、その
ような文字データの格納手段を設けることにより、一度
文字データを格納して保持することにより、次回以降は
外部接続機器7からの送信を不用にできるようにしても
良い。
【0069】また、上述の内視鏡装置と外部接続装置7
とをそれぞれネットワークインタフェースを設けてネッ
トワークにより互いに接続して、上述した内視鏡画像に
関連する画像情報或いは文字情報などを外部接続機器7
から内視鏡装置側に送信してそれらを表示或いは記録な
どができるようにしても良い。
【0070】[付記] 1.内視鏡より撮像された内視鏡画像及び内視鏡関連情
報を表示する表示手段を備えた内視鏡装置と、前記内視
鏡画像に関連した画像又は文字情報を保有し、この内視
鏡画像に関連した画像又は文字情報を送受信可能な外部
接続機器と、前記内視鏡装置に設けられ、該内視鏡装置
に接続される前記外部接続機器とデータの送受信を行う
インターフェース部と、前記外部接続機器から受信した
前記内視鏡画像に関連した画像又は文字情報を前記表示
手段に表示させるように出力する出力手段と、を設けた
ことを特徴とする内視鏡システム。
【0071】2.前記外部接続機器から受信する画像又
は文字情報は、同一患者のものである事を特徴とする付
記1記載の内視鏡システム。 3.前記外部接続機器から受信した文字情報は、前記内
視鏡システムを使用する国固有の文字情報を含む事を特
徴とする付記1の内視鏡システム。 4.前記インタフェース部はシリアルインタフェースで
ある付記1の内視鏡システム。 5.前記インタフェース部はネットワークインタフェー
スである付記1の内視鏡システム。
【0072】6.内視鏡より撮像された内視鏡画像及び
内視鏡関連情報を表示する表示手段と、前記内視鏡画像
に関連した画像又は文字情報を保有し、この内視鏡画像
に関連した画像又は文字情報を送受信可能な外部機器と
データの送受信を行うインターフェース部とを備えた内
視鏡装置において、前記外部機器から受信した前記内視
鏡画像に関連した画像又は文字情報を前記表示手段に表
示させるように出力する出力手段を設けたことを特徴と
する内視鏡装置。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡より撮像された内視鏡画像及び内視鏡関連情報を表
示する表示手段を備えた内視鏡装置と、前記内視鏡画像
に関連した画像又は文字情報を保有し、この内視鏡画像
に関連した画像又は文字情報を送受信可能な外部接続機
器と、前記内視鏡装置に設けられ、該内視鏡装置に接続
される前記外部接続機器とデータの送受信を行うインタ
ーフェース部と、前記外部接続機器から受信した前記内
視鏡画像に関連した画像又は文字情報を前記表示手段に
表示させるように出力する出力手段と、を設けているの
で、外部接続機器を接続することによって、内視鏡より
撮像された内視鏡画像に関連した画像又は文字情報を外
部接続機器から送信することで、内視鏡装置側に複雑か
つ大容量のコード変換手段を用意しなくても、内視鏡装
置側で表示している内視鏡情報に関連した関連情報を容
易に表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡システムの
全体構成を示すブロック図。
【図2】本実施の形態の処理手順を示すフローチャート
図。
【図3】図2における比較画像の選択処理の詳細を示す
フローチャート図。
【図4】外部接続機器のモニタに表示されるインデック
ス画像等を示す図。
【図5】図4において1つのインデックス画像を選択し
てフルサイズで表示した状態を示す図。
【図6】内視鏡装置側のモニタで内視鏡画像と比較画像
とを同時に表示した状態を示す図。
【図7】本発明の第2の実施の形態の処理手順を示すフ
ローチャート図。
【図8】内視鏡画像と変換前の文字情報を表示した様子
を示す図。
【図9】図7における文字変換処理の詳細を示すフロー
チャート図。
【図10】外部接続機器側で文字情報を入力した場合の
表示例を示す図。
【図11】内視鏡装置側のモニタで内視鏡画像と変換後
の文字情報を表示した様子を示す図。
【符号の説明】
1…内視鏡システム 2…内視鏡 3…光源装置 4…ビデオプロセッサ 5…モニタ 6…記録機器 7…外部接続機器 7a…外部接続機器本体 7b…モニタ 7c…キーボード 8…キーボード 14…CCD 17…映像信号処理回路 21…CPU 22…操作パネル 23…ROM 24…RAM 25…SIO 26…PIO 29…表示コントローラ 30…表示メモリ 31…FIFO 32…データ表示用メモリ 33…制御信号生成回路 34…メモリコントローラ 35…セレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大明 義直 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 山口 征治 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 清水 正己 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 天野 敦之 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小澤 剛志 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小畑 光男 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 荒井 敬一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 BA00 DA00 GA10 GA11 4C061 AA00 BB01 CC06 DD00 JJ19 LL01 MM00 NN05 NN07 WW10 WW14 WW18 XX02 YY12 5C054 AA02 CA04 DA08 EA05 EA07 FE14 GB04 GD07 HA12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡より撮像された内視鏡画像及び内
    視鏡関連情報を表示する表示手段を備えた内視鏡装置
    と、 前記内視鏡画像に関連した画像又は文字情報を保有し、
    この内視鏡画像に関連した画像又は文字情報を送受信可
    能な外部接続機器と、 前記内視鏡装置に設けられ、該内視鏡装置に接続される
    前記外部接続機器とデータの送受信を行うインターフェ
    ース部と、 前記外部接続機器から受信した前記内視鏡画像に関連し
    た画像又は文字情報を前記表示手段に表示させるように
    出力する出力手段と、 を設けたことを特徴とする内視鏡システム。
  2. 【請求項2】 前記外部接続機器から受信する画像又は
    文字情報は、同一患者のものである事を特徴とする請求
    項1記載の内視鏡システム。
  3. 【請求項3】 前記外部接続機器から受信した文字情報
    は、前記内視鏡システムを使用する国固有の文字情報を
    含む事を特徴とする請求項1の内視鏡システム。
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