JP4806662B2 - 熱可塑性エラストマー組成物 - Google Patents
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(a)(a−1)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体20〜80重量%と、(a−2)オレフィン系共重合体ゴム80〜20重量%とからなるエラストマー100重量部、
(b)ポリプロピレン樹脂10〜150重量部、
(c)有機過酸化物0.01〜0.8重量部、および
(e)エステル系架橋助剤として、トリエチレングリコールジメタクリレートおよびテトラエチレングリコールジメタクリレートからなる群から選択された少なくとも1種1〜30重量部
を含有する組成物を溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物である。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物を成形加工してなる建築用部材である。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物を成形加工してなる家電用部材である。
(1)エラストマー成分(a)
本発明で用いるエラストマー成分(a)は、次の(a−1)と、(a−2)とを含有する組成物である。
ブロック共重合体成分(a−1)は、芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体である。例えば、A−B−A、B−A−B−A、A−B−A−B−A等の構造を有する芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物ブロック共重合体を挙げることができる。
成分(a−2)は、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン等のα−オレフィンが共重合してなるエラストマーあるいはこれらと非共役ジエンとが共重合してなるオレフィン系共重合体ゴムが挙げられる。
本発明で用いるポリプロピレン樹脂成分(b)は、パーオキサイド分解型のポリプロピレン系樹脂である。成分(b)は、得られるエラストマー組成物のゴム分散を良好にし、かつ成形品の外観を良好にすると共に、硬度及び収縮率の調整に効果を有するものである。(b)成分は、パーオキシドの存在下に加熱処理することによって熱分解して分子量を減じ、溶融時の流動性が増大するプロピレン系の重合体又は共重合体であり、例えば、アイソタクチックポリプロピレンやプロピレンと他のα−オレフィン、例えば、エチレン、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテンなどとの共重合体を挙げることができる。
本発明で用いる有機過酸化物成分(c)は、ラジカルを発生せしめ、そのラジカルを連鎖的に反応させて、成分(a)を架橋せしめる働きをする。また、同時に成分(b)を分解して溶融混練時の組成物の流動性をコントロールしてゴム成分の分散を良好にせしめる。成分(c)としては、例えば、ジクミルパーオキシド、ジ−tert−ブチルパーオキシド、2,5−ジメチル−2,5−ジ−(tert−ブチルパーオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ−(tert−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3、1,3−ビス(tert−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、1,1−ビス(tert−ブチルパーオキシ)−3、3,5−トリメチルシクロヘキサン、n−ブチル−4,4−ビス(tert−ブチルパーオキシ)バレレート、ベンゾイルパーオキシド、p−クロロベンゾイルパーオキシド、2,4−ジクロロベンゾイルパーオキシド、tert−ブチルパーオキシベンゾエート、tert−ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート、ジアセチルパーオキシド、ラウロイルパーオキシド、tert−ブチルクミルパーオキシド等を挙げることができる。これらのうちで、臭気性、着色性、スコーチ安全性の観点から、2,5−ジメチル−2,5−ジ−(tert−ブチルパーオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ−(tert−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3が特に好ましい。
本発明のエラストマー組成物においては、必要に応じて、水添ブロック共重合体成分(d)を添加することができる。成分(d)は、後述のゴム用軟化剤成分(f)を添加する場合に用いると、より光沢、耐傷つき性の向上に効果を発揮する。成分(d)は、(a−1)の水素添加物であり、芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体の水素添加物である。
本発明のエラストマー組成物においては、必要に応じて、エステル系架橋助剤成分(e)を用いることができる。成分(e)は、本発明のエラストマー組成物の(c)有機過酸化物による架橋処理に際して配合することができ、これにより均一、かつ、効率的な架橋反応を行うことができる。また、多量に配合することにより、成形品表面の平滑性を向上させることができる。
本発明のエラストマー組成物においては、必要に応じて、ゴム用軟化剤成分(f)を配合することができる。本発明で用いることのできるゴム用軟化剤成分(f)としては、非芳香族系ゴム用軟化剤、芳香族系ゴム用軟化剤やエステル系可塑剤を挙げることができる。
本発明のエラストマー組成物においては、必要に応じて、シリコーンオイル成分(g)を配合することができる。成分(g)は、本発明のエラストマー組成物を用いた成形品の表面粘着性を改善する効果を発揮する。成分(g)としては、ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、メチルハイドロジェンシリコーンオイル、あるいは他の有機基を含む変性シリコーンオイル等を挙げることができる。また、シリコーンオイルの粘度は、25℃において、20〜5,000cStが適切である。更に好ましくは100〜2,000cStであり、より更に好ましくは100〜1,000cStである。
本発明のエラストマー組成物においては、必要に応じて、無機充填剤成分(h)を配合することができる。成分(h)は、エラストマー組成物から得られる成形品の圧縮永久歪みなど一部の物性を改良する効果のほかに、増量による経済上の利点を有する。成分(h)としては、炭酸カルシウム、タルク、シリカ、珪藻土、硫酸バリウム、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、マイカ、クレー、酸化チタン、カーボンブラック、ガラス繊維、中空ガラスバルーン、炭素繊維、チタン酸カルシウム繊維、天然けい酸、合成けい酸(ホワイトカーボン)等が挙げられる。これらのうち、炭酸カルシウム、タルクが特に好ましい。
なお、本発明のエラストマー組成物は、上記の成分の他に、さらに必要に応じて、各種のブロッキング防止剤、シール性改良剤、熱安定剤、酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、滑剤、結晶核剤、着色剤等を含有することも可能である。ここで、酸化防止剤としては、例えば、2,6−ジ−tert−p−ブチル−p−クレゾール、2,6−ジ−tert−ブチルフェノール、2,4−ジメチル−6−tert−ブチルフェノール、4,4−ジヒドロキシジフェニル、トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)ブタン等のフェノール系酸化防止剤、ホスファイト系酸化防止剤、チオエーテル系酸化防止剤等が挙げられる。このうちフェノール系酸化防止剤、ホスファイト系酸化防止剤が特に好ましい。酸化防止剤は、上記の成分(a)〜(g)の合計100重量部に対して、0〜3.0重量部が好ましく、特に好ましくは0.1〜1.0重量部である。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、上記成分(a)〜(c)、又は必要に応じて成分(d)〜(h)等を加えて、各成分を同時にあるいは任意の順に加えて溶融混練することにより製造することができる。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、耐傷付き性、耐油性、押出成形性、射出成形性、成形品表面光沢に優れるため、ドアトリム、クォータトリム、ラゲッジサイドトリム、アームレスト、バックドア、インパネ、インパネセーフティパッド、オーバーヘッドコンソール、シートバック、パッケージトレイ、パーセルシェルフ、ダンパー、トランクボックスリッド、ピラー、グリルガーニッシュ、エンジンアンダーカバー、ルーフボックス等の自動車の内外装部品材、冷蔵庫ドアパッキン、パンツプレス、エアコンパネル等の家電用部品材、輸液用ゴム栓、混注可能管等の医療用部品材、建築用部材、電線被覆材、履物、雑貨等に用いることができ、特に意匠性が必要な表皮材として用いることができる。
(1)硬度:JIS K 6253に準拠し、試験片は6.3mm厚プレスシートを用いた。
○:良い×:悪い
○:良い×:悪い
○:良い×:悪い
(1)SBSブロック共重合体成分(a−1):VECTOR2518(商標;DEXCO POLYMERS社製)、溶液粘度75cps(5%トルエン溶液、77°F、ASTM D−2196)、スチレン含有量30重量%
(2)オレフィン共重合体ゴム成分(a−2):(i)エチレン−プロピレン共重合体(EPR);エスプレンV0115(住友化学工業株式会社製)、MFR:4.5g/10min、ムーニー粘度(ML1+4(100℃))=12、プロピレン含有量:22%、(ii)エチレン−ブテン共重合体(EBR);エスプレンN0416(住友化学工業株式会社製)、MFR:7g/10min、ムーニー粘度(ML1+4(100℃))=10、ブテン含有量:22%
(3)ポリプロピレン樹脂成分(b):PP−BC8(商標;日本ポリケム株式会社製)、結晶化度:Tm166℃、△Hm82mJ/mg、MFR1.8g/10分
(4)有機過酸化物成分(c):パーヘキサ25B(商標;日本油脂株式会社製)
(5)水添ブロック共重合体成分(d): セプトン4077(商標;クラレ株式会社製)、スチレン含有量;30重量%、数平均分子量;60,000、重量平均分子量;320,000、分子量分布;1.23、水素添加率;90%以上
(6)エステル系架橋助剤成分(e):NKエステル3G(商標;新中村化学株式会社製)
(7)ゴム用軟化剤成分(f):ダイアナプロセスオイル PW−90(商標;出光興産株式会社製)、40℃における動的粘度;95.54cSt、100℃における動的粘度;11.25cSt、流動点;−15℃、引火点(COC);270℃
(8)シリコーンオイル成分(g):SH200(東レダウコーニングシリコーン製)、粘度;1000cSt
(9)炭酸カルシウム成分(h):NS400(商標;三共精粉株式会社製)
(10)ヒンダードフェノール/フォスファイト/ラクトン系複合酸化防止剤成分(i):HP2215(商標;チバスペシャリティケミカルズ社製)
(11)成分(j):EPDM(EP57P)、ムーニー粘度ML1+4(100℃)=88(JSR製)
表1及び表2に示す量の各成分を用い、L/Dが47の二軸押出機に投入して、混練温度180℃、スクリュー回転数350rpmで溶融混練をして、ペレット化した。次に、得られたペレットを射出成形して試験片を作成し、夫々の試験に供した。評価結果を表1及び表2に示す。
Claims (9)
- (a)(a−1)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも2個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体20〜80重量%と、(a−2)オレフィン系共重合体ゴム80〜20重量%とからなるエラストマー100重量部、
(b)ポリプロピレン樹脂10〜150重量部、
(c)有機過酸化物0.01〜0.8重量部、および
(e)エステル系架橋助剤として、トリエチレングリコールジメタクリレートおよびテトラエチレングリコールジメタクリレートからなる群から選択された少なくとも1種1〜30重量部
を含有する組成物を溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 - (a−2)オレフィン系共重合体ゴムのムーニー粘度(ML1+4(100℃))が7〜75である請求項1に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- (d)水素添加して得られる水添ブロック共重合体1〜50重量部を更に含む請求項1又は2に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- (f)ゴム用軟化剤1〜30重量部を更に含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- (g)シリコーンオイル0.1〜12重量部を更に含む請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- (h)無機充填剤1〜85重量部を更に含む請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物を成形加工してなる自動車内外装部材。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物を成形加工してなる建築用部材。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物を成形加工してなる家電用部材。
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