JP4803930B2 - 半導体集積回路およびマルチチップパッケージ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、マルチチップパッケージに用いられる半導体集積回路およびマルチチップパッケージに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図12は従来のマルチチップパッケージに用いられる半導体集積回路を示す構成図であり、図において、1は複数のチップを収納するマルチチップパッケージ(以下、MCPと言う)、2a,2bはそれらチップである。
MCP1において、3はMCP外部端子である。
また、チップ2a,2bにおいて、4はパッド、5は内部信号をMCP1外に出力する外部出力ドライバ、6はMCP1内の他のチップからの信号を入力する内部入力ドライバ、7は内部信号をMCP1内の他のチップへ出力する内部出力ドライバ、8a,8bはモジュール、9はMCP外部端子3とパッド4とを接続するワイヤである。
図13は従来のチップ単体ウエハテスト例を示す構成図であり、図において、2aはチップ、11はテスタである。
また、チップ2aにおいて、5は外部出力ドライバ、7は内部出力ドライバであり、図12の同一符号の構成に相当するものである。また、テスタ11において、12はコンパレータである。さらに、13a,13bはテスタ11の負荷容量である。
なお、上記図12に示した構成において、パッド4および外部出力ドライバ5により外部出力端子と言い、パッド4および内部入力ドライバ6により内部入力端子と言い、パッド4および内部出力ドライバ7により内部出力端子と言う。また、上記図12に示さなかったが、MCP1外から信号を入力すると共に内部信号をMCP1外に出力する外部入出力ドライバが存在し、パッドおよびその外部入出力ドライバにより外部入出力端子と言う。さらに、MCP1内の他のチップからの信号を入力すると共に内部信号をMCP1内の他のチップへ出力する内部入力出ドライバが存在し、パッドおよびその内部入出力ドライバにより内部入出力端子と言う。
【0003】
次に動作について説明する。
従来、MCP1に用いられるチップ(半導体集積回路)2a,2bにおける入出力端子および出力端子は、それぞれサイズが大きく、パッケージング後に外部入出力端子および外部出力端子として使用する端子と、パッケージング後に内部入出力端子および内部出力端子として使用する端子との2種類に分類することができる。
後者の内部入出力端子および内部出力端子においては、パッケージング後の用途から考えると、そのドライバのサイズを前者の外部入出力端子および外部出力端子のドライバのサイズと同一の構成にする必要はなく、小さくすることができる。
しかしながら、図13に示したように、パッケージング前の単体ウエハテスト時には、前者の外部入出力端子および外部出力端子、後者の内部入出力端子および内部出力端子において、テスト時にのみ付くテスタ11の負荷容量13a,13bを駆動することが可能となるドライバのサイズが必要となる。
このように、後者の内部入出力端子および内部出力端子のドライバのサイズは、パッケージング後に、前者の外部入出力端子および外部出力端子のドライバのサイズよりも小さくしても良いにも関わらず、パッケージング前の単体ウエハテストのために、前者のドライバのサイズとほぼ同等にしなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の半導体集積回路は以上のように構成されているので、後者の内部入出力端子および内部出力端子のドライバのサイズは、パッケージング前のテスタ11の負荷容量13a,13bを駆動するために大きくしなくてはならず、また、パッケージング後のドライバのサイズが最適化されていないため、ノイズが発生したり、消費電力が増加してしまうなどの課題があった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、パッケージング後のドライブ能力を最適化して、ノイズ発生を抑えたり、消費電力を抑えたりする半導体集積回路およびマルチチップパッケージを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る半導体集積回路は、マルチチップパッケージに用いられる半導体集積回路において、内部回路と、内部回路の出力信号を外部に出力するとともに、外部から入力された信号を内部回路に与える内部入出力端子とを備えたものであり、内部入出力端子のドライブ能力は調整可能になっている。マルチチップパッケージには複数の半導体集積回路がパッケージングされて、各半導体集積回路の内部入出力端子が他の半導体集積回路の内部入出力端子に接続され、各内部入出力端子のドライブ能力はパッケージング前よりも弱く設定される。
【0007】
好ましくは、半導体集積回路は、さらに、内部回路の出力信号を外部に出力する内部出力端子と、外部から入力された信号を内部回路に与える内部入力端子とを備え、内部出力端子のドライブ能力は調整可能になっている。パッケージングされた各半導体集積回路の内部出力端子は他の半導体集積回路の内部入力端子に接続され、各内部出力端子のドライブ能力はパッケージング前よりも弱く設定される。
【0009】
また好ましくは、半導体集積回路は、内部入出力端子のドライブ能力を設定する制御信号を内部入出力端子に与えるためのドライブ能力制御パッドを備える。
【0010】
この発明に係るマルチチップパッケージは、半導体集積回路のドライブ能力制御パッドに接続され、入力される制御信号をそのドライブ能力制御パッドに伝送する外部端子を備えたものである。
【0011】
また好ましくは、半導体集積回路は、外部から入力されるテスト信号に基いて、内部入出力端子のドライブ能力を設定する制御信号を生成する制御信号生成回路を備える。
【0012】
また好ましくは、内部入出力端子は、通常使用ドライバと、能力調整用ドライバと、制御信号に応じて能力調整用ドライバを動作させるセレクタ構成部とを備える。
【0013】
また好ましくは、内部入出力端子は、通常使用ドライバと、能力調整用ドライバと、制御信号に応じて能力調整用ドライバを動作させるパスゲート構成部とを備える。
【0014】
また好ましくは、内部入出力端子は、通常使用ドライバと、能力調整用ドライバと、制御信号に応じて能力調整用ドライバを動作させるクロックドゲート構成部とを備える。
【0015】
また好ましくは、セレクタ構成部は、単体ウエハテスト時以外では、制御信号に応じて能力調整用ドライバをオフトランジスタにする。
【0016】
また好ましくは、パスゲート構成部は、単体ウエハテスト時以外では、制御信号に応じて能力調整用ドライバをオフトランジスタにする。
【0017】
また好ましくは、クロックドゲート構成部は、単体ウエハテスト時以外では、制御信号に応じて能力調整用ドライバをオフトランジスタにする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるマルチチップパッケージに用いられる半導体集積回路を示す構成図であり、図において、2aはチップ(半導体集積回路)である。
また、チップ2aにおいて、4はパッド、5は内部信号をマルチチップパッケージ(以下、MCPと言う)外に出力する外部出力ドライバ、6はMCP内の他のチップからの信号を入力する内部入力ドライバ、7は内部信号をMCP内の他のチップへ出力する内部出力ドライバ、8aはモジュール、21は内部出力ドライバ7のドライブ能力を可変設定する制御信号である。
なお、上記図1に示した構成において、パッド4および外部出力ドライバ5により外部出力端子と言い、パッド4および内部入力ドライバ6により内部入力端子と言い、パッド4および内部出力ドライバ7により内部出力端子と言う。また、上記図1に示さなかったが、MCP外から信号を入力すると共に内部信号をMCP外に出力する外部入出力ドライバが存在し、パッドおよびその外部入出力ドライバにより外部入出力端子と言う。さらに、MCP内の他のチップからの信号を入力すると共に内部信号をMCP内の他のチップへ出力する内部入出力ドライバが存在し、パッドおよびその内部入出力ドライバにより内部入出力端子と言う。
図2は内部出力ドライバの詳細を示す構成図であり、図において、21は制御信号、22は通常使用ドライバ、23は能力調整用ドライバ、24は内部信号、25は出力信号である。
図3は制御信号に応じた出力信号を示す波形図である。
【0019】
次に動作について説明する。
図1において、この実施の形態1では、制御信号21により内部出力ドライバ7のドライブ能力を可変設定するものである。
図2はその内部出力ドライバ7の詳細を示したもので、通常使用ドライバ22と能力調整用ドライバ23とが並列接続され、伴に内部信号24を入力し、出力信号25を出力する。能力調整用ドライバ23は、制御信号21により、そのドライブ能力がオンオフ制御される。
例えば、通常使用ドライバ22と能力調整用ドライバ23のドライバ能力を、1対1になるように構成し、“H”レベルの制御信号21により、能力調整用ドライバ23のドライブ能力がオン制御される場合には、それら通常使用ドライバ22と能力調整用ドライバ23の両方のドライバ能力によって、出力側の負荷を駆動することになる。一方、“L”レベルの制御信号21により、能力調整用ドライバ23のドライブ能力がオフ制御される場合には、通常使用ドライバ22のドライバ能力だけによって、出力側の負荷を駆動することになる。
前者の場合、負荷に対する駆動能力が高くなるため、単体ウエハテスト時に問題となっていたテスタと内部入出力端子および内部出力端子との間に付く大きな負荷容量を十分に駆動することが可能になり、安定したテストの実現が可能となる。
また、パッケージング後には、大きな負荷容量を駆動する必要が無いため、後者のような設定を行い、外部負荷を駆動するために通常使用ドライバ22だけを使用し、能力調整用ドライバ23をオフトランジスタとして使用することで、ノイズ発生を抑えたり、消費電力を抑えたりすることができる。
【0020】
図3に示した波形図において、制御信号21が“L”レベルの時は、能力調整用ドライバ23がオフ制御され、通常使用ドライバ22だけによって、出力側の負荷を駆動することになる。この場合、出力側の負荷が単体ウエハテスト時に付く大きな負荷である場合には、出力信号25の波形は電源Vccレベルまで変化することができないが、出力側の負荷がパッケージング後のように小さな負荷である場合には、出力信号25の波形は電源Vccレベルまで変化することができ、さらに、その場合におけるノイズ発生を抑えたり、消費電力を抑えたりすることができる。
一方、制御信号21が“H”レベルの時は、能力調整用ドライバ23がオン制御され、その能力調整用ドライバ23と通常使用ドライバ22の両方によって、出力側の負荷を駆動することになる。この場合、出力側の負荷が単体ウエハテスト時に付く大きな負荷である場合にも、出力信号25の波形は電源Vccレベルまで変化することができる。また、出力側の負荷がパッケージング後のように小さな負荷である場合には、出力信号25の波形は電源Vccレベルまで変化することができるが、その場合におけるノイズが発生したり、消費電力が増加してしまう。
【0021】
以上のように、この実施の形態1によれば、MCPの内部でのみ使用される内部入出力端子および内部出力端子の全てまたは一部のドライブ能力を可変設定可能にしたことにより、パッケージング前の単体ウエハテスト時のドライブ能力を強くして、テスタと内部入出力端子および内部出力端子との間に付く大きな負荷を十分に駆動すると共に、パッケージング後のドライブ能力を弱くしてノイズ発生を抑えたり、消費電力を抑えたりすることができる。
【0022】
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2によるマルチチップパッケージに用いられる半導体集積回路を示す構成図であり、図において、31は制御信号21を入力するドライブ能力制御パッドである。その他の構成は図1と同一である。
図5は半導体集積回路を載置したマルチチップパッケージを示す構成図であり、図において、1はマルチチップパッケージ、2bはチップ(半導体集積回路)、32はワイヤ9によりドライブ能力制御パッド31に接続され、入力される制御信号21をそのドライブ能力制御パッド31に伝送する外部端子である。
図6は外部端子から内部出力ドライバまでの詳細を示す構成図であり、図において、32は外部端子、31はドライブ能力制御パッド、33はプルダウントランジスタであり、34はNチャネルトランジスタ、35は電源Vcc、36はグランドである。7は内部出力ドライバである。
【0023】
次に動作について説明する。
図4において、この実施の形態2では、MCPに用いられるチップ2aに制御信号21を入力するドライブ能力制御パッド31を設けたものである。
このことにより、制御信号をドライブ能力制御パッド31に直接与えることが可能となり、ドライブ能力を容易に可変設定することができる。
また、図5では、MCP1に、制御信号21をドライブ能力制御パッド31に伝送する外部端子32を設けたものである。
このことにより、パッケージング後においても、外部端子32を通じて制御信号を入力することにより、容易にドライブ能力を最適化することができる。
【0024】
図6は外部端子32から内部出力ドライバ7までの詳細を示したものである。
単体ウエハテスト時においては、ドライブ能力制御パッド31に“H”レベルの制御信号21を入力し、能力調整用ドライバ23のドライブ能力をオン制御し、通常使用ドライバ22と能力調整用ドライバ23の両方のドライバ能力によって、出力側の負荷を駆動する。
単体ウエハテスト時以外の例えばパッケージング後においては、外部端子32に“L”レベルの制御信号21を入力し、ドライブ能力制御パッド31を通じて能力調整用ドライバ23のドライブ能力をオフ制御し、通常使用ドライバ22のドライバ能力だけによって、出力側の負荷を駆動する。
なお、プルダウントランジスタ33は、単体ウエハテスト時以外において、ドライブ能力制御パッド31を通じて“L”レベルの制御信号21が入力されない場合においても、電源Vcc35によりNチャネルトランジスタ34をオン制御し、グランド36による“L”レベルを能力調整用ドライバ23に供給するものである。これによって、単体ウエハテスト時においてのみ、ドライブ能力制御パッド31に“H”レベルの制御信号21を入力すれば良いことになる。
【0025】
以上のように、この実施の形態2によれば、チップ2aにドライブ能力制御パッド31を設けたり、MCP1にそのドライブ能力制御パッド31に接続される外部端子32を設けたことにより、ドライブ能力制御パッド31に制御信号21を入力することで、ドライブ能力を容易に可変設定することができたり、また、パッケージング後においても、外部端子32を通じて制御信号21を入力することにより、容易にドライブ能力を最適化することができる。
【0026】
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3による制御信号生成回路を示す構成図であり、図において、41は外部から入力されるテスト信号、42はテスト信号41に応じて制御信号21を生成し、内部出力ドライバ7のドライブ能力を可変設定するマルチプレクサ、43はその他の入力信号、44はその他の入力信号43を処理して内部出力ドライバ7に内部信号24として供給するその他のロジックである。
図8はマルチプレクサの詳細を示す構成図であり、図において、45a,45bはインバータ、46a,46bはインバータ、47a,47bはアンドゲート、48はオアゲートである。
【0027】
次に動作について説明する。
図7において、この実施の形態3では、チップ2aのパッド4またはMCP1の外部端子32から入力されるテスト信号41に応じて、マルチプレクサ42が制御信号21を生成し、内部出力ドライバ7のドライブ能力を可変設定するものである。
図8はそのマルチプレクサ42の詳細を示したものであり、入力されるテスト信号T[0:1]が、{T[0]=L,T[1]=L}の時、および{T[0]=L,T[1]=H}の時だけ、制御信号Sが“H”レベルになる構成を示している。
【0028】
以上のように、この実施の形態3によれば、外部から入力されるテスト信号Tに応じて制御信号21を生成することにより、ドライブ能力を可変設定するための専用のドライブ能力制御パッド31や外部端子32を備えていなくても、容易にドライブ能力を最適化することができる。
【0029】
実施の形態4.
図9はこの発明の実施の形態4によるセレクタ方式による内部出力ドライバの詳細を示す構成図であり、図において、51は内部信号24を反転して出力するインバータであり、35は電源Vcc、36はグランド、51aはPチャネルトランジスタ、51bはNチャネルトランジスタである。
52は制御信号21に応じて後述する能力調整用ドライバ23を動作させるセレクタ構成部であり、52a,52bはインバータ、52cはオアゲート、52dはアンドゲートである。
22は通常使用ドライバであり、22aはPチャネルトランジスタ、22bはNチャネルトランジスタである。
23は能力調整用ドライバであり、23aはPチャネルトランジスタ、23bはNチャネルトランジスタである。
53はオフトランジスタであり、53aはPチャネルトランジスタ、53bはNチャネルトランジスタである。
【0030】
次に動作について説明する。
インバータ51は、入力される内部信号24を反転して出力し、通常使用ドライバ22は、その反転された内部信号24をさらに反転して、オフトランジスタ53を通じてパッド4に出力する。ここで、オフトランジスタ53は、サージ対策のために設けられたものである。
セレクタ構成部52に制御信号21として“H”レベルが入力された場合には、そのセレクタ構成部52は、オアゲート52cおよびアンドゲート52dを通じて、インバータ51からの反転された内部信号24を能力調整用ドライバ23のPチャネルトランジスタ23aおよびNチャネルトランジスタ23bのゲートに供給し、その能力調整用ドライバ23を内部出力ドライバとして動作させることができる。
また、セレクタ構成部52に制御信号21として“L”レベルが入力された場合には、そのセレクタ構成部52は、インバータ51からの反転された内部信号24に関わらず、オアゲート52cを通じて能力調整用ドライバ23のPチャネルトランジスタ23aに“H”レベルを、アンドゲート52dを通じて能力調整用ドライバ23のNチャネルトランジスタ23bに“L”レベルを供給する。その結果、その能力調整用ドライバ23をオフトランジスタとすることができ、これはサージ対策に有効である。
【0031】
以上のように、この実施の形態4によれば、セレクタ構成部52により、制御信号21に応じて能力調整用ドライバ23を動作させ、内部出力ドライバのドライブ能力を可変設定することができる。
また、セレクタ構成部52により、単体ウエハテスト時以外では、能力調整用ドライバ23をオフトランジスタとして使用することができ、これはサージ対策に有効である。
なお、上記実施の形態4では、制御信号21および能力調整用ドライバ23を各1個で示したが、当然、複数個の制御信号21および能力調整用ドライバ23を設け、段階的に細かいステップにてドライブ能力を調整しても良い。
【0032】
実施の形態5.
図10はこの発明の実施の形態5によるパスゲート方式による内部出力ドライバの詳細を示す構成図であり、図において、61は制御信号21に応じて後述する能力調整用ドライバ23を動作させるパスゲート構成部であり、61a,61bはインバータ、61c,61dはトランスミッションゲート、61eはPチャネルトランジスタ、61fはNチャネルトランジスタである。
その他の構成については図9と同一である。
【0033】
次に動作について説明する。
パスゲート構成部61に制御信号21として“H”レベルが入力された場合には、そのパスゲート構成部61は、インバータ61bの“H”レベル出力により、Pチャネルトランジスタ61eをオフし、インバータ61aの“L”レベル出力により、Nチャネルトランジスタ61fをオフする。また、これらインバータ61bの“H”レベル出力、インバータ61aの“L”レベル出力により、トランスミッションゲート61c,61dをオンして、インバータ51からの反転された内部信号24を能力調整用ドライバ23のPチャネルトランジスタ23aおよびNチャネルトランジスタ23bのゲートに供給し、その能力調整用ドライバ23を内部出力ドライバとして動作させることができる。
また、パスゲート構成部61に制御信号21として“L”レベルが入力された場合には、そのパスゲート構成部61は、インバータ61bの“L”レベル出力により、Pチャネルトランジスタ61eをオンし、インバータ61aの“H”レベル出力により、Nチャネルトランジスタ61fをオンする。また、これらインバータ61bの“L”レベル出力、インバータ61aの“H”レベル出力により、トランスミッションゲート61c,61dをオフする。その結果、その能力調整用ドライバ23をオフトランジスタとすることができ、これはサージ対策に有効である。
【0034】
以上のように、この実施の形態5によれば、パスゲート構成部61により、制御信号21に応じて能力調整用ドライバ23を動作させ、内部出力ドライバのドライブ能力を可変設定することができる。
また、パスゲート構成部61により、単体ウエハテスト時以外では、能力調整用ドライバ23をオフトランジスタとして使用することができ、これはサージ対策に有効である。
なお、上記実施の形態5では、制御信号21および能力調整用ドライバ23を各1個で示したが、当然、複数個の制御信号21および能力調整用ドライバ23を設け、段階的に細かいステップにてドライブ能力を調整しても良い。
【0035】
実施の形態6.
図11はこの発明の実施の形態6によるクロックドゲート方式による内部出力ドライバの詳細を示す構成図であり、図において、71は制御信号21に応じて後述する能力調整用ドライバ23を動作させるクロックドゲート構成部であり、71aはインバータ、71bはPチャネルトランジスタ、71cはNチャネルトランジスタである。
その他の構成については図10と同一である。
【0036】
次に動作について説明する。
クロックドゲート構成部71に制御信号21として“H”レベルが入力された場合には、そのクロックドゲート構成部71は、その“H”レベルの制御信号21により、Nチャネルトランジスタ71cをオンし、インバータ71aの“L”レベル出力により、Pチャネルトランジスタ71bをオンする。これにより、能力調整用ドライバ23を内部出力ドライバとして動作させることができる。
また、クロックドゲート構成部71に制御信号21として“L”レベルが入力された場合には、そのクロックドゲート構成部71は、その“L”レベルの制御信号21により、Nチャネルトランジスタ71cをオフし、インバータ71aの“H”レベル出力により、Pチャネルトランジスタ71bをオフする。その結果、その能力調整用ドライバ23をオフトランジスタとすることができ、これはサージ対策に有効である。
【0037】
以上のように、この実施の形態6によれば、クロックドゲート構成部71により、制御信号21に応じて能力調整用ドライバ23を動作させ、内部出力ドライバのドライブ能力を可変設定することができる。
また、クロックドゲート構成部71により、単体ウエハテスト時以外では、能力調整用ドライバ23をオフトランジスタとして使用することができ、これはサージ対策に有効である。
なお、上記実施の形態6では、制御信号21および能力調整用ドライバ23を各1個で示したが、当然、複数個の制御信号21および能力調整用ドライバ23を設け、段階的に細かいステップにてドライブ能力を調整しても良い。
【0038】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、内部入出力端子および内部出力端子の全てまたは一部のドライブ能力を可変設定可能にするように構成したので、パッケージング後のドライブ能力を最適化してノイズ発生を抑えたり、消費電力を抑えたりすることができる効果がある。
【0039】
この発明によれば、半導体集積回路のマルチチップパッケージへのパッケージング後には、内部入出力端子および内部出力端子の全てまたは一部のドライブ能力を弱く設定するように構成したので、パッケージング後のドライブ能力を弱くしてノイズ発生を抑えたり、消費電力を抑えたりすることができる効果がある。
【0040】
この発明によれば、半導体集積回路のマルチチップパッケージへのパッケージング前の単体ウエハテスト時には、内部入出力端子および内部出力端子の全てまたは一部のドライブ能力を強く設定するように構成したので、パッケージング前の単体ウエハテスト時のドライブ能力を強くして、テスタと内部入出力端子および内部出力端子との間に付く大きな負荷を十分に駆動することができ、安定したテストをすることができる効果がある。
【0041】
この発明によれば、半導体集積回路において、制御信号の入力により、内部入出力端子および内部出力端子の全てまたは一部のドライブ能力を可変設定可能にするドライブ能力制御パッドを備えるように構成したので、ドライブ能力制御パッドに制御信号を入力することで、ドライブ能力を容易に可変設定することができる効果がある。
【0042】
この発明によれば、半導体集積回路のドライブ能力制御パッドに接続され、入力される制御信号をそのドライブ能力制御パッドに伝送する外部端子を備えるように構成したので、パッケージング後においても、外部端子を通じて制御信号を入力することにより、容易にドライブ能力を最適化することができる効果がある。
【0043】
この発明によれば、内部入出力端子および内部出力端子の全てまたは一部のドライブ能力の可変設定を、外部から入力されるテスト信号に応じて生成した制御信号を用いるように構成したので、ドライブ能力を可変設定するための専用のドライブ能力制御パッドや外部端子を備えていなくても、容易にドライブ能力を最適化することができる効果がある。
【0044】
この発明によれば、内部入出力端子および内部出力端子の全てまたは一部において、通常使用ドライバと、能力調整用ドライバと、制御信号に応じて能力調整用ドライバを動作させるセレクタ構成部とを備えるように構成したので、セレクタ構成部により、制御信号に応じて能力調整用ドライバを動作させ、ドライブ能力を可変設定することができる効果がある。
【0045】
この発明によれば、内部入出力端子および内部出力端子の全てまたは一部において、通常使用ドライバと、能力調整用ドライバと、制御信号に応じて能力調整用ドライバを動作させるパスゲート構成部とを備えるように構成したので、パスゲート構成部により、制御信号に応じて能力調整用ドライバを動作させ、ドライブ能力を可変設定することができる効果がある。
【0046】
この発明によれば、内部入出力端子および内部出力端子の全てまたは一部において、通常使用ドライバと、能力調整用ドライバと、制御信号に応じて能力調整用ドライバを動作させるクロックドゲート構成部とを備えるように構成したので、クロックドゲート構成部により、制御信号に応じて能力調整用ドライバを動作させ、ドライブ能力を可変設定することができる効果がある。
【0047】
この発明によれば、セレクタ構成部が、単体ウエハテスト時以外では、制御信号に応じて能力調整用ドライバをオフトランジスタにするように構成したので、セレクタ構成部により、単体ウエハテスト時以外では、能力調整用ドライバをオフトランジスタとして使用することができる効果がある。
【0048】
この発明によれば、パスゲート構成部が、単体ウエハテスト時以外では、制御信号に応じて能力調整用ドライバをオフトランジスタにするように構成したので、パスゲート構成部により、単体ウエハテスト時以外では、能力調整用ドライバをオフトランジスタとして使用することができる効果がある。
【0049】
この発明によれば、クロックドゲート構成部が、単体ウエハテスト時以外では、制御信号に応じて能力調整用ドライバをオフトランジスタにするように構成したので、クロックドゲート構成部により、単体ウエハテスト時以外では、能力調整用ドライバをオフトランジスタとして使用することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるマルチチップパッケージに用いられる半導体集積回路を示す構成図である。
【図2】 内部出力ドライバの詳細を示す構成図である。
【図3】 制御信号に応じた出力信号を示す波形図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるマルチチップパッケージに用いられる半導体集積回路を示す構成図である。
【図5】 半導体集積回路を載置したマルチチップパッケージを示す構成図である。
【図6】 外部端子から内部出力ドライバまでの詳細を示す構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態3による制御信号生成回路を示す構成図である。
【図8】 マルチプレクサの詳細を示す構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態4によるセレクタ方式による内部出力ドライバの詳細を示す構成図である。
【図10】 この発明の実施の形態5によるパスゲート方式による内部出力ドライバの詳細を示す構成図である。
【図11】 この発明の実施の形態6によるクロックドゲート方式による内部出力ドライバの詳細を示す構成図である。
【図12】 従来のマルチチップパッケージに用いられる半導体集積回路を示す構成図である。
【図13】 従来のチップ単体ウエハテスト例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 マルチチップパッケージ、2a,2b チップ(半導体集積回路)、4 パッド、5 外部出力ドライバ、6 内部入力ドライバ、7 内部出力ドライバ、8a モジュール、21 制御信号、22 通常使用ドライバ、22a,23a,51a,53a,61e,71b Pチャネルトランジスタ、22b,23b,34,51b,53b,61f,71c Nチャネルトランジスタ、23 能力調整用ドライバ、24 内部信号、25 出力信号、31 ドライブ能力制御パッド、32 外部端子、33 プルダウントランジスタ、35 電源Vcc、36 グランド、41 テスト信号、42 マルチプレクサ、43 入力信号、44 ロジック、45a,45b,46a,46b,51,52a,52b,61a,61b,71a インバータ、47a,47b,52d アンドゲート、48,52c オアゲート、52 セレクタ構成部、53 オフトランジスタ、61 パスゲート構成部、61c,61d トランスミッションゲート、71クロックドゲート構成部。
Claims (11)
- マルチチップパッケージに用いられる半導体集積回路において、
前記半導体集積回路は、
内部回路と、
前記内部回路の出力信号を外部に出力するとともに、外部から入力された信号を前記内部回路に与える内部入出力端子とを備え、
前記内部入出力端子のドライブ能力は調整可能になっており、
前記マルチチップパッケージには複数の前記半導体集積回路がパッケージングされて、各前記半導体集積回路の前記内部入出力端子が他の前記半導体集積回路の前記内部入出力端子に接続され、各前記内部入出力端子のドライブ能力はパッケージング前よりも弱く設定されることを特徴とする半導体集積回路。 - 前記半導体集積回路は、
さらに、前記内部回路の出力信号を外部に出力する内部出力端子と、
外部から入力された信号を前記内部回路に与える内部入力端子とを備え、
前記内部出力端子のドライブ能力は調整可能になっており、
パッケージングされた各前記半導体集積回路の前記内部出力端子は他の前記半導体集積回路の前記内部入力端子に接続され、各前記内部出力端子のドライブ能力はパッケージング前よりも弱く設定されることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。 - 前記半導体集積回路は、前記内部入出力端子のドライブ能力を設定する制御信号を前記内部入出力端子に与えるためのドライブ能力制御パッドを備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
- 請求項3記載の半導体集積回路のドライブ能力制御パッドに接続され、入力される制御信号をそのドライブ能力制御パッドに伝送する外部端子を備えたことを特徴とするマルチチップパッケージ。
- 前記半導体集積回路は、外部から入力されるテスト信号に基いて、前記内部入出力端子のドライブ能力を設定する制御信号を生成する制御信号生成回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
- 前記内部入出力端子は、通常使用ドライバと、能力調整用ドライバと、制御信号に応じて前記能力調整用ドライバを動作させるセレクタ構成部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
- 前記内部入出力端子は、通常使用ドライバと、能力調整用ドライバと、制御信号に応じて前記能力調整用ドライバを動作させるパスゲート構成部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
- 前記内部入出力端子は、通常使用ドライバと、能力調整用ドライバと、制御信号に応じて前記能力調整用ドライバを動作させるクロックドゲート構成部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
- 前記セレクタ構成部は、単体ウエハテスト時以外では、前記制御信号に応じて能力調整用ドライバをオフトランジスタにすることを特徴とする請求項6記載の半導体集積回路。
- 前記パスゲート構成部は、単体ウエハテスト時以外では、前記制御信号に応じて能力調整用ドライバをオフトランジスタにすることを特徴とする請求項7記載の半導体集積回路。
- 前記クロックドゲート構成部は、単体ウエハテスト時以外では、前記制御信号に応じて能力調整用ドライバをオフトランジスタにすることを特徴とする請求項8記載の半導体集積回路。
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