JP4801663B2 - タイヤ・ビード・アセンブリの形成 - Google Patents

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Description

本発明は、ビード・リングと、周囲のエラストマー材のフィラー材料とからなるタイヤ・ビード・アセンブリを形成するための方法及び装置に関する。
車両のタイヤは、タイヤの最も内側の直径を画定する横方向に離れた2つのビード部分を有する。各ビード部分は、通常、複数巻きのビード・ワイヤから形成される内側の金属製のタイヤ・ビード・コアと、そのビード・コアを囲むエラストマー材料のエーペックス・フィラーとからなるアセンブリを備える。タイヤ・ビード・アセンブリは、ビードと隣接するタイヤのサイド・ウォールとの間をスムースに移行させる。
タイヤ・ビード・アセンブリを製造する既知の方法は、予備成形したビード・リングを支持体上に支持するステップと、環状のエラストマー材のエーペックス・フィラーをビード・リングに軸方向に隣接するようにドラム上に置くステップとを含む。エーペックス・フィラーは、半ば未硬化でまだ粘着性のある状態のものが好ましく、ビード・リングに隣接する環状ベース部と、ドラムの膨張式ブラダー上に支持され、ベース部及びビード・リングから軸方向的に離れる方向に延在する環状テーパー部とを備える。ブラダーが膨張すると、エーペックス・フィラーが裏返されて、それによって径方向外側に延在するテーパー部でビード・リングを囲むようにベース部が配置される。まだ粘着性のある状態のエラストマー材のエーペックス・フィラーは、エラストマー材料が硬化してエーペックス・フィラーがビード・リングに接着するまで、ブラダーによってその裏返された位置に保持される。
膨張式ブラダーの代替として、EP−A−0590906には、エーペックス・フィラーを裏返すための剛性裏返し手段を開示している。
本発明は、タイヤ・ビード・アセンブリを形成する新しい方法及び装置を提供しようとするものである。
本発明の一態様によると、タイヤ・ビード・アセンブリを形成するための方法が提供され、この方法は、エラストマー材料からなるある長さのエーペックス・フィラーを用意するステップであって、そのエーペックス・フィラーが、支持体上のビード・コア・リングに軸方向に隣接して位置する環状ベース部と、ベース部及びビード・コア・リングから軸方向的に離れる方向に延在する環状テーパー部とを有するステップと、前記ある長さのエーペックス・フィラーの先端部を筒状のフォーマー上に保持するように前記先端部を把持するステップと、把持手段を用いて、前記ある長さのエーペックス・フィラーの後端部を把持するステップと、前記ある長さのエーペックス・フィラーが前記筒状のフォーマーに1巻き巻かれるように前記筒状のフォーマーを回転させ、一方で、前記把持手段及び前記把持された後端部を前記筒状のフォーマーに向かって動かすステップと、前記先端部と後端部とを接合させるステップと、ベース部がビード・コア・リングを径方向に囲んでビード・コア・リングに接着し、テーパー部が概ね径方向外向きに延在するように、エーペックス・フィラーを裏返すステップとを含む。
エーペックス・フィラーは、ストリップ状で筒状のフォーマーに供給され、筒状のフォーマーの上流で所望に長さに切断されると好都合である。
本方法は、前記ある長さのエーペックス・フィラーを、その長さ方向に対して90度以外の角度(たとえば約45度)で切断するステップを含んでもよい。そのある長さのエーペックス・フィラーの両端部は、その上を押圧することによって接合されてもよい。
本方法は、前記把持手段を用いて前記ある長さのエーペックス・フィラーの前記先端部を把持するステップと、そのように把持された先端部を筒状のフォーマーに運ぶステップとを備えてもよい。代替実施例では、追加の把持手段が次の長さのエーペックス・フィラーの先端部を把持して、後端部の把持手段と共に筒状のフォーマーに向かって移動する。これにより、次の長さのエーペックス・フィラーの先端部が、筒状のフォーマーの近くにあって、最初の長さのエーペックス・フィラーがフォーマーによって裏返されるとすぐに、フォーマー上で把持される準備ができているため、生産速度が上がる。
エーペックス・フィラー材料は、剛性裏返し手段を用いて裏返されてもよい。裏返されたエーペックス・フィラーは、環状ベース部がビード・コア・リングに接着するまで、プレス手段によってビード・コア・リングに対して径方向内向きに押圧されてもよい。
本発明の別の態様によると、タイヤ・ビード・アセンブリを形成する方法が提供され、この方法は、エラストマー材料からなるある切断長さのエーペックス・フィラーを、環状の形状でドラム上に用意するステップであって、そのエーペックス・フィラーが、支持体上のビード・コア・リングに軸方向に隣接して位置する環状ベース部と、そのベース部及びビード・コア・リングから軸方向的に離れる方向に延在する環状テーパー部とを有し、それによりその切断された両端部が互いに位置合わせされて当接するステップと、ベース部がビード・コア・リングを径方向に囲んでビード・コア・リングに接着し、テーパー部が概ね径方向外向きに延在するように、円周方向に間隔を置いた複数の剛性裏返し手段を用いてエーペックス・フィラーを裏返すステップであって、その剛性裏返し手段は作動装置によってエーペックス・フィラーを裏返すように作動され、剛性裏返し手段の位置が、様々なサイズのタイヤ・ビードを収容するように径方向に調整可能であるステップとを含む。
作動装置は、剛性裏返し手段の位置を径方向に調整するカム手段を備える、軸方向に移動可能なプレートによって動かされると好都合である。
本発明の最後の方法態様によると、タイヤ・ビード・アセンブリを形成するための方法が提供され、この方法は、ビード・コア巻取ステーションのドラムと同軸上に配置されたフォーマーにビード・コア・リングを巻き取るステップと、そのビード・コア・リングをドラムに移すステップと、そのドラムを前記ビード・ワイヤ巻取ステーションから少なくとも1つ先のステーションまで移動するステップと、エーペックス・フィラーのベース部がビード・コア・リングを囲んでビード・コア・リングに接着し、エーペックス・フィラーのテーパー部が概ね径方向外向きに延在するように、エラストマー材料からなるある長さのエーペックス・フィラーを前記ビード・コア・リングに接着するステップとを含む。
ビード・コア・リングは、1本のワイヤ・ビード、又は何本かのワイヤが平行に巻かれたいわゆる「横糸のない(weftless)」ビードとして巻かれてもよい。
本発明の別の態様によると、タイヤ・ビード・アセンブリを形成するための装置が提供され、この装置は、エラストマー材料からなるある切断長さのエーペックス・フィラーを支持する筒状のフォーマーと、ビード・コア・リングを支持するように前記フォーマーに隣接して配置可能なドラムと、前記ある長さのエーペックス・フィラーが筒状のフォーマーに1巻き巻かれる間、前記ある長さのエーペックス・フィラーの先端部を前記筒状のフォーマー上に保持するように前記先端部を把持する、前記筒状のフォーマー上に配置された第1の把持手段と、前記ある長さのエーペックス・フィラーの後端部を把持する第2の把持手段であって、前記筒状のフォーマーに向かうように、及び前記筒状のフォーマーから離れるように動くことのできる第2の把持手段と、前記ある長さのエーペックス・フィラーが筒状のフォーマーに1巻き巻かれる際に、そのエーペックス・フィラーの位置合わせされた切断両端部を接合する手段と、エーペックス・フィラーのベース部がビード・ワイヤ・リングを囲んで後者に接着し、エーペックス・フィラーのテーパー部が概ね径方向外向きに延在するように、フォーマーに巻かれる際にエーペックス・フィラーを裏返す剛性裏返し手段とを備える。
エーペックス・フィラーをその長さ方向に対して90度以外の角度(たとえば約45度)で所望の長さに切断を行う切断手段を設けてもよい。
次の長さのエーペックス・フィラーの先端部を把持し、前記先端部を筒状のフォーマーに向かって移動させる第3の把持手段を設けてもよい。
剛性裏返し手段は、具体的には、内側の位置と外側の位置との間で移動(たとえば旋回)できる円周方向に間隔を置いた複数のフィンガーを備えてもよい。
ドラムはフォーマーに向かうように、及びフォーマーから離れるように軸方向に移動可能であると好都合である。ドラムは剛性裏返し手段に対して軸方向に移動可能であることが好ましい。
本発明のさらに別の態様によると、タイヤ・ビード・アセンブリを形成するための装置が提供され、この装置は、エラストマー材料からなるある長さのエーペックス・フィラーを支持する筒状のフォーマーと、ビード・コア・リングを支持するように前記フォーマーに隣接して配置可能なドラムと、エーペックス・フィラーのベース部がビード・コア・リングを径方向に囲んでビード・コア・リングに接着し、エーペックス・フィラーのテーパー部が概ね径方向外向きに延在するように、筒状のフォーマーに1巻き巻かれる際にエーペックス・フィラーを裏返す剛性裏返し手段であって、作動装置によってエーペックス・フィラーを裏返すように作動される剛性裏返し手段と、様々なサイズのタイヤ・ビードを収容するように、前記裏返し手段を径方向内向き及び外向きに動かす調整手段とを備える。
調整手段は、カム手段(たとえば渦巻状の溝)を有する回転可能なプレートと、裏返し手段上のカム従動節(たとえば渦巻状の溝に受けられる突起部)とを備えて、プレートを裏返し手段に対して回転させることによって、裏返し手段を径方向内向き又は外向きに共に動かすようにしてもよい。好適には、プレートは、前記作動装置を作動させるように軸方向にも動くことができる。
本発明の一実施例によると、裏返し手段は角度をもって間隔を置いたフィンガーを備える。フィンガーは、それが径方向外向きに移動するにつれて円周方向外向きに広がるように配置されてよい。そのような配置によって、エーペックス・フィラーの支持体に隙間ができるのを防ぐ。
本発明の最後の装置態様によると、タイヤ・ビード・アセンブリを形成するための装置が提供され、この装置は、ビード・コア・リングを支持するドラムを備え、前記ドラムは、ビード・ワイヤ巻取ステーションと、エラストマー材料からなるある長さのエーペックス・フィラーを、エーペックス・フィラーのベース部がビード・コア・リングを径方向に囲んでビード・コア・リングに接着し、エーペックス・フィラーのテーパー部が概ね径方向外向きに延在するように、前記ビード・コア・リングに接着する手段を備えた少なくとも1つ先のステーションとの間で移動可能である。
その少なくとも1つ先のステーションは、エラストマー材料からなるある長さのエーペックス・フィラーを筒状のフォーマーからビード・コア・リング上へ裏返す、円周方向に間隔を置いた複数の剛性裏返し手段を含むエーペックス・ステーションを備えてよい。
さらに、本装置は、環状のベース部がビード・コア・リングに接着するまで、裏返されたエーペックス・フィラーをビード・コア・リングに対して内向きに径方向に押圧するプレス手段を備えたプレス・ステーションを含んでよい。
プレス手段は、径方向内側の位置と外側の位置との間で移動可能な、円周方向に間隔を置いた複数のプレス部材を備えると好都合である。
本装置は、タイヤ・ビード・アセンブリをドラムから外すためにドラムがそこへ移動される取外しステーションをさらに含んでもよい。
ドラムは、ターン・テーブルの上のターン・テーブルの回転軸から少し離れたところに取り付けられて、そのターン・テーブルは、ステーションからステーションへと移動するように回転可能に割り出されてもよい。
ここで、添付の図面を特に参照して、本発明の一実施例が例示としてのみ説明される。
図はビード・ワイヤ・コア又はリング16と周囲のエラストマー材のフィラー13とからなるタイヤ・ビード・アセンブリを形成するための装置を示す(図13及び14を参照のこと)。
図1に示すように、本装置は、水平軸を中心に回転可能である、回転ラックのような割り出し可能なキャリヤ1を備え、そのキャリヤ1には複数(たとえば4つ)のドラム3が取り付けられている。割り出し可能なキャリヤ1は、各ドラムをあるステーションから別のステーションへと動かすように移動可能(すなわち回転ラックの場合は回転可能)である。ドラム3を等間隔に離して取り付けられた回転ラックの場合は、典型的に同様の数のステーションがあるであろうが、それは必須ではない。したがって、回転ラックが4つのドラム3を有する場合(図1に示すように)、典型的に4つのステーション、すなわちビード・リング位置決めステーションB、エーペックス・ステーションA、プレス・ステーションP、及び取外しステーションTがあるであろう。それらのステーションのうちの2つを合体させて1つのステーションにしたり、又は追加の加工ステーションを設けたりすることもできよう。
ドラム3がビード・リング位置決めステーションBにあるときに、ビード・ワイヤ・リング16をドラム3の筒状のリム部3bに載せるのに好都合な方法が、図2から図5に示されている。図2は、位置決めステーションBのビード・フォーマー30上に支持されているビード・ワイヤ・リング16を示す。リングは、「1本ワイヤ」又は「横糸のない」タイヤ・ビード・コア材料をフォーマー30に巻くことによる既知の方法で、ステーションBに形成されてよい。代替として、リング16が予備成形されて、その後、たとえばロボット・アームによって、部品30(この場合、フォーマーとしては機能しない)上に配置されてもよい。ビード・フォーマー30は、内側の位置と外側の位置との間を径方向に動くことができ、図2はそれが径方向に広がった位置にあるのを示している。プッシャー機構31が、やはり位置決めステーションに配置され、軸方向内側の位置(図3)と軸方向外側の位置(図2)との間で軸方向に移動可能である。
プッシャー機構31はキャリヤ32を有する。ビード・ワイヤ・リング16をドラム3に載せるためには、プッシャー機構がその外側位置から軸方向に移動されて、キャリヤ32が、それまでフォーマー30上に支持されていたビード・ワイヤ16を取ることができるように、ビード・フォーマー30がその内側位置まで径方向に縮められる(図3を参照)。ドラムがまだ径方向に畳まれた(collapsed)状態でない場合は、プッシャー機構32がその内側位置に移動できるようにドラムが径方向に畳まれて(図4)、それによってキャリヤ32に支えられているビード・ワイヤ・リング16がドラム3に移動する。その後、プッシャー機構はその軸方向内側の位置に戻り、ドラム3が径方向に広げられて、それによって図5に示すように、ビード・ワイヤ・リング16が支持部材3aの上に支持される。
図2から図5に示すプッシャー機構の代替として、ドラム3がビード・フォーマーに向かって軸方向に移動可能であってもよい。フォーマー及びドラムの両者が径方向に縮められて、ドラムはビード・ワイヤ・リング16を取るように径方向に広げられて、その後、フォーマーから離れるように移動される。
どちらの実施例でも、ビード・ワイヤ・リング16のフォーマーからドラム3への移動はそれらの間に隙間のない状態で行われ、そうでない場合、ビード・ワイヤ・リングがその隙間から外れることもあり得る。
その後、割り出し可能なキャリヤ1が作動されてドラム3をDの方向に動かし(図1)、ビード・ワイヤ・リング16をエーペックス・ステーションAの中に運び、そしてエーペックス・ステーションの筒状のフォーマー5に向かって軸方向に運ぶ。
図6から図14はエーペックス・ステーションA、又はエーペックス・ステーションAに配置された本装置の部分を示す。
図6に示すように、筒状のフォーマー5は、円周方向に間隔を置いた複数の剛性フィンガー8によって形成され、エーペックス・ステーションはさらにリニア供給路9を備える。グリッパー6が供給路9の上に取り付けられ、新しく押し出されたエラストマーのエーペックス・フィラー7の切断端部を把持する。そしてグリッパー6が、たとえばリニアモーターによって、図7に示す位置まで移動する。一つのフィンガー8の一部として形成されているフォーマー・クランプ48は、筒状のフォーマー5の上にエーペックス・フィラーの先端部を締め付ける。そして、グリッパー6が外されて、図6の位置に戻る。グリッパーは図8でもこの位置に示されている。グリッパーは、再度、エーペックス・フィラー7を締め付け、ナイフを備えた切断手段10が供給方向に対して45度の角度で、その先端部から筒状のフォーマー5の円周に実質的に等しい距離だけ離れた位置でエーペックス・フィラーを切断する。筒状のフォーマー5は、図9に示すように、エーペックス・フィラー7をその上に巻くように1回転回転させられる。このように巻いている間に、グリッパー6は、電子制御によって、筒状のフォーマーの円周速度に一致する速度で、エーペックス・フィラーの後端部を筒状のフォーマーに向かって運ぶ。これにより、エーペックス・フィラー7が激しく揺れるのを回避する。
代替の実施例では、エーぺックス・フィラー7を切断する前に、筒状のフォーマーを1回転の一部分(たとえば340度)だけ回転させて後者を筒状のフォーマー5に巻きつける。その後、エーペックス・フィラー7は筒状のフォーマーの近くで切断され、その後端部がグリッパーによって保持されて、このグリッパーはフォーマーが回転の残りの部分を回転するのにつれて移動する。
さらに別の実施例では、2つのグリッパーがあり、その両方がリニア供給路9に沿って移動可能である。筒状のフォーマーに最も近い方のグリッパーが、上記のように、筒状のフォーマー5に巻かれたある長さのエーペックス・フィラーの後端部を把持する。もう一方のグリッパーは、次の長さのエーペックス・フィラーの先端部を把持し、後端部のグリッパーに隣接して移動する。これによって、最初の長さが筒状のフォーマーから外されるとすぐに、次の長さの先端部が筒状のフォーマーの近くに準備できており、生産速度が上がる。
ここで、両方が45度に切断されているそのある長さのエーペックス・フィラー7の両端部は、後端部が先端部に重なるように互いに当接する。ホイール手段11が前記後端部の上を押さえつけ、こうして、まだ粘着性のある2つの端部が追加の接着剤を要することなく互いに接着される。
図10は、比較的小さい径(たとえば38センチメートル)のタイヤ・ビード・アセンブリを形成するように構成された筒状のフォーマー5を示す。フィンガー8が径方向に動くように取り付けられ、その位置は、カム溝(たとえばプレート13の渦巻状の溝12)に受けられる突起部を備える調整手段によって調整される。フィンガーとプレート13との間で相対的な回転が起こると、カム従動節の突起部が渦巻状の溝12に沿って移動し、回転方向によって、フィンガー8を径方向内向き又は外向きに動かす。
図11は、大きい径(たとえば61センチ)のタイヤ・ビード・アセンブリを形成するように、フィンガー8が径方向外向きに移動したところを示す。各フィンガー8は、中央の長い部材14と外側のあご部15を備える。フィンガーが径方向外向きに移動するにつれて、あご部15が広がって、筒状のフォーマー5が円形を維持するのを助け、フィンガー8の間に大きな隙間ができないようにする。
図12は、渦巻状の溝12を通って延在する突起部を有する作動装置52にリンク機構50を介して連結されたフィンガー8の一つを示す。図12に示す位置から、プレート13はフィンガー8に向けて軸方向に動かされ、それによって作動装置を図に示すように左側に押す。これにより、リンク機構50が作動されて、フィンガー8が図13に示す位置まで動く。環状のベース部13aが支持部材3a上に支持されたビード・リング16を径方向に囲み、テーパー部13bが襟のように環状のベース部13aの径方向外向きに延在する図14、図17、図18に示す状態になるように、エーペックス・フィラー材料7はフィンガー8によって裏返されて、支持部材3aの傾斜した環状支持面17(図17及び図18を参照)に対して押圧される。
その後、ドラム3が筒状のフォーマー5から離れるように戻され、フォーマーは次いで、フィラー材料の環を筒状のフォーマー5にもう1つ作るために、エラストマーのフィラー材料を受け入れる準備ができる。
そして、割り出し可能なキャリヤ1が作動されて、ドラム3をプレス・ステーションPに移動させる。
径方向に動くように円周部に間隔を置いて配置されたプレス部材20(図15及び図16を参照)が、径方向外側の位置(図15及び図18)から径方向内側の位置(図16及び図17)へ動かされる。各プレス部材20は、互いに対して曲げられた1対のプレス面20a及び20bを有する。プレス部材がその内側位置に動くと、面20aが支持部材3aの背面に対して滑動し、プレス面20bが環状のテーパー部13bのテーパー面を係合して、支持部材3aに支えられているビード・コア・リング16の上に、エラストマー材料13の環全体を径方向内向きに押圧する。図17に見られるように、面20bが、各プレス部材の径方向最も内側の位置で、環状のベース部をビード・コア・リング16に対して押圧する。まだ粘着性のある状態のエラストマー材のフィラー材料は、ビード・ワイヤ・コアに接着するまで、こうしてビード・ワイヤ・コアの上に径方向内向きに押圧される。プレス部材20のこの径方向内向きの動きの間に、プレス面20bがフィラー材料の円周全体を延ばして、フィラー材料の応力を軽減する。それから、プレス部材20は、その外側位置(図18を参照)まで径方向外向きに動かされる。図19及び図20に示す変更された構成では、プレス部材20’には、たとえば各プレス部材の自由端部にばね手段26によって弾性的に取り付けられた1つ又は複数のローラ25のようなローラ手段が設けられ、プレス部材の径方向内向きへの動きの間、環状テーパー部13bを押圧する。
図21〜図23は、矢印42で示す方向に回転されることができ、アーム41と、力F1を加えることによって回転時にテーパー部13bをビード・リング16に対して押圧するプレス・ホイール43とを備える回転可能なプレス機構40によって、エラストマー材の環状テーパー部13bがビード・リング16に対して押圧される代替のプレス手段を示す。
その後、ドラム3が取外しステーションTに移動するようにキャリヤ1が割り出され、そこでビード・ワイヤ・コアとエラストマー・フィラー材料とからなるタイヤ・ビード・アセンブリが支持部材3aから外される。ドラム3が軸方向に移動可能である場合、タイヤ・ビード・アセンブリの取外しは本質的にビード・コア・リング16をビード・リング位置決めステーションBに乗せる工程の逆の工程であってよい。
最大の生産率のためには、ドラム3を、割り出し可能なキャリヤ1(たとえば回転ラック1)に「ステーション」と同じ数だけ設け、それによって、キャリヤがそれぞれの割り出された動きをすると、一つのステーションから別のステーションへと各支持手段が動かされるようにしてもよい。しかし、代替として、あるステーションから次のステーションへと連続して動くように、キャリヤに単一の支持手段を設けることもできる。
4ステーションの装置が上述されているが、装置1には様々な数のステーションを設けてよいことが理解されよう。たとえば、3ステーションの装置では、プレス機構40はエーペックス・ステーションAに統合されてもよい。2ステーション又は3ステーションの装置では、割り出し可能なキャリヤは、ビード・ワイヤ・リングが支持部材3aの上に置かれる第1のステーションと、続いて、完成したタイヤ・ビード・アセンブリが取り外される間を動かされてもよい。
ドラム3を割り出し可能なキャリヤに取り付けないことも可能である。この場合、ビード・ワイヤ・コアが支持部材3a上に置かれる間、及びそれに続いて完成したタイヤ・ビード・アセンブリが支持部材3aから外される時に、支持手段3が成形ステーションに留まることになろう。
本明細書で用いた「comprise(備える、含む)」という動詞の全ての語形は「to consist of or include(〜からなる又は〜を含む)」という意味を有する。
タイヤ・ビード・アセンブリを形成するための本発明による装置の斜視図である。 図1に示したタイヤ・ビード・リング位置決めステーションの略断面図である。 図1に示したタイヤ・ビード・リング位置決めステーションの略断面図である。 図1に示したタイヤ・ビード・リング位置決めステーションの略断面図である。 図1に示したタイヤ・ビード・リング位置決めステーションの略断面図である。 第1の位置にある、図1の装置のエーペックス・ステーションを示す図である。 エーペックス・フィラーの端部を図6のエーペックス・ステーションのフォーマー上で締め付けるグリッパーを示す部分的な図である。 エーペックス・ステーションの切断手段を示す図である。 エーペックス・フィラーの端部がどのように接合されるかを示す図である。 小型のタイヤのためのタイヤ・ビード・アセンブリを形成するように構成された筒状のフォーマーを示す図である。 大型のタイヤのためのタイヤ・ビード・アセンブリを形成するように構成された筒状のフォーマーを示す図である。 裏返されていない位置にある裏返し手段の1つを示す図である。 裏返された位置にある図12の裏返し手段の図である。 裏返されたエーペックス・フィラーを有するエーペックス・ステーションを示す図である。 径方向外側の位置にあるプレス手段を示す、本装置のプレス・ステーションの支持体の図である。 径方向内側の位置にあるプレス手段を示す、本装置のプレス・ステーションの支持体の図である。 プレス手段が径方向内側の位置にある一実施例を拡大して示す略断面図である。 プレス手段が径方向外側の位置にある一実施例を拡大して示す略断面図である。 プレス手段が径方向外側の位置にある別の実施例を拡大して示す略断面図である。 プレス手段が径方向内側の位置にある別の実施例を拡大して示す略断面図である。 代替のプレス機構の様々な図である。 代替のプレス機構の様々な図である。 代替のプレス機構の様々な図である。

Claims (16)

  1. タイヤ・ビード・アセンブリを形成する方法であって、
    エラストマー材料からなるある長さのエーペックス・フィラーを用意するステップであって、前記エーペックス・フィラーが、支持体上のビード・コア・リングに軸方向に隣接して位置する環状ベース部と、前記ベース部及び前記ビード・コア・リングから軸方向的に離れる方向に延在する環状テーパー部とを有するステップと、
    前記ある長さのエーペックス・フィラーの先端部を筒状のフォーマー上に保持するように前記先端部を把持するステップであって、前記筒状のフォーマーが少なくとも1つの剛性フィンガーを有し、前記先端部を、前記剛性フィンガーの一部として形成されたフォーマー・クランプによって把持するステップと、
    前記筒状のフォーマーに向かうように、及び前記筒状のフォーマーから離れるように動くことのできる把持手段を用いて、前記ある長さのエーペックス・フィラーの後端部を把持するステップと、
    前記ある長さのエーペックス・フィラーが前記筒状のフォーマーに1巻き巻かれるように前記筒状のフォーマーを回転させ、一方で、前記把持手段及び前記把持された後端部を前記筒状のフォーマーに向かって動かすステップと、
    前記先端部と後端部とを接合させるステップと、
    前記ベース部が前記ビード・コア・リングを径方向に囲んで前記ビード・コア・リングに接着し、前記テーパー部が概ね径方向外向きに延在するように、前記エーペックス・フィラーを裏返すステップとを含む方法。
  2. 前記エーペックス・フィラーが、ストリップ状で前記筒状のフォーマーに供給され、前記筒状のフォーマーの上流でその所望の長さに切断される請求項1に記載の方法。
  3. 前記ある長さのエーペックス・フィラーを、その長さ方向に対して90度以外の角度で切断するステップを含む請求項2に記載の方法。
  4. 前記角度が約45度である請求項3に記載の方法。
  5. 前記ある長さのエーペックス・フィラーの両端部が、その上を押圧することによって接合される請求項1から4までのいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記把持手段を用いて前記ある長さのエーペックス・フィラーの前記先端部を把持するステップと、そのように把持された前記先端部を前記筒状のフォーマーに運ぶステップとを含む請求項1から5までのいずれか一項に記載の方法。
  7. 追加の把持手段が次の長さのエーペックス・フィラーの先端部を把持して、前記後端部の把持手段と共に前記筒状のフォーマーに向かって移動する請求項1から5までのいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記エーペックス・フィラー材料が、剛性裏返し手段を用いて裏返される請求項1から7までのいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記裏返されたエーペックス・フィラーが、前記環状ベース部が前記ビード・コア・リングに接着するまで、プレス手段によって前記ビード・コア・リングに対して径方向内向きに押圧される請求項8に記載の方法。
  10. タイヤ・ビード・アセンブリを形成するための装置であって、
    エラストマー材料からなるある切断長さのエーペックス・フィラーを支持する筒状のフォーマーと、
    ビード・コア・リングを支持するように前記フォーマーに隣接して配置可能なドラムと、
    前記ある長さのエーペックス・フィラーが筒状のフォーマー上に1巻き巻かれる間、前記ある長さのエーペックス・フィラーの先端部を前記筒状のフォーマー上に保持するように前記先端部を把持する、前記筒状のフォーマー上に配置された第1の把持手段であって、前記筒状のフォーマーが少なくとも1つの剛性フィンガーを有し、前記先端部が、前記剛性フィンガーの一部として形成されたフォーマー・クランプによって把持されるようになっている、第1の把持手段と、
    前記ある長さのエーペックス・フィラーの後端部を把持する第2の把持手段であって、前記筒状のフォーマーに向かうように、及び前記筒状のフォーマーから離れるように動くことのできる第2の把持手段と、
    前記ある長さのエーペックス・フィラーが前記筒状のフォーマーに1巻き巻かれる際に、前記エーペックス・フィラーの位置合わせされた切断両端部を接合する手段と、
    前記エーペックス・フィラーのベース部が前記ビード・ワイヤ・リングを囲んで後者に接着し、前記エーペックス・フィラーのテーパー部が概ね径方向外向きに延在するように、前記フォーマーに巻かれる際に前記エーペックス・フィラーを裏返す剛性裏返し手段とを備えた装置。
  11. 前記エーペックス・フィラーをその長さ方向に対して90度以外の角度で所望の長さに切断する切断手段を備えた請求項10に記載の装置。
  12. 前記角度が約45度である請求項11に記載の装置。
  13. 次の長さのエーペックス・フィラーの先端部を把持し、前記先端部を前記筒状のフォーマーに向かって移動させる第3の把持手段を備えた請求項1011又は12に記載の装置。
  14. 前記ある長さのエーペックス・フィラーの前記切断両端部を、その上を押圧することによって接合する手段を備える請求項10から13までのいずれか一項に記載の装置。
  15. 前記剛性裏返し手段が、内側の位置と外側の位置との間で移動できる円周方向に間隔を置いた複数のフィンガーを備えた請求項10から14までのいずれか一項に記載の装置。
  16. 前記ドラムが、前記フォーマーに向かうように、及び前記フォーマーから離れるように軸方向に移動できる請求項10から15までのいずれか一項に記載の装置。
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