JPH0550526A - ビードコア自動装着装置 - Google Patents
ビードコア自動装着装置Info
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- JPH0550526A JPH0550526A JP3210726A JP21072691A JPH0550526A JP H0550526 A JPH0550526 A JP H0550526A JP 3210726 A JP3210726 A JP 3210726A JP 21072691 A JP21072691 A JP 21072691A JP H0550526 A JPH0550526 A JP H0550526A
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- bead
- bead core
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 成形工程における作業性及び生産性を向上さ
せると共に、次工程での品質の安定した精度の高い製品
成形を確保することが出来るビードコア自動装着装置を
提供する。 【構成】 ローディング装置は、移載位置から前記第1
成形工程Aに向かって傾斜して設置された二本のガイド
レールに、断面凹状に形成された円形状のベースプレー
ト本体32が摺動自在に取付けられ、このベースプレー
ト本体32は、前記ガイドレールとベースプレート本体
32との間に介設されたロッドレスシリンダー33を介
して移載位置と第1成形工程Aとの間を往復摺動出来る
ように構成されている。また、前記ベースプレート本体
32は、ベースプレート本体32の周縁部に形成された
フランジ部34の周方向に、所定の間隔を隔ててベース
プレート本体32の中心に向かって出没する複数のビー
ド矯正手段35が配設され、このビード矯正手段35
は、短いシリンダーにより構成されている。
せると共に、次工程での品質の安定した精度の高い製品
成形を確保することが出来るビードコア自動装着装置を
提供する。 【構成】 ローディング装置は、移載位置から前記第1
成形工程Aに向かって傾斜して設置された二本のガイド
レールに、断面凹状に形成された円形状のベースプレー
ト本体32が摺動自在に取付けられ、このベースプレー
ト本体32は、前記ガイドレールとベースプレート本体
32との間に介設されたロッドレスシリンダー33を介
して移載位置と第1成形工程Aとの間を往復摺動出来る
ように構成されている。また、前記ベースプレート本体
32は、ベースプレート本体32の周縁部に形成された
フランジ部34の周方向に、所定の間隔を隔ててベース
プレート本体32の中心に向かって出没する複数のビー
ド矯正手段35が配設され、このビード矯正手段35
は、短いシリンダーにより構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビードコア自動装着
装置に係わり、更に詳しくは順送り装置から送り出され
るビードコアを、吸着保持して次工程に自動搬送させる
と共に、次工程のビードロックドラムにビードコアを移
載させた状態でその形状の矯正を自動的に行うビードコ
ア自動装着装置に関するものである。
装置に係わり、更に詳しくは順送り装置から送り出され
るビードコアを、吸着保持して次工程に自動搬送させる
と共に、次工程のビードロックドラムにビードコアを移
載させた状態でその形状の矯正を自動的に行うビードコ
ア自動装着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビードの成形工程において、タイ
ヤの構成部材であるビードコアをビードドラムに自動的
に供給し、ビードコア上にフィラーや、フリッパーを貼
付ける作業が行われている。
ヤの構成部材であるビードコアをビードドラムに自動的
に供給し、ビードコア上にフィラーや、フリッパーを貼
付ける作業が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、ビード
コアをリング状に成形する場合、必ずしも真円状態や平
坦状となっておらず、従って、楕円形状となっていた
り、波打った状態で供給されてきた場合には、それをビ
ードドラム等に供給する場合には、一々修正する作業が
必要となり、多くの手間と時間を要し、作業性及び生産
性の面において問題があった。
コアをリング状に成形する場合、必ずしも真円状態や平
坦状となっておらず、従って、楕円形状となっていた
り、波打った状態で供給されてきた場合には、それをビ
ードドラム等に供給する場合には、一々修正する作業が
必要となり、多くの手間と時間を要し、作業性及び生産
性の面において問題があった。
【0004】この発明は、かかる従来の課題に着目して
案出されたもので、順次供給されて来るビードコアの外
形や平坦性等を自動的に修正し、これを次工程に自動的
に供給するように構成することで、成形工程における作
業性及び生産性を向上させると共に、次工程での品質の
安定した精度の高い製品成形を確保することが出来るビ
ードコア自動装着装置を提供することを目的とするもの
である。
案出されたもので、順次供給されて来るビードコアの外
形や平坦性等を自動的に修正し、これを次工程に自動的
に供給するように構成することで、成形工程における作
業性及び生産性を向上させると共に、次工程での品質の
安定した精度の高い製品成形を確保することが出来るビ
ードコア自動装着装置を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、ビードコアを移載位置まで順次送り出す順
送り装置と、ビードコアをビードロックドラムの径方向
に拡縮可能な拡縮リングで保持し、次工程に旋回させる
ワーク旋回装置との間に、ガイドレールに沿って摺動自
在なローディング装置を設け、このローディング装置
は、断面凹状に形成された円形状のベースプレート本体
の側面に、周方向に所定の間隔を隔ててビードコアの側
面を吸着または脱離させる複数の脱着手段と、吸着した
ビードコアをビードロックドラムに押し出す押出手段
と、ビードコアの平坦性を矯正する平坦修正手段とを配
設し、前記ベースプレート本体の周縁部に、所定の間隔
を隔ててベースプレート本体の中心に向かって出没する
複数のビード矯正手段を取付けて構成したことを要旨と
するものである。
成するため、ビードコアを移載位置まで順次送り出す順
送り装置と、ビードコアをビードロックドラムの径方向
に拡縮可能な拡縮リングで保持し、次工程に旋回させる
ワーク旋回装置との間に、ガイドレールに沿って摺動自
在なローディング装置を設け、このローディング装置
は、断面凹状に形成された円形状のベースプレート本体
の側面に、周方向に所定の間隔を隔ててビードコアの側
面を吸着または脱離させる複数の脱着手段と、吸着した
ビードコアをビードロックドラムに押し出す押出手段
と、ビードコアの平坦性を矯正する平坦修正手段とを配
設し、前記ベースプレート本体の周縁部に、所定の間隔
を隔ててベースプレート本体の中心に向かって出没する
複数のビード矯正手段を取付けて構成したことを要旨と
するものである。
【0006】
【発明の作用】この発明は上記のように構成され、順送
り装置により順次送り出されて来るビードコアをローデ
ィング装置で吸着保持した状態で、複合構造体ビードの
成形工程まで搬送し、ここでビードコアの外形や平坦性
を自動的に修正した後、次工程に供給するようにするこ
とで、人手を介することなく成形工程における作業性及
び生産性を向上させると共に、次工程での品質の安定し
た精度の高い製品成形を確保することが出来るものであ
る。
り装置により順次送り出されて来るビードコアをローデ
ィング装置で吸着保持した状態で、複合構造体ビードの
成形工程まで搬送し、ここでビードコアの外形や平坦性
を自動的に修正した後、次工程に供給するようにするこ
とで、人手を介することなく成形工程における作業性及
び生産性を向上させると共に、次工程での品質の安定し
た精度の高い製品成形を確保することが出来るものであ
る。
【0007】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の
実施例を説明する。図1は、この発明を実施した複合構
造体ビードの製造装置の全体斜視図を示し、この製造装
置は、主としてビード旋回装置1と、このビード旋回装
置1の周囲の複数の回転停止位置(この実施例では、第
1成形工程A,第2成形工程B,第3成形工程C,第4
成形工程Dから成る)に、ビードコアW(裸ビード)を
移載位置まで順次送り出す順送り装置20と、移載位置
で受け取ったビードコアWを、ビード旋回装置1の最初
の回転停止位置まで移送するローディング装置30と、
ビードコアWに定尺切断されたフィラーFを円筒状に巻
付けて成形するフィラー成形装置50と、ビードコアW
とフィラーFとが一体的に成形されたビード本体Wx
に、フリッパーFrを包み込んで圧着させるフリッパー
成形装置80と、完成品を取出してセパレータSを介在
させながら整列保管する取出し整列装置100とが配設
されて構成されている。
実施例を説明する。図1は、この発明を実施した複合構
造体ビードの製造装置の全体斜視図を示し、この製造装
置は、主としてビード旋回装置1と、このビード旋回装
置1の周囲の複数の回転停止位置(この実施例では、第
1成形工程A,第2成形工程B,第3成形工程C,第4
成形工程Dから成る)に、ビードコアW(裸ビード)を
移載位置まで順次送り出す順送り装置20と、移載位置
で受け取ったビードコアWを、ビード旋回装置1の最初
の回転停止位置まで移送するローディング装置30と、
ビードコアWに定尺切断されたフィラーFを円筒状に巻
付けて成形するフィラー成形装置50と、ビードコアW
とフィラーFとが一体的に成形されたビード本体Wx
に、フリッパーFrを包み込んで圧着させるフリッパー
成形装置80と、完成品を取出してセパレータSを介在
させながら整列保管する取出し整列装置100とが配設
されて構成されている。
【0008】前記ビード旋回装置1は、図2及び図3に
示すように架台2上に水平状態で支持された旋回中心軸
3の先端に、該旋回中心軸3を支点として旋回自在な十
字状の4本の旋回アーム4が取付けられ、この各旋回ア
ーム4の先端には、ビードコアWを吸着保持するビード
ロックドラム5が各々取付けられている。前記、旋回中
心軸3は90度割り出し可能なインデックス装置6に回
転自在に支持され、インデックス装置6の側面には、架
台2上に設置された駆動モータ7と駆動チェーン8を介
して連結駆動されるトルクリッミッター9が取付けられ
ている。従って、旋回アーム4は、駆動モータ7,トル
クリッミッター9,インデックス装置6等を介して第1
成形工程A,第2成形工程B,第3成形工程C,第4成
形工程Dに回転,停止可能となるものである。
示すように架台2上に水平状態で支持された旋回中心軸
3の先端に、該旋回中心軸3を支点として旋回自在な十
字状の4本の旋回アーム4が取付けられ、この各旋回ア
ーム4の先端には、ビードコアWを吸着保持するビード
ロックドラム5が各々取付けられている。前記、旋回中
心軸3は90度割り出し可能なインデックス装置6に回
転自在に支持され、インデックス装置6の側面には、架
台2上に設置された駆動モータ7と駆動チェーン8を介
して連結駆動されるトルクリッミッター9が取付けられ
ている。従って、旋回アーム4は、駆動モータ7,トル
クリッミッター9,インデックス装置6等を介して第1
成形工程A,第2成形工程B,第3成形工程C,第4成
形工程Dに回転,停止可能となるものである。
【0009】前記ビードコアWを吸着保持するビードロ
ックドラム5の側面には、図2〜図4に示すように、ビ
ードコアWの底面を保持する複数の拡縮リング10が周
方向に配設され、この拡縮リング10は、ビードロック
ドラム5の支持軸11の先端側に設けられた拡縮機構1
2を介して径方向に拡縮可能に構成され、またビードロ
ックドラム5の側面中央部には、後述するブラダードラ
ム51と係脱自在なクラッチ機構13が配設されてい
る。
ックドラム5の側面には、図2〜図4に示すように、ビ
ードコアWの底面を保持する複数の拡縮リング10が周
方向に配設され、この拡縮リング10は、ビードロック
ドラム5の支持軸11の先端側に設けられた拡縮機構1
2を介して径方向に拡縮可能に構成され、またビードロ
ックドラム5の側面中央部には、後述するブラダードラ
ム51と係脱自在なクラッチ機構13が配設されてい
る。
【0010】次に、前記ビードコアWを移載位置まで順
次送り出す順送り装置20は、図1及び図5〜図7に示
すように、垂直に立設された支柱21の上端に、ジョイ
ント22を介して旋回可能な回転軸23が取付けられ、
回転軸23の上端には、二枚のブラケット24を介して
水平方向に二枚平行な固定アーム25が取付けられてい
る。前後方向に張り出した固定アーム25の間には、回
転自在な偏芯軸26が架設され、この偏芯軸26には、
平行リンク機構28により支持されたムービングアーム
27が取付けられ、偏芯軸26は駆動モータ29を介し
て回転駆動されるようになっている。
次送り出す順送り装置20は、図1及び図5〜図7に示
すように、垂直に立設された支柱21の上端に、ジョイ
ント22を介して旋回可能な回転軸23が取付けられ、
回転軸23の上端には、二枚のブラケット24を介して
水平方向に二枚平行な固定アーム25が取付けられてい
る。前後方向に張り出した固定アーム25の間には、回
転自在な偏芯軸26が架設され、この偏芯軸26には、
平行リンク機構28により支持されたムービングアーム
27が取付けられ、偏芯軸26は駆動モータ29を介し
て回転駆動されるようになっている。
【0011】従って、複数本のビードコアWが固定アー
ム25上に、所定の間隔で掛けられた状態で、前記駆動
モータ29を回転駆動すると、偏芯軸26を介してムー
ビングアーム27が上下,かつ前後方向に回転し、固定
アーム25に掛けられている複数本のビードコアWを、
移載位置まで順次送り出すものである。この移載位置で
ビードコアWを受け取ってビード旋回装置1の最初の回
転停止位置まで移送するローディング装置30は、図8
〜図10に示すように、移載位置から前記第1成形工程
Aに向かって傾斜して設置された二本のガイドレール3
1に、断面凹状に形成された円形状のベースプレート本
体32が摺動自在に取付けられ、このベースプレート本
体32は、前記ガイドレール31とベースプレート本体
32との間に介設されたロッドレスシリンダー33を介
して移載位置と第1成形工程Aとの間を往復摺動出来る
ように構成されている。
ム25上に、所定の間隔で掛けられた状態で、前記駆動
モータ29を回転駆動すると、偏芯軸26を介してムー
ビングアーム27が上下,かつ前後方向に回転し、固定
アーム25に掛けられている複数本のビードコアWを、
移載位置まで順次送り出すものである。この移載位置で
ビードコアWを受け取ってビード旋回装置1の最初の回
転停止位置まで移送するローディング装置30は、図8
〜図10に示すように、移載位置から前記第1成形工程
Aに向かって傾斜して設置された二本のガイドレール3
1に、断面凹状に形成された円形状のベースプレート本
体32が摺動自在に取付けられ、このベースプレート本
体32は、前記ガイドレール31とベースプレート本体
32との間に介設されたロッドレスシリンダー33を介
して移載位置と第1成形工程Aとの間を往復摺動出来る
ように構成されている。
【0012】また、前記ベースプレート本体32は、図
9及び図10に示すように、ベースプレート本体32の
周縁部に形成されたフランジ部34の周方向に、所定の
間隔を隔ててベースプレート本体32の中心に向かって
出没する複数のビード矯正手段35が配設され、このビ
ード矯正手段35は、短いシリンダーにより構成されて
いる。
9及び図10に示すように、ベースプレート本体32の
周縁部に形成されたフランジ部34の周方向に、所定の
間隔を隔ててベースプレート本体32の中心に向かって
出没する複数のビード矯正手段35が配設され、このビ
ード矯正手段35は、短いシリンダーにより構成されて
いる。
【0013】また、ベースプレート本体32の周縁部近
傍の側面には、周方向に所定の間隔を隔ててビードコア
Wの側面を吸着または脱離させる複数の脱着手段36が
取付けられ、この脱着手段36は、ベースプレート本体
32の側面に形成された貫通穴37に、先端にマグネッ
ト38aを備えた着磁リング38を取付けたシリンダー
39が装着されて構成され、ビードコアWの側面を吸着
する際には、貫通穴37の端面まで着磁リング38を突
出させてビードコアWの側面を磁力により吸着保持し、
またビードコアWを脱離させる場合には、シリンダー3
9を介して着磁リング38を貫通穴37の側面から後退
させることで、ビードコアWの側面を脱離させることが
出来るものである。
傍の側面には、周方向に所定の間隔を隔ててビードコア
Wの側面を吸着または脱離させる複数の脱着手段36が
取付けられ、この脱着手段36は、ベースプレート本体
32の側面に形成された貫通穴37に、先端にマグネッ
ト38aを備えた着磁リング38を取付けたシリンダー
39が装着されて構成され、ビードコアWの側面を吸着
する際には、貫通穴37の端面まで着磁リング38を突
出させてビードコアWの側面を磁力により吸着保持し、
またビードコアWを脱離させる場合には、シリンダー3
9を介して着磁リング38を貫通穴37の側面から後退
させることで、ビードコアWの側面を脱離させることが
出来るものである。
【0014】更に、ベースプレート本体32の側面中心
部には、ベースプレート本体32を前記ビードロックド
ラム5側に押し込んで嵌着させるための押込み嵌着装置
40が取付けられ、この押込み嵌着装置40は、ベース
プレート本体32の裏面側に固定された取付けベース4
1を、押込み摺動軸42に対して摺動可能に嵌合させ、
その中心部に取付けられた押込み嵌着シリンダー43に
より、ビードコアWを吸着保持したベースプレート本体
32をビードロックドラム5側に押し込むように構成さ
れている(図24参照)。また、ビードコアWの平坦性
を矯正する平坦修正手段としては、着磁リング38を後
退させたまま操作エアー圧を高圧に切替え嵌着シリンダ
ー43を再度動作させてベースプレート本体で押し付け
て平坦手段としている(図25参照)。
部には、ベースプレート本体32を前記ビードロックド
ラム5側に押し込んで嵌着させるための押込み嵌着装置
40が取付けられ、この押込み嵌着装置40は、ベース
プレート本体32の裏面側に固定された取付けベース4
1を、押込み摺動軸42に対して摺動可能に嵌合させ、
その中心部に取付けられた押込み嵌着シリンダー43に
より、ビードコアWを吸着保持したベースプレート本体
32をビードロックドラム5側に押し込むように構成さ
れている(図24参照)。また、ビードコアWの平坦性
を矯正する平坦修正手段としては、着磁リング38を後
退させたまま操作エアー圧を高圧に切替え嵌着シリンダ
ー43を再度動作させてベースプレート本体で押し付け
て平坦手段としている(図25参照)。
【0015】なお、図8の右側に図示したものが、ビー
ドロックドラム5であり、10はビードコアWの底面を
保持する複数の拡縮リング、また44は、二本のガイド
レール31間に設置されたショクアブソーバを示してい
る。次に、前記第2成形工程Bにおけるフィラー成形装
置50は、図4及び図11〜図13に示すように、ビー
ドロックドラム5の支持軸11線上に、ブラダードラム
51の回転駆動軸52が配設され、この回転駆動軸52
は摺動軌道53に沿って摺動可能に載置されたドラム装
置本体54に軸受55を介して回転自在に支持されてい
る。
ドロックドラム5であり、10はビードコアWの底面を
保持する複数の拡縮リング、また44は、二本のガイド
レール31間に設置されたショクアブソーバを示してい
る。次に、前記第2成形工程Bにおけるフィラー成形装
置50は、図4及び図11〜図13に示すように、ビー
ドロックドラム5の支持軸11線上に、ブラダードラム
51の回転駆動軸52が配設され、この回転駆動軸52
は摺動軌道53に沿って摺動可能に載置されたドラム装
置本体54に軸受55を介して回転自在に支持されてい
る。
【0016】回転駆動軸52の先端側には、ブラダード
ラム51と、回転駆動軸52に沿って摺動可能なプッシ
ャーリング56とが取付けられ、プッシャーリング56
は図12に示すようにプッシャーシリンダー57により
ブラダードラム51側に向かって進退するように構成さ
れ、またブラダードラム51の外周面には、図4に示す
ように拡縮可能なブラダー58が配設されている。ま
た、回転駆動軸52の後端側には、ロータリージョイン
ト59とプーリ60が取付けられている。前記回転駆動
軸52は、駆動モータ61及びプーリ60を介して回転
駆動され、またドラム装置本体54は、摺動シリンダー
62を介して摺動軌道53に沿って摺動し得るように構
成されている。
ラム51と、回転駆動軸52に沿って摺動可能なプッシ
ャーリング56とが取付けられ、プッシャーリング56
は図12に示すようにプッシャーシリンダー57により
ブラダードラム51側に向かって進退するように構成さ
れ、またブラダードラム51の外周面には、図4に示す
ように拡縮可能なブラダー58が配設されている。ま
た、回転駆動軸52の後端側には、ロータリージョイン
ト59とプーリ60が取付けられている。前記回転駆動
軸52は、駆動モータ61及びプーリ60を介して回転
駆動され、またドラム装置本体54は、摺動シリンダー
62を介して摺動軌道53に沿って摺動し得るように構
成されている。
【0017】63は本体ロックシリンダーを示してい
る。ビードロックドラム5とブラダードラム51とは、
上記図4に於いて説明したように、クラッチ機構13
(ツース型フェースクラッチ)により係脱するように構
成され、またブラダードラム51の中心部には、軸芯合
わせボス65が配設され、内部にはブラダー58にエア
ーを供給するエアー供給通路66が形成されている。更
に、ブラダードラム51の周側縁部には、ビードコアW
の修正リング67が装着されている。
る。ビードロックドラム5とブラダードラム51とは、
上記図4に於いて説明したように、クラッチ機構13
(ツース型フェースクラッチ)により係脱するように構
成され、またブラダードラム51の中心部には、軸芯合
わせボス65が配設され、内部にはブラダー58にエア
ーを供給するエアー供給通路66が形成されている。更
に、ブラダードラム51の周側縁部には、ビードコアW
の修正リング67が装着されている。
【0018】ビードロックドラム5とブラダードラム5
1とは、上述したようにクラッチ機構13を介して係脱
するように構成され、離間させた際には図12に示すよ
うにフィラーFを貼付けたビード本体Wxを取り出すこ
とが出来る離脱代Hが形成されるものである。ビードロ
ックドラム5とブラダードラム51との上方には、図1
及び図11に示すようにヒレ付きのフィラーFを貼付け
る先端が揺動可能な貼付けコンべヤー68が水平に配設
され、この貼付けコンべヤー68上には、押出機69か
ら押出されたフィラーFが引取コンべヤー70を介して
引取られ、更にこのフィラーFが定尺切断されて供給さ
れ、貼付けコンべヤー68により自動的にビードロック
ドラム5に保持されているビードコアW上に貼付けられ
るように構成されている。
1とは、上述したようにクラッチ機構13を介して係脱
するように構成され、離間させた際には図12に示すよ
うにフィラーFを貼付けたビード本体Wxを取り出すこ
とが出来る離脱代Hが形成されるものである。ビードロ
ックドラム5とブラダードラム51との上方には、図1
及び図11に示すようにヒレ付きのフィラーFを貼付け
る先端が揺動可能な貼付けコンべヤー68が水平に配設
され、この貼付けコンべヤー68上には、押出機69か
ら押出されたフィラーFが引取コンべヤー70を介して
引取られ、更にこのフィラーFが定尺切断されて供給さ
れ、貼付けコンべヤー68により自動的にビードロック
ドラム5に保持されているビードコアW上に貼付けられ
るように構成されている。
【0019】前記、ビードロックドラム5の周側縁部に
は、図4及び図13に示すように、ヒレ付きのフィラー
Fの裏面側を支持する進退可能なサポート壁71が取付
けられ、このサポート壁71は、ビードロックドラム5
の周側縁部に対して交換可能に取付けられると共に、出
没用シリンダー72により、前後に進退出来るように構
成されている。従って、傾斜角度の異なる複数のサポー
ト壁71を予め製作しておいて、タイヤに応じて交換す
ることにより、フィラーFを垂直に貼付けたり、また一
定の傾斜角度で貼付けることが可能となる。
は、図4及び図13に示すように、ヒレ付きのフィラー
Fの裏面側を支持する進退可能なサポート壁71が取付
けられ、このサポート壁71は、ビードロックドラム5
の周側縁部に対して交換可能に取付けられると共に、出
没用シリンダー72により、前後に進退出来るように構
成されている。従って、傾斜角度の異なる複数のサポー
ト壁71を予め製作しておいて、タイヤに応じて交換す
ることにより、フィラーFを垂直に貼付けたり、また一
定の傾斜角度で貼付けることが可能となる。
【0020】次に、ビードコアWとフィラーFとが一体
的に成形されたビード本体Wxに、フリッパーFrを包
み込んで圧着させる第3成形工程Cのフリッパー成形装
置80は、図14及び図15に示すように、ビードロッ
クドラム5の支持軸11線上に、ターンナップドラム8
1及びトラスファーリング82の回転駆動軸83が配設
され、この回転駆動軸83はベース84上に載置された
装置本体85に軸受86を介して回転自在に支持されて
いる。
的に成形されたビード本体Wxに、フリッパーFrを包
み込んで圧着させる第3成形工程Cのフリッパー成形装
置80は、図14及び図15に示すように、ビードロッ
クドラム5の支持軸11線上に、ターンナップドラム8
1及びトラスファーリング82の回転駆動軸83が配設
され、この回転駆動軸83はベース84上に載置された
装置本体85に軸受86を介して回転自在に支持されて
いる。
【0021】回転駆動軸83に取付けられたトラスファ
ーリング82は、装置本体85内に配設された2段シリ
ンダー87を介してビードロックドラム5と係合する前
進位置Ta,フリッパー作業位置Tb,後退位置Tcの
位置で前後移動,停止できるように構成され、ターンナ
ップドラム81の外周面には、図15に示すように拡縮
可能な主ブラダー89と、副ブラダー90とが配設され
ている。また、回転駆動軸83の後端側には、ロータリ
ージョイント91とプーリ92が取付けられている。前
記回転駆動軸83は、駆動モータ93及びプーリ92を
介して回転駆動されている。
ーリング82は、装置本体85内に配設された2段シリ
ンダー87を介してビードロックドラム5と係合する前
進位置Ta,フリッパー作業位置Tb,後退位置Tcの
位置で前後移動,停止できるように構成され、ターンナ
ップドラム81の外周面には、図15に示すように拡縮
可能な主ブラダー89と、副ブラダー90とが配設され
ている。また、回転駆動軸83の後端側には、ロータリ
ージョイント91とプーリ92が取付けられている。前
記回転駆動軸83は、駆動モータ93及びプーリ92を
介して回転駆動されている。
【0022】前記トラスファーリング82上には、ビー
ドロックドラム5上で成形されたフィラー付きビードコ
アWを吸着保持してビードロックリング95上まで移動
させるフリッパー移載装置96が設置され、このフリッ
パー移載装置96は、フレーム97上に、脱磁用シリン
ダー98が設置され、脱磁用シリンダー98のロッドの
先端には、フィラー付きビードコアWを吸着する脱磁リ
ング99が装着されている。また、ターンナップドラム
81のフリッパー作業位置Tbの下方には、予め成形機
で成形され、定尺切断されたフリッパーFrを供給する
昇降可能なフリッパー貼付けコンべヤー79が設置さ
れ、ターンナップドラム81の所定位置にフリッパーF
rを貼付け、その上に前記フィラー付きビードコアWを
載置させて包み込むように主ブラダー89と、副ブラダ
ー90とで貼付けるものである。
ドロックドラム5上で成形されたフィラー付きビードコ
アWを吸着保持してビードロックリング95上まで移動
させるフリッパー移載装置96が設置され、このフリッ
パー移載装置96は、フレーム97上に、脱磁用シリン
ダー98が設置され、脱磁用シリンダー98のロッドの
先端には、フィラー付きビードコアWを吸着する脱磁リ
ング99が装着されている。また、ターンナップドラム
81のフリッパー作業位置Tbの下方には、予め成形機
で成形され、定尺切断されたフリッパーFrを供給する
昇降可能なフリッパー貼付けコンべヤー79が設置さ
れ、ターンナップドラム81の所定位置にフリッパーF
rを貼付け、その上に前記フィラー付きビードコアWを
載置させて包み込むように主ブラダー89と、副ブラダ
ー90とで貼付けるものである。
【0023】次に、前記第4成形工程Dにおける完成品
を取出してセパレータSを介在させながら整列保管する
取出し整列装置100は、旋回,かつ割出し位置可能な
完成品旋回軸101と、セパレータ旋回軸102とが、
第4成形工程Dにおけるビードロックドラム5の近傍に
所定の間隔を隔てて垂直に立設され、完成品旋回軸10
1は、下部ベースプレート103上に設置された180
°割り出しインデックス割出しモータ104により回転
駆動され、またセパレータ旋回軸102は、180°旋
回ロータリシリンダー105により旋回駆動されるもの
である。
を取出してセパレータSを介在させながら整列保管する
取出し整列装置100は、旋回,かつ割出し位置可能な
完成品旋回軸101と、セパレータ旋回軸102とが、
第4成形工程Dにおけるビードロックドラム5の近傍に
所定の間隔を隔てて垂直に立設され、完成品旋回軸10
1は、下部ベースプレート103上に設置された180
°割り出しインデックス割出しモータ104により回転
駆動され、またセパレータ旋回軸102は、180°旋
回ロータリシリンダー105により旋回駆動されるもの
である。
【0024】前記完成品旋回軸101と、セパレータ旋
回軸102との上部には、ジョイント106a及び10
6bを介して完成品保管アーム107と、セパレータ保
管アーム108とが水平に張設され、更に完成品旋回軸
101と、セパレータ旋回軸102との上端には、水平
に設置された支持フレーム109を介して完成品吸着保
持手段110と、セパレータ吸着保持手段111とが設
置されている。
回軸102との上部には、ジョイント106a及び10
6bを介して完成品保管アーム107と、セパレータ保
管アーム108とが水平に張設され、更に完成品旋回軸
101と、セパレータ旋回軸102との上端には、水平
に設置された支持フレーム109を介して完成品吸着保
持手段110と、セパレータ吸着保持手段111とが設
置されている。
【0025】前記、完成品吸着保持手段110は、図1
6〜図18に示すように、ロッドレスシリンダー112
の先端に吸着ハンド112aが取付けられ、この吸着ハ
ンド112aの前面には、複数のマグネット113と保
持針113aを所定の間隔で配設した吸着半月板114
が長溝115及びピン116を介して上下高さ位置調整
自在に取付けられている。また、セパレータ吸着保持手
段111は、図16及び図19,図20に示すように、
支持フレーム109上にシリンダー117が水平に設置
され、シリンダーロッド118の先端には、軌道摺動面
119に沿って摺動する吸着板120が垂直に吊設さ
れ、この吸着板120の先端には、吸着パッド121が
取付けられている。
6〜図18に示すように、ロッドレスシリンダー112
の先端に吸着ハンド112aが取付けられ、この吸着ハ
ンド112aの前面には、複数のマグネット113と保
持針113aを所定の間隔で配設した吸着半月板114
が長溝115及びピン116を介して上下高さ位置調整
自在に取付けられている。また、セパレータ吸着保持手
段111は、図16及び図19,図20に示すように、
支持フレーム109上にシリンダー117が水平に設置
され、シリンダーロッド118の先端には、軌道摺動面
119に沿って摺動する吸着板120が垂直に吊設さ
れ、この吸着板120の先端には、吸着パッド121が
取付けられている。
【0026】従って、セパレータ吸着保持手段111に
よりセパレータ保管アーム108に掛けられている図2
1のセパレータSを吸着して一方の完成品保管アーム1
07に移載させ、そして完成品保管アーム107を90
°旋回させる。この状態で、第4成形工程Dまで旋回移
動した完成ビードWrを完成品吸着保持手段110によ
り吸着保持して常に完成品保管アーム107の最奥まで
移載し、ストッパ122または保管ビードWrに当てた
後落下させる。これを一本毎に繰返し旋回させることに
よって、セパレータSと完成ビードWrを交互に完成品
保管アーム107の両側に満載されるまで完成ビードW
r同志が密着せず整列保管することが出来るものであ
る。
よりセパレータ保管アーム108に掛けられている図2
1のセパレータSを吸着して一方の完成品保管アーム1
07に移載させ、そして完成品保管アーム107を90
°旋回させる。この状態で、第4成形工程Dまで旋回移
動した完成ビードWrを完成品吸着保持手段110によ
り吸着保持して常に完成品保管アーム107の最奥まで
移載し、ストッパ122または保管ビードWrに当てた
後落下させる。これを一本毎に繰返し旋回させることに
よって、セパレータSと完成ビードWrを交互に完成品
保管アーム107の両側に満載されるまで完成ビードW
r同志が密着せず整列保管することが出来るものであ
る。
【0027】また、図22は吸着移載中の完成ビードW
rとセパレータSとの関係を示し、幅Pの吸着半月板1
14の側面に吸着された完成ビードWrは、完成品保管
アーム107と高さQの距離をもって移載され、2/3
に相当する保管ビードWの当て止め代によって吸着半月
板114より落下させて常に奥よりセパレータSと完成
ビードWrと交互に掛けられて整列保管されるものであ
る。
rとセパレータSとの関係を示し、幅Pの吸着半月板1
14の側面に吸着された完成ビードWrは、完成品保管
アーム107と高さQの距離をもって移載され、2/3
に相当する保管ビードWの当て止め代によって吸着半月
板114より落下させて常に奥よりセパレータSと完成
ビードWrと交互に掛けられて整列保管されるものであ
る。
【0028】次に、ビードコアWの供給からフィラーF
の貼付け成形及びフリッパーFrの貼付け成形,更に完
成したビードを整列保管するまでの各工程の作用を、図
23〜図33を参照しながら説明する。図23に示すよ
うに、90°旋回可能な固定アーム25(ラック)の一
方に、予め別の成形工程でリング状に成形されたビード
コアWを、互いに密着することなく分離整列させて吊設
される。このような段取りが終了した後、固定アーム2
5を90°旋回させ、そして上述したように前記駆動モ
ータ29を回転駆動すると、偏芯軸26を介してムービ
ングアーム27が上下,かつ前後方向に回転し、固定ア
ーム25に掛けられている複数本のビードコアWを、移
載位置まで順次送り出す。
の貼付け成形及びフリッパーFrの貼付け成形,更に完
成したビードを整列保管するまでの各工程の作用を、図
23〜図33を参照しながら説明する。図23に示すよ
うに、90°旋回可能な固定アーム25(ラック)の一
方に、予め別の成形工程でリング状に成形されたビード
コアWを、互いに密着することなく分離整列させて吊設
される。このような段取りが終了した後、固定アーム2
5を90°旋回させ、そして上述したように前記駆動モ
ータ29を回転駆動すると、偏芯軸26を介してムービ
ングアーム27が上下,かつ前後方向に回転し、固定ア
ーム25に掛けられている複数本のビードコアWを、移
載位置まで順次送り出す。
【0029】次に、順次送り出されたビードコアWは、
この移載位置で待機するローディング装置30のベース
プレート本体32(ローディングハンド)に設けた脱着
手段36でビードコアWを吸着し、ビードコアWを保持
した状態でベースプレート本体32をガイドレール31
に沿って第1成形工程Aに位置するビードロックドラム
5の装着位置まで移送する。また移送中にビードロック
ドラム5の装着を容易にするために、ベースプレート本
体32の周縁部に配設され、複数本のビード矯正手段3
5によって近似円に修正する。そしてベースプレート本
体32を、押込む嵌着装置40によりビードロックドラ
ム5側に押出して嵌着させると共に、図24に示すよう
にビードロックドラム5の拡縮リング10にビードコア
Wを移載させて保持させる。
この移載位置で待機するローディング装置30のベース
プレート本体32(ローディングハンド)に設けた脱着
手段36でビードコアWを吸着し、ビードコアWを保持
した状態でベースプレート本体32をガイドレール31
に沿って第1成形工程Aに位置するビードロックドラム
5の装着位置まで移送する。また移送中にビードロック
ドラム5の装着を容易にするために、ベースプレート本
体32の周縁部に配設され、複数本のビード矯正手段3
5によって近似円に修正する。そしてベースプレート本
体32を、押込む嵌着装置40によりビードロックドラ
ム5側に押出して嵌着させると共に、図24に示すよう
にビードロックドラム5の拡縮リング10にビードコア
Wを移載させて保持させる。
【0030】ビードロックドラム5の拡縮リング10に
保持されたビードコアWは、図25に示すように、ベー
スプレート本体32の側面で高圧に切換ったエアー圧で
嵌着脱シリンダー5を再度動作させてビードロックドラ
ム5の側面で圧着し、湾曲していたり、撓んでいるのを
修正して平滑にするものである。次いで、ビード旋回装
置1により、修正したビードコアWを保持したビードロ
ックドラム5を第1成形工程Aから第2成形工程Bまで
旋回させ、第2成形工程においてビードロックドラム5
に保持されたビードコアW上に、フィラー成形装置50
で成形されたフィラーFを円筒状に巻付けて成形する。
即ち、図26〜図27に示すように、ビードロックドラ
ム5とブラダードラム51とを当接させてクラッチ機構
13を係合させ、この状態でビードコアW上に、フィラ
ー成形装置50で定尺切断されて成形されたヒレ付きフ
ィラーFの先端を貼付けコンべヤー68により供給して
貼付けると共に、ビードロックドラム5とブラダードラ
ム51とを回転させて巻付ける。ヒレ付きフィラーF
は、予めビードコアWの周長に対応して切断されたもの
を使用する。
保持されたビードコアWは、図25に示すように、ベー
スプレート本体32の側面で高圧に切換ったエアー圧で
嵌着脱シリンダー5を再度動作させてビードロックドラ
ム5の側面で圧着し、湾曲していたり、撓んでいるのを
修正して平滑にするものである。次いで、ビード旋回装
置1により、修正したビードコアWを保持したビードロ
ックドラム5を第1成形工程Aから第2成形工程Bまで
旋回させ、第2成形工程においてビードロックドラム5
に保持されたビードコアW上に、フィラー成形装置50
で成形されたフィラーFを円筒状に巻付けて成形する。
即ち、図26〜図27に示すように、ビードロックドラ
ム5とブラダードラム51とを当接させてクラッチ機構
13を係合させ、この状態でビードコアW上に、フィラ
ー成形装置50で定尺切断されて成形されたヒレ付きフ
ィラーFの先端を貼付けコンべヤー68により供給して
貼付けると共に、ビードロックドラム5とブラダードラ
ム51とを回転させて巻付ける。ヒレ付きフィラーF
は、予めビードコアWの周長に対応して切断されたもの
を使用する。
【0031】この状態から、図27に示すようにブラダ
ー58内にエアーを供給して膨張させ、更にプッシャー
リング56をビードロックドラム5側に移動させてブラ
ダー58を介してヒレ付きフィラーFをサポート壁71
に当接するまで立ち上げて成形する。成形後には、ブラ
ダードラム51及びプッシャーリング56を、図28に
示すように後退させ、ビードロックドラム5とブラダー
ドラム51との間に成形されたビード本体Wxを取り出
すための離脱代Hを設けて離脱可能とする。
ー58内にエアーを供給して膨張させ、更にプッシャー
リング56をビードロックドラム5側に移動させてブラ
ダー58を介してヒレ付きフィラーFをサポート壁71
に当接するまで立ち上げて成形する。成形後には、ブラ
ダードラム51及びプッシャーリング56を、図28に
示すように後退させ、ビードロックドラム5とブラダー
ドラム51との間に成形されたビード本体Wxを取り出
すための離脱代Hを設けて離脱可能とする。
【0032】次に、ヒレ付きフィラーFを貼付けたビー
ド本体Wxを保持するビードロックドラム5を第2成形
工程Bから第3成形工程Cまで旋回させ、第3成形工程
においてビードロックドラム5に保持されたビード本体
Wxに、フリッパー成形装置80で成形されたフリッパ
ーFrを貼付けて成形する。即ち、図29〜図31に示
すように、ビードロックドラム5の近傍に、ターンナッ
プドラム81及びトラスファーリング82を移動させ、
この状態で予めフリッパー成形装置80で定尺切断され
て成形されたフリッパーFrを昇降可能なフリッパー貼
付けコンべヤー79を介してターンナップドラム81上
に貼付けておき、この状態で、フリッパー移載装置96
によりビードロックドラム5上で成形されたフィラー付
きビード本体Wxを吸着保持してフリッパーFr上まで
移載させ、主ブラダー89と、副ブラダー90とでフリ
ッパーFrをフィラー付きビード本体Wxに包み込むよ
うに貼付けるものである。
ド本体Wxを保持するビードロックドラム5を第2成形
工程Bから第3成形工程Cまで旋回させ、第3成形工程
においてビードロックドラム5に保持されたビード本体
Wxに、フリッパー成形装置80で成形されたフリッパ
ーFrを貼付けて成形する。即ち、図29〜図31に示
すように、ビードロックドラム5の近傍に、ターンナッ
プドラム81及びトラスファーリング82を移動させ、
この状態で予めフリッパー成形装置80で定尺切断され
て成形されたフリッパーFrを昇降可能なフリッパー貼
付けコンべヤー79を介してターンナップドラム81上
に貼付けておき、この状態で、フリッパー移載装置96
によりビードロックドラム5上で成形されたフィラー付
きビード本体Wxを吸着保持してフリッパーFr上まで
移載させ、主ブラダー89と、副ブラダー90とでフリ
ッパーFrをフィラー付きビード本体Wxに包み込むよ
うに貼付けるものである。
【0033】以上のようにしてビード本体Wrを完成さ
せた後は、トラスファーリング82を図32及び図33
に示すように、元の位置まで後退させ、ビード本体Wr
を保持するビードロックドラム5を第3成形工程Cから
取出し整列装置100の第4成形工程Dまで旋回させ
る。第4成形工程Dの取出し整列装置100では、図1
6に示すようにセパレータ吸着保持手段111によりセ
パレータ保管アーム108に掛けられているセパレータ
Sを吸着して一方の完成品保管アーム107に移載さ
せ、そして完成品保管アーム107を90°旋回させ
る。この状態で、第4成形工程Dまで旋回移動した完成
ビードWrを完成品吸着保持手段110により吸着保持
してセパレータ保管アーム108に移載させ、図21及
び図22に示すようにセパレータSと完成ビードWrと
を交互に掛けることで、完成ビードWr同志が密着せず
整列保管することがのである。
せた後は、トラスファーリング82を図32及び図33
に示すように、元の位置まで後退させ、ビード本体Wr
を保持するビードロックドラム5を第3成形工程Cから
取出し整列装置100の第4成形工程Dまで旋回させ
る。第4成形工程Dの取出し整列装置100では、図1
6に示すようにセパレータ吸着保持手段111によりセ
パレータ保管アーム108に掛けられているセパレータ
Sを吸着して一方の完成品保管アーム107に移載さ
せ、そして完成品保管アーム107を90°旋回させ
る。この状態で、第4成形工程Dまで旋回移動した完成
ビードWrを完成品吸着保持手段110により吸着保持
してセパレータ保管アーム108に移載させ、図21及
び図22に示すようにセパレータSと完成ビードWrと
を交互に掛けることで、完成ビードWr同志が密着せず
整列保管することがのである。
【0034】以上のような操作が人手を介することなく
連続的に行われ、これにより各工程を分離して成形作業
を行うことなく自動的に行うことができ、作業性,生産
性を著しく向上させることが出来るものである。
連続的に行われ、これにより各工程を分離して成形作業
を行うことなく自動的に行うことができ、作業性,生産
性を著しく向上させることが出来るものである。
【0035】
【発明の効果】この発明は、上記のように順送り装置に
より順次送り出されて来るビードコアをローディング装
置で吸着保持した状態で、複合構造体ビードの成形工程
まで搬送し、ここでビードコアの外形や平坦性を自動的
に修正した後、次工程に供給するようにすることで、人
手を介することなく成形工程における作業性及び生産性
を向上させると共に、次工程での品質の安定した精度の
高い製品成形を確保することが出来る効果がある。
より順次送り出されて来るビードコアをローディング装
置で吸着保持した状態で、複合構造体ビードの成形工程
まで搬送し、ここでビードコアの外形や平坦性を自動的
に修正した後、次工程に供給するようにすることで、人
手を介することなく成形工程における作業性及び生産性
を向上させると共に、次工程での品質の安定した精度の
高い製品成形を確保することが出来る効果がある。
【図1】この発明を実施した複合構造体ビードの製造装
置の全体斜視図である。
置の全体斜視図である。
【図2】ビード旋回装置の正面図である。
【図3】ビード旋回装置の側面図である。
【図4】ビードロックドラムとブラダードラムとの断面
図である。
図である。
【図5】ビードコアの順送り装置の正面図である。
【図6】順送り装置の全体の概略斜視図である。
【図7】ビードコアの順送り装置の側面図である。
【図8】ローディング装置の一部切欠した正面図であ
る。
る。
【図9】ローディング装置を構成するベースプレート本
体の一部切欠した正面図である。
体の一部切欠した正面図である。
【図10】ローディング装置を構成するベースプレート
本体の一部切欠した側面図である。
本体の一部切欠した側面図である。
【図11】第2成形工程におけるフィラー成形装置の正
面図である。
面図である。
【図12】フィラー成形装置の平面図である。
【図13】図4のX部の拡大断面図である。
【図14】第3成形工程におけるフリッパー成形装置の
正面図である。
正面図である。
【図15】フリッパー成形装置のフリッパー移載装置の
拡大正面図である。
拡大正面図である。
【図16】第4成形工程における取出し整列装置の正面
図である。
図である。
【図17】取出し整列装置の完成品吸着保持手段の一部
拡大正面図である。
拡大正面図である。
【図18】完成品吸着保持手段の一部拡大側面図であ
る。
る。
【図19】取出し整列装置のセパレータ吸着保持手段の
一部拡大正面図である。
一部拡大正面図である。
【図20】セパレータ吸着保持手段の一部拡大側面図で
ある。
ある。
【図21】取出し整列装置における完成したビード本体
とセパレータとの関係を示す正面図である。
とセパレータとの関係を示す正面図である。
【図22】取出し整列装置における完成したビード本体
とセパレータとの移載状態を示す説明図である。
とセパレータとの移載状態を示す説明図である。
【図23】順送り装置からビードコアをローディング装
置に移載している状態を示す説明図である。
置に移載している状態を示す説明図である。
【図24】ローディング装置のベースプレート本体とビ
ードロックドラムとの関係を示す説明図である。
ードロックドラムとの関係を示す説明図である。
【図25】ビードロックドラムにビードコアを保持させ
た状態を示す説明図である。
た状態を示す説明図である。
【図26】ビードロックドラムに保持されたビードコア
にフィラーを貼付けた状態を示す説明図である。
にフィラーを貼付けた状態を示す説明図である。
【図27】フィラーをブラダーにより起立させて圧着し
た状態を示す説明図である。
た状態を示す説明図である。
【図28】ビードコアにフィラーを貼付けて完了した状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図29】フリッパーの成形工程を示す説明図である。
【図30】フリッパー上にフィラーを貼付けたビードコ
アを移載した状態を示す説明図である。
アを移載した状態を示す説明図である。
【図31】フリッパーを貼付けている状態を示す説明図
である。
である。
【図32】完成したビード本体を取り出す工程を示す説
明図である。
明図である。
【図33】ビード本体が完成した状態でフリッパーの成
形装置を元の位置に後退させた状態を示す説明図であ
る。
形装置を元の位置に後退させた状態を示す説明図であ
る。
1 ビード旋回装置 4 旋回アー
ム 5 ビードロックドラム 10 拡縮リン
グ 20 順送り装置 30 ローデ
ィング装置 31 ガイドレール 32 ベース
プレート本体 35 ビード矯正手段 36 脱着手
段 45 押し込みプレート 46 押込み
シリンダー 50 フィラー成形装置 80 フリッ
パー成形装置 100 取出し整列装置 W ビードコ
ア F フィラー Fr フリッパー S セパレータ A 第1成形工程 B 第2成形
工程 C 第3成形工程 D 第4成形
工程
ム 5 ビードロックドラム 10 拡縮リン
グ 20 順送り装置 30 ローデ
ィング装置 31 ガイドレール 32 ベース
プレート本体 35 ビード矯正手段 36 脱着手
段 45 押し込みプレート 46 押込み
シリンダー 50 フィラー成形装置 80 フリッ
パー成形装置 100 取出し整列装置 W ビードコ
ア F フィラー Fr フリッパー S セパレータ A 第1成形工程 B 第2成形
工程 C 第3成形工程 D 第4成形
工程
Claims (1)
- 【請求項1】 ビードコアを移載位置まで順次送り出す
順送り装置と、ビードコアをビードロックドラムの径方
向に拡縮可能な拡縮リングで保持し、次工程に旋回させ
るワーク旋回装置との間に、ガイドレールに沿って摺動
自在なローディング装置を設け、このローディング装置
は、断面凹状に形成された円形状のベースプレート本体
の側面に、周方向に所定の間隔を隔ててビードコアの側
面を吸着または脱離させる複数の脱着手段と、吸着した
ビードコアをビードロックドラムに押し出す押出手段
と、ビードコアの平坦性を矯正する平坦修正手段とを配
設し、前記ベースプレート本体の周縁部に、所定の間隔
を隔ててベースプレート本体の中心に向かって出没する
複数のビード矯正手段を取付けて構成したことを特徴と
するビードコア自動装着装置。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
JP21072691A JP3238726B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | ビードコア自動装着装置 |
US07/920,704 US5336358A (en) | 1991-08-22 | 1992-07-28 | Apparatus for manufacturing bead assemblies for tires |
TW081106121A TW202410B (ja) | 1991-08-22 | 1992-08-01 | |
KR1019920014190A KR0185749B1 (ko) | 1991-08-22 | 1992-08-07 | 타이어용 비드 조립품의 제조방법 및 그 장치 |
DE4226199A DE4226199C2 (de) | 1991-08-22 | 1992-08-07 | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Wulstaufbauten für Reifen |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|---|
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WO2014112126A1 (ja) * | 2013-01-21 | 2014-07-24 | 不二精工 株式会社 | 送り装置 |
JP2020015243A (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | 住友ゴム工業株式会社 | ビードコア移載装置 |
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1991
- 1991-08-22 JP JP21072691A patent/JP3238726B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2008501545A (ja) * | 2004-06-04 | 2008-01-24 | ブイエムアイ エペ ホランド ベスローテン フェンノートシャップ | タイヤ・ビード・アセンブリの形成 |
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KR20150108851A (ko) * | 2013-01-21 | 2015-09-30 | 후지 세이코 가부시키가이샤 | 이송장치 |
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JPWO2014112126A1 (ja) * | 2013-01-21 | 2017-01-19 | 不二精工株式会社 | 送り装置 |
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