JP4799500B2 - 梯子固定治具 - Google Patents

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本発明は、梯子を鉛直方向に立てて保持するために建物に取り付けて用いる治具に関する。
従来、2,3階建て住宅の2階以上を点検する際に梯子を設置する場合、水平方向から70°の角度で傾け、上部を屋上パラペットに立てかけて下部をスタビライザーという安定用治具で支えて昇降していた。そのため、建物周りの敷地には梯子を設置するための広いスペースが必要であった。また、3階の場合にはさらに、安全性のために地上で梯子を支える人が必要であり、最低でも二人の人員が必要であった。
このような広いスペースを必要とせず、ほぼ90°に梯子を立てるための手段として、特許文献1には梯子の先端付近に取り付けて用いる梯子固定治具が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示された梯子固定治具は、梯子の両脇にそれぞれ固定された足場ポールが必要であり、建築作業現場のように足場が組まれた環境では便利であるが、既存の建物の場合には該足場ポールの設置作業が繁雑であり、また、必要な部材の搬送も大がかりになってしまう。
特開2003−239667号公報
都市型住宅においては敷地ぎりぎりに住宅が建てられている場合が多く、空きが民法で規定されている50cmしかなく、梯子を70°の角度で設置できないケースがほとんどである。そのため、梯子を可能な限り鉛直方向に立てて保持し、さらに、地上で梯子を支える要員が不要で、一人でも安全に昇降が可能な手段が望まれていた。
本発明の課題は、上記問題を解決し、一人でも搬送、取り付け、昇降が可能で、狭い設置スペースにも設置が可能な梯子固定治具を提供することにある。
本発明の梯子固定治具は、開口部の内寸法が梯子の外寸法以上で、平面形状が矩形の枠材である梯子保持部材と、
上記梯子保持部材を、梯子を開口部に鉛直方向に挿通可能なように建物の外壁に所定の間隙を介して取り付ける取り付け手段とを有することを特徴とする。
本発明の梯子固定治具においては、下記の構成を好ましい態様として含む。
(1)上記取り付け手段が、
一方の端部が梯子保持部材に固定され、建物の外壁に対して垂直方向に延びる腕材と、
上記腕材の他方の端部に取り付けられた壁面固定材と、
を有し、
上記壁面固定材を建物の外壁に固定して当該梯子固定治具を建物に固定する。
(2)上記取り付け手段が、
一方の端部が梯子保持部材に固定され、建物の壁立ち上がり部に交差して水平方向に掛け渡される連結材と、
上記連結材の他方の端部から垂下させた内壁固定用支柱と、
上記連結材の一方の端部或いは該端部近傍から垂下させた外壁固定用支柱と、
上記内壁固定用支柱の下端部に取り付けられた、壁立ち上がり部の内壁までの距離を調節可能な内壁当接部材と、
上記外壁固定用支柱の下端部に取り付けられた外壁当接部材と、
を有し、
上記壁立ち上がり部の外壁に外壁当接部材を当接させ、内壁に内壁当接部材を内壁との距離を調節して当接押圧させ、該外壁当接部材と内壁当接部材とで壁立ち上がり部を挟持して当該梯子固定治具を建物に固定する。
(3)上記取り付け手段が、
一方の端部が梯子保持部材に固定され、建物の窓横の壁に交差して水平に配置される連結材と、
上記連結材の他方の端部から、梯子保持部材と同じ側に向かって建物の壁面に平行で且つ水平方向に延出された内壁固定用支柱と、
上記内壁固定用支柱の自由端に取り付けられた、窓横の壁の内壁までの距離を調節可能な内壁当接部材と、
一方の端部が梯子保持部材に固定され、他方の端部に外壁当接部材を有し、窓横の壁に対して垂直方向に延びる腕材と、
を有し、
上記窓横の壁の外壁に外壁当接部材を当接させ、内壁に内壁当接部材を内壁との距離を調節して当接押圧させ、該内壁当接部材と外壁当接部材とで窓横の壁を挟持して当該梯子固定治具を建物に固定する。
(4)上記取り付け手段が、
梯子保持部材を水平方向に移動可能なように該梯子保持部材に取り付けられた受け部と、
一方の端部が上記受け部に固定され、建物の壁立ち上がり部に交差して水平方向に掛け渡される連結材と、
上記連結材の他方の端部から垂下させた内壁固定用支柱と、
上記連結材の一方の端部或いは該端部近傍から垂下させた外壁固定用支柱と、
上記内壁固定用支柱の下端部に取り付けられた、壁立ち上がり部の内壁までの距離を調節可能な内壁当接部材と、
上記外壁固定用支柱の下端部に取り付けられた外壁当接部材と、
を有し、
上記壁立ち上がり部の外壁に外壁当接部材を当接させ、内壁に上記内壁当接部材を内壁までの距離を調節して当接押圧させ、該外壁当接部材と外壁当接部材とで壁立ち上がり部を挟持して当該梯子固定治具を建物に固定する。
本発明の梯子固定治具によれば、梯子を梯子保持部材の開口部に挿通するだけで、梯子を建物の壁面から所定の距離を離した状態で鉛直方向に立てて安全に保持することができ、一人で安全に昇降することができる。よって、建物の外壁からの空きが50cm程度しかないような挟小地でも一人で梯子を設置して昇降することが可能となる。
また、本発明において、外壁当接部材と内壁当接部材とで壁を挟持する構成を取った場合には、予め梯子固定治具が設置されていない建物でも、ベランダやパラペットの壁立ち上がり部、或いは、窓横の壁を利用して梯子固定治具を取り付けることができる。さらに、取り付け箇所の上方に庇やシャッターなどの障害物がある場合であっても、梯子保持部材を水平方向に移動させて係る障害物を避けて上方に梯子を延ばすことができる。また、係る梯子固定治具は取り付け、取り外しが容易で、一人で係る作業を行うことができる。よって、建物上部の点検作業を一人で行うことができる。
本発明の梯子固定治具は、梯子を挿通して保持する梯子保持部材と、該梯子保持部材を建物の外壁から所定の間隙を介して取り付けるための取り付け手段とを有する。
以下に本発明の梯子固定治具を、実施形態を挙げて詳細に説明する。
〔実施形態1〕
図1は、本発明の梯子固定治具の第1の実施形態であり、建物の外壁に固定して用いる形態である。
本例の梯子固定治具は、梯子保持部材1の取り付け手段として、腕材2と、壁面固定材3とを二組有している。
本発明に係る梯子保持部材1は平面形状が矩形の枠材である。また、開口部の内寸は梯子の外寸以上となっており、図1のように、鉛直方向に開口するように外壁に取り付けることにより、係る梯子保持部材1の下方に梯子を載置し、そのまま梯子を鉛直上方に延ばして該梯子保持部材1の開口部に挿通させれば、梯子は鉛直方向に立った状態で保持される。梯子保持部材1は枠材であるから、該梯子保持部材1の開口部に挿通した梯子は左右前後のいずれの方向にも倒れることがなく、安全に昇降することができる。
梯子保持部材1は、梯子からの力がそれほど強くかからないため、アルミ製の中空枠が好ましく用いられる。また、開口部の内寸は、梯子の外寸以上であればよいが、開口部の内寸と梯子の外寸との差が小さすぎると梯子を挿通しにくくなり、また、該差が大きすぎると昇降の際に梯子の揺れの範囲が大きくなって昇降者に不安感を持たせてしまうため、適度な範囲に設定する事が好ましい。具体的には、開口部の内寸と梯子の外寸との差が外壁に平行な方向で410〜440mm、垂直な方向で90〜120mm程度が好ましい。
本発明に係る梯子保持部材1は、昇降の際に外壁が障害とならないように、外壁から所定の間隙を介して建物に取り付けられる。本例においては、腕材2によって該間隙を持たせており、該腕材2の一方の端部が梯子保持部材1に固定され、他方の端部に壁面固定材3が取り付けられており、該壁面固定材3を外壁に固定することで係る梯子固定治具が建物の外壁に固定される。尚、梯子保持部材1の外壁への固定手段としては、これに限定されず、例えば、腕材2をコンクリート用アンカーボルト等で固定しても良い。
図1の例では、建物の外壁に固定した状態で半永久的に用いられる。従って、建築中に予め取り付けておけば、点検の際に梯子を持ってゆくだけでよい。また、本例の梯子固定治具は、窓から離した位置に取り付けておけば防犯上も問題がない。
〔実施形態2〕
図2は、本発明の梯子固定治具の第2の実施形態であり、ベランダやパラペットの壁立ち上がり部や、窓下の壁に取り付けて用いる例である。
本例の梯子固定治具は、梯子保持部材1の取り付け手段として、連結材11と、外壁固定用支柱12aと、内壁固定用支柱12bと、当接部材13a、13bと、アジャスタ14とを二組備えている。
連結材11は、一方の端部が梯子保持部材1に取り付けられている。また、他方の端部からは内壁固定用支柱12bが垂下し、該内壁固定用支柱12bの下端部には、内壁当接部材13bが、アジャスタ14を介して取り付けられている。アジャスタ14は、ボルトとハンドルを備えた部材で、内壁固定用支柱12bの下部に螺合されており、内壁当接部材13bと壁立ち上がり部10の内壁との距離を調節することができる。連結材11の、梯子保持部材1を取り付けた側の端部或いはその近傍からは、外壁固定用支柱12aが垂下し、該外壁固定用支柱12aの下端部には、外壁当接部材13aが取り付けられている。内壁当接部材13b、外壁当接部材13aは壁面を損傷しないように、壁面に接する側にゴムなどの弾性体が付設されている。
本例の梯子固定治具は、連結材11を壁立ち上がり部10に交差させて水平方向に掛け渡し、外壁当接部材13aが壁立ち上がり部10の外壁に当接するように前後に位置を調整した後、ハンドルをまわしてアジャスタ14を調節して内壁当接部材13bを壁立ち上がり部10の内壁に当接押圧させ、外壁当接部材13aと内壁当接部材13bとで壁立ち上がり部10を挟持して当該梯子固定治具を建物に固定する。
また、本例の梯子固定治具はアジャスタ14を調節して内壁当接部材13bを壁立ち上がり部10の内壁から離し、係る治具を上方に引き上げれば容易に取り外すことができる。
このように、本例の梯子固定治具は取り付け、取り外しが容易で、一人で作業を行うことができる。
図2に示すように壁立ち上がり部10に一旦治具を取り付けてしまえば、梯子保持部材1の下方に梯子を持ってきて、鉛直上方に梯子を延ばし、該梯子を梯子保持部材1の開口部内に挿通させれば、梯子は鉛直方向に立った状態で保持される。
〔実施形態3〕
図3は、本発明の梯子固定治具の第3の実施形態であり、窓横の壁に取り付けて用いる例である。
本例の梯子固定治具は、連結材11と、内壁固定用支柱12bと、当接部材13a、13bと、アジャスタ14と、腕材15とを二組備えている。
連結材11は、一方の端部に梯子保持部材1が取り付けられている。この時、本例の梯子固定治具を窓横の壁20に取り付けた際に、梯子保持部材1が窓側ではなく、壁側に位置するように、梯子保持部材1の、外壁に平行な方向の一方の端部、或いはその近傍に連結材11の端部が取り付けられている。また、連結材11の他方の端部からは内壁固定用支柱12bが梯子保持部材1と同じ側に向かって建物の壁面に平行で且つ水平方向に延出され、その自由端には、内壁当接部材13bが、アジャスタ14を介して取り付けられている。
また、梯子保持部材1には、窓横の壁20に垂直な方向に延びる腕材15の一方の端部が取り付けられており、該腕材15の他方の端部には外壁当接部材13aが取り付けられている。
本例に係るアジャスタ14,当接部材13a,13bは実施形態2と同様の部材である。
本例の梯子固定治具は、連結材11を窓横の壁20に交差させて水平方向に配置し、外壁当接部材13aが壁立ち上がり部10の外壁に当接するように前後に位置を調整した後、アジャスタ14を調節して内壁当接部材13bを窓横の壁20の内壁に当接押圧させ、外壁当接部材13aと内壁当接部材13bとで窓横の壁20を挟持して当該梯子固定治具を建物に固定する。
本例においても、実施形態2と同様に、アジャスタ14を調節して内壁当接部材13bを窓横の壁20の内壁から離し、係る治具を窓側に引き出せば容易に取り外すことができる。
〔実施形態4〕
図4は、本発明の梯子固定治具の第4の実施形態であり、実施形態2と同様に、ベランダやパラペットの壁立ち上がり部にも適用できるが、窓下の壁に取り付けて用いる時に有利な例である。従って、取り付け、取り外しの機構及び作業手順は実施形態2と同様である。
本例が実施形態2の治具と異なる部分は、本例においては、梯子保持部材1が、受け部16を介して連結材11に取り付けられている点である。
本例に係る受け部16は、梯子保持部材1を水平方向に移動可能なように該梯子保持部材1に取り付けられている。具体的には、本例においては、梯子保持部材1の端部が受け部16の端部にヒンジ17を介して連結されており、該ヒンジ17を介して、梯子保持部材1を180°回転させることにより、図4に示すように、窓横の壁20側に移動した状態と、図5に示すように、受け部16上に重ねた状態とをとりうる。
さらに、受け部16は連結材11に取り付けられており、実施形態2と同様に、窓下の壁21を当接部材13aと13bとで挟持して、当該治具が固定される。
図4,図5に示すように、本例の梯子固定治具は主に窓下の壁に取り付けられるが、梯子保持部材1を水平方向に移動させることができるため、本例の治具を取り付けた箇所の上方に庇やシャッターなどの障害物が有っても、梯子の設置には影響しない。
尚、本例においては、梯子保持部材1をヒンジ17によって180°回転させて水平方向に移動させる形態を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、受け部16に対して梯子保持部材1を水平方向にスライド可能に構成しても良い。
図6は、上記実施形態3の梯子保持部材1の開口部に梯子30を挿通した状態を示す図であるが、梯子30を挿通した状態はいずれの実施形態においても同様である。本発明によれば、図6に示すように、梯子を鉛直方向に立たせたて保持することができることから、挟小地であっても梯子を用いて建物上方の点検を行うことができる。また、図6に示すように、梯子30は前後左右の四方を梯子保持部材1で保持され、いずれの方向にも倒れる恐れがないことから、昇降中に係る梯子30を支える要員が不要である。
本発明は、2,3階建て住宅などの2階以上の外壁や屋根の点検を梯子を用いて行う際に該梯子を保持するために用いられる。
本発明の第1の実施形態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態を示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態の使用形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 梯子保持部材
2 腕材
3 壁面固定材
10 壁立ち上がり部
11 連結材
12a 外壁固定用支柱
12b 内壁固定用支柱
13a 外壁当接部材
13b 内壁当接部材
14 アジャスタ
15 腕材
16 受け部
17 ヒンジ
20 窓横の壁
21 窓下の壁
30 梯子

Claims (2)

  1. 開口部の内寸法が梯子の外寸法以上で、平面形状が矩形の枠材である梯子保持部材と、
    上記梯子保持部材を、梯子を開口部に鉛直方向に挿通可能なように建物の外壁に所定の間隙を介して取り付ける取り付け手段とを有し、
    上記取り付け手段が、
    一方の端部が梯子保持部材に固定され、建物の窓横の壁に交差して水平に配置される連結材と、
    上記連結材の他方の端部から、梯子保持部材と同じ側に向かって建物の壁面に平行で且つ水平方向に延出された内壁固定用支柱と、
    上記内壁固定用支柱の自由端に取り付けられた、窓横の壁の内壁までの距離を調節可能な内壁当接部材と、
    一方の端部が梯子保持部材に固定され、他方の端部に外壁当接部材を有し、窓横の壁に対して垂直方向に延びる腕材と、
    を有し、
    上記窓横の壁の外壁に外壁当接部材を当接させ、内壁に上記内壁当接部材を内壁との距離を調節して当接押圧させ、該内壁当接部材と外壁当接部材とで窓横の壁を挟持して上記梯子保持部材を窓横の壁に沿って固定しうるよう構成されたことを特徴とする梯子固定治具。
  2. 開口部の内寸法が梯子の外寸法以上で、平面形状が矩形の枠材である梯子保持部材と、
    上記梯子保持部材を、梯子を開口部に鉛直方向に挿通可能なように建物の外壁に所定の間隙を介して取り付ける取り付け手段と、を有し、
    上記取り付け手段が、
    上記梯子保持部材を水平方向に移動可能なように該梯子保持部材に取り付けられた受け部と、
    一方の端部が上記受け部に固定され、建物の窓下の壁に交差して水平方向に掛け渡される連結材と、
    上記連結材の他方の端部から垂下させた内壁固定用支柱と、
    上記連結材の一方の端部或いは該端部近傍から垂下させた外壁固定用支柱と、
    上記内壁固定用支柱の下端部に取り付けられた、窓下の壁の内壁までの距離を調節可能な内壁当接部材と、
    上記外壁固定用支柱の下端部に取り付けられた外壁当接部材と、
    を有し、
    上記窓下の壁の外壁に上記外壁当接部材を当接させ、内壁に上記内壁当接部材を内壁までの距離を調節して当接押圧させ、該内壁当接部材と外壁当接部材とで窓下の壁を挟持し、上記梯子保持部材を水平方向に移動させることで、上記梯子保持部材を窓横の壁に固定しうるよう構成されたことを特徴とする梯子固定治具。
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