JP3338798B2 - 屋外仮設観覧設備等の屋根装置 - Google Patents

屋外仮設観覧設備等の屋根装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばゴルフ場の
18番ホールの近くに設置される仮設観覧設備、あるい
は野外コンサート等に使用される屋外仮設ステージ等の
屋根装置に関するもので、観客や演奏者等の日除け、雨
除けとなる屋根装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】上記のような屋外仮設観覧
設備や屋外仮設ステージ等には、従来より、屋根が設け
られていない。これは、屋根があれば非常に便利である
にもかかわらず、屋根を設置するとなれば、屋根装置が
大掛かりとなって、コストが高くつく上に、組立・分解
が困難となる等の理由があるものと考えられる。
【0003】本発明は、構造が簡単で安価に製作可能と
なる上、組立・分解も容易に行える屋根装置を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の屋
外仮設観覧設備等の屋根装置2は、屋外仮設観覧設備1
等の後側に複数の四角支柱3を立設すると共に、各四
角支柱3を屋外仮設観覧設備1等に連結し、これら支柱
3の所要高さ位置に屋根フレーム4の基端部を上下に揺
動可能に枢着すると共に、この屋根フレーム4を、支柱
3の上端部と屋根フレーム4の遊端部に設けたシーブS
1,S2に掛装されてウインチ5に連結されるワイヤー
6によって屋根フレーム4の俯仰角度を調整可能に支持
し、且つ屋根フレーム4の基端部には三角形の補強枠2
2が形成され、屋根フレーム4の俯仰角度の調整位置で
該補強枠22を前記支柱3にパイプクランプ20で連結
固定し、この屋根フレーム4に屋根シート7を張り渡し
てなることを特徴とする。
【0005】請求項2は、請求項1に記載の屋外仮設観
覧設備等の屋根装置2において、屋根フレーム4の前端
部を、屋外仮設観覧設備1等の前側に立設した支持部材
8によって支持するようにしたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は屋外仮設観覧設備1の屋根
装置2を示す斜視図、図2は側面図、図3は平面図であ
る。これらの図から分かるように屋根装置2は、屋外仮
設観覧設備1の後部に隣接して例えば3つの四角支柱3
を立設し、これら四角支柱3の所要高さ位置に屋根フレ
ーム4の基端部を上下に揺動可能に枢着すると共に、こ
の屋根フレーム4を、各四角支柱3の上端部と屋根フレ
ーム4の遊端所要部に設けたシーブS1,S2に掛装さ
れてウインチ5に連結されるワイヤー6によって、屋根
フレーム4の俯仰角度を調整可能に支持し、そしてこの
屋根フレーム4に屋根シート7を張り渡してなるもので
ある。
【0007】各四角支柱3は、図4及び図5に示すよう
に、それぞれ鋼管からなる4本の支柱材8をその長さ方
向一定間隔おきに4つの鋼管製水平材9で相互に連結し
て四角櫓状に枠組み形成される。この支柱材8と水平材
9とを枠組みするには、図7を参照すれば分かるよう
に、各支柱材8に長さ方向一定間隔おきにフランジ10
が固着されていて各フランジ10に係合孔10aが90
度間隔おきに設けられ、また各水平材9の両端には接続
金具11が固着してあって各接続金具11にはフランジ
10を嵌入させる水平開口部11bと係合孔11aが設
けてあるから、水平材9の接続金具11を支柱材8のフ
ランジ10に跨嵌して、両者の係合孔10a,11aに
わたって楔12を挿着することによって、支柱材8と水
平材9とを直角に連結し、この連結方法によって櫓状の
四角支柱3を簡単容易に形成することができる。
【0008】上記のようにして櫓状に枠組み形成された
各四角支柱3は、図2に示すように屋外仮設観覧設備1
の本体後部支柱13に連結杆14を介して連結される。
この連結杆14は、図5の(A)に示すように、一端部
が各四角支柱3の前部側水平材9に予め固着されてい
て、その他端部に接続金具11が固着されており、この
接続金具11と、本体後部支柱13に固着されたフラン
ジ10と、両者の係合孔に挿着される楔(図示せず)と
によって、本体後部支柱13に連結される。また図示は
省略するが、3本の四角支柱3は、適当な連結部材によ
って相互に連結される。
【0009】屋根フレーム4は、図3の平面図に示すよ
うに四角支柱3に対応する3つの縦枠15と、これらの
縦枠15をつなぐ複数の横枠16とによって一体的に枠
組みされ、横枠16間にはブレス17が介装されてい
る。各縦材15は、図2、図4及び図5の(C)に示す
ように、鋼管製の上下枠材15a,15bと、両枠材1
5a,15bを連結する複数の連結板15cとからな
り、上枠材15aの基端部側には枠材15d,15e,
15fからなる三角形の補強枠22(図4参照)が形成
されている。各横材16は、図6に示すように、鋼管製
の上下枠材16a,16bと、両枠材16a,16bを
連結する複数の連結板16cとからなる。
【0010】この屋根フレーム4の基端部を前記四角支
柱3に枢着するにあたっては、図4及び図7の(A)〜
(C)に示すように、各縦枠15の基端側連結板15c
に取付板18を固着し、この取付板18の先端部には円
筒部材19をこの取付板18と直交するように貫通して
固着し、この円筒部材19を、四角支柱3を構成する水
平材9に回転自在に外嵌することによって、屋根フレー
ム4の基端部を3つの四角支柱3の所要高さ位置に上下
に揺動可能に枢着するようにしている。
【0011】屋根フレーム4の各縦枠15には、図2に
概略示すように、上枠材15aの遊端部側寄りの位置に
シーブSが取り付けられ、また各四角支柱3の上端部
にはシーブSが取り付けられていて、これらのシーブ
S1,S2にワイヤー6が掛装され、このワイヤー6の
一端部は、シーブSの近傍で四角支柱3の支柱材8に
止着されており、その他端部は、四角支柱3の下端部に
設置されたウインチ5に連動連結されている。従って、
ウインチ5を操作してワイヤー6を伸縮することによ
り、四角支柱3に枢着された屋根フレーム4の俯仰角度
を調整することができる。ウインチ5は、電動式のもの
が好ましいが、手動式のものでもよい。
【0012】尚、屋根フレーム4の俯仰角度は頻繁に変
更調整されるものではなく、屋外仮設観覧設備1を仮設
する際に調整して所望角度に設定すればよいから、角度
調整を終えた後は、屋根フレーム4が上下に揺れないよ
うに各縦枠15の基端部を四角支柱3に固定するように
なっている。即ち、図4に示すように、各縦枠15の基
端部に設けられた補強枠22の枠材15d先端部は、上
記ウインチ5によって屋根フレーム4の俯仰角度が調整
された後、四角支柱3の水平材9にパイプクランプ20
で連結固定される。
【0013】屋根シート7は、合成樹脂のシートからな
るもので、屋根フレーム4の下面側に全面的に張り渡さ
れる。この屋根シート7を屋根フレーム4に張り渡すに
は、屋根フレーム4を図2の仮想線で示すような位置ま
で傾倒しておいて、この位置で屋根シート7の周辺部を
紐等によって屋根フレーム4に縛り付ければよい。
【0014】また、屋根シート7として、例えばナイロ
ンシート等からなる厚くて丈夫なシート材を使用する
と、強風時には、その風圧で屋根フレーム4が吹き上げ
られ、その枢着部等が破損するなどして、大きな事故を
まねくような事態が考えられることから、そのような事
態の発生を回避するために、屋根シート7にかかる風圧
が一定以上になるとその屋根シート7が破れてしまうよ
うなシート材を使用するとよい。
【0015】また、図1及び図2に示すように、屋根フ
レーム4の前端部は、屋外仮設観覧設備1の前側に立設
した支持部材によって支持されている。この支持部材
は屋外仮設観覧設備1の前端部の左右両側にそれぞれ
設けられるもので、その上端部は図5の(C)に示すよ
うに縦枠15の下枠材15bの前端部に連結され、下端
部は図2に示すように屋外仮設観覧設備1の本体前部支
柱23に連結されている。このような支持部材を配設
することによって、ワイヤー6が万が一切れるようなこ
とがあった場合に、屋根フレーム4の落下を防止するこ
とができる。
【0016】図2において、24は屋外仮設観覧設備1
の前部側に設置された風による吹き上げ防止用の錘であ
り、25は屋根フレーム4との重量のバランスをとるた
めに各四角支柱3を後方へ引張するロープ26を繋ぎ止
める錘である。
【0017】以上説明したように、この屋外仮設観覧設
備1の屋根装置2は、複数の支柱3と、屋根フレーム4
と、これに張り渡す屋根シート7と、ワイヤー6及びウ
インチ5とからなる簡単な構造であるから、製作が簡単
となってコストがかからず、また屋根装置2の組立にあ
たっては、屋外仮設観覧設備1の後部側に複数の四角支
柱3を立設すると共に、各四角支柱3を本体後部支柱1
3に連結杆14を介して連結し、これら四角支柱3の所
要高さ位置に屋根フレーム4の基端部を枢着すると共
に、この屋根フレーム4を、各四角支柱3の上端部と屋
根フレーム4に設けたシーブS1,S2に掛装されてウ
インチ5に連結されるワイヤー6によって屋根フレーム
4の俯仰角度を調整可能に支持し、そして屋根フレーム
4に屋根シート7を張り渡せばよいから、組み立てを簡
単容易に行うことができる。また、この屋根装置2の分
解も簡単容易に行うことができる。
【0018】屋根フレーム4の俯仰角度は、ウインチ5
によるワイヤー6の伸縮操作によって簡単に変更・調整
することができる。例えば、ゴルフ場の18番ホールの
近くに設置される仮設観覧設備の屋根フレーム4は、ゴ
ルフボールが空中高く飛ぶのが観覧席から良く見えるよ
うにするために、図2の実線で示すように水平姿勢より
も前部側が前上がりとなるような俯仰角度に設定すると
よい。また、野外コンサート等に使用される屋外仮設ス
テージの屋根フレーム4は水平姿勢でよい。
【0019】尚、この屋外仮設観覧設備1は、図1及び
図2に概略示すように、ステップ枠、支柱材、水平材、
斜材等によって階段状に枠組みされた本体部1aと、こ
の本体部1aの左右両側端部及び後端部に設置された手
摺り1bとからなる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に係る発明の屋根装置は、複数
の支柱と、屋根フレームと、これに張り渡す屋根シート
と、ワイヤー及びウインチとからなる簡単な構造である
から、製作が簡単となってコストがかからず、またこの
屋根装置の組立にあたっては、屋外仮設観覧設備等の後
部側に支柱を複数立設し、これら支柱の所要高さ位置に
屋根フレームの基端部を枢着すると共に、この屋根フレ
ームを、各支柱の上端部と屋根フレームに設けたシーブ
に掛装してウインチに連結したワイヤーによって支持
し、そして屋根フレームに屋根シートを張り渡すように
すればよいから、組み立てを簡単容易に行うことができ
る。この屋根装置の分解も簡単容易となる。また、屋根
フレームは、ウインチによるワイヤーの伸縮操作によっ
て簡単に変更・調整することができる。
【0021】請求項2に記載のように、屋根フレームの
前端部を、屋外仮設観覧設備等の前側に立設した支持部
材によって支持することによって、ワイヤーが万が一切
れるようなことがあっても屋根フレームの落下を防止
し、使用上の安全を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る屋外仮設観覧設備の屋根装置の
斜視図である。
【図2】 同屋根装置の側面図である。
【図3】 同屋根装置の平面図である。
【図4】 屋根フレームの枢着部の拡大側面図である。
【図5】 (A)は図2のX−X線拡大断面図、(B)
は図2のY−Y線拡大断面図、(C)は図2の矢印Zで
示される部分の拡大図である。
【図6】 図1のV−V線拡大断面図である。
【図7】 (A)は図4に示す屋根フレームの枢着部の
拡大側面図、(B)は(A)のM−M線断面図、(C)
は(A)のN−N線断面図である。
【符号の説明】
1 屋外仮設観覧設備 2 屋根装置 3 支柱 4 屋根フレーム 5 ウインチ 6 ワイヤー S1,S2 シーブ 7 屋根シート 8 支持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/343 E04B 7/00 E04H 3/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外仮設観覧設備等の後側に複数の四
    角支柱を立設すると共に、各四角支柱を屋外仮設観覧設
    備等に連結し、これら支柱の所要高さ位置に屋根フレー
    ムの基端部を上下に揺動可能に枢着すると共に、この屋
    根フレームを、支柱の上端部と屋根フレームの遊端部に
    設けたシーブに掛装されてウインチに連結されるワイヤ
    ーによって屋根フレームの俯仰角度を調整可能に支持
    し、且つ屋根フレームの基端部には三角形の補強枠が形
    成され、屋根フレームの俯仰角度の調整位置で該補強枠
    を前記支柱にパイプクランプで連結固定し、この屋根フ
    レームに屋根シートを張り渡してなる屋外仮設観覧設備
    等の屋根装置。
  2. 【請求項2】 屋根フレームの前端部を、屋外仮設観覧
    設備等の前側に立設した支持部材によって支持するよう
    にした請求項1に記載の屋外仮設観覧設備等の屋根装
    置。
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