JP3008167B2 - 簡易足場及びその設置方法 - Google Patents
簡易足場及びその設置方法Info
- Publication number
- JP3008167B2 JP3008167B2 JP7317449A JP31744995A JP3008167B2 JP 3008167 B2 JP3008167 B2 JP 3008167B2 JP 7317449 A JP7317449 A JP 7317449A JP 31744995 A JP31744995 A JP 31744995A JP 3008167 B2 JP3008167 B2 JP 3008167B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gondola
- installation
- scaffold
- floor
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 title claims description 62
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 26
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 61
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 2
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 2
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Movable Scaffolding (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、建物の外壁部お
いて作業を要する場合に用いられる足場に係り、詳しく
は、例えば、タイル等の外壁材を貼り付けたり、外壁材
等のつなぎ目もしくは端部において防水処理を施した
り、または雨水等を排水する配水管もしくはその取り付
け具を設置したりする等の作業の場合に、任意の場所に
容易に移動かつ設置することの出来る簡易足場とその設
置方法に関するものである。
いて作業を要する場合に用いられる足場に係り、詳しく
は、例えば、タイル等の外壁材を貼り付けたり、外壁材
等のつなぎ目もしくは端部において防水処理を施した
り、または雨水等を排水する配水管もしくはその取り付
け具を設置したりする等の作業の場合に、任意の場所に
容易に移動かつ設置することの出来る簡易足場とその設
置方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】安全に作業を行うための足の置き場等が
無く、かつ、高い所で行われることを常とする建物の外
壁部における作業等の場合、その際の作業を行い易くす
るために別途足場を設けることが一般的に行われてお
り、その手段として、丸太や鉄骨等を格子状に組んだ
り、屋上よりゴンドラ部を吊り下げたり、又は昇降式の
ゴンドラ部を有する車両を配置したりすることにより足
場を確保することが計られている。
無く、かつ、高い所で行われることを常とする建物の外
壁部における作業等の場合、その際の作業を行い易くす
るために別途足場を設けることが一般的に行われてお
り、その手段として、丸太や鉄骨等を格子状に組んだ
り、屋上よりゴンドラ部を吊り下げたり、又は昇降式の
ゴンドラ部を有する車両を配置したりすることにより足
場を確保することが計られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第一の手段
は、建物の一階部分から順序よく丸太や鉄骨等を組んで
いかなければならないという非常に煩わしく大掛かりな
準備作業を伴うため、多くの人員と建材及び工期を要
し、小さな現場や部分的な作業に対しては効率的にも経
済的にも適さないものである。しかも、近年において
は、予め工場等において外壁材を大きなパネル状に形成
したものを現場にて外壁に貼り付けるようにして現場で
の作業を簡素化しているため、目的作業よりも準備作業
の方が手間の掛かる煩わしいものとなってしまい大きな
現場においても好ましく無いものとなっている。また、
第二の手段は、建物が最上階まで完成していなければ吊
り下げて用いることが出来ない作業時期に制限を有する
不便なものであるとともに、その準備作業も上記第一の
手段同様に煩わしく小さな現場や部分的な作業等におい
ては効率的にも経済的にも適さないものである。さら
に、第三の手段は、上記第一及び第二の手段のような準
備作業に対する煩わしさが無いため小さな現場や部分的
な作業等には適してはいるものの、ゴンドラ部の上昇可
能な高さの制限や建物の周囲に車両を配車するだけの作
業スペースを必要とすることから、作業対象や作業場所
に制限を有するためやはり好ましいものではない。
は、建物の一階部分から順序よく丸太や鉄骨等を組んで
いかなければならないという非常に煩わしく大掛かりな
準備作業を伴うため、多くの人員と建材及び工期を要
し、小さな現場や部分的な作業に対しては効率的にも経
済的にも適さないものである。しかも、近年において
は、予め工場等において外壁材を大きなパネル状に形成
したものを現場にて外壁に貼り付けるようにして現場で
の作業を簡素化しているため、目的作業よりも準備作業
の方が手間の掛かる煩わしいものとなってしまい大きな
現場においても好ましく無いものとなっている。また、
第二の手段は、建物が最上階まで完成していなければ吊
り下げて用いることが出来ない作業時期に制限を有する
不便なものであるとともに、その準備作業も上記第一の
手段同様に煩わしく小さな現場や部分的な作業等におい
ては効率的にも経済的にも適さないものである。さら
に、第三の手段は、上記第一及び第二の手段のような準
備作業に対する煩わしさが無いため小さな現場や部分的
な作業等には適してはいるものの、ゴンドラ部の上昇可
能な高さの制限や建物の周囲に車両を配車するだけの作
業スペースを必要とすることから、作業対象や作業場所
に制限を有するためやはり好ましいものではない。
【0004】本願発明は、このような課題に対処しよう
とするものであり、以下に記載の発明の完成によりその
目的を達成することが出来たものである。
とするものであり、以下に記載の発明の完成によりその
目的を達成することが出来たものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明は、建物の外壁
面から張り出すように設置されるゴンドラ部と、該ゴン
ドラ部の床部の底面から下方に延び該建物における設置
部の内側と外側にそれぞれ位置することとなるように設
けられた内脚部及び外脚部と、該設置部に取り付け固定
されるようにした締めつけ固定具とを有し、該内脚部を
該外脚部に比して長く形成してなる足場本体を、建物の
外廊下における手摺り部や窓枠等に設置するとともに、
上方端部に上階の設置部もしくは設置相当部に係止され
一定の幅で前動可能となるように下向きに曲折された固
定係止部を有するとともに、下方付近に該ゴンドラ部の
外方上端部に形成された横向きの杆状手摺り部に係止さ
れるよう上向きに曲折された落下防止係止部を有する縦
長棒状の落下防止補助ポールを、該足場本体のゴンドラ
部に取り付けることにより簡易足場として用いてなるも
のであり、これにより外壁面から張り出すように設置さ
れるゴンドラ部が無闇に外側に傾かないように内脚部で
バランスを取るようにして足場本体の持ち上げ設置をし
易くするとともに、該足場本体を設置する際にゴンドラ
部が必要以上に外側にはみ出し過ぎてしまわないように
該内脚部を設置部の壁面に当接するストッパーとして用
いることで、足場本体が該設置部を乗り越えてしまい誤
って落下してしまう危険性のないようにすることはもち
ろんのこと、足場本体を設置部に固定する締めつけ固定
具が万一緩んだり破損したりしても、該ゴンドラ部の外
側上縁部に形成された横向きの杆状手摺り部が該落下防
止補助ポールの下方付近に設けられた落下防止係止部に
係止されることとなるので、作業中に足場本体が不意に
落下してしまう恐れを相乗的に無くすようにしてなるも
のである。
面から張り出すように設置されるゴンドラ部と、該ゴン
ドラ部の床部の底面から下方に延び該建物における設置
部の内側と外側にそれぞれ位置することとなるように設
けられた内脚部及び外脚部と、該設置部に取り付け固定
されるようにした締めつけ固定具とを有し、該内脚部を
該外脚部に比して長く形成してなる足場本体を、建物の
外廊下における手摺り部や窓枠等に設置するとともに、
上方端部に上階の設置部もしくは設置相当部に係止され
一定の幅で前動可能となるように下向きに曲折された固
定係止部を有するとともに、下方付近に該ゴンドラ部の
外方上端部に形成された横向きの杆状手摺り部に係止さ
れるよう上向きに曲折された落下防止係止部を有する縦
長棒状の落下防止補助ポールを、該足場本体のゴンドラ
部に取り付けることにより簡易足場として用いてなるも
のであり、これにより外壁面から張り出すように設置さ
れるゴンドラ部が無闇に外側に傾かないように内脚部で
バランスを取るようにして足場本体の持ち上げ設置をし
易くするとともに、該足場本体を設置する際にゴンドラ
部が必要以上に外側にはみ出し過ぎてしまわないように
該内脚部を設置部の壁面に当接するストッパーとして用
いることで、足場本体が該設置部を乗り越えてしまい誤
って落下してしまう危険性のないようにすることはもち
ろんのこと、足場本体を設置部に固定する締めつけ固定
具が万一緩んだり破損したりしても、該ゴンドラ部の外
側上縁部に形成された横向きの杆状手摺り部が該落下防
止補助ポールの下方付近に設けられた落下防止係止部に
係止されることとなるので、作業中に足場本体が不意に
落下してしまう恐れを相乗的に無くすようにしてなるも
のである。
【0006】すなわち、内脚部と外脚部の長さを共に短
いものとすると、確かに簡易足場の持ち上げが僅かで済
み容易に外脚部が設置部を乗り越えて設置部へ設置する
ことがし易くなるが、これに伴って内脚部も容易に設置
部を乗り越えてしまい易くなり、万一、簡易足場が全体
的に外壁面からはみ出した状態で不意にバランスを崩し
てしまった場合に、簡易足場を落下させてしまう恐れを
多分に有するものとなるとともに、設置部への設置後の
安定性も悪いものとなる。一方、内脚部と外脚部の長さ
を共に長いものとすると、確かに設置部への設置後の安
定性は良くなるが、簡易足場の外脚部の設置部の乗り越
えが困難で持ち上げ設置がし辛いこととなり、やむを得
ず該簡易足場を全体的に横向きにして設置しようとする
と全体的に設置部を乗り越えてしまい易く、やはり、万
一、その際に不意にバランスを崩してしまうと簡易足場
を落下させてしまう恐れを多分に有するものなってしま
うこととなる。従って、このような取り扱い易さと設置
中及び設置後の安全性とを十分に考慮した上で、上述の
ように内脚部を外脚部に比して長く形成することとした
のである。
いものとすると、確かに簡易足場の持ち上げが僅かで済
み容易に外脚部が設置部を乗り越えて設置部へ設置する
ことがし易くなるが、これに伴って内脚部も容易に設置
部を乗り越えてしまい易くなり、万一、簡易足場が全体
的に外壁面からはみ出した状態で不意にバランスを崩し
てしまった場合に、簡易足場を落下させてしまう恐れを
多分に有するものとなるとともに、設置部への設置後の
安定性も悪いものとなる。一方、内脚部と外脚部の長さ
を共に長いものとすると、確かに設置部への設置後の安
定性は良くなるが、簡易足場の外脚部の設置部の乗り越
えが困難で持ち上げ設置がし辛いこととなり、やむを得
ず該簡易足場を全体的に横向きにして設置しようとする
と全体的に設置部を乗り越えてしまい易く、やはり、万
一、その際に不意にバランスを崩してしまうと簡易足場
を落下させてしまう恐れを多分に有するものなってしま
うこととなる。従って、このような取り扱い易さと設置
中及び設置後の安全性とを十分に考慮した上で、上述の
ように内脚部を外脚部に比して長く形成することとした
のである。
【0007】また、本願発明は、内脚部をゴンドラ部の
床部の内側縁部略中央に設けられた一本の脚体からなる
ものとし、該脚体に対して直交するように設けられた一
本又は二本以上の杆体により梯子状に形成されてなるも
の、または、内脚部をゴンドラ部の床部の内側縁部に適
宜間隔を有して設けられた二本の脚体からなるものと
し、該脚体同士を繋ぐように架橋して設けられた一本又
は二本以上の杆体により梯子状に形成されてなるものと
することによりそれぞれ簡易足場とすることを特徴とす
るものでもあり、これによりそれぞれの脚体に設けられ
た一本又は二本以上の杆体がゴンドラ部に昇る際の梯子
の役割をするとともに、該簡易足場を設置する際に、万
一、バランスを崩した場合においても、ゴンドラ部が必
要以上に外側に傾いてはみ出し落下する危険性の無いよ
うに、該杆体が設置者の大腿部もしくは腹部に当接して
無闇に外側に傾斜し過ぎないようにするストッパーとし
ても働くこととなる。
床部の内側縁部略中央に設けられた一本の脚体からなる
ものとし、該脚体に対して直交するように設けられた一
本又は二本以上の杆体により梯子状に形成されてなるも
の、または、内脚部をゴンドラ部の床部の内側縁部に適
宜間隔を有して設けられた二本の脚体からなるものと
し、該脚体同士を繋ぐように架橋して設けられた一本又
は二本以上の杆体により梯子状に形成されてなるものと
することによりそれぞれ簡易足場とすることを特徴とす
るものでもあり、これによりそれぞれの脚体に設けられ
た一本又は二本以上の杆体がゴンドラ部に昇る際の梯子
の役割をするとともに、該簡易足場を設置する際に、万
一、バランスを崩した場合においても、ゴンドラ部が必
要以上に外側に傾いてはみ出し落下する危険性の無いよ
うに、該杆体が設置者の大腿部もしくは腹部に当接して
無闇に外側に傾斜し過ぎないようにするストッパーとし
ても働くこととなる。
【0008】なお、内脚部は、全体的なバランスがとれ
簡易足場の設置の際に無闇に外側に傾斜しすぎて落下す
る恐れを無くすことができれば、上述のような一本又は
二本の脚体からなるものに限らず、二本以上の脚体とし
たものや全体的に袴状に形成した脚体としたものでも一
向に差し支えないが、ゴンドラ部に昇る際の梯子の役割
や簡易足場全体の重量を含めた設計等を考慮すると上述
のような脚体とすることが好ましいと思われる。
簡易足場の設置の際に無闇に外側に傾斜しすぎて落下す
る恐れを無くすことができれば、上述のような一本又は
二本の脚体からなるものに限らず、二本以上の脚体とし
たものや全体的に袴状に形成した脚体としたものでも一
向に差し支えないが、ゴンドラ部に昇る際の梯子の役割
や簡易足場全体の重量を含めた設計等を考慮すると上述
のような脚体とすることが好ましいと思われる。
【0009】また、本願発明は、ゴンドラ部の床部の底
面に、設置部の上面に載置され該ゴンドラ部を左右に移
動可能とすることとなるキャスターを設けることにより
簡易足場とすることを特徴とするものでもあり、これに
より足場の横移動の際に、その都度簡易足場全体を持ち
上げたりして移動させることなく、容易に設置場所の移
動が行えることとなる。
面に、設置部の上面に載置され該ゴンドラ部を左右に移
動可能とすることとなるキャスターを設けることにより
簡易足場とすることを特徴とするものでもあり、これに
より足場の横移動の際に、その都度簡易足場全体を持ち
上げたりして移動させることなく、容易に設置場所の移
動が行えることとなる。
【0010】
【0011】また、本願発明は、上方端部に上階の設置
部もしくは設置相当部に係止されるとともに一定の幅で
前動可能となるよう下向きに鈍角に曲折された固定係止
部を有し、下方付近に該ゴンドラ部の外側上縁部に形成
された横向きの杆状手摺り部に係止されるよう上向きに
曲折された落下防止係止部を有する縦長棒状の落下防止
補助ポールを、上方端部の固定係止部が上階の設置部も
しくは設置相当部に係止され前動可能な状態となるよう
予め垂下させておき、次いで、建物の外壁面から張り出
すように設置されるゴンドラ部と、該ゴンドラ部の床部
の底面から下方に伸び該建物における設置部の内側と外
側にそれぞれ位置することとなるように設けられた内脚
部及び外脚部と、該設置部に取り付け固定されるように
した締めつけ固定具とを有する簡易足場を、該外脚部が
該設置部を乗り越え可能となる位置まで持ち上げてから
該ゴンドラ部の杆状手摺り部で該落下防止補助ポールの
下方付近に形成された落下防止係止部のやや上方を押し
ながら該内脚部が該設置部内壁面に当接するまで前進
し、その後、該ゴンドラ部を下方に降ろすとともに該締
めつけ固定具を締めつけることにより該簡易足場を建物
に取り付け固定することを特徴とするものでもあり、こ
れにより該簡易足場の設置の際にバランスを崩してゴン
ドラ部が必要以上に外側に傾斜したとしても、ゴンドラ
部の外側上縁部に形成された横向きの杆状手摺り部が該
落下防止補助ポールに接したまま下がることとなるの
で、該杆状手摺り部が該落下防止係止部に確実に係止さ
れることとなり、簡易足場が不慮に落下することなく安
全に設置作業が行えることとなる。
部もしくは設置相当部に係止されるとともに一定の幅で
前動可能となるよう下向きに鈍角に曲折された固定係止
部を有し、下方付近に該ゴンドラ部の外側上縁部に形成
された横向きの杆状手摺り部に係止されるよう上向きに
曲折された落下防止係止部を有する縦長棒状の落下防止
補助ポールを、上方端部の固定係止部が上階の設置部も
しくは設置相当部に係止され前動可能な状態となるよう
予め垂下させておき、次いで、建物の外壁面から張り出
すように設置されるゴンドラ部と、該ゴンドラ部の床部
の底面から下方に伸び該建物における設置部の内側と外
側にそれぞれ位置することとなるように設けられた内脚
部及び外脚部と、該設置部に取り付け固定されるように
した締めつけ固定具とを有する簡易足場を、該外脚部が
該設置部を乗り越え可能となる位置まで持ち上げてから
該ゴンドラ部の杆状手摺り部で該落下防止補助ポールの
下方付近に形成された落下防止係止部のやや上方を押し
ながら該内脚部が該設置部内壁面に当接するまで前進
し、その後、該ゴンドラ部を下方に降ろすとともに該締
めつけ固定具を締めつけることにより該簡易足場を建物
に取り付け固定することを特徴とするものでもあり、こ
れにより該簡易足場の設置の際にバランスを崩してゴン
ドラ部が必要以上に外側に傾斜したとしても、ゴンドラ
部の外側上縁部に形成された横向きの杆状手摺り部が該
落下防止補助ポールに接したまま下がることとなるの
で、該杆状手摺り部が該落下防止係止部に確実に係止さ
れることとなり、簡易足場が不慮に落下することなく安
全に設置作業が行えることとなる。
【0012】
【実施例】以下、本願発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。本願発明は、骨組み等の主要部分がスチール
材等の硬質材よりなる、大人が両手で持ち運び等取り扱
い可能な大きさをしたものであり、図1及び2に示すよ
うに、建物の外壁面から張り出すように設置されるゴン
ドラ部(2)と、該ゴンドラ部(2)の床部(13)の
底面(13′)から下方に伸び該建物における設置部の
内側と外側にそれぞれ位置することとなるように設けら
れた内脚部(3)及び外脚部(4)と、該設置部に取り
付け固定されるようにした締めつけ固定具(5)とを有
し、該内脚部(3)を該外脚部(4)に比して長く形成
することにより足場本体(1)とするとともに、該足場
本体(1)に、図5に示すような縦長棒状の落下防止補
助ポール(10)を取り付けるようにすることにより簡
易足場としてなるものである。
説明する。本願発明は、骨組み等の主要部分がスチール
材等の硬質材よりなる、大人が両手で持ち運び等取り扱
い可能な大きさをしたものであり、図1及び2に示すよ
うに、建物の外壁面から張り出すように設置されるゴン
ドラ部(2)と、該ゴンドラ部(2)の床部(13)の
底面(13′)から下方に伸び該建物における設置部の
内側と外側にそれぞれ位置することとなるように設けら
れた内脚部(3)及び外脚部(4)と、該設置部に取り
付け固定されるようにした締めつけ固定具(5)とを有
し、該内脚部(3)を該外脚部(4)に比して長く形成
することにより足場本体(1)とするとともに、該足場
本体(1)に、図5に示すような縦長棒状の落下防止補
助ポール(10)を取り付けるようにすることにより簡
易足場としてなるものである。
【0013】ゴンドラ部(2)は、縦650mm×横5
70mm×高さ900mmの大きさをした人が乗ること
の出来る床部(13)を有する篭状体であり、背面側す
なわち外側上縁部には横向きの杆状手摺り部(6)が形
成されているとともに、正面部すなわち内側部が乗り降
りが容易に行えるように開口している。また、ゴンドラ
部(2)の周囲には、該開口部及び持ち運びや乗り降り
等のために手を添えることが出来ることとなる把握部
(9)が確保されるように一部を除いてネット(18)
が被覆され、工具等が無闇に落下しないように保護され
ている。
70mm×高さ900mmの大きさをした人が乗ること
の出来る床部(13)を有する篭状体であり、背面側す
なわち外側上縁部には横向きの杆状手摺り部(6)が形
成されているとともに、正面部すなわち内側部が乗り降
りが容易に行えるように開口している。また、ゴンドラ
部(2)の周囲には、該開口部及び持ち運びや乗り降り
等のために手を添えることが出来ることとなる把握部
(9)が確保されるように一部を除いてネット(18)
が被覆され、工具等が無闇に落下しないように保護され
ている。
【0014】内脚部(3)は、ゴンドラ部(2)の床部
(13)の内側縁部(13a)に適宜間隔を有して設け
られた二本の脚体(7,7)からなり、該脚体(7,
7)同士を繋ぐように架橋して設けられた二本の杆体
(19,19)により梯子状に形成されている。脚体
(7,7)の長さや杆体(19,19)の間隔等その設
置位置は、該ゴンドラ部(2)上への昇り降りが容易に
行え、かつ、簡易足場(1)を持ち上げた際に下方の杆
体が作業者の大腿部、もしくは腹部に当接し取り扱いし
易くなるよう考慮して設計することとする。
(13)の内側縁部(13a)に適宜間隔を有して設け
られた二本の脚体(7,7)からなり、該脚体(7,
7)同士を繋ぐように架橋して設けられた二本の杆体
(19,19)により梯子状に形成されている。脚体
(7,7)の長さや杆体(19,19)の間隔等その設
置位置は、該ゴンドラ部(2)上への昇り降りが容易に
行え、かつ、簡易足場(1)を持ち上げた際に下方の杆
体が作業者の大腿部、もしくは腹部に当接し取り扱いし
易くなるよう考慮して設計することとする。
【0015】また、内脚部における他の実施の態様とし
て、図3に示すように、ゴンドラ部(2)の床部(1
3)の内側縁部(13a)略中央に設けられた一本の脚
体(37)からなり、該脚体(37)に対して直交する
ように設けられた二本の杆体(49,49)により梯子
状に形成されてなる構成の内脚部(33)とした簡易足
場(31)としても良い。尚、内脚部における脚体の数
及び梯子状に形成される杆体の数は、適宜変更すること
が自在であることは言うまでもない。
て、図3に示すように、ゴンドラ部(2)の床部(1
3)の内側縁部(13a)略中央に設けられた一本の脚
体(37)からなり、該脚体(37)に対して直交する
ように設けられた二本の杆体(49,49)により梯子
状に形成されてなる構成の内脚部(33)とした簡易足
場(31)としても良い。尚、内脚部における脚体の数
及び梯子状に形成される杆体の数は、適宜変更すること
が自在であることは言うまでもない。
【0016】外脚部(4)は、内脚部(3)との間隔
が、足場本体(1)を設置することとなる建物の外廊下
における手摺り部や窓枠等の設置部の幅より若干広くな
るように保持し、ゴンドラ部(2)の床部(13)の底
面(13′)に適宜間隔を有して設けられた二本の脚体
(8,8)からなり、その長さは該内脚部(3)の方が
長くなるように短く設計されるが、足場本体(1)の設
置の際に持ち上げによる乗り越え作業を容易に行えるよ
うにすることと、該足場本体(1)が設置部から前後に
無闇にずれることの無いようにすることとのバランスを
考慮して設計する。例えば、内脚部(3)の長さを60
0mmとすると、外脚部(4)の長さは200mm程度
とすれば良い。
が、足場本体(1)を設置することとなる建物の外廊下
における手摺り部や窓枠等の設置部の幅より若干広くな
るように保持し、ゴンドラ部(2)の床部(13)の底
面(13′)に適宜間隔を有して設けられた二本の脚体
(8,8)からなり、その長さは該内脚部(3)の方が
長くなるように短く設計されるが、足場本体(1)の設
置の際に持ち上げによる乗り越え作業を容易に行えるよ
うにすることと、該足場本体(1)が設置部から前後に
無闇にずれることの無いようにすることとのバランスを
考慮して設計する。例えば、内脚部(3)の長さを60
0mmとすると、外脚部(4)の長さは200mm程度
とすれば良い。
【0017】締めつけ固定具(5)は、固定支持板(2
0)により床部(13)の底面(13′)に取り付けら
れ、回転させることにより前後動する締めつけハンドル
(21)と、その先端に設けられた可動押圧板(22)
とを有し、ゴンドラ部(2)の底面(13)から内側に
向かってせり出すように設けられている。締めつけ固定
具(5)は、設置部に固定する際の強度やバランス等を
考慮して適宜間隔を有して二個所設けることとする。ま
た、ゴンドラ部(2)の床部(13)の底面(13′)
であり、該締めつけハンドル(21)の先端部の可動押
圧板(22)と向かい合う位置には、該可動押圧板(2
2)とともに設置部を挟持することとなる固定押圧板
(25)が、該外脚部(4)より若干内側寄りに位置す
るように設けられている。尚、固定支持板(20)と可
動押圧板(22)と固定押圧板(25)の各表面には、
挟持する設置部が傷ついたりしないようにするために緩
衝保護部材(23,24,26)がそれぞれ被覆されて
いる。
0)により床部(13)の底面(13′)に取り付けら
れ、回転させることにより前後動する締めつけハンドル
(21)と、その先端に設けられた可動押圧板(22)
とを有し、ゴンドラ部(2)の底面(13)から内側に
向かってせり出すように設けられている。締めつけ固定
具(5)は、設置部に固定する際の強度やバランス等を
考慮して適宜間隔を有して二個所設けることとする。ま
た、ゴンドラ部(2)の床部(13)の底面(13′)
であり、該締めつけハンドル(21)の先端部の可動押
圧板(22)と向かい合う位置には、該可動押圧板(2
2)とともに設置部を挟持することとなる固定押圧板
(25)が、該外脚部(4)より若干内側寄りに位置す
るように設けられている。尚、固定支持板(20)と可
動押圧板(22)と固定押圧板(25)の各表面には、
挟持する設置部が傷ついたりしないようにするために緩
衝保護部材(23,24,26)がそれぞれ被覆されて
いる。
【0018】また、内脚部(3)と外脚部(4)との間
隔は、上述の固定支持板(20)と可動押圧板(22)
と固定押圧板(25)の各表面に設けられることとなる
緩衝保護部材(23,24,26)の厚みをも十分に考
慮して、設置部に設置しやすい間隔となるように設計す
ることとする。
隔は、上述の固定支持板(20)と可動押圧板(22)
と固定押圧板(25)の各表面に設けられることとなる
緩衝保護部材(23,24,26)の厚みをも十分に考
慮して、設置部に設置しやすい間隔となるように設計す
ることとする。
【0019】また、本願発明における簡易足場は、設置
場所が階を同じにして広範囲にわたったり、階を異にす
ることによりその移動が必要となる場合においても、前
述のように大人が両手で持ち運び等取り扱い可能な大き
さをしたものであることからその都度設置場所から取り
外して次の設置場所に取り付けるようにしても何ら支障
はないが、簡易足場の設置場所が階を同じにして少しず
つ移動して作業することとなる場合には、その都度取り
外すことの手間を無くすため、図4に示すように、設置
部(S)の上面(S′)に載置されることとなるゴンド
ラ部(2)の床部(53)の底面(53′)に、容易に
左右に移動可能とするためのキャスター(50,5
0′)を設けることにより足場本体(41)とすると良
い。
場所が階を同じにして広範囲にわたったり、階を異にす
ることによりその移動が必要となる場合においても、前
述のように大人が両手で持ち運び等取り扱い可能な大き
さをしたものであることからその都度設置場所から取り
外して次の設置場所に取り付けるようにしても何ら支障
はないが、簡易足場の設置場所が階を同じにして少しず
つ移動して作業することとなる場合には、その都度取り
外すことの手間を無くすため、図4に示すように、設置
部(S)の上面(S′)に載置されることとなるゴンド
ラ部(2)の床部(53)の底面(53′)に、容易に
左右に移動可能とするためのキャスター(50,5
0′)を設けることにより足場本体(41)とすると良
い。
【0020】落下防止補助ポール(10)は、上方端部
に上階の設置部もしくは設置相当部に係止されるととも
に一定の幅で前動可能となるよう下向きに鈍角に曲折さ
れた固定係止部(11)を有し、下方付近に該ゴンドラ
部(2)の外側上縁部に形成された横向きの杆状手摺り
部(6)に係止されるよう上向きに曲折された落下防止
係止部(12)を有する。また、落下防止補助ポール
(10)の上方端部に設けられた固定係止部(11)の
先端部には、横向きの補助固定杆(14)が設けられ、
該固定係止部(11)が上階の設置部もしくは設置相当
部に係止された際に左右のぶれを無くしてより確実に係
止されるようになっている。なお、固定係止部(11)
の内側面、落下防止係止部(12)の内側面、及び補助
固定杆(14)の内側面には、被係止体が傷つかないよ
うにそれぞれ緩衝保護部(15,16,17)が被覆さ
れている。
に上階の設置部もしくは設置相当部に係止されるととも
に一定の幅で前動可能となるよう下向きに鈍角に曲折さ
れた固定係止部(11)を有し、下方付近に該ゴンドラ
部(2)の外側上縁部に形成された横向きの杆状手摺り
部(6)に係止されるよう上向きに曲折された落下防止
係止部(12)を有する。また、落下防止補助ポール
(10)の上方端部に設けられた固定係止部(11)の
先端部には、横向きの補助固定杆(14)が設けられ、
該固定係止部(11)が上階の設置部もしくは設置相当
部に係止された際に左右のぶれを無くしてより確実に係
止されるようになっている。なお、固定係止部(11)
の内側面、落下防止係止部(12)の内側面、及び補助
固定杆(14)の内側面には、被係止体が傷つかないよ
うにそれぞれ緩衝保護部(15,16,17)が被覆さ
れている。
【0021】以上のように構成した簡易足場は、図6及
び図7に示すように、該落下防止補助ポール(10)
を、上方端部の固定係止部(11)が上階の設置部(S
2)に係止され前動可能な状態となるように予め垂下さ
せておき、次いで、足場本体(1)を外脚部(4)が設
置部(S)を乗り越え可能となる位置まで持ち上げて
(図6(イ)参照)から、ゴンドラ部の杆状手摺り部
(6)で該落下防止補助ポール(10)における落下防
止係止部(12)のやや上方を押しながら内脚部が該設
置部(S)の内壁面に当接するまで前進し(図6(ロ)
参照)、その後、該足場本体(1)を下方に降ろすとと
もに締めつけ固定具(5)の締めつけハンドル(21)
を回転させて締めつけることにより(図6(ハ)参
照)、建物の外壁面からゴンドラ部が張り出すように足
場本体(1)を取り付け固定する。そして、ゴンドラ部
の床部に乗ることにより作業のし辛い外壁部における、
外壁材の貼付作業やそのつなぎ目等の防水処理作業等を
行うための簡易足場として用いる(図7参照)。
び図7に示すように、該落下防止補助ポール(10)
を、上方端部の固定係止部(11)が上階の設置部(S
2)に係止され前動可能な状態となるように予め垂下さ
せておき、次いで、足場本体(1)を外脚部(4)が設
置部(S)を乗り越え可能となる位置まで持ち上げて
(図6(イ)参照)から、ゴンドラ部の杆状手摺り部
(6)で該落下防止補助ポール(10)における落下防
止係止部(12)のやや上方を押しながら内脚部が該設
置部(S)の内壁面に当接するまで前進し(図6(ロ)
参照)、その後、該足場本体(1)を下方に降ろすとと
もに締めつけ固定具(5)の締めつけハンドル(21)
を回転させて締めつけることにより(図6(ハ)参
照)、建物の外壁面からゴンドラ部が張り出すように足
場本体(1)を取り付け固定する。そして、ゴンドラ部
の床部に乗ることにより作業のし辛い外壁部における、
外壁材の貼付作業やそのつなぎ目等の防水処理作業等を
行うための簡易足場として用いる(図7参照)。
【0022】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、作業対
象や作業場所、及び作業時期に捕らわれることなく、あ
らゆる現場においても効率良くかつ簡単に、安全な足場
を適宜設けることが出来ることができるので、人員や建
材及び工期等を含めた経済的な効果は非常に大きいもの
である。特に、作業者からすれば、持ち運び移動が容易
に行えることから、目的作業よりも準備作業の方が手間
が掛かるという煩わしさが無くなり、一方、依頼者から
すれば、工期や費用の面から従来敬遠気味であった建物
の外壁部の部分的な補修作業が、非常に短期間でかつ安
価に行えることとなるので、今まで消極的だった建物の
外壁部の初期の段階での部分的な補修等という新たな需
要が大いに期待できるものであるといえる。
象や作業場所、及び作業時期に捕らわれることなく、あ
らゆる現場においても効率良くかつ簡単に、安全な足場
を適宜設けることが出来ることができるので、人員や建
材及び工期等を含めた経済的な効果は非常に大きいもの
である。特に、作業者からすれば、持ち運び移動が容易
に行えることから、目的作業よりも準備作業の方が手間
が掛かるという煩わしさが無くなり、一方、依頼者から
すれば、工期や費用の面から従来敬遠気味であった建物
の外壁部の部分的な補修作業が、非常に短期間でかつ安
価に行えることとなるので、今まで消極的だった建物の
外壁部の初期の段階での部分的な補修等という新たな需
要が大いに期待できるものであるといえる。
【0023】しかも、本願発明は、持ち運び移動や取り
付けに優れているばかりでなく、足場の設置部への取り
付け及びその取り付け固定後に、不意に足場が落下した
りしないようにするための安全性について最も重視し、
慎重に種々検討された結果多くの工夫が講じられた極め
て安全性の高いものであるといえる。
付けに優れているばかりでなく、足場の設置部への取り
付け及びその取り付け固定後に、不意に足場が落下した
りしないようにするための安全性について最も重視し、
慎重に種々検討された結果多くの工夫が講じられた極め
て安全性の高いものであるといえる。
【図1】 本願発明の足場本体を示す斜視図。
【図2】 本願発明の足場本体を示す側面図。
【図3】 本願発明の足場本体の他の実施形態を示す斜
視図。
視図。
【図4】 本願発明の足場本体の他の実施形態を説明す
る(イ)一部破断背面図、(ロ)側面図。
る(イ)一部破断背面図、(ロ)側面図。
【図5】 本願発明の落下防止補助ポールを説明する
(イ)側面図、(ロ)正面図。
(イ)側面図、(ロ)正面図。
【図6】 (イ)乃至(ハ)本願発明における簡易足場
の取り付け方を順次説明する側面図。
の取り付け方を順次説明する側面図。
【図7】 本願発明における簡易足場の使用方法を示す
斜視図。
斜視図。
1・・・・・足場本体 2・・・・・ゴンドラ部 3・・・・・内脚部 4・・・・・外脚部 5・・・・・締めつけ固定具 6・・・・・杆状手摺り部 7,8・・・・・脚体 9・・・・・把握部 10・・・・・落下防止補助ポール 11・・・・・固定係止部 12・・・・・落下防止係止部 13・・・・・床部 18・・・・・ネット 19・・・・・杆体 20・・・・・固定支持板 21・・・・・締めつけハンドル 22・・・・・可動押圧板 25・・・・・固定押圧板 50・・・・・キャスター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 3/02 E04G 3/08
Claims (5)
- 【請求項1】 建物の外壁面から張り出すように設置さ
れるゴンドラ部と、該ゴンドラ部の床部の底面から下方
に延び該建物における設置部の内側と外側にそれぞれ位
置することとなるように設けられた内脚部及び外脚部
と、該設置部に取り付け固定されるようにした締めつけ
固定具とからなり、該内脚部が該外脚部に比して長く形
成されてなる足場本体と、上方端部に上階の設置部もし
くは設置相当部に係止され一定の幅で前動可能となるよ
うに下向きに曲折された固定係止部を有するとともに、
下方付近に該ゴンドラ部の外方上端部に形成された横向
きの杆状手摺り部に係止されるよう上向きに曲折された
落下防止係止部を有する、該足場本体に取り付けられて
なる縦長棒状の落下防止補助ポールとからなることを特
徴とする簡易足場。 - 【請求項2】 内脚部は、ゴンドラ部の床部の内側縁部
略中央に設けられた一本の脚体からなり、該脚体に対し
て直交するように設けられた一本又は二本以上の杆体に
より梯子状に形成されてなることを特徴とする請求項1
に記載の簡易足場。 - 【請求項3】 内脚部は、ゴンドラ部の床部の内側縁部
に適宜間隔を有して設けられた二本の脚体からなり、該
脚体同士を繋ぐように架橋して設けられた一本又は二本
以上の杆体により梯子状に形成されてなることを特徴と
する請求項1に記載の簡易足場。 - 【請求項4】 ゴンドラ部の床部の底面には、設置部の
上面に載置され該ゴンドラ部を左右に移動可能とするキ
ャスターが設けられてなることを特徴とする請求項1乃
至3の何れかに記載の簡易足場。 - 【請求項5】 上方端部に上階の設置部もしくは設置相
当部に係止され一定の幅で前動可能となるように下向き
に曲折された固定係止部を有するとともに、下方付近に
該ゴンドラ部の外方上端部に形成された横向きの杆状手
摺り部に係止されるよう上向きに曲折された落下防止係
止部を有する、該足場本体に取り付けられてなる縦長棒
状の落下防止補助ポールを、上端部の固定係止部が上階
の設置部もしくは設置相当部に係止され前動可能な状態
となるように予め垂下させておき、次いで、建物の外壁
面から張り出すように設置されるゴンドラ部と、該ゴン
ドラ部の床部の底面から下方に延び該建物における設置
部の内側と外側にそれぞれ位置することとなるように設
けられた内脚部及び外脚部と、該設置部に取り付け固定
されるようにした締めつけ固定具とを有し、該内脚部が
該外脚部に比して長く形成されてなる足場本体を、該外
脚部が該設置部を乗り越え可能となる位置まで持ち上げ
て該ゴンドラ部の杆状手摺り部により該落下防止補助ポ
ールの落下防止係止部のやや上方を押しながら該内脚部
が該設置部の内壁面に当接するまで前進させ、その後、
該ゴンドラ部を下方に降ろすとともに該締め付け固定具
を締め付けることにより足場を建物に取り付け固定して
なることを特徴とする簡易足場の設置方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7317449A JP3008167B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 簡易足場及びその設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7317449A JP3008167B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 簡易足場及びその設置方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09137602A JPH09137602A (ja) | 1997-05-27 |
| JP3008167B2 true JP3008167B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=18088354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7317449A Expired - Fee Related JP3008167B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | 簡易足場及びその設置方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3008167B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5705905B2 (ja) * | 2013-04-15 | 2015-04-22 | 中国電力株式会社 | 壁上移動用手摺枠 |
| JP7122080B2 (ja) * | 2016-04-18 | 2022-08-19 | 前田建設工業株式会社 | 仮設足場 |
| CN111005550A (zh) * | 2020-01-14 | 2020-04-14 | 上海宝冶集团有限公司 | 一种建筑工程吊篮组件 |
| CN118145473B (zh) * | 2024-05-11 | 2024-09-20 | 中铁建工集团第二建设有限公司 | 一种塔吊吊篮装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH034680Y2 (ja) * | 1985-04-04 | 1991-02-06 | ||
| JPH0321768A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 窓拭き作業用自走足場 |
| JPH0540493U (ja) * | 1991-10-31 | 1993-06-01 | 株式会社国元商会 | ベランダ等の仮設足場装置 |
-
1995
- 1995-11-10 JP JP7317449A patent/JP3008167B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09137602A (ja) | 1997-05-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2450273C (en) | A dismantlable scaffold | |
| US6840350B2 (en) | Adjustable scaffold and walkboard ladder holder | |
| US8245816B2 (en) | Integral safety system which can be used for construction | |
| EP0606948B1 (en) | Universal supporting construction | |
| JP3008167B2 (ja) | 簡易足場及びその設置方法 | |
| KR100559118B1 (ko) | 고소 작업대 | |
| JP3950800B2 (ja) | つり足場 | |
| EP1206611B1 (en) | Scaffolding | |
| KR20140046237A (ko) | 발판 경사 조절 사다리 | |
| AU2012200673B2 (en) | Barrier | |
| JP5174642B2 (ja) | 工事用足場 | |
| CN100419191C (zh) | 脚手架 | |
| WO2007136780A2 (en) | Roof safety system | |
| KR200378403Y1 (ko) | 고소작업대 | |
| KR100583775B1 (ko) | 건축용 비계구조 | |
| JP4986419B2 (ja) | 仮設階段 | |
| KR100583776B1 (ko) | 건축용 비계구조 | |
| KR200317308Y1 (ko) | 건축용 비계구조 | |
| EP1650378A1 (en) | Suspended scaffolding structure for works in facades | |
| KR200373589Y1 (ko) | 조립식 안전터널 | |
| US20060196724A1 (en) | Ladder bracket | |
| KR200206946Y1 (ko) | 작업용발판 | |
| KR200317307Y1 (ko) | 건축용 비계구조 | |
| US4712647A (en) | Portable and collapsible platform | |
| EP1876315A1 (en) | Integral safety system which can be used for construction |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |