JP4788952B2 - 耐食性磁石 - Google Patents
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例えば、Re-B-Fe系の希土類磁石の一種である主相がNd2Fe14Bからなる所謂ネオジウム磁石では、ネオジウムが多く存在するNd-Feの相が粒界相として形成されている。そして、この相が酸化されたり水蒸気と反応することにより、酸化物(Nd2O3)や水酸化物(Nd(OH)3)が形成され、粒界相の体積が膨張するため、焼結体の粒界破壊が起こる。
また、一方で主相の表面においては、酸素及水蒸気の存在によりFe2O3・H2Oの水和物が形成され、希土類磁石の磁気特性が低下するという問題がある。
このような問題は希土類磁石に共通する問題であり、Re-Tm-B系の熱間加工希土類磁石のPr2Fe14Bにおいてもネオジウム磁石と同様な腐食現象は起こる。
また、希土類磁石の表面に燐酸塩処理やクロム酸塩処理等の化成処理を施して耐酸化性化成被膜を形成する方法(例えば、特許文献1参照)や、Zn、Alを蒸着させたり、無電解Niメッキを施す方法(例えば、特許文献2参照)、希土類磁石と防錆を行う添加物とをバインダー樹脂で結合させる方法(例えば、特許文献3参照)についても検討されている。
さらには、希土類磁石の表面に二酸化ケイ素保護膜やケイ酸塩保護膜を形成させる方法として、保護膜の上に樹脂の被膜を形成させる技術(例えば、特許文献4参照)や希土類磁石と保護膜とを樹脂バインダーで結合させる技術(例えば、特許文献5参照)が提案されている。
特に特許文献4に記載された技術では、反応活性なシリルイソシアネートを用いているが、この技術では均一な膜成長をさせることが困難であり、凹凸を有する膜が形成され易かった。また、珪酸塩を希土類磁石表面の凹凸に物理吸着させるだけでは結合力が弱く、強固な膜を形成させることができなかった。特許文献5に記載された技術では、エチルシリケートを用いたゾル−ゲル反応またはプラズマ粒子化学蒸着法により、保護膜を形成する技術が開示されているが、均一、緻密で強固な保護膜を形成することはできなかった。
したがって、膜によって酸素や水蒸気等を完全に遮断することは難しく、膜自体も剥がれやすいため、結果として希土類磁石は腐食されていた。
前記複合膜は、フッ素系樹脂で形成した層とビニルアルコール系樹脂で形成した層とを含む複数の層を有する点にある。
さらに、この構成によれば、複合膜は、フッ素系樹脂で形成した層とビニルアルコール系樹脂で形成した層とを含む複数の層を有するため、複合膜に、少なくともフッ素系樹脂の特性とビニルアルコール系樹脂の特性とを付与することができる。
尚、フッ素系樹脂としては、ポリクロロトリフルオロエチレン用いることが好ましく、ビニルアルコール系樹脂としては、エチレン−ビニルアルコールコポリマーを用いることが好ましい。これによれば、ポリクロロトリフルオロエチレンが有する耐水蒸気透過性と、エチレン−ビニルアルコールコポリマーが有する耐ガス透過性とを併せ持つ複合膜とすることができる。
以下、本発明に係る耐食性磁石の第一の実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る耐食性磁石は、図1に示すように、希土類磁石を、熱可塑性樹脂と平均粒径が5μm以下の強磁性粒子とを有する複合膜で被覆してあり、当該複合膜の厚みが10μm以下である点にあるものである。これにより、希土類磁石の表面を外界から遮断することができ、希土類磁石が腐食されるのを防止することができる。
また、本実施形態に係る耐食性磁石の複合膜は、強磁性粒子と希土類磁石との磁気的な結合力によって、希土類磁石の表面に形成されているため剥離し難い。さらには、強磁性粒子と希土類磁石との磁気的な結合力と熱可塑性樹脂の高分子構造に基づく共有結合力によって、希土類磁石の物理的欠陥層も脱落し難くなるため、複合膜を形成させる前に物理的欠陥層を脱落させる研磨処理等を省略することができる。
さらに、平均粒径が5μm以下の強磁性粒子を用い、複合膜の厚みを10μm以下としているため、表面に形成した複合膜によって希土類磁石の磁気特性が低下することもない。
強磁性粒子の種類としては、Ni−Znフェライト、Ni−Zn−Cuフェライト、Mn−Znフェライト、Mn−Mg−Znフェライト、Mg−Znフェライト、マグネタイト、鉄等が例示され、希土類磁石の用途に応じて任意に選択すればよい。本実施形態に係る耐食性磁石によれば、複合膜の膜厚が薄く、複合膜中の強磁性粒子に対する希土類磁石の磁気特性が低下することはほとんどないため、強磁性粒子自体が磁石としての特性を有する必要はない。
PCTFE(比重2.1)のペレットと、例えば、単一粒子の平均粒径が0.3μm(実際には磁気凝集している)のマグネタイト粒子(比重5.2)とを、重量割合で2:5の比率(体積割合では約1:1)でヘンシェルミキサやボールミル等の混合機に充填して1時間程度混合する。この後、略均質に混合したものを混練機に充填し、混練機をPCTFEの融点(220℃)より高い温度、例えば230℃に昇温することによりPCTFEを溶融させて、マグネタイト粒子と3時間程度混練し、マグネタイト粒子の粒径が3μm程度になるまで磁気凝集度を低下させる。この際、混練機の回転速度は高速回転から低速回転へ連続的に変化させることが好ましい。すなわち、まず、高速回転によって溶融PCTFE中のマグネタイト粒子に作用する応力を大きくして磁気凝集を解除する。そして、マグネタイト粒子の磁気凝集度が低下すると、溶融PCTFEの粘度が低下し、混練機に作用する応力が低下する。このため、混練機の回転速度を下げて、マグネタイト粒子の凝集度をさらに低下させる。
上記の通り作製した複合粒子は、希土類磁石に吹き付けることにより表面に付着させる。すなわち、例えば、容器に希土類磁石を吊り下げ、この希土類磁石に複合粒子を複数の吹き付け装置により1分間程度吹き付けて磁気吸着させる。この後、希土類磁石を所定の回転速度で30分間程度回転させて、希土類磁石の表面に余分に磁気吸着している複合粒子を脱落させる。この際、回転速度は、希土類磁石の表面に残存させる複合粒子の量に応じて設定する。希土類磁石の表面から離れるに従って、希土類磁石から複合粒子に作用する磁気吸着力は低下するため、一定の速度で回転させることにより、希土類磁石の表面に一定の厚みとなるように複合粒子を残存させることができる。そして、さらに希土類磁石の回転軸を変えて複合粒子を吹き付け、同様に回転させることにより、希土類磁石の表面全体に一定の厚みで複合粒子を磁気吸着させることができる。
なお、外側の層を構成する熱可塑性樹脂であるPCTFEの融点は、内側の層を構成する熱可塑性樹脂であるEVOHの融点より高い。この場合、外側の複合膜を形成させる際の熱処理によってEVOHが再び溶融するが、溶融したEVOHとPCTFEとは界面において融合するため、層間の接着強度を高めることができる。
次に本発明に係る第二の実施形態について説明する。本実施形態に係る耐食性磁石は、図4に示すように、希土類磁石を磁性イオン液体の膜で被覆してあるものである。これにより、希土類磁石の表面を外界から遮断することができ、希土類磁石が腐食されるのを防止することができる。
また、磁性イオン液体は、強酸性、強アルカリ性以外の液体に対して反応しないため腐食され難く、高温時でも蒸気圧がほとんどないため蒸発し難く、耐熱性も300℃に近い。このため、磁性イオン液体は、幅広い環境下で使用することができる。
さらに、磁性イオン液体は常磁性体であるため、磁性イオン液体の膜は、希土類磁石に磁気吸着させることができ、希土類磁石から剥離し難くすることができる。
次に本発明に係る第三の実施形態について説明する。本実施形態に係る耐食性磁石は、極性基を有する油の膜で被覆してあり、前記極性基がカップリング剤を介して前記希土類磁石と結合しているものである。これにより、希土類磁石の表面を外界から遮断することができ、希土類磁石が腐食されるのを防止することができる。特に、希土類磁石の表面全体を油の膜によって被覆しているため、水蒸気や各種ガスが透過することを防止することができる。また、油の極性基が、希土類磁石とカップリング剤を介して結合することができるため、油と希土類磁石との結合力が高まり、油の膜が希土類磁石から剥がれ難くすることができる。
極性基としては、上記ポリオールエステルが有する水酸基、エステル基の他、アミド基、カルボニル基、シアノ基、ウレタン基等が例示され、特に限定されない。
次に本発明に係る第四の実施形態について説明する。本実施形態に係る耐食性磁石は、図5に示すように、希土類磁石を被覆する磁性イオン液体の膜と、熱可塑性樹脂及び強磁性粒子を有する複合膜とを備えるものである。これにより、磁性イオン液体の膜が有する耐水蒸気透過性及び耐ガス透過性と、複合膜が有する機械的強度とを併せ持つ耐食性磁石とすることができる。このような耐食性磁石は、上記の方法により、希土類磁石を磁性イオン液体の膜で被覆した後、磁性イオン液体の膜の上に複合膜を被覆することにより作製することができる。
熱可塑性樹脂としてPCTFEを用い、強磁性粒子としてマグネタイト粒子を用いて、上記の方法により図1に示すような耐食性磁石を作製し、表2に示す試験を行った。
熱可塑性樹脂としてEVOHとPCTFEとを用い、強磁性粒子としてマグネタイト粒子を用いて、上記の方法により図2に示すような、内側にEVOHの層を有し、外側にPCTFEの層を有する耐食性磁石を作製し、表2に示す試験を行った。
磁性イオン液体として、塩化鉄(III)酸1−オクチル−3−メチルイミダゾリウムを用いて、上記方法により図4示すような耐食性磁石を作製し、表2に示す試験を行った。
極性基を有する油としてポリオールエステルを用い、カップリング剤として、上記式(II)に示したイミダゾールシラン化合物を用いて、上記方法により耐食性磁石を作製し、表2に示す試験を行った。
アルコキシシリル基を有するカップリング剤として、上記式(II)に示したイミダゾールシラン化合物を用いて、上記方法により耐食性磁石を作製し、表2に示す試験を行った。
実施例3で作製した耐食性磁石に、実施例1と同様の複合膜を被覆して、図5示すような耐食性磁石を作製し、表2に示す試験を行った。
落下衝撃試験では、実施例3〜5の磁性イオン液体または油の膜を被覆した耐食性磁石に損傷が見られた。実施例1,2,6のように複合膜を被覆することにより、機械的強度が向上することが分かった。なお、実施例3〜5の耐食性磁石についても、30cmの高さから落下させた場合には、特に問題はなかった。
煮沸試験2、過飽和水蒸気試験2、水素ガス透過性試験、塩水浸漬試験2、加圧酸素LLC溶液浸漬試験2、イオン性液体浸漬試験2では、実施例1の耐食性磁石の表面に変化が見られた。また、煮沸試験2では、実施例5の耐食性磁石の表面にも変化が見られ、水素ガス透過性試験2では、実施例2の耐食性磁石にも表面の変化が見られた。加圧酸素LLC溶液浸漬試験2、イオン性液体浸漬試験2では、実施例2,4,5にも表面の変化が見られた。その他の試験については、いずれの実施例の耐食性磁石も特に変化はなかった。
Claims (2)
- 希土類磁石を、熱可塑性樹脂と平均粒径が5μm以下の強磁性粒子とを有する複合膜で被覆してあり、当該複合膜の厚みが10μm以下であり、
前記複合膜は、フッ素系樹脂で形成した層とビニルアルコール系樹脂で形成した層とを含む複数の層を有する耐食性磁石。 - 前記熱可塑性樹脂と前記強磁性粒子とが、カップリング剤を介して結合している請求項1に記載の耐食性磁石。
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