JP4783626B2 - 外反母趾及び内反小指矯正用サポータ - Google Patents
外反母趾及び内反小指矯正用サポータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4783626B2 JP4783626B2 JP2005366154A JP2005366154A JP4783626B2 JP 4783626 B2 JP4783626 B2 JP 4783626B2 JP 2005366154 A JP2005366154 A JP 2005366154A JP 2005366154 A JP2005366154 A JP 2005366154A JP 4783626 B2 JP4783626 B2 JP 4783626B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supporter
- metatarsal
- base
- foot
- hallux valgus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
本発明は、その原因である外反母趾と内反小指を矯正し、足裏に横アーチ、縦アーチを再生させ、足裏全体のバランスを整え正しい歩行ができるようにし、足のねじれを矯正するサポータに関する。
また、「慢性的な損傷に対しては固定をしなくても問題ない、またその必要性も少ない」といった誤った先入観が存在しているので、まずは先入観の誤りから正していくことが重要となってくる。
つまり、患部の固定により環境条件の回復を図って自然治癒力を発揮させるという固定学によって外反母趾・内反小指の矯正を行っていくことでよりバランスのよい足を再現することができる。
ここで上記従来の技術は、確かに、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られ、外反母趾及び内反小指を矯正することができるが、サポータ使用中において足に体重による負荷が大きくかかると、足の支点・作用点を固定していたサポータ部が伸びたり変形してしまい、足裏の縦アーチや横アーチの再生が不完全になる恐れがあり、外反母趾及び内反小指の矯正の効果が半減する問題があった。
中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と第2指との間および第4指と第5指の間に指間パットを一体的に形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、サポータの上部が開口し、足の横巾に合わせてサポータの大きさを調節できるように形成し、さらに、上部が開口するサポータ部の内側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られる構成である。
中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と小指にかぶせる包容部を形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、包容部を形成したサポータの上部が開口し、足の横巾に合わせてサポータの大きさを調節できるように形成し、さらに、上部が開口するサポータ部の内側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られる構成である。
中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と第2指との間および第4指と第5指の間に指間パットを一体的に形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、サポータの上部が開口し、足の横巾に合わせてサポータの大きさを調節できるように形成し、さらに、上部が開口するサポータ部の外側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られる構成である。
中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と第2指との間および第4指と第5指の間に指間パットを一体的に形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、サポータの上部が開口しない筒状のサポータで形成し、さらに、上部が開口しない筒状のサポータ部の外側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られる構成である。
中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と小指にかぶせる包容部を形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、サポータの上部が開口し、足の横巾に合わせてサポータの大きさを調節できるように形成し、さらに、上部が開口するサポータ部の外側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られる構成である。
中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と小指にかぶせる包容部を形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、サポータの上部が開口しない筒状のサポータで形成し、さらに、上部が開口しない筒状のサポータ部の外側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られる構成である。
(1)親指と第2指間の指間パットと第4指と第5指間の指間パットによって外方に拡開された親指と第5指を足の中足関節部、第5中足骨基底部、及び足底部をクッション材で押圧することにより、より第2指、第3指、第4指よりも効率的に親指及び小指がより外方に拡開し、横揺れ、横ぶれ、縦揺れを防止できる足裏に横アーチ、縦アーチを再生させ、外反母趾及び内反小指の矯正に絶大な効果がある。
(2)外反母趾及び内反小指矯正用サポータ本体に一体的に形成したズレ防止ベルトを採用することによって、第5中足骨基底部押圧クッション材を正確な位置に取り付けることができ、横アーチ、縦アーチを再生することができる。
(3)たとえ、サポータ使用中において、立って歩くような場合、足に体重による負荷が大きくかかっても本発明の特徴である上部が開口するサポータ部の外側、若しくは内側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができる中足関節を強固に固定するサポータによって、縦アーチや横アーチを固定しているサポータ部が伸びや変形をすることを防止することで、より外反母趾及び内反小指の矯正に効果がある。
図1は、本発明の外反母趾及び内反小指矯正用サポータの第一実施例を示す斜視図、図2は、本発明の外反母趾及び内反小指矯正用サポータの第一実施例の開放状態を示す斜視図、図3は、本発明の外反母趾及び内反小指矯正用サポータの第二実施例の開放状態を示す斜視図、図4は、本発明の外反母趾及び内反小指矯正用サポータの第三実施例を示す斜視図である。
1はサポータのズレ防止ベルト、2は親指の付け根にある母指球部押圧クッション材、3は第5中足骨基底部押圧クッション材、4は足底部押圧クッション材、5は足の大きさ(横巾)に合わせて調節できるようにした係止用マジック(登録商標)ファスナー、6は親指と第2指間の指間パット、7は第4指と第5指間の指間パット、8は足の大きさ(縦巾)に合わせて調節できるようにしたマジック(登録商標)ファスナー、12は足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点をまでを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材のサポータ、13は足の大きさ(横巾)に合わせて調節できるようにした係止用マジック(登録商標)ファスナーをそれぞれ示す。
第二実施例は、上記した第一実施例中の上部が開口する伸縮サポータ部5の内側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータ12を上部が開口している伸縮サポータ部5の外側に形成したもので、内側に形成した時と同様な効果を奏することができる。
第三実施例で示した外反母趾及び内反小指矯正伸縮サポータは、前記第一実施例、第二実施例の特徴に加えて、親指と第2指間の指間パット6、第4指と第5指間の指間パット7と親指カバー部9、第5指カバー部10を併用することにより、親指と第2指間の指間パット6、第4指と第5指間の指間パット7が全くズレなくなり著しく変形した指にも対応できるものである。
また、同じく図示はしていないが、第五実施例として、中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と小指にかぶせる包容部を形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、サポータの上部が開口しない筒状のサポータで形成し、さらに、上部が開口しない筒状のサポータ部の外側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られる外反母趾及び内反小指矯正用サポータが具体的な実施例とすることができる。
足の役割は、「重力とのバランス」を機能的に効率よく保つことだが、外反母趾・内反小指があると足裏が不安定になるため、重心の片寄りが起き、次のようなアンバランスが発生してしまう。
そこで、外反母趾・内反小指と、慢性痛との関係を3つの機能について低下する点から見てみると、
積木の一段目が狂うとその上部は必ず反対側に狂う、という自然界の法則があり、足裏に異常があると、その上部にも構造学的アンバランスが発生し、骨格や姿勢を悪くする。特に足の異常は左右対称に起きないため、足の長短差や骨盤の高低差を発生させる。
(2)免震機能の低下・・・・地震の縦揺れ・横揺れの原理(過剰な衝撃とねじれによる破壊のエネルギーが発生)
足に異常があると免震作用が衰え、歩くたびに地震でいわれるところの縦揺れ(過剰な衝撃波)と横揺れ(過剰なねじれ波)を繰り返し伝え、変形、疲労骨折、老化等の過労性の損傷を発生させる。特に横揺れは上部に伝わる時、ねじれ波のエネルギーに変化することをしらなければならない。
(3)運動機能の低下・・・・根の小さい大木の原理(体が硬くなり運動能力が衰える)
足の異常に伴う足裏の不安定は、身体を支える足裏の範囲が狭くなる2点歩行となるため、身体に余分な力が入り身体が硬くなると共に運動能力が衰えてしまう。足の異常は歩行運動の衰えと共に身体が硬くなり運動能力が低下する。
以上、3つの足の機能的役割の中でも現代人の足は免震機能の低下が著しく、慢性痛や神経不調を発生させる最大原因になっている。特に、「過剰な衝撃波とねじれ波」は時間経過と共に過労性を増していくものである。
そのため、本発明では、以上の問題点を解決するために工夫したものである。
2・・・・母指球部押圧クッション材
3・・・・第5中足骨基底部押圧クッション材
4・・・・足底部押圧クッション材
5・・・・マジック(登録商標)ファスナー
6・・・・親指と第2指間の指間パット
7・・・・第4指と第5指間の指間パット
8・・・・マジック(登録商標)ファスナー
9・・・・親指カバー部
10・・・・第5指カバー部
11・・・・筒状部材
12・・・・サポータ
13・・・・マジック(登録商標)ファスナー
Claims (6)
- 中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と第2指との間および第4指と第5指の間に指間パットを一体的に形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、サポータの上部が開口し、足の横巾に合わせてサポータの大きさを調節できるように形成し、さらに、上部が開口するサポータ部の内側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られることを特徴とする外反母趾及び内反小指矯正用サポータ。
- 中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と小指にかぶせる包容部を形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、包容部を形成したサポータの上部が開口し、足の横巾に合わせてサポータの大きさを調節できるように形成し、さらに、上部が開口するサポータ部の内側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られることを特徴とする外反母趾及び内反小指矯正用サポータ。
- 中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と第2指との間および第4指と第5指の間に指間パットを一体的に形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、サポータの上部が開口し、足の横巾に合わせてサポータの大きさを調節できるように形成し、さらに、上部が開口するサポータ部の外側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られることを特徴とする外反母趾及び内反小指矯正用サポータ。
- 中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と第2指との間および第4指と第5指の間に指間パットを一体的に形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、サポータの上部が開口しない筒状のサポータで形成し、さらに、上部が開口しない筒状のサポータ部の外側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られることを特徴とする外反母趾及び内反小指矯正用サポータ。
- 中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と小指にかぶせる包容部を形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、サポータの上部が開口し、足の横巾に合わせてサポータの大きさを調節できるように形成し、さらに、上部が開口するサポータ部の外側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られることを特徴とする外反母趾及び内反小指矯正用サポータ。
- 中足関節部、及び第5中足骨基底部を内方に押圧するようにし、親指と小指にかぶせる包容部を形成した外反母趾及び内反小指矯正用伸縮サポータにおいて、サポータの上部が開口しない筒状のサポータで形成し、さらに、上部が開口しない筒状のサポータ部の外側に足の母指球部の支点と第5中足骨基底部である作用点までを覆うことができ、中足関節を強固に固定する伸縮のし難い素材で形成した別のサポータを形成し、また足のかかと部でサポータのズレ防止を行うことができるようにズレ防止ベルトを形成し、このズレ防止ベルト付きのサポータに親指の付け根にある足の中足関節部、及び小指側の第5中足骨基底部に当接する部分にパット等のクッション材を設け、さらに、足底部の土踏まずにクッション材を設けることにより、中足関節部及び第5中足骨基底部を中心とするリスフラン関節部を押圧する力により親指及び小指がより外方に拡開し、足裏に横アーチと縦アーチを再生させた時の縦アーチへの補助となり、外反母趾、内反小指さらには偏平足にも効果が得られることを特徴とする外反母趾及び内反小指矯正用サポータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005366154A JP4783626B2 (ja) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | 外反母趾及び内反小指矯正用サポータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005366154A JP4783626B2 (ja) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | 外反母趾及び内反小指矯正用サポータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007167180A JP2007167180A (ja) | 2007-07-05 |
JP4783626B2 true JP4783626B2 (ja) | 2011-09-28 |
Family
ID=38294526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005366154A Active JP4783626B2 (ja) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | 外反母趾及び内反小指矯正用サポータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4783626B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021213459A1 (zh) * | 2020-04-22 | 2021-10-28 | 上海交通大学医学院附属第九人民医院 | 一种3d打印拇外翻矫形鞋垫 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8870876B2 (en) | 2009-02-13 | 2014-10-28 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating hallux valgus |
US8277459B2 (en) | 2009-09-25 | 2012-10-02 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating a structural bone and joint deformity |
US8652141B2 (en) | 2010-01-21 | 2014-02-18 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating hallux valgus |
US8696719B2 (en) | 2010-06-03 | 2014-04-15 | Tarsus Medical Inc. | Methods and devices for treating hallux valgus |
JP6622763B2 (ja) * | 2017-08-18 | 2019-12-18 | モディアクリエイト株式会社 | サポーター |
USD848626S1 (en) | 2017-08-29 | 2019-05-14 | Orthèse Hallux Valgus, Inc. | Orthosis |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10286275A (ja) * | 1997-04-16 | 1998-10-27 | Asics Corp | 膝関節用サポータ |
JP2001087297A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-04-03 | Iwao Kasahara | 外反母趾及び内反小指矯正用サポータ |
JP2003190198A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-07-08 | Iwao Kasahara | 矯正用靴下 |
JP2003290262A (ja) * | 2002-04-06 | 2003-10-14 | Masami Hoshino | 腰痛ベルト |
JP2004209050A (ja) * | 2003-01-07 | 2004-07-29 | Taketora:Kk | 医療用コルセット |
JP2004329452A (ja) * | 2003-05-02 | 2004-11-25 | Iwao Kasahara | 外反母趾及び内反小指矯正用サポーター |
-
2005
- 2005-12-20 JP JP2005366154A patent/JP4783626B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021213459A1 (zh) * | 2020-04-22 | 2021-10-28 | 上海交通大学医学院附属第九人民医院 | 一种3d打印拇外翻矫形鞋垫 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007167180A (ja) | 2007-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4783626B2 (ja) | 外反母趾及び内反小指矯正用サポータ | |
US7346936B2 (en) | Pilates sock with tactile posture feedback | |
JP2008161344A (ja) | 外反母趾及び内反小指矯正用靴下 | |
US5865779A (en) | Orthotic device for treatment of plantar fasciitis | |
KR102049077B1 (ko) | 신체 교정용 신발 깔창 | |
KR102081901B1 (ko) | 발가락 운동기구 | |
KR100675816B1 (ko) | 아치 보정용 기능성 신발 | |
EP2364102B1 (en) | Foot exercise device | |
WO2011059045A1 (ja) | 扁平足の予防もしくは治療用、ダイエット用及び/又は足裏の筋肉や脚筋力の鍛錬用の履き物用内底及び履き物 | |
US7988602B1 (en) | Method and apparatus for treating plantar fasciitis | |
WO2007094598A1 (en) | Functional shoes for a patient having an arthritis | |
JP2003299685A (ja) | 足のバランス矯正靴下 | |
JP2004329452A (ja) | 外反母趾及び内反小指矯正用サポーター | |
JP3167322U (ja) | 外反母趾及び内反小指矯正用サポータ | |
CN217446856U (zh) | 一种孩童用矫正鞋垫 | |
JP3126650U (ja) | 外反母趾の予防と矯正シューズ | |
JP5789726B1 (ja) | 足健康装具 | |
JP2006132037A (ja) | 矯正用パンティストッキング及びタイツ | |
JP7065495B2 (ja) | 運動補助具、運動補助具セット、及び運動方法 | |
JP7397259B2 (ja) | 矯正用靴下、及び、足矯正用サポータ | |
JP3111460U (ja) | 履物 | |
JP3121825U (ja) | 健康履物 | |
US20230134968A1 (en) | Ambulatory protective device | |
KR102559080B1 (ko) | 하지 훈련용 신발 | |
US20180200564A1 (en) | Kinetic chain energy movement pilates strap pad |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110711 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4783626 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |